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緊急通報システムの登録・設置

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緊急通報システムの登録・設置
緊急通報システムの登録・設置
在宅のひとり暮らし高齢者等が、家屋内での急病や災害等の緊急時に、装置のボタンを押すこ
とにより受信センターに送受信し、迅速かつ適切な対応を図るためのシステムです。
《対象者》 (昼間独居の方を含む)
○65歳以上のひとり暮らしの人
《内容》
緊急通報装置(ペンダント)から発信された緊急信号は、受信センターへ自動的に送信されま
す。受信センターでは、緊急信号を受信すると内容により消防本部等への連絡など必要な対
応を図ります。
《利用方法》
在宅介護支援センターまたは、高齢介護課で所定の申請書により申し込んでください。
申請
⇒ 審査 ⇒ 決定
⇒ 登録・設置
《利用料》
生計中心者の前年分(申請が1月から6月までは前々年分)の所得税額が70,000円ま
での人は、利用料は無料です。70,001円以上の人は利用料1,680円/月が自己負担
となります。
NTT アナログ回線以外の電話回線使用に伴う
緊急通報システムの利用上のご注意
富田林市緊急通報システム事業で使用する緊急通報装置は、NTTのア
ナログ電話回線専用機器として設計された装置です。
このため、それ以外の電話回線で使用すると、まれに緊急通報の不具合
等により通常のサービスが提供されない場合があります。
また、利用が可能となった電話回線でも、各地域・家庭の電話回線の接
続状況により、接続試験をした結果、正常に緊急通報装置が作動せず、利
用が不可能な場合があります。
これら電話回線による利用をお考えの方は、下記の注意・留意事項をご
覧いただき、内容を十分に理解したうえで、利用するようにしてください。
NTT ISDN回線
(新規設置利用者様)
サービス名:INSネット64、INSネット64・ライト、INSネット1500
・停電時は通報できません。
・アナログポートを備えたターミナルアダプターが必要となります。
・受信センターからの定時通報(月1回)による動作確認が行えないため、利用者自
身が定期的にテスト通報(緊急ボタンを押す)をし動作確認する必要があります。
ADSL回線【タイプ1/電話共用タイプ】 (新規設置利用者様)
※同じ電話回線でインターネット接続とアナログ電話を同時に使用するタイプ。電話
番号は「06」「050」の2つの番号を持つことが多い。
サービス名:NTTフレッツ・ADSL(タイプ1)、YAHOO!BB ADSL
(タイプ1)、各プロバイダーADSL(タイプ1)等
・ 電話に流れる周波数とパソコンに流れるネット用の周波数を分岐させるためにスプ
リッターという部品を取り付ける工事を行う必要があり、最大6,300円の利用
者負担が発生します。
・ごく稀にインターネットの速度が遅くなったり、電話の通話中に雑音が入ったり、
緊急通報が届かない場合があります。
・受信センターからの定時通報(月1回)による動作確認が行えないため、利用者自
身が定期的にテスト通報(緊急ボタンを押す)をし動作確認する必要があります。
光(電話)回線 (新規設置利用者様)
・停電時は通報できません。※光ファイバーを利用したIP電話タイプで電話加入権
が不要。電話番号は「06」で始まります。
サービス名:NTTひかり電話、KDDIauひかり電話、
ケイ・オプティコムeo光電話、各プロバイダー光電話等
・通信方式がパケット方式であり、信号・音声の品質が低下するため、ごくまれに緊
急通報を受信できない場合があります。
・雷等により瞬時停電するとインターネットは復旧しても光電話が使えなくなること
があり、ルーターをリセットしないと通報できなくなります。
・深夜に電話会社が回線工事をすることがありその場合は通報できなくなります。
・受信センターからの定時通報(月1回)による動作確認が行えないため、利用者自
身が定期的にテスト通報(緊急ボタンを押す)をし動作確認する必要があります。
ソフトバンクテレコム
おとくライン
(新規設置利用者様)
※ソフトバンクテレコムの通信設備を使った固定電話サービス(直収電話)です。
・一部地域において、ごく稀に緊急通報が届かない場合があります。
・受信センターからの定時通報(月1回)による動作確認が行えないため、利用者自
身が定期的にテスト通報(緊急ボタンを押す)をし動作確認する必要があります。
既存利用者様が NTT アナログ回線からその他の電話回線へ変更された場合
緊急通報装置を設置した際は NTT アナログ回線であったが、途中で NTT アナログ電話
回線以外に変更された場合も、まれに緊急通報の不具合等により通常のサービスが提供
されない場合があります。
訪問による対応工事を行う必要があり、一律6,300円の利用者負担が発生します。
受信センターからの定時通報(月1回)による動作確認が行えないため、利用者自身
が定期的にテスト通報(緊急ボタンを押す)をし動作確認する必要があります。
NTT アナログ回線以外の電話回線を使用する場合の
緊急通報システム
テスト通報のお願い
富田林市緊急通報システム事業で使用する緊急通報装置は、NTTのア
ナログ電話回線専用機器として設計された装置です。
NTTアナログ電話回線の場合は、月1回装置が自動的にテスト通報を
行い、装置が正常に作動しているかどうか確認を行いますが、それ以外の
電話回線では自動的にテスト通報が行えません。
このため、NTTアナログ電話回線以外の電話回線を利用する場合は、
次の通り定期的に利用者自らテスト通報を行っていただきますようお願い
します。
1.実施方法
①緊急通報ボタンを押す。
↓
②緊急通報装置から「緊急発生」と音声が鳴って、警報音が「ピッ
ピー」と鳴ります。
↓
③約20秒後、緊急通報装置から「~様、いかがされましたか。」と
オペレーターが呼びかけます。
↓
④「テスト通報しました」と答えてください。
2.実施回数
月1回程度の頻度で行ってください。
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