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【浦戸交通課】
浦戸住民への図書サービスについて
1.浦戸図書サービスの趣旨
浦戸諸島開発総合センター(浦戸ブルーセンター)は、浦戸諸島の開発振興と住民
福祉の向上を図るため昭和 57 年に設置されました。以来、地域振興の総合窓口と
しての役割を担ってきました。開始当初から図書室はありましたが、配置される本
も固定化されているため、利用者も少なく施設として利用されない状況が続いてお
りました。今回、市民図書館の全面支援のもと図書サービスを充実し、浦戸の皆さ
んに『知識と情報と読書の楽しみ』を提供し住民福祉に寄与したいと考えます。
2.浦戸図書サービスの内容
浦戸図書サービスは、市民図書館の本を利用し、最近発行された本を中心に約 1,000
冊取り揃え、浦戸の皆さんへ貸出を行います。また、一ヶ月を目安に図書の入れ替
えを行い、島民の皆さんに便利にご利用いただきたいと思います。
市民図書館から
市営汽船で
浦戸ブルーセ
浦戸住民へ本
最新本を借用
搬送
ンターに設置
の閲覧・貸出
3.浦戸図書サービスの開始
平成 18 年 10 月 23 日(月)~
4.貸出の期間等
(1)市民図書館サービスと同様に個人への貸出期間は、2週間とし、1人15冊以
内とします。
(2)市民図書館の協力により、本の予約やリクエストにもお答えします。
5.返却場所
本の返却場所は、浦戸ブルーセンターとします。
6.オープニングセレモニーと記念講演の開催
図書サービスの開始を記念して、オープニングセレモニーと記念講演を開催します。
〈オープニングセレモニー〉
・と き
10 月 26 日(木) 10:20~
・ところ
浦戸ブルーセンター内図書室
〈初めて世界一周した日本人 ~津太夫の見た世界~〉
今から 200 年前、初めて世界一周した日本人は寒風沢島出身の津太夫でした。彼の見聞
きしたことをまとめた『環海異聞』の複製を展示し、記念講話を行います。津太夫が見た世
界をぜひご覧下さい。
<講話>初めて世界一周した日本人のはなし
<展示>環海異聞展
宮城県図書館長による『環海異聞』の解説
・と き 10 月 23 日(月)~11 月 10 日(金)
・講 師 伊達宗弘氏(宮城県図書館長)
8:00~16:30 * 土日祝日を除く
・ところ 浦戸ブルーセンター内図書室
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・と き
10 月 26 日(木)10:30~12:00
・ところ
浦戸ブルーセンター内図書室
初めて世界一周した日本人
津太夫の見た世界
初めて世界一周した日本人は、寒風沢島出身の津太夫でした。
乗船した若宮丸が遭難し、漂流の後にやっとの思いで帰郷できたのが、今から 200 年前のこと。
津太夫が見た世界をぜひご覧ください。
環海異聞展
展示
津太夫が見聞きしたことをまとめた『環海異聞』の複製を展示。
と き:10 月 23 日(月)-11 月 10 日(金)8:00-16:30*土日祝日を除く
ところ:浦戸ブルーセンター図書室(野々島)
入場無料
初めて世界一周した日本人のはなし
講話
宮城県図書館長の伊達宗弘氏による『環海異聞』の解説。
と き:10 月 26日(木)10:30-12:00
ところ:浦戸ブルーセンター図書室(野々島)
参加無料
主催・お問合せ:塩竈市民図書館(〒98500052 塩竈市本町1-1 Tel022-365-4343
HP:http://www.library.city.shiogama.miyagi.jp
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fax022-365-4100)
『環海異聞』について
寒風沢島出身の津太夫と左平が乗った若宮丸は、藩米と木材を積んで、寛政 5 年(1793
