...

ウェブデザイン演習 Ⅱ

by user

on
Category: Documents
11

views

Report

Comments

Transcript

ウェブデザイン演習 Ⅱ
授
平
業
成
2
計
8
画 年
福島学院大学 短期大学部
情報ビジネス科
度 ■授業計画について
1.はじめに
授業計画は、本学が学生の皆さんに提供する全ての授業に関する計画書です。シラバスとも
呼ばれます。担当教員、授業の目標、各回の授業内容、評価方法などが記載されています。学生
の皆さんが授業を選択するための基本的な資料ですので熟読し、自分の希望に合った学習計画を
立ててください。さらに、学習途上においても授業時間外での予習復習に役立ててください。
2.本学の建学の精神・教育理念
大学の創立者の信念を表したものを建学の精神と言い、本学では「真心こそすべてのすべて」
を建学の精神としています。真心と思いやりを教育の基本においています。
建学の精神を反映した精神的な教育方針を教育理念と言い、本学では「感銘と感動を与え、
知的好奇心を喚起する授業の実施を目指すと共に、自らの人生を創造的に生きようとする学
生を受け入れ、支援する。」を教育理念としています。合わせて、そこで育成する人間像につ
いては以下を掲げています。
(1)真心を持って人に接し、人の立場を考えて行動できるひとを育てます。
(2)夢とロマンを胸に、自らの人生を創造的に生きようとするひとを育てます。
(3)的確な判断ができ、自らの知識と技能を生かして社会に貢献できるひとを育てます。
(4)国際的な視野に立ち、多様性を理解し、相互理解の心を持つひとを育てます。
(5)感銘と感動を素直に表現できるひとを育てます。
3.情報ビジネス科の教育目標
本学の建学の精神、教育理念を受け、情報ビジネス科では教育目標を「ビジネス社会が求め
るコミュニケーション能力、 IT 技術、ビジネスマナー、職業意識、基礎学力を身につけた
人材を育成します。
」としています。
さらに具体的な学習目標として下記を掲げています。
1)情報リテラシーの
習得
2)コミュニケーション
能力の習得
・ 情報の大切さを知る
・ 情報システム、機器の仕組みを理解し、それを活用する技能
・ 情報を収集、分析し問題解決に活用する能力
・ 顧客の要望や意図に沿い、効果的なプレゼンテーションを行
う能力
・ ビジネスや社会生活でのコミュニケーション能力
・ ビジネスに必要な基礎知識を学ぶ
3)ビジネス実務の習得
・ 情報能力や技術を活かし実務処理の能力を養う
・ ビジネスマナーを身につける
・ インターンシップを通し企業の実務を体験する
・ 「見たり聞いたり試したり」、旅行、美術鑑賞などを通し人
4)豊かな感性の育成
間性を豊かにする
・ コンピュータを駆使し高品位なデザインを生み出せる
情報ビジネス科の全ての授業は、これらの教育目標を実現するために工夫されています。た
とえば、情報系の授業では、コンピュータ操作に習熟するだけでなく、人と人とのコミュニケー
1
ションに役立つような教育をします。デザイン系の授業では、豊かな感性を育てるため演習を中
心に授業を進めます。また、ビジネス系・教養の授業では社会人として必須のマナーを身につけ、
国語能力を高める教育を行います。
4.学位授与の方針
次の要件を全て満たす情報ビジネス科の学生について、学長は教授会の議を経て卒業を認定し、
「短期大学士」の学位を授与します。
1.学則に定める年数以上在学した者
2.所定の授業科目について、次の必要単位を修得した者
教養教育科目/ 18 単位以上
専門教育科目/ 50 単位以上
3.成績評定平均点(GPA)が 70 点以上の者
4.情報ビジネス科の教育目的と人材育成の目的に適い、かつ短期大学士の学位を授与するに
ふさわしい人格識見と健全な精神を有していると情報ビジネス科会議で判定された者
5.所定の学費を納入した者
5.履修科目の選択
入学から卒業まで2年間の全ての授業科目は、教育課程表にまとめられています。この中か
ら、自分の希望進路にあった科目を選択するための方法を説明します。
平成 28 年度入学の皆さん向けの「平成 28 年度教育課程表」を後ページに掲げています。
(1)必修科目と選択科目
教育課程表の中の「必修科目」の欄に●がついている科目は、卒業のためには必ず履修し
単位を取得する必要のある科目です。それ以外の科目は選択科目で、履修するかしないかは
各自で判断してください。
(2)進級制限
1年次から2年次への進級に際し、1年次修了時点で、以下のいずれかの条件に該当する
場合、進級が認められないことがあります。
① 取得単位数が20単位未満
② GPAが65点未満
(3)卒業要件
卒業できるためには、2年次修了時点で、以下の条件を共に満たす必要があります。
① 68単位(教養教育科目18単位、専門教育科目50単位)以上を取得すること。
② GPAが70点以上あること。
(4)資格取得
2年次修了までに、指定された科目の単位を取得すると、全国大学実務教育協会が認定す
る以下の2つの資格のうち1つ以上を取ることができます。
1.ビジネス実務士
2.情報処理士
各資格取得に必要な科目は、教育課程表に記載されています。◎のついた科目は、資格取
得のためには必修です。選択欄のⅠ~Ⅳ群は各群の中から、下表に指定された単位数以上を
2
取得することが必要です。上記3資格以外の、取得を推奨する資格および検定は、学生便覧
(Campus Life)に記載されていますので、よく読んで積極的にチャレンジしてください。
6.成績評価とGPA(成績評定平均点)
(1)成績評価
単位を取得するためには、履修した科目の成績評価を受けねばなりません。各科目の成績
評価は、100点を満点とし、60点以上で単位認定、59点以下は不認定となります。
(※
教員授業実施規定第 18 条)成績グレード(段階)は以下のとおりです。
A+
100点~90点
A
89点~80点
B
79点~70点
C
69点~60点
D
59点~50点
F
49点~
0点
成績評価の点数は、前期および後期の中間試験、期末試験、レポート、作品、実技、小テ
スト、小論文、出席状況など、担当教員の定めるところにより行われます。その方法は、授
業計画に記載されていますので確認してください。
(2)GPAとは
GPAとは、グレード・ポイント・アベレージの略で、成績評定平均点とも呼ばれま
す。GPAの算出方法は、単位取得科目の成績評価点(素点と言います。)に単位数を掛
けた数値を全単位取得科目について合計し、さらにそれを総取得単位数で割った点数です。
合格した科目の1単位当たり平均点となります。不合格科目は計算に入れません。また、
資格取得などで単位認定のみを受けた科目も計算外となります。
次に計算例を示します。
科目名
単位数
素点
単位数X素点
国語表現
4
85
340
経営概論
4
70
280
シスアド基礎
4
50
—
英会話
2
75
150
GPA
77
「シスアド基礎」は、60点未満なので単位取得できず計算には入れません。
他の3科目の単位数合計が10単位、単位数X素点の合計が770点ですので、GP
Aは770÷10=77点となります。
なお、不合格科目とC評価科目は、次年度再履修することができ、再履修の試験結果
がその科目の成績となります。
7.授業受講上の留意点
授業を受ける上での留意事項は、「学生受講規程」に定められており、学生便覧(Campus
Life)に記載されています。よく読んでください。また、授業時間のみならず、事前・事後の学
修についてもシラバスに記載していますので、予習・復習を励行してください。
なお、監事(監査役)、学長、学科長や他教員による授業参観が行われる場合があります。
3
8.学業成績評価の共通基準について
短期大学部学則 第 29 条の2に基づき、授業の達成目標、授業計画、授業方法、成績評
価の方法をシラバスに明示し、各科目の最初の授業の際に履修学生に説明します。
授業の欠席、遅刻・早退、授業中おける履修態度等に関する成績評価への反映は、下記の
共通基準に沿って実施しますので留意してください。
1.授業内容に関係のない私語、もしくは授業の流れを阻害する学生の私語
注意学生1回につき1点減点、同一学生の注意が3回以降は 1 回につき2点減点とす
る。ただし、必要と判断した場合は履修制限に関する細則に従い、退席指示、履修取
消などの措置をとるものとする。
2.遅刻・早退・欠席
遅刻・早退 1 回につき 1 点減点、欠席 1 回につき3点減点とする。
ただし、遅刻・早退 3 回で1回の欠席とされた者の場合は、その欠席とした分につい
ては減点しない。
ただし、次の場合の遅刻または欠席は減点の対象とはしない。なお、該当学生は該当
項について「事由書」を文書(書式自由)で、事前に判明した場合は事前に、当該授
業後の場合は事後に各授業担当教員に提出するものとする。
①学内外における本学所定の実習に参加する場合
②学校保健安全法の規定に基づく学長による出席停止の指示に従う場合
③裁判員制度による裁判員に選任された場合
④就職試験や面接を受験する場合
⑤公共交通機関の遅延や運休による場合
⑥悪天候または事故等によりやむを得ない場合
⑦親族の不幸等やむを得ない場合
3.欠格
定められた授業回数の 3 分の 1 を超える回数を欠席した場合は、前号①から⑦までの
場合を含めて欠格とし、期末試験への出席を認めず、単位認定は行わないものとする。
4.質問応答
①指名応答:指名した学生が質問に適切に応答したと認めたとき、その内容の評価に
応じ1回につき1~2点加点とする。質問に不適切な応答をしたと認め
たとき、または質問に答えられえなかったとき、1回につき1点減点と
する。
②自発的応答:教員の質問に対して自ら挙手するなど学生が自発的に適切に応答した
と教員が認めたとき、その内容の評価に応じ1回につき1~3点加点
とする。また、学生の自発性および授業の双方向性推進の措置として、
全授業回数中、教員の質問に対し学生が自発的応答を1回もしなかっ
たとき、5点減点とする。
5.小論文(宿題)
未提出の小論文1件につき2点減点とする。また、教員が小論文を優良と評価したと
4
き、小論文1件につき内容の優良さに応じ1~3点加点とする。
6.小テスト
授業の理解度を計る小テストについて教員が優良と認めた場合は、小テスト1件につ
き評価により1~3点加点とする。
7.期末試験としてのレポート提出を課す場合
レポートは原則として試験期間開始前に提出させるものとし、教員が指定する締め切
り期限を過ぎた場合は期限後1日(土曜、日曜、祝日を含む。) あたり2点減点とし、
また、提出がない場合のレポート評価は零点とする。
教員が定めた場合の最低字数に不足する場合も適宜減点するものとする。字数の上限
を定めた場合で、それを超えた場合も同様とする。
※ 加点措置の結果、成績の総合評価が 100 点を超えた場合は、100 点として評価します。
※ 減点措置の結果、成績の総合評価が 0 点を下回った場合は、0 点として評価します。
5
平成28年度 情報ビジネス科教育課程表
教育方針
授業科目名称
講義・演習
実習の別
履修年次
及び単位
1年
建学の精神を学び、
豊かな心を育てる科 本学の教育
目
国語表現
授業
回数
2年
必修
選択
●
8
●
30
Ⅱ群
演習
2
●
30
Ⅱ群
Ⅱ群
演習
2
30
Ⅱ群
Ⅱ群
講義
4
講義
2
演習
演習
国際理解演習
演習
2
2
●
2単位
以上必
修
2
30
1年次科目であるが、2年次で新規履修を認める。
30
2年次科目であるが、1年次での履修を認める。
30
中国語検定(日本中国語検定協会)4級以上取得の場
合、学修の成果を評価し単位認定する。
1年次科目であるが、2年次で新規履修を認める。
ー
1
Ⅱ群
実技
実技
ビジネス実務総論
講義
経営概論
講義
ビジネス実務演習Ⅰ
演習
ビジネス実務演習Ⅱ
ビジネス実務能力を
人間関係論
身につける科目
地域創造論
演習
2
30
Ⅰ群
講義
4
30
Ⅱ群
講義
4
30
門
●
1
4
4
30
●
30
30
ビジネス関連法規
講義
2
15
秘書実務演習
演習
2
30
広報プランニング
講義
4
30
マーケティング論
講義
4
情報科学
講義
30
コンピュータ基礎演習Ⅰ
演習
2
コンピュータ基礎演習Ⅱ
演習
2
コンピュータ応用演習
演習
ウェブデザイン
講義
4
30
シスアド基礎
講義
4
30
●
30
●
30
●
30
情報管理論
講義
4
30
演習
2
30
育
医療事務Ⅰ
演習
2
科
医療事務Ⅱ
演習
2
医療事務Ⅲ
目 資格取得を目指す科目
簿記会計Ⅰ
演習
簿記会計Ⅱ
演習
シスアド演習
演習
グラフィックデザイン演習Ⅰ
演習
グラフィックデザイン演習Ⅱ
演習
ウェブデザイン演習Ⅰ
演習
ウェブデザイン演習Ⅱ
演習
自分で作る・表現する 映像制作
力を育てる科目
コミックイラスト演習
演習
社会と関わりながら
実践する力を養う科
目
演習
Ⅰ群
下記いずれかの場合、学修の成果を評価し単位認定す
る。
①秘書技能検定1級合格
②サービス接遇検定1級合格
◎
Ⅱ群
Ⅰ群
Ⅰ群
Ⅰ群
◎
下記いずれかの場合、学修の成果を評価し単位認定す
る。
①日商 PC 検定試験(文書作成) 2 級以上、かつ、
日商 PC 検定試験(データ活用) 3 級以上合格
②サーティファイ Word 文書処理技能認定試験 2 級
以上、かつ、サーティファイ Excel 表計算処理技能
認定試験 3 級以上合格
パソコン検定試験(P検)準2級以上合格の場合、学
修の成果を評価し単位認定する。
◎
サーティファイ Excel 表計算処理技能認定試験2級合
Ⅰ群 格の場合、学修の成果を評価し単位認定する。
ITパスポート試験に合格の場合、学修の成果を評価
Ⅰ群 し単位認定する。
Ⅰ群
◎
CG-ARTS 協会 マルチメディア検定エキスパート合
格の場合、学修の成果を評価し単位認定する。
30
30
2
30
2
30
2
Ⅰ群
30
2
ITパスポート試験に合格の場合、学修の成果を評価
Ⅰ群 し単位認定する。
1年次科目であるが、2年次で新規履修を認める。
60
4
60
2
1年次科目であるが、2年次で新規履修を認める。
30
2
30
1
15
1、2年次いずれでも履修可。
15
1
色彩学
講義
2
美術デザイン論 講義
2
建築デザイン演習
演習
2
インターンシップリテラ
シー
講義
インターンシップⅠ
演習
インターンシップⅡ
演習
ゼミナールⅠ
演習
4
30
ゼミナールⅡ
演習
4
30
カラ—コーディネータ検定試験3級に合格の場合、学
修の成果を評価し単位認定する。
15
2
1年次科目であるが、2年次で新規履修を認める。
1、2年次いずれでも履修可。
30
4
演習
15
30
●
2
2
卒業に必要な単位数
教養教育科目
◎
30
●
2
海外演習旅行を含む。1、2年次いずれでも履修可。
23
●
2
4
Ⅱ群
23
マルチメディア演習
教
Ⅱ群
30
体育実技Ⅰ
専
考
15
2
演習
中国語会話
●
備
選択
4
体育実技Ⅱ
情報理論とスキルを
身につける科目
必修
1
つける科目
専門教育科目
14単位
必修
選択
4単位以上
選択
30単位以上
計
18単位以上
計
50単位以上
合計
情報処理士
取得にかかわる単
位
講義
教
時事問題研究
養
生活安全と生活経済
教
育
英会話
社会人として求めら
科
目 れる教養知識を身に 英語リーディング
必修
ビジネス実務士
取得にかかわる単
位
講義・演習
話す、聞く、伝える
会話コミュニケーション
力を育てる科目
プレゼンテーション演習
身体活動を通じて健
康な心と体を養う科
目
必修
科目
20単位
15
−
Ⅲ群
Ⅲ群 企業実習
−
Ⅲ群
Ⅲ群 企業実習
資格
資格取得に必要な単位数
ビジネス実務士N
必修:◎すべて(2科目6単位)
選択:Ⅰ~Ⅱ群から各2単位以上、Ⅰ~Ⅲ群から計12単位以上
情報処理士N
必修:◎すべて(3科目8単位)
選択:Ⅰ~Ⅱ群から各2単位以上、Ⅰ~Ⅲ群から計12単位以上
68単位以上
6
平成 28 年度 情報ビジネス科 カリキュラムツリー
情報ビジネス科の教育目標:ビジネス社会が求める即戦力としての人材育成
ビジネス社会が求めるコミュニケーション能力、IT 技術、ビジネスマナー、職業意識、基礎学力を
身につけた人材を育成します。あわせて資格取得の推進を目指しています。
[1]情報リテラシーの
修得
[2]コミュニケーション
能力の修得
学
習 ・情報の大切さを知る
成 ・情報システム、機器の仕組
みを理解し、それを活用す
果
る技能
・情報を収集、分析し問題解
決に活用する能力
・顧客の要望や意図に沿い、
効果的なプレゼンテーショ
ンを行う能力
・ビジネスや社会生活でのコ
ミュニケーション能力
[3]ビジネス実務の
修得
・ビジネスに必要な基礎知識を
学ぶ
・情報能力や技術を活かし実
務処理の能力を養う
・ビジネスマナーを身につける
・インターンシップを通し企業
の実務を体験する
[4]豊かな教養と
表現力の修得
・
「見たり聞いたり試したり」
、
旅行、美術鑑賞などを通し
人間性を豊かにする
・コンピュータを駆使し高品
位なデザインを生み出せる
ゼミナールⅠ・Ⅱ(通)
医療事務Ⅲ(通)
簿記会計Ⅱ(通)
( *)
マーケティング論(通)
2
年
次
科
目
シスアド演習(通)
情報管理論(通)
マルチメディア演習(通)
人間関係論(通)
コンピュータ応用演習(通)
英語リーディング(通)
コミックイラスト演習(後)
広報プランニング(通)
ウェブデザイン演習Ⅱ(通)
ビジネス関連法規(後)
グラフィックデザイン演習Ⅱ(通)
秘書実務演習(通)
建築デザイン演習(通)
ビジネス実務演習Ⅱ(通)
美術デザイン論(後)
地域創造論(通)
生活安全と生活経済(後)
体育実技Ⅱ(通)
経営概論(通)
時事問題研究(通)
インターンシップⅠ(前)、インターンシップⅡ(後)
ウェブデザイン
(通)
映像制作
(前)
ウェブデザイン演習Ⅰ(通)
1
年
次
科
目
シスアド基礎(通)
簿記会計Ⅰ(通)
ウェブデザイン(通) (通)
グラフィックデザイン演習Ⅰ
中国語会話(通)
医療事務Ⅱ(後)
ウェブデザイン(通)
英会話(通)
医療事務Ⅰ(前)
色彩学(前)
プレゼンテーション演習(通)
インターンシップリテラシー(前)
コンピュータ基礎演習Ⅱ(後)
体育実技Ⅰ(通)
コンピュータ基礎演習Ⅰ(前)
会話コミュニケーション(通)
ビジネス実務演習Ⅰ(通)
国際理解演習(海外旅行)
( *)
情報科学(通)
国語表現(通)
ビジネス実務総論(通)
本学の教育(後*8コマ)
備 考/ ( 前 ):前期開講科目、( 後 ):後期開講科目、( 通 ):通年開講科目、 (*):1・2年のどちらでも選択可能な科目
7
8回
短期大学部
情報ビジネス科
授
業
計
1年次
開講年次
卒業:必修
必修・選択の別
講義・1単位
授業形態・単位数
本学の教育
授業科目名
画
前期
開講期
8
授業回数
担当教員
職名:兼任教授
ふりがな
みうら
なおゆき
氏名:三浦 尚之
回
期末試験の有無
無
開講キャンパス
駅前キャンパス
【授業の概要】
新入生に「真心こそすべてのすべて」という本学の建学の精神を語り継ぐ科目である。
創立者の信念から汲み取る「真心」と「思いやり」とは何か、本学が育成したい知的・道徳的な学生像を明らかにする。
また、「大学とは何か」「心とは何か」を学び、学生として「自ら求める」ことの重要性を導き出す。
【授業の到達目標】
・建学の精神の高揚に努め、学生生活の充実を図る。
・社会的貢献について考え、行動することができるようになる。
回
授業テーマ・授業内容
数
1
授業方法(アクティブラ
ーニングの方法)、使用
教材等
授業時間以外
の必要な学修
オリエンテーション(どのような授業か、授業の進め
授業計画
予習(学生便覧の指定された
方、評価方法、ノートの取り方、レポートの書き方、
学生便覧
部分について)
学生便覧
同上
学生便覧
学生便覧
受講にあたっての留意点など)
短期大学とは何か
2
短期大学の性格と目的、本学の特色
学生生活のマナー
大学での生活
3
◦大学での生活
授業受講のマナー
(学生生活のマナー)
◦諸規程集
(学生受講規程)を読む
4
本学の教育 建学の精神、学是
学生便覧
プリント(磨かれた感性)
プリント(三浦執筆)
からのレポート作成
本学の沿革
5
校歌と学生生活
予習(学生便覧の指定された
学生便覧
部分について
ビデオ(日本の旧家)
レポート作成
セルフディフェンス、福利厚生等
6
日本の伝統と文化からみた日本人の心⑴
日本の住まい(しきたり、慣わし、家族の結合原理等)
日本の伝統と文化からみた日本人の心⑵
7
<45 分>
異文化を考える
日本の住まい(ハレとケの空間、風呂とトイレ等)
(慣わしとしきたり)
レポート作成
(国際化に伴う言葉の意味
と表現について)
8
日本の伝統と文化からみた日本人の心⑶
ビデオ(愛情の表現)
レポート作成
言語表現と非言語的表現
<30 分>
(日本人の心とは)
社交(交換行為、神人合一等)
8
8回
【評価方法・基準】
・レポート4回分の評価(25点x4回)の合計100点で評価する。
・欠席、遅刻、授業中の態度等については、シラバスの最初に掲載した「学業成績評価の共通基準」に沿う。
・なお、必要と判断した場合は、履修制限に関する規則に従い、退席指示、履修取消などの措置を取ることがある。
※詳しくは初回時に説明する。
【教科書】書 名:学生便覧『福島学院大学短期大学部 CampusLife2016』
発行所:福島学院大学
※入学時配付されたものを使用。
【その他】
毎回の授業で次回の授業内容と進め方について説明する。
9
30 回
短期大学部
授
情報ビジネス科
計
画
授業形態・単位数
国語表現
授業科目名
業
開講年次
卒業:必修
必修・選択の別
開講期
N
*ビジネス実務士○
選択(Ⅱ群)
授業回数
N
*情報処理士○
選択(Ⅱ群)
担当教員
職名:教授
ふりがな
さとう
はる お
氏名:佐藤 晴雄
講義演習・4単位
1 年次
通年
30 回
期末試験の有無
有
開講キャンパス
駅前キャンパス
【授業の概要】
社会人として必要な、国語表現によるコミュニケーション能力を高める。
文章作成の基本を習得するため、講義と演習を展開する。漢字の小テスト、小論文の提出もある。
【授業の到達目標】
・簡潔で分かりやすい文章を書くための基本事項を習得する。
・様々な実用文(手紙、はがき、ビジネス文書の作り方など)に対応した国語表現力の基礎を身に付ける。
回
授業テーマ・授業内容
数
授業方法(アクティブラーニ
ングの方法)、使用教材等
授業時間以外
の必要な学修
授業計画
1
ガイダンス
授業の概要と目標
漢字学修
新聞を読む
授業ノート
教材朗読
漢字学修
2
新聞を読もう
知識が増え、文章力もつく
文章を書く①
主語と述語
授業ノート
プリント配布
教材朗読
漢字学修
文章を書く②
文は短く分かりやすく
小テスト①(漢字)
授業ノート
プリント配布
教材朗読
小テスト①指導
授業ノート
プリント配布
教材朗読
漢字学修
小論文①提出
授業ノート
プリント配布
教材朗読
授業ノート
プリント配布
教材朗読
漢字学修
小論文①指導
授業ノート
プリント配布
教材朗読
漢字学修
3
4
文章を書く③
句読点、段落を意識する
5
6
7
8
文章を書く④
修飾語は近くに
文章を書く⑤
「ら」を抜かない
文章を書く⑥
常用漢字を使う
漢字学修
小論文①作成
漢字学修
10
30 回
9
文章を書く⑦
話し言葉は使わない
10
小論文を書く①
作文と小論文の違い
11
小論文を書く②
人間性が分かる
12
13
小論文を書く③
起承転結
小論文を書く④
結論を先に
14
小論文を書く⑤
実例で学ぶ
15
小論文を書く⑥
タブー
16
注意を払う①
誤字
17
注意を払う②
接続詞を削る
18
会話に慣れる①
明るく、はきはきと
19
会話に慣れる②
社会人との会話、敬語
20
会話に慣れる③
面接では
21
実用文①
手紙
22
実用文②
はがき、年賀はがき
履歴書
23
24
ビジネス文書①
文書の基本
25
ビジネス文書②
社内文書
26
ビジネス文書③
社外文書
小テスト②(漢字)
授業ノート
プリント配布
教材朗読
小テスト②指導
授業ノート
教材朗読
小論文②提出
授業ノート
教材朗読
授業ノート
教材朗読
小論文②の指導
授業ノート
プリント配布
教材朗読
小テスト③(漢字)
授業ノート
教材朗読
小テスト③指導
授業ノート
教材朗読
小論文③提出
授業ノート
プリント配布
教材朗読
授業ノート
プリント配布
教材朗読
小論文③指導
授業ノート
教材朗読
小テスト④(漢字)
授業ノート
教材朗読
小テスト④指導
ワークシート提出
授業ノート
教材朗読
小論文④提出
授業ノート
教材朗読
ワークシート提出
授業ノート
教材朗読
小論文④指導
授業ノート
教材朗読
ワークシート提出
授業ノート
教材朗読
授業ノート
教材朗読
実用文提出
授業ノート
プリント配布
教材朗読
漢字学修
漢字学修
小論文②作成
漢字学修
漢字学修
漢字学修
漢字学修
漢字学修
小論文③作成
漢字学修
漢字学修
漢字学修
漢字学修
ワークシート作
成
漢字学修
小論文④作成
漢字学修
ワークシート作
成
漢字学修
漢字学修
ワークシート作
成
漢字学修
漢字学修
ビジネ実用文作
成
漢字学修
11
30 回
メール
27
28
小論文⑤作成
FAX
29
30
期末
試験
小論文⑤指導
まとめ
授業ノート
プリント配布
教材朗読
授業ノート
教材朗読
授業ノート
プリント配布
教材朗読
授業ノート
漢字学修
漢字学修
漢字学修
漢字学修
後期末試験
【評価方法・基準】
①後期末試験:20 点
②授業への取り組み:30 点
③漢字小テストと小論文の提出:50 点
①〜③の合計 100 点で評価する。
・欠席、遅刻、授業中の態度等については、シラバスの最初に掲載した「学業成績評価の共通基準」に沿う。
※詳細は初回授業時に説明する。
【教科書】書 名:就職に役立つ日本語表現法
著者名:田上貞一郎
発行所:萌文書林
価 格:1600 円(税別)
12
30 回
短期大学部
授業科目名
情報ビジネス科
授
業
計
授業形態・単位数
会話コミュニケーション
N
*ビジネス実務士○
職名:非常勤講師
1 年次
通年
開講期
選択(Ⅱ群)
ふりがな
やすだ い
30
授業回数
N
*情報処理士○
選択(Ⅱ群)
担当教員
演習・2 単位
開講年次
卒業:必修
必修・選択の別
画
つ
み
氏名:安田いつ美
回
期末試験の有無
有
開講キャンパス
駅前キャンパス
【授業の概要】
日常何気なく使っている「ことば」について認識を深める。
実践的な演習により、相手に伝わる自己表現力、スムーズで好感が持てる会話力を習得する。
【授業の到達目標】
・自分の意見、考えを持ち表現する「話す力」を習得する
・円滑なコミュニケーションに不可欠な「聴く力」を習得する
・それぞれを体系的に理解し身に付けることにより、社会生活で役立つ会話力を高める。
回
授業テーマ・授業内容
数
1
オリエンテーション
授業概要、評価方法などについて
自己紹介について
授業方法(アクティブラーニ
ングの方法)、使用教材等
テキスト
シラバス
2
自己紹介
発表
VTR収録
3
自己紹介の確認
話し方、口癖、伝わり方の確認
VTRプレビュー
評価表作成
自己紹介からわかったこと
各自目標設定
話し方の基礎
発音と発声など
「話す力」を高める①
会話をするときの心構え
評価表確認
個別に指導
テキスト
プリント 演習
テキスト
プリント 演習
「話す力」を高める②
話題の選び方
「話す力」を高める③
話し言葉と書き言葉 伝わる言葉
テキスト
演習
プリント
新聞記事持参
フリートーク①
人前で話すコツ 正確に情報を伝える
フリートーク②
事実に基づき考えを伝える
フリートーク③
テーマに沿ってフリートーク
フリートークまとめ
各自目標達成度確認
「聴く力」を高める①
話の要点を捕らえるために必要なこと
「聴く力」を高める②
リポート返却、確認
インタビューをしてみよう
テキスト
演習
原稿確認 個別指導
発表
原稿確認 個別に指導
発表
個別に指導
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
授業時間以外
の必要な学修
予習:自己紹介を
考えてくる
復習:プリント見
直し
予習:よく話す話
題を思い出して
おく
予習:新聞に目を
通し、興味のある
話題を集める
予習:テーマに沿
って内容を準備
予習:発表の練習
リポート提出
個別に指導
演習
復習:リポートの
読み直し
13
30 回
15
前期末試験
16
敬語表現①
敬語の基本
テキスト
プリント
17
敬語表現②
正しい敬語の使い方
テキスト
演習
18
敬語表現③
待遇表現
テキスト
演習
敬語表現/実践①
シチュエーションを考えて
グループに分かれ発表
19
発表
20
敬語表現/実践②
他己紹介
予習:敬語を使う
場面を考えてく
る
予習:発表の準備
21
プレゼンテーション①
プレゼンの進め方
テキスト
各自パソコン持参
予習:興味のある
テーマを探す
22
プレゼンテーション②
原稿作成
個別に指導
パソコン、資料持参
予習:テーマに沿
って準備
プレゼンテーション③
発表
発表
全体討議
予習:発表の準備
23
24
プレゼンテーション④
発表
発表
全体討議
予習:発表の準備
プレゼンテーション⑤
発表
発表
全体討議
予習:発表の準備
25
26
プレゼンテーションまとめ
説得力のあるプレゼンについて考える
テキスト
プリント
「話す力」「聴く力」を試す
討論①
演習
27
28
「話す力」「聴く力」を試す
討論②
演習
会話力を就職活動に活かそう
面接の心構えと正しい言葉遣い、自己PR
プリント
29
30
まとめ
会話力が人間関係を豊かにする
全体討議
期末
試験
復習;プリント見
直し
予習:身近なテー
マを集める
後期末試験
【評価方法・基準】
・前・後期末試験60点、授業での課題発表30点、授業態度10点の合計 100 点で評価する。
・欠席、遅刻、授業中の態度等については、シラバスの最初に掲載した「学業成績評価の共通基準」に沿う。
【教科書】書 名:日本語会話表現法とプレゼンテーション
著者名:古閑博美 他
発行所:学文社
価 格:2,000 円(税別)
14
30 回 短期大学部 情報ビジネス科 授 業 計 画 授業形態・単位数 プレゼンテーション演習 授業科目名 卒業:選択 必修・選択の別 N 選択(Ⅱ群) *ビジネス実務士○
ふりがな
担当教員 い が ら し
開講年次 1 年次 開講期 通年 授業回数 N 選択(Ⅱ群) *情報処理士○
たかお
演習・2単位 30 回 職名: 非常勤講師 氏名: 五十嵐 隆男 期末試験の有無 無 (本務先:㈱ラグソール 職名:代表取締役) 開講キャンパス 駅前キャンパス 【授業の概要】 プレゼンテーションを構成する 3 要素(コンテンツ、ビジュアル、デリバリー)を演習によって理解す
ることで、プランニング、論理構築、企画書制作などから実際のプレゼンテーション機会まで幅広く学
ぶ。 【授業の到達目標】 ・表現能力や論理構築の方法など技術的側面を向上させる。 ・個性的なプレゼンテーションスキルを身に付ける。 回
授業テーマ・授業内容 数 1 2 ガイダンス 授業方法(アクティブラーニング
の方法)、使用教材等 授業の進め方や評価方法についての説明 授業時間以外 の必要な学修 教科書 8∼21 ペ
ージを予習 プレゼンテーションの本質 教科書 8∼21 ページ 身近なプレゼン
プレゼンテーションの基礎について学び簡易な
プロジェクター テーション機会
プレゼンテーションを実施する を調べ整理する 3 4 キーメッセージ 教科書 24∼43 ページ 教科書を参考に
5 キーメッセージ(4 タイプ)ごとのプレゼンテー
プロジェクター キーメッセージ
ション方法を学ぶ と論理を復習す
6 る 論理構築 1 7 演繹法による論理構築を行う 教科書 43∼48 ページ プリント課題 プロジェクター 資料配布 論理構築 2 8 帰納法による論理構築を行う 教科書 48∼56 ページ 教科書 57 ページ
プロジェクター の演習課題 資料配布 9 論理構築 3 教科書 57∼62 ページ 演繹と帰納の組み合わせ演習 プロジェクター プリント課題 課題の解説 資料配付 10 論理構成 教科書 62∼79 ページ メッセージタイプ別の論理構築演習 プロジェクター プリント課題 15
30 回 11 ストーリー展開 プレゼンテーションのストーリー設計を行う 12 教科書 80∼119 ページ 教科書 81∼93 ペ
プロジェクター ージの演習課題 13 ビジュアルの作成 1 パワーポイントの応用を学ぶ 14 資料配付 パワーポイント
PC、パワーポイント の演習課題 教科書 120∼142 ページ 15 ビジュアルの作成 2 パワーポイントを使い図解化・フレーズ化を行う 資料配付 16 PC、パワーポイント ビジュアライズ
の演習課題 17 デリバリー1 18 デリバリー前の模擬練習の重要性を学ぶ 教科書 144∼151 ページ プリント課題 資料配付 PC、パワーポイント デリバリー2 19 デリバリーの事前準備の方法を習得する 教科書 152∼155 ページ プリント課題 資料配付 PC、パワーポイント デリバリー3 20 具体的なデリバリーを学ぶ 教科書 156∼164 ページ プリント課題 資料配付 PC、パワーポイント デリバリー4 21 ジェスチャーなど個性的なデリバリースタイル
教科書 165∼168 ページ 資料配付 を習得する PC、パワーポイント デリバリー5 教科書 169∼172 ページ 22 討議・Q&A のマネジメントを学ぶ プリント課題 プリント課題 資料配付 PC、パワーポイント 23 コンテンツプランニング 資料配付 授業内で完成し
24 テーマに沿ったコンテンツプランニング演習(ア
イデア出し) 25 PC、パワーポイント ないアイデアを
26 ビジュアル化 PC 授業内で完成し
27 作成したコンテンツに基づいてビジュアル化演
習(企画書の作成) 28 パワーポイント ないビジュアル
29 プレゼンテーション実技 個々にプレゼンテーションを行う 30 PC ビジュアルを修
パワーポイント 正し再提出 完成させる を完成させる 制作したビジュアル提出 16
30 回 【評価方法・基準】 ・プレゼンテーション実技 40 点、課題提出 40 点、履修態度 20 点により評価する。 ・欠席 1 回につき 2 点減点する。 ・ 遅刻、授業中の態度等については、シラバスの最初に掲載した「学業成績評価の共通基準」に沿う ・ プレゼンテーション実技:個別に実施するプレゼンテーションの習熟度と、コンテンツ・ビジュアル
の制作過程における態度・習熟度をあわせて評価する。 ・ 課題提出:コンテンツ・ビジュアル・デリバリーそれぞれに課題を出題。提出する回答の内容・習熟
度を優先して評価する。 ・ 履修態度:授業の進行や他の学生の学習を阻害する場合、履修制限に関する細則に従い、退席指示な
どの措置をとる。 ・ 具体的な評価の基準については、初回授業時に詳しく解説する。 【教科書】 書名:プロフェッショナル・プレゼンテーション 著者:土井哲・高橋俊介 発行所:東洋経済新報社 価格:2,000 円(税別) 【その他】 *授業内容は進行状況により変更することがある。 *各回プロジェクタを使用して講義を行う。 *各自パワーポイントを用意すること。 17
30 回
短期大学部 情報ビジネス科
担当教員
業
計
英会話
授業科目名
必修・選択の別
授
画
授業形態・単位数
1年次
開講年次
卒業:選択必修
職名:兼任教授
演習・2 単位
ブルース・ヒューバナー
非常勤講師 ブレント・スコット
開講期
通年
授業回数
30 回
期末試験の有無
有
開講キャンパス
駅前キャンパス
【授業の概要】
本英会話講座は、基礎的な英語を修得し、日常的な事柄を英語で聞き、話すことが出来る能力を身
につける講座である。英語の発音、リスニングに重点を置き、学生が楽しく英会話を修得すること
が出来るよう授業を進めていく。また、欧米の文化や習慣を学び国際的な視野を持つことが出来る
よう指導する。
【授業の到達目標】
・ 日常的な事柄を英語で話し、聞くことが出来る基礎的な語彙力、構文を修得する。
・ 通常会話での最低限のコミュニケーションが出来るようになる。
回
授業テーマ・授業内容
数
1
2
授業方法(アクティブラ
ーニングの方法)、使用
教材等
●オリエンテーション
講話
授業の進め方、英語上達のコツ、評価方法等
テキストの使用法
●Introduction 自己紹介(1)
テキスト使用
授業時間以外
の必要な学修
Unit1の予習・復
習
★お名前は?出身地は?電話番号は?アルファベットの
読み方
●Introduction 自己紹介(2)
3
テキスト使用
Unit1の予習・復
習
★お名前は?出身地は?電話番号は?アルファベットの
読み方
4
●Classroom Objects クラスで、部屋で、町での会話(1) テキスト使用
Unit2の予習・復
★~はどこにありますか、~はどこにいますか等の質問と
習
応答
5
●Classroom Objects クラスで、部屋で、町での会話(2) テキスト使用
Unit2の予習・復
★~はどこにありますか、~はどこにいますか等の質問と
習
応答
●Everyday Activities 毎日の行動・進行形(1)
6
テキスト使用
Unit3の予習・復
習
★今何をしていますか、朝ご飯を食べています等の質問・
応答
●Everyday Activities 毎日の行動・進行形(2)
7
テキスト使用
Unit3の予習・復習
★今何をしていますか、朝ご飯を食べています等の質問・
応答
18
30 回
8
9
10
11
12
13
●Possessive Adjectives 所有格(1)
★my, his, her, its, our, your,
テキスト使用
Unit4の予習・復習
テキスト使用
Unit5の予習・復習
テキスト使用
Unit5の予習・復習
テキスト使用
Unit6の予習・復習
テキスト使用
Unit6の予習・復習
テキスト使用
Unit7の予習・復習
テキスト使用
Unit7の予習・復習
テキスト使用
Unit8の予習・復
their などの 所有格
●Yes/No questions 人の特徴、状態(1)
★背丈、年齢、結婚している等
●Yes/No questions 人の特徴、状態(2)
★背丈、年齢、結婚している等
●Family menbers 写真をみながら家族紹介(1)
★両親、兄弟、親戚など
●Family members 写真をみながら家族紹介(2)
★両親、兄弟、親戚など
●Prepositions 前置詞、単数・複数(1)
14
Unit4の予習・復習
their などの 所有格
●Possessive Adjectives 所有格(2)
★my, his, her, its, our, your,
テキスト使用
★レストランはどこにありますか。銀行の隣にあります。
などの質問・応答
15
前期末試験
●Prepositions 前置詞、単数・複数(2)
16
★レストランはどこにありますか。銀行の隣にあります。
などの質問・応答
17
18
19
20
21
22
●Adjectives 形容詞、単数。複数形(1)
★衣類、色などを説明
●Adjectives 形容詞、単数。複数形(2)
習
テキスト使用
Unit8の予習・復習
テキスト使用
Unit9の予習・復
★衣類、色などを説明
●Present Tense 現在時制(1)
★国名と使われている言語
習
●Present Tense 現在時制(2)
テキスト使用
Unit9の予習・復習
★国名と使われている言語
CD 使用
●Negatives, Short answers 否定文(1)
テキスト使用
★料理をしますか。 いいえ、しません。
CD 使用
●Negatives, Short answers 否定文(2)
テキスト使用
Unit10の予習・復
●動詞の変化、3人称・単数・現在形、頻度を表す副詞(1) テキスト使用
Unit11の予習・復
Unit10の予習・復
★料理をしますか。 いいえ、しません。
毎日の日課・活動
23
★リンダは夕食後いつもテレビをみますか。
—はい、時々見ます。
●動詞の変化、3人称・単数・現在形、頻度を表す副詞(2) テキスト使用
24
Unit11の予習・復
★リンダは夕食後いつもテレビをみますか。
—はい、時々見ます。
19
30 回
25
●現在形・進行形(1)
Unit12予習・復
★なぜ泣いているの。悲しいから。
習
悲しいときはいつも泣きます。
●現在形・進行形(2)
26
テキスト使用
Unit12予習・復
習
★なぜ泣いているの。悲しいから。
悲しいときはいつも泣きます。
●能力表現、職業、職探し(1)
27
テキスト使用
Unit13予習・復
習
★ベティは何が出来ますか。コンピューターが出きます。
どんな職業に就きたいですか。秘書になりたいです。
●能力表現、職業、職探し(2)
28
テキスト使用
Unit 1 3 の 予
習・復習
★ベティは何が出来ますか。コンピューターが出きます。
どんな職業に就きたいですか。秘書になりたいです。
●未来形・天気予測・時間
29
30
テキスト使用
★明日、何をしますか。車の修理をします。
文法の確認 名詞、動詞、形容詞、副詞等
期末
試験
Unit 1 4 の 予
習・復習
プリント使用
・記述方式のテスト
後期末試験(記述方式)
【評価方法・基準】
・ 前期末試験40点、後期末試験40点
・ 授業態度(20点)私語・居眠りなど学生受講規程に反した場合、注意 1 回 1 点減点
・ 欠席 1 回1点減点、(欠席届提出による実習欠席は除く)
・ 遅刻等については、シラバスの最初に掲載した「学業成績評価の共通基準」に沿う。
【教科書】書 名:SIDE by SIDE International Edition (Third Edition)
