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2014年度 助成事業および自主製作・共催事業、決定
PRESS RELEASE 2014 年 1 月 27 日 2014年度 助成事業 および 自主製作・共催事業 決定のご報告 セゾン文化財団(東京都中央区)は1987年の設立以来、 現 代 演 劇 ・舞 踊 分 野 を中 心 に支 援 活 動 を行 っております 。 こ の た び、 2 0 1 4年 度 の助 成 事業 お よ び 自主 製 作 ・共 催 事業 を 理 事 会 に お い て 決 定 い た し ま し た の でご 報 告 申 し 上 げま す 。 助成総件数 および 総額 現代演劇・舞踊助成 芸術交流活動(非公募) 50件 /6,100万円 47件 /5,330万円 3件 / 770万円 自主製作事業 1件 共催事業 2件 ご掲載・ご取材に関するお問い合わせは 公益財団法人セゾン文化財団 事務局 〒104-0061 東京都中央区銀座 1-16-1 東貨ビル 8 階 TEL 03-3535-5566 FAX 03-3535-5565 EMAIL: [email protected] まで 2014 年度プログラム構成 注 ) 本 リリ ースは 2014 年 1 月 27 日 現 在 の申 請 受 付 内 容 に基 づ くため 、今 後 変 更 の可 能 性 がご ざい ます 。 助成事業 資金援助や情報提供、また希望する助成対象者には当財団が運営する演劇・舞踊の稽古専用施設 「森下スタジオ」(東京・江東区/大中小スタジオ、ゲストルーム)を貸与しています。 Ⅰ 現代演劇・舞踊助成 「芸術家への直接支援」 ○セゾン・フェロー[ ジュニア・フェロー、シニア・フェロー ] ○サバティカル(休暇・充電) 海外の文化などに触れながら、これまでの活動を振り返り、さらに今後の展開のヒントを得たいと考えている、 一定以上の評価を受けている劇作、演出、振付の専門家による休暇・充電を支援するプログラム。【該当者なし】 Ⅱ 現代演劇・舞踊助成 「パートナーシップ・プログラム」 ○創造環境整備 ○国際プロジェクト支援 ○芸術交流活動 − 非公募 − 自主製作・共催事業 自主製作事業 ○ヴィジティング・フェロー/レジデンス・イン・森下スタジオ 共催事業 ○Real Artist Conversations Workshop(仮) [英語ワークショップ] ○セミナー 「ダンス・アーカイブの手法」(仮) 2015 年度の公募についてお知らせ: 要項発表/募集開始は本年(2014 年)8 月を予定しています。 対象は、2015 年 4 月から 2016 年 3 月までの期間に行われる事業です。 (森下スタジオの使用申請期間についても同様) 1 2014 年度 助成事業/自主製作・共催事業決定報告 Ⅰ.[現代演劇・舞踊助成] 芸術家への直接支援 セゾン・フェロー ― 公募プログラム ― 【19件】 (ジュニア・フェロー/シニア・フェロー) 演劇・舞踊界での活躍が期待される演出家、劇作家、振付家の創造活動を対象としたプログラム。フェローに選 ばれると、自らが主体となって行う創造活動に当財団からの助成金を充当することができるほか、稽古場(森下 スタジオ)の優先貸与や活動に必要な情報提供が受けられる。今後期待される若手(ジュニア:原則として 2 年 間継続助成)および次段階としてさらなる展開、活躍が期待される中堅(シニア:原則として 3 年間継続助成)芸 術家を支援する。 今年度対象期間は、2014 年 4 月 1 日から 2015 年 3 月 31 日まで ジャンル/活動拠点 新規対象者 ジュニア・フェロー 2014 年度~2015 年度 継続助成:1,000 千円/年間 演劇/京都 舞踊/東京 舞踊/東京 2010−2011 年度、2012-2013 年度 ジュニア・フェロー 撮影:松浦 歩 き の し た ゆういち け 木ノ下 裕一 演出家/「伝統と現代の橋渡し」をテーマに、 古典芸能を研究と創作の両面からアプローチ し、歌舞伎の現代化を軸とする作品を創作。 2006 年に木ノ下歌舞伎を旗揚げ。2013 年に 木ノ下歌舞伎『黒塚』で「CoRich 舞台芸術ま つり!2013・春グランプリ」を受賞。同年 11 月、フェスティバル/トーキョー13 にて『東海道 四谷怪談-通し上演-』を上演。 