...

事業報告書

by user

on
Category: Documents
16

views

Report

Comments

Transcript

事業報告書
株主のみなさまへ
第77期事業報告書
平成11年4月1日から平成12年3月31日まで
ごあいさつ
株主のみなさまには、ますますご清栄の
こととお喜び申しあげます。
さて、このたび当社第77期(平成11年4
月1日から平成12年3月31日まで)を終了
いたしましたので、ここに当期の営業の概
況などにつきましてご報告申しあげます。
株主のみなさまにおかれましては、今後
とも引き続き変わらぬご支援とご指導を賜
りますようお願い申しあげます。
平成12年6月
目 次
ごあいさつ・・・・・・・ 1
営業の概況・・・・・・・ 2
トピックス・・・・・・・ 3
グループトピックス・・・ 5
連結決算・・・・・・・・ 6
単独決算・・・・・・・・ 9
株式の状況・役員・・・・10
表紙:刈谷第一工場
トップレベルの技術を誇るブレ
ーキマスターシリンダの一貫生
産ラインが昨年9月から稼働。
1
取締役会長
取締役社長
営業の概況
全体の概況
当期の当社を取り巻く経営環境は、自動車業
界においては、国内販売は前年とほぼ同水準で
推移しましたが、輸出については対前年比マイ
ナスとなりました。この結果、国内の車両生産
は前年を若干下回りました。また、住生活関連
業界では、個人消費の冷え込みが続き、厳しい
状況のうちに推移しました。
このような情勢のなかで、当社はお客様に喜
んでいただける新しい価値の提供を通して、世
界市場で着実な成長と発展をはかるため、さま
ざまな企業活動に取り組んでまいりました。
自動車部品事業部門では、燃費向上をはかる
リニア式VVT、安全走行を支えるハイドロブー
スタ、駐車アシストシステムなど、環境・安全
分野に重点をおいた自動車用システム商品を開
発するとともに、国内外の市場で積極的な拡販
に努めてまいりました。
住生活関連事業部門では、環境問題に対応し
た新型ガスヒートポンプエアコン、省エネ・コ
ンパクトタイプのシャワートイレ「Aシリーズ」
などの開発・拡販に努めるとともに、住宅リフ
ォーム事業の拡大に取り組んでまいりました。
また、今後の高齢化社会の到来を視野に入れ、
軽量電動車いす、介護ベッドなど新たな商品を
開発し、販売を開始しました。
業績
当期の業績については、当社単独売上高は、
自動車部品事業部門の売上増により、前期
(5,037億円)に比べ1.5%増の5,115億円となりま
した。経常利益は前期(92億円)に比べ48.3%
増の136億円、当期利益は前期(52億円)に比
べ64.9%増の86億円となりました。なお、当期
利益については、当期より税効果会計を適用し
たことに伴い、税効果会計を適用しない場合に
比べ、21億円増加しております。
また、連結売上高は、前期(9,077億円)に比
べ10.2%増の1兆6億円となりました。連結経
常利益は前期(274億円)に比べ72.1%増の471
億円、連結当期純利益は前期(80億円)に比べ
123.5%増の179億円となりました。
配当金
当期の配当金については、昨年11月に中間配
当金として1株につき5円50銭をお支払いさせ
ていただきましたが、期末の配当金につきまし
ては、1株につき5円50銭に創立35周年の記念
配当1円を加え、合計1株につき6円50銭とさ
せていただきました。
今後の見通し・課題
今後の見通しについては、民間設備投資や個
人消費にやや回復の兆しが見られるものの、為
替や米国経済の減速懸念など不安定な要素も多
く、不透明な状況が続くと予想されます。さら
に、自動車業界においては、世界的な規模で業
界再編が進み、グローバルな競争は今後ますま
す激しくなるものと考えられます。
このような厳しい経営環境のなかで、当社は、
ワールドワイドサプライヤーをめざし、国内外
オールアイシンの総力を結集して、「世界市場
で戦える商品競争力の確立」をはかるとともに、
海外生産拠点を拡充し、新たな得意先の開拓お
よび取引の拡大に積極的に取り組んでまいりま
す。また、引き続きコストの低減や生産性向上
など収益体質の一層の強化に向けた施策を、全