著者名:Steven J. Molinsky, Bill Bliss
発行所:Pearson Longman
価 格:1,985 円
【その他】
・授業には必ず英和辞典を持参すること。
20
30 回
短期大学部 情報ビジネス科
担当教員
業
計
ふりがな
演習・2 単位
1年次
開講年次
卒業:選択必修
職名:准教授
画
授業形態・単位数
中国語会話
授業科目名
必修・選択の別
授
ろ
氏名:呂
がくじょ
学如
開講期
通年
授業回数
30 回
期末試験の有無
有
開講キャンパス
駅前キャンパス
【授業の概要】
漢字発祥の国、中国。中国語の漢字は、日本の当用漢字と同じか、発音はどうなっているか。映像
を見、音声を聞き、発音記号に馴染みながらテキストの朗読、短文の作成、翻訳の実践練習をリピ
ートする授業である。
昨年の流行語大賞に選ばれた「爆買い」という言葉、増える一方の中国人観光客の訪日現象が目を
引く昨今。更に 4 年後の東京五輪に目を向ければ、
「おもてなし」として、簡単なあいさつや自己
紹介など国際交流に役立つ言葉をも取り入れて挑戦してほしい。
【授業の到達目標】
・学生同士の会話などを通して、発音記号を覚える。
・テキストの朗読、短文の作成、翻訳を実践する。
・あいさつや日常会話、簡単な自己紹介ができる初級レベルの中国語を身に付ける。
回
数
1
2
3
4
5
授業テーマ・授業内容
・ガイダンス
➀授業の内容及び進め方、評価の方法等について
②中国語の特徴や中国文化について
・あいさつ用語20
➀日常あいさつ・漢字の書き方、発音
②漢字・略字・発音記号
・発音記号
➀単母音・複合母音・子音
②発音記号の組み合わせ練習~プリント
・発音記号・声調記号
➀四声の練習
②あいさつ用語20・第1課:「こんにちは」
・第1課:
「こんにちは」
➀「皆さん、こんにちは!」
②「お手数かけました!」
・第2課:
「私たちはサッカーをする」
6
7
8
9
➀【誰が、何を】の表現:人称代名詞(第1・第2・第3)
②【動詞】:見る・参加する・走る・・・・・
③【名詞】:試合・バドミントン・兄貴・・・・・
・同上
➀第2課本文の朗読・意味の理解
②ポイントの説明:人称代名詞・動詞・疑問詞など
③理解度の確認:応用練習
・同上
➀第2課本文の朗読・暗唱
②チャレンジ2:ヒヤリング・漢字の書き方・短文の
作成・翻訳の練習など・・・・・
・同上
➀第2課本文の朗読・暗唱
授業方法(アクティブラーニ
ングの方法)、使用教材等
・パワーポイント、板書
・映像・音声・テキスト
・プリント
・パワーポイント、板書
・映像・音声・テキスト
・プリント
・パワーポイント、板書
・映像・音声・テキスト
・プリント
・パワーポイント、板書
・映像・音声・テキスト
・プリント
・パワーポイント、板書
・映像・音声・テキスト
・プリント
・パワーポイント、板書
・映像・音声・テキスト
・プリント
・パワーポイント、板書
・映像・音声・テキスト
・プリント
・パワーポイント、板書
・映像・音声・テキスト
・プリント
・パワーポイント、板書
・映像・音声・テキスト
授業時間以外
の必要な学修
・テキストの8ペ
ージ:あいさつ用
語の予習
・あいさつ用語の
復習
・第1課の予習
・第1課の復習
・声調記号の復習
・第2課の予習
・第2課の復習
・本文朗読・暗記
・第2課本文の暗
記
・第2課【動詞】
の作文練習
・第3課の予習
21
30 回
21
②会話練習の発表:2人一組、本文と同じ内容か、独
創的に会話文を作って発表する。
・第3課:「私は学生です」
➀第3課本文の朗読・意味の理解
②ポイントの説明:
【断定・肯定・否定】の表現~であ
る・ではない、する・しないなど。【動詞】~帰る、
【名詞】~学生・先生・医者・歌手・夏休み・冬休み・・・
・同上
➀第3課本文の朗読・暗唱
②ポイント3:例文の朗読・意味の理解・漢字の書き
方・短文の作成・翻訳の練習など・・・・・
③応用練習
・同上
➀第3課本文の朗読・暗唱
②チャレンジ3:ヒヤリング・漢字の書き方・短文作
成・翻訳の練習など・・・・・
・同上
➀第3課本文の朗読・暗唱
②会話練習:2人一組、第3課内容の練習として発表
か、または独創的に会話文を作成して発表する。
・復習
➀発音記号・声調
②あいさつ用語
③人称代名詞・動詞・名詞・疑問詞
④誰が、なにをする、何をしない、質問の仕方など
・同上
➀理解度・習得度を確認する~意見を聞くなど
②練習用プリントを配布する~説明、夏休み中に回答
・後期授業開始
➀おさらい:前期授業の復習
②後期授業の説明や学生諸君の意見等聞く。
③中国文化や最新情報等について紹介する。
・第4課:
「それは何ですか」
➀第4課本文の朗読・意味の理解
②ポイントの説明:
【指示代名詞】~これ・それ・どれ
この・その・どの、これら・それら、ここ・そこ・ど
こ、【動詞】~行く・撮影する、出かける、【副詞】~
すべて、も、一緒に、【疑問詞】~誰、何、
・同上
➀第4課本文の朗読・暗唱
②ポイント4:例文の朗読・意味の理解・漢字の書き
方・短文の作成・翻訳の練習など・・・・・
③応用練習
・同上
➀第4課本文の朗読・暗唱
②チャレンジ4:ヒヤリング・空白を埋める練習~漢字
の書き方・短文の作成・翻訳の練習など・・・・
③応用練習
・同上
➀第4課本文の暗唱
②会話練習:2人一組、第4課本文の会話発表か、独
自に作成した会話文を発表する。
・中国映画の鑑賞
★現代中国映画:「北京バイオリン」〈前半〉
22
・中国映画の鑑賞
★現代中国映画:「北京バイオリン」〈後半〉
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
・プリント
・パワーポイント、板書
・映像・音声・テキスト
・プリント
・パワーポイント、板書
・映像・音声・テキスト
・プリント
・パワーポイント、板書
・映像・音声・テキスト
・プリント
・パワーポイント、板書
・映像・音声・テキスト
・プリント
・第3課本文の朗
読
・第3課本文の朗
読・暗記
・チャレンジ3の
予習
・第3課の復習・
本文内容の会話
練習発表を準備
する
・おさらい:すべ
ての内容につい
て理解でき、応用
できたか確認を
・パワーポイント、板書
・映像・音声・テキスト
・プリント
・質問事項を考え
用意する
・パワーポイント、板書
・映像・音声・テキスト
・プリント
・夏休み期間中に
プリントの練習
問題を解答する
・パワーポイント、板書
・映像・音声・テキスト
・プリント
・第4課の予習
・パワーポイント、板書
・映像・音声・テキスト
・プリント
・第4課本文の朗
読
・パワーポイント、板書
・映像・音声・テキスト
・プリント
・第4課本文の暗
記
・パワーポイント、板書
・映像・音声・テキスト
・プリント
・第4課本文内容
の発表の準備
・パワーポイント、板書
・映像・音声・テキスト
・プリント
・第4課の復習
・DVD
・映画鑑賞後の感
想を考える
・DVD
・中国文化、中国
の現代事情につ
いて調べる
22
30 回
23
24
25
26
27
・中国文化・中国の最新情報について
★歴史沿革
★政治体制・経済事情・社会問題など
★関連用語の表現:歓迎あいさつやビジネス用語
・第5課:
「どうぞよろしく!」
➀第5課本文の朗読・意味の理解
②ポイントの説明:
【姓・名の紹介】
、
【大学名・専攻】、
【家の所在】、
【家族の構成】、【動詞】、
【形容詞】、
【接
続詞】
、【名詞】、
・・・・
・同上
➀第5課本文の朗読・暗唱
②ポイント5:例文の朗読・意味の理解・漢字の書き
方・短文の作成・翻訳の練習など・・・・・
③応用練習
・同上
➀第5課本文の朗読・暗唱
②チャレンジ5:ヒヤリング・空白を埋める練習~漢字
の書き方・短文の作成・翻訳の練習など・・・・
③応用練習
・同上
➀第5課のおさらい:
【動詞】~「在」と「有」の違い、
「有」と「没有」の使い方、接続詞「可是」について、
形容詞について、・・・・
②自己紹介文の作成
・パワーポイント、板書
・映像
・プリント
・第5課の予習
・パワーポイント、板書
・映像・音声・テキスト
・プリント
・第5課本文の朗
読・暗記
・パワーポイント、板書
・映像・音声・テキスト
・プリント
・第5課本文の朗
読・暗記
・動詞などの応用
練習を
・パワーポイント、板書
・映像・音声・テキスト
・プリント
・自分の自己紹介
文を考えて書く
・パワーポイント、板書
・映像・音声・テキスト
・プリント
・自分の自己紹介
文の作成
28
・発表の準備
★自己紹介の練習~声を出して
・座席自由
・発音指導
・自分の自己紹介
文の発表準備
29
・自己紹介の発表
★一人ひとり順番に自己紹介を披露する
・全員参加
・総復習に向けて
質問事項等考え
る
30
・総復習
期末試
験
・パワーポイント、板書
・映像・音声・テキスト
・プリント
・記述方式のテスト
・受験勉強
後期末試験(記述方式)
【評価方法・基準】
・ 筆記試験:60 点満点の記述方式テストを後期末に実施する。
・ 会話発表:40 点満点の採点とする(会話や自己紹介など)
。
・欠席、遅刻、授業中の態度等については、シラバスの最初に掲載した「学業成績評価の共通基準」に沿う。
・ そ の 他:配布プリント(練習問題)の解答や、授業中の取り組み姿勢も評価の要素に入れる。
【教科書】書 名:「フレッシュ中国語」
著者名:渡辺晴夫、他
発行所:白水社
価 格:2,000 円(税別)
【その他】➀必要に応じて練習問題などのプリントを随時配布する。
②授業の内容は必要に応じて前後することがある。
23
国際理解演習(個人旅行)
兼任教授
教養教育科目
【国際理解分野】
開講年次
開講期
授業形態
単位数
授業回数
1・2年生
通年
演習
2単位
時間割外
み
三
うら
浦
なお
尚
ゆき
之
必修・選択の別
卒業選択
1.授業概要
「体験を通しての国際理解」
本学在学中に外国に旅行もしくは滞在した学生が、その実際の体験に基づいて、各自の研究テーマに沿って個別指導
を受けながらレポートの作成を行う。
2.目
標
各自の研究テーマに沿った事前研究、外国における実地体験、レポート作成を通して、物事に対する探求心、諸外国
の社会や文化への理解を深めることを目標とする。
3.授業内容
本科目は、時間割に記載されない短期集中、個別指導の科目である。本学企画の海外研修旅行に参加、あるいは個人
旅行、ホームステイなどを行う学生が履修できる。履修申告の後、各人の問題関心に基づいて研究テーマと指導教員を
決定し、関連文献および映像資料それぞれ2つ以上をもとに事前研究を行う。そして、外国での実地体験を経た上で、
レポート作成に向け事後指導を受けながら、最終的なレポート作成を行う。
4.評価方法
最終レポートの評価による。ただし、本学海外研修旅行参加者については旅行中の行動態度を加味する。(履修確定
時に担当教員から指示される評価方法書による)
5.教科書
別途指示する。
6.その他
1年次もしくは2年次に履修可。ただし、年度末に旅行が実施される場合、2年次については、単位認定時期が3月
以降となるため、本科目の単位を卒業単位に含めることができないので特に注意すること。なお、本科目を含め、海外
研修旅行への参加を履修の条件とする科目の場合、同一の旅行への参加によって2科目以上を同時に履修することはで
きない。
履修申告は、前期に実施の海外研修旅行に参加の場合は5月 11 日までに担当する教員まで仮申込書を提出し、その
内諾を得て5月 20 日までに正式な履修届の提出を行うものとする。後期実施分については、9月9日までに同様の手
続きを経て、正式な履修届の提出は、前期成績発表の際に行う履修確定時とする。
また、海外研修旅行の実施にあたり、国際情勢の変更により十分な安全を確保できないと判断された場合、海外研修
旅行を中止または延期することもある。
なお、履修者が決められた最少催行人数に達しない場合、または履修放棄などによって履修者が最少催行人数を割り
込んだ場合は、学期の途中であっても休講になる。
24
15 回
短期大学部
情報ビジネス科
授
業
画
授業形態・単位数
国際理解演習
授業科目名
計
開講年次
卒業:選択
必修・選択の別
N
*ビジネス実務士○
開講期
選択(Ⅱ群)
授業回数
N
*情報処理士○
選択(Ⅱ群)
担当教員
職名:教授
准教授
ふりがな
なかまる
氏名:中丸
ろ
氏名:呂
かずし
一志
がくじょ
学如
演習・2 単位
1・2 年次
前期
15回
期末試験の有無
無
開講キャンパス
駅前キャンパス
【授業の概要】
【体験を通しての国際理解】 「国際理解演習シンガポール研修旅行」(平成 28 年 8 月 21 日(日)
~8 月 26 日(金)6 日間を予定)による実地研修を行う。事前授業ではシンガポールの歴史や文化に
ついて学ぶほか、各自が設定したテーマに基づき、個別指導も行う。
【授業の到達目標】
・ 旅行を通じ、集団行動に関する知識やマナー、旅行計画の立案などを習得する。
・ 国際色豊かなシンガポールの観光立国としての魅力と、資源を持たない国のイノベーションについ
て学ぶ。
・ 各自が興味ある分野(ビジネス、観光、デザイン、建築など)を事前に調査し、現地体験すること
によって理解を深める。
・ 海外への旅行の経験を通して、クリエイティブな官製を磨く機会とするほか、海外で働く日本人社
員の話を聞き、各自のキャリアデザインを考える契機とする。
回
授業テーマ・授業内容
数
授業方法(アクティブラーニ
ングの方法)、使用教材等
授業時間以外
の必要な学修
1
オリエンテーション
資料配布
事前説明
シンガポールに
関する文献・資料
を読む。
2
シンガポール共和国の歴史(歴史・人種・言語)
全体事前指導
シンガポールに
関する文献・資料
を読む。
3
シンガポールの地理・気候
全体事前指導
4
シンガポールの経済・産業(貿易国・観光国)
映像資料視聴
全体事前指導
5
シンガポールの街並みと建築
6
シンガポールの交通事情
7
シンガポールの食文化
個別研究テーマの発表
全体事前指導
8
入国手続き他事前準備について
全体事前指導
資料配布
9
現地での行動について(渡航前の最終確認)
全体事前指導
10
現地体験①
全体及び個人指導
映像資料視聴
全体事前指導
全体事前指導
個別研究テーマ
を考える。
個別研究テーマ
を考える。
個別研究テーマ
を考える。
個別研究テーマ
を考える。
個別研究テーマ
を考える。
ガイドブック等
を用いて情報収
集する。
ガイドブック等
を用いて情報収
集する。
現地調査
25
15 回
11
現地体験②
全体及び個人指導
現地調査
12
現地体験③
全体及び個人指導
現地調査
13
現地体験④
全体及び個人指導
現地調査
14
現地体験⑤
全体及び個人指導
現地調査
15
最終レポート発表
最終評価
発表・レポート提
出
【評価方法・基準】
事前レポート 20 点、旅行中の行動態度 40 点、最終レポート 40 点の合計 100 点で評価する。
・欠席、遅刻、授業中の態度等については、シラバスの最初に掲載した「学業成績評価の共通基準」に沿う。
【その他】
プリント資料を配布し、各自の研究テーマに沿って指導する。
(1) 最小催行人数を 15 名、最多催行人数を 20 名とする。
なお、履修者が 20 名に達しない場合、または履修放棄などによって履修者が 15 名を割り込んだ場
合は、学期の途中であっても休講となることがある。
(2) 履修希望受付は 5 月中旬より開始し、事前授業は 6 月初旬より指導を開始する。
26
30 回
短期大学部
授
情報ビジネス科
業
画
ふりがな
担当教員
さとう
1・2年次
開講年次
開講期
通年
授業回数
時間割外
期末試験の有無
無
開講キャンパス
宮代キャンパス
卒業:選択
必修・選択の別
演習・2単位
授業形態・単位数
国際理解演習(バリ島)
授業科目名
計
あつこ
職名:兼担教授 氏名:佐藤 敦子
【授業の概要】
⑴
音楽や踊りを通して、現地の幼稚園や村の子どもたちと交歓交流を行う。
⑵
現地でのバリダンスレッスン、模擬結婚式、ミスター&ミズバリコンテストに参加する等、バリ島の芸術文化を体験
し、人々と触れ合うことにより、日本文化との比較研究を行う。
⑶
ガムラン音楽や踊りを通しての心の癒しを体験する。
⑷
ハラパン幼稚園(本学認定こども園の姉妹園)を訪問して、バリ島幼児教育の実際について学ぶ。
⑸
毎週1回の授業(時間割外)に必ず参加する。
⑹
事前指導、打合せの重要性を知る。
【授業の到達目標】
⑴
バリ島の伝統芸術・文化に触れながら、日本との比較研究を行い、国際感覚を身に付ける。
⑵
バリ島幼稚園や村の子どもたちとの交歓交流を通して、表現力の向上を図る。
回
授業テーマ・授業内容
数
1
授業時間以外
の必要な学修
授業方法(アクティブラーニ
ングの方法)、使用教材等
オリエンテーション(授業の進め方・評価方法
授業計画
他)
資料配付
バリ島の事前学習をする
バリ島研修の目的、意義・概要について
渡航手続き⑴
〃
音楽交流について考えておく
〃
バリ島の事前学習をする
〃
〃
交流の練習⑴
ゲストスピーカーによる
交流の練習
渡航手続き⑷
ダンス指導
時間外にも練習する
バリ島の宗教・歴史⑵
〃
〃
7
交流の練習⑵(アクティブ・ラーニング)
交流の練習⑶(アクティブ・ラーニング)
練習
〃
8
交流のダンス指導⑴
特別講師による特別講義
〃
交流の練習⑷(アクティブ・ラーニング)
練習・打合せ
〃
交流の練習⑸(アクティブ・ラーニング)
〃
〃
交流のダンス指導⑵
ゲストスピーカーによる
〃
2
3
4
5
6
9
10
11
交歓交流について
渡航手続き⑵
バリ島の宗教・歴史⑴
バリ島の芸術・文化、レポート提出について
バリ島の地理(概説)
渡航手続き⑶
27
30 回
ダンス指導
12
〃
交流のダンス指導⑶
申し込み手続き
13
旅行会社による申し込み
〃
確認
14
交流の練習⑹(アクティブ・ラーニング)
練習・打合せ
〃
15
交流の練習⑺(アクティブ・ラーニング)
〃
〃
16
旅行手続きの確認
復習・点検
旅行手続きのチェックをする
交流の練習⑻(アクティブ・ラーニング)
練習・打合せ
交流の練習
17
時間外にも練習する
18
旅行手続きの最終確認
復習・点検
旅行手続きのチェックをする
19
研修旅行の実施(4月中に決定する)
バリ島海外研修
旅行手続きのチェックをする
20
〃
〃
〃
21
〃
〃
〃
22
〃
〃
〃
23
〃
〃
〃
24
〃
〃
〃
25
帰国後、体調について報告
〃
〃
26
旅行へのアンケート
アンケートの実施
研修の反省
27
レポート作成の指導⑴
自らの課題チェック
レポートの内容を考える
28
レポート作成の指導⑵
〃
〃
29
反省会
〃
〃
30
まとめ
〃
〃
【評価方法・基準】
⑴
旅行前の事前研究(10点)
⑵ 現地で実施する交流の練習意欲と参加態度(15点)
⑶ 授業の出席、および事前練習への参加態度(20点)
⑷
旅行中の参加態度(集団行動の円滑化への努力、マナー、現地バリ島の人々との交流への積極性、友人との協調性)
(35点)*旅行中の参加態度の詳細については、別途説明する。
⑸ 最終レポートの内容(20点)
※
なお、事前授業(授業時間外の交歓交流の練習を含む)やバリ島での各種行事に参加しないときは、単位を認定せ
ず「欠格」とする。
【教科書】 プリントを配付する。
【その他】
(1) 履修届は5月 20 日までに行うこと。
(2)
ゲストスピーカー等による特別講義、および交歓交流の練習(YOSAKOI クラブの学生によるダンス指導等)
の
指示があった場合、授業時間外の練習への参加を義務づける。
(3)全学科交流のダンス練習については、6月以降毎週に2~3回の練習をする。また夏休み、試験休みについても練
習時間を設定し、練習に参加することする。
28
30 回
(5)渡航手続きについても全学科の空き時間を設定し、週に1回は参加すること。
(6)漢字統一テストのある火曜日以外の16;10以降については、全学科の学生が交流の練習に参加すること。
(7)現地での活動に備えて、体力や精神力を鍛えておくこと。
(現地の食べ物や気候風土に対し、適応能力があることが望ましい)
※持病(乗り物酔いを含む)のある方は、各自の責任において薬を持参すること。
(8)
団体で行動するので、協調性を身に付けておくこと。
※現地での単独行動は、治安上の観点から禁止とする。
(9)最大限の指導・サポートをするが、現地での体調については、自己管理、自己責任とする。
(10)
本人とご家族からの研修旅行参加についての「承諾書」の提出を義務づける。
(11)
緊急事態が発生した場合、ご家族の協力を要請する場合がある。
(12)ご家族に対しての説明会を開催するので、必ず参加していただくこととする。
(13)
授業はレポート提出まで実施する。
(14) 最少催行人数は10名、最高催行人数は16名とする。
※海外研修の実施にあたり、国際情勢の悪化(テロ等)や、強度性の鳥インフルエンザが発症する等、十分な安全を確保
できないと判断した場合、海外研修の実施を中止、または延期する場合がある。
※本年度の開催有無、時期については4月中に決定する。
29
30 回
短期大学部
担当教員
業
計
画
授業形態・単位数
ビジネス実務総論
授業科目名
必修・選択の別
授
情報ビジネス科
開講年次
卒業: 必修
開講期
N
*ビジネス実務士○
職名: 教授
必修
ふりがな
氏名:
授業回数
こまつ
ゆ
み
小松 由美
講義・4単位
1年次
通年
30回
期末試験の有無
有
開講キャンパス
宮代キャンパス
【授業の概要】
社会が激変するなか、企業組織は常に変化を迫られている。ビジネス・ワーカーにもエンプロイアビリティ
(雇用され得る能力)が求められるようになってきた。
卒業後ビジネス・ワーカーとして働くために企業組織を取り巻く環境を理解し、ビジネスにおける基礎知識
を学ぶ。必要となる基本スキルを身に付けるだけでなく、自分自身のライフデザインを描き、職業選択につ
いても考えを深める。
【授業の到達目標】
(1)企業組織を取り巻く社会環境の変化について説明できる。
(2)社会・経済に関する基本的な用語やビジネス用語を説明できる。
(3)業務マネジメントの手順(PDCA サイクル)を説明でき、日常生活でも生かすことができる。
(4)協働する上で不可欠となる対人関係の構築とコミュニケーションの在り方について理解し説明できる。
回
授業テーマ・授業内容
数
1
授業方法(アクティブラーニ
ングの方法)、使用教材等
オリエンテーション
授業概要と進め方、評価方法
1章
働くとは何か
テキスト
映像資料視聴予定
1章
働くとは何か
2章
会社組織とビジネス・ワーク
テキスト
グループディスカッショ
ン
テキスト
2章
会社組織とビジネス・ワーク
テキスト
2章
会社組織とビジネス・ワーク
テキスト
3章
企業の基本的な活動
テキスト
映像資料視聴予定
3章
企業の基本的な活動
テキスト
3章
企業の基本的な活動
テキスト
2
3
4
5
6
7
8
9
授業時間以外
の必要な学修
毎回予習課題を
こなし提出する。
予習頁と課題は
前週に指示する。
テキストの予習
とレポート課題
の学習
テキストの予習
とレポート課題
の学習
テキストの予習
とレポート課題
の学習
テキストの予習
とレポート課題
の学習
テキストの予習
とレポート課題
の学習
テキストの予習
とレポート課題
の学習
テキストの予習
とレポート課題
の学習
30
30 回
4章
ワーカーの基本スキル
テキスト
映像資料視聴予定
4章
ワーカーの基本スキル
テキスト
4章
ワーカーの基本スキル
テキスト
5章
ビジネス・ワークとテクニカル・スキル
テキスト
5章
ビジネス・ワークとテクニカル・スキル
テキスト
5章
ビジネス・ワークとテクニカル・スキル
テキスト
10
11
12
13
14
テキストの予習
とレポート課題
の学習
テキストの予習
とレポート課題
の学習
テキストの予習
とレポート課題
の学習
テキストの予習
とレポート課題
の学習
テキストの予習
とレポート課題
の学習
15
16
前期末試験
17
6章 ビジネス・ワークとビジネス・コミュニケーシ
ョン・スキル
テキスト
映像資料視聴予定
6章 ビジネス・ワークとビジネス・コミュニケーシ
ョン・スキル
テキスト
18
6章 ビジネス・ワークとビジネス・コミュニケーシ
ョン・スキル
テキスト
19
7章
コンセプチュアル・スキル
テキスト
映像資料視聴予定
7章
コンセプチュアル・スキル
テキスト
7章
コンセプチュアル・スキル
テキスト
7章
コンセプチュアル・スキル
テキスト
8章
ビジネス・ワーカーのキャリア形成
テキスト
映像資料視聴予定
8章
ビジネス・ワーカーのキャリア形成
テキスト
8章
ビジネス・ワーカーのキャリア形成
テキスト
9章
ビジネス・ワーカーと能力開発
テキスト
9章
ビジネス・ワーカーと能力開発
テキスト
10章 ビジネス・ワークのこれから
テキスト
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
テキストの予習
とレポート課題
の学習
テキストの予習
とレポート課題
の学習
テキストの予習
とレポート課題
の学習
テキストの予習
とレポート課題
の学習
テキストの予習
とレポート課題
の学習
テキストの予習
とレポート課題
の学習
テキストの予習
とレポート課題
の学習
テキストの予習
とレポート課題
の学習
テキストの予習
とレポート課題
の学習
テキストの予習
とレポート課題
の学習
テキストの予習
とレポート課題
の学習
テキストの予習
とレポート課題
の学習
テキストの予習
とレポート課題
の学習
31
30 回
30
10章 ビジネス・ワークのこれから
期末
試験
テキスト
後期末試験
【評価方法・基準】
・ 前期末試験 35 点、後期末試験 35 点、授業参加態度(レポート・課題提出、プレゼンテーション他)
30 点とする。
・ 欠席、遅刻、授業中の態度等については、シラバスの最初に掲載した「学業成績評価の共通基準」に沿う。
・ 詳細については初回授業時に説明を行う。
【教科書】書 名:
著者名:
発行所:
価 格:
ビジネスワーク総論
中村健寿
同文書院
2,300 円(税別)
【参考書】書 名:
著者名:
発行所:
価 格:
ビジネス実務総論
全国大学実務教育協会
紀伊國屋書店
1,900 円(税別)
【その他】
初めて学ぶビジネス関連の用語や知識は、難しく感じるであろう。テキストを事前に熟読し、不明な部分
は調べておくこと。その際、
『現代用語の基礎知識』
(自由国民社)、
『知恵蔵』
(朝日新聞社)、
『イミダス』
(集
英社)などを活用するとよい。
32
30 回
短期大学部
授
情報ビジネス科
業
計
授業形態・単位数
ビジネス実務演習Ⅰ
授業科目名
N
*ビジネス実務士○
担当教員
職名: 非常勤講師
必修
ふりがな
氏名:
た な か
田中
ゆ う こ
裕子
演習・2単位
1年次
開講年次
卒業: 選択必修
必修・選択の別
画
開講期
通年
授業回数
30 回
期末試験の有無
有
開講キャンパス
駅前キャンパス
【授業の概要】
社会人として必要なビジネスマナーを身に付けるだけでなく、ビジネス現場での職務を遂
行するために必要な基礎知識と技術を、演習を通して養う。
なお、この科目は全学共通科目である「生活教養」の内容を含む。
【授業の到達目標】
・ビジネス社会において即戦力となる実務基礎能力を身に付ける。
・就職試験や卒業後の就職に備え、以下の検定試験を受験し、合格を目標とする。
「サービス接遇検定試験」2級および準1級
※受験料は授業時に徴収する。(2級:3,600 円・準1級:3,900 円)
回
授業テーマ・授業内容
数
1
オリエンテーション
・授業概要と進め方、評価方法
・検定試験について
2
第一印象の重要性と立ち居振る舞い、身だし
なみ
サービス接遇検定過去問題演習
3
職場でのルールとマナー
仕事の進め方
サービス接遇検定過去問題演習
ビジネスにおけるコミュニケーション、交渉
力
サービス接遇検定過去問題演習
テキスト学修(pp.53)
資料配布
話し方・聞き方について
学んだことを日常生活で
実践する。
来客応対、訪問のマナー
テ キ ス ト 学 修 (pp.19 ~
48)
プリント演習
ロールプレイング
来客応対の流れを把握
し、応対表現を覚えて、
基本動作を身に付ける。
電話応対
テ キ ス ト 学 修 (pp.70 ~
86)
プリント演習
電話応対の流れを把握
し、応対表現を覚えて、
応対の練習をする。
10
11
~
配布資料を読み、検定問
題の正解の根拠を考え
る。
テキスト、配布資料を読
み、尊敬語と謙譲語を使
い分けられるようにす
る。
8
~
テキスト学修
(pp.2~11,18,50~52)
資料配布
ロールプレイング
テ キ ス ト 学 修 (pp.12 ~
17)
映像資料(実務技能検定協
会編 サービス接遇検定
DVD 約 20 分)視聴
資料配布
サービス接遇検定試験の
過去問題を毎回配布し、
授業内に解答・解説する
ので必ず解いてくるこ
と。
日常生活での身だしなみ
や振る舞い方を振り返
り、きちんとしたマナー
を身に付ける。
テキスト学修
(pp.54~68)
資料配布
プリント演習
6
7
資料配布
授業時間以外
の必要な学修
敬語の基礎知識
サービス接遇検定過去問題演習
4
~
授業方法(アクティブラーニ
ングの方法)、使用教材等
33
30 回
ロールプレイング
13
14
情報実務(情報収集と活用、電子メールのマ
ナー)」
ファイリング
テキスト学修
(pp.107~110)
資料配布
15
スケジュールの立案と管理
プリント演習
16
前期末試験
ビジネスメールの使い方
を理解し、学んだことを
実践する。
時間管理について学んだ
ことを日常の自己管理に
生かす。
会議・会合の知識
テキスト学修(pp.28)
資料配布
会議の種類と会議出席、
準備、終了後の業務につ
いての知識を身に付け
る。
ビジネス文書
テキスト学修
(pp.88~96,99~106)
プリント演習
手紙の慣用語、時候のあ
いさつを覚える。きちん
とした印象を持たれる手
紙、封筒の書き方を身に
付け、就職活動に生かす。
22
サービス接遇検定準1級面接対策
(面接試験の流れと基本言動、接客応答)
映像資料(実務技能検定協
会編 サービス接遇検定
準1級面接試験合格マニ
ュアル DVD 約 20 分)視
聴
ロールプレイング
面接試験で求められる技
能を理解し、基本言動を
確実に身に付ける。
接客応答を練習する。
23
サービス接遇検定準1級面接対策
(接客応答、接客対応)
ロールプレイング
基本言動・接客応答を復
習し、接客対応を練習す
る。
サービス接遇検定準1級面接対策
(総仕上げ)
ロールプレイング
ホスピタリティあふれる
接客を目指し、接遇の練
習をする。
慶弔の知識
テキスト学修
(pp.156~174)
プリント演習
テキストを読み、ポイン
トをまとめておく。
贈答・お見舞いのマナー、食事・パーティー
の知識
テキスト学修
(pp.171 ~ 174,112 ~
138)
テキストを読み、学んだ
ことを日常生活で実践す
る。
17
~
18
19
~
21
24
~
26
27
~
29
30
期末
試験
後期末試験
【評価方法・基準】
・ 前期末試験 40 点、後期末試験 40 点、授業参加態度(ロールプレイング他)20 点とする。
・ 欠席、遅刻、授業中の態度等については、シラバスの最初に掲載した「学業成績評価の共通基準」に沿
う。
・ 詳細については初回授業時に説明を行う。
・ 積極的に授業に臨んでほしい。
34
30 回
【教科書】書 名:
著者名:
発行所:
価 格:
新 生活教養
近喰晴子 他著
建帛社
2,000 円(税別)
【参考書】書 名:
著者名:
発行所:
価 格:
ビジネスとオフィスワーク
水原道子 他著
樹村房
1,900 円(税別)
【その他】
ビジネスマナーは、取引先とのやり取りや職場において、互いに気分よく過ごし仕事を円滑に進めることが
できるように工夫され出来上がった作法やルールである。従って、これを身に付けておけば、社会人になっ
たときに周囲に好感を持って受け入れられ、働きやすくなる。ただし、マナーや所作は「意識して」身に付
けようと努力しないと、なかなか「できる」ようにならない。そのため、事前・事後学習に力を入れてほし
い。その積み重ねが、社会人となる際に「差」となって現れ、その後のキャリアアップを助けてくれること
を知っておこう。
*以下のいずれかに合格した場合、学習の成果を評価し、単位を認定する。
① 秘書技能検定(公益財団法人 実務技能検定協会)1級
② サービス接遇検定(公益財団法人 実務技能検定協会)1級
35
30 回
短期大学部
授
情報ビジネス科
業
計
N
*情報処理士○
必修
ふりがな
こうの
職名:特任教授 氏名:河野
30 回
授業回数
選択(Ⅰ群)
たけし
毅
年次
通年
開講期
N
*ビジネス実務士○
担当教員
1
開講年次
卒業:必修
必修・選択の別
講義・4単位
授業形態・単位数
情報科学
授業科目名
画
期末試験の有無
有
開講キャンパス
駅前キャンパス
【授業の概要】
コンピュータ、ネットワークは、現代の情報社会の中に広く浸透し、ビジネス、日常生活の基盤となっ
ている。本講義では、まず「情報」の意味と重要性を知る。次に情報を扱うコンピュータ、ネットワー
クの基本的仕組みを理解し、それらの理論的基盤となっている情報科学の考え方を学ぶ。
さらに、現代社会の中で情報科学がどのように応用され、問題解決と人と人とのコミュニケーションに
役立っているかを学ぶ。授業は、講義とグループ討議を織り交ぜて進める。
【授業の到達目標】
情報ビジネス科では、実社会におけるビジネス上の問題解決・コミュニケーションにコンピュータを活
用する能力を身に付けることを重要な教育目標の一つとしている。本授業では
(1)他の情報系科目を学ぶ上での基本となる情報科学の知識を学び、技術を習得する。
(2)ビジネス社会で必要とされる「情報」についての意味と重要性を知る。
(3)ビジネス社会で遭遇する情報セキュリティ問題、個人情報保護に取り組める知識を得る。
回
授業テーマ・授業内容
数
オリエンテーション:
1
2
3
4
5
授業方法(アクティブラ
ーニングの方法)、使用教
材等
配付資料
授業時間以外
の必要な学修
情報科学とは何か
を考える
・授業の進め方、評価方法等
・情報とは、情報科学とは
情報と情報科学:
配付資料
情報の意味を調
・情報の意味と役割
「情報」に関連する用
査・確認する
・情報科学の役割
語を調査し発表する。
情報科学の歴史:
配付資料
・コンピュータは誰が作ったか
情報科学とコンピュータ:
コンピュータの歴
史を調査・確認する
配付資料
・情報科学におけるコンピュータの役割
コンピュータの役
割を調査・確認する
コンピュータの構造と機能:
配付資料
コンピュータの仕
・CPUとメモリ
自分のパソコンの構
組みを調査・確認す
・基本的動作
造を事前調査し発表
る
する。
6
デジタル情報とアナログ情報:
配付資料
デジタルとアナロ
・デジタルとアナログの違い
デジタルとアナログ
グの長所、短所を調
・デジタル情報の単位:ビット
の違いをグループ討
べる。
36
30 回
7
情報の表現:
ビットを確認する
配付資料
2進法の計算をマ
・情報量の概念と2進法
情報の表現:
8
議
スターする
配付資料
コード表の読み方
をマスターする
・文字コード
・画像データ
9
コンピュータ:
配付資料
自分のPCに周辺
・周辺機器とドライバーソフト
自分のパソコンの周
機器を接続する
辺機器を事前調査す
る。
コンピュータ:
10
配付資料
・インターフェイス
自分のPCのイン
ターフェイスを調
べる
11
12
ソフトウェア:
配付資料
自分のPCのオペ
・ソフトウェアの役割と分類
グループで調査と討
レーティングシス
・オペレーティングシステム
議
テムを調べる
ソフトウェア:
配付資料
アルゴリズムとは
何かを理解する
・アルゴリズム
・プログラミング
アルゴリズム:
13
配付資料
自分で探索、整列の
方法を工夫する
・探索アルゴリズム
・整列アルゴリズム
14
15
16
フローチャート作り:
配付資料
フローチャートを
グループ討議
自作する
前期配付資料を利用
予習:前期配付資料
する
を見直す
前期末試験の復習:
前期末試験結果
コンピュータはど
コンピュータの利用
配付資料
こに利用されてい
前期末試験:
るか調査する
・社会の中での利用場面を概観する
17
情報通信ネットワーク:
配付資料
デジタル放送の意
・ネットワークの目的
グループ討議
義を調べる
配付資料
ネットワークを利
・情報、通信、放送の融合
情報通信ネットワーク:
18
用した時発生する
・ネットワークの問題
問題を調査する
情報通信ネットワーク:
19
配付資料
学校・自宅で使用し
ている通信方式を
・通信方式
調査する
20
情報通信ネットワーク:
配付資料
無線と有線の違い
・無線通信
グループ討議
を調査する
37
30 回
21
情報通信ネットワーク:
・通信プロトコル
情報通信ネットワーク:
22
配付資料
通信プロトコルの
役割を考える
配付資料
・通信の誤り検出
なぜ通信誤りが検
出できるのか理解
する
23
24
インターネット:
配付資料
・仕組み
インターネットの
経路を調べる
インターネット:
配付資料
インターネットで
・サービス
グループ討議
はどのようなサー
ビスが提供されて
いるか調べる
25
26
モバイル通信:
・携帯電話
情報セキュリティ:
携帯電話の経路を
調査する
配付資料
情報社会における
犯罪を調べる
著作権・個人情報保護:
27
28
配付資料
知識情報処理:
配付資料
情報社会における
グループで調査と討
倫理について考え
議
る
配付資料
コンピュータと人
間の脳を比較する
情報社会の将来:
配付資料
情報社会はどのよ
うに発展していく
29
か考える
30
後期授業のまとめ:
期末
試験
後期末試験
後期配付資料
予習:資料を見直す
筆記試験
【評価方法・基準】
・100点満点中、前期末テスト40点、後期末テスト40点、各回の授業で出す課題20点とする。
・欠席、遅刻、授業中の態度等については、シラバスの最初に掲載した「学業成績評価の共通基準」に沿う。
【教科書】なし(毎回の授業にて印刷資料を配付する。)
【その他】
パソコンを使用する場合は事前連絡するので持参すること。
38
30 回
短期大学部 情報ビジネス科
授
業
計
コンピュータ基礎演習Ⅰ
授業科目名
卒業:必修
必修・選択の別
N
*情報処理士○
必修
N
*ビジネス実務士○
担当教員
職名:准教授
ふりがな
選択(Ⅰ群)
氏名:
すずき
ただ お
鈴木 忠雄
画
授業形態・単位数
演習・2 単位
開講年次
1 年次
開講期
前期
30 回
授業回数
期末試験の有無
有
開講キャンパス
駅前キャンパス
【授業の概要】
本演習は、学生が入学時に各自で準備する Windows ノートパソコンにて、本学の教育用コンピュータネッ
トワークシステムを使用し、情報社会で活躍するための「情報リテラシー」の習得を目指す。具体的には、
まず、コンピュータとネットワークの基礎、著作権の説明を行う。次に、文章作成ソフトを用いたビジネス
文章作成、表計算処理ソフトを用いたデータ処理とグラフ作成、プレゼンテーションソフトを用いたプレゼ
ンテーションの基礎を学ぶ。また、演習を通して、タッチタイピングの練習にも力を入れる。
【授業の到達目標】
①コンピュータシステムをビジネスに十分活用できる基礎的な知識と技術の習得
② Microsoft社の「Office2013」の「Word」、
「Excel」
、「PowerPoint」等のビジネス
ツールの効率的な活用方法の理解
③「レポートや資料作成」に必要なスキル習得
回
数
1
2
3
授業方法(アクティブラー
ニングの方法)、使用教材等
授業時間以外
の必要な学修
ガイダンス
学内ネットワーク環境
ガイダンス資料、
ネットワークシステム
資料
各自 PC 環境の整備と学
内ネットワークシステム
を復習
タイピング練習
TypeQuick マ ニ ュ ア
コンピュータの基礎、
コンピュータの基礎
ル、学生 PC、テキスト
タイピング練習
PC 、TypeQuick マニ
TypeQuick を自宅で復
インターネット社会と著作権
ュアル、
習、インターネット、著
授業テーマ・授業内容
作権の復習
4
Windows7 の基礎
PC、Office、OneNote、 Windows7 の理解
Office の基礎
テキスト
OneNote の活用
5
6
タイピング練習
PC 、 OneNote 、
課題(PowerPoint、プ
PowerPoint の基礎(プレゼンテーションの
TypeQuick
レゼンテーションの流
作成、流れ、スライド作成)
PowerPoint、テキスト
れ)を復習
PowerPoint の練習(図やオブジェクトの挿
PC 、 OneNote 、
課題(PowerPoint、図、
入、グラフ、表の挿入)
PowerPoint、テキスト
オブジェクト、グラフ、
、
表の挿入)を復習
7
タイピング練習
PC 、 OneNote 、
課題(PowerPoint、プ
PowerPoint の応用(特殊効果、アニメーショ
TypeQuick
レゼンテーションの流
ン効果、ノート、スライドの印刷)
PowerPoint、テキスト
、
れ)復習
39
30 回
8
PowerPoint の活用(各自のプレゼンテーショ
PC 、 OneNote 、
課題(オリジナル・スラ
ン作成、リハーサルの利用)
PowerPoint、テキスト
イドの作成、リハーサル)
復習
9
タイピング練習
PC 、 OneNote 、
課題(Word 入門(起動
Word 入門(起動と終了)
TypeQuick、Word、テ
と終了))に取り組む
キスト
10
11
12
13
Excel の基礎知識(起動、終了、データ入力)