演劇/神奈川 ん た ろ 撮影:Yoko Kida ー 撮影:岩渕貞太 せき 関 かおり KENTARO!! 振付家・ダンサー/ダンスとオリジナル音楽を 融合させ、普遍的でありながらも新しいパフォ ーマンスを展開。HIPHOP をベースに、自作 の音楽と躍動感、叙情性を用いながら世界観 を発信。ソロ活動と並行して 2008 年に東京 ELECTROCK STAIRS 設立。同年、横浜ダン スコレクション R「若手のための在日フランス大 使館賞」受賞。 振付家・ダンサー/2003 年より活動を開始。独 自の身体言語と繊細で緻密な振付から生ま れる濃密な時間、見る者の五感を浸食する作 品を創作。2012 年に岩渕貞太との共作で横 浜ダンスコレクション EX2012「若手のための 在日フランス大使館賞」を受賞。同年トヨタコ レオグラフィーアワード 2012 にて「次代を担う 振付家賞」を受賞。 演劇/京都 2012-2013 年度 ジュニア・フェロー 撮 ふ じ た たかひろ 藤田 貴大 : 撮影:飯田浩一 劇作家・演出家/2007 年、マームとジプシーを 旗揚げ。シーンのリフレインを使い、映画的手 法を取り入れた作風で注目される。2012 年に 『かえりの合図、まってた食卓、そこ、きっと、し おふる世界。』で第 56 回岸田國士戯曲賞受 賞。多ジャンルの作家との共作を行い、2013 年に今日マチ子の『cocoon』を舞台化。 むらかわ た く や 村川 拓也 撮影:相模友士郎 演出家/2009 年 地点の演出助手から独立。 作品は作家から始まるのではなく、常に外の 要素から始まるという考えのもと、「出会うこと/ 見ること」を出発点とし、世界を批評的に見る ために演劇の構造やカメラの機能を使いなが ら創作。2013 年に AAF リージョナルシアター 2013 にて『羅生門』を演出。 シニア・フェロー 2014 年度~2016 年度 継続助成:2、500 千円/年間 舞踊/東京 演劇/神奈川、東京 2010-2011 年度 ジュニア・フェロー、 2013 年度 国際プロジェクト支援助成対象 う めだ ひろ あき 演劇/大阪 2012−2013 年度 ジュニア・フェロー 撮影:Shin Yamagata き ぐち つつい のりゆき じゅん 梅田 宏明 危口 統之 筒井 潤 振付家・ダンサー・ビジュアルアーティスト /2000 年カンパニーS20 を設立。2002 年に横 浜ダンスコレクション・ヨコハマプラットフォーム に出場、第一位を受賞。以来、国際的に活動 し、2008 年新国立劇場にて『Accumulated Layout』を上演。2013 年にあいちトリエンナー レに参加。近年はダンサーへの振付作品・イ ンスタレーションなど表現活動を拡げている。 劇作家・演出家/2008 年、団体悪魔のしるし にて活動を開始。建築やデザインを活かす 「搬入プロジェクト」、「百人斬り」など専門的訓 練を施されていない身体でも容易に参加でき るパフォーマンスを通じて、より開かれた上演 形式を模索。一方、演劇寄りの作品では、劇 場空間などの環境を過剰に意識することで生 まれてくる表現の可能性を探る。 演出家・劇作家/1992 年劇団ドラマティック・ カンパニー(1998 年 dracom に改名)旗揚 げ。2007 年『もれうた』で京都芸術センター舞 台芸術賞を受賞。公演表現における「自由と 不自由を確認する作業」を通して、あらゆるレ ベルでのコミュニケーションの活性化に寄与 することを目指す。また、近年はダンス作品の 演出等も手がけ、多岐に活動を展開。 2 2014 年度 助成事業/自主製作・共催事業決定報告 継続ジュニア・フェロー 2013 年度~2014 年度 継続助成:1,000 千円/年間 演劇/京都 演劇/神奈川 舞踊/東京・神奈川 2011−2012 年度 ジュニア・フェロー 撮影:bobu いわぶち てい た かみさと ゆうだい あごうさとし 岩渕 貞太 神里 雄大 劇作家・演出家/「複製技術の演劇」を主題に デジタルデバイスや特殊メイク等の複製技術 を使用した作品を制作し、演劇の新たな可能 性を模索する。日本演出者協会主催「若手コ ンクール 2007」最優秀賞受賞。平成 22 年度 京都市芸術文化特別奨励制度奨励者。利賀 演劇人コンクール 2012 奨励賞受賞。 振付家・ダンサー/2005 年に初の振付作品を 発表。