社一丸となって展開してまいります。
さらに、環境保全活動や企業市民活動を積極
的に推進し、広く社会の信頼に応えるなかで、
社業のますますの発展をはかる所存であります。
2
トピックス
海外生産体制を拡充
海外のカーメーカーへの納入をより強化するた
め当社は昨年7月、インドのNTTF社、豊田通
商(株)との合弁で「アイシンNTTF(株)
」を設
立しました。同年11月にはドア機能部品の生産
を開始し、初年度は25,000台、2003年度には
50,000台の生産を計画しています。今回の設立
により、当社の海外の生産会社は14社になりま
した。
〈インド〉 アイシンNTTF(株)
主な生産品目 :ドアロック、フードロックなどのドア機能部品
マグネシウム部品の生産を開始
自動車の燃費向上のカギとなる軽量化に大きく
貢献する部品への取り組みとして昨年10月、西
尾工場にマグネシウム鋳造ラインを設置。シリ
ンダヘッドカバーの生産を開始しました。
マグネシウム鋳造ライン
マグネシウム製シリンダヘッドカバー
環境保全活動
当社は環境保全に向けた省資源・省エネ活動を展開
しています。独自の環境方針およびリサイクルや省
エネへの積極的な取り組みを環境報告書としてまと
め昨年9月に発刊。同年10月には国内全事業所で
ISO14001の認証取得を完了しました。また、
「オー
ルアイシンエネルギー情報交流会」や「オールアイ
シン環境保全研究会」等を通じてグループ会社とも
連携し、活動の推進をはかっています。
3
ISO14001認証
環境報告書
トピックス
VVT(可変バルブタイミング)を拡販
当社はエンジンの吸気バルブの開閉タイミングを走行状
態に合わせて最適に行うリニア式VVTを生産。現在ダイ
ハツ工業(株)、ボルボ社、ルノー社に納入するとともに
欧米のカーメーカーへの売り込みを強化しています。オ
イルポンプ、ウオーターポンプに次ぐ当社の世界トップ
シェア製品を目指しています。
リニア式VVT
駐車アシストシステムの開発
当社はトヨタ自動車(株)と共同で駐車アシストシステム
を開発、新型エスティマに搭載されました。バックドア
部に内蔵されたカメラの映像に予想進路線や車幅延長線
を運転席のディスプレイにグラフィック表示。ドライバ
ーは示されたラインなどを参考にして、車庫入れや縦列
駐車が容易にできます。
新型エスティマ
健康で環境にやさしい商品の提供
●ガスヒートポンプエアコン(GHP)
当社のGHPは東京都の低NOx燃焼機器に昨年
3月に5馬力が、本年1月に7.5馬力、3月に
10馬力・20馬力がそれぞれ認定されました。
これは、窒素酸化物の排出量の少なさが評価
されたもので、業界での認定は当社がはじめ
てです。また、オゾン層を破壊しない新冷媒
の採用を進めています。
5馬力
20馬力
低NOx燃焼機器認定証
●介護用品
高齢化の進行による社会構造の変化や公的介
護保険発足に対応。「自立と介護をトータルに
サポートする」をコンセプトに昨年9月に軽
量電動車いす「タオライト」を、本年3月に
介護ベット「ベルグランド」を発売しました。
軽量電動車いす
「タオライト」
介護ベッド
「ベルグランド」
4
グループトピックス
小型電気自動車用自動ブレーキシステム、
ドライブシステムの開発
当社とアイシン・エィ・ダブリュ(株)は
将来の自動運転システムの実現に向けて
自動ブレーキシステムとドライブシステ
ムをそれぞれ開発。東京臨海副都心に昨
年3月にオープンした車のテーマ施設
「MEGA WEB」で試乗できる二人乗り小
型電気自動車e-comに搭載されました。
〈アイシン・エィ・ダブリュ
(株)〉
ドライブシステム
e-com
自動ブレーキシステム
海外体制の強化
〈アイシン高丘(株)〉 タイ・エンジニアリング・プロダクツ(株)
昨年7月にアイシン高丘(株)はタイ国の鋳造会社
「タイ・エンジニアリング・プロダクツ社」の株式
を新規取得するとともに、
「ナワロハ・インダスト
リー社」
「サイアム・エイティ・インダストリー社」
の株式を追加取得しました。また、同年10月にアイ
シン・エィ・ダブリュ(株)はアメリカ・ミシガン
州に「エィ・ダブリュ・テクニカルセンター」を
設立。グループ会社をあげて海外での開発・生産
体制の強化をはかっています。