PC、OneNote、Excel、 課題(Excel 起動、終了、
テキスト
データ入力)に取り組む
タイピング練習
PC 、 OneNote 、
課題(Word 入門(文字
Word 入門(文字の配置、修正)
TypeQuick、Word、テ
の配置、修正))に取り組
キスト
む
Excel 入門(1)(SUM 関数、ファイルの保存、
PC、OneNote、Excel、 課題(SUM 関数)に取り
呼び出し)
テキスト
組む
タイピング練習
PC 、 OneNote 、
課題(Word 入門(日本語
Word 入門(日本語入力システム)
TypeQuick、Word、テ
入力システム))を復習
キスト
14
Excel 入門(2)(グラフの作成、印刷、連続デー
PC、OneNote、Excel、 課題(Excel 入門(2)(グ
タの入力、オートフィル)
テキスト
ラフの作成、印刷、連続
データの入力)を実施
15
タイピング練習
PC 、 OneNote 、
課題(Word 文章の入力)
Word 文章の入力(書式設定、改行)
TypeQuick、Word、テ
に取り組む
キスト
16
17
前期末試験
PC、教科書、試験問題
Excel ワ ー ク シ ー ト の 活 用 (1)( 行 ・ 列 、
PC、OneNote、Excel、 課題(行・列)の意味を
AVERAGE 関数)
テキスト
知る。AVERAGE 関数を
復習する
18
19
20
21
22
タイピング練習
PC 、 OneNote 、
課題(Word 文章の入力)
Word 文章の入力(文章の保存・読み込み、印
TypeQuick、Word、テ
に取り組む。
刷、余白の設定)
キスト
Excel ワークシートの活用(2)(相対参照、デー
PC、OneNote、Excel、 課題(Excel ワークシー
タ入力、罫線)
テキスト、Excel
トの活用(2))に取り組む
タイピング練習、Word の活用(1)(罫線、図の
PC 、 OneNote 、
課 題 ( Word の 活 用
挿入)
TypeQuick、Word、テ
(1)(罫線、図の挿入))に
キスト
取り組む
Excel ワークシートの活用(3)(絶対参照、文字
PC、OneNote、Excel、 課題(Excel ワークシー
の属性、MAX、MIN )
テキスト
トの活用(3))に取り組む
タイピング練習、Word の活用(2)(ページレイ
PC 、 OneNote 、
課題(Word の活用(2)
アウトの設定)
TypeQuick、Word、テ
(ページレイアウトの設
キスト
定))に取り組む
40
30 回
23
Excel ワ ー ク シ ー ト の 活 用 (4)( COUNT 、
PC、OneNote、Excel、 課題(COUNT、ROUND
ROUND 等、IF、VLOOKUP)
テキスト
等、IF、VLOOKUP)取
り組む
24
タイピング練習、Word の活用(3)(様々な編集
PC 、 OneNote 、
課題(Word 様々な編集
機能)
TypeQuick、Word、テ
機能)を復習する
キスト
Excel グラフ(1) (棒グラフ、積み上げグラフ)
25
PC、OneNote、Excel、 課 題( Excel グ ラフ (1)
テキスト
(棒グラフ、積み上げグラ
フ))に取り組む。
タイピング練習、Word の活用(4)(表の作成)
26
PC 、 OneNote 、
課 題 ( Word の 活 用
TypeQuick、Word、テ
(4)(表の作成))
キスト
Excel グラフ(2) (折れ線グラフ、円グラフ)
27
PC、OneNote、Excel、 課 題( Excel グ ラフ (2)
テキスト
(折れ線グラフ、円グラ
フ))を復習
28
タイピング練習、Word 応用(アウトラインの
PC 、 OneNote 、
課題(Word 応用(アウト
活用)
TypeQuick、Word、テ
ラインの活用))を復習
キスト
29
Excel グラフ(3) (3D グラフ、ドーナッツグラ
PC、OneNote、Excel、 課 題( Excel グ ラフ (3)
フ)
テキスト
(3D グラフ、ドーナッツ
グラフ))を復習
PC 、 OneNote 、
課題(Word 応用(検索と
組、ビジュアルな文章、Excel グラフの挿入)、 TypeQuick 、 Word 、
置換、段組、ビジュアル
タイピング練習、Word 応用(検索と置換、段
30
Excel 応用(データベースの利用)
Excel、テキスト
な文章、Excel グラフの
挿入))と課題(Excel 応
用(データベースの利用))
を復習
期末試験
Word 、Excel、PowerPoint 前期末試
PC 、 Word 、 Excel 、
験
PowerPoint
前期末全体の復習
41
30 回
【評価方法・基準】
・ 評価は、全演習課題が 40 点、前期末定期試験が 40 点、TypeQuick の練習結果が 20 点を予定して
いる。
・ TypeQuick のスコアが最低レベル(授業内で説明)に達しない場合、TypeQuick の練習結果は評価され
ない。
・ 欠席、遅刻、授業中の態度等については、シラバスの最初に掲載した「学業成績評価の共通基準」に沿
う。
<その他>
・授業の内容は履修者の理解度に応じて適宜変更されることがある。
・TypeQuick の練習結果の評価方法は授業内で説明する。
・課題提出については当該時間内で示された期限を厳守すること。
・本演習内容について十分な理解と習熟を図るためには、無遅刻・全出席、授業時間外での自主的実習が必
須である。履修者の積極的な取り組みを期待する。
【教科書】書 名:30 時間アカデミック 情報リテラシー Office2013
著者名:杉本くみ子、吉田栄子
発行所:実教出版
価 格:1,300 円+税
【タイピング練習用ソフト】
品 名:TYPEQUICK Professional 学校研修キット(USB メモリ版)
販売元:日本データパシフィック
価 格:2,500 円+税
【USB フラッシュメモリ】
ノートパソコン上のデータのバックアップやファイルの移動等に活用するため、USB3.0 対応
のフラッシュメモリを準備することが望ましい。
※参考価格:USB3.0 対応、16GB で 1,000 円前後(2016 年 2 月現在)
【参考書】参考書は、演習内で必要に応じ適宜紹介する。
【その他】
下記の①、②のいずれかに合格の場合、学修の成果を評価し、単位認定する。
①日商 PC 検定試験(文書作成)2級以上、かつ、日商 PC 検定試験(データ活用)3級以上合格
②サーティファイ Word 文書処理技能認定試験2級以上、かつ、サーティファイ Excel 表計算処理技能
認定試験3級以上合格
42
30 回
短期大学部 情報ビジネス科
担当教員
業
コンピュータ基礎演習Ⅱ
授業科目名
必修・選択の別
授
計
画
授業形態・単位数
開講年次
1 年次
開講期
後期
授業回数
30 回
期末試験の有無
有
開講キャンパス
駅前キャンパス
卒業:必修
職名:准教授
ふりがな
氏名:
すずき
ただ お
鈴木 忠雄
演習・2 単位
【授業の概要】
現在のビジネスにおいて、大量の情報をスピーディーに、かつ適切に処理するためには、パソコンを活用す
る知識が必須となってくる。特に、より見やすく正確なビジネス文章や、経営データの分析・予測等、単に
オフィスアプリケーションを使うだけではなく、コンピュータやネットワークシステムの理解をベースに、
より実務的なスキルが要求される。
本演習では、ICT プロフィシエンシー検定協会主催の P 検準2級取得を目指す。具体的には、「パソコン一
般知識」や「LAN」、そして、「Word」や「Excel」などに関するビジネスにおける実務的な知識を演習す
る。また、コンピュータを支えるソフトウェアの原理を学ぶために、簡単なプログラミング理論の紹介と演
習も行う予定である。
【授業の到達目標】
①P 検準2級以上の実務能力、すなわち、コンピュータの環境設定やシステムの管理、ネットワーク環境、
インターネットやマルチメディアの利用、著作権や情報セキュリティ領域における技術知識の獲得
②自ら積極的に情報システムをデザインし運用できる総合的な情報活用能力の習得
③情報化社会のなかで正しい行動・判断を取るための情報処理能力の応用力の理解
回
授業テーマ・授業内容
授業方法(アクティブラー
ニングの方法)、使用教材等
授業時間以外
の必要な学修
ガイダンス、授業の進め方と評価方法,P 検に
ガイダンス資料、テキス
P 検の内容について復
ついて,スキルチェック
ト
習。コンピュータシステ
数
1
ムの予習
2
3
4
5
6
7
8
コンピュータ知識(1):パソコンのしくみ,
テキスト、配付資料、ハ
課題(CPU, メモリ)に
CPU,メモリ,ディスプレイ
ードウェア見本
取り組む
コンピュータ知識(2):プリンタ,ハードディ
テキスト、配付資料、ハ
プリンタ、ハードディス
スク,メディア
ードウェア見本
クの復習
OS(1):ファイルの管理,環境設定,プリンタ
テキスト、配付資料、ハ
OS でのファイル管理の
の利用,バックアップ
ードウェア見本
復習
他
OS(2):パソコンの快適な利用方法,トラブルシューテ テキスト、配付資料、ハ
OS でのトラブル対応の
ィング 他
ードウェア見本
復習、LAN の予習
LAN(1):LAN の役割,サーバとクライアン
テキスト、配付資料
LAN の役割の復習、ユー
ト,クライアントの環境設定
LAN(2):ユーザ認証,ネットワーク利用上の
ザ認証と VPN の予習
テキスト、配付資料
注意点,グループウェア 他
インターネット(1):ホームページ,接続の環
境設定,ブラウザの効率的な利用方法
LAN の各種サーバの役
割の復習
テキスト、配付資料
インターネット接続の復
習、インターネットを利
43
30 回
用したデータ活用の予習
インターネット(2):インターネット上のデー
9
テキスト、配付資料
タ活用,電子メール
インターネットで用いら
れるサービス(クラウド
や SNS)の復習
10
11
12
13
14
15
情報モラル(1):情報倫理,ネチケット,プラ
テキスト、配付資料
イバシー
情報モラル(2):情報の改ざん破壊,知的所有
権
情報モラルの復習、知的
所有権の予習
テキスト、配付資料
知的所有権の復習
テキスト、配付資料
不正アクセスとコンピュ
他
不正アクセスとコンピュータ犯罪
ータ犯罪の実例を調べる
ワープロ 応用(1):日本語入力システム、段落スタイ Word 2010 、テキス
課題(Word 段組やスタ
ルと文字スタイル
ト、配付資料
イル)に取り組む
ワープロ 応用(2):ページとセクション区切
Word 2010 、テキス
課題(ページとセクショ
り,ハガキ宛名印刷
ト、配付資料
ン区切り)に取り組む
ワープロ 応用(3):インデントとタブ位置,オ
Word 2010 、テキス
課題(インデントとタブ
ートコレクト機能と表記ゆれチェック 他
ト、配付資料
位置,オートコレクト機
能)に取り組む
16
17
前期末試験
PC、教科書、試験問題
ワープロ 応用(4):Excel との連携、ビジネス
Word 2010 、テキス
課題(Excel との連携、
文章作成応用
ト、配付資料
ビジネス文章作成)に取
り組む
18
19
20
21
ワープロ 応用(5):複雑なビジネス文章の作成
ワープロ 確認テスト
Word 2010 、テキス
課題(複雑なビジネス文
ト、配付資料
章の作成)に取り組む
Word 確認テスト問題
ワープロ 確認テストを
復習する
表計算 応用(1):セル参照、統計関数
Excel 2010 、テキス
課題(セル参照、統計関
ト、配付資料
数)に取り組む
表計算 応用(2):日付/時間関数、ワークシー
Excel 2010 、テキス
課題(日付/時間関数、
トの連携、環境設定
ト、配付資料
ワークシートの連携、環
境設定)に取り組む
22
23
24
表計算 応用(3):時系列グラフと複合グラフ
Excel 2010 、テキス
課題(時系列グラフと複
ト、配付資料
合グラフ)を作成させる
Excel 2010 、テキス
課題(データベース機能)
ト、配付資料
に取り組む
表計算 応用(5):アウトライン機能と複雑な表
Excel 2010 、テキス
課題(アウトライン機能
の作成
ト、配付資料
と複雑な表の作成)に取
Excel 応用(4):データベース機能、
り組む
25
表計算 確認テスト
Excel 確認テストと今
表計算 確認テストを復
回テストの復習、
習する
44
30 回
26
27
28
29
30
簡単なプログラミング体験(1)
簡単なプログラミング体験(2)
パソコン検定試験( P 検)模擬試験(1)
パソコン検定試験( P 検)模擬試験(2)
パソコン検定試験( P 検)模擬試験(3)
期末試験
後期末試験(実技)
配付資料、簡単なプログ
プログラミングの基礎知
ラミング開発環境
識を再確認する
配付資料、簡単なプログ
各自、簡単なオリジナル
ラミング開発環境
なプログラムを作る
CBT 模擬試験、配付模
間違ったところをチェッ
擬試験
クし、再確認する
CBT 模擬試験、配付模
間違ったところをチェッ
擬試験
クし、再確認する
CBT 模擬試験、配付模
間違ったところをチェッ
擬試験
クし、再確認する
試験問題、PC、Word、
Excel、OneNote
【評価方法・基準】
・ 評価は、全演習課題が 40 点、後期末試験(実技)が 60 点を予定している。
・欠席、遅刻、授業中の態度等については、シラバスの最初に掲載した「学業成績評価の共通基準」に沿う。
<その他>
・授業の内容は履修者の理解度に応じて適宜変更されることがある。
・課題提出については当該時間内で示された期限を厳守すること。
・本演習内容について十分な理解と習熟を図るためには、無遅刻・全出席、授業時間外での自主的実習が
必須である。履修者の積極的な取り組みを期待する。
【教
材】書 名:P検合格シリーズ「P検準2級」テキスト
著者名:P検事務局 編
発行所:P検事務局
価 格:1,512 円+税(※PASS 認定校専用価格。本教材は後日学科経由で販売し、テキスト
として使用する。
))
【参考書】参考書は、演習内で必要に応じ適宜紹介する。
【その他】
下記に合格の場合、学修の成果を評価し、単位認定する。
①P検準2級以上合格
45
30 回
短期大学部
情報ビジネス科
担当教員
業
計
卒業:選択
ふりがな
き む ら
職名:准教授 氏名:木 村
画
授業形態・単位数
ウェブデザイン
授業科目名
必修・選択の別
授
のぶつな
信 綱
講義・4単位
開講年次
1年次
開講期
通年
授業回数
30回
期末試験の有無
あり
開講キャンパス
駅前キャンパス
【授業の概要】
講義では、インターネットの歴史やしくみ、インターネットのビジネスモデル、インターネットが与えた影響、
著作権、コーポレートコミュニケーションなどについて解説する。ただの座学ではなく、ネット検索やディスカ
ッションを交えながら、自分たちで調べ、考える時間を設ける。
また、2回のプレゼンテーションを予定している。テーマは「通販サイトの提案」
「店舗サイトのリニューアル提
案」
「企業サイトのリニューアル提案」
「集客施策の提案」
、チームに分かれてプレゼンテーションを行う。
【授業の到達目標】
・ インターネット、ウェブ、ウェブデザインデザインの基礎知識を身につける。
・ ウェブをとりまくビジネス環境について理解する。
・ 実際のウェブ制作現場に沿ったプロセスでウェブデザインの提案を体験し、ポイントを理解する。
・ 目的を設定し、その目的を達成するためにどうウェブを活用するかを提案できるようになる。
回
数
授業テーマ・授業内容
授業方法(アクティブラーニ
ングの方法)、使用教材等
授業時間以外
の必要な学修
1
初回ガイダンス
スマートフォンと SNS は人々生活をどう変えたか
配布資料、グループディス
カッション
年表を埋めてお
く
2
インターネットの歴史
配布資料、グループディス
カッション、検索
年表を埋めてお
く
3
インターネットとウェブのしくみ
配布資料、グループディス
カッション
サービスを調査
4
ウェブサービスはどうやって利益を得ているのか
配布資料、グループディス
カッション、検索
ウェブ上の広告
を収集
5
ウェブ広告のしくみ
配布資料、グループディス
カッション、検索
ネット通販サイ
トを比較
6
ネット通販のしくみ
配布資料、グループディス
カッション、検索
新聞・テレビとの
比較
7
新聞やテレビとインターネットはどう違うののか
配布資料、グループディス
カッション、検索
企業サイトを比
較
8
企業はなぜ自社サイトを運営するのか
配布資料、グループディス
カッション、検索
ブランディング
の実例を収集
9
ウェブを使ったブランディングの手法
配布資料、グループディス
カッション、検索
SNS のビジネス
活用事例を収集
46
30 回
10
SNSを活用するとは、どういうことか
配布資料、グループディス
カッション、検索
炎上した事例を
収集
11
「炎上」しない利用方法、
「炎上」した際の対応
・利用ルールを作ってみる
配布資料、ディスカッショ
ン、ルール制作
SNS 利用ルール
をまとめておく
12
ウェブサイトを新規開設する際にはじめにすべきこと
配布資料、グループディス
カッション
目的やゴールを
整理する
13
演習課題「企業サイトの提案」①
配布資料、ディスカッショ
ン、プレゼン準備
グループでプレ
ゼン準備
14
演習課題「企業サイトの提案」②
・中間チェック
プレゼンと講評
グループでプレ
ゼン準備
15
前期末試験(プレゼンテーション+筆記)
16
ウェブで扱う「画像」と「解像度」を理解する
配布資料、検索
授業内容の復習
(特に解像度の
しくみを理解)
17
ウェブデザインの変遷
・「古くさい」デザインを分析する
配布資料、検索、グループ
ディスカッション
アーカイブでデ
ザイン比較
18
インターネット関連法規
・「電子商取引法」
「個人情報保護法」など
配布資料、検索
法律名などを整
理しておく
19
著作権とクリエイティブコモンズを理解する
配布資料、グループディス
カッション
C.C.素材を収集
20
ウェブサイトをリニューアルするには
・ユーザー階層やマーケティングの視点で見直す
配布資料、グループディス
カッション、検索
リニューアルの
方向性を検討
21
演習課題「店舗サイトのリニューアル」①
配布資料、ディスカッショ
ン、プレゼン準備
グループでプレ
ゼン準備
22
演習課題「店舗サイトのリニューアル」②
・中間チェック
プレゼンと講評
グループでプレ
ゼン準備
23
演習課題「店舗サイトのリニューアル」③
・プレゼンテーションと講評、振り返り
プレゼンと講評
振り返りシート
記入(次回提出)
24
ウェブ活用における「具体的な提案」とは
配布資料、グループディス
カッション、検索
自分の提案の類
似事例を収集
25
リアルとウェブを連動した企画とは
配布資料、グループディス
カッション、検索
自分の提案の類
似事例を収集
26
ウェブ動画の活用と、「バズ」を理解する
配布資料、グループディス
カッション、検索
ウェブ動画の成
功事例を視聴
27
演習課題「企業サイトのリニューアル」①
配布資料、ディスカッショ
ン、プレゼン準備
グループでプレ
ゼン準備
28
演習課題「企業サイトのリニューアル」②
配布資料、ディスカッショ
ン、プレゼン準備
グループでプレ
ゼン準備
振り返りシート
記入(次回提出)
47
30 回
29
演習課題「企業サイトのリニューアル」③
・中間チェック
プレゼンと講評
グループでプレ
ゼン準備
30
演習課題「企業サイトのリニューアル」④
・プレゼンテーションと講評、振り返り
プレゼンと講評
振り返りシート
記入(提出)
期末試
験
後期末試験(筆記試験)
【評価方法・基準】
・ 小テスト(5回予定)20点、プレゼンテーション課題(前期末試験を含む3回予定)60点、筆記試験
(前期末試験、後期末試験の2回予定)20点、計 100 点で評価する。
・ 3分の1以上欠席した場合は成績評価を行わず、欠格とする。
・欠席、遅刻、授業中の態度等については、シラバスの最初に掲載した「学業成績評価の共通基準」に沿う。
※詳細については、初回授業時に解説する。
※それぞれの課題の評価基準については、出題時に詳しく解説する。
【教科書】教科書は使用しない。毎回レジュメを配布する。
【その他】
※講義の進み具合や理解度によって授業内容を変更する場合がある。
・ 実際のウェブページの制作は「ウェブデザイン演習 I」で取り扱うため、本科目と併せて履修することで、
より一層知識を深めることができる。本科目と併せて履修することが望ましい。
・ グラフィックソフト(イラストレーター/フォトショップ)の操作方法や、グラフィックデザインの基礎
知識には「グラフィックデザイン演習Ⅰ」で取り扱うため、特に将来デザイン業界を志望する学生は、本
科目と併せて履修することが望ましい。
・ 社団法人全日本能率連盟登録資格「Web 検定(Web アソシエイト)」の試験範囲を扱う。受験を希望す
る学生は参考書を購入し、是非チャレンジしてほしい。(http://www.webken.jp)
・ 各自の Windows ノート PC を利用し、Web の閲覧や試験等を行うことがある。その際、利用する前の
週までに指示する。
・ SNS を 実際 に利 用しな がら ウェブ を使 った情 報発 信のポ イン トを学 ぶこ とを目 的に 、履修 者に
Facebook アカウントを開設してもらい、授業で利用する。
48
30 回
短期大学部
計
画
授業形態・単位数
開講年次
講義・4単位
1
年次
開講期
通年
授業回数
30 回
職名:非常勤講師 氏名:木谷 徳智
期末試験の有無
有
(本務先:オフィス K
開講キャンパス
駅前キャンパス
卒業:選択
N
*情報処理士○
選択(Ⅰ群)
ふりがな
担当教員
業
シスアド基礎
授業科目名
必修・選択の別
授
情報ビジネス科
き
や
とくのり
職名: 代表 )
【授業の概要】
企業等の組織の中で、PC を利用した情報システムをエンドユーザの立場から活用推進する「システム
アドミニストレータ」に必要な知識とスキルを身に付ける。
情報処理技術者試験「IT パスポート試験」がカバーする範囲を対象としており、ハードウェア、ソフト
ウェア、ネットワーク、アプリケーション業務まで広範囲にわたる。
【授業の到達目標】
・すべての社会人が備えておくべき情報技術の基礎知識を理解する。
・国家資格「IT パスポート試験」の受験を目指す。
回
授業テーマ・授業内容
数
1
2
3
4
5
6
オリエンテーション:
・授業の進め方、評価方法等
配布資料
ハードウェア(1)
:
授業:教科書、配布資料
・システム構成要素 概要を説明
ハードウェア(2)
:
ハードウェア(3)
:
授業:教科書、配布資料
授業:教科書、配布資料
予:PCの構成を調査
予:テキストを読む
復:図を書いて確認
授業:教科書、配布資料
・入出力インターフェース
ハードウェア(5)
:
予:テキストを読む
復:図を書いて確認
・入出力装置
ハードウェア(4)
:
授業時間以外
の必要な学修
復:構成を実物で確認
・システム構成要素 各5大装置
予:テキストを読む
復:図を書いて確認
授業:教科書、配布資料
・基礎数学(2進数の表現等)
ソフトウェアとマルチメディア(1):
7
授業方法(アクティブラーニ
ングの方法)、使用教材等
予:周辺機器の調査
復:問題を解いて確認
授業:教科書、配布資料
予:テキストを読む
復:ソフト操作で確認
・OSとアプリケーションソフト
・文字コード、ファイル管理
8
9
10
ソフトウェアとマルチメディア(2):
授業:教科書、配布資料
・バックアップ、データ形式
システム構成(1)
:
復:問題を解いて確認
授業:教科書、配布資料
・システムの構成
システム構成(2)
:
・性能評価
予:ファイルを調査
予:テキストを読む
復:図を書いて確認
授業:教科書、配布資料
予:性能とは何か調査
復:問題を解いて確認
49
30 回
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
システム構成(3)
:
・システムの信頼性
ネットワーク(1)
:
ネットワーク(2)
:
授業:教科書、配布資料
予:PC環境を調査
復:問題を解いて確認
授業:教科書、配布資料
・IPアドレス、サブネットマスク
ネットワーク(3)
:
予:信頼性を調査
復:問題を解いて確認
・ネットワーク方式、機器、他
予:ネット環境を調査
復:問題を解いて確認
授業:教科書、配布資料
・通信サービス、他
予:ネット環境を調査
復:問題を解いて確認
ネットワーク(4)
:
授業:教科書、配布資料
予:テキストを読む
・www、電子メール
HTML で Web を作成
復:問題を解いて確認
前期末試験
筆記試験
予:前期分全体の復習
セキュリティ(1)
:
授業:教科書、配布資料
予:テキストを読む
・情報セキュリティ、ユーザ認証
セキュリティ(2)
:
復:問題を解いて確認
授業:教科書、配布資料
・ウィルス対策、他
セキュリティ(3)
:
セキュリティ(4)
:
授業:教科書、配布資料
授業:教科書、配布資料
授業:教科書、配布資料
授業:教科書、配布資料
授業:教科書、配布資料
授業:教科書、配布資料
授業:教科書、配布資料
予:テスト手法を調査
復:問題を解いて確認
授業:教科書、配布資料
・サービスマネジメント、他
企業活動と法務(1)
予:コード設計を調査
復:問題を解いて確認
・テスト手法、アローダイアグラム
マネジメント(4)
:
予:要件定義を調査
復:問題を解いて確認
・コード設計、入力チェック方式
マネジメント(3)
:
予:テキストを読む
復:問題を解いて確認
・システム開発、ユーザインタフェイス、他
マネジメント(2)
:
予:テキストを読む
復:問題を解いて確認
・アルゴリズム、プログラム言語
マネジメント(1)
:
予:暗号化技術を調査
復:問題を解いて確認
・関係データベース、キー、他
アルゴリズムとプログラミング:
予:ネット技術を調査
復:問題を解いて確認
・暗号化技術、デジタル署名、他
データベース:
予:ウィルスを調査
復:問題を解いて確認
・ネットワークセキュリティ、他
予:テキストを読む
復:問題を解いて確認
授業:教科書、配布資料
・知的財産権と関連法規、他
企業活動と法務(2)
28
授業:教科書、配布資料
予:テキストを読む
復:問題を解いて確認
授業:教科書、配布資料
予:テキストを読む
復:問題を解いて確認
・ビジネスインダストリ
・データ整理技法、QC他
29
経営戦略とシステム戦略(1)
・全社戦略と事業戦略
授業:教科書、配布資料
予:テキストを読む
復:問題を解いて確認
50
30 回
30
経営戦略とシステム戦略(2)
授業:教科書、配布資料
・ビジネス戦略と経営管理システム
期末試
験
後期末試験
予:テキストを読む
復:問題を解いて確認
授業:筆記試験
予:後期分全体の復習
【評価方法・基準】
・ 100点満点中、前期末テスト35点、後期末テスト35点、レポートの提出と補足の小テスト(各
章ごとに実施予定)30点にて評価する。
・ 前・後期末試験を受けない場合には単位を認定しない。
・欠席、遅刻、授業中の態度等については、シラバスの最初に掲載した「学業成績評価の共通基準」に沿う。
【教科書】書 名:平成 28 年度 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生の IT パスポート教室
著者名:栢木 厚
発行所:技術評論社
価 格:1,580 円(税別)
【参考書】書 名:平成 28 年【上半期】 IT パスポートパーフェクトラーニング過去問題集
著者名:五十嵐 聡
発行所:技術評論社
価 格:1,180 円(税別)
【その他】
51
30 回
短期大学部
計
画
授業形態・単位数
開講年次
たけだ
み
ち
よ
職名:非常勤講師 氏名:武田 ミチヨ
(本務先:ニチイ学館福島校
職名:講師
)
演習・2単位
1年次
開講期
前期
授業回数
30 回
期末試験の有無
有
開講キャンパス
駅前キャンパス
卒業:選択
ふりがな
担当教員
業
医療事務Ⅰ
授業科目名
必修・選択の別
授
情報ビジネス科
【授業の概要】
医療事務の特殊性を理解し、その仕事を遂行するための基礎知識や医療費の算定方法を学ぶ。
また、この業務に就業するためには、「医療事務技能審査試験」に合格し、資格取得が必須となる
ため、前期・後期を通しての学習を前提とする。
【授業の到達目標】
・医療機関での一連の流れを理解する。
・医療事務員としての基本的な接遇をしっかり身に付ける。
・医療行為の点数算定を正確に覚え、資格試験に臨む基本を固める。
回
数
1
2
授業テーマ・授業内容
<オリエンテーション>
(1)医療事務の概要
(2)資格試験について
<医療機関の種類>
(1) 医療機関とは
(2)医療機関の分類
7
<医療保険制度Ⅰ>
(1)医療保険とは
(2)医療保険の種類
<医療保険制度Ⅱ>
(1)後期高齢者医療制度
(2)診療報酬
<医療保険制度Ⅲ>
(1)窓口徴収
(2)診療報酬請求
<公費負担医療>
(1)生活保護法・感染症の予防
(2)介護保険法
<患者接遇Ⅰ>
医療現場で必要とする接遇
8
<患者接遇Ⅱ>
地域に根ざした医療機関の一員として
9
<窓口対応>
ロールプレイング
3
4
5
6
<技能審査試験対応問題実施>
10
11
<基本料の算定Ⅰ>
初診料・再診料・外来診療料
授業方法(アクティブラー
ニングの方法)、使用教材等
授業時間以外
の必要な学修
・テキスト申し込み
・インデックス等の活用
方法
・プリント配布
・理想の受付につ
いて自分の考え
をまとめておく。
・左記授業内容の復習
・テキスト①
・インデックス貼付
・左記授業内容の復習
・テキスト①
・電卓
・インデックス貼付
・左記授業内容の復習
・テキスト①
・電卓
・インデックス貼付
・左記授業内容の復習
・テキスト①
・電卓
・テキスト①
・テキスト②
・テキスト①
・テキスト②
・電卓
・テキスト①
・テキスト②
・電卓
・テキスト①
・テキスト②
・電卓
・テキスト③
・スタディ①・②
・電卓
・インデックス貼付
・実技(Ⅰ)過去問題
・実技(Ⅰ)過去問題
・実技(Ⅰ)過去問題
・テキスト③の予習
・左記授業内容の復習
52
30 回
12
<基本料の算定Ⅱ>
外来管理加算・その他の加算
13
<特掲診療料>
医学管理料
14
<特掲診療料>
在宅医療
15
<特掲診療料>
処置Ⅰ
16
<特掲診療料>
処置Ⅱ
17
<特掲診療料>
手術料
18
<特掲診療料>
輸血料
19
<特掲診療料>
麻酔料
20
<基礎力確認>
カルテ症例確認
21
<特掲診療料>
検査料Ⅰ
22
<特掲診療料>
検査料Ⅱ
23
<特掲診療料>
生体検査料
24
<特掲診療料>
病理診断
25
<特掲診療料>
リハビリ・精神・放射線治療
26
<基本診療料>
入院料
27
<特掲診療料>
投薬料Ⅰ
28
<特掲診療料>
投薬料Ⅱ
29
<特掲診療料>
注射料Ⅰ
30
<特掲診療料>
注射料Ⅱ
・テキスト③
・スタディ①・②
・電卓
・テキスト③
・スタディ①・②
・電卓
・テキスト③
・スタディ①・②
・電卓
・テキスト③
・スタディ①・②
・電卓
・テキスト③
・スタディ①・②
・電卓
・テキスト③
・スタディ①・②
・電卓
・テキスト③
・スタディ①・②
・電卓
・テキスト③
・スタディ①・②
・電卓
・テキスト③
・スタディ①・②
・電卓
・テキスト③
・スタディ①・②
・電卓
・テキスト③
・スタディ①・②
・電卓
・テキスト③
・スタディ①・②
・電卓
・テキスト③
・スタディ①・②
・電卓
・テキスト③
・スタディ①・②
・電卓
・テキスト③
・スタディ①・②
・電卓
・テキスト③
・スタディ①・②
・電卓
・テキスト③
・スタディ①・②
・電卓
・テキスト③
・スタディ①・②
・電卓
・テキスト③
・スタディ①・②
・電卓
・左記授業内容の復習
・ミニテスト①
・左記授業内容の復習
・左記授業内容の復習
・左記授業内容の復習
・左記授業内容の復習
・ミニテスト②
・左記授業内容の復習
・ミニテスト③
・左記授業内容の復習
・左記授業内容の復習
・左記授業内容の復習
・ミニテスト④
・左記授業内容の復習
・左記授業内容の復習
・ミニテスト⑤
・左記授業内容の復習
・左記授業内容の復習
・左記授業内容の復習
・左記授業内容の復習
・ミニテスト⑥
・左記授業内容の復習
・左記授業内容の復習
・ミニテスト⑦
・左記授業内容の復習
・左記授業内容の復習
・ミニテスト⑧
53
30 回
期末
試験
前期末試験(ペーパー試験)
・全資料持込あり
【評価方法・基準】
・期末試験 80 点、課題提出 20 点で評価する。
・医療事務という現場直結の資格のため、特に出席状況を重視する。
(1)欠席 1 回につき 2 点減点、遅刻・早退 3 回で 2 点減点
(2)積極的に授業に参加し、意欲的に授業に取り組んだ姿勢に定期テストに加点あり。
・その他、授業中の態度等については、シラバスの最初に掲載した「学業成績評価の共通基準」に沿う。
【教科書】書 名:医科テキスト①~④、スタディ①・②、ハンドブック
発行所:ニチイ学館
価 格:16,108円(税込み)(必須)
【副教材】・医療事務用電卓
・インデックス
・基礎問題集
4,012円(税込み)(任意)
411円(税込み)(任意)
2,880円(税込み)(任意)
【その他】
(1)平成 28 年 4 月 1 日より、点数改定により新点数になったため、テキストの配布が順次出来上がり次
第
となる。そのため、授業展開の変更、使用テキストの順番変更、及びミニテストの実施回数の変更等が生
じる場合もある。
(2)自宅学習で復習をすることが、資格試験合格の条件となる。受験は1月・2月を目標にするが、各自
の努力で12月の受験も可能であるため、審査試験にパスするという目標を早くに掲げ、学習を進めて欲
しい。
54
30 回
短期大学部
計
開講年次
たけだ み
ち
よ
職名:非常勤講師 氏名:武田ミチヨ
(本務先:ニチイ学館福島校
画
授業形態・単位数
卒業:選択
ふりがな
担当教員
業
医療事務Ⅱ
授業科目名
必修・選択の別
授
情報ビジネス科
職名:講師
)
演習・2 単位
1年次
開講期
後期
授業回数
30 回
期末試験の有無
有
開講キャンパス
駅前キャンパス
【授業の概要】
前期、医療事務Ⅰで学んだ基礎をもとに、カルテ症例から完成されたレセプトを点検していく。
これは、医療現場に即した学習方法で、資格取得後における就業を身近に感じてもらい、受講学生全員
が資格試験に合格できる力を確実につけていく。
【授業の到達目標】
・医療事務技能審査試験(メディカルクラーク資格取得試験)合格を目指す。
・医療現場への就業に有利な条件を早くに設定する。
回
授業テーマ・授業内容
数
1
<特掲診療料>
画像診断 Ⅰ
2
<特掲診療料>
画像診断 Ⅱ
3
<特掲診療料>
画像診断 Ⅲ
4
<特掲診療料>
修了試験「学科」実施
5
<レセプト作成・点検>
医事システムの理解
6
<レセプト作成・点検>
レセプト手書き作成(外来)
7
<レセプト作成・点検>
レセプト手書き作成(入院)
8
<レセプト作成・点検>
カルテ症例№1(外来内科系)
9
<レセプト作成・点検>
カルテ症例№2(外来・乳幼児・夜間往診)
10
<レセプト作成・点検>
カルテ症例№3(外来・整形外科)
授業方法(アクティブラーニ
ングの方法)、使用教材等
・テキスト③・④
・スタディ①・②
・電卓
・テキスト③・④
・スタディ①・②
・電卓
・テキスト③・④
・スタディ①・②
・電卓
・テキスト①~④
・スタディ①・②
・ハンドブック
・電卓
・テキスト③・④
・スタディ①・②
・電卓
・テキスト③・④
・スタディ①・②
・電卓
・テキスト③・④
・スタディ①・②
・電卓
・テキスト③・④
・スタディ①・②
・電卓
・テキスト③・④
・スタディ①・②
・電卓
・テキスト③・④
・スタディ①・②
・電卓
授業時間以外
の必要な学修
・左記授業内容の復習
・左記授業内容の復習
・左記授業内容の復習
・ミニテスト①
・左記授業内容の復習
・不合格者は、自宅学
習にて再提出
・左記授業内容の復習
・左記授業内容の復習
・左記授業内容の復習
・ミニテスト②
・左記授業内容の復習
・左記授業内容の復習
・左記授業内容の復習
55
30 回
11
<レセプト作成・点検>
カルテ症例№4(外来・在宅自己注射使用)
12
<レセプト作成・点検>
カルテ症例№5(外来・悪性腫瘍患者)
13
<レセプト作成・点検>
カルテ症例№6(外来・乳幼児・骨折手術)
14
<レセプト作成・点検>
カルテ症例№7(入院症例)
15
<レセプト作成・点検>
カルテ症例№8(入院症例)
16
<レセプト作成・点検>
カルテ症例№9(外来・てんかん)
17
<レセプト作成・点検>
カルテ症例№10(入院・緊急入院)
18
<レセプト作成・点検>
修了試験「実技」実施
19
<技能審査問題集A>
学科実施・解説
20
<技能審査問題集A>
実技(Ⅱ)実施・解説
21
<技能審査問題集B>
学科実施・解説
22
<技能審査問題集B>
実技(Ⅱ)実施・解説
23
<技能審査問題集C>
学科実施・解説
24
<技能審査問題集C>
実技(Ⅱ)実施・解説
25
<技能審査問題集D>
学科実施・解説
26
<技能審査問題集D>
実技(Ⅱ)実施・解説
27
<技能審査問題集E>
学科実施・解説
28
29
<技能審査問題集E>
実技(Ⅱ)実施・解説
医療事務技能審査試験対策
・テキスト③・④
・スタディ①・②
・電卓
・テキスト③・④
・スタディ①・②
・電卓
・テキスト③・④
・スタディ①・②
・電卓
・テキスト③・④
・スタディ①・②
・電卓
・テキスト③・④
・スタディ①・②
・電卓
・テキスト③・④
・スタディ①・②
・電卓
・テキスト③・④
・スタディ①・②
・電卓
・テキスト③・④
・スタディ①・②
・電卓
・テキスト①~④
・スタディ①・②
・電卓 ・ハンドブック
・テキスト③・④
・スタディ①・②
・電卓
・テキスト①~④
・スタディ①・②
・電卓 ・ハンドブック
・テキスト③・④
・スタディ①・②
・電卓
・テキスト①~④
・スタディ①・②
・電卓 ・ハンドブック
・テキスト③・④
・スタディ①・②
・電卓
・テキスト①~④
・スタディ①・②
・電卓 ・ハンドブック
・テキスト③・④
・スタディ①・②
・電卓
・テキスト①~④
・スタディ①・②
・電卓 ・ハンドブック
・テキスト③・④
・スタディ①・②
・電卓
・左記授業内容の復習
・ミニテスト③
テキスト類全資料
問題集
過去問題・解説集
・審査試験に向け
ての復習
・左記授業内容の復習
・左記授業内容の復習
・ミニテスト④
・左記授業内容の復習
・左記授業内容の復習
・左記授業内容の復習
・ミニテスト⑤
・左記授業内容の復習
・左記授業内容の復習
・修了試験不合格者
自宅学習にて再提出
・左記授業内容の復習
・左記授業内容の復習
・左記授業内容の復習
・左記授業内容の復習
・左記授業内容の復習
・左記授業内容の復習
・左記授業内容の復習
・左記授業内容の復習
・左記授業内容の復習
・左記授業内容の復習
56
30 回
30
まとめ
期末試
験
後期末試験(ペーパー試験)
医療事務関連の資料配布
期末試験の準備
・弱点克服のため
の復習
全資料持込有
【評価方法・基準】
・期末試験 80 点、課題提出 20 点で評価する。
(1)欠席1回につき 2点減点、 遅刻・早退 合わせて3回で 2点減点
(2)医療事務技能審査試験受験に対し、努力点として期末試験に加点あり。
(3)無欠席・無遅刻・無早退の努力に加点あり。
・その他、授業中の態度等については、シラバスの最初に掲載した「学業成績評価の共通基準」に沿う。
【教科書】書 名:医療事務技能審査試験問題集
発行所:ニチイ学館
価 格:3,909円(税込み)
【その他】
(1)医療事務技能審査試験には、科目免除制度があるので、初回での合格が望ましいが、この制度を活
用して、ぜひとも卒業までに医療事務の資格を取得して欲しい。
ただし、科目免除制度は、1科目合格から6ヶ月以内に残り2科目を取得すること。
57
30 回
短期大学部
情報ビジネス科
計
N
*ビジネス実務士○
開講年次
き たおか
まこと
信
(本務先: 福島大学 職名:准教授 )
演習
1
2単位
年次
開講期
通年
授業回数
30 回
期末試験の有無
有
開講キャンパス
駅前キャンパス
選択(Ⅰ群)
職名:非常勤講師 氏名:貴田岡
画
授業形態・単位数
卒業:選択
ふりがな
担当教員
業
簿記会計Ⅰ
授業科目名
必修・選択の別
授
【授業の概要】
本講義の目的は、簿記の初学者を対象に初級簿記の知識を習得してもらうことを目的である。
日本商工会議所が主催する「簿記検定」
(日商簿記検定と略称される)3級にチャレンジできるレベルを
目指す。なお、すでに簿記を学び、
「日商検定3級」あるいは「全商検定2級」の検定試験に合格した実
績のある学生は、中級簿記を学ぶ「簿記会計Ⅱ」を受講すること。
【授業の到達目標】
・複式簿記の初歩を学ぶことを通じて企業活動の基本を学ぶ
・日商簿記検定試験3級レベルの簿記技術を習得する
回
授業テーマ・授業内容
数
授業方法(アクティブラーニ
ングの方法)、使用教材等
授業時間以外
の必要な学修
1
オリエンテーション
簿記の意味
2
貸借対照表
1章3
復習と問題演習
損益計算書
貸借対照表と損益計算書の関係
1章4,5
3
復習と問題演習
4
勘定と仕訳(1)
2章1~3
復習と問題演習
5
勘定と仕訳(2)
2章4
復習と問題演習
6
元帳への転記
3章
復習と問題演習
7
試算表の作成
4章1,2
復習と問題演習
8
決算仕訳と帳簿の締切り
4章3
復習と問題演習
9
簿記一巡のまとめ
4章3,4