身体構造や動きが生み出す効果や影 響を元に、空間や音楽と向き合う作品を制 作。2012 年に関かおりとの共作で横浜ダンス コレクション EX2012 若手振付家のための在 日フランス大使館賞を受賞。パフォーマンスと 身体表現の今日的な役割や可能性を模索。 劇作家・演出家/2003 年、岡崎藝術座設立。 「自分に厳しく、他人にはその数倍厳しく」を キーワードに、社会とは何か、現代(日本)で どう生きるかを考察しながら創作活動に取り組 む。多くの人に開かれた上演実現のため、で きる限り高校生以下無料、日本語と英語の字 幕使用の公演を実施。 演劇/京都 舞踊/東京 パフォーマンス/大阪 2011−2012 年度 ジュニア・フェロー 撮影:梶原かつみ 撮影:堀川高志 かわむら み き すぎはら こ く に お つかはら ゆ う や 川村 美紀子 杉原 邦生 塚原 悠也 振付家・ダンサー/16 歳でストリートダンスを始 め、自身の作品を発表。横浜ダンスコレクション EX2011 最優秀新人賞、2012 年ダンスが見た い!10 新人賞受賞。2013 年にはフィンランドで 創作・上演のほか、ルーマニアでのレジデンシ ーや国内外で公演を実施。「反逆のダンス・ア イドル」をキーワードに活動を展開。 演出家・舞台美術家/2004 年に KUNIO 設立。 2006 年より歌舞伎演目の新たな上演を模索す る「木ノ下歌舞伎」に企画、演出、舞台美術とし て参加。KYOTO EXPERIMENT フリンジ企画 のコンセプト担当なども務める。「古今東西の 名作戯曲をポップ且つ大胆な演出で現代に蘇 らせる」ことをテーマに創作活動を展開。 2006 年に contact Gonzo 結成。街や山、ダン スと現代美術の現場を往来しつつ、複数の人 間が即興的に身体を接触させるパフォーマンス を行い、それをもとに映像、写真、インスタレー ション作品等を制作。2013 年にニューヨーク近 代美術館にてパフォーマンスを実施するなど、 国内外にて広く活動している。 継続シニア・フェロー 2013 年度~2015 年度 継続助成:2,500 千円/年間 演劇/東京 舞踊/東京 舞踊/東京 2004-2006 年度 芸術創造プログラム 助成対象者 ま え だ く ろ だ し ろ う い く よ むかい 前田 司郎 黒田 育世 作家・演出家/1997 年、五反田団旗揚げ。これ までに 40 公演におよぶ作品を国内外で発表。 2008 年、第 52 回岸田國士戯曲賞受賞。2009 年クンステンフェスティバルデザール、2012 年 にフェスティバルドートンヌ等に招聘される。 振付家・ダンサー/2002 年、女性だけのダンス カンパニーBATIK 設立。バレエテクニックを基 礎に身体を極限まで追い詰める、ダイナミックな 振付を特徴とする。2005 年、第 4回朝日舞台芸 術賞およびキリンダンスサポートを受賞。 継続シニア・フェロー 2012 年度~2014 年度 継続助成:3,000 千円/年間 舞踊/東京 演劇/東京 2008−2009・2010−2011 年度 ジュニア・フェロー 2003−2005 年度 芸術創造プログラム 助成対象者 い と う ち え く も た ろ う 向 雲太郎 撮影: David Duval-Smith 撮影:田中亜紀 伊藤 千枝 タニノクロウ 振付家・ダンサー・演出家/1990 年、珍しいキノ コ舞踊団設立。様々な空間で立ち上がるダン スを観客と共有・体験し、それぞれの場所・身 体が持っているダンスを探り、楽しむことを主題 とする。代表作『フリル(ミニ)』は舞踊批評家協 会新人賞を受賞し、海外上演多数。 劇作家・演出家/2000 年、庭劇団ペニノ結成。 タニノの妄想を細部まで作り込んだ空間造形に よる表現が特徴。近年はドイツ、スイス、オラン ダ、ベルギー、アメリカ等から招聘されている。 様々な実験的演出で既存の演劇の形を超えた 表現方法を目指している。 3 演出家・振付家/1994年~2012 年、大駱駝鑑 で天賦典式全作品に出演。2001 年より自身 の演出作品を発表、2012 年ソロ活動を開始。 2006 年、第 37 回舞踊批評家協会賞・新人賞 受賞。2014 年、カンパニーを設立予定。 2014 年度 助成事業/自主製作・共催事業決定報告 Ⅱ.