グループの商品開発力、企業力を世界にアピール
昨年9月にドイツのフランクフルトで開催され
たIAA'99(フランクフルトモーターショー)、
昨年10月に開催された第33回東京モーターショ
ーにそれぞれ出展し、グループの総合力を強く
アピールするとともに、拡販、技術交流の促進
をはかりました。
東京モーターショーでの
オールアイシンブース
IAA'99で注目を集めた当社の自動クラッチ
5
連結決算
連結会社
アイシン・ヨーロッパ・マニュファクチャリングUK(株)
アイシン・ヨーロッパ(株)
連結子会社 49社
(国内32社、海外17社) 持分法適用会社 7 社
アイシン・ワールド・コープ・
オブ・アメリカ(株)
アイシン・U.S.A. マニュファクチャリング(株)
アイシン宏達(有)
主要連結子会社
アイシン・ドライブトレイン(株)
アイシン・エレクトロニクス(株)
アイシン・オートモーティブ・キャスティング(株)
リバティ・メキシカーナ(株)
慧国工業(株)
アイシン・アジア(株)
アイシン高丘(株)
アイシン機工
(株)
(株)
(株)
アイシン化工
アイシン新和
(株)
(株)
アイシン・エィ・ダブリュ
アイシン開発
(株)
アイシン・エィ・ダブリュ工業(株)
アイシン・エーアイ
(株) アイシン東北(株)
アイシン・エィ・ダブリュ精密
(株)
(株)
アイシン軽金属
アイシン九州
(株)
アイシン辰栄
アイシン・オーストラリア(株)
連結売上高・利益の推移
10,006 (億円)
売上高
9,128
9,347
10,000
9,000
8,500
471
8,284
8,000
419
(億円)
324
310
274
300
経常利益
200
100
133
0
139
80
情報関連他
4.1%
エンジン関連
売上高
10.8% 自 1兆6億円
ブレーキ及びシャシー関連 動
車
13.4%
ボディ関連
18.5%
品
ドライブトレイン関連
47.4%
部
連単倍率(単位:倍)
179
150
住生活関連機器他
5.8%
9,500
9,077
400
売上高の構成
当期純利益
平成7年度 平成8年度 平成9年度 平成10年度 平成11年度
(注)平成11年度は、税効果会計を適用しております。
科 目
売上高
当期純利益
当期(平12/3) 前期(平11/3)
1.95
1.80
2.08
1.54
6
連結決算
連結貸借対照表の要旨
当 期
科 目
〔資 産 の 部〕
流動資産
現金及び預金
受取手形及び売掛金
たな卸資産
そ の 他
貸倒引当金
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物
機械装置及び運搬具
そ の 他
無形固定資産
連結調整勘定
そ の 他
投資その他の資産
投資有価証券
そ の 他
貸倒引当金
為替換算調整勘定
(百万円未満切り捨て)
前 期
(平12.3.31現在) (平11.3.31現在)
百万円
百万円
合 計
科 目
336,163
58,912
157,901
54,876
65,702
△ 1,228
583,889
458,773
160,262
199,857
98,653
1,305
─
1,305
123,809
86,904
36,941
△ 36
8,866
253,385
38,725
142,507
38,427
35,179
△ 1,455
483,041
367,089
131,864
156,610
78,614
528
44
484
115,423
99,860
15,595
△ 32
2,457
〔負 債 の 部〕
流動負債
支払手形及び買掛金
短期借入金
未払法人税等
そ の 他
固定負債
社債・転換社債
長期借入金
退職給与引当金
連結調整勘定他
負 債 計
〔少数株主持分〕
少数株主持分
〔資 本 の 部〕
資 本 金
資本準備金
連結剰余金
自己株式他
資 本 計
928,918
738,884
合 計
連結損益計算書の要旨
科 目
当 期
前 期
(平12.3.31現在) (平11.3.31現在)
百万円
百万円
309,735
142,419
38,332
15,229
113,753
167,092
69,117
39,873
57,161