復習と問題演習
10
現金の記帳
5章1,2
復習と問題演習
当座預金,小口現金の記帳
5章3,4
復習と問題演習
商品売買取引(1)
6章1,2
復習と問題演習
商品売買取引(2)
6章3,4
復習と問題演習
14
売掛金・買掛金の管理
7章
復習と問題演習
15
前期末試験
総復習
16
前期の復習
総復習
17
債権・債務
8章
復習と問題演習
18
手形取引(1)
9章1,2
復習と問題演習
11
12
13
テキスト・問題集
を入手する
58
30 回
手形取引(2)
9章3,4
復習と問題演習
20
有価証券の記帳
10章
復習と問題演習
21
固定資産の記帳(1)
11章1,2
復習と問題演習
22
固定資産の記帳(2)
11章3
復習と問題演習
23
貸倒れの処理
12章
復習と問題演習
24
収益・費用の見越し・繰延べ
14章
復習と問題演習
25
消耗品の処理
14章3
復習と問題演習
26
決算整理仕訳
16章1~3
復習と問題演習
27
8桁精算表
16章4
復習と問題演習
28
伝票会計
15章
復習と問題演習
19
29
30
総合演習(1)
総復習
総合演習(2)
総復習
期末試
験
後期末試験
【評価方法・基準】
・ 前期末テスト40点、後期末試験40点、時間内に実施する小テスト20点。
・ 欠席、遅刻、授業中の態度等については、シラバスの最初に掲載した「学業成績評価の共通基準」に沿
う。
【教科書】書 名:検定 簿記講義 3級商業簿記 (28 年度版)
著者名:渡部 裕亘他
発行所:中央経済社
価 格: 700円(税別)
【教科書】
書 名:検定 簿記ワークブック 3級商業簿記
著者名:渡部 裕亘他
発行所:中央経済社
価 格: 700円(税別)
【その他】
平成 28 年度より日商簿記検定の出題区分が修正されるため、平成 28 年度版のテキストにしたがい、上記
の授業計画を若干修正することがある。
簿記の学習は積み上げという性格が強いため、欠席を重ねると授業内容がわからなくなる。また、
「簿記は手
で覚える」という言葉があるように、問題トレーニングを重ねることも大切である。能動的な受講態度が望
まれる。
59
30 回
短期大学部
情報ビジネス科
計
き たおか
職名:非常勤講師 氏名:貴田岡
画
授業形態・単位数
開講年次
まこと
信
(本務先: 福島大学 職名:准教授 )
演習
2単位
1・2 年次
開講期
通年
授業回数
30 回
期末試験の有無
あり
開講キャンパス
駅前キャンパス
卒業:選択
ふりがな
担当教員
業
簿記会計Ⅱ
授業科目名
必修・選択の別
授
【授業の概要】
本科目は、既に初級簿記(日商簿記検定3級程度の内容)を学んだ受講生を対象として、中級簿記
(日商簿記検定2級レベルの商業簿記・工業簿記)を学ぶことを目的とする。
【授業の到達目標】
・初級簿記の知識を前提に、日商簿記2級レベルの商業簿記・工業簿記を学ぶ。
・日商簿記検定試験2級にチャレンジできる実力を獲得する。
回
授業テーマ・授業内容
数
授業方法(アクティブラーニ
ングの方法)、使用教材等
授業時間以外
の必要な学修
問題プリント配布
2章,3章
プリントの復習
2
オリエンテーション
実力確認テスト
(商簿)
現金預金,有価証券
3
(商簿)
手形,債権・債務
4章,5章
プリントの風習
6章
プリントの復習
7章
プリントの復習
8章
プリントの復習
9章
プリントの復習
12章
プリントの復習
13章
プリントの復習
14章
プリントの復習
11章,15章
プリントの復習
16章
プリントの復習
17章
プリントの復習
18章
プリントの復習
15
(商簿)
商品売買
(商簿)
特殊商品売買(1)
(商簿)
特殊商品売買(2)
(商簿)
固定資産
(商簿)
株式会社会計(1)
(商簿)
株式会社会計(2)
(商簿)
株式会社会計(3)
(商簿)
決算
(商簿)
本支店会計
(商簿)
帳簿組織
(商簿)
伝票の処理
前期末試験
16
前期の復習
1
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
復習
60
30 回
17
(工簿)
工業簿記の構造
1章,2章
プリントの復習
18
(工簿)
材料費の計算
3章
プリントの復習
(工簿)
労務費,経費の計算
(工簿)
製造間接費
4章,5章
プリントの復習
6章
プリントの復習
7章
プリントの復習
8章
プリントの復習
9章
プリントの復習
9章
プリントの復習
10章
プリントの復習
26
(工簿)
部門費計算
(工簿)
個別原価計算
(工簿)
総合原価計算(1)
(工簿)
総合原価計算(2)
(工簿)
標準原価計算
(工簿)
CVP関係
11章
プリントの復習
(工簿)
直接原価計算
13章
プリントの復習
27
28
(工簿)
工業会計の独立
16章
プリントの復習
29
(工簿)
まとめの演習(1)
練習問題
プリントの復習
30
(工簿)
まとめの演習(2)
練習問題
プリントの復習
19
20
21
22
23
24
25
期末試
験
後期末試験
【評価方法・基準】
・前期末テスト40点、後期末試験40点,時間内に実施する小テスト20点。
・欠席、遅刻、授業中の態度等については、シラバスの最初に掲載した「学業成績評価の共通基準」に沿う。
【教科書】書 名:検定 簿記講義2級商業簿記
著者名:渡部 裕亘他
発行所:中央経済社
価 格: 各700円(税別)
および 簿記ワークブック2級商業簿記(28 年度版)
【教科書】書 名:検定 簿記講義 2級工業簿記(28 年度版)
著者名:岡本 清他
発行所:中央経済社
価 格: 700円(税別)
【その他】
平成 28 年度より日商簿記検定の出題区分が修正されるため、平成 28 年度版のテキストにしたがい、上記
の授業計画を若干修正することがある。
簿記の学習は積み上げという性格が強いため、欠席を重ねると授業内容がわからなくなる。また、
「簿記は手
で覚える」という言葉があるように、問題トレーニングを重ねることも大切である。能動的な受講態度が望
まれる。
61
30 回
短期大学部
計
画
授業形態・単位数
4単位
開講年次
2年次
開講期
通年
授業回数
60回
職名:非常勤講師 氏名:佐久間 信幸
期末試験の有無
前期末試験のみ
(本務先:㈱日進堂印刷所
開講キャンパス
駅前キャンパス
卒業:選択
ふりがな
担当教員
業
グラフィックデザイン演習Ⅰ
授業科目名
必修・選択の別
授
情報ビジネス科
さ
く
ま
のぶゆき
職名:代表取締役社長)
【授業の概要】
前期は、デザインを構成する要素やレイアウト手法について、著名デザイナーの作例やデザイン史を紐
解きながら講義と制作を中心に学ぶ。
後期は、応用課題として「デザイングランプリ TOHOKU」ポスターコンクールへの応募や、商品パッ
ケージ、フライヤーなどを制作する。いずれの制作でも「ただ作れば良い」のではなく、ビジネスの一
環として成立するために必要な「課題解決」としてのデザインを目指す。
【授業の到達目標】
・ フォントや色など、デザインを構成する要素について理解を深め、素材として扱えるようになる。
・ 与えられた課題から様々な解決方法を発想できるようになる。
・ 発想した解決方法をもとに、実際に制作し、作品として完成させることができるようになる。
回
数
1
授業テーマ・授業内容
授業方法(アクティブラーニ
ングの方法)、使用教材等
授業時間以外
の必要な学修
初回ガイダンス
Mac と Illustrator の基本操作
配布資料、制作
Mac で作業し、
操作に慣れる
ベジエ曲線の練習(Illustrator)①
配布資料、制作
Mac で作業し、
操作に慣れる
ベジエ曲線の練習(Illustrator)②
配布資料、制作
Mac で作業し、
操作に慣れる
ベジエ曲線の練習(Illustrator)③
配布資料、制作
Mac で作業し、
操作に慣れる
ベジエ曲線の練習(Illustrator)④
10 ベジエトレースの小テスト
配布資料、制作
Mac で作業し、
操作に慣れる
配布資料、制作
Mac で作業し、
操作に慣れる
文字組版の基礎①
配布資料、制作
Mac で作業し、
操作に慣れる
文字組版の基礎②
トンボ作成と文字組版の小テスト
配布資料、制作
Mac で作業し、
操作に慣れる
練習課題「スイーツ情報誌」制作①
配布資料、制作
デザイン制作を
進める
2
3
4
5
6
7
8
9
11
トンボとガイド「名刺制作」
12 印刷用のデータについて(色、解像度)
13
14
15
16
17
18
62
30 回
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
練習課題「スイーツ情報誌」制作②
配布資料、制作
デザイン制作を
進める
練習課題「スイーツ情報誌」制作③
配布資料、制作
デザイン制作を
進める
練習課題「スイーツ情報誌」制作④ 提出
配布資料、制作
デザイン制作を
進める
画像加工の基礎(Photoshop)①
配布資料、制作
Mac で作業し、
操作に慣れる
画像加工の基礎(Photoshop)②
配布資料、制作
Mac で作業し、
操作に慣れる
配布資料、制作
Mac で作業し、
操作に慣れる
29
画像加工の基礎(Photoshop)③
30 メディアユニバーサルデザインの基礎講座
31
前期末試験(実技)
配布資料、制作
32
カメラの基礎
自分で撮影して補正、名刺制作
配布資料、制作
雑誌を収集する
応用課題「冊子」制作① コンセプト、製本の基礎
配布資料、制作
対談を実施
応用課題「冊子」制作② ページ割り、ページ台紙
配布資料、制作
対談を編集
応用課題「冊子」制作③ 対談ページ制作
配布資料、制作
デザイン制作を
進める
応用課題「冊子」制作④ 表紙制作、タイトルロゴ
配布資料、制作
デザイン制作を
進める
学外授業「印刷・デザイン企業見学」
※㈱日進堂印刷所、㈱進和クリエイティブセンター
企業見学
レポート
応用課題「冊子」制作⑤ ページ制作
配布資料、制作
デザイン制作を
進める
応用課題「冊子」制作⑥ ページ制作
配布資料、制作
デザイン制作を
進める
応用課題「冊子」制作⑦ ページ制作
配布資料、制作
デザイン制作を
進める
応用課題「冊子」制作⑧ ページ制作
配布資料、制作
デザイン制作を
進める
応用課題「冊子」制作⑨ 入稿データの作り方
配布資料、制作
デザイン制作を
進める
ゲストスピーカー招聘「現役デザイナーの一日」
※情報ビジネス科卒業生 星 伸明さん
配布資料、講演、ディスカ
ッション
レポート
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
63
30 回
55
56
57
58
59
60
InDesign の基礎①
配布資料、制作
Mac で作業し、
操作に慣れる
InDesign の基礎②
配布資料、制作
Mac で作業し、
操作に慣れる
冊子のデータ修正、振り返り、講評
配布資料、グループディス
カッション、制作
【評価方法・基準】
・ 前期末試験を含む提出物(4回予定)40点、レポート(2回予定)20点、応用課題(冊子
制作)40点の合計 100 点で評価する。
・欠席、遅刻、授業中の態度等については、シラバスの最初に掲載した「学業成績評価の共通基準」に沿う。
※詳細については、初回授業時に解説する。
※それぞれの課題の評価基準については、課題を出題する際に詳しく解説する。
【教科書】教科書は使用しない。毎回レジュメを配布する。
【その他】
※ 課題の進み具合や理解度によって授業内容を変更する場合がある。
※ 実習用 Mac の台数により、最大29名まで受講することができる。超過した場合は調整する。
・作品印刷代、見学時バス代として 5,000 円程度を徴収する。
・ メディアユニバーサルデザイン教育検定(3級)の受験を勧める。積極的に受験してほしい。
・ 授業を欠席した場合には、次週までに資料を受け取り、各自補習しておくこと。
64
30 回
短期大学部
情報ビジネス科
担当教員
業
計
卒業:選択
ふりがな
き む ら
職名:准教授 氏名:木 村
画
授業形態・単位数
ウェブデザイン演習Ⅰ
授業科目名
必修・選択の別
授
のぶつな
信 綱
演習・2単位
開講年次
1 年次
開講期
通年
授業回数
30回
期末試験の有無
あり
開講キャンパス
駅前キャンパス
【授業の概要】
前半は HTML と CSS の基礎を学ぶ。中盤からはアドビ ドリームウィーバーの操作方法と CSS によるレイアウ
ト、サイト構築方法を学ぶ。後半は、応用課題として、指示に沿ってページ制作やサイト構築を行う。
その他、適宜ウェブデザインのトレンドや制作事例を紹介する。
【授業の到達目標】
・ 講義科目「ウェブデザイン」で扱う知識について、演習を通して深く理解し身につける。
・ HTMLとCSSの基礎をマスターする。
・ AdobeDreamweaver の基本操作を身につける。
・ソーシャルメディアを利用した情報発信の手法やマナーを身につける。
回
授業テーマ・授業内容
数
授業方法(アクティブラーニ
ングの方法)、使用教材等
授業時間以外
の必要な学修
1
初回ガイダンス
Mac の操作方法、ネットワークとサーバ接続
配布資料、制作
授業内容の復習
2
HTMLの基礎①
タグのしくみ
配布資料、制作
授業内容の復習
3
HTMLの基礎②
色やサイズを制御する
配布資料、制作
授業内容の復習
4
HTMLの基礎③
画像を表示する
配布資料、制作
授業内容の復習
5
HTMLの基礎④
リンクする
配布資料、制作
授業内容の復習
6
HTMLの基礎⑤
表組み
配布資料、制作
授業内容の復習
7
HTMLの基礎⑥
時間割のページ制作(1)
配布資料、制作
授業内容の復習
8
HTMLの基礎⑦
時間割のページ制作(2)
配布資料、制作
授業内容の復習
9
HTMLの基礎⑧
複数ページのサイト制作
配布資料、制作
授業内容の復習
10
FTPでウェブサーバにアップロードする
配布資料、制作
アップロードし
たページの確認
11
DreamWeaver の基本操作
配布資料、制作
授業内容の復習
12
CSSの基礎①
文字の装飾
配布資料、制作
授業内容の復習
13
CSSの基礎②
文章と見出しの制御
配布資料、制作
授業内容の復習
14
CSSの基礎③
Div ボックス
配布資料、制作
授業内容の復習
65
30 回
授業内容の復習
15
CSSの基礎④ Float
16
前期末試験(実技)ページ制作と提出
17
HTMLとCSSの確認テスト、講評
配布資料、制作
授業内容の復習
18
CSSでレイアウトする①
配布資料、制作
授業内容の復習
19
CSSでレイアウトする②
配布資料、制作
授業内容の復習
20
CSSでレイアウトする③
配布資料、制作
授業内容の復習
21
CSSルールの応用
配布資料、制作
授業内容の復習
22
jQuery を使った「キャラクター紹介ページ」制作
配布資料、制作
ページの完成
23
企業の「アクセス」ページ制作
配布資料、制作
ページの完成
24
ワイヤーフレームを使ったページ設計
配布資料、制作
ワイヤーフレー
ムの完成
25
見出し、本文、画像としての文字、ウェブフォント
配布資料、制作
サンプルページ
の完成
26
jQuery を使ったコンテンツスライダー実装
配布資料、制作
ページの完成
27
応用課題「フォトサイト」①
ウェブ用の画像加工
配布資料、制作
ページ制作
28
応用課題「フォトサイト」②
メニュー、レイアウト
配布資料、制作
ページ制作
29
応用課題「フォトサイト」③
ページ制作(1)
配布資料、制作
ページ制作
30
応用課題「フォトサイト」④
ページ制作(2)
配布資料、制作
ページ制作
期末試
験
配布資料、制作
振り返りシート
記入と提出
後期末試験(実技)フォトサイト提出と講評
【評価方法・基準】
・ 小テスト(5回予定)25点、課題制作(6回予定)75点の合計100点で評価する。
※詳細については、初回授業時に解説する。
※それぞれの課題の評価基準については、出題時に詳しく解説する。
・欠席、遅刻、授業中の態度等については、シラバスの最初に掲載した「学業成績評価の共通基準」に沿う。
【教科書】教科書は使用しない。毎回レジュメを配布する。
【その他】
※ 課題の進み具合や理解度によって授業内容を変更する場合がある。
※ 実習用 Mac の台数により、最大29名まで受講することができる。超過した場合は調整する。
・ 欠席した場合には、次週までに資料を受け取り、補習しておくこと。
・ ウェブデザインに関する専門用語などの基礎知識は「ウェブデザイン」で取り扱うため、本科目と併せて
履修することが望ましい。また、グラフィックソフト(イラストレーター/フォトショップ)の操作方法
や、デザインの基礎知識は「グラフィックデザイン演習Ⅰ」で取り扱うため、特に将来デザイン業界を志
望する学生は、本科目と併せて履修することが望ましい。
66
15 回
短期大学部
情報ビジネス科
担当教員
ふりがな
すがた
氏名:菅田
計
画
開講年次
卒業:選択
職名:教授
業
授業形態・単位数
映像制作
授業科目名
必修・選択の別
授
きよまさ
清正
演習・1単位
1・2年次
開講期
前期
授業回数
15 回
期末試験の有無
無
開講キャンパス
駅前キャンパス
【授業の概要】
本授業は映像を活用してものづくりをする際に、その制作意図をより効果的に表現するための「映像制
作の基礎知識」を学ぶ。
演習では学生が企画から撮影・編集までをグループに分かれて行い、オリジナルの CM(コマーシャル
DVD)を制作し、体験を通して映像制作を理解する。
【授業の到達目標】
〜映像制作に必要な知識と技術を備えた即戦力の人材になる〜
・映像制作に必要な知識と技術を修得し、自ら創造する力を身につける。
・自分の考えや感動をよりわかりやすく表現する能力と感性を身につける。
・制作過程において、相手の立場や考えを尊重する協調性を身につける。
回
数
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
授業テーマ・授業内容
授業方法(アクティブラーニ
ングの方法)、使用教材等
オリエンテーション
・授業計画を配布し説明
(1)授業の概要と到達目標について
・資料配布
(2)授業の進め方と評価方法について
・去年制作 DVD の視聴
第1章 映像制作のフローチャート
・企画から台本作成・撮影・編集そして完成まで ・資料配布
の流れを把握する
第2章 撮影の基礎
・資料配布
(1)画面サイズとカメラワークの意味とは何か ・映像利用〜
(2)イマジナリーラインとは何か
映画「激突!」
(20分)
第3章 音声・照明の基礎
・資料配布
(1)マイクを使った録音技法と人物照明技法
・これまでの内容をテスト
(2)小テスト1の実施(15分)
第 4 章 絵コンテとは何か
・資料配布
(1)絵コンテの要素・構成など
・制作する CM のアイデ
(2)CM の企画立案
ア
を考える
第5章 絵コンテ作成
・資料配布
(1)CM の絵コンテをつくる
・絵コンテ作成
(2)撮影の準備(役割の決定・小道具等の準備)
第6章 撮影1
・絵コンテをもとに現場で
(1)カメラ操作法の説明
ビデオカメラを使用して
(2)作成した絵コンテをもとに撮影開始
撮影する
第6章 撮影2(予備日)
前回に引き続き撮影を進め、完成させる
・今回で撮影は終了とする
第7章 編集とは何か
(1)映像処理技法を学ぶ
(2)編集ソフトの説明
第8章 編集1〜素材の準備と編集開始
・素材を PC に取り込み編集を開始する
・資料配布
・映像利用〜ソフトの使用
説明(15分)
・絵コンテに従い編集する
授業時間以外
の必要な学修
事前に授業計画
の内容を確認す
る
各自、映像制作の
フローチャート
を作り復習する
他の DVD を視聴
し授業内容を復
習する
指定したウェブ
サイトで復習す
る
次回までに企画
のアイデアを準
備する
次回までに撮影
小道具を準備す
る
撮影上、不都合が
出たら次回まで
修正する
授業内で終了し
ない場合は時間
外で完成させる
指定したウェブ
サイトで授業内
容を復習する
前回の資料を参
考に編集の留意
点をまとめる
67
15 回
11
12
13
14
15
第8章 編集2〜字幕をつける
・前回に引き続き編集を進め、画面上に字幕を ・映像部分を完成させる
追加する
第8章 編集3〜音声をつける
・音声部分を完成させ、最
(1)BGM/ナレーション/SE 等の音付け作業
終完成とする
(2)完成予定
第8章 試写と講評
・完成した CM を発表し、
(1)班ごとに完成した作品(DVD)を発表する その制作意図を説明する
(2)講評
・DVD を視聴し講評する
第9章 これだけは知っておきたい著作権
・資料配布
(1)著作権とは何か
・小テスト2を実施し授業
(2)小テスト2の実施(15分)
内で回答する
第10章 まとめ
・まとめ資料の配布
(1) これまでの復習
・レポートは授業内20分
(2) まとめのレポートを提出(20分)
で提出する
次回までに BGM
等の選曲をして
おく
時間内に完成し
ない時は空き時
間に編集をする
各班で事前に発
表内容をまとめ
ておく
著作権について
ウェブ上で更に
調べ復習する
【評価方法・基準】
・ 評価は100点満点とし、作品完成度60点、小テスト20点、レポート10点、グループ演習の
積極性10点で採点する。
・欠席、遅刻、授業中の態度等については、シラバスの最初に掲載した「学業成績評価の共通基準」に沿う。
【その他】
・授業形態により履修学生は20名以下とする。
・教科書は使用せず、ウェブサイト上の映像制作に関するアドレスを紹介し参考資料とする。
・小テストの採点は授業内で答え合わせを行い、各自理解不足な点を確認する内容とする。
68
15 回
短期大学部
情報ビジネス科
担当教員
業
画
開講年次
開講期
卒業:選択
職名:非常勤講師
計
授業形態・単位数
色彩学
授業科目名
必修・選択の別
授
授業回数
ふりがな
こいけ
ひさこ
氏名:小池 久子
講義・2 単位
1 年次
前期
15回
期末試験の有無
有
開講キャンパス
駅前キャンパス
【授業の概要】
「カラーコーディネーター検定試験」
(6 月・11月)のテキストである「カラーコーディネーションの
基礎」に基づき、色彩に関わる感覚的・生理学的・社会的な諸側面について、日常の事象を通して概説
する。
色彩は生活すべてにわたって、大きな作用力、影響力を持っている。商品開発や販売力開発、一般デザ
イン等においては、色に対する感覚だけで色彩をとらえるのではなく、基礎的な色の仕組みや体系的な
知識を身に付けることが必要である。
【授業の到達目標】
・色に対する感覚だけで色彩を捉えるのではなく、基礎的な色の仕組みや体系的な知識を身に付ける。
・カラーコーディネーター検定試験3級(東京商工会議所主催)取得を目指す。
回
数
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
授業テーマ・授業内容
授業方法(アクティブラーニ
ングの方法)、使用教材等
授業時間以外
の必要な学修
ガイダンス「授業概要の進め方・評価方法について」
第 1 章 色の性質
・色の効用とカラーコーディネーション
・色が見えるまで
第 2 章 色と心理
・色の連想と象徴
・色がもたらす心理的効果
第 3 章 色を表し、伝える方法
・色の表現方法とその特徴
テキスト
課題プリント
テキスト p11~
19 を事前に読む
テキスト
課題プリント
テキスト p21~
37 を事前に読む
テキスト
課題プリント
テキスト p39~
第 3 章 色を表し、伝える方法
・カラーオーダシステムによる方法1
第 3 章 色を表し、伝える方法
・カラーオーダシステムによる方法2
第 4 章 配色と色彩調和
・色彩調和の考え方
第 4 章 配色と色彩調和
・主な色彩調和論と調和の原則
第 5 章 光から生まれる色
・光とは
・光が織りなす色彩現象
・光源
第 6 章 色が見える仕組み
・眼および脳の構造とその働き
・眼の変化による色覚の多様性
第 6 章 色が見える仕組み
・色の見えを決める要因
テキスト
課題プリント
テキスト
課題プリント
テキスト
課題プリント
テキスト
課題プリント
テキスト
課題プリント
テキスト p51~
58 を事前に読む
テキスト p58~
62 を事前に読む
テキスト p63~
79 を事前に読む
テキスト p80~
87 を事前に読む
テキスト p89~
106 を事前に読
む
テキスト
課題プリント
第 7 章 色の測定
・色の測定の種類
テキスト
課題プリント
テ キ ス ト p107
~118 を事前に
読む
テ キ ス ト p119
~134 を事前に
読む
テ キ ス ト p135
~146 を事前に
テキスト
課題プリント
50 を事前に読む
69
15 回
読む
テキスト
課題プリント
テ キ ス ト p147
~162 を事前に
読む
13
第 7 章 色の測定
・三原色を使った色表示
第 8 章 混色と色再現
・混色の原理
・色再現の方法
第 9 章 色と文化
・日本の色彩文化
テキスト
課題プリント
14
第 9 章 色と文化
・絵画における色彩調和のとらえ方
テキスト
課題プリント
15
第 9 章 色と文化
・現代の日本における商品色彩の変遷
テキスト
課題プリント
テ キ ス ト p163
~175 を事前に
読む
テ キ ス ト p176
~188 を事前に
読む
テ キ ス ト p189
~201 を事前に
読む
12
期末試
験
前期末試験
【評価方法・基準】
・期末試験 60 点、提出課題 30 点、ミニテスト 10 点により評価する。
・毎授業時プリントによる課題を出題、課題の提出は期限を厳守すること。
・理解度確認のためミニテスト(4~5 回)を実施する。
・平成 28 年度 6 月または 11 月の検定試験受験に際し、検定試験を受験した者は合格を確認の上、
自動
的に単位認定を認める。
・欠席、遅刻、授業中の態度等については、シラバスの最初に掲載した「学業成績評価の共通基準」に沿う。
・詳細は初回授業時に説明する。
【教科書】書 名:カラーコーディネーター検定試験 3 級公式テキスト
著者名:東京商工会議所
発行所:東京商工会議所
価 格: 2,800 円(税別)
【その他】
・講義内容は、履修者の理解度を見ながら状況によって、変更または他のツールを用いることもある。
70
15 回
短期大学部
特任教授
准教授
非常勤講師
計
画
授業形態・単位数
開講年次
開講期
卒業: 必修
准教授
担当教員
業
インターンシップリテラシー
授業科目名
必修・選択の別
授
情報ビジネス科
授業回数
きむら
のぶつな
こうの
たけし
すずき
ただ お
たなか
ゆうこ
木村 信綱
河野
講義・2単位
1年次
前期
15回
期末試験の有無
有
開講キャンパス
駅前キャンパス
毅
鈴木 忠雄
田中 裕子
【授業の概要】
情報ビジネス科では、ビジネスの現場を体感する機会としてインターンシップだけでなく、学外の
企業や団体からさまざまな事業(ホームページ制作、パンフレットやポスター制作、パッケージデ
ザイン、PR 活動等)を受託し、学びのフィールドを広げている。
本科目では、インターンシップはもちろん、学外の企業や団体、社会人と関わって仕事をする際に
必要な知識やスキル、考え方を講義とグループワーク、ロールプレイングを通して身に付ける。
【授業の到達目標】
・学外と関わって仕事をする際に求められるコミュニケーション能力とマナーを身に付ける。
・多面的な物事の捉え方や考え方について理解し、実践できるようになる。
・就業意識を高めるとともに、自信を持って仕事に取り組めるようになる。
回
授業テーマ・授業内容
数
1
オリエンテーション
授業概要と進め方、評価方法
2
話の聞き方/指示・命令の受け方
報告・連絡・相談の仕方
第一印象の重要性/心を伝えるコミュニケーション
3
4
職場でのルールとマナー
勤務・業務の実際
業界研究•企業研究
5
科目の位置づけ
を認識し、学習し
たことを実践で
きるようにする。
仕事を進めるに
テキスト
(pp.15〜16、19〜21) あ た っ て 基 本 と
なる「報連相」を
ロールプレイング
身につける。
テキスト
人と関わって仕
(pp.12〜14、17〜18) 事 を す る 際 の 心
ロールプレイング
構えとマナーに
ついて学ぶ。
資料配付
職場のルールと
常識を知る。
テキスト(pp.24〜26) 社 会 に 存 在 す る
資料配付
産業を把握する。
テキスト(pp.27〜28)
資料配付
先輩の体験談を聞く
テキスト(pp.29〜32)
グループ討議
履歴書・プロフィール表の書き方
テキスト(pp.48〜54)
資料配付
履歴書返却/熱意を伝える書き方
テキスト(pp.48〜54)
資料配付
7
8
授業時間以外
の必要な学修
テキスト(pp.6〜11)
職種研究
6
9
授業方法(アクティブラーニ
ングの方法)、使用教材等
前回の学習を掘
り下げ、仕事の中
身を理解する。
体験談を聞き、仕
事の厳しさと楽
しさを学ぶ。
実際に履歴書・プ
ロフィール表を
書き、提出する。
返却された書類
をもとに書き直
す。
71
15 回
アポイントメントの取り方
訪問の仕方/名詞の受け方
テキスト(pp.55〜61)
ロールプレイング
企業との電話応
対、訪問時のマナ
ーについて学ぶ。
ケーススタディー(失敗から学ぶ)
テキスト(pp.33〜37)
グループ討議
ケーススタディー(ほめられたこと・困ったことから
学ぶ)
テキスト(pp.40〜47)
グループ討議
レポート・報告書の書き方
テキスト(pp.38〜39)
資料配付
パソコン
テキスト(pp.75)
資料配付
パソコン
テキスト(pp.70〜74)
資料配付
失敗した事例か
ら考え方や対処
の仕方を学ぶ。
ほめられた事例
を自分の中に積
極的に取り込む。
体裁を整えた報
告書の作成を学
ぶ。
必要とされる準
備から発表まで
の技法を学ぶ。
仕事に取り組む
姿勢を再度確認
する。
10
11
12
13
プレゼンテーション技法
14
学外と関わって学ぶということ
15
期末試
験
前期末試験
【評価方法・基準】
・ 前期末試験 40 点、授業参加態度(グループワークでの積極性等)40 点、提出物 20 点。
・欠席、遅刻、授業中の態度等については、シラバスの最初に掲載した「学業成績評価の共通基準」に沿う。
【教科書】書 名:ワークで学ぶインターンシップリテラシー
著者名:長谷川文代 他著
発行所:西文社
価 格:900 円(税別)
【その他】
72
15 回
短期大学部
情報ビジネス科
授
インターンシップⅠ
授業科目名
業
計
画
選択(Ⅲ群)
担当教員
きむら
のぶつな
なかまる
かずし
すがた
きよまさ
さとう
はる お
すずき
ただ お
集中15回
授業回数
N
*情報処理士○
選択(Ⅲ群)
教 授
前期
開講期
N
*ビジネス実務士○
職名: 准教授
1・2年次
開講年次
卒業: 選択
必修・選択の別
演習・2単位
授業形態・単位数
無
期末試験の有無
木村 信綱
中丸 一志
教 授
菅田 清正
教 授
佐藤 晴雄
准教授
鈴木 忠雄
准教授
呂
ろ
学
開講キャンパス
外
がくじょ
学如
【授業の概要】
企業などにおいて、実際の業務を体験することにより、将来の目標を明確にし、就職意欲を育て、さらに学
習意欲を向上させることを目指す職業体験学習である。実習期間は、夏期休業期間中の2週間(10 日間)
を予定している。業務内容、場所、期日は受け入れ先企業と本学の間で話し合い決定する。
実習に先立ち、受け入れ先企業の調査、事前勉強、実習の心構え、マナーについて指導する。実習後に実習日
誌および報告書の提出、報告会での発表を実施し、講義などと合わせて単位の認定を行う。
【授業の到達目標】
・社会に巣立つ前に職業体験をすることで、企業の一員としての責任を自覚に繋げる。
・企業組織の仕組みや仕事の流れを把握し、働くことの意味や厳しさ・楽しさが理解できる。
・自信を持って職業選択ができるようになる。
回
数
授業テーマ・授業内容
授業方法(アクティブラーニ
ングの方法)、使用教材等
オリエンテーション
インターンシップとは/評価方法について
受け入れ実習先紹介
配付資料
志願書(プロフィール)提出
配付資料
配付資料
3
実習先の選定(マッチング)
履修者確定
実習先決定
個別指導教員決定
配付資料
4
個別事前指導(1)
業界•職種・企業研究
テキスト
5
個別事前指導(2)
コミュニケーションスキル
テキスト
6
個別事前指導(3)
ケーススタディ
テキスト
7
1
2
授業時間以外
の必要な学修
希望業種の確認
インターンシッ
プの意義を把握
する。
志願書(プロフィ
ール)を作成す
る。
企業について調
べる。
担当教員と連絡
を密に取り、指導
を仰ぐ。
実習先企業の資
料を基に研究す
る。
コミュニケーシ
ョンの取り方を
身につける。
過去の事例から
対処を考え、学
ぶ。
73
15 回
8
9
個別事前指導(4)
アポイントメントの取り方
訪問の仕方/面談の受け方
テキスト
実習先企業事前訪問(挨拶、打ち合わせ)
実習直前ガイダンス
企業訪問
配付資料
企業実習(夏期休業期間中の2週間)
企業の指示
企業実習
企業の指示
企業実習
企業の指示
企業実習
企業の指示
企業実習
企業の指示
事後指導
実習日誌のまとめ/実習報告書の提出
実習報告会での発表
発表
10
11
12
13
14
15
実習先の事前訪
問で戸惑わない
よう流れを把握
し練習する。
訪問方法を事前
に調べる。これま
での講義を復習
する。
実習内容を毎日
報告書にまとめ
る。
実習内容を毎日
報告書にまとめ
る。
実習内容を毎日
報告書にまとめ
る。
実習内容を毎日
報告書にまとめ
る。
実習内容を毎日
報告書にまとめ
る。
実習報告書をま
とめ、発表の準備
をする。
【評価方法・基準】
事前講義・事後発表25点、実習日誌および報告書50点、実習先企業による評価25点。
以上をもとに判定し、単位を与える。欠席については、事前・事後の講義で20%を超える欠席をした場
合は単位を認めない。実習は定められた全日数を出席することを原則とし、病気・忌引き等やむを得ない事
情を除き、欠席は単位を認めない。詳細については初回授業時に説明を行う。
・欠席、遅刻、授業中の態度等については、シラバスの最初に掲載した「学業成績評価の共通基準」に沿う。
【教科書】書 名:ワークで学ぶインターンシップリテラシー
著者名:長谷川文代他
発行所:西文社
価 格:900 円(税別)
【その他】
(1)
「インターンシップリテラシー」を履修していることを条件とする。履修者は小論文と面接により選考
する。
(2)実習期間は、夏期休業期間中の2週間(10 日間)を予定している。業務内容、場所、期日は
受け入れ先と本学の間で話し合い決定する。企業業種はできる限り希望に沿うようにする。
(3)実習中の交通費、昼食代、個人賠償責任保険などの個人経費は自己負担とする。実習中(通勤を含む)
は学生教育災害保険が適用される。
(4)実習はアルバイトと異なる。企業に教育していただく場であり、無給である。勤務時間などの諸規則
は実習先の指示に従い遵守すること。
74
15 回
短期大学部
情報ビジネス科
授
インターンシップⅡ
授業科目名
業
計
画
選択(Ⅲ群)
担当教員
きむら
のぶつな
なかまる
かずし
すがた
きよまさ
さとう
はる お
すずき
ただ お
集中15回
授業回数
N
*情報処理士○
選択(Ⅲ群)
教 授
後期
開講期
N
*ビジネス実務士○
職名: 准教授
1年次
開講年次
卒業: 選択
必修・選択の別
演習・2単位
授業形態・単位数
無
期末試験の有無
木村 信綱
中丸 一志
教 授
菅田 清正
教 授
佐藤 晴雄
准教授
鈴木 忠雄
准教授
呂
ろ
学
開講キャンパス
外
がくじょ
学如
【授業の概要】
企業などにおいて、実際の業務を体験することにより、将来の目標を明確にし、就職意欲を育て、さらに学
習意欲を向上させることを目指す職業体験学習である。実習期間は、春期休業期間中の2週間(10 日間)
を予定している。業務内容、場所、期日は受け入れ先企業と本学の間で話し合い決定する。
実習に先立ち、受け入れ先企業の調査、事前勉強、実習の心構え、マナーについて指導する。実習後に実習日
誌および報告書の提出、報告会での発表を実施し、講義などと合わせて単位の認定を行う。
【授業の到達目標】
・社会に巣立つ前に職業体験をすることで、企業の一員としての責任を自覚に繋げる。
・企業組織の仕組みや仕事の流れを把握し、働くことの意味や厳しさ・楽しさが理解できる。
・自信を持って職業選択ができるようになる。
・「インターンシップⅠ」を既に履修した学生はその体験を踏まえ、専門科目やビジネス関連科目で身に
付けた知識やスキルを現場の実務に生かし、さらなる実践力を養うことができる。
回
数
授業テーマ・授業内容
授業方法(アクティブラーニ
ングの方法)、使用教材等
オリエンテーション
インターンシップとは/評価方法について
受け入れ実習先紹介
配付資料
志願書(プロフィール)提出
配付資料
実習先の選定(マッチング)
履修者確定
配付資料
3
実習先決定
個別指導教員決定
配付資料
4
個別事前指導(1)
業界•職種・企業研究
テキスト
5
個別事前指導(2)
コミュニケーションスキル
テキスト
6
1
2
授業時間以外
の必要な学修
希望業種の確認
インターンシッ
プの意義を把握
する。
志願書(プロフィ
ール)を作成す
る。
企業について調
べる。
担当教員と連絡
を密に取り、指導
を仰ぐ。
実習先企業の資
料を基に研究す
る。
コミュニケーシ
ョンの取り方を
身につける。
75
15 回
7
8
9
個別事前指導(3)
ケーススタディ
テキスト
個別事前指導(4)
アポイントメントの取り方
訪問の仕方/面談の受け方
テキスト
実習先企業事前訪問(挨拶、打ち合わせ)
実習直前ガイダンス
企業訪問
配付資料
企業実習(夏期休業期間中の2週間)
企業の指示
企業実習
企業の指示
企業実習
企業の指示
企業実習
企業の指示
企業実習
企業の指示
事後指導
実習日誌のまとめ/実習報告書の提出
実習報告会での発表
発表
10
11
12
13
14
15
過去の事例から
対処を考え、学
ぶ。
実習先の事前訪
問で戸惑わない
よう流れを把握
し練習する。
訪問方法を事前
に調べる。これま
での講義を復習
する。
実習内容を毎日
報告書にまとめ
る。
実習内容を毎日
報告書にまとめ
る。
実習内容を毎日
報告書にまとめ
る。
実習内容を毎日
報告書にまとめ
る。
実習内容を毎日
報告書にまとめ
る。
実習報告書をま
とめ、発表の準備
をする。
【評価方法・基準】
事前講義・事後発表25点、実習日誌および報告書50点、実習先企業による評価25点。
以上をもとに判定し、単位を与える。欠席については、事前・事後の講義で20%を超える欠席をした場
合は単位を認めない。実習は定められた全日数を出席することを原則とし、病気・忌引き等やむを得ない事
情を除き、欠席は単位を認めない。詳細については初回授業時に説明を行う。
・欠席、遅刻、授業中の態度等については、シラバスの最初に掲載した「学業成績評価の共通基準」に沿う。
【教科書】書 名:ワークで学ぶインターンシップリテラシー
著者名:長谷川文代他
発行所:西文社
価 格:900 円(税別)
【その他】
(1)
「インターンシップリテラシー」を履修していることを条件とする。履修者は小論文と面接により選考
する。
(2)実習期間は、春期休業期間中の2週間(10 日間)を予定している。業務内容、場所、期日は
受け入れ先と本学の間で話し合い決定する。企業業種はできる限り希望に沿うようにする。
(3)実習中の交通費、昼食代、個人賠償責任保険などの個人経費は自己負担とする。実習中(通勤を含む)
は学生教育災害保険が適用される。
(4)実習はアルバイトと異なる。企業に教育していただく場であり、無給である。勤務時間などの諸規則
は実習先の指示に従い遵守すること。
76
30 回
短期大学部
授
情報ビジネス科
国語表現(再)
授業科目名
卒業:必修
必修・選択の別
N
*ビジネス実務士○
職名:教授
計
画
授業形態・単位数
開講年次
開講期
選択(Ⅱ群)
N
*情報処理士○
選択(Ⅱ群)
担当教員
業
ふりがな
さとう
はる お
氏名:佐藤 晴雄
授業回数
講義演習・4単位
2年次
通年
30
回
期末試験の有無
有
開講キャンパス
駅前キャンパス
【授業の概要】
1年次に「国語表現統一テスト」未達の学生を対象に、
「文字・成語テスト組」
「小論文テスト組」
に分けて指導する。
(1)「文字・成語テスト組」は、漢字の読み書き、送りがな、熟語の構成などを学ぶ。
(2)「小論文テスト組」は、小論文作成を繰り返しながら文章の構成、表現の方法などを学ぶ。
【授業の到達目標】
・漢字や熟語について理解を深める。
・小論文の作成能力を高める。
・国語表現統一テストの早期合格を目指す。
回
授業方法(アクティブラーニ
ングの方法)、使用教材等
授業時間以外
の必要な学修
1
ガイダンス
漢字・小論文組に分ける
年間授業計画などを説明する
不合格について自己分析
し、課題克服の方策をつか
む
2
宿題の個別指導
漢字組—読み・書きなどの問題演習
小論文組—小論文を書く(論題を受けて)
漢字組—演習問題の反復
学修
小論文組—個別指導
漢字組—テキス
ト P 14 ~ P 33
をノートに書く
小論文組—新聞
社説を写す
漢字組—テキス
ト P 34 ~ P 55
をノートに書く
小論文組—新聞
社説を写す
宿題の個別指導
漢字組—読み・書きなどの問題演習
小論文組—小論文を書く(論題を受けて)
漢字組—演習問題の反復
学修
小論文組—提出小論文の
指導
数
授業テーマ・授業内容
3
漢字組—テキス
ト P 56 ~ P 75
をノートに書く
小論文組—新聞
社説を写す
4
5
宿題の個別指導
漢字組—読み・書きなどの問題演習
小論文組—小論文の書き方(簡潔で分かりやすく)
小論文を書く(論題を受けて)