[現代演劇・舞踊助成] パートナーシップ・プログラム ― 公募プログラム ― 創造環境整備 【13件】 演劇・舞踊界のシステムを改善、人材育成、ネットワークの構築など、芸術創造を支える環境の整備を目的と した、調査・研究、ワークショップ、会議、シンポジウム等に助成。芸術活動を支援する機関、事業が対象。 希望者には、調整の上、森下スタジオ、ゲストルームが優先貸与される。 <資金助成> 助成対象者 代表者 赤羽 ひろみ 吾妻橋ダンスクロッシング 実行委員会 桜井 圭介 クリエイティブ・アート 実行委員会 西村 陽平 特定非営利活動法人 シアター・アクセシビリティ・ ネットワーク 廣川 麻子 Dance Fanfare Kyoto 実行委員会 北 真理子 舞台芸術制作者 オープンネットワーク 橋本 裕介 ボディ・アーツ・ ラボラトリー(略称:バル) 山崎 広太 事 業 実施時期 (2014 年度中) 2014 年7月 3 日 -7月 6 日 Next Producers Camp 2014 In 三重 開催地 助成内容 (千円) 愛知、三重 350 2014 年 4 月 1 日 -2015 年 3 月 31 日 東京 600 2014 年 5 月 1 日 -2015 年 3 月 31 日 東京 800 2014 年 4 月 1 日 -2015 年 3 月 30 日 全国各地 800 京都 600 2012 年度から開催されている、20 代の制作者の合宿型 勉強会とシンポジウム。 【2 年度目】SNAC パフォーマンス・ シリーズ 2014 「吾妻橋ダンスクロッシング」が企画運営するスペース SNAC(東京・清澄白河)において、さらに実験的・先鋭 的なパフォーマンスを創造するシリーズ。 境界を越えるダンス-専門家と非専 門家の協働から生まれる新しい舞踊 表現の可能性を探る(仮) 障害のある人たちとの表現活動を、プロフェッショナル なダンス・カンパニーとして展開し、新しい舞踊表現の 可能性を探るとともに教育普及活動も行う。 観劇サービス支援事業 障害者の舞台鑑賞環境の向上のため、情報提供、調 査、シンポジウム、提言、ネットワーク形成等を行う。 【2 年度目】Dance Fanfare Kyoto 02 関西において振付家、ダンサーが創作実験、対話を通 じて交流する場を提供。 【3 年度目】舞台芸術制作者 オープンネットワーク(ON-PAM) 2014 年 5 月 22 日 -6 月 1 日 2014 年 4 月 1 日 -2015 年 3 月 31 日 全国各地 2014 年 9 月 20 日 -2015 年 1 月 31 日 東京 2014 年 4 月 1 日 -2015 年 3 月 31 日 東京 森下スタジオ 貸与 2014 年 9 月 1 日 -9 月 6 日 東京 森下スタジオ 貸与 2014 年 6 月 25 日 -7 月 21 日 東京 森下スタジオ 貸与 2014 年 4 月 1 日 -2015 年 3 月 31 日 東京 森下スタジオ 貸与 2014 年 8 月 9 日 -12 月 28 日 東京 森下スタジオ/ ゲストルーム 貸与 2014 年 12 月 1 日 -12 月 13 日 東京 森下スタジオ/ ゲストルーム 貸与 1,000 舞台芸術制作者が情報を共有し、政策提言できるネッ トワーク ON-PAM の活動への支援。 【2 年度目】ウェン・ウェア・フェスティ バル 2014、およびウェン・ウェア・フェ シティバル・ホワイト 2015 500 森下スタジオ 貸与 ニューヨーク・タイムズ紙の記者、コローディア・ラ・ロコを 招聘し、ダンスと批評について再考する。 <スタジオ助成> 池内 美奈子 『我々はどこから来たのか、どこへ行 こうとしているのか?』 年間で数本の古典・近代戯曲を取り上げるワークショッ プ。年度末に成果発表会を実施。 Ko & Edge Co. 室伏 鴻 佐藤佐吉演劇祭 実行委員会 志波 裕樹 tarinainanika 巣山 賢太郎 Dance Theatre LUDENS 岩淵 多喜子 【2 年度目】瞬間の学校 日本で継続的に行う室伏鴻のワークショップ。 【2 年度目】佐藤佐吉演劇祭+2014 劇場発信の公募型ではない招聘型の演劇祭の開催。 コーポリアルマイム育成基盤整備 コーポリアルマイムに関するレクチャーとワークショップ。 【2 年度目】第 8 回 東京国際ダンスワークショップ ReAction 人材育成と普及に努め、国際的なダンスの交流、発展 の場を提供。 