940
476,827
252,072
116,228
21,321
11,338
103,184
128,687
54,117
33,119
41,451
―
380,760
89,697
56,139
41,140
59,022
263,665
△ 1,433
362,394
41,140
59,022
201,821
△0
301,984
928,918
738,884
(百万円未満切り捨て)
当 期
前 期
(平11.4.1∼12.3.31)
(平10.4.1∼11.3.31)
百万円
売 上 高
売 上 原 価
販売費及び一般管理費
営 業 利 益
営 業 外 収 益
営 業 外 費 用
経 常 利 益
税金等調整前当期純利益
法人税、住民税及び事業税
法 人 税 等 調 整 額
少 数 株 主 利 益
(減算△)
当 期 純 利 益
1,000,643
858,151
91,696
50,795
8,774
12,373
47,195
47,195
25,723
△ 3,223
△ 6,717
17,978
百万円
907,755
810,765
68,667
28,323
8,437
9,337
27,423
27,423
15,882
─
△ 3,498
8,042
(注)上記連結貸借対照表および連結損益計算書については、当期より、税効果会計を適用しております。
7
連結決算
連結キャッシュ・フロー計算書
科 目
¿営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益
減価償却費
受取利息及び配当金
支払利息
有形固定資産除売却損益
売上債権の減少額
たな卸資産の増加額
仕入債務の減少額
その他
小計
利息及び配当金の受取額
利息の支払額
法人税等の支払額
営業活動によるキャッシュ・フロー
À投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金及び有価証券の純増減額
有形固定資産の取得による支出
有形固定資産の売却による収入
投資有価証券の取得による支出
投資有価証券の売却による収入
貸付による支出
貸付金の回収による収入
その他
投資活動によるキャッシュ・フロー
Á財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額
長期借入による収入
長期借入金の返済による支出
社債発行による収入
親会社による配当金の支払額
少数株主への配当金の支払額
その他
財務活動によるキャッシュ・フロー
Â現金及び現金同等物に係る換算差額
Ã現金及び現金同等物の減少額
Ä現金及び現金同等物の期首残高
Å新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額
Æ現金及び現金同等物の期末残高
(百万円未満切り捨て)
当 期
(平11.4.1∼平12.3.31)
百万円
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
47,195
82,342
2,469
2,606
2,959
4,755
2,760
1,030
862
132,736
2,486
2,584
24,719
107,919
13,843
84,750
1,287
19,371
14,135
585
1,388
339
102,080
20,885
4,700
4,892
15,000
3,073
1,003
16
10,171
1,826
6,158
62,523
19,763
76,128
(注)現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
現金及び預金勘定
58,912
有価証券勘定
35,448
94,360
計
預入期間が3ヶ月を超える定期預金等
△ 11,039
取得日から償還日までが3ヶ月を超える短期投資等
△
7,192
76,128
現金及び現金同等物
8
単独決算
貸借対照表の要旨
(百万円未満切り捨て)
当 期
科 目
〔資 産 の 部〕
流動資産
現金及び預金
受取手形及び売掛金
たな卸資産
そ の 他
貸倒引当金