漢字組—小テスト①、演習
問題の反復学修
小論文組—提出小論文の
指導とプリント指導
漢字組—テキス
ト P 76 ~ P 95
をノートに書く
小論文組—新聞
社説を写す
宿題の個別指導
漢字組—読み・書きなどの問題演習
小論文組—小論文の書き方(簡潔で分かりやすく)
小論文を書く(論題を受けて)
漢字組—演習問題の反復
学修
小論文組—提出小論文の
指導とプリント指導
漢字組—テキス
トP96~P121
をノートに書く
小論文組—新聞
社説を写す
77
30 回
宿題の個別指導
漢字組—読み・書きなどの問題演習
小論文組—小論文を書く(論題を受けて)
漢字組—演習問題の反復
学修
小論文組—提出小論文の
指導
宿題の個別指導
漢字組—読み・書きなどの問題演習
小論文組—小論文を書く(論題を受けて)
漢字組—演習問題の反復
学修
小論文組—提出小論文の
指導
宿題の個別指導
漢字組—読み・書きなどの問題演習
小論文組—小論文の書き方(構成について)
小論文を書く(論題を受けて)
漢字組—演習問題の反復
学修
小論文組—提出小論文の
指導とプリント指導
宿題の個別指導
漢字組—読み・書きなどの問題演習
小論文組—小論文の書き方(構成について)
小論文を書く(論題を受けて)
漢字組—小テスト②、演習
問題の反復学修
小論文組—提出小論文の
指導とプリント指導
漢字組—テキス
ト P 204 ~ P
227 をノートに
書く
小論文組—新聞
社説を写す
宿題の個別指導
漢字組—読み・書きなどの問題演習
小論文組—小論文を書く(時事問題を論述)
漢字組—演習問題の反復
学修
小論文組—提出小論文の
指導
漢字組—テキス
ト P 228 ~ P
253 をノートに
書く
小論文組—新聞
社説を写す
宿題の個別指導
漢字組—読み・書きなどの問題演習
小論文組—小論文を書く(時事問題を論述)
漢字組—演習問題の反復
学修
小論文組—提出小論文の
指導
宿題の個別指導
漢字組—読み・書きなどの問題演習
小論文組—小論文を書く(新聞を読み取り論述)
漢字組—演習問題の反復
学修
小論文組—提出小論文の
指導
宿題の個別指導
漢字組—読み・書きなどの問題演習
小論文組—小論文を書く(新聞を読み取り論述)
漢字組—演習問題の反復
学修
小論文組—提出小論文の
指導
14
宿題の個別指導
漢字組—読み・書きなどの問題演習
小論文組—小論文を書く(論題を受けて)
漢字組—演習問題の反復
学修
小論文組—提出小論文の
指導
15
宿題の個別指導
漢字組—読み・書きなどの問題演習
小論文組—小論文を書く(論題を受けて)
漢字組—小テスト③、演習
問題の反復学修
小論文組—提出論文の指
導
漢字組—テキス
ト P 254 ~ P
283 をノートに
書く
小論文組—新聞
社説を写す
漢字組—テキス
ト P 284 ~ P
307 をノートに
書く
小論文組—模範
小論文を写す
漢字組—テキス
ト P 308 ~ P
333 をノートに
書く
小論文組—模範
小論文を写す
漢字組—テキス
ト模擬試験をノ
ートに書く
小論文組—模範
小論文を写す
漢字組—テキス
トすべてを書く
小論文組—模範
小論文を写す
6
7
8
9
10
11
12
13
漢字組—テキス
ト P 122 ~ P
151 をノートに
書く
小論文組—模範
小論文を写す
漢字組—テキス
ト P 152 ~ P
181 をノートに
書く
小論文組—模範
小論文を写す
漢 字 組 — P 182
~P203 をノー
トに書く
小論文組—模範
小論文を写す
78
30 回
16
宿題の個別指導
漢字組—読み・書きなどの問題演習
小論文組—小論文書く(論題を受けて)
漢字組—演習問題の反復
学修
小論文組—提出小論文の
指導
17
宿題の個別指導
漢字組—読み・書きなどの問題演習
小論文組—小論文を書く(時事問題を論述)
漢字組—演習問題の反復
学修
小論文組—提出小論文の
指導
18
宿題の個別指導
漢字組—読み・書きなどの問題演習
小論文組—小論文を書く(時事問題を論述)
漢字組—演習問題の反復
学修
小論文組—提出小論文の
指導
19
宿題の個別
漢字組—読み・書きなどの問題演習
小論文組—小論文を書く(論題を受けて)
漢字組—小テスト④、演習
問題の反復学修
小論文組—提出小論文の
指導
20
宿題の個別
漢字組—読み・書きなどの問題演習
小論文組—小論文を書く(論題を受けて)
漢字組—演習問題の反復
学修
小論文組—提出小論文の
指導
宿題の個別指導
漢字組—読み・書きなどの問題演習
小論文組—小論文を書く(論題を受けて)
漢字組—演習問題の反復
学修
小論文組—提出小論文の
指導
宿題の個別指導
漢字組—読み・書きなどの問題演習
小論文組—小論文を書く(論題を受けて)
漢字組—演習問題の反復
学修
小論文組—提出小論文の
指導
宿題の個別指導
漢字組—読み・書きなどの問題演習
小論文組—小論文を書く(論題を受けて)
漢字組—演習問題の反復
学修
小論文組—提出小論文の
指導
宿題の個別指導
漢字組—読み・書きなどの問題演習
小論文組—小論文を書く(時事問題を論述)
漢字組—演習問題の反復
学修
小論文組—提出小論文の
指導
宿題の個別指導
漢字組—読み・書きなどの問題演習
小論文組—小論文を書く(時事問題を論述)
漢字組—演習問題の反復
学修
小論文組—提出小論文の
指導
宿題の個別指導
漢字組—読み・書きなどの問題演習
小論文組—小論文を書く(論題を受けて)
漢字組—演習問題の反復
学修
小論文組—提出小論文の
指導
21
22
23
24
25
26
漢字組—テキス
ト P 14 ~ P 33
をノートに書く
小論文組—新聞
社説を写す
漢字組—テキス
ト P 34 ~ P 55
をノートに書く
小論文組—新聞
社説を写す
漢字組—テキス
ト P 56 ~ P 75
をノートに書く
小論文組—新聞
社説を写す
漢字組—テキス
ト P 76 ~ P 95
をノートに書く
小論文組—新聞
社説を写す
漢字組—テキス
トP96~P121
をノートに書く
小論文組—模範
小論文を写す
漢字組—テキス
ト P 122 ~ P
151 をノートに
書く
小論文組—模範
小論文を写す
漢字組—テキス
ト P 152 ~ P
181 のノートに
書く
小論文組—模範
小論文を写す
漢字組—テキス
ト P 182 ~ P
203 をノートに
書く
小論文組—新聞
社説を写す
漢字組—テキス
ト 204~P227
をノートに書く
小論文組—新聞
社説を写す
漢字組—テキス
ト P 228 ~ P
253 をノートに
書く
小論文組—新聞
社説を写す
漢字組—テキス
ト P 254 ~ P
283 をノートに
書く
小論文組—模範
小論文を写す
79
30 回
27
28
29
宿題の個別指導
漢字組—読み・書きなどの問題演習
小論文組—小論文を書く(論題を受けて)
漢字組—演習問題の反復
学修
小論文組—提出小論文の
指導
宿題の個別指導
漢字組—読み・書きなどの問題演習
小論文組—小論文を書く(論題を受けて)
漢字組—演習問題の反復
学修
小論文組—提出小論文の
指導
宿題の個別指導
漢字組—読み・書きなどの問題演習
小論文組—小論文を受けて(論題を受けて)
漢字組—演習問題の反復
学修
小論文組—提出小論文の
指導
1年間のまとめ
総括と個別指導
漢字組—テキス
ト P 284 ~ P
307 をノートに
書く
小論文組—模範
小論文を写す
漢字組—テキス
ト P 308 ~ P
337 をノートに
書く
小論文組—模範
小論文を写す
漢字組—テキス
ト模擬試験を書
く
小論文組—新聞
社説を写す
30
期末
試験
期末試験
【評価方法・基準】
国語表現統一テストの合格が単位認定の条件となる。
①後期末試験:20 点
②漢字小テストの結果、小論文の内容、宿題の提出:60 点
③授業への取り組み:20 点
※ 詳細については初回授業時に説明する。
・欠席、遅刻、授業中の態度等については、シラバスの最初に掲載した「学業成績評価の共通基準」に沿う。
【教科書】書 名:漢検ポケットでる順 準2級
著者名:
発行所:旺文社
価 格:900 (税別)
※1年次に購入した教科書をあらためて使用する。
【その他】
・ 国語表現統一テストで「文字・成語テスト」未達の学生は、漢字を繰り返し書くため、ページ数の多い
ノートを用意すること。
・ 前期中に国語表現統一テストに合格しなかった場合、授業時間外にも補修を義務付けることがある。
80
30 回
短期大学部
時事問題研究
授業科目名
必修・選択の別
授
情報ビジネス科
卒業:必修
業
計
画
講義・4単位
授業形態・単位数
2年次
開講年次
通年
開講期
30 回
授業回数
担当教員
職名:教授
ふりがな
さとう
はる お
氏名:佐藤 晴雄
期末試験の有無
有
開講キャンパス
駅前キャンパス
【授業の概要】
国内外で発生する時事問題について関心を持つことは、社会人として必須条件である。
本科目では、日刊新聞やテレビニュース等を活用しながら、目まぐるしく展開する世界・日本の時
事問題を考え、理解を深める。
【授業の到達目標】
・ 新聞やテレビで取り上げられたニュースを考えることによって、社会人として欠かせない知識
を深め、分析力を養う。
・ さまざまな世代、職業の人々とも語り合えるだけの見識を身に付ける。
・ 国際情勢について理解を深める。
回
数
授業テーマ・授業内容
授業方法(アクティブラーニングの方
法)、使用教材等
授業時間以外
の必要な学修
1
ガイダンス
時事問題研究の必要性を説明
DVD視聴(ニュース、15 分間) 最も関心があるニュース
を選ぶ
新聞配布
2
言論・報道の自由と知る権利
新聞、テレビについて
DVD視聴(ニュース、15 分間)
新聞配布
最も関心があるニュースを語る
北東アジア情勢①
韓国、北朝鮮
3
報道の自由について考え
をまとめる
最も関心があるニュース
を選ぶ
DVD視聴(ニュース、15 分間) 朝鮮半島問題について考
新聞配布
えをまとめる
最も関心があるニュースを語る
最も関心があるニュース
を選ぶ
4
5
6
北東アジア情勢②
中国、台湾、南シナ海
中東問題
イスラム教と IS
エネルギー問題
電力自由化
伊勢志摩サミット
7
8
沖縄の基地と防衛問題
辺野古移設
DVD視聴(ニュース、15 分間) 中国問題について考えを
新聞配布
まとめる
最も関心があるニュースを語る
最も関心があるニュース
を選ぶ
DVD視聴(ニュース、15 分間) 中東問題について考えを
新聞配布
まとめる
最も関心があるニュースを語る
最も関心があるニュース
を選ぶ
DVD視聴(ニュース、15 分間) 電力自由化について考え
新聞配布
をまとめる
最も関心があるニュースを語る
最も関心があるニュース
を選ぶ
DVD視聴(ニュース、15 分間) サミットについて考えを
新聞配布
まとめる
最も関心があるニュースを語る
最も関心があるニュース
を選ぶ
DVD視聴(ニュース、15 分間) 沖縄の基地問題について
新聞配布
考えをまとめる
最も関心があるニュースを語る
最も関心があるニュース
を選ぶ
81
30 回
9
1
福島の復興
風評と風化
景気とアベノミクス
一億総活躍社会
0
1
EU と移民
1
1
学外授業(新聞社見学)
2
1
TPPと農業
メリットとデメリット
3
1
参院選
結果分析と政治の行方
4
1
5
1
前期まとめ
前期レポート作成・提出
自然災害
東南海地震
6
1
ノーベル賞
7
1
一票の格差と選挙制度
8
1
裁判員制度
9
2
学外授業(放送局見学)
0
2
文化勲章、文化功労者
1
2
米大統領選
2
2
3
国会と政党
DVD視聴(ニュース、15 分間) 福島の復興について考え
新聞配布
をまとめる
最も関心があるニュースを語る
最も関心があるニュース
を選ぶ
DVD視聴(ニュース、15 分間) 景気についての考えをま
新聞配布
とめる
最も関心があるニュースを語る
最も関心があるニュース
を選ぶ
DVD視聴(ニュース、15 分間) EUと移民について考え
新聞配布
をまとめる
最も関心があるニュースを語る
新聞制作の現場を見る
新聞社見学の感想をまと
新聞配布
める
最も関心があるニュース
を選ぶ
DVD視聴(ニュース、15 分間) TPPについて考えをま
新聞配布
とめる
最も関心があるニュースを語る
最も関心があるニュース
を選ぶ
DVD視聴(ニュース、15 分間) 参院選の結果について考
新聞配布
えをまとめる
最も関心があるニュースを語る
最も関心があるニュース
を選ぶ
前期レポート作成
DVD視聴(ニュース、15 分間) 最も関心があるニュース
新聞配布
を選ぶ
最も関心があるニュースを語る
DVD視聴(ニュース、15 分間) 自然災害について考えを
新聞配布
まとめる
最も関心があるニュースを語る
最も関心があるニュース
を選ぶ
DVD視聴(ニュース、15 分間) ノーベル賞について考え
新聞配布
をまとめる
最も関心があるニュースを語る
最も関心があるニュース
を選ぶ
DVD視聴(ニュース、15 分間) 一票の格差について考え
新聞配布
をまとめる
最も関心があるニュースを語る
最も関心があるニュース
を選ぶ
DVD視聴(ニュース、15 分間) 裁判員制度について考え
新聞配布
をまとめる
最も関心があるニュースを語る
テレビ番組制作の現場を見る。
放送局見学の感想をまと
める
最も関心があるニュース
を選ぶ。
DVD視聴(ニュース、15 分間) 文化勲章について考えを
新聞配布
まとめる
最も関心があるニュースを語る
最も関心があるニュース
を選ぶ
DVD視聴(ニュース、15 分間) 米大統領選について考え
新聞配布
をまとめる
最も関心があるニュースを語る
最も関心があるニュース
を選ぶ
DVD視聴(ニュース、15 分間) 政党について考えをまと
新聞配布
める
最も関心があるニュースを語る
最も関心があるニュース
を選ぶ
82
30 回
流行語大賞と今年の漢字
DVD視聴(ニュース、15 分間) 流行語大賞と今年の漢字
新聞配布
の候補を考える
最も関心があるニュースを語る
最も関心あるニュースを
選ぶ
福島県内と国内の十大ニュース
1 年の出来事を振り返る
DVD視聴(ニュース、15 分間)
新聞配布
最も関心があるニュースを語る
各新聞社の十大ニュースから候補
を提出する
DVD視聴(ニュース、15 分間)
新聞配布
最も関心があるニュースを語る
2
4
2
5
2
地方創生
人口減少の中で地域振興
6
7
2017 年の展望
DVD視聴(ニュース、15 分間)
発表された流行語大賞、今年の漢字、 新聞配布
十大ニュースも振り返る
最も関心があるニュースを語る
2
ソ連崩壊 25 周年
北方領土問題、ウクライナ問題
DVD視聴(ニュース、15 分間)
新聞配布
最も関心があるニュースを語る
消費税
税率アップと軽減税率
DVD視聴〔ニュース、15 分間)
新聞配布
最も関心があるニューをを語る
時事問題研究のまとめ
後期末試験の説明
DVD視聴(ニュース、15 分間)
新聞配布
最も関心があるニュースを語る
2
8
2
9
3
0
期末
試験
最も関心があるニュース
を選ぶ
地域振興について考えを
まとめる
最も関心があるニュース
を選ぶ
2017 年の展望について
考えをまとめる
最も関心があるニュース
を選ぶ
ソ連について考えをまと
める
最も関心があるニュース
を選ぶ
消費税率アップについて
考えをまとめる
最も関心があるニュース
を選ぶ
1年間の時事問題を振り
返り考えをまとめる
期末試験(レポート試験)
【評価方法・基準】
①前期レポート 15 点
②後期末試験(レポート)25 点
③最も関心があるニュースの説明、授業後の時事問題への考え記述など 60 点
※詳細は初回授業時に説明する。
・欠席、遅刻、授業中の態度等については、シラバスの最初に掲載した「学業成績評価の共通基準」に沿う。
【教科書】書 名:今がわかる時代がわかる世界地図 2016 年版
著者名:成美堂出版編集部
発行所:成美堂出版
価 格:1,600 円(税別)
【その他】
※国内外情勢の変化によって授業内容を一部変更することがある。
83
30 回
短期大学部
情報ビジネス科
授業科目名
必修・選択の別
担当教員
授
業
計
画
英語リーディング
授業形態・単位数
演習・2単位
開講年次
2
開講期
通年
卒業:選択必修
職名:非常勤講師
授業回数
ふりがな
み ず の や
氏名:水野谷
りゅうし
龍之
30
年次
回
期末試験の有無
あり
開講キャンパス
駅前キャンパス
【授業の概要】
英文を構造でとらえながら読む技術を身につける。
従来の訳読式ではなく、欧米人の「論理的な思考」を重視し、頭から英文を読みながら理解していく訓
練をする。
【授業の到達目標】
・ 英文の全体的な内容を掴めるようになる。
(細かいところは気にしないで、段落のポイントを素早く
掴むことに重きを置く)
・ 細かく英文を分析し、英文を理解できようになる。
・ 英字新聞から興味ある最新の記事を取り上げ、読解に努める。
回
授業テーマ・授業内容
数
・授業の内容や評価についての説明
1
授業方法(アクティブラーニ
ングの方法)、使用教材等
授業時間以外
の必要な学修
講話、テキストの使用法、
・英文を速く読めるようになるには、英語リーディ
ングのコツ、構文の把握について学ぶ
2
●理由で押し切る!(1)Is English the world’s
テキスト使用
Unit1(p.12
most common language?
CD 使用
~14)の予習・
★英文の特徴を掴む。導入→理由→結論
3
復習
●理由で押し切る!(2)Should smoking be
テキスト使用
Unit1(p.1
banned in public places?
CD 使用
2~14)の予
★英文の特徴を掴む。導入→理由→結論
4
習・復習
●ブームの社会的背景(1)The Comic Cafe
テキスト使用
Unit2(p.1
★導入→理由1→理由 2→結論
CD 使用
6~18)の予
習・復習
5
●ブームの社会的背景(2)Green tea is booming
テキスト使用
Unit2(p.1
★導入→理由1→理由 2→結論
CD 使用
6~18)の予
習・復習
6
●説得は実験で(1)Mobile Phones may affect
テキスト使用
Unit3(p.2
your fertility
CD 使用
0~22)の予
★導入→実験→結果→結論
7
習・復習
●説得は実験で(2)”Hunger Hormone”
テキスト使用
Unit3(p.2
★導入→実験→結果→結論
CD 使用
0~22)の予
習・復習
8
● 賛 成 ? 反 対 ? ( 1 ) Abortion: Murder or
テキスト使用
Unit4(p.2
Freedom?
CD 使用
4~26)の予
★導入→賛成意見→反対意見→結論
習・復習
84
30 回
9
●賛成?反対?(2)Euthanasia
テキスト使用
Unit4p.24
★導入→賛成意見→反対意見→結論
CD 使用
~26)の予
習・復習
● 比 べ て み よ う ( 1 ) Sociology
10
and
Anthropology
テキスト使用
Unit5(p.2
CD 使用
8~30)の予
★導入→A タイプ→B タイプ→結論
11
習・復習
●比べてみよう(2)Japanese and Western
テキスト使用
Unit5(p.2
Employment System
CD 使用
8~30)の予
★導入→A タイプ→B タイプ→結論
12
習・復習
●きちんと分類(1)Holy Europe
テキスト使用
Unit6(p.3
★導入→A タイプ→B タイプ→C タイプ→結論
CD 使用
2~34)の予
習・復習
13
●きちんと分類(2)Religious Worlds
テキスト使用
Unit6(p.3
★導入→A タイプ→B タイプ→C タイプ→結論
CD 使用
2~34)の予
習・復習
14
●アドバイスを与える(1)How to join in a
テキスト使用
Unit7(p.3
discussion
CD 使用
6~38)の予
★導入→指示1→指示 2→結論
15
16
習・復習
前期末試験
● ア ド バ イ ス を 与 え る ( 2 ) How to prevent
テキスト使用
Unit7(p.3
suicides
CD 使用
6~38)の予
★導入→指示1→指示 2→結論
17
習・復習
● ア ド バ イ ス を 与 え る ( 3 ) How to prevent
テキスト使用
Unit7(p.3
suicides
CD 使用
6~38)の予
★導入→指→示1→指示 2→結論
18
習・復習
●歴史をたどる(1)Christmas
テキスト使用
Unit8(p.4
★導入→始まり→展開→現在の形→結論
CD 使用
0~42)の予
習・復習
19
●歴史をたどる(2)History of Soccer
テキスト使用
Unit8(p.4
★導入→始まり→展開→現在の形→結論
CD 使用
0~42)の予
習・復習
20
●原因を探る(1)The Second World War and
テキスト使用
Unit9(p.4
Japan
CD 使用
4~46)の予
★導入→原因→結果・影響→結論
21
習・復習
●原因を探る(2)The EU
テキスト使用
Unit9(p.4
★導入→原因→結果・影響→結論
CD 使用
4~46)の予
習・復習
22
●手順の説明(1)Cricket
テキスト使用
Unit10(p.4
★トピックの提示→第 1 段階→第 2→段階→結論
CD 使用
8~50)の予
習・復習
23
●手順の説明(2)How to dispose of CO2: a
テキスト使用
Unit10(p.4
new method
CD 使用
8~50)の予
★トピックの提示→第 1 段階→第 2→段階→結論
習・復習
85
30 回
24
●新製品の説明(1)Nintendo DS
テキスト使用
Unit11(p.5
★導入→機能説明→詳細→結論
CD 使用
2~54)の予
習・復習
25
●新製品の説明(2)Handroll Piano
テキスト使用
Unit11の(p.
★導入→機能説明→詳細→結論
CD 使用
52~54)予
習・復習
26
●気になる言葉の定義(1)NEET
テキスト使用
Unit12(p.5
★導入→言葉の定義→説明→結論
CD 使用
6~58)の予
習・復習
27
●気になる言葉の定義(2)”Stalker”
テキスト使用
Unit12の(p.
★導入→言葉の定義→説明→結論
CD 使用
56~58)予
習・復習
28
●データの説明(1)What’s your main aim in
テキスト使用
Unit13(p.6
life?
CD 使用
0~62の予
★導入→データの説明→分析→結論
29
習・復習
● デ ー タ の 説 明 ( 2 ) Suicides according to
テキスト使用
Unit13(p.6
month
CD 使用
0~62の予
★導入→データの説明→分析→結論
●文法確認
30
習・復習
プリント使用
★名詞、動詞、形容詞、副詞など
期末試
験
後期末試験
【評価方法・基準】
・ 前期試験40点、後期末試験40点、授業態度20点で評価する。
・ 私語・居眠りなど学生受講規程に反した場合、注意 1 回 1 点減点。
・ 欠席 1 回1点減点、(欠席届提出による実習欠席は除く)
・欠席、遅刻、授業中の態度等については、シラバスの最初に掲載した「学業成績評価の共通基準」に沿う。
【教科書】書 名:「Skills for Better Reading」(Revised Edition)
著者名:umiko Ishitani John Wallis Suzanne Embury
発行所:南雲堂
価 格: 1,700 円
【その他】
86
30 回
短期大学部
情報ビジネス科
授
授業科目名
必修・選択の別
業
画
経営概論
授業形態・単位数
講義・4単位
開講年次
2
開講期
通年
卒業:必修
N
*ビジネス実務士○
選択(Ⅰ群)
ふりがな
担当教員
計
授業回数
にしかわ かずあき
職名:非常勤講師 氏名:西川和明
(本務先:福島大学
職名:教授)
30
年次
回
期末試験の有無
なし
開講キャンパス
駅前キャンパス
【授業の概要】
新聞やテレビのニュースなどに出て来て、おそらく皆さんにとってもなじみのある企業の活動に題材を
とり、そうした企業活動をめぐる「経営課題」について考察することで、
「経営理論に親しみを持っても
らうこと」を授業の狙いとしています。このような授業のやり方を、事例に学ぶ、すなわち、
「ケース・
スタディ」と言います。ケース・スタディから経営理論を学び、次のステップとしては、課題として出
すケースに対して、受講生自身が、
「それがどういう経営理論で行われたものであるか、あるいは、どう
いう問題を抱えているか」を判断し、整理した形で他の人に説明するという形式で授業を進めて行きま
す。
【授業の到達目標】
・ 講義で取り上げられた経営学における基本的概念や諸理論を適切に理解し、他人に説明できる。
・ 企業経営に関する諸問題に対して、講義で取り上げられた概念を用いて検討し、自分なりの意見を
述べることができる。
回
授業テーマ・授業内容
数
第Ⅰ部
1
授業方法(アクティブラー
ニングの方法)、使用教材等
授業時間以外
の必要な学修
パワーポイント
授業時に課題を出す
パワーポイント
授業時に課題を出す。
環境と企業活動①
競争要因と企業戦略
経営環境と企業活動②
2
3
4
5
6
各種のフレームワーク
新聞を活用した企業活動研究①
る。
新聞を活用した企業活動研究②
新聞を教材として使用す
る。
新聞を活用した企業活動研究③
新聞を教材として使用す
る。
新聞を活用した企業活動研究④
新聞を教材として使用す
る。
第Ⅱ部
7
新聞を教材として使用す
パワーポイント
教科書の第4章の予習
環境・戦略・組織:フォードと GM
8
新しい事業の創造:ヤマト運輸
パワーポイント
教科書の第5章の予習
9
いかに競争するか:マクドナルドとモスバーガー
パワーポイント
教科書の第6章の予習
87
30 回
10
事業のリストラクチャリングと組織改革:GE
パワーポイント
教科書の第7章の予習
11
M&A と外部資源の利用:ソニー
パワーポイント
教科書の第8章の予習
破壊的技術への対応とドメインの再定義:富士写
真フイルム
パワーポイント
教科書の第9章の予習
12
いかに国際化するか:ノキア
パワーポイント
教科書の第 10章の予
第Ⅰ部と第Ⅱ部のまとめ
学生による発表
13
14
15
16
習
パワーポイント作成
パワーポイントの作成
ゲストスピーカー
中小企業経営者
前期末試験
(前期授業に対する理解度に関するテスト)
第Ⅲ部
17
18
19
20
21
パワーポイント
組織の革新と再生:松下電器
パワーポイント
企業の知識体系:シャープ
パワーポイント
学外視察(日本銀行福島支店)
※視察先は変更する場合がある。
日本的経営と人材マネジメント:ブラザー工業
パワーポイント
ニーズの絞り込みによる市場創造:ライオン『部
屋干しトップ』
パワーポイント
第Ⅰ部、第Ⅱ部、第Ⅲ部のまとめ
学生による発表
パワーポイントでのプレゼンテーション
第1組
パワーポイントでのプレゼンテーション
第2組
教科書の第 15章の予
習
教科書の第 16章の予
習
授業時に課題を出す
パワーポイント作成
学生による発表
授業時に課題を出す
パワーポイント作成
第Ⅳ部
パワーポイント
教科書の第17章の予
習
会社は誰のものか:カゴメ
ビジネスの倫理:三菱ふそう
パワーポイント
教科書の第 18章の予
習
第Ⅳ部のまとめ
28
教科書の第 14章の予
習
23
27
教科書の第 13章の予
習
パワーポイント
26
教科書の第 12章の予
習
消費者の変化に対応する事業システム:セブン-イ
レブン・ジャパン
25
教科書の第 11章の予
習
日本的生産システム:トヨタの生産方式
22
24
授業時に課題を出す
パワーポイントでのプレゼンテーション
第1組
学生によるプレゼンテーシ
授業時に課題を出す
ョン
パワーポイント作成
88
30 回
パワーポイントでのプレゼンテーション
第2組
29
30
学生によるプレゼンテーシ
授業時に課題を出す
ョン
パワーポイント作成
後期末試験
(後期授業に対する理解度に関するテストと解
説)
【評価方法・基準】
下記により評価する。
・前期末試験と後期末試験:50点
・プレゼンテーション:25点
・課題提出状況:25点
・出席状況について:前期・後期のいずれかで 5 回以上欠席した場合は F とする。
・欠席、遅刻、授業中の態度等については、シラバスの最初に掲載した「学業成績評価の共通基準」に沿う。
【教科書】書 名:ケースに学ぶ経営学
著者名:東北大学 経営学グループ
発行所:有斐閣
価 格: 2,600 円(税別)
【参考書】書 名:ゼミナール営学入門
著者名:伊丹敬之他
発行所:日本経済新聞出版社
価 格:3,000
円(税別)
【その他】
89
30 回
短期大学部
情報ビジネス科
担当教員
業
計
画
授業形態・単位数
ビジネス実務演習Ⅱ
授業科目名
必修・選択の別
授
通年
開講期
N
*ビジネス実務士○
職名: 教 授
2年次
開講年次
卒業: 選択
選択(Ⅰ群)
ふりがな
こまつ
30回
授業回数
ゆ
み
氏名: 小松 由美
演習・2単位
期末試験の有無
有
開講キャンパス
駅前キャンパス
【授業の概要】
この科目では「ビジネス実務演習Ⅰ」で学んだ基礎知識とスキルを踏まえ、社会人として仕事をするための、
より実践的な実務能力を身に付ける。また、今日サービス業が市場競争で生き残るための付加価値の一つで
ある高度なサービス接遇のスキルを培う。
【授業の到達目標】
・企業訪問から面談に至るまでの一連の諸活動ができるようになる。
・顧客の心理をつかみ取り、ホスピタリティあふれる接遇ができるようになる。
回
数
1
2
授業テーマ・授業内容
オリエンテーション(授業概要と進め方、評価方
法
サービス接遇検定試験について
サービススタッフに求められる要件
変容するビジネス環境
さまざまな職種
企業活動(商業活動・経済活動)
3
訪問の仕方と面談の仕方(1)
4
訪問の仕方と面談の仕方(2)
5
スケジューリングと自己管理
6
質の高いコミュニケーション
7
電話応対の総復習
8
ホスピタリティとは
9
接遇者としての適切な服装と行動
10
授業方法(アクティブラー
ニングの方法)、使用教材等
授業時間以外
の必要な学修
毎回過去問題を配付し
資料配付
テキスト(pp.14~29) 授業内に解答・解説を行
う。事前に解く。
検定試験問題演習
資料配付
映像資料視聴予定
検定試験問題演習
資料配付
テ キ ス ト ( pp.88 ~
102)
検定試験問題演習
資料配付
ロールプレイング
検定試験問題演習
資料配付
ロールプレイング
検定試験問題演習
資料配付
検定試験問題演習
資料配付
映像資料視聴予定
検定試験問題演習
資料配付
ロールプレイング
検定試験問題演習
テキスト
検定試験問題演習
職業選択の一助とし、就
職活動に生かす。
職業選択の一助とし、就
職活動に生かす。
学んだことを就職活動
にも生かす。
学んだことを就職活動
にも生かす。
学んだことを日常生活
で実践する。
学んだことを日常生活
で実践する。
学んだことを日常生活
で実践する。
学んだことを日常生活
で実践する。
テキスト(pp.30~58、 学んだことを日常生活
180~183)
、映像資料 で実践する。
視聴予定
検定試験問題演習
90
30 回
接遇者としての話し方
テ キ ス ト ( pp.158 ~
179)
顧客心理を理解した接遇
テキスト(pp.60~87、 学んだことを実践する。
130~157)
検定試験問題演習
映像資料視聴予定
学んだことを実践する。
検定試験問題演習
11
12
感動接客(1)
13
感動接客(2)
映像資料視聴予定
検定試験問題演習
学んだことを実践する。
顧客との良好な人間関係
テ キ ス ト ( pp.120 ~
129)
検定試験問題演習
学んだことを実践する。
映像資料視聴予定
テ キ ス ト ( pp.224 ~
277)
検定試験問題演習
ロールプレイング
テ キ ス ト ( pp.236 ~
251)
検定試験問題演習
ロールプレイング
テ キ ス ト ( pp.236 ~
251)
検定試験問題演習
ロールプレイング
テ キ ス ト ( pp.252 ~
271)
検定試験問題演習
ロールプレイング
テ キ ス ト ( pp.252 ~
271)
検定試験問題演習
実習作業
準1級面接の復習し、1
級面接の概要を把握す
る。
14
15
16
前期末試験
サービス接遇検定1級面接とは
17
18
19
20
21
22
接遇用語を覚える。学ん
だことを実践する。
サービス接遇検定1級面接対策(1)
(テレセールス課題)
サービス接遇検定1級面接対策(2)
(テレセールス課題)
サービス接遇検定1級面接対策(3)
(セールストーク課題)
サービス接遇検定1級面接対策(4)
(セールストーク課題)
現場で役に立つ体験学習
(ラッピング講習<外部講師招聘>)
テキストを参考に、接客
対応を練習する。
テキストを参考に、接客
対応を練習する。
テキストを参考に、接客
対応を練習する。
テキストを参考に、接客
対応を練習する。
学んだことを継続実践
し、スキルを定着させ
る。
グループワーク課題に
取り組む。
CS 向上活動(1)
資料配付
グループワーク
CS 向上活動(2)
グループワーク
グループワーク課題に
取り組む。
25
問題処理(1)
(苦情、問い合わせ、要望)
テ キ ス ト ( pp.186 ~
195)
グループワーク課題に
取り組む。
26
問題処理(2)
(苦情、問い合わせ、要望)
資料配付
グループワーク
グループワーク課題に
取り組む。
問題処理(3)
(苦情、問い合わせ、要望)
グループワーク
27
グループワーク課題に
取り組む。
23
24
91
30 回
コンプライアンス、CSR(1)
資料配付
映像資料視聴予定
コンプライアンス、
CSR について調べる。
コンプライアンス、CSR(2)
資料配付
コンプライアンス、
CSR について調べる。
人的ネットワークの形成
資料配付
学んだことを今後の社
会人生活で生かす。
28
29
30
期末試
験
後期末試験
【評価方法・基準】
・ 前期末試験 40 点、後期末試験 40 点、授業参加態度(グループワーク、ロールプレイング他)20 点と
する
・ 欠席、遅刻、授業中の態度等については、シラバスの最初に掲載した「学業成績評価の共通基準」に沿う。
・ 詳細については初回授業時に説明を行う。
【教科書】書 名:
著者名:
発行所:
価 格:
サービス接遇検定1級受験ガイド
実務技能検定協会
早稲田教育出版
1,600 円(税別)
【参考書】書 名:
著者名:
発行所:
価 格:
サービス実務入門
全国大学実務教育協会
日経 BP
1,000 円(税別)
【その他】
・ 授業内容は進度によって前後することがある。
・ テキスト以外にもビジネス雑誌や書籍等から「サービス」の在り方を具体的に学ぶため、授業内で参考
書を適宜指示し、プリントを配付する。職種に関係なく、卒業後「就職」を考えている場合には履修を
勧める。
・ なお、サービス接遇検定試験1級にも積極的にチャレンジしてほしい。
検定試験受験料は授業内で徴収する。
・ 他に、実習材料費として 1,000 円程度の実費を徴収する。
92
30 回
短期大学部
情報ビジネス科
授
業
計
授業形態・単位数
人間関係論
授業科目名
画
選択(Ⅱ群)
N
*情報処理士○
選択(Ⅱ群)
担当教員
職名: 教授
通年
開講期
N
*ビジネス実務士○
必修・選択の別
2年次
開講年次
卒業: 選択
ふりがな
氏名:
こまつ ゆ
み
小松由美
講義・4単位
30
授業回数
回
期末試験の有無
有
開講キャンパス
駅前キャンパス
【授業の概要】
日常生活において、私たちはさまざまな集団に属し、多くの人々と関わる。近年、特に他者との関わり方で悩
む人々が増えているが、現代社会と、そこに生きる個人をとりまく問題や状況を把握し、よりよい関係を築く
方法や問題の対処を考える。
【授業の到達目標】
・変容する社会と多様化する人々の価値観を理解する
・自分を知り、持っている善さを等身大で表現する力を身に付ける。
・強い心、ポジティブに生きるためのスキルを身に付ける。
回
数
授業テーマ・授業内容
授業方法(アクティブラーニン
グの方法)、使用教材等
1
オリエンテーション
人間関係論では何を学ぶのか
授業概要と進め方、評価方法
資料配付
2
人間関係を理解するための基礎
資料配付
3
第一印象が人間関係に及ぼす影響
資料配付
テキスト
自分を知る(1)
ワークショップ
5
自分を知る(2)
ワークショップ
6
自分を知る(3)
心理テスト
7
コミュニケーションの構造
テキスト
8
言語・非言語コミュニケーション(1)
9
言語・非言語コミュニケーション(2)
10
多様な価値観
11
親和葛藤理論
資料配付
12
人間関係論の誕生
資料配付
13
行動科学への発展(1)
資料配付
4
14
行動科学への発展(2)
資料配付
グループワーク
資料配付
グループワーク
テキスト
グループディスカッション
資料配付
授業時間以外
の必要な学修
これまでの人間関係を
振り返り、問題意識を持
つ。
テ キ ス ト pp.40~ 42
を読む。
パフォーマンスの構成
要素について、ノートを
まとめる。
テ キ ス ト pp.11~ 16
を読む。
自己分析を振り返り、就
職活動に生かす。
テ キ ス ト pp.67~ 70
を読む。
言語・非言語表現の
テ キ ス ト pp.18~ 20
を読む。
親和葛藤について調べ
る。
各理論が現代にどう生
かされているか調べる。
各理論が現代にどう生
かされているか調べる。
各理論が現代にどう生
かされているか調べる。
93
30 回
15
前期のまとめ
16
前期末試験
17
職場の人間関係(1)
ケーススタディを考える
18
プリント演習
職場の人間関係(2)
ケーススタディを考える
職場の人間関係(3)
19
テキスト
資料配付
映像資料視聴予定
テキスト
資料配付
グループワーク
テキスト
資料配付
グループワーク
前期中に学んだことを
総復習する。
テキスト pp.99~102
を読む。
20
人間関係の問題への対応と解決方法(1)
ケーススタディを考える
資料配付
グループワーク
学んだことを実践する。
21
人間関係の問題への対応と解決方法(2)
ケーススタディを考える
資料配付
グループワーク
学んだことを実践する。
22
人間関係を取り巻く環境の変化
資料配付
これからの時代の人間
関係構築を考える。
23
感情とのつきあい方
テキスト
テ キ ス ト pp.89~ 92
を読む。
24
アサーション
メッセージ・気持ちの伝え方
資料配付
上手な伝え方を身に付
け、実践する。
25
よりよい関係づくりのために
資料配付
良好な関係構築のポイ
ントについてまとめる。
26
葛藤とのつきあい方(1)
テキスト
グループディスカッション
テ キ ス ト pp.115 ~
116 を読む。
27
葛藤とのつきあい方(2)
テキスト
グループディスカッション
28
初対面の人と親しくなるには
資料配付
学んだことを実践する。
29
ストレスに強い自分づくり
資料配付
学んだことを実践する。
30
ライフステージにおける人間の発達と成長
資料配付
テ キ ス ト pp.122 ~
126 を読む。
期末試
験
後期末試験
【評価方法・基準】
・ 前期末試験 40 点、後期末試験 40 点、授業参加態度(ワークショップ時の積極性等)20 点、とする。
・ 欠席、遅刻、授業中の態度等については、シラバスの最初に掲載した「学業成績評価の共通基準」に沿う。
・ 詳細については初回授業時に説明を行う。
【教科書】書 名:
著者名:
発行所:
価 格:
人間関係づくりトレーニング
星野欣生
金子書房
1,800 円(税別)
【参考書】書 名:
著者名:
発行所:
価 格:
自分をどう表現するか
佐藤綾子
講談社現代新書
720 円(税別)
94
30 回
【参考書】書 名:
著者名:
発行所:
価 格:
「見た目」と「話し方」のコツ 34
佐藤綾子
ディスカバー・トゥエンティワン
926 円(税別)
【その他】
・ 講義科目ではあるが、実践力を養うため、ワークショップを多く取り入れる。
・ 授業内容は進度によって前後することがある。
・ 事前・事後学修については、授業内に適宜指示する。
95
30 回
短期大学部
情報ビジネス科
担当教員
業
計
開講年次
卒業:選択
職名:非常勤教員
ふりがな
画
授業形態・単位数
地域創造論
授業科目名
必修・選択の別
授
やないまさや
氏名:柳井雅也
(本務先:東北学院大学 職名:教 授 )
講義・4単位
2年次
開講期
通年
授業回数
30 回
期末試験の有無
有
開講キャンパス
駅前キャンパス
【授業の概要】
グローバリゼーションが進む地域の活性化(東日本大震災からの経済復興も含む)について考える。
そのため、①地域の見方・考え方、②6 次産業化(農業や水産物の加工や地域の活性化等)、③コ
ミュニティビジネス、④街づくりと商店街の活性化(街歩きもします)、⑤地域の観光業、⑥地域
のエネルギー産業、⑦東日本大震災からの復興について事例を通じて、「地域創造とは何か」につ
いて学んでいく。
【授業の到達目標】
・ 様々な地域の把握の仕方を学ぶ中で「地域とは何か」がわかるようになる。
・ 地域の生活を支える産業や新たな起業モデル、観光産業等の現状と課題がわかるようになる。
・ それらの効率的な空間配置(街や商店街の構想)の仕方を理解できるようになる。
・ グローバルな視点から、地域の未来について考えることができるようになる。
回
数
授業テーマ・授業内容
地域の見方・考え方
1
日本経済の現状と課題と地域への投影
2
3
6 次産業化について1
6 次産業とはなにか?