tant-tanz 柳下 久美子 tant-tanz & 工藤聡ワークショップ ベルギーのシディ・ラルビ・シェルカウイの Eastman 所属 の振付家・ダンサー、工藤聡によるワークショップ。 4 2014 年度 助成事業/自主製作・共催事業決定報告 Ⅱ.[現代演劇・舞踊助成] パートナーシップ・プログラム (続き) ― 公募プログラム ― 国際プロジェクト支援 【15件】 現代演劇・舞踊の国際的な活動において、特に重要な意義を持つと思われる、複数年継続して行われる国 際共同製作プロジェクトに対して3年を上限に助成する。(プロジェクト準備段階からの支援を含む。) 希望者には、調整の上、森下スタジオ、ゲストルームが優先貸与される。 <新規採択> 助成対象者 代表者 特定非営利活動法人 アートネットワーク・ジャパン 蓮池 奈緒子 事 業 fifoo-program 『PIN WHEEL/風車』 ウィーンで行われている舞台芸術のためのプログラムから派 生した、「アーティストと家族/子供」をテーマとする滞在制作 事業。 ARICA・インド国際プロジェクト ARICA 藤田 康城 インドの演出家・俳優のジョティ・ドグラ(当財団の 2013 年度ヴ ィジティング・フェロー)との共同制作事業。 Box In The Big Trunk Wiener Festwochen Gesellschaft m.b.H. Markus Hinterhaeuser 特定非営利活動法人 ST スポット横浜 大平 勝弘 オーストリアのウィーン芸術週間、ドイツのマンハイムのテアタ ー・デル・ヴェルト、ブラウンシュヴァイクのテアターフォルメン、 スイス・チューリッヒのテアター・スペクターケルの 4 つのフェス ティバルが共同して庭劇団ペニノの『大きなトランクの中の箱』 をツアーする企画。 ST スポット国際協働製作 2014-2015 イタリアのダンス・アーツ・マネジャーであるエリザベッタ・ビザ ーロ(当財団の 2012 年度ヴィジティング・フェロー)をパートナ ーに迎え、①ポーランド出身の若手振付家・ダンサーの日本 への招聘・協働企画、②日本とイタリアのアーティストが協働 し、社会におけるアートの役割を検証する作品を滞在制作。 It’s my turn 篠田 千明 劇団快快の元メンバーだった演出家・作家の篠田千明が拠 点を移したバンコクにて、同市のギャラリー協力のもと、新作の ためのリサーチとワークショップ、ショーイングを実施。 55:Music and Dance in Wood 鈴木ユキオプロジェクト 鈴木 ユキオ 株式会社ティーファクトリー 川村 毅 鈴木ユキオと音楽家のウェイン・ホーヴィッツによる共同制作 事業。アメリカでの滞在製作に続き、2014 年度には「木」にま つわるリサーチを日本で行い、ワークショップ、ショーイングを 実施する。 東京/ニューヨーク 往復書簡 2014-2016 2014 年 6 月 1 日 -2015 年 1 月 31 日 2014 年 5 月 18 日 -8 月 31 日 2014 年 4 月 1 日 -2015 年 3 月 31 日 開催地 ニューヨークを拠点に活動する振付家の余越保子と、大阪を 拠点として舞踏の訓練を受けた振付家・ダンサーの福岡まな 実、アムステルダムでダンサーとして活動している福岡さわ実 の一卵性双生児との共同ダンス作品の制作。 鹿児島、 京都、 ニューデリー ウィーン、 マンハイム、 ブラウンシュヴ ァイク、 チューリッヒ 神奈川、 東京、 トリエステ、 バッサーノ 2014 年 4 月 1 日 -8 月 31 日 バンコク 2014 年 8 月 1 日 -9 月 30 日 神奈川、 石川、京都、 熊本、福岡、 東京 2014 年 11 月 20 日 -2015 年 3 月 31 日 東京、 ニューヨーク 2014 年 5 月 1 日 -11 月 30 日 助成内容 (千円) ウィーン、 東京、他 同時代の劇作家、川村毅とジョン・ジェスランが共通のテーマ のもと、それぞれに短編の戯曲を交換しながら 1 本の上演作 品に仕上げる企画。2014 年はリサーチと短編を上演し、2016 年に 1 作品として上演予定。 