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物
機械装置及び運搬具
そ の 他
無形固定資産
投 資 等
投資有価証券
子会社株式・出資金
そ の 他
貸倒引当金
前 期
(平12.3.31現在) (平11.3.31現在)
百万円
百万円
合 計
179,319
21,844
108,482
15,805
33,890
△ 703
285,681
133,679
47,640
49,309
36,729
513
151,488
77,769
48,225
25,550
△ 57
160,493
16,715
105,308
14,039
25,386
△ 957
281,806
142,568
49,456
55,180
37,931
270
138,967
79,109
47,917
11,979
△ 39
465,000
442,300
科 目
〔負 債 の 部〕
流動負債
支払手形及び買掛金
未払法人税等
そ の 他
固定負債
社債・転換社債
退職給与引当金
負 債 計
売 上 高
売 上 原 価
販売費及び一般管理費
営 業 利 益
営 業 外 収 益
営 業 外 費 用
経 常 利 益
税 引 前 当 期 利 益
法人税、住民税及び事業税
法 人 税 等 調 整 額
当 期 利 益
前 期 繰 越 利 益
過年度税効果調整額等
中 間 配 当 額
当 期 未 処 分 利 益
119,415
65,268
3,533
50,612
82,891
54,117
28,774
202,306
〔資 本 の 部〕
資 本 金
法定準備金
剰 余 金
資 本 計
41,140
69,307
147,895
258,343
41,140
69,307
129,545
239,993
合 計
465,000
442,300
(百万円未満切り捨て)
当 期
前 期
(平11.4.1∼12.3.31)
(平10.4.1∼11.3.31)
511,572
457,001
40,570
14,000
7,271
7,609
13,662
13,662
7,200
△ 2,139
8,602
5,650
17,070
1,590
29,732
百万円
(注)上記貸借対照表および損益計算書については、当期より、税効果会計を適用しております。
9
前 期
(平12.3.31現在) (平11.3.31現在)
百万円
百万円
122,215
69,136
3,871
49,207
84,441
54,117
30,324
206,657
損益計算書の要旨
科 目
当 期
503,776
457,306
38,846
7,624
7,401
5,810
9,216
9,216
4,000
─
5,216
4,466
─
1,590
8,091
百万円
単独決算
利益処分
摘 要
当 期 未 処 分 利 益
海外投資等損失準備金取崩額
特別償却準備金取崩額
固定資産圧縮積立金取崩額
合 計
これを下記のとおり処分いたします。
株 主 配 当 金
当 期
前 期
29,732,349,983
4,491,706
199,927,998
283,927,026
30,220,696,713
円
8,091,939,716
7,644,155
302,268,203
516,780,174
8,918,632,248
1,879,993,408
1,590,763,026
1株につき6円50銭
1株につき5円50銭
円
( 普通配当5円50銭
)
記念配当1円
154,600,000
22,700,000
150,791,112
―
28,012,612,193
取 締 役 賞 与 金
監 査 役 賞 与 金
特 別 償 却 準 備 金
別 途 積 立 金
次 期 繰 越 利 益
144,090,000
21,200,000
511,970,298
1,000,000,000
5,650,608,924
(注)平成11年11月26日に1株につき5円50銭、総額1,590,760,457円の中間配当を実施いたしました。
株式の状況(平成12年3月31日現在)
役 員(平成12年3月31日現在)
株式の総数および株主数
取締役会長
取締役副会長
発行する株式の総数
発行済株式の総数
株主数
700,000千株
