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7 - ホーム/三郷市教育委員会

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7 - ホーム/三郷市教育委員会
<教育目標>・「自 学」・「親 愛」・「鍛 錬」
「」∼誇
り を 胸 に∼
平成28年7月1日(金)
三郷市立前川中学校
ホームページ http://www.edu.city.misato.lg.jp
「完全アウェー」と「毅然」「公平」
三郷市立前川中学校長 肥沼武史
先日の土曜日、本校若手教員5名と一緒に埼玉スタジアムで、浦和レッズ VS ヴィッ
セル神戸を観戦した。結果は3−1で見事にレッズが勝利したが、ゴールを決めた興梠
選手、梅崎選手ではなく一人の人物の姿に強く心を打たれる。
3万人の観客の9割以上がレッズサポーター、神戸サポーターは5百人程度。神戸か
らするとハイパー完全アウェー。さぞやりにくかろうと同情する。
主審の笛で試合が始まるとすぐにファール。主審が小気味よい笛を吹き毅然と神戸ボ
ールを指示する。するとスタジアムに陣取るレッズサポーターから全力のブーイング
(恥ずかしながら私も…)。この後もレッズ選手が転倒するたびに大ブーイングが巻き
起こる。しかし主審は冷静かつ毅然と必要に応じて笛を吹く。後半は神戸選手に対しイ
エローカードが連発されるが、試合は荒れない。その原因は主審の笛が両チームの選手
にとって納得のいく公平なものだったからであろう。試合終了後、笑みを浮かべ選手達
と握手を交わし颯爽とピッチを去っていく主審の姿は、あまりにも格好よく、「自分も
批判に左右されないタフさと信念が欲しい」と憧れを感じる。
試合後にスマホで格好よかった主審について調べる。ブラジルワールドカップ初戦の
主審を務めた世界レベルの名審判である。しかし誤った選手にレッドカードを与え退場
させたり、ピッチで選手ともめたりと様々な過去の持ち主であることもわかる。周囲に
散々叩かれながらも精進を続け、正確な技術とタフな精神力を身に付けたのであろう。
今日もビデオで自分のジャッジを確認し、反省している彼の姿が目に浮かぶ。
「強がり」
や「ふり」ではなく、技術に裏打ちされた「毅然」かつ「公平」だからこそ選手も納得
するのだろう。単純に「格好いい」と思った自分が少々、否、かなり恥ずかしくなる。
試合終了後、駅に向かう途中で同行の一名から「家に戻り試合の事を話したくても一
人暮らし。ちょっと寂しい」旨の発言がある。私は「家族の誰も今日の試合内容を聞い
てくれないという状況も寂しいよ」と自虐的な回答をする。
観戦中に飲んだビールの酔いが若干残る頭で家族はどんな対応をしてくるかとドキ
ドキしつつ10時過ぎに帰宅する。すると長女が「勝った?」と試合の結果を聞いてく
る。頼まれていた槙野選手のレプリカ T シャツを次女に渡すと笑顔で「ありがとう」の
返答。関心を寄せられていることが単純に嬉しかったのに、「勝ったよ」「うん」と「毅
然」とした姿を装い、それぞれに「公平」に答えてしまう。軽く薄っぺらい自分が情け
なくなる。あの格好いい「主審」への道のりはまだ、まだ、まだ、遙か遠くである。
表彰の記録
日
曜
行
事
1
金
生徒会専門委員会
戸ヶ崎祭礼
2
土
戸ヶ崎祭礼
3
日
戸ヶ崎祭礼
4
月
保護者会
5校時授業公開
5
火
6
水
7
木
8
金
3年生修学旅行
9
土
3年生修学旅行
10
日
3年生修学旅行
11
月
3年生修学旅行振替休日
12
火
交通安全教室
13
水
14
木
薬物乱用非行防止教室
15
金
全校集会
給食終了
16
土
17
日
18
月
海の日
19
20
火
水
大掃除
終業式
21
木
全校3者面談開始
夏季休業日
1
木
始業式
2
金
発育測定
3年生修学旅行振替休日
生徒会専門委員会
☆通信陸上競技大会市内予選会
3 中村 共通男子 400m2 位県大会
3 中村 3 年男子 100m3 位
3 根本 3 年女子 100m1 位県大会
3 高本 共通女子 200m1 位県大会
3 高本 3 年女子 100m2 位
1 牛山 1 年男子 100m1 位県大会
1 松島 1 年女子 100m1 位県大会
1 大野 共通女子 1500m 3 位
☆学校総合体育大会地区予選会
陸上競技部
3 中村 共通男子 400m2 位県大会
3 根本 3 年女子 100m1 位県大会
1 松島 1 年女子 100m1 位県大会
1 大野 共通女子 1500m1 位県大会
水泳
1 田中 男子 200m 自由形 1 位県大会
1 田中 男子 400m 自由形 1 位県大会
女子ソフトテニス部 団体3位
女子バスケットボール部 3位
サッカー部 3位
☆三郷市内大会(女子ソフトテニス)
3 山賀 3 後藤 準優勝
3 内藤 3 井上 3位
☆三郷市青少年の主張大会 入選
3 児玉
3 栗本
3 後藤
3 増渕
南部交流会 ∼小中連携
6月7日(火)に戸ヶ崎小、吹上小、鷹野小、
高州小学校の特別支援学級の児童のみなさ
んと交流会を実施しました。本校の生徒がお
兄さんお姉さん
役になって、紙
芝居やブーメ
ラン作りやシ
ャボン玉づく
りを行いまし
た。
小中連携をすることで、小学生は中学生に対する「あこがれ」を、中学生は「誇
り」を持つようになると考えています。
戸ヶ崎小、前谷小へ運動会ボランティアに計36名が参加してくれました。また、
戸ヶ崎小学校へのあいさつ運動にも生徒会役員が参加してくれました。
今年度よりMAEKAWA学習は「質の向上」に重点を置いています。昨年度ま
では「とりあえずやればいい」「何をやったらいいかわからない」という状況でし
たが、今年度は、以下の三つの取組をMAEKAWA学習としています。①家庭学
習でやるべきことを授業の最後に指示を出し、それを「学習ノート」に 2 教科選び
やってきます。②「MB5学習」はMB5の問題集を毎日実施していきます。そし
て2週間に 1 度決められた範囲から出題をする確認テストを実施しています。③「週
末学習」では金曜日に5教科のプリント 1 枚が出されますので、それをやってきま
す。しかし、これは家庭学習の一部でしかありません。これら以外にも、自分の実
力に応じた学習が必要になります。今年度は「鍛えて伸ばす」ことを意識していま
す。また全校集会において、生徒会役員がよりよい「新MAEKAWA学習」につ
いての説明してくれました。「今やっていることが、必ず将来に役立つことを信じ
る。」という言葉で最後を締めくくっていました。
3 年生の学習ノートの
例です。
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