ZERO ONE 余越 保子 実施時期 (2014 年度中) 2014 年 8 月 18 日 -9 月 19 日 東京 1,000 1,000 森下スタジオ/ ゲストルーム 貸与 2,000 700 森下スタジオ/ ゲストルーム 貸与 700 1,000 森下スタジオ/ ゲストルーム 貸与 800 森下スタジオ/ ゲストルーム 貸与 1,000 森下スタジオ/ ゲストルーム 貸与 <継続採択> 助成対象者 代表者 カルメギ・プロジェクト ソン ギ ウン 成 耆雄 川端康成トリロジー 山縣 美礼 K-kunst 渡辺 喜美子 事 業 【3 年度目】カルメギ(かもめ)プロジェクト チェーホフの『かもめ』をもとに、1930 年代の朝鮮を舞台にした作品を 多田淳之介の演出で共同制作。2013 年 10 月にソウルで上演、韓国 「東亜演劇賞」にて作品賞・演出賞・視聴覚賞を受賞。 【3 年度目】台湾・日本国際共同企画 川端康成三部作~『片腕』ノゾエ征爾・ 実施時期 (2014 年度中) 2014 年 11 月 1 日 -11 月 30 日 開催地 (千円) 福岡、 神奈川、 ソウル 2014 年 9 月 3 日 -11 月 15 日 台北、上海 2014 年 4 月 1 日 -4 月 10 日 カルタヘナ、 ボゴタ 他 室伏鴻とコロンビアのダンスカンパニー<マヌスデア・アントロポジア・ エッセニカ>との共同事業。今回チリからのオファーを受け、両国に て公演を実施する。 5 1,000 1,000 森下スタジオ 貸与 リュウ リャン エン 『少年』劉 亮 延・『水晶幻想』山縣美礼~ 台北・上海ツアー 【2 年度目】国際共同制作 ボゴダ×日本 (およびチリ×日本) 助成内容 1,000 2014 年度 助成事業/自主製作・共催事業決定報告 <継続採択>(続き) 助成対象者 代表者 株式会社 precog 中村 茜 冨士山アネット 長谷川 寧 事 業 実施時期 (2014 年度中) 【3 年度目】池田扶美代×山田うん 『amness』ヨーロッパツアー 助成内容 (千円) 2014 年 4 月 29 日 -10 月 31 日 ルーベン、 ルクセンブル ク 他 2014 年 6 月 20 日 -12 月 30 日 ソウル、東京 世界的に活躍する日本人アーティスト池田扶美代と山田うんによる コラボレーション作品の上演 【2 年度目】冨士山アネット×Dance Theatre 4P 国際共同制作 『The Absence of the City Project』 開催地 【2 年度目】EASTERN CONNECTION Borrowed Landscape Japan (BLJ) ハイネ・アヴダル 日本の振付家・ダンサーの山下残と舞踊評論家の乗越たかお、およ びルーマニアの振付家・ダンサーのミハエラ・ダンスクらとによる交流 事業。ルーマニアや森下スタジオにてレジデンシー、公演を開催。 【3 年度目】Borrowed Landscape Project 世界各国で非劇場空間のパフォーマンスを展開する fieldworks のハ イネ・アヴダルと、振付家・ダンサーの篠崎由紀子、また音楽家・パフ ォーマーとして参加する美術家の梅田哲也による、日本の伝統的造 園技法「借景」の概念を舞台芸術に用いた共同創作と上演。 2014 年 9 月 1 日 -11 月 30 日 ブカレスト、 クルージュ・ナ ポカ、東京 2015 年 3 月 1 日 -3 月 20 日 神奈川、 ソウル Ⅱ.[現代演劇・舞踊助成] パートナーシップ・プログラム (続き) 1,000 森下スタジオ/ ゲストルーム 貸与 日韓関係およびダンスについて探った作品をもとに、ソウルお よび東京で更なるリサーチの後、公演を実施。 Fundatia Gabriela Tudor コスミン・マノレスク 1,000 1,500 森下スタジオ/ ゲストルーム 貸与 1,000 ― 非公募 ― 芸術交流活動 【3件】 海外の非営利団体との継続的なパートナーシップに基づく芸術創造活動、日本文化紹介事業、フェローシップ事業等に 対して支援するプログラム。 Asian Cultural Council (ACC) 日米芸術交流プログラム Japan Program of the Asian Cultural Council 【26 年度目】日本の芸術家や芸術文化の領域で活動する専門家によるアメリカでの調査研究、創作活動、共同制作活動を支 援。同様にアメリカからの渡航と滞在も支援。今年度分の助成金が充当される 2015 年には 2~3 名の渡航と滞在を予定(2015 年 1 月 1 日~12 月 31 日)。 助成内容:6,500 千円 Japan Society, Inc. 