4
6 次産業化について2
素材広場(福島県会津若松市)
5
6 次産業化について3
ファミリア(宮城県名取市)
6
授業方法(アクティブラーニ
ングの方法)、使用教材等
授業時間以外
の必要な学修
授業計画・HP 掲載の拙稿
を題材に、身近な事例から
考える。
HP 掲載の拙稿を題材に、 6次産業の 意 味を
ネットで調べる
身近な事例から考える。
グループディスカッショ
ンで6次産業の事例を話
し合う
ゲストスピーカー(素材広
場)の招へい
ネット・新聞記事で
ネット・新聞記事で
ディメールを調べる。
6 次産業化について4
ディメール(青森県八戸市)
6次産業の波及効果をジ
ャンル別にグループで話
し合う
グループ毎に6次産業の
モデルを考える
7
6 次産業化について5
四万十ドラマ(高知県四万十市)
グループ毎に6次産業の
アイデアを発表
8
商店街の調査に向けて1
全国の商店街の衰退とその原因(統計分析)
9
商店街の調査に向けて2
インドアワーク:地図作業
各自統計を読んで傾向を
を把握した後、グループ毎
にディスカッション
グループ毎に知っている
店舗を紙に書き込む
商店街の調査に向けて3
商店街関係機関聞き取り調査(商工会議所など)
聞取り調査で、事前学修の
質問をする
HP から全国の商
店街の減少につ
いて調べる
福島駅前周辺の
商店街の範囲と
理由を考える
空き時間利用し
て商店街を歩き、
課題を探す
聞取り調査の内
容を整理する
10
素材広場を調べる。
ネット・新聞記事で
ファミリアを調べる。
ネット・新聞記事で
四万十ドラマを調べる。
96
30 回
11
12
13
14
商店街景観調査
福島市駅前周辺商店街踏査
グループ毎に街歩きをし
て景観調査を行う。
ブロック毎の特
徴を調べる
商店街土地利用地図作製
基準を決めて土地利用地図作製と地域課題の発見
基準に従って、土地利用図
を作成
ブロック毎の課
題を考える
商店街振興策討論
現状と課題、商店街振興策、理想の商店街の
各レベルで振興策を考える
商店街振興策発表会
発表を行い、商店街の課題と振興策を共有する
グループ毎に振興策を考
えて、それをプレゼン用に
模造紙に書き込む
グループ毎に発表と相互
質問及び講評を行う
模造紙の作成
前期試験
15
18
コミュニティビジネス1
コミュニティビジネスとは何か?
紫波町の公民連携
コミュニティビジネス2
群言堂:古民家再生と地域づくり
せきのいち酒造(一関市):福口地ビール
コミュニティビジネス3
ハバタク:クラウドファンディングと地域活性化
19
コミュニティビジネス4
島根県海士町の地域づくり
20
地域の観光業1
遠野市の観光(農泊)
21
地域の観光業2
インバウンド観光と地方(金沢市、会津若松市等)
22
地域の観光業3
福島県の観光の課題(小布施との比較)
16
17
23
地域のエネルギー産業
風力発電産業の現状と課題
25
グローバリゼーションと地域
福島県の輸出入、海外進出企業と課題
既進出企業の事例:食品産業・サービス産業の事例
イノベーションと地域1
東北地方の産業立地、企業の事例紹介
26
イノベーションと地域2
福島県の産業立地、企業の事例紹介
27
東日本大震災からの経済復興1
被災3県復興状況:人口、産業、課題
28
東日本大震災からの経済復興2
復興策の検証
24
波及効果をジャンル別に
グループで話し合う
2つのモデルの波及効果
をグループ毎に話し合う
グループ毎にコミュニテ
ィビジネスのモデルを考
える
グループ毎にコミュニテ
ィビジネスのアイデアを
発表
遠野市の観光客数が横ば
いになっている理由等か
ら遠野観光を考える
入れ込み数の意味と課題
を考える
小布施の事例を通して福
島県の観光地の課題を考
える
風力発電の立地状況を見
ながら、その特徴と課題に
ついて考える。DVD(20
分)
大手企業の事例を通じて、
福島県の事例と比較する。
グループで違いを討論
陸上養殖について解説。イ
ノベーションの社会的意
味を理解。DVD(20 分)
県内ロボット産業の事例
紹介。DVD(20 分)
高台移転、職住分離、事業
再開率などから今日の課
題を考える
福島県の震災復興策(主に
産業)の解説とグループデ
ィスカッション
質問を受けて、模
造紙の手直しを
して提出
ネット・新聞記事
で紫波町を調べ
る。
ネット・新聞記事
でせきのいち酒
造を調べる。
ネット・新聞記事
でハバタクを調
べる。
ネット・新聞記事
で海士町を調べ
る。
観光の定義につ
いて各自調べる
主な市町の HP の
外国語対応数を
調べる
福島県の観光客
入れ込み数を HP
から調べる
再生可能エネル
ギーの分類と課
題を調べる
福島県から 海 外に
進出してい る 企業
の事例を調べる
陸上養殖(環境好
適水)について調
べる
福島県のロボッ
ト産業を HP から
調べる
復興庁 HP より震
災復興状況を調
べる
福島県の復興策
を HP から確認
工業統計より地
区別生産の整理
97
30 回
29
東日本大震災からの経済復興3
福島県の産業政策と現状
郡山市の電機産業
まとめ 新しい時代に向けた地域の創造
30
福島県郡山地区の電機産業の事
例、BCP の可能性についてグル
ープディスカッション
1 回目の地域の見
方・考え方の福島県
への適用を考える
地域の平準化について、
1-29 回の組み込みをグ
ループ毎に討論・発表
期末試
験
【評価方法・基準】
・前期後期末試験:前期と後期に記述方式で行う。それぞれ 30 点、計 60 点。
・景観調査と土地利用図作成:景観調査と土地利用図の合計で 20 点。
・発表資料の提出:グループディスカッションを行った成果(5 回程度)を提出してもらう。
それぞれ 4 点、計 20 点。
・欠席、遅刻、授業中の態度等については、シラバスの最初に掲載した「学業成績評価の共通基準」に沿う。
【その他】
98
15 回
短期大学部
情報ビジネス科
計
N
*ビジネス実務士○
選択(Ⅰ群)
さとう
なおと
職名:非常勤講師 氏名:佐藤 巨人
(本務先:ニア・コンサルティング㈱
職名:代表取締役
画
授業形態・単位数
卒業:選択
ふりがな
担当教員
業
ビジネス関連法規
授業科目名
必修・選択の別
授
)
講義・2単位
開講年次
2年次
開講期
後期
授業回数
15回
期末試験の有無
有
開講キャンパス
駅前キャンパス
【授業の概要】
近年、企業がビジネス活動を行うにあたり、コンプライアンス(法令遵守)が叫ばれるようになった。これ
により法的な問題が生じたときに、経営者や企業の法務部門だけでなく、企業にかかわるすべての者が適切
かつ迅速に行動することが求められている。
本講義では、はじめて法律を勉強する方を対象として、民法、会社法、労働法を中心としたビジネス実務に関
連する法律の基礎的な知識と、ビジネスシーンで役立つ知識の習得を目指す。
【授業の到達目標】
・ 法律を根拠として、どこにどのような問題があるのかを発見し、分析する能力を身に付ける。
・ 日常のビジネスシーンにおけるリスクに対して正しい判断で迅速に処理する能力を身に付ける。
回
授業テーマ・授業内容
数
1
オリエンテーション
授業の概要と目標
評価方法・授業の進め方の留意点
2
権利・義務の主体
3
物権と債権
4
契約の成立と効力
5
債権の管理と回収方法
6
契約書の作成
7
会社の種類と特徴、株式会社の仕組み
8
株式会社の設立
9
手形、小切手等による取引
10
知的財産権の管理と活用
授業方法(アクティブラーニ
ングの方法)、使用教材等
授業時間以外
の必要な学修
プリント資料配布
指示された課題
による復習
プリント資料配布
指示された課題
による復習
プリント資料配布
指示された課題
による復習
プリント資料配布
指示された課題
による復習
プリント資料配布
指示された課題
による復習
プリント資料配布
指示された課題
による復習
プリント資料配布
指示された課題
による復習
プリント資料配布
指示された課題
による復習
プリント資料配布
指示された課題
による復習
プリント資料配布
指示された課題
による復習
99
15 回
11
税金の種類と計算方法
12
労働者、使用者の関係と労働契約
13
賃金に関する法律知識
14
労働時間に関する法律知識
15
退職と解雇に関する法律知識
期末試
験
プリント資料配布
指示された課題
による復習
プリント資料配布
指示された課題
による復習
プリント資料配布
指示された課題
による復習
プリント資料配布
指示された課題
による復習
プリント資料配布
指示された課題
による復習
後期末試験
【評価方法・基準】
・後期末試験(筆記試験) 50 点
・授業への参加意欲(課題の提出、ディスカッションでの貢献など) 50 点 で評価する。
・欠席、遅刻、授業中の態度等については、シラバスの最初に掲載した「学業成績評価の共通基準」に沿う。
※詳細は、初回授業時に説明を行う。
【参考書】※参考書は、授業において適宜紹介する。
【その他】
授業内容は、進捗状況や履修者の理解度により変更することがある(使用教材等を含む。
)。
100
30 回
短期大学部
情報ビジネス科
担当教員
業
ふりがな
氏名:
画
演習・2単位
2年次
開講年次
卒業: 選択
職名: 非常勤講師
計
授業形態・単位数
秘書実務演習
授業科目名
必修・選択の別
授
た な か
田中
ゆ う こ
裕子
開講期
通年
授業回数
30 回
期末試験の有無
有
開講キャンパス
駅前キャンパス
【授業の概要】
秘書の業務は上司をよりよく補佐するビジネス実務であり、その技能は、秘書職に限らず、また男女問わず
職業人全般に求められるものである。
授業では、秘書技能の習得を通して、職業人に必要とされる高度な知識と技術を身に付け、ビジネスの場で
の実践力を養う。また、洗練されたビジネスマナーを身に付け、好感度が高く信頼され得る社会人へのステ
ップをはかる。
【授業の到達目標】
・秘書など職業人に求められる資質を理解して、高度な実務技能、対人技能を身に付ける。
・秘書検定をはじめとする各種ビジネス系検定試験の上級の合格を目指す。
回
授業テーマ・授業内容
数
1
秘書実務を学ぶにあたって
・授業概要と進め方、評価方法
・秘書検定試験について
秘書の役割と仕事
授業方法(アクティブラーニ
ングの方法)、使用教材等
資料配布
テキスト学修
秘書検定の問題
がどのようなも
のか、目を通して
おこう。
テキスト学修
検定試験過去問題演習
テキスト pp.9~
14 を 読 み 、 構
成・活用方法を把
握しておく。
テキスト pp.16
~28 を読み、要
点をまとめる。
2
秘書に求められる資質と能力
3
秘書とスケジューリング
4
秘書に求められるコミュニケーション力
5
感じのよい秘書としての印象形成
テキスト学修
ロールプレイング
検定試験過去問題演習
テキスト学修
グループワーク
検定試験過去問題演習
テキスト学修
検定試験過去問題演習
敬語表現
テキスト学修
検定試験過去問題演習
6
~
7
テキスト学修
検定試験過去問題演習
8
業務効率化のためのコミュニケーション
(指示・命令の受け方、報告・連絡・相談の仕方)
9
来客応対
テキスト学修
ロールプレイング
電話応対
テキスト学修
ロールプレイング
10
授業時間以外
の必要な学修
テキスト pp.30
~36 を読み、要
点をまとめる。
テキスト pp.37
~40 を読み、要
点をまとめる。
テキスト pp.40
~44 を読み、要
点をまとめる。
pp.188 ~ 189
を覚える。
テキスト pp.45
~54 を読み、要
点をまとめる。
テキスト pp.56
~67 を読み、応
対表現を覚える。
テキスト pp.68
~76 を読み、応
101
30 回
対表現を覚える。
11
12
13
14
~
秘書検定準1級2次試験面接対策
(面接の流れ、審査のポイント)
(あいさつ、報告課題のまとめ方)
映像資料(実務技能検定協
会編 秘書検定準1級面
接合格マニュアル DVD
約 20 分)視聴
ロールプレイング
ロールプレイング
面接室の入退室、
所作、応対(報告)
を練習する。
ロールプレイング
応対(報告・状況
対応)を練習す
る。
テキスト学修
テキスト pp.82
~104 を読み、
要点をまとめる。
テキスト学修
検定試験過去問題演習
テ キ ス ト
pp.106 ~ 127
を読み、要点をま
とめる。
テ キ ス ト
pp.130 ~ 147
を読み、要点をま
とめる。
秘書検定準1級2次試験面接対策
(状況対応)
秘書検定準1級2次試験面接対策
(報告課題・状況対応)
出張に関する業務
応対(状況対応)
を練習する。
15
16
17
18
~
前期末試験
会議に関する業務
慶弔における業務
テキスト学修
映像資料視聴予定
検定試験過去問題演習
19
20
21
22
贈答・お見舞いに関する業務
通信文書・㊙文書の取り扱い
テキスト学修
検定試験過去問題演習
テキスト学修
グループワーク
検定試験過去問題演習
文書作成業務
テキスト学修
プリント演習
社交業務全般について
ゲストスピーカー招聘予
定
ファイリング
テキスト学修
映像資料視聴予定
~
24
25
26
ロールプレイング
27
28
~
秘書検定準1級2次試験面接対策
(総仕上げ)
プリント演習
インバスケット(総合演習)
テ キ ス ト
pp.148 ~ 158
を読み、要点をま
とめる。
テ キ ス ト
pp.160 ~ 164
を読み、要点をま
とめる。
テ キ ス ト
pp.165 ~ 169
を読む。pp.190
~ 191 を 覚 え
る。
今までに学んだ
ことを整理して
おく。
テ キ ス ト
pp.170 ~ 174
を読み、要点をま
とめる。
あいさつ・報告・
状況対応がスム
ーズにできるよ
うに練習する。
学んだことをフ
ルに活用し、総合
演習に取り組む。
29
102
30 回
30
これからの秘書に求められる実務
期末試
験
テキスト学修
検定試験過去問題演習
テ キ ス ト
pp.176 ~ 180
を読み、今後の自
己成長を考える。
後期末試験
【評価方法・基準】
・ 前期末試験 40 点、後期末試験 40 点、授業参加態度(グループのレジュメ作成・発表他)20 点と
する。
・ 欠席、遅刻、授業中の態度等については、シラバスの最初に掲載した「学業成績評価の共通基準」に沿う。
・ 詳細については初回授業時に説明を行う。
・ 積極的に授業に臨んでほしい。
【教科書】書 名:
著者名:
発行所:
価 格:
新しい時代の秘書ビジネス実務
全国大学実務教育協会
紀伊國屋書店
1,600 円(税別)
【参考書】書 名: 新しい時代の秘書ビジネス論
著者名: 全国大学実務教育協会
発行所: 紀伊國屋書店
価 格: 1,500 円(税別)
書 名:
著者名:
発行所:
価 格:
秘書検定準1級集中講義
(公財)実務技能検定協会
早稲田教育出版
1,400 円(税別)
【その他】
・ 秘書の仕事を通してオフィスワークの基礎となる実務を学ぶ。
・ 医療秘書についても取り上げるので、医療機関への就職を希望する学生は履修を勧める。
・ なお、授業内容は進度によって前後することがある。
・ 検定試験の合否と事前・事後学習量は比例するため、しっかり学んでほしい。
103
30 回 短期大学部 情報ビジネス科 授業形態・単位数 広報プランニング 授業科目名 必修・選択の別 授 業 計 画 開講年次 開講期 卒業:選択 授業回数 ふりがな
担当教員 い が ら し
たかお
講義・4 単位 2 年次 通年 30 回 職名:非常勤講師 氏名:五十嵐 隆男 期末試験の有無 無 (本務先:㈱ラグソール 職名:代表取締役) 開講キャンパス 駅前キャンパス 【授業の概要】 企業や自治体などにおける広報活動の基礎知識や、戦略と具体的手法を講義する。関連して、広告、セ
ールスプロモーション等にも言及する。 【授業の到達目標】 ・ 基礎知識とともに、プランニングの方法、ニュースリリースの書き方、企画書の作り方、オリエンテ
ーションの仕方・プレゼンテーションの進め方など、実践に役立つスキルを身に付ける。 ・ 広報戦略プランニング時の表現能力や技術的側面の向上を図る。 ・ 個性的なプレゼンテーションスキルを身に付ける。 回
授業テーマ・授業内容 数 1 2 3 4 5 6 ガイダンス 授業方法(アクティブラーニ
ングの方法)、使用教材等 授業時間以外 の必要な学修 授業内で指示 広報とは何か 教科書 身近にある広報
広報の基礎を学ぶ プロジェクター を調べ整理する 広報の歴史 教科書 広報の歴史を学ぶ プロジェクター 企業と広報 教科書 企業経営と広報活動の関係を学ぶ 資料配布 広報の役割 教科書 PR 会社について
組織における広報の位置づけを学ぶ プロジェクター 調べ整理する 教科書 演習課題 授業の進め方や評価方法についての説明 プランニング 7 広報戦略の立案について学ぶ 8 広報手段 9 ニュースリリース、ニュースレター、IR 資料、会社
10 案内、ファクトブック、PR 誌、広告、イベント、ウ
11 ェブ等、広告や SP も含めたコミュニケーション手段
12 について学ぶ 教科書 プロジェクター PC 資料配布 プリント課題 プリント課題 授業の進行に合
わせ授業内で指
示する 30 回 13 教科書 14 プロジェクター 15 メディア 資料配布 16 新聞、テレビ、ラジオ、雑誌のマスメディアから、
うち 3 回はテレビ局とラ
17 インターネット、OOH、パーソナルメディアまで各メ
ジオ局、新聞社見学を伴
18 ディアの特性について学ぶ う学外授業を行う予定
19 (見学先の都合により変
20 更する場合がある) 21 22 レポート提出 メディアリレーションズ 教科書 ニュースリリー
パブリシティやニュースリリース等の手法を学ぶ 資料配布 ス作成 マーケティングと広報 23 マーケティングの基本とマーケティング・コミュニ
ケーションについて学ぶ 教科書 資料配布 プリント課題 インベスターリレーションズ、エンプロイーリレー
24 ションズ 教科書 株主、投資家を対象とした広報と、組織内広報につ
資料配布 プリント課題 いて学ぶ 25 ネット広報 26 インターネットを活用した広報について学ぶ 教科書 資料配布 プリント課題 27 28 広報プラン立案 実際に広報プランを立案する 授業内で完成し
PC ない提案資料を
完成させること 29 30 まとめと広報プラン提出 作成した広報プランを提出してまとめる PC 【評価方法・基準】 ・ 最終課題提出 40 点、小課題提出 40 点、授業態度 20 点により評価する。 ・ なお欠席 1 回につき 2 点減点する。 ・ 遅刻、授業中の態度等については、シラバスの最初に掲載した「学業成績評価の共通基準」に沿う。 ・ 最終課題提出の評価:制作した広報プランの完成度を優先し、制作過程のコンセプトメイク・態度・
習熟度をあわせて評価する。 ・ 小課題提出の評価:授業時に出題する課題の内容・習熟度を評価する。 ・ 履修態度の評価:授業の進行や他の学生の学習を阻害する場合、履修制限に関する細則に従い、退席
指示などの措置をとる。 30 回 【教科書】書
名:広報・PR 論 著者名:伊吹勇亮 ・川北眞紀子・北見幸一・関谷直也・薗部靖史 発行所:有斐閣ブックス 価
格:2,400 円(税別) 【その他】 *授業内容は進行状況により変更することがある。 30 回
短期大学部
情報ビジネス科
計
画
講義・ 4単位
授業形態・単位数
2 年次
開講年次
開講期
通年
授業回数
30 回
職名:非常勤講師 氏名:遠藤和紀
期末試験の有無
有
(本務先:デザインマトカ 職名:代表 )
開講キャンパス
駅前キャンパス
卒業:選択
ふりがな
担当教員
業
マーケティング論
授業科目名
必修・選択の別
授
えんどう か ず き
【授業の概要】
経済活動の法則を探るのがマーケティング論である。流通、販売といった実際の経済活動のなかで
起っている、生きた「マーケティング論」をともに考える。またグループワークによって企業活動
を擬似的に体験する。
【授業の到達目標】
・ マーケティング戦略構築に関する基本理論を修得する。
・ 商品や企業、社会に対する客観的な視点を身に付ける。
・ 自ら「よい商品」を作り出すことが出来るようになる。
回
授業テーマ・授業内容
数
1
2
[ガイダンス]
講義・資料配付
基本的な経済学の知
識を準備する
講義・資料配付
新聞やインターネッ
トなどの調査資料の
収集
講義・資料配付
新聞やインターネッ
「マーケティングとは何か」
[マーケティングに関する基本的理解 1]
「調査」-「好み」を定量化する
[マーケティングに関する基本的理解 1]
3
授業時間以外
の必要な学修
授業方法(アクティブラー
ニングの方法)、使用教材等
「調査」-「好み」を定量化する
トなどの調査資料の
収集
4
5
6
7
8
[マーケティングに関する基本的理解 2]
「製品」-製品価値の構造
[マーケティングに関する基本的理解 2]
[マーケティングに関する基本的理解 3]
講義・資料配付
講義・資料配付
講義・資料配付
代表的なロジスティ
講義・資料配付
ックス企業の研究
身近な小売店での売
り方の調査
講義・資料配付
身近な小売店での売
り方の調査
「価格」-価格戦略の基本
「価格」-価格戦略の基本
代表的なロジスティ
ックス企業の研究
「流通」-商品に含まれる諸経費
[マーケティングに関する基本的理解 4]
興味のあるブランド
についての研究
「流通」-商品に含まれる諸経費
[マーケティングに関する基本的理解 3]
興味のあるブランド
についての研究
「製品」-製品価値の構造
[マーケティングに関する基本的理解 4]
9
講義・資料配付
107
30 回
講義・資料配付
デザインについての
情報収集
[マーケティングに関する基本的理解 5]
「促進」-広告クリエイティブの重要性
講義・資料配付
デザインについての
情報収集
12
グループ学習
「ペルソナ分析による商品プランニング 1」
講義・資料配付
新商品の開発。その
13
グループ学習
「ペルソナ分析による商品プランニング 1」
講義・資料配付
14
グループ学習
「ペルソナ分析による商品プランニング 1」
講義・資料配付
15
前期末試験(筆記)
16
グループ学習
「ペルソナ分析による商品プランニング 1」
講義・資料配付
17
グループ学習
「ペルソナ分析による商品プランニング 1」
講義・資料配付
18
グループ学習
「ペルソナ分析による商品プランニング 1」
講義・資料配付
19
グループ学習
「ペルソナ分析による商品プランニング 1」
講義・資料配付
20
[マーケティング活動の新領域 2]
「流通チャンネルの設定」
講義・資料配付
21
[マーケティング活動の新領域 2]
「流通チャンネルの設定」
講義・資料配付
22
[マーケティング活動の新領域 2]
「流通チャンネルの設定」
講義・資料配付
23
[マーケティング活動の新領域 2]
「流通チャンネルの設定」
講義・資料配付
24
[マーケティング活動の新領域 3]
「web とブランディング戦略」
講義・資料配付
25
[マーケティング活動の新領域 3]
「web とブランディング戦略」
講義・資料配付
26
グループ学習「マーケットインによる商品プランニ
ングとコンサルティング」
講義・資料配付
27
グループ学習「マーケットインによる商品プランニ
ングとコンサルティング」
講義・資料配付
28
グループ学習「マーケットインによる商品プランニ
ングとコンサルティング」
講義・資料配付
29
グループ学習「マーケットインによる商品プランニ
ングとコンサルティング」
講義・資料配付
10
11
[マーケティングに関する基本的理解 5]
「促進」-広告クリエイティブの重要性
ための資料収集。
新商品の開発。その
ための資料収集。
新商品の開発。その
ための資料収集。
新商品の開発。その
ための資料収集。
プロモーションツー
ルの作成
プロモーションツー
ルの作成
プロモーションツー
ルの作成
フィールドワークに
よる事例研究
フィールドワークに
よる事例研究
フィールドワークに
よる事例研究
フィールドワークに
よる事例研究
最新のネット事情の
情報収集。
最新のネット事情の
情報収集。
新商品の開発。その
ための資料収集。
新商品の開発。その
ための資料収集。
新商品の開発。その
ための資料収集。
新商品の開発。その
ための資料収集。
108
30 回
30
グループ学習「マーケットインによる商品プランニ
ングとコンサルティング」
期末試
験
講義・資料配付
新商品の開発。その
ための資料収集。
後期末試験(筆記)
【評価方法・基準】
・ 前期筆記試験(30 点)・後期筆記試験(30 点)・グループ発表(商品開発)(40 点)で評価する。
・欠席、遅刻、授業中の態度等については、シラバスの最初に掲載した「学業成績評価の共通基準」に沿う。
※詳細は、初回授業時に解説する。
【その他】
総合的な情報ビジネスに関する学習を目的とするため他科目との共同演習を行うことがある。
共同演習の内容や実施時期については授業内で指示する。
109
30 回
短期大学部
情報ビジネス科
担当教員
2年次
開講年次
卒業:必修
N
*情報処理士○
演習・2単位
授業形態・単位数
コンピュータ応用演習
授業科目名
必修・選択の別
授業計画
通年
開講期
選択(Ⅰ群)
授業回数
ふりがな
期末試験の有無
有
開講キャンパス
駅前キャンパス
職名:特任教授
こ う の たけし
氏名:河野 毅
30回
【授業の概要】
1年次に学んだ情報処理技術をベースに、ビジネスの現場で活用される文書作成スキル、大量のデ
ータを正確に、速く処理し、結果を出すデータ分析スキルを学ぶ。ビジネスの現場で最も多く利用
されているのは文書処理ソフト MicrosoftWord と、表計算ソフト MicrosoftExcel であり、これ
らを自由自在に活用できるスキル習得し、実用的な問題に対し自分で解決法を見出し解を導く演習
に取り組む。
【授業の到達目標】
文書処理ソフト MicrosoftWord と、表計算ソフト MicrosoftExcel を自在に活用し、
下記の高度な文書作成力、経営分析力を身につける。
・Word を用いた文章校閲法
・Word を用いた長文編集法
・Excel を用いたピボットテーブル・グラフの作成方法
・ゴールシーク、ABC分析、回帰分析などの経営分析手法
回
数
授業テーマ・授業内容
オリエンテーション:
1
2
3
授業方法(アクティブラ
ーニングの方法)、使用教
材等
シラバス説明
授業時間以外
の必要な学修
PC、Word、Excel
授業の進め方・評価方法、ビジネスにおける問題 Word、Excel の動作 の動作確認
とは、Word・Excel の実力診断
確認、配布プリント
Word 文書作成法:
Word、教科書、配布 課題(書式設定)
書式(文字、段落、ページ)の設定
プリント
Word のスタイル適用(1):
Word、教科書、配布 課題(スタイル適
スタイルの基本
プリント
に取り組む
用(1))に取り組
む
4
Word のスタイル適用(2):
Word、教科書、配布 課題(スタイル適
スタイルを用いた文書形式の統一
プリント
用(2))に取り組
む
5
6
7
Word を用いた画像の編集:
Word、教科書、配布 課題(画像編集)
写真の挿入、トリミング、加工
プリント
Word を用いた図形の作成
Word、教科書、配布 課題(図形の作成)
プリント
に取り組む
に取り組む
Word を用いた表の作成:
Word、教科書、配布 課題(表の作成)
大きな表の作成、表スタイルの適用
プリント
に取り組む
110
30 回
8
9
Word の文章校閲機能:
過去に作成した自作 課題(校閲機能)
基本機能、スペルチェックと文章校正
のWORD文を校閲
Word を用いた長文の編集(1)
:
Word、教科書、配布 課題(アウトライ
アウトライン機能
プリント
に取り組む
ン機能)に取り組
む
10
11
Word を用いた長文の編集(2)
Word、教科書、配布 課題(長文編集)
表紙・目次の自動作成、参照機能
プリント
Excel 基礎:
Excel、教科書、配布 課題(Excel 復習)
Excel 基礎(絶対参照、印刷、データベース機 プリント
に取り組む
に取り組む
能)
12
Excel 関数(1):
IF関数、AND関数、OR関数
Excel 関数(2)
:
13
VLOOKUP 関数、HLOOKUP 関数
Excel、教科書、配布 課題(Excel 復習)
プリント
に取り組む
Excel、教科書、配布 課題(Excel 関数)
プリント
に取り組む
COUNTIF 関数、SUMIF 関数
Excel 外部データの取り込み:
14
Excel、教科書、配布 課題(外部データ
テキストデータ、Web データ、Access データ プリント
取り込み)に取り
組む
15
16
17
18
前期授業の復習:
教科書、配布プリン Word,Excel の 復
ト
前期末試験
習をする
Word、Excel、教科
書、配布プリント
前期末試験結果の返却と解説:(個人指導)
Excel、教科書、配布 試験問題の復習を
プリント
する
Excel ピボットテーブル(1)
:
Excel、教科書、配布 課題(ピボットテ
並び替え
プリント
ーブル(1))に取
り組む
19
Excel ピボットテーブル(2)
:
Excel、教科書、配布 課題(ピボットテ
比率、集計
プリント
ーブル(2))に取
り組む
20
21
Excel ピボットグラフ:
アンケート調査事例 課題(ピボットグ
を分析・グラフ化
ラフ)に取り組む
Excel ゴールシーク(1)
:
Excel、教科書、配布 課題(ゴールシー
基本機能
プリント
ク(1))に取り組
む
22
23
Excel ゴールシーク(2)
:
Excel、教科書、配布 課題(損益分岐点)
損益分岐点の計算、その他演習問題
プリント
Excel による ABC 分析:
Excel、教科書、配布 課題(ABC 分析)
パレートの法則
プリント
に取り組む
に取り組む
111
30 回
24
25
26
27
28
29
30
期末
試験
Excel によるZチャートの作成と分析:
Excel、教科書、配布 課題(Z チャート)
プリント
Excel・バブルチャートの作成と分析:
Excel、教科書、配布 課題(バブルチャ
プリント
Excel 近似直線・近似曲線と予測:
に取り組む
ート)に取り組む
Excel、教科書、配布 課題(近似曲線)
プリント
に取り組む
Excel 回帰分析:
Excel、教科書、配布 課題(回帰分析)
単回帰分析、相関分析
プリント
Excel 統計分析:
Excel、教科書、配布 課題(統計分析)
統計分析の基礎
プリント
Excel 統計分析:
事前準備した事例を 自分の統計事例を
事例研究
分析
Excel を用いた分析法まとめ:
Excel、教科書、配布 Excel 分析法の復
プリント
に取り組む
に取り組む
探し分析する
習をする
Excel、教科書
後期末試験
【評価方法・基準】
・全演習課題、前後期末定期試験、出席率を勘案して評価する。
・ 具体的には、全演習課題が約 40 点、前・後期末定期試験が約 60 点(各期 30 点)とする。
・ 欠席、遅刻、授業中の態度等については、シラバスの最初に掲載した「学業成績評価の共通基準」に沿う。
【教科書】書 名:仕事に役立つ分析・グラフワザ!Excel2013 対応
著者名:間久保恭子
発行所:日経BP社
価 格:1,600 円(税別)
【その他】
・各自持参のパソコンを毎回使用する。
・駅前キャンパスのネットワークに接続し、共通フォルダとの間でデータアクセスを行う。
・授業内で完了しなかった課題は、次回までに授業外で作成し共通フォルダに保存すること。
・福祉学部福祉心理学科の「情報機器操作Ⅲ」と合同授業である。
112
30 回
授
短期大学部 情報ビジネス科
担当教員
計
卒業:選択
N
*情報処理士○
選択(Ⅰ群)
職名:准教授
氏名:
ふりがな
すずき
画
授業形態・単位数
情報管理論
授業科目名
必修・選択の別
業
ただ お
鈴木 忠雄
講義・4 単位
開講年次
2 年次
開講期
通年
授業回数
30 回
期末試験の有無
有
開講キャンパス
駅前キャンパス
【授業の概要】
現代社会の様々な場面において「情報」の管理・運用は重要である。情報を適切に管理・運用するためには、
情報の概念や性質を理解する必要がある。そこで、本講義では、情報・システム・意思決定・ネットワークの
4 つの核を中心に、情報化社会におけるデータ・情報・知識の処理・管理を学び、企業における情報システム、
情報セキュリティ、企業経営マネジメントについて最新技術を取り入れて幅広く解説する。
【授業の到達目標】
・情報の概念、情報源と情報の収集方法、整理法、データベースの概念等の基礎的事項を理解する。
・数量的データと非数量的データの分析方法、広く利用されているモデル分析の役割、システム的なものの
見方の重要性やシステム思考、オペレーションズリサーチの考え方等を修得する。
・情報システム、情報セキュリティ、企業経営マネジメントの情報化等について理解する。
回
授業方法(アクティブラー
ニングの方法)、使用教材等
授業時間以外
の必要な学修
ガイダンス
教科書、配付資料、ディ
演習問題(情報と情報開示)
授業の進め方・評価方法、受講上の注意
スカッション、ディスカ
に取り組む
情報と情報管理(1)
ッション、OneNote
授業テーマ・授業内容
数
1
情報社会、情報の性質
2
3
4
5
6
7
情報と情報管理(2)
教科書、配付資料、ディ
演習問題(意思決定と情報
情報と意思決定
ス カ ッ シ ョ ン 、
管理)に取り組む
情報の価値、情報管理
OneNote
情報源と情報収集
教科書、配付資料、ディ
演習問題(情報源、情報収
身のまわりの情報源
ス カ ッ シ ョ ン 、
集、整理)に取り組む
情報の収集、整理
OneNote
データベースと情報検索
教科書、配付資料、ディ
演習問題(データベースの
データベースとは
ス カ ッ シ ョ ン 、
歴史、しくみ)に取り組む
データベースの歴史、しくみ、検索
OneNote、Access
データベースソフト演習(1)
教科書、配付資料、ディ
Access 課題(1)に取り組
データベースシステム
ス カ ッ シ ョ ン 、
む
テーブールとデータ
OneNote、Access
データベースソフト演習(2)
教科書、配付資料、ディ
Access 課題(2)に取り組
クエリとデータ抽出
ス カ ッ シ ョ ン 、
む
リレーショナル
OneNote、Access
データベースソフト演習(3)
教科書、配付資料、ディ
Access 課題(3)に取り組
113
30 回
フォームでデータ入力
ス カ ッ シ ョ ン 、
レポート
OneNote、Access
む
リレーションシップ
8
9
10
11
12
13
14
記述的分析と数量的分析(1)
教科書、配付資料、ディ
演習問題(データ解析、平
探索的分析(1)(グラフや表)
ス カ ッ シ ョ ン 、
均伸び率)に取り組む
探索的分析(2)(データ解析)
OneNote、Excel
記述的分析と数量的分析(2))
教科書、配付資料、ディ
演習問題(統計指数、各種
データ解析入門
ス カ ッ シ ョ ン 、
グラフ分析)に取り組む
データ解析のためのソフトウェア
OneNote、Excel
予測とモデル分析(1)
教科書、配付資料、ディ
演習問題(各種モデルの調
モデルとは
ス カ ッ シ ョ ン 、
査)に取り組む
モデル分析とその応用
OneNote、Excel
予測とモデル分析(2)
教科書、配付資料、ディ
演習問題(マクロ経済モデ
モデルの種類
ス カ ッ シ ョ ン 、
ル の予 測シミ ュレ ーショ
モデル分析の問題点と予測の意味
OneNote、Excel
ン)に取り組む
情報とシステム(1)
教科書、配付資料、ディ
演習問題(身近なシステム
サイバネティックス
ス カ ッ シ ョ ン 、
分析)に取り組む
システム概念
OneNote
情報とシステム(2)
教科書、配付資料、ディ
演習問題(状態遷移図、シ
システムとモデル、ライフサイク
ス カ ッ シ ョ ン 、
ステムの応用)に取り組む
複雑系
OneNote
システム思考(1)
教科書、配付資料、ディ
演習問題(KJ 法、連関図
システム思考とは
ス カ ッ シ ョ ン 、
法)に取り組む
OneNote
15
システム思考(2)
教科書、配付資料、ディ
演習問題(アローダイヤグ
システム思考の手法例
ス カ ッ シ ョ ン 、
ラム、PERT)に取り組む
OneNote
16
17
前期末試験
CBT または筆記試験
前期分全体の復習
オペレーションズリサーチの考え方(1)
教科書、配付資料、ディ
演習問題(ABC 分析、ス
問題解決過程と OR
ス カ ッ シ ョ ン 、
ケジューリング)に取り組
確実性下の意思決定
OneNote、Excel
む
オペレーションズリサーチの考え方(2)
教科書、配付資料、ディ
演習問題(リスク、意思決
不確実性下の意思決定
ス カ ッ シ ョ ン 、
定、システム分析)に取り
コンピュータによる問題解決
OneNote、Excel
組む
オペレーションズリサーチの応用
教科書、配付資料、ディ
演習問題(スケジューリン
問題解決の科学
ス カ ッ シ ョ ン 、
グ、待ち行列、AHP、電子
OR の実施手順
OneNote、Excel
カンバン方式)に取り組む
リスク下の意思決定
18
システム分析
19
114
30 回
生産マネジメントへの応用
20
21
22
情報とマルチメディア(1)
教科書、配付資料、ディ
演習問題(情報量とエント
情報量と符号化
ス カ ッ シ ョ ン 、
ロピー)に取り組む
データの表現
OneNote
情報とマルチメディア(2)
教科書、配付資料、ディ
演習問題(平均符号長、圧
画像データの取り扱い
ス カ ッ シ ョ ン 、
縮アルゴリズム)に取り組
マルチメディアとインターネット
OneNote
む
ソフトウェアとシステムエンジニア
教科書、配付資料、ディ
演習問題(構造化プログラ
OS
ス カ ッ シ ョ ン 、
ミング、情報システム)に
プログラム言語とプログラミング
OneNote
取り組む
情報処理システムの分析・設計(1)
教科書、配付資料、ディ
演習問題(システム分析、
システム分析・設計の重要性
ス カ ッ シ ョ ン 、
システム開発モデル)に取
情報処理システムの開発過程
OneNote
り組む
情報処理システムの分析・設計(2)
教科書、配付資料、ディ
演習問題(システム、デー
システム分析のアプローチ方法
ス カ ッ シ ョ ン 、
タベース設計、リレーショ
システム設計・分析の主なツール
OneNote
ナルモデル)に取り組む
企業と情報システム(1)
教科書、配付資料、ディ
演 習 問 題 ( DSS 、 SIS 、
経営システムと情報システム
ス カ ッ シ ョ ン 、
BPR、CALS、構造的意思
企業経営マネジメント
OneNote
決定)に取り組む
企業と情報システム(2)
教科書、配付資料、ディ
演習問題(ERP、SCM、
情報システムの発展
ス カ ッ シ ョ ン 、
CRM)に取り組む
大規模情報システム(金融、販売)
OneNote
システムエンジニアと情報システム
23
24
システム設計の方法
25
情報システムの分類
26
情報処理システムの変遷
27
28
29
ネットワークによる情報管理
教科書、配付資料、ディ
演習問題
(OSI 参照モデル、
インターネットによる情報の共有
ス カ ッ シ ョ ン 、
VPN、RSA 暗号)に取り
イントラネットとエクストラネット
OneNote
組む
知的財産権
教科書、配付資料、ディ
演習問題(工業所有権、無
創作活動と著作権
ス カ ッ シ ョ ン 、
方式主義)に取り組む
産業活動と工業所有権
OneNote
情報管理と社会(1)
教科書、配付資料、ディ
演習問題(IT 犯罪調査、情
情報漏洩対策
ス カ ッ シ ョ ン 、
報社会の光と影)に取り組
コンピュータ犯罪と情報セキュリティ
OneNote
む
情報管理と社会(2)
教科書、配付資料、ディ
演 習 問 題 ( SNS 、
情報社会におけるインターネットの力
ス カ ッ シ ョ ン 、
Facebook の力、次世代ク
Twitter や Facebook の力
OneNote
ラウド ERP)に取り組む
コンプライアンスと情報倫理
30
115
30 回
企業のクラウド活用と情報管理
期末試験
後期末試験
CBT または筆記試験
前期の一部の重要な箇所と
後期分全体の復習
【評価方法・基準】