年)11 月 27 日に石巻港を江戸に向けて出航した。塩屋崎沖の南で悪天候にみまわれ遭難、
北へ北へと約 5 ヶ月間漂流し、辛くもロシア領の島に漂着。津太夫ら漂流者一行は、ロ
シアの警官に救助され、シベリアを横断し国王に謁見し優遇された。
1804 年秋、帰国を望んだ津太夫と左平ら 4 人が乗船したロシア初の世界周遊船ナジェ
ジダ号が長崎に入港。1 年 3 ヶ月に及ぶ世界一周の大航海を成し遂げ、津太夫と左平は「初
めて世界一周した日本人」になった。
津太夫と左平ら 4 人が故郷に帰り着いたのは、1806 年 2 月のこと。石巻を出発してか
ら、実に 13 年が経っていた。
彼らの見聞きしたことを仙台藩の蘭学者・大槻玄白が『環海異聞』としてとりまとめ
た。鎖国時代の当時の社会において、海外の情報を伝える貴重な資料となった。
野々島へのアクセス
■■■帰りの船の時間まで、浦戸ミニミニ散策はいかがですか?■■■
市営汽船でマリンゲート塩釜から約30分の船旅です。
■行き[マリンゲート発] 9:30
■ 帰り[野々島] 14:21 16:51
■運賃(片道) 550 円
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10 月定例記者会見資料
社会福祉事務所
2006.10.2
1.案件名:しおがまの子育て応援情報の発信・保育展の開催
2.内
容:公私立保育所合同保育展及びイベント開催
3.日
時
①
保育展
アートギャラリー展示の部
平成 18 年 10 月 24 日(火)~10 月 29 日(日)10:00~18:00
②
イベント開催
平成 18 年 10 月 28 日(土)
4.会
場
①
エスプ・アートギャラリー
②
エスプホール
10 時 30 分~12:00
5.主
催:塩竈市社会福祉事務所
6.共
催:生涯学習センター
7.目
的:市民の方々に塩竈の子育て情報を分かりやすく楽しく展示し、地域の子育て
ふれあいエスプ塩竈
支援の一環とする。
8.具体的内容:市内の児童福祉施設の紹介と子育てに関する情報を展示
イベント
「ごきげん座」による人形劇等の公演および親子ゲーム
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みなとまちづくり課
マリンゲート塩釜 10 周年記念
第 9 回「塩竈の醍醐味!」観光物産展
(同時開催 古川八百屋市)
1.開催趣旨
第 9 回目の開催となります「塩竈の醍醐味!」は、街のイメージ PR に努めるとと
もに、マリンゲート塩釜が開館から 10 周年を迎え、マリンゲート塩釜に観光客を呼
び込み、全国に向けて観光・物産の情報を発信することにより、マリンゲート塩釜の
振興及び活性化に資することを目的とする。
2.主
催
塩竈の醍醐味実行委員会
3.共
催
塩釜港開発株式会社
マリンゲート塩釜事業振興会
丸文松島汽船株式会社
塩竈市観光物産協会
塩釜市水産振興協議会
4.開 催 日
平成18年10月28日(土)~29日(日)
9:00~16:00
5.開催場所
マリンゲート塩釜
6.イベント内容
①迫力満点!マグロの解体実演、即売
②食のまち塩竈ならではのこだわりフードコート
(焼きガキ、塩竈汁、おでん、マグロの串焼きなど)
③水産物せり売りコーナー
④かもめサンセットクルーズ
⑤海鮮食材を使った醍醐味丼
⑥醍醐味スタンプラリー
⑦地酒試飲即売
⑧塩竈の物産展示即売(新鮮なお魚、かまぼこ など)
⑨地元民謡ショー(塩釜甚句)
⑩塩竈の醍醐味限定ランチ
(ブレアマリーナ、山孝、彩龍、ボースン)
⑪古川八百屋市(同時開催)
問い合せ:マリンゲート塩釜(塩竈の醍醐味実行委員会事務局) TEL 361-1500
塩竈市産業部みなとまちづくり課港湾係 TEL 364-1166
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