289,229千株
11,274名
取締役社長
取締役副社長
専務取締役
大株主(上位10名)
株 主 名
持株数(千株)持株比率(%)
ト ヨ タ 自 動 車 株 式 会 社
70,878
24.5
株式会社豊田自動織機製作所
15,948
5.5
住 友 信 託 銀 行 株 式 会 社
15,662
5.4
株 式 会 社 東 海 銀 行
13,618
4.7
株 式 会 社 さ く ら 銀 行
11,656
4.0
三 井 信 託 銀 行 株 式 会 社
9,834
3.4
株 式 会 社 三 和 銀 行
9,064
3.1
日 本 生 命 保 険 相 互 会 社
8,468
2.9
東 洋 信 託 銀 行 株 式 会 社
6,860
2.4
ア イ シ ン 開 発 株 式 会 社
6,499
2.2
常務取締役
取 締 役
常勤監査役
監 査 役
和 田 明 広
近 藤 一
豊 田 幹司郎
田 中 資 康
白 鳥 進 治
近 藤 ‹一郎
千 賀 哲 郎
齋 藤 治 彦
鈴 木 泰 寛
林 稔
井 上 宗 太
石 川 敏 行
奥 矩 雄
水 野 玄四郎
山 田 正 彦
川 田 武 司
服 部 悦 司
権 田
弘
豊 田 章一郎
水 野 清 史
夏 目 美喜雄
山 崎 信一郎
福 井 宏 充
安 井 勉
齋 藤 千 久
堀 場 正 樹
藤 森 文 雄
本 多 孝 康
中 村 俊 一
進 藤 和 彦
(注)信託銀行各社の持株数には、信託業務に係る持株数が含
まれております。
10
会社の概要(平成12年3月31日現在)
資 本 金
従業員数
本社所在地
41,140百万円
11,467名
〒448 ―8650
愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地
電話
(0566)
24 ―8244(広報・渉外部直通)
主要製品
区 分
エンジン関連
自
ドライブトレイン関連
動
車 ブレーキ及びシャシー関連
部 ボディ関連
品
その他
住生活関連機器
主 な 製 品
ウォーターポンプ、オイルポンプ、ピストン、インテークマニホールド
オートマチックトランスミッション、オートマチックトランスミッション用電子制御装置、
クラッチカバー、クラッチディスク、クラッチマスターシリンダ
ディスクブレーキ、ブレーキマスターシリンダ、アンチロックブレーキシステム、エアサスペンションシステム
パワーシート、ドアロック、サンルーフ、パワーウィンド、モール、ドアヒンジ
ジャッキ、試作品
ミシン、ベッド、温水洗浄便座、ガスヒートポンプエアコン
株主メモ
株主インフォメーション
配当金はお早めに
お受け取りください。
お受け取り期間を
過ぎたら・・・
今回お届けした郵便振替
支払通知書による配当金
のお受け取り期間は平成
12年7月31日(月)まで
となっております。郵便
振替支払通知書をお持ち
になってお近くの郵便局
で、お早めにお受け取り
ください。
お受け取り期間を過ぎ
ますと、郵便局でのお
受け取りができなくな
ります。郵便振替支払
通知書の裏面に、お受
け取り方法をご指定の
うえ、東洋信託銀行証
券代行部までご郵送く
ださい。
ご送付・株式事務のお問い合わせ先
東洋信託銀行株式会社 証券代行部
電話 (03)5683-5111(代表)
インターネットで最新情報をお知らせしています
ホームページアドレス http://www.aisin.co.jp/
決 算 期 3月31日
定 時 株 主 総 会 6月
配当金支払株主 3月31日
確定日
なお、中間配当を実施するときの中間配当金
支払株主確定日は9月30日であります。
<株式名義書換>
名義書換代理人 東洋信託銀行株式会社
同 事 務 取 扱 所 〒137―8081
東京都江東区東砂七丁目10番11号
東洋信託銀行株式会社 証券代行部
電話(03)
5683―5111(代表)
同 取 次 所 東洋信託銀行株式会社全国各支店
野村證券株式会社本店および全国各支店
公 告 掲 載 新 聞 中日新聞・日本経済新聞
上場証券取引所 東京、名古屋および大阪の各証券取引所
本紙は地球環境に配慮し、非木材のケナ
フと古紙を用い、アメリカ大豆協会認定
の「大豆油インキ」を使用して印刷され
ています。
000525
Fly UP