・評価は、前期末試験が 35 点、後期末試験が 35 点、課題提出が 30 点を予定している。
・欠席、遅刻、授業中の態度等については、シラバスの最初に掲載した「学業成績評価の共通基準」に沿う。
【参考書】書 名:ユビキタス時代の情報管理概論
著者名:猪平 進、高津 信三、渡辺 展男、斎藤 雄志、出口 博章、綿貫 理明
発行所:共立出版
価 格:3,200 円(税別)
【その他】
・ 授業の内容は履修者の理解度に応じて適宜変更されることがある。
・ 課題提出については当該時間内で示された期限を厳守すること。
・ 本講義内容について十分な理解と習熟を図るためには、無遅刻、全出席、授業時間外での自主的学修が
必須である。履修者の積極的な取り組みを期待する。
116
30 回
短期大学部 情報ビジネス科
担当教員
業
計
マルチメディア演習
授業科目名
必修・選択の別
授
卒業:選択
N
*情報処理士○
必修
職名:准教授
氏名:
ふりがな
すずき
ただ お
鈴木 忠雄
画
演習・2 単位
授業形態・単位数
開講年次
2 年次
開講期
通年
授業回数
30 回
期末試験の有無
有
開講キャンパス
駅前キャンパス
【授業の概要】
マルチメディアとは、動画、静止画、音声、文字などあらゆる形式の情報信号をデジタル化し、それらの
デジタル信号をコンピュータ上で統合し、ネットワークを用いた対話的(双方向的)コミュニケ-ション
が可能となる統合デジタル情報とサービス全体を指す。本演習では、特に Gimp 等のオープンソースアプ
リケーションや簡単な HTML5 や JavaScript 等を用いたインタラクティブかつグラフィカルな Web ペ
ージの作成や、各種の圧縮技術によるデジタルサウンド製作、さらに、ムービー編集ソフトを用いた DV
のノンリニア編集や Web 配信等まで、高度なデジタル統合技術の演習を行う。
【授業の到達目標】
・ 最新の IT が応用されているオープンソースアプリケーションソフトやデジタル・ハードウェアを駆使
できるスキルを獲得する。
・ あらゆる情報を統合した双方向性と汎用性をもつマルチメディアコンテンツを、自由に製作できる技
術を習得する。
授業テーマ・授業内容
授業方法(アクティブラー
ニングの方法)、使用教材
等
授業時間以外
の必要な学修
ガイダンス、実習の進め方・評価方法マル
PC、教科書、Web 資
最新のマルチメディア技術
チメディアとは
料、配付プリント、
について調べる
回
数
1
OneNote
2
マルチメディアデータマルチメディアデー
PC、教科書、Web 資
アナログデータとデジタル
タとは デジタルと圧縮技術
料、OneNote
データの具体例を調べてく
る
3
Web ページ作成(1)
PC、教科書、Web 資
HTML
エ デ ィ タ と
Web サイトでマルチメディア Web サイト
料 、 OneNote 、
WYSIWYG ソ フ ト に つ い
とは
TeraPad、HTML エデ
て調べる
ィタ
4
Web ページ作成(2)
PC、教科書、Web 資
簡単な Web ページを作成し
WYSIWYG な Web ページ作成ソフト
料 、 OneNote 、
てくる
KompoZer
5
6
Web ページ作成(3)
PC、教科書、Web 資
各自が構築した Web サイト
Web サイト構築
料 、 OneNote 、
内のページの内容を充実さ
Web と情報セキュリティ
KompoZer
せる
Web ページ作成(4)
PC、教科書、Web 資
HTML 技術を用いて各自の
テーブル、リンクの作成
料 、 OneNote 、
Web ページを充実させる
KompoZer
117
30 回
7
Gimp で CG 制作(1)
PC、教科書、Web 資
Gimp のインストールチェ
画像ソフトの種類
料、OneNote、Gimp
ックと画像作成ソフトにつ
いて調べる
8
Gimp で CG 制作(2)
PC、教科書、Web 資
Gimp で各自の準備した画
明るさの調整 各種フィルタ
料、OneNote、Gimp
像に対し、好きなフィルタ
を適応し、フィルタについ
て調べてくる
9
Gimp で CG 制作(3)
PC、教科書、Web 資
Script-fu を用いて、各自オ
タイトルロゴとバナーScript-fu の利用
料、OneNote、Gimp
リジナルのタイトルロゴ画
像を作成してくること
10
Gimp で CG 制作(4)
PC、教科書、Web 資
Gimp でレイヤーを用いた
レイヤー
料、OneNote、Gimp
画像作成すること
Gimp で CG 制作(5)
PC、教科書、Web 資
Script-fu とフィルタを用
画像フォーマット
料、OneNote、Gimp
いて、立体的な各自オリジ
レイヤー間でのフィルタ
11
ナルのタイトルロゴ画像を
立体的なロゴ
作成してくる
12
Web ページでプログラミング
PC、教科書、Web 資
JavaScript の身近な例を
JavaScript とは
料、配付プリント、
調べてくる
OneNote、TeraPad
13
14
JavaScript 演習⑴
PC、教科書、Web 資
基本的なメソッドとして、
文字の表示
料、配付プリント、
基本的表示メソッドを用い
変数と繰り返しの命令
OneNote、TeraPad
た課題に取り組むこと
JavaScript 演習(2)
PC、教科書、Web 資
for ループや if 文を用いた
条件分岐の命令
料、配付プリント、
アルゴリズムを含む課題に
関数と引数、フォーム
OneNote、TeraPad
取り組むこと
PC、教科書、Web 資
時間表示、文字処理による
料、配付プリント、
スクロールアルゴリズム、
OneNote、TeraPad
条件分岐を用いた画像処理
JavaScript 演習(3)
15
オリジナルコンテンツの作成
の課題に取り組むこと
16
17
前期末試験(Web サイト構築)
PC、教科書、各種アプ
リケーションソフト
前期末試験の解説
PC、教科書、Web 資
Squeak を用いて各自の車
Squeak でマルチメディア(1)
料、配付プリント、
以外のオブジェクトを作成
車の手動運転
OneNote、Squeak
し、その操作の実装を考え
てくること
18
Squeak でマルチメディア(2)
PC、教科書、Web 資
点数の精度を上げるアルゴ
車の自動運転
料、配付プリント、
リズムと手法を考察してく
点数計算とゲーム化
OneNote、Squeak
ること
118
30 回
19
20
21
22
23
デジタルと圧縮アルゴリズ
PC、教科書、Web 資
WAVE 形式の音楽ファイル
PCM 変換、PCM 情報量
料、配付プリント、
を用いて PCM 変換につい
著作権
OneNote
て調べる
デジタルサウンド作成(1)
PC、教科書、Web 資
音楽データを用いて WAVE
WAVE 形式
料、配付プリント、
形式と MP3 形式の音楽フ
MP3 形式
OneNote、WMP
ァイルを作成すること
デジタルサウンド作成(2)
PC、教科書、Web 資
各自がリッピングした音楽
WMA 形式
料、配付プリント、
データの圧縮率を計算する
各種形式の圧縮率
OneNote、WMP
こと
デジタルサウンド作成(3)
PC、教科書、Web 資
各自がエンコーディングし
エンコーディング
料、配付プリント、
た音楽データの圧縮率を比
エンコーディング後の圧縮率
OneNote 、 XMedia
較し、理論通りかどうかを
ハフマンコードによる圧縮
Recode 、WMP
確かめる
動画とマルチメディア
PC、教科書、Web 資
画像デジタルデータと動画
動画のしくみ
料、配付プリント、
デジタルデータの関連につ
動画の圧縮
OneNote 、 XMedia
いて調べる
Recode 、WMP
24
動画の配信とストリーミング
PC、教科書、Web 資
現在のストリーミング技術
動画圧縮と配信
料、配付プリント、
の復習と YouTube 等のシ
ストリーミングとは
OneNote 、 XMedia
ステムに関して調べること
Recode 、WMP
25
26
動画制作の基礎
PC、教科書、Web 資
動画編集の方法を再確認す
動画編集とは
料、配付プリント、
ること。また、様々なオー
オーサリングツール
OneNote、Windows
サリングツールについて調
ムービー メーカー
べること
動画制作(1)
PC、教科書、Web 資
各自画像と音楽(MP3)から
Windows ムービー メーカー
料、配付プリント、
オリジナル動画を作成し、
OneNote、Windows
作業の復習をすること
ムービー メーカー
動画制作(2)
PC、教科書、Web 資
mp4 動画の特性を復習する
mp4 動画
料、配付プリント、
こと。各自作成した動画の
OneNote、Windows
エンコーディングを実施す
ムービーメーカー、
ること
27
XMedia Recode
28
動画制作(3)
PC、教科書、Web 資
mp4 動画を Web 上で再生
HTML5 と動画配信
料、配付プリント、
するため HTML5 を理解す
OneNote、Windows
ること
ムービーメーカー、
XMedia Recode
119
30 回
オリジナルストリーミング配信と Web site
29
総合演習マルチメディアコンテンツ製作
30
PC、教科書、Web 資
各自の mp4 動画を Web サ
料、配付プリント、こ
イトに載せ、さらに Web サ
れまで活用したアプリ
イト全体の構成をチェック
ケーションソフト全て
すること
PC、教科書、Web 資
各自の Web サイトを充実さ
料、配付プリント、こ
せ、完成を目指してコンテ
れまで活用したアプリ
ンツを載せること
ケーションソフト
後期末試験(課題提出)
期末試験
PC、Web 資料、配付
プリント、これまで活
用したアプリケーショ
ンソフト全て
【評価方法・基準】
・ 評価は、全演習課題(年 14 回程度)が約 30 点、前期末試験が約 30 点、後期末試験(最終)課題
が 40 点を予定している。
・ 欠席、遅刻、授業中の態度等については、シラバスの最初に掲載した「学業成績評価の共通基準」に
沿う。
【教科書】書 名:最強無料ソフト コンプリート・バイブル 2016
発行所:晋遊舎
価 格:1,100 円+税
【参考書】書 名:入門マルチメディア IT で変わるライフスタイル 第三版
発行所:CG-ARTS 協会
価 格:2,500 円+税
【その他】
・ 「CG-ARTS 協会 マルチメディア検定エキスパート」に合格の場合、学修の成果を評価し、単位を
認定する。
・ 授業の内容は履修者の理解度に応じて適宜変更されることがある。
・ 課題提出については当該時間内で示された期限を厳守すること。
・ 本演習内容について十分な理解と習熟を図るためには、無遅刻・全出席、授業時間外での自主的実習
が必須である。履修者の積極的な取り組みを期待する。
120
30 回
短期大学部
担当教員
業
計
開講年次
卒業:選択
職名:非常勤講師
ふりがな
たけだ み
ち
よ
氏名:武田ミチヨ
(本務先:ニチイ学館福島校
画
授業形態・単位数
医療事務Ⅲ
授業科目名
必修・選択の別
授
情報ビジネス科
職名:講師
)
演習・2単位
2年次
開講期
通年
授業回数
30 回
期末試験の有無
有
開講キャンパス
駅前キャンパス
【授業の概要】
医療現場の最前線でドクターをサポートする「医師事務作業補助者(ドクターズクラーク)
」の仕事を理
解し、医療スタッフの一員として現場で活躍できる人材を育成する。
また、資格試験に合格するために様々な証明書の事例を取り上げ、現場に直結できる授業を展開してい
く。尚、
「医師事務作業補助者(ドクターズクラーク)」は、医療事務の資格試験に合格していなくとも、
取得は可能である。実際に医療事務の仕事とは、仕事内容に違いがあり、よりレベルの高い知識が必要
となるため、就業に有利となることをポイントにおく。
【授業の到達目標】
・ 医師事務作業補助技能認定試験(ドクターズクラーク)合格を目指す。
・ 医療事務の就業に有利な、より高いレベルの知識を習得する。
回
授業テーマ・授業内容
数
授業方法(アクティブラーニ
ングの方法)、使用教材等
授業時間以外
の必要な学修
1
<オリエンテーション>
医師事務作業補助の概要
・テキスト申し込み
・資格試験の説明
2
<医療保険制度Ⅰ>
健康保険制度の概要
・テキスト①
・インデックスの活用
・医療事務Ⅰで学習し
た、医療保険制度の再
確認
<医療保険制度Ⅱ>
国民健康保険制度の概要
・テキスト①
・医療事務Ⅰ(テキスト①)
・左記授業内容の復習
3
<医療関連法規Ⅰ>
医療・衛生法規の制定目的と分類
・テキスト①
・医療事務Ⅰ(テキスト①)
・左記授業内容の復習
4
<医療関連法規Ⅱ>
医療法・医師法・社会福祉関連法規
・テキスト①
・医療事務Ⅰ(テキスト①)
・左記授業内容の復習
5
<医学一般Ⅰ>
人体の構成
・テキスト②
・左記授業内容の復習
6
<医学一般Ⅱ>
診断と治療
・テキスト②
・左記授業内容の復習
7
<薬学一般Ⅰ>
薬品に関する公定書と法律
・テキスト②
・左記授業内容の復習
8
<薬学一般Ⅱ>
薬の名称・種類~薬物療法
<薬学一般Ⅲ>
疾患例と作用する薬物
・テキスト②
・左記授業内容の復習
・テキスト②
・プリント配布
・左記授業内容の復習
9
10
・レポート問題開始
121
30 回
11
<医師事務作業補助業務Ⅰ>
必要性と診療報酬
12
<医師事務作業補助業務Ⅱ>
診療録の記載・電子カルテ・個人情報保護
<医師事務作業補助業務Ⅲ>
医療機関における安全管理
・テキスト③
・左記授業内容の復習
13
<法的規制・医師法>
一般留意事項
・テキスト③
・左記授業内容の復習
14
<診断書・証明書>
関連法規・各種用紙・記載例
・テキスト④
・プリント配布(過去問題)
・左記授業内容の復習
15
<健康診断書>
記載方法と記載例
・テキスト④
・プリント配布(過去問題)
・左記授業内容の復習
16
・テキスト④
・プリント配布(過去問題)
・左記授業内容の復習
17
<入院・手術証明書>
記載方法と記載例
<出生届・出生証明書>
記載方法と記載例
・テキスト④
・プリント配布(過去問題)
・左記授業内容の復習
18
<>傷病手当金請求書>
記載方法と記載例
・テキスト④
・プリント配布(過去問題)
・左記授業内容の復習
19
<死亡診断書・死亡検案書>
記載方法と記載例
・テキスト④
・プリント配布(過去問題)
・左記授業内容の復習
20
<院外処方せん>
記載方法と記載例
・テキスト④
・プリント配布(過去問題)
・左記授業内容の復習
21
<診療情報提供書>
記載方法と記載例
・テキスト④
・プリント配布(過去問題)
・左記授業内容の復習
22
<医療要否意見書(生活保護)>
記載方法と記載例
・テキスト④
・プリント配布(過去問題)
・左記授業内容の復習
23
<休業補償給付支給請求書>
記載方法と記載例
・テキスト④
・プリント配布(過去問題)
・左記授業内容の復習
24
<自動車損害賠償責任保険診断書>
記載方法と記載例
・テキスト④
・プリント配布(過去問題)
・左記授業内容の復習
25
26
27
28
29
・テキスト③
・プリント配布
・左記授業内容の復習
・レポート問題開始
・テキスト③
・左記授業内容の復習
・レポート問題提出
・レポート再提出
・修了試験準備
・修了試験開始
・修了試験学科提出
・修了試験実技提出
<治療用装具証明書>
<特定疾患医療受給者証交付申請書>
記載方法と記載例
<主治医意見書(介護保険)>
記載方法と記載例
・テキスト④
・プリント配布(過去問題)
・左記授業内容の復習
・テキスト④
・プリント配布(過去問題)
・左記授業内容の復習
<ヒューマンスキル>
①ドクターズクラークに求められるヒューマンスキル
②ビジネススキル
<ドクターズクラーク審査認定試験対策>
①学科問題
②実技問題
・テキスト⑤
・セミナー過去問題
122
30 回
・全テキスト
30
まとめ
期末試
験
後期末試験(ペーパー試験)
全資料持込有
【評価方法・基準】
・ 期末試験 80 点、課題提出 20 点で評価する。
・ 医療現場直結の資格であるため、出席状況を重視するが、書類作成時の文章力及びコミュニケーシ
ョン力も評価する。
(1)欠席 1 回につき 2 点減点
遅刻・早退 3 回で 2 点減点
(2)授業態度、セミナー参加、審査認定試験受験等に対して加点あり。
(3)受験合格に対し加点あり。
・授業中の態度等については、シラバスの最初に掲載した「学業成績評価の共通基準」に沿う。
【教科書】書 名:ドクターズクラークテキスト1~5
レポート問題一式、修了試験一式
発行所:株式会社ニチイ学館
価 格:13,476 円(税込み)
【副教材】・試験対策用問題集
2,880円(税込み)(任意)
【その他】
※ 平成 28 年度の診療報酬改定により、教科書が一回目の授業までに揃わない場合がある。
※ 講義のなかで問題集は使用しないが、試験合格のためには早めの対策が必要になる。
後期までに問題集の購入を勧める。
123
30 回
短期大学部 情報ビジネス科
担当教員
業
卒業:必修
N
*情報処理士○
選択(Ⅰ群)
職名:准教授
氏名:
ふりがな
すずき
計
画
授業形態・単位数
シスアド演習
授業科目名
必修・選択の別
授
ただ お
鈴木 忠雄
演習・2 単位
開講年次
2 年次
開講期
通年
授業回数
30 回
期末試験の有無
有
開講キャンパス
駅前キャンパス
【授業の概要】
本演習では、1年次「シスアド基礎」において修得する各種理論を、具体的な実技演習や問題演習を通し
て、より確実に知識・技術を身に付けることを目標とする。最終的には、コンピュータシステム一般にお
ける利用者側の知識や技能の修得を図り、「IT パスポート試験」の資格取得を目指す。
【授業の到達目標】
・IT パスポート試験の資格取得を目指す
・コンピュータシステム一般における利用者側の情報技術に関する基本的なハードウェア、ソフトウェア
双方の知識・技能の実習と、業務の情報化の推進に関する実習を行い、身に付ける。
回
数
1
2
授業テーマ・授業内容
ガイダンス
授業の進め方、評価方法
IT パスポートとは
ハードウェア(1)
情報の表現等
ハードウェア(2)
メモリとキャッシュメモリ等
授業方法(アクティブラーニン
グの方法)、使用教材等
授業時間以外
の必要な学修
テ キ ス ト 、 Web 資 料 、
OneNote、ディスカッショ
ン
情報の表現等の復習とメ
モリとキャッシュメモリ
等の予習
テ キ ス ト 、 Web 資 料 、
メモリとキャッシュメモ
リ等の復習と入力装置と
出力装置等の予習
OneNote、ディスカッショ
ン
3
4
ハードウェア(3)
入力装置と出力装置等
ソフトウェアとマルチメディア(1)
ソフトウェア等
テ キ ス ト 、 Web 資 料 、
入力装置と出力装置等の
OneNote、ディスカッショ
復習とソフトウェア等の
ン
予習
テ キ ス ト 、 Web 資 料 、
ソフトウェア等の復習と
OneNote、ディスカッショ
バックアップ等の予習
ン
5
ソフトウェアとマルチメディア(2)
バックアップ等
テ キ ス ト 、 Web 資 料 、
バックアップ等の復習と
OneNote、ディスカッショ
表計算 1-3 等の予習
ン
ソフトウェアとマルチメディア(3)
6
表計算 1-3 等
テ キ ス ト 、 Web 資 料 、
表計算 1-3 等の復習と
OneNote、ディスカッショ
システムの構成等の予習
ン
7
システム構成(1)
テ キ ス ト 、 Web 資 料 、
システムの構成等の復習
システムの構成等
OneNote、ディスカッショ
とクライアントサーバシ
124
30 回
8
9
10
11
12
ン
ステム等の予習
システム構成(2)
テ キ ス ト 、 Web 資 料 、
クライアントサーバシス
クライアントサーバシステム等
OneNote、ディスカッショ
テム等の復習とシステム
ン
の信頼性等の予習
システム構成(3)
テ キ ス ト 、 Web 資 料 、
システムの信頼性等の復
システムの信頼性等
OneNote、ディスカッショ
習とネットワーク方式等
ン
の予習
ネットワーク(1)
テ キ ス ト 、 Web 資 料 、
ネットワーク方式等の復
ネットワーク方式等
OneNote、ディスカッショ
習とインターネットの仕
ン
組み等の予習
ネットワーク(2)
テ キ ス ト 、 Web 資 料 、
インターネットの仕組み
インターネットの仕組み等
OneNote、ディスカッショ
等の復習と WWW 等の
ン
予習
ネットワーク(3)
テ キ ス ト 、 Web 資 料 、
WWW 等の復習と情報セ
WWW 等
OneNote、ディスカッショ
キュリティ等の予習
ン
13
14
セキュリティ(1)
テ キ ス ト 、 Web 資 料 、
情報セキュリティ等の復
情報セキュリティ等
OneNote、ディスカッショ
習とウイルス対策等の予
ン
習
セキュリティ(2)
テ キ ス ト 、 Web 資 料 、
ウイルス対策等の復習と
ウイルス対策等
OneNote、ディスカッショ
暗号化技術等の予習
ン
15
セキュリティ(3)
テ キ ス ト 、 Web 資 料 、
暗号化技術等の復習との
暗号化技術等
OneNote、ディスカッショ
前期末試験の対策
ン
16
17
18
前期末試験
テ キ ス ト 、 Web 資 料 、
前期末試験の復習と関係
OneNote
データベース等の予習
データベース(1)
テ キ ス ト 、 Web 資 料 、
関係データベース等の復
関係データベース等
OneNote、ディスカッショ
習とデータの正規化等の
ン
予習
データベース(2)
テ キ ス ト 、 Web 資 料 、
データの正規化等の復習
データの正規化等
OneNote、ディスカッショ
と整列と集計等の予習
ン
19
20
データベース(3)
テ キ ス ト 、 Web 資 料 、
整列と集計等の復習とア
整列と集計等
OneNote、ディスカッショ
ルゴリズムとデータ構造
ン
の予習
アルゴリズムとプログラミング(1)
テ キ ス ト 、 Web 資 料 、
アルゴリズムとデータ構
アルゴリズムとデータ構造
OneNote、ディスカッショ
造の復習とプログラム言
ン
語の予習
125
30 回
21
アルゴリズムとプログラミング(2)
テ キ ス ト 、 Web 資 料 、
プログラム言語の復習と
プログラム言語
OneNote、ディスカッショ
SLCP と調達等の予習
ン
22
23
マネジメント(1)
テ キ ス ト 、 Web 資 料 、
SLCP と調達等の復習と
SLCP と調達等
OneNote、ディスカッショ
システム開発技法等の予
ン
習
マネジメント(2)
テ キ ス ト 、 Web 資 料 、
システム開発技法等の復
システム開発技法等
OneNote、ディスカッショ
習と工程管理等の予習
ン
24
マネジメント(3)
テ キ ス ト 、 Web 資 料 、
工程管理等の復習と企業
工程管理等
OneNote、ディスカッショ
会計 1-2 の予習
ン
25
企業活動と法務(1)
テ キ ス ト 、 Web 資 料 、
企業会計 1-2 の復習と
企業会計 1-2
OneNote、ディスカッショ
知的財産権等の予習
ン
26
27
28
29
30
企業活動と法務(2)
テ キ ス ト 、 Web 資 料 、
知的財産権等の復習と
知的財産権等
OneNote、ディスカッショ
QC 七つ道具とグラフ等
ン
の予習
企業活動と法務(3)
テ キ ス ト 、 Web 資 料 、
QC 七つ道具とグラフ等
QC 七つ道具とグラフ等
OneNote、ディスカッショ
の復習と企業活動と組織
ン
等の予習
経営戦略とシステム戦略(1)
テ キ ス ト 、 Web 資 料 、
企業活動と組織等の復習
企業活動と組織等
OneNote、ディスカッショ
と全社戦略と事業戦略等
ン
の予習
経営戦略とシステム戦略(2)
テ キ ス ト 、 Web 資 料 、
全社戦略と事業戦略等の
全社戦略と事業戦略等
OneNote、ディスカッショ
復習とビジネス戦略と経
ン
営管理システム等の予習
経営戦略とシステム戦略(3)
テ キ ス ト 、 Web 資 料 、
ビジネス戦略と経営管理
ビジネス戦略と経営管理システム等
OneNote、ディスカッショ
システム等の復習と後期
ン
末試験の対策
テ キ ス ト 、 Web 資 料 、
OneNote
シスアド演習の復習と IT
パスポート試験へ向けた
対策
期末試験
後期末試験
【評価方法・基準】
・ 評価は、前期末試験が 20 点、後期末試験が 30 点、課題提出が 50 点を予定している。
・ 欠席、遅刻、授業中の態度等については、シラバスの最初に掲載した「学業成績評価の共通基準」に
沿う。
126
30 回
【教科書】書 名:平成 28 年度 栢木先生の IT パスポート教室準拠 書き込み式ドリル
著者名:技術評論社編集部
発行所:技術評論社
価 格:1,280 円+税
【教科書】書 名:平成 28 年度 栢木先生の IT パスポート教室
著者名:栢木 厚
発行所:技術評論社
価 格:1,580 円+税
【その他】
・ 「IT パスポート試験(情報処理推進機構)」を合格の場合、学修の成果を評価し、単位を認定する。
・ 授業の内容は履修者の理解度に応じて適宜変更されることがある。
・ 定期試験の持ち込み物件は授業内で支持する。
・ 課題提出については当該時間内で示された期限を厳守すること。
・ 本演習内容について十分な理解と習熟を図るためには、無遅刻・全出席、授業時間外での自主的実習
が必須である。履修者の積極的な取り組みを期待する。
127
30 回
短期大学部
授業科目名
必修・選択の別
担当教員
情報ビジネス科
授
業
グラフィックデザイン演習Ⅱ
卒業:選択
ふりがな
き む ら
職名:准教授 氏名:木 村
のぶつな
信 綱
計
画
授業形態・単位数
演習・4単位
開講年次
2年次
開講期
通年
授業回数
60回
期末試験の有無
あり
開講キャンパス
駅前キャンパス
【授業の概要】
前期は、デザインを構成する要素やレイアウト手法について、著名デザイナーの作例やデザイン史を紐
解きながら講義と制作を中心に学ぶ。
後期は、応用課題として「デザイングランプリ TOHOKU」ポスターコンクールへの応募や、商品パッ
ケージ、フライヤーなどを制作する。いずれの制作でも「ただ作れば良い」のではなく、ビジネスの一
環として成立するために必要な「課題解決」としてのデザインを目指す。
【授業の到達目標】
・ フォントや色など、デザインを構成する要素について理解を深め、素材として扱えるようになる。
・ 与えられた課題から様々な解決方法を発想できるようになる。
・ 発想した解決方法をもとに、実際に制作し、作品として完成させることができるようになる。
回
数
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
授業方法(アクティブラーニ
ングの方法)、使用教材等
授業時間以外
の必要な学修
初回ガイダンス
デザインの構成要素「書体と文章」
配布資料、グループディス
カッション、制作
デザイン制作を
進める
デザインの構成要素「色と配色」
配布資料、グループディス
カッション、制作
デザイン制作を
進める
デザインの構成要素「写真撮影」
配布資料、グループディス
カッション、制作
デザイン制作を
進める
デザインの構成要素「写真加工」
配布資料、グループディス
カッション、制作
デザイン制作を
進める
レイアウトの手法「表紙」①
配布資料、グループディス
カッション、制作
デザイン制作を
進める
レイアウトの手法「表紙」②
配布資料、グループディス
カッション、制作
デザイン制作を
進める
レイアウトの手法「誌面」
配布資料、グループディス
カッション、制作
デザイン制作を
進める
レイアウトの手法「ポスター」①
・文字を立体化してビジュアルに用いる
配布資料、グループディス
カッション、制作
デザイン制作を
進める
レイアウトの手法「ポスター」②
・カリグラフィーをビジュアルに用いる
配布資料、グループディス
カッション、制作
デザイン制作を
進める
授業テーマ・授業内容
128
30 回
19
デザインの構成要素「ロゴマーク」①
配布資料、グループディス
カッション、制作
デザイン制作を
進める
デザインの構成要素「ロゴマーク」②
配布資料、グループディス
カッション、制作
デザイン制作を
進める
レイアウトの手法「大判ポスター」①
配布資料、グループディス
カッション、制作
デザイン制作を
進める
レイアウトの手法「大判ポスター」②
配布資料、デザイン制作
デザイン制作を
進める
レイアウトの手法「大判ポスター」③
デザイン制作、提出と講評
デザイン制作を
進める
コンセプトワーク進め方
・「デザイングランプリ TOHOKU2016」を題材に
配布資料、グループディス
カッション、制作
デザイン制作を
進める
前期末試験(実技)
・デザインカンプのプレゼンと講評
プレゼンテーションと講
評
デザイン制作を
進める
応用課題「デザイングランプリ TOHOKU」制作①
配布資料、グループディス
カッション、制作
デザイン制作を
進める
応用課題「デザイングランプリ TOHOKU」制作②
デザイン制作
デザイン制作を
進める
応用課題「デザイングランプリ TOHOKU」制作③
デザイン制作、提出と講評
デザイン制作を
進める
応用課題「商品パッケージ」制作①
配布資料、グループディス
カッション、制作
デザイン制作を
進める
応用課題「商品パッケージ」制作②
デザイン制作
デザイン制作を
進める
応用課題「商品パッケージ」制作③
デザイン制作
デザイン制作を
進める
応用課題「商品パッケージ」制作④
デザイン制作、提出と講評
デザイン制作を
進める
46
デザインの構成要素「おもしろい」を演出する
配布資料、制作
デザイン制作を
進める
47
ゲストスピーカー招聘「プロジェクションマッピング」 配布資料、講演、ディスカ
※ WOW Inc. 阿部伸吾氏
ッション
デザイン制作を
進める
応用課題「なりきり映画ポスター」制作①
デザイン制作
デザイン制作を
進める
応用課題「なりきり映画ポスター」制作②
デザイン制作、提出と講評
デザイン制作を
進める
応用課題「なりきり映画ポスター」制作③
配布資料、グループディス
カッション、制作
デザイン制作を
進める
応用課題「展示会フライヤー・DM」制作①
配布資料、グループディス
カッション、制作
デザイン制作を
進める
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
48
49
50
51
52
53
54
55
56
129
30 回
57
58
59
60
応用課題「展示会フライヤー・DM」制作②
配布資料、グループディス
カッション、制作
デザイン制作を
進める
応用課題「展示会フライヤー・DM」制作③
配布資料、グループディス
カッション、制作
デザイン制作を
進める
配布資料、グループディス
カッション、制作
デザイン制作を
進める
期末試
験
後期末試験(実技)作品提出と講評
【評価方法・基準】
・ 制作課題(期末実技試験を含む年間5回予定)計 100 点で評価する。
・欠席、遅刻、授業中の態度等については、シラバスの最初に掲載した「学業成績評価の共通基準」に沿う。
※詳細については、初回授業時に解説する。
※それぞれの課題の評価基準については、課題を出題する際に詳しく解説する。
【教科書】教科書は使用しない。毎回レジュメを配布する。
【その他】
※課題の進み具合や理解度によって授業内容を変更する場合がある。
・演習で使用する筆記用具は授業内で紹介するものを、各自で用意する。
・東北地区印刷協議会主催「デザイングランプリ TOHOKU」に出展する。
・作品用パネル代・
「デザイングランプリ TOHOKU」応募費用として 4,000 円程度を徴収する。
・ DTPエキスパート(印刷技術協会)を取得の場合、学修の成果を評価し、単位を認定する。
・ 授業を欠席した場合には、次週までに資料を受け取り、各自補習しておくこと。
130
30 回
短期大学部
授業科目名
必修・選択の別
担当教員
情報ビジネス科
授
業
ウェブデザイン演習Ⅱ
卒業:選択
ふりがな
き む ら
職名:准教授 氏名:木 村
のぶつな
信 綱
計
画
授業形態・単位数
演習・2単位
開講年次
2年次
開講期
通年
授業回数
30回
期末試験の有無
あり
開講キャンパス
駅前キャンパス
【授業の概要】
ウェブサイト制作の流れ(受注から納品まで)と、納品後の更新作業について学ぶ。また、ビジネスの中でウェ
ブサイトをどう活用することができるかを学び、ケースに合わせて最適なウェブ活用を提案するための知識と技
術を養う。近年は CMS を用いることが多くなっていることから、WordPress についても取り扱う。実際のサ
イト構築を体験し、構築から更新作業まで身に付ける。
【授業の到達目標】
・ ウェブサイト制作を発注する際のポイントを理解する
・ 目的やビジネス環境に合わせたウェブサイトを提案できるようになる
・ コンセプトに沿ったウェブサイトをデザインし、構築できる
・ CMS(WordPress)を用いたサイト構築を体験し、更新作業ができるようになる
回
数
授業テーマ・授業内容
授業方法(アクティブラーニ
ングの方法)、使用教材等
授業時間以外
の必要な学修
1
初回ガイダンス
CSS3でできること「CSS だけで国旗を描画する」
配布資料、制作
CSS の復習
2
ウェブ制作のワークフローを整理する
・チームごとにワークフローを構築してみる
配布資料、グループワーク
フローの整理
3
サイト構造の要「メニュー構造」を見直す
配布資料、制作
メニューの完成
4
グループワーク「サイト構造のリニューアル提案」①
配布資料、グループワーク
5
グループワーク「サイト構造のリニューアル提案」②
配布資料、グループワーク
6
ウェブサイトの見た目を再現する①
配布資料、制作
グループで提案
準備
提案データをま
とめて提出
レイアウト模写
7
ウェブサイトの見た目を再現する②
配布資料、制作
レイアウト模写
8
グループワーク「サイトレイアウトの提案」①
配布資料、グループワーク
9
グループワーク「サイトレイアウトの提案」②
配布資料、グループワーク
10
1px にこだわったパーツ制作①
配布資料、制作
グループで提案
準備
提案データをま
とめて提出
パーツ制作
11
1px にこだわったパーツ制作②
配布資料、制作
パーツ制作
12
応用課題「サイトの発注と受注」①
配布資料、グループワーク
13
応用課題「サイトの発注と受注」②
配布資料、グループワーク
14
応用課題「サイトの発注と受注」③ 中間プレゼン
グループワーク、プレゼン
グループで提案
準備
グループで提案
準備
グループで提案
準備
15
応用課題「サイトの発注と受注」④
配布資料、グループワーク
グループで提案
準備
131
30 回
16
前期末試験(実技)プレゼンと講評、振り返り
プレゼンと講評
振り返りシート
記入(提出)
17
WordPress サイト制作①
配布資料、制作
サイト構築
18
WordPress サイト制作②
配布資料、制作
サイト構築
19
WordPress サイト制作③
配布資料、制作
サイト構築
20
WordPress サイト制作④ 提出と講評、振り返り
配布資料、提出と講評
振り返りシート
記入
21
レスポンシブウェブデザイン制作①
配布資料、制作
サイト構築
22
レスポンシブウェブデザイン制作②
配布資料、制作
サイト構築
23
レスポンシブウェブデザイン制作③
配布資料、制作
サイト構築
24
モバイルファーストのサイト提案
配布資料、制作
提案をまとめて
提出
25
応用課題「サイトリニューアルの発注と受注」①
配布資料、グループワーク
グループで提案
準備
26
応用課題「サイトリニューアルの発注と受注」②
配布資料、グループワーク
グループで提案
準備
27
応用課題「サイトリニューアルの発注と受注」③
配布資料、グループワーク
グループで提案
準備
28
応用課題「サイトリニューアルの発注と受注」④
・中間プレゼン
グループワーク、プレゼン
グループで提案
準備
29
応用課題「サイトリニューアルの発注と受注」⑤
配布資料、グループワーク
グループで提案
準備
30
応用課題「サイトリニューアルの発注と受注」⑥
・プレゼンと講評、振り返り
プレゼンと講評
振り返りシート
記入(提出)
期末試
験
後期末試験(筆記)
【評価方法・基準】
・ 制作課題(5回予定)80点、筆記試験(前・後期末試験)20点の合計100点で評価する。
・欠席、遅刻、授業中の態度等については、シラバスの最初に掲載した「学業成績評価の共通基準」に沿う。
※詳細については、初回授業時に解説する。
※それぞれの課題の評価基準については、出題時に詳しく解説する。
【教科書】教科書は使用しない。毎回レジュメを配布する。
【その他】
※ 課題の進み具合や理解度によって授業内容を変更する場合がある。
・欠席した場合には、次週までに資料を受け取り、補習を受けること。
132
15 回
短期大学部
授業科目名
必修・選択の別
担当教員
情報ビジネス科
授
業
開講年次
卒業:選択
ふりがな
画
授業形態・単位数
コミックイラスト演習
職名:非常勤講師
計
えんどう
氏名:遠藤
かおる
薫
演習・1単位
2年次
開講期
後期
授業回数
15 回
期末試験の有無
あり
開講キャンパス
駅前キャンパス
【授業の概要】
Photoshop を使用し、PR コミック、イラストの制作を演習する。
基盤である PR キャラクター、広告として効果のある PR コミックの作り方を演習を通して学ぶ。
【授業の到達目標】
・ イラストやコミックという形で PR 効果のある広告を制作する。
・ Photoshop を用いたデジタルイラストの基本的なスキルを身に付ける。
回
数
1
2
3
4
授業テーマ・授業内容
《ガイダンス》
・実際の広告コミックや PR キャラクターを見ながら
制作行程を知り今後の講義の流れを把握する。
《キャラの作り方》
・ゆるキャラや萌えキャラなど、PR キャラクターの
種類や特徴を学び、効果のある PR キャラクターを制
作する。
・ポーズなどキャラの見せ方を考える
《広告コミック制作(ネーム)》
・広告としてのコミックに必要な情報等を入れ、宣伝
効果のある広告コミックを考える
・実際に当大学を題材とした広告コミックをネームと
して制作する。
《広告コミック制作(1)
》
・各自題材を決め、PR キャラクター、広告コミック
を制作する下準備をする。
・これよりキャラクターイラストを4色で制作、2ペ
ージの広告コミックを1色で仕上げることを最終目標
とする。
授業方法(アクティブラーニ
ングの方法)、使用教材等
講義、制作
(資料は教員が準備する)
授業時間内に完
成しなかった場
講義、制作
合は次回までに
(資料は教員が準備する) 完 成 さ せ て 提 出
する
授業時間内に完
講義、制作
成しなかった場
(資料は教員が準備する) 合 は 次 回 ま で に
完成させて提出
する
授業時間内に進
講義、制作
行が遅れている
(資料は教員が準備する) 場 合 は 次 回 ま で
に進めておく
広告コミック制作(2)》
・前回同様、広告コミックを制作する下準備をする。
・キャラクターのイメージ、ネームを完成させる
講義、制作
(資料は教員が準備する)
《広告コミック制作(3)
》
・決定したキャラクターを使用しポーズ等を考えなが
らイラストとなる下絵を作成する
講義、制作
(資料は教員が準備する)
7
《広告コミック制作(4)
》
・ネームを元にコミックの下描きを完成させる
講義、制作
(資料は教員が準備する)
8
《広告コミック制作(5)
》
・下描きを元に Photoshop を使用しての制作にはい
る
講義、制作
(資料は教員が準備する)
5
6
授業時間以外
の必要な学修
授業時間内に完
成しなかった場
合は次回までに
完成させて提出
する
授業時間内に完
成しなかった場
合は次回までに
完成させて提出
する
授業時間内に完
成しなかった場
合は次回までに
完成させて提出
する
授業時間内に進
行が遅れている
場合は次回まで
に進めておく
133
15 回
・ペン入れとなるブラシの違い等を学ぶ
9
《広告コミック制作(6)
》
・前回に引き続き Photoshop を使用しての制作
10