日本現代戯曲英訳版プレイ・リーディング・シリーズ 【2 年度目】日本の優れた現代戯曲の紹介を目的に、2005 年に立ち上げた「現代日本戯曲の英語版リーディング・シリーズ」。 日本人の劇作家による現代戯曲を、米国人演出家が米国人キャストを起用してリーディング形式で紹介する。同リーディング 上演は、ジャパン・ソサエティーにて一般観客を対象に低価格の料金設定($10-15)で行われる。2014-2015 年度にはノゾエ征 爾作品のリーディングが候補に挙がっている。 助成内容:500 千円 Performing Arts Campus of Theater der Welt 2014, Mannheim 「テアタ-・デア・ヴェルト」はドイツ国内で 3 年に一度、各地域持ち回りで行われる最も重要な舞台芸術フェスティバル。2014 年 はマティアス・リリエンタールを芸術監督に招いてマンハイムにおいて開催される。期間中に実施される若手演劇人のためのレ ジデンス・プログラム「パフォーミング・アーツ・キャンパス」には、世界から 180 名の若手演劇人が 3 つの期間に分かれて参加し、 ディスカッションやプレゼンテーションを行う。日本から 3 名の演劇人を派遣する。候補は神里雄大(演出・劇作)、篠田千明(演 出)、野村政之(制作)。 助成内容:700 千円 Ⅲ.[現代演劇・舞踊助成] フライト・グラント (試行版プログラム) 【950 千円】 海外/国内招聘に伴う渡航費が急に必要となった場合の支援プログラム。2014 年はパイロット事業として実施。 6 2014 年度 助成事業/自主製作・共催事業決定報告 自主製作・共催事業 舞台芸術に関連した多様な事業を、セゾン文化財団が主催または共催する。 【3件】 【自主製作事業】 ヴィジティング・フェロー (レジデンス・イン・森下スタジオ) 現代演劇・舞踊の海外ネットワークの拡大、相互理解促進のため、重要な役割を担うことが期待される海外のアーティストお よびアーツ・マネジャー(プログラム・ディレクター、プレゼンター、キュレーターなど)を招聘し、森下スタジオのゲストルームを 使った滞在機会を提供。日本の現代演劇、舞踊状況、背景、魅力を発見、理解する目的をもって滞在、日本の舞台芸術関 係者との交流の場を持つ。 *来日中には、ヴィジティング・フェローによるレクチャー(パブリック・トーク)を開催する。 アーティスト Eyad Houssami (イヤッド・ホウサミ) [シリア、米国、フランス/活動拠点 レバノン] 演出家・作家 テーマ: From the Page to the Stage:日本のマイノリティによる新しい劇作 Lim Jee-Ae 期間:2014 年 8 月 8 日~9 月 28 日(予定) (イム・ジエ) [韓国] 振付家・ダンサー テーマ: 秘められた身体:日本と韓国の伝統からコンテンポラリーダンスの実験 Eisa Jocson 期間:2014 年 6 月 15 日~8 月 4 日(予定) (エイサ・ジョクソン) [フィリピン] 振付家・ダンサー テーマ: 国境を越えたエンターテイメントの策略: 期間:2014 年 10 月 13 日~11 月 27 日(予定) 何が上演され、誰が上演し、誰が観ているのか? アーツ・マネジャー Mariana Arteaga (マリアナ・アルテアガ) [メキシコ] キュレーター、芸術監督 テーマ: 私はもう一人のあなた、あなたはもう一人の私:日本とメキシコとの将来的 期間:2014年 10 月 10 日~11 月 13 日(予定) な共同制作やコラボレーション 【共催事業】 Real Artist Conversations Workshop(仮) 海外進出の希望、渡航予定のある舞台芸術関係者を対象とした少人数制の英語ワークショップ。 会場:森下スタジオ 実施時期:2014 年 5 月~9 月 (予定) セミナー「ダンス・アーカイブの手法」(仮) 日本のコンテンポラリーダンス作品を振付家とともにアーカイブ化し、アクティブな文化遺産としてアジアの舞台芸術界と共 有する方法を探る国際協働プロジェクト。2014 年度は、アーカイブの手法を探るリサーチ、ワークショップを実施。プロジェク トのプロセスは報告書としてまとめられ、国内外に広く公開される。開発された手法によってアーカイブ化された作品は、 2015 年に開催されるシンガポール国際舞台芸術祭で、アジア各国から参加するアーティストとともに新たに再創作される。 会場:森下スタジオ 実施時期:2014 年 4 月~2015 年 3 月 (予定) 7 2014 年度 助成事業/自主製作・共催事業決定報告 森下スタジオについて 森下スタジオは、1994 年に開館したセゾン文化財団が運営する演劇・舞踊の稽古をはじめとする活動のための専 用施設。本館(A[中=33 坪]、B[中=33 坪]、C[大=72 坪]の3つのスタジオ)と、新館(S スタジオ[小=23 坪]、 ゲストルーム、ラウンジ)が隣接。各スタジオにはスタッフルーム、ロッカールーム、倉庫等を付帯しており、シャワー ルームや会議室なども利用可能。ワークショップ、会議、シンポジウム、公演稽古、ショーイング、滞在製作等の会 場として助成対象者に優先貸与している。なお、2014 年 4 月 9 日から 5 月 25 日まで、リニューアル工事のため一 時休館となる。 森下スタジオ 〒135-0004 東京都江東区森下3-5-6 ●TEL: 03-5624-5951 電話受付時間:月~日/午前10時~午後9時 ●FAX: 03-5624-5950 ○アクセス 都営地下鉄 新宿線、大江戸線「森下駅」 A6出口 徒歩5分 (出口左すぐの風船屋角を左に直進、横断歩道を渡って突き当たり、 「山豊護謨」右折)/東京メトロ半蔵門線、都営地下鉄大江戸線、 「清澄白河駅」A2 出口 徒歩10分 ●開館 4 月 1 日- 8 日、5 月 26 日-12 月 28 日、2015 年 1 月 4 日-3 月 31 日 8 公益財団法人セゾン文化財団 事務局 プログラムに関するお問い合わせは、財団事務局宛にお願いします。 ●〒104-0061 東京都中央区銀座1-16-1東貨ビル8階 公益財団法人セゾン文化財団 ●TEL:03-3535-5566 FAX:03-3535-5565 ○受付時間:平日・月~金/ 午前10時~午後6時 ●e-mail:[email protected] 件名を「問い合わせ」としてください ●URL:http://www.saison.or.jp ● ● @SaisonFound https://www.facebook.com/thesaisonfoundation ●アクセス ・ 都営地下鉄 浅草線「宝町駅」 A3出口・・徒歩1分 ・ 東京メトロ 銀座線「京橋駅」 1番出口 有楽町線 「銀座一丁目駅」 7番出口・・・・徒歩3分 ・ JR 「東京駅」 八重洲口・・・・・・・・・・・・・徒歩15分 公益財団法人セゾン文化財団 2014 年度<現代演劇・舞踊対象 公募プログラム>概況 ヴィジティング・フェローを含む 1. 芸術家への直接支援 プログラム名 プログラムの目的 対 象 事 業 申請数 採択数 ジュニア・フェロー セゾン・フェロー ジュニア・フェロー シニア・フェロー サバティカル (休暇 ・ 充電) 芸術創造に関わる活動全般 (原則2/3年間の継続支援) 芸術家の創造活動を支援 舞台芸術家による異文化体験の 機会を提供 日本を拠点に活動する演出、 振付、劇作の専門家による 1ヶ月以上の海外渡航 小計 78* 11 シニア・フェロー 24* 8 0 0 102 19 *継続ジュニア 6 件、シニア 5 件を含む 2. パートナーシップ・プログラム プログラム名 プログラムの目的 対 象 事 業 創造環境整備 演劇・舞踊界のシステムの改善、人材 育成、ネットワークの構築など、芸術 創造を支える環境の整備 国際プロジェクト支援 現代演劇・舞踊の国際的な活動にお いて特に重要な意義を持つと思われ る2年以上の継続プロジェクトを支援 申請数 採択数 ワークショップ、会議、シン ポジウム、調査・研究等 19 13 作品もしくはテーマの定まっ た2年以上にわたる国際的 な事業 23* 15 42 28 小計 *継続 7 件を含む 合計 144 47 注) 非公募採択の3件(芸術交流活動)は除く。 3. 自主製作事業 プログラム名 プログラムの目的 申請数 採択数 ヴィジティング・フェロー 日本の現代演劇、舞踊状況、背景、魅力を発見、理解する ために来日してリサーチをする機会を、海外のアーティスト またはアーツ・マネジャーへ提供 31 4 以 上 ϦϤϥϨ๕ଫᄩઋ͂ഝۻयઋ၏̙̓ 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