《広告コミック制作(7)
》
・前回に引き続き Photoshop を使用しての制作
・線画を完成させる
11
12
13
14
15
《広告コミック制作(8)
》
・キャラクターの線画を使用し、4色(カラー)の彩
色をする
・アニメ調の塗り方、ブラシ調の塗り方等の違いや効
果を学ぶ
《広告コミック制作(9)
》
・前回に引き続きキャラクターの彩色をする
・キャラクターイラストとして完成させる
《広告コミック制作(10)》
・コミックの線画を使用し1色(白黒)原稿を仕上げ
る
・Photoshop を使用した様々なトーン化の仕方等を
学ぶ
《広告コミック制作(11)》
・引き続きコミックを仕上げる
・Photoshop を使用した様々なトーン化の仕方等を
学ぶ
《広告コミック制作(12)》
・引き続きコミックを仕上げ台詞を入力し完成させる
期末試
験
後期末試験(実技)
授業時間内に進
講義、制作
行が遅れている
(資料は教員が準備する) 場 合 は 次 回 ま で
に進めておく
授業時間内に完
講義、制作
成しなかった場
(資料は教員が準備する)
合は次回までに
完成させておく
授業時間内に進
講義、制作
行が遅れている
(資料は教員が準備する) 場 合 は 次 回 ま で
に進めておく
授業時間内に完
講義、制作
成しない場合は
(資料は教員が準備する) 次 回 ま で に 完 成
させておくこと
授業時間内に進
講義、制作
行が遅れている
(資料は教員が準備する) 場 合 は 次 回 ま で
に進めておく
授業時間内に進
講義、制作
行が遅れている
(資料は教員が準備する)
場合は次回まで
に進めておく
授業時間内に進
講義、制作
行が遅れている
(資料は教員が準備する)
場合は次回まで
に進めておく
課題の提出と、冊子編集
【評価方法・基準】
・ 授業態度30点、提出物(期限厳守)30点、最終課題40点で評価する。
・ 演習における制作課題は、期限内に完成できるか、完成度により評価する。
・ 欠席、遅刻、授業中の態度等については、シラバスの最初に掲載した「学業成績評価の共通基準」に沿
う。
【教科書・参考書】
使用しない。
【その他】
・ E207 教室の Macintosh を利用する。
・ ペンタブレットも教室の備品を利用するが、使い慣れたペンタブレットを所有している場合は持参して
もよい。
134
15 回
短期大学部
情報ビジネス科
計
画
授業形態・単位数
講義・2単位
2年次
開講年次
開講期
後期
授業回数
15 回
職名:非常勤助教 氏名:浅野紘太
期末試験の有無
無
(本務先:BHIS 職名:建築家 デザイナー)
開講キャンパス
駅前キャンパス
卒業:選択
ふりがな
担当教員
業
美術デザイン論
授業科目名
必修・選択の別
授
あ さ の こう た
【授業の概要】
現代を中心としたアート・デザインの事例を示しながら、論理的な思考のトレーニングを行う。
【授業の到達目標】
・ 社会で必要となるデザインの教養を養う。
・ その教養を活かしながら、デザインのつくりかたを論理的に理解し、習得すること。
回
数
授業テーマ・授業内容
授業方法(アクティブラーニ
ングの方法)、使用教材等
授業時間以外
の必要な学修
各々の捉える両者の定義につい
1
【アーティスト(美術)とデザイナー(デザイン)】
て思考し意見を出し合うディス
カッション形式
2
3
「アーティストの思考を知る(1)」
アーティストの生き方や悩みぬく思考を知る
講義の復習
作品だけではなくその生き方や
思考を知ることで自分と重ねた
感想を発表する。映像教材使用
「アーティストの思考を知る(2)」
他領域を横断する思考を感想と
美術の背景に音楽や政治などが存在することを把握する
して発表すること。映像教材使用
講義の復習
講義の復習
映像資料を確認したうえで、簡単
4
【「音楽」という「美術」について思考する】
なワークショップ形式で音楽と
美術の近似性を知ること。
5
「アーティストの思考を知る(3)」
美術業界の仕組みと価値の在り方
講義の復習
価値を生み出すことを理解した
うえで自分自身の生活の中の1
例を発表すること。映像教材使用
講義の復習
一見するだけでは解らないコン
6
「アーティストの思考を知る(4)」
作品に込められたコンセプトを受け止める
セプトを考察することでコンセ
プトメイキングの手法を理解す
講義の復習
ること。映像教材使用
7
【身の回りのモノを別の角度から捉えなおすこと】
ready made &renovation の概念を知ることで日常を観察する
日常の景色を捉えなおす簡単な
ワークショップを行う。物事を転
回させる意識を養う。
講義の復習
デザイナーという職業を通して
8
「デザイナーの思考を知る(1)」
社会と自身の思考を折衷させる
求められている条件を把握し整理すること/自分を消すこと
テクニックを理解する。映像教材
講義の復習
使用
9
「デザイナーの思考を知る(2)」
“普通”という概念を理解すること/マイナスのデザイン
1
【規律・単位の規定によるデザイン】
0
物事をサンプリングすること/物事を編集すること
時間の蓄積のなかで“普通”のモ
ノが存在することを理解する。周
囲を観察する。映像教材使用
講義の復習
収集によりデザインの 1 次的な
コンテンツを得る方法を理解す
る。ワークショップ形式
講義の復習
135
15 回
デザイナーとアーティストの両
1
「デザイナーの思考を知る(3)」
義性をもつ人物の存在より複合
1
美術を ART を含めたデザインとしての作品を知る
化された取り組みの面白さを知
講義の復習
る。映像教材使用
1
「デザイナーの思考を知る(4)」
2
現代的な思考によるデザイン
1
3
1
4
1
5
現代を捉えたデザインの生み出
され方を把握すること。最終レポ
ート課題に活かす。映像教材使用
講義の復習
概念を映像資料で把握した上で
【コミュニティデザインと考現学】
簡単なワークショップ形式で考
現学について学ぶ。
講義の復習
デザインにの手法として様々な
【単一のベクトル/複数のベクトル】
ものがあることを知り、最終レポ
ートに活かす。
講義の復習
コミュニティの概念を拡げて観
【世界の構成を図式化する】
【期末課題の出題】
察することで世界の構成がどの
ようにデザインされているのか
講義の復習
を把握する。映像教材使用
【評価方法・基準】
・ 期末課題(レポートまたは制作)70 点、小レポート(10 点×3 回実施)30 点で評価する。
・ 欠席、遅刻、授業中の態度等については、シラバスの最初に掲載した「学業成績評価の共通基準」に沿
う。
【その他】
・ 授業内で学生によるデザインに関するプレゼンテーションを行う場合がある。
・ 授業内でのデザイン指導などは、個別のものではなく、基本的には講義形式で行う。
・ 授業のテーマに沿ったゲストスピーカーを招聘する場合がある。実施時期と内容については 授
業の進捗状況に合わせてその都度告知する。
136
30 回
短期大学部
情報ビジネス科
担当教員
業
ふりがな
なかまる
画
開講年次
卒業:選択
職名:教授
計
授業形態・単位数
建築デザイン演習
授業科目名
必修・選択の別
授
かずし
氏名:中丸 一志
演習・2 単位
2年次
開講期
通年
授業回数
30 回
期末試験の有無
有
開講キャンパス
駅前キャンパス
【授業の概要】
ビジネス社会では、専門分野以外の仕事に関わることが多くある。特に建築の知識は、業界に関係
なく、設備投資等の検討がなされる場合に必要となる。
本演習では、建築の基本である住宅設計のプロセスを学びながら、さまざまな建築を視察し、その
コンセプトを研究し、把握する能力を養う。建築CADを用いた図面を作成する。アクティブラー
ニングとして、住宅課題の計画を行い、設計趣旨を発表し、そのコンセプトを他人に理解させるプ
レゼンを行う。また、視察建築に対する事前・事後学習レポートを作成する。
【授業の到達目標】
・ 建築に関する一般的な知識を身に付ける。
・ 実際に住宅をプランニングすることにより、その楽しさを理解する。
・ 将来自宅を建築したり、企業において施設担当になった場合に役立つ知識を身に付ける。
回
数
1
2
3
4
5
6
7
8
9
授業方法(アクティブラーニ
ングの方法)、使用教材等
授業時間以外
の必要な学修
オリエンテーション
・演習の概要、目標、進め方
・演習の選択理由・目標
建築デザインとは
・概要
・JWCADの操作
建築デザインとは
・土地の秩序に従う
・JWCADの操作
建築デザインとは
・プランニング
・JWCADの操作
建築デザインとは
・断面、縦の繋がり
・JWCADの操作
建築デザインとは
・開口部
・JWCADの操作
建築デザインとは
・部屋の役割
・JWCADの操作
建築デザインとは
・部位・見えないデティール
・JWCADの操作
映像プレゼンテーション
配布資料
演習選択理由・目
標について考え
る
映像プレゼンテーション
配布資料
建築デザインの
調査
映像プレゼンテーション
配布資料
建築デザインの
調査
映像プレゼンテーション
配布資料
建築デザインの
調査
映像プレゼンテーション
配布資料
建築デザインの
調査
映像プレゼンテーション
配布資料
建築デザインの
調査
映像プレゼンテーション
配布資料
建築デザインの
調査
映像プレゼンテーション
配布資料
建築デザインの
調査
建築デザインとは
・設備は影で支える
・JWCADの操作
映像プレゼンテーション
配布資料
建築デザインの
調査
授業テーマ・授業内容
137
30 回
映像プレゼンテーション
配布資料
建築デザインの
調査
一条工務店等
11
建築デザインとは
・家具の役割
・JWCADの操作
建築視察
・福島南住宅展示場視察
事前・事後レポー
ト作成
建築視察
・福島住宅展示場視察
タマホーム等
12
事前・事後レポー
ト作成
建築視察
・住宅設備機器ショールーム視察
クリナップ等
13
事前・事後レポー
ト作成
14
ゲストスピーカーによる授業
・建築デザインとは
ゲストスピーカー
映像プレゼンテーション
建築デザインの
研究
15
ゲストスピーカーによる授業
・建築デザインとは
ゲストスピーカー
映像プレゼンテーション
建築デザインの
研究
課題の設計
・住宅課題の説明
・住宅課題のプランニング
課題の設計
・住宅課題のプランニング
映像プレゼンテーション
配布資料
建築デザインの
研究
映像プレゼンテーション
配布資料
建築デザインの
研究
映像プレゼンテーション
発表
プレゼン方法の
研究
映像プレゼンテーション
配布資料
建築デザインの
研究
映像プレゼンテーション
配布資料
建築デザインの
研究
映像プレゼンテーション
配布資料
建築デザインの
研究
映像プレゼンテーション
配布資料
建築デザインの
研究
住友林業の家等
23
課題の設計
・住宅課題の発表
・講評・プレゼン方法の研究
建築デザインとは
・住宅構造の研究
・JWCADの操作
建築デザインとは
・住宅設備の研究
・JWCADの操作
建築デザインとは
・仕上げの研究
・JWCADの操作
建築デザインとは
・外構・庭の研究
・JWCADの操作
建築視察
・TUF住宅展示場視察
事前・事後レポー
ト作成
24
建築視察
・住宅設備機器ショールーム視察
TOTOショールーム等
事前・事後レポー
ト作成
建築視察
・福島TVハウジング住宅展示場視察
北洲ハウジング等
25
事前・事後レポー
ト作成
建築CADについて
・JWCAD による2.5Dパースの作成
JWCAD
CAD操作
26
映像プレゼンテーション
配布資料
プレゼン方法の
研究
住宅プランソフト
ソフト操作
28
プレゼン方法について
・プレゼンの具体例
・卒業作品課題説明・評価方法説明
理想の住宅
・卒業作品の制作
理想の住宅
・卒業作品の制作
住宅プランソフト
ソフト操作
29
10
16
17
18
19
20
21
22
27
138
30 回
30
理想の住宅
・卒業作品の制作
期末試
験
自分なりの理想の住宅発表
住宅プランソフト
ソフト操作
発表
プレゼンの研究
【評価方法・基準】
・
・
・
・
100点満点中、視察事前・事後レポートの完成度40点、発表(期末試験)60点で評価する。
インテリアソフトやCADの操作より、設計主旨を重視する。
設計内容にインパクトのあるプレゼンを期待する。
欠席、遅刻、授業中の態度等については、シラバスの最初に掲載した「学業成績評価の共通基準」に沿
う。
【その他】
建築視察の際の交通費(2,500 円程度)は、学生個人負担とする。
139
30 回
短期大学部
情報ビジネス科
担当教員
業
ふりがな
なかまる
画
開講年次
卒業:選択
職名:教授
計
授業形態・単位数
ゼミナールⅠ
授業科目名
必修・選択の別
授
かずし
氏名:中丸 一志
演習・4 単位
2年次
開講期
通年
授業回数
30 回
期末試験の有無
有
開講キャンパス
駅前キャンパス
【授業の概要】
講義でインテリアデザインの基本を理解し、次に実際のさまざまな空間を体験しながら、色調やス
ケール感、照明効果などを学び、癒しの空間とはどういうものなのかを考える。アクティブラーニ
ングとして、視察建築の事前・事後学習のレポートを提出する。中間と期末に、自分なりのより良
い空間の研究を行い、その成果品をプレゼンし、検証する。
【授業の到達目標】
・ インテリアデザインの基本を理解する。
・ 楽しみながら、さまざまな空間を視察して、自分なりの理想の部屋を考え、発表し、そのプレ
ゼン方法を検証する。
・ 期末では実際の空間をリノベーションするプレゼンを行い、設計主旨を他人に理解させる能力
を身に付ける。
回
授業方法(アクティブラーニ
ングの方法)、使用教材等
授業時間以外
の必要な学修
映像プレゼンテーション
配布資料
ゼミの選択理
由・目標について
考える
映像プレゼンテーション
配布資料
インテリアデザ
インの調査
3
オリエンテーション
・ゼミの概要、進め方
・セミの選択理由・目標
インテリアデザインとは
・歴史
・人間工学
インテリアデザインとは
・色彩の研究
映像プレゼンテーション
配布資料
インテリアデザ
4
インテリアデザインとは
・照明・光・音その他の研究
映像プレゼンテーション
配布資料
インテリアデザ
インの調査
インテリアデザインとは
・空間の研究
インテリアデザインとは
・建築構造・既製品の研究
建築空間視察
・本学駅前キャンパス視察
建築空間視察
・本学駅前キャンパス視察
建築空間視察
・市内商業施設視察
建築空間視察
・市内家具店舗視察
建築図面の見方
・建築図面のルール
インテリアソフトの操作
・インテリアソフトのコマンド
映像プレゼンテーション
配布資料
映像プレゼンテーション
配布資料
(屋上~4階)図面・パー
ス
(3階~地下)図面・パー
ス
エスパル店舗内装・こらっ
せ福島等内装デザイン
東京インテリア家具等コ
ーディネート
配布資料
インテリアデザ
インの調査
事前・事後レポー
ト作成
事前・事後レポー
ト作成
事前・事後レポー
ト作成
事前・事後レポー
ト作成
事前・事後レポー
ト作成
建築図面の調査
インテリアソフト
ソフトの操作
数
1
2
5
6
7
8
9
10
11
12
授業テーマ・授業内容
インの調査
140
30 回
インテリアソフト
ソフトの操作
インテリアソフト
ソフトの操作
インテリアソフト
ソフトの操作
発表
17
理想の部屋
・課題の設計
理想の部屋
・課題の設計
理想の部屋
・課題の設計
プレゼン
・理想の部屋
プレゼンの検証
・プレゼン事例・ディスカッション
プレゼン方法の
検証
プレゼン方法の
研究
18
インテリア空間・パーツの体験
本学建築視察
本館・食栄館・カーサフロ
ーラ、図面・パース
事前・事後レポー
ト作成
19
インテリア空間・パーツの体験
市内家具店舗視察
ニトリ家具等コーディネ
ート
事前・事後レポー
ト作成
インテリア空間・パーツの体験
住宅設備機器展示場視察
インテリア空間・パーツの体験
リフォーム展示場視察
インテリア空間・パーツの体験
ケンポク家具視察
タカラショールーム等
オノヤリフォームショー
ルーム等
ケンポク家具ショールー
ム等
事前・事後レポー
ト作成
事前・事後レポー
ト作成
事前・事後レポー
ト作成
建築CADについて
・JWCAD によるインテリアパース作成
建築CADについて
・JWCAD によるインテリアパース作成
建築CADについて
・JWCAD によるインテリアパース作成
建築CADについて
・JWCAD によるインテリアパース作成
JWCAD
CAD操作
JWCAD
CAD操作
JWCAD
CAD操作
JWCAD
CAD操作
プレゼン方法について
・プレゼンの具体例
・卒業作品課題説明
癒しの空間
・卒業作品の制作
癒しの空間
・卒業作品の制作
癒しの空間
・卒業作品の制作
配布資料
プレゼン方法の
研究
インターネット検索
発表資料作成
インターネット検索
CAD操作
JWCAD
CAD操作
13
14
15
16
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
期末試
験
後期末試験(発表)
講評・改善指導
自分なりの癒し空間リ
プレゼンの研究
ノベーションの発表
【評価方法・基準】
・
・
・
・
100点満点中、視察事前・事後レポートの完成度40点、発表60点で評価する。
インテリアソフトやCADの操作より、設計主旨を重視する。
設計内容にインパクトのあるプレゼンを期待する。
欠席、遅刻、授業中の態度等については、シラバスの最初に掲載した「学業成績評価の共通基準」に沿
う。
【その他】
建築視察の際の交通費(2,500 円程度)は、学生個人負担とする。
141
30 回
短期大学部
情報ビジネス科
担当教員
業
計
ふりがな
こまつ
演習・4単位
2年次
開講年次
卒業: 選択
職名: 教 授
画
授業形態・単位数
ゼミナールⅠ
授業科目名
必修・選択の別
授
ゆ
み
氏名: 小松 由美
開講期
通年
授業回数
30 回
期末試験の有無
無
開講キャンパス
駅前キャンパス
【授業の概要】
目まぐるしく変わる現代社会において私たちを取り巻く身近な問題を、社会学の視点から捉える。具体的に
はフリーターやニート、ワーキングプアなどの就労問題、少子・高齢化に伴う医療や保険・年金などの問題、
所得や教育の格差、結婚・離婚、家族、孤独死や無縁社会など深刻化している社会問題をテーマとして取り
上げる。さまざまな社会問題を分析しながら、卒業後の自己の生き方や人生も考えてみよう。
【授業の到達目標】
・ 普段から物事に対し「なぜ?」と問う姿勢を持ち、それについて自ら情報を集め、分析し、自分の考え
を見出して構築できるようになることを目指す。
・ 社会学的思考を身に付け、自分のゼミ論文テーマを見出す。
・ レジュメの作成やゼミ論文の作成を通し、書く力や発表す力を身に付ける。
回
数
1
2
授業テーマ・授業内容
オリエンテーション
・ゼミの進め方と評価方法の説明
・各自の関心事の確認
・社会学とは何か
レジュメの作成の仕方
情報検索の仕方
発表分担について
文献購読とディスカッション(1)
3
自分の興味・関心の
在り処を探る。
テキスト
資料配付
テキストを読む。初
めて知る言葉は調べ
る。
該当箇所を読む。担
当者はレジュメを作
成する。
該当箇所を読む。担
当者はレジュメを作
成する。
該当箇所を読む。担
当者はレジュメを作
成する。
該当箇所を読む。担
当者はレジュメを作
成する。
該当箇所を読む。担
当者はレジュメを作
成する。
該当箇所を読む。担
当者はレジュメを作
成する。
該当箇所を読む。担
当者はレジュメを作
成する。
該当箇所を読む。担
当者はレジュメを作
指定箇所テーマの発表
ディスカッション
指定箇所テーマの発表
ディスカッション
文献購読とディスカッション(3)
指定箇所テーマの発表
ディスカッション
文献購読とディスカッション(4)
指定箇所テーマの発表
ディスカッション
文献購読とディスカッション(5)
指定箇所テーマの発表
ディスカッション
文献購読とディスカッション(6)
指定箇所テーマの発表
ディスカッション
文献購読とディスカッション(7)
指定箇所テーマの発表
ディスカッション
文献購読とディスカッション(8)
指定箇所テーマの発表
ディスカッション
5
6
7
8
9
授業時間以外
の必要な学修
資料配付
文献購読とディスカッション(2)
4
10
授業方法(アクティブラーニ
ングの方法)、使用教材等
142
30 回
成する。
文献購読とディスカッション(9)
指定箇所テーマの発表
ディスカッション
文献購読とディスカッション(10)
指定箇所テーマの発表
ディスカッション
文献購読とディスカッション(11)
指定箇所テーマの発表
ディスカッション
文献購読とディスカッション(12)
指定箇所テーマの発表
ディスカッション
前期のまとめ
夏期休暇中のレポート作成について
資料配付
夏期レポートの提出および発表
発表・ディスカッション
レポートを仕上げ、
発表に備える。
現代日本を社会学でとらえる
資料配付
18
ゼミ論文個別テーマの選定
文献検索の仕方
資料配付
社会学の視点をつか
み、論文テーマを見
出す。
自分の論文テーマを
考える。
ゼミ論文の作成指導(1)
(個別テーマに基づく演習)
個別指導
19
ゼミ論文の作成指導(2)
(個別テーマに基づく演習)
個別指導
20
ゼミ論文の作成指導(3)
(個別テーマに基づく演習)
個別指導
21
ゼミ論文の作成指導(4)
(個別テーマに基づく演習)
個別指導
22
ゼミ論文の作成指導(5)
(個別テーマに基づく演習)
個別指導
23
ゼミ論文中間発表会(1)
発表・ディスカッション
ゼミ論文中間発表会(2)
発表・ディスカッション
ゼミ論文の作成指導(1)
(仕上げに向けた演習)
個別指導
26
ゼミ論文の作成指導(2)
(仕上げに向けた演習)
個別指導
27
ゼミ論文最終発表会(1)
発表・ディスカッション
ゼミ論文最終発表会(2)
発表・ディスカッション
11
12
13
14
15
16
17
24
25
28
29
該当箇所を読む。担
当者はレジュメを作
成する。
該当箇所を読む。担
当者はレジュメを作
成する。
該当箇所を読む。担
当者はレジュメを作
成する。
該当箇所を読む。担
当者はレジュメを作
成する。
文献を読み、レポー
トを作成する。
資料を収集し、考察
を深め、論文を執筆
する。
資料を収集し、考察
を深め、論文を執筆
する。
資料を収集し、考察
を深め、論文を執筆
する。
資料を収集し、考察
を深め、論文を執筆
する。
資料を収集し、考察
を深め、論文を執筆
する。
発表用レジュメを作
成し、前日までに提
出する。
発表用レジュメを作
成し、前日までに提
出する。
中間発表会での指摘
を踏まえ、論文を執
筆する。
中間発表会での指摘
を踏まえ、論文を執
筆する。
発表用レジュメを作
成し、前日までに提
出する。
発表用レジュメを作
成し、前日までに提
出する。
143
30 回
30
ゼミ論文最終発表の講評
一年間のゼミナールを振り返って
ディスカッション
学んだ視点を今後に
生かす。
【評価方法・基準】
・ 夏期レポート 30 点、ゼミ論文 50 点、授業参加態度(ディスカッション・発表他)20 点で評価する。
・ 期末試験は行わない。
・ 欠席、遅刻、授業中の態度等については、シラバスの最初に掲載した「学業成績評価の共通基準」に沿
う。
・ なお、詳細については初回授業時に説明を行う。
【教科書】書 名:
著者名:
発行所:
価 格:
なぜ若者は保守化するのか
山田昌弘
東洋経済新報社
1500 円(税別)
【その他】
・ 演習形式で行うため、積極的な参加を望む。
・ 前期中はテキストを分担し輪読する。テキスト該当箇所を熟読し、各自ディスカッションに備える。発
表者はレジュメを作成し、前日までに提出すること。
・ 初めて知る言葉は参考書を利用して調べておく。
・ 自分の興味や関心の在り処を探り、後期のセミ論文に備えよう。
144
30 回
短期大学部
情報ビジネス科
担当教員
業
計
ふりがな
さ と う はる お
氏名:佐藤晴雄
演習・4単位
2年次
開講年次
卒業:選択
職名:教授
画
授業形態・単位数
ゼミナールⅠ
授業科目名
必修・選択の別
授
開講期
通年
授業回数
30 回
期末試験の有無
無
開講キャンパス
駅前キャンパス
【授業の概要】
地方が抱える過疎化、少子高齢化、産業の衰退などの問題を的確に把握する。こうした問題を取り扱っ
た著作を読み込み、理解を深める。新聞を読んだりテレビのニュースを見たりして得た知識も活用しな
がら、地域振興を考える。
【授業の到達目標】
・ 人口の減少が進む地方の振興策を前向きに考える契機にする。
・ 学生それぞれが取り組める現実的な具体案を検討する。
・ 地元の発展に貢献しようとする意欲を育てる。
回
数
授業テーマ・授業内容
授業方法(アクティブラー
ニングの方法)、使用教材
等
授業時間以外
の必要な学修
テキスト2冊を下読み
する
福島県人口の推移を調
べる
テキスト2冊を下読み
する
過去の全国開発計画を
調べる
テキスト2冊を下読み
する
東京一極集中の要因を
調べる
テキスト2冊を下読み
する
効果的な少子化対策を
考える
1
オリエンテーリング
ゼミの1年間の進め方を説明する。
資料配付
2
人口急減
自治体の消滅可能性
福島県人口の推移
テキストの要約発表
資料配付
討議
3
国家戦略が必要
日本列島改造論、全国総合計画
テキストの要約発表
資料配付
討議
4
東京一極集中
進まない多極分散型
テキストの要約発表
資料配付
討議
5
少子化対策
効果的な支援策
テキストの要約発表
資料配付
討議
テキスト2冊を下読み
する
6
地域戦略
北海道の事例
テキストの要約発表
資料配付
討議
テキスト2冊を下読み
する
農山村衰退の要因をま
とめる
7
地域が生きるモデル
かぎは産業
農山村の振興、農協の役割
テキストの要約発表
資料配付
討議
地方創生の経緯と現状
を調べる
8
地方創生
計画で振興できるか
資料配付
討議
一億総活躍社会・新たな
3本の矢を調べる
9
一億総活躍社会
10
地方版総合戦略
県と市町村
資料配付
討議
資料配付
討議
各地方版総合戦略をま
とめる
道州制、市町村合併の長
短を調べる
145
30 回
道州制と市町村合併
寂れる末端の地域
移住したい地方
福島県は上位
地元の「お宝」
気づかない良さ
歴史と自然
観光に生かす
大内宿、尾瀬
資料配付
討議
資料配付
討議
資料配付
討議
移住希望の上位にある
福島県の魅力とは何か
地域の隠れた「お宝」を
見つけ出す
大内宿と尾瀬の魅力と
は何か
資料配付
討議
なぜ日本酒で日本一に
なれたのか
15
誇れる日本一
鑑評会で金賞相次ぐ日本酒
資料配付
討議
風評被害の事例と対策
をまとめる
16
風評被害の払拭
資料配付
討議
各自が地域振興のため
に必要とする対策を絞
り込む
17
ゼミ論文のテーマ設定
個別指導
本社移転の例を調べる
18
雇用創出、本社移転
資料配付
討議
U ターン対策はあるの
か
19
U ターン、I ターン
資料配付
討議
東京の弱点を探る
20
東京の悩み
低い出生率、足りない介護施設
資料配付
討議
高齢者施設の受け入れ
は可能か
21
高齢者受け入れ
資料配付
討議
ふるさと納税の仕組み
と効果をまとめる
22
ふるさと納税
歳入増えて地場産業の振興に
資料配布
討議
ゼミ論文の途中経過を
まとめる
23
ゼミ論文作成の途中経過説明
個別指導
福島県の新しい発展戦
略をまとめる
24
医療機器、ロボット産業
資料配付
討議
コンパクトシティーの
長短を調べる
25
コンパクトシティー
資料配付
討議
ゼミ論文を作成する
26
ゼミ論文作成の指導
個別指導
ゼミ論文を作成する
27
ゼミ論文作成の指導
個別指導
発表用の要約文を作成
し、事前に提出する
11
12
13
14
28
ゼミ論文の発表
発表と質疑応答
発表用の要約文を作成
し、事前に提出する
発表された各論文を今
後に役立てる
29
ゼミ論文の発表
発表と質疑応答
発表された各論文を今
後に役立てる
30
まとめ
1年間を振り返る
討議
討議を踏まえて地域振
興を前向きに考える
【評価方法・基準】
・ゼミ論文 50 点、授業への取り組み(資料作成・発表、討議など)50 点で評価する。
・欠席、遅刻、授業中の態度等については、シラバスの最初に掲載した「学業成績評価の共通基準」に沿う。
※詳細については初回授業時に説明する。
146
30 回
【教科書】書 名:地方消滅
著者名:増田寛也編著
発行所:中央公論新社
価 格:820 円(税別)
書 名:地方消滅 創生戦略篇
著書名:増田寛也・冨山和彦
発行所:中央公論新社
価 格:740 円(税別)
【参考書】書 名:人口急激と自治体消滅
著者名:時事通信社
発行所:時事通信社
価 格:2800 円(税別)
※このほか、必要に応じて紹介する。
147
30 回
短期大学部 情報ビジネス科
担当教員
業
ゼミナールⅠ
授業科目名
必修・選択の別
授
卒業:選択
職名:准教授
計
画
授業形態・単位数
開講年次
2 年次
開講期
通年
授業回数
ふりがな
ろ
がくじょ
氏名:呂 学如
演習・4 単位
30 回
期末試験の有無
有
開講キャンパス
駅前キャンパス
【授業の概要】
昨年、日本を訪れた外国人旅行者数は約 1973 万人、うち中国人は約 499 万人と、全体の 4 分の 1 強
を占め、また一人当たりの消費金額が平均 20 万円を超えて日本の消費マーケットを支えていると
報じられており、それゆえ昨年の流行語大賞に「爆買い」が選ばれた。一方、なぜこれほどに中国人観
光客が大挙にして日本を訪れるのか、なぜこれほどに「爆買い」をするのか。日中関係は今後どうなっ
ていくだろうか、など、表面現象を通して深層に潜む背景などについて探求すると同時に、国際交流の
場面に役立つ「おもてなし」の心を表すあいさつや簡単な自己紹介などの中国語を習得する。
【授業の到達目標】
・ 観光立国という日本の国策について勉強しながら、中国人観光客を通して中国の現状について理解
を深める。
・ 日中関係の現況をおさらいしつつ、将来像について議論する。
・ 冷静・客観・公正・公平というキーワードの下で、日中関係や東アジア諸国関係について大局的に
俯瞰し、あるべき姿を探求する。
・ 国際交流に役立つ「おもてなし」の心を表す言葉の習得にも挑戦し、あいさつや日常会話、簡単な
自己紹介、またはそれ以上のレベルの中国語を身に付ける。
回
授業テーマ・授業内容
数
1
2
3
4
5
6
・ガイダンス
➀ゼミの内容及び進め方、評価の方法等について
②学生諸君の意見や希望等を聞く・・・・懇談会
・観光立国の国策及び施策について
➀国土交通省観光庁HPから
②意義や背景
③最近の外国人旅行者数の推移など
・中国人観光客の日本訪問ブームについて➀
➀ここ5年間の観光客数の推移
②「爆買い」の特徴
③「爆買い」のなぜ
・中国人観光客の日本訪問ブームについて②
➀中国の現状
②政治・経済・社会・文化など
・中国人観光客の日本訪問ブームについて③
➀中国の現状
②政治・経済・社会・文化など
・中国語について➀
➀標準語の「普通话」と方言
②あいさつ
②漢字
③発音記号
・中国語について②
7
➀あいさつ
②漢字
③発音記号
授業方法(アクティブラーニ
ングの方法)、使用教材等
授業時間以外
の必要な学修
・パワーポイント、板書
・映像・音声・テキスト
・プリント
・パワーポイント、板書
・映像・音声・テキスト
・プリント
・テキストの8ペ
ージ:あいさつ用
語の予習
・パワーポイント、板書
・映像・音声・テキスト
・プリント
新聞やネットを
・パワーポイント、板書
・映像・音声・テキスト
・プリント
・パワーポイント、板書
・映像・音声・テキスト
・プリント
・パワーポイント、板書
・映像・音声・テキスト
・プリント
・パワーポイント、板書
・映像・音声・テキスト
・プリント
・新聞やネットを
調べる~調査学
修
調べる~調査学
修
新聞やネットを
調べる~調査学
修
・新聞やネットを
調べる~調査学
修
・テキストの予習
・テキストの復習
148
30 回
・中国語について③
8
9
10
11
12
13
➀あいさつ
②漢字
③会話文
・日中関係について➀
➀地理的
②文化的
③歴史的
④経済的
⑤その他
・日中関係について②
➀地理的
②文化的
③歴史的
④経済的
⑤その他
・日中関係について③
➀地理的
②文化的
③歴史的
④経済的
⑤その他
・中国語について④
➀動詞
②名詞
③疑問詞
・中国語について⑤
➀動詞
②名詞
③疑問詞
・パワーポイント、板書
・映像・音声・テキスト
・プリント
・テキストの予習
・パワーポイント、板書
・映像・音声・テキスト
・プリント
・調査学修~中国
について
・パワーポイント、板書
・映像・音声・テキスト
・プリント
・中国について調
査学修
・パワーポイント、板書
・映像・音声・テキスト
・プリント
・中国について調
査学修
・パワーポイント、板書
・映像・音声・テキスト
・プリント
・テキスト第2課
の復習
・パワーポイント、板書
・映像・音声・テキスト
・プリント
・テキストの第2
課復習、第3課予
習
・パワーポイント、板書
・映像・音声・テキスト
・プリント
・テキストの第2
課、第3課復習
・パワーポイント、板書
・映像・音声・テキスト
・プリント
・夏休み期間中に
プリントの練習
問題を解答する
・パワーポイント、板書
・映像・音声・テキスト
・プリント
・テキスト第4課
の予習
・パワーポイント、板書
・映像・音声・テキスト
・プリント
・観光立国や観光
客の動向につい
て調べる
・パワーポイント、板書
・映像・音声・テキスト
・プリント
・日中関係や中国
人観光客の動向
について調べる
・パワーポイント、板書
・映像・音声・テキスト
・プリント
・「爆買い」の効
果について調べ
て考える
④形容詞
⑤副詞
・中国語について⑥
14
➀動詞
②名詞
③疑問詞
④形容詞
⑤副詞
・おさらい
15
16
17
18
➀理解度・習得度を確認する~意見を聞くなど
②中国語練習用プリントを配布する~夏休み中に回答
③中国人観光客の動向について調べる(課題)
・後期授業開始
➀おさらい:前期内容の復習
②後期内容の説明や学生諸君の意見を聞く。
③中国文化や最新情報等について紹介する。
・中国人観光客の動向➀
➀数値の推移
②変化が見られるか。
③調査学修
・中国人観光客の動向②
➀日中関係の状況
②中国人観光客の来日状況
③日本消費マーケットの反応
③日本国民の反応
・中国人観光客の動向③
19
➀「爆買い」は日本経済にとって利益か
②中国人観光客のマナーについて
③なぜを考える
149
30 回
・中国語について⑦
・パワーポイント、板書
・映像・音声・テキスト
②会話練習:2人一組、テキストの会話文を発表する。 ・プリント
・中国語について⑧
・DVD
➀会話文朗読
21
②会話練習:2人一組、テキストの会話文を発表する。
③反復練習
・中国語について⑨
・DVD
➀会話文朗読
22
②会話練習
③反復練習
・中国文化・中国の最新情報について(映画鑑賞?) ・パワーポイント、板書
➀歴史沿革
・映像
23
②政治体制・経済事情・社会問題など
・プリント
③関連用語の表現:歓迎あいさつやビジネス用語など
・中国文化・中国の最新情報について(映画鑑賞?) ・パワーポイント、板書
➀歴史沿革
・映像・音声・テキスト
24
②政治体制・経済事情・社会問題など
・プリント
③関連用語の表現:歓迎あいさつやビジネス用語など
・日中関係を考える➀
・パワーポイント、板書
➀グループディスカッション
・映像・音声・テキスト
25
②グループ発表
・プリント
③まとめ
・日中関係を考える②
・パワーポイント、板書
➀グループディスカッション
・映像・音声・テキスト
26
②グループ発表
・プリント
③まとめ
・中国語会話の復習
・パワーポイント、板書
➀会話文作成
・映像・音声・テキスト
27
②会話文発表
・プリント
③質疑応答
・問題提起・提案
・グループディスカッショ
➀日中関係について
ン
28
②観光立国について
③中国人観光客の問題につて
・中国語会話・自己紹介の発表
・全員参加
29 ➀会話
②自己紹介
・総復習
・パワーポイント、板書
➀中国について
・映像・音声・テキスト
・プリント
30 ②日中関係について
③観光立国について
④「爆買い」及び中国人観光客について
・記述方式のテスト
期末試
後期末試験
験
20
➀会話文朗読
・テキストの復習
と予習(会話文)
・
・中国文化、中国
の現代事情につ
いて調べる
・中国文化につい
て調べて質問を
用意する
・中国の現代事情
について質問を
用意する
・調査学修・発表
の準備
・会話文作成
・自己紹介文の作
成
・自己紹介文お作
成
・総復習に向けて
質問事項等考え
る
・受験勉強
【評価方法・基準】
・ 筆記試験:60 点満点の記述方式テストを学期末に実施する。
・ 会話発表:40 点満点の採点とする(会話や自己紹介など)
。
・ そ の 他:配布プリント(練習問題)の解答や授業中の取り組み姿勢も評価の要素に入れる。
・ 欠席、遅刻、授業中の態度等については、シラバスの最初に掲載した「学業成績評価の共通基準」に沿
う。
【教科書】書 名:「フレッシュ中国語」
著者名:渡辺晴夫、他
発行所:白水社
価 格:2,000 円(税別)
150
30 回
短期大学部 情報ビジネス科
担当教員
業
計
ゼミナール(コンピュータ)
授業科目名
必修・選択の別
授
卒業:選択
職名:准教授
ふりがな
氏名:
すずき
ただ お
鈴木 忠雄
画
授業形態・単位数
演習・4単位
開講年次
2 年次
開講期
通年
授業回数
30 回
期末試験の有無
有
開講キャンパス
駅前キャンパス
【授業の概要】
無限の可能性を秘めているコンピュータをフル活用し、コンピュータグラフィックスやゲームアプリケー
ションの制作を通して、コンピュータの可能性を追求する。本ゼミでは、各自がそれぞれ以下に掲げるよ
うな卒論テーマを決め、そのテーマを実現するための手法をそれぞれ各自が学び、卒業コンテンツと卒業
論文を制作してもらう。同時に、ビジネス統計分析の輪講にも同時に取り組んでもらう。
■【各自テーマ(過去のテーマ)
】
・3DCG や 3DCG アニメーション制作
・ゲームプログラミング
・Web アプリケーション
・MMD 制作
・ビジネスデータの統計処理
・スマートフォンアプリ制作
■【共通テーマ(輪講)】
・Excel を用いたビジネスデータの統計分析
【授業の到達目標】
コンピュータの高度な可能性を追求することでコンピュータの応用が身につく。輪講を通してディベー
トスキルを身につけ、社会人になって後に様々な場面で活躍できる学修を目指す。具体的には、
・Excel を用いたビジネス統計分析を各自が実行できる力の習得を目指す。
・3DCG について学ぶことが出来る。
・プログラミングのアルゴリズムの理解を通して、ゲームプログラムの中身を知ることができる。
・各自のそれぞれのテーマを卒業論文にまとめ発表する。
回
数
1
2
授業方法(アクティブラーニ
ングの方法)、使用教材等
授業時間以外
の必要な学修
ガイダンス ゼミの進め方・評価方法、約束、希望調
査
オリエンテーション資料
データ解析の準備
PC、教科書、ディスカッ
ション
ゼ ミ のコ ンセ プ
トを理解する こ
と
Excel で グ ラ フ
作成の復習
変数・データの構造を探る~統計の基礎~
PC、教科書、ディスカッ
ション
Excel で ヒ ス ト
平均値、中央値、最頻値を求めよう
PC、教科書、ディスカッ
ション
売上の変動を数値で捉えよう~分散と標準偏差~
PC、教科書、ディスカッ
ション
Excel で平均値、
中央値、最 頻値
の復習
統 計 デー タの 変
数の復習
授業テーマ・授業内容
3
4
5
グラム
151
30 回
6
7
8
9
10
11
基本統計量を使ってみる
データの関連性を探る、相関と単回帰分析
散布図を描くには
分析ツール
単回帰分析(1)
PC、教科書、ディスカッ
基 本 統計 量と 出
ション
力結果の考察
PC、教科書、ディスカッ
相 関 と単 回帰 分
ション
析を行う
PC、教科書、ディスカッ
散 布 図の チェ ッ
ション
ク
PC、教科書、ディスカッ
分 析 ツー ルの 復
ション
習
PC、教科書、ディスカッ
単回帰式の確認
ション
単回帰分析(2)
単回帰分析(3)
12
PC、教科書、ディスカッ
散 布 図を 使っ た
ション
分析の確認
PC、教科書、ディスカッ
関数を使った、相
ション
関、回帰分析の復
習
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
多変量解析(1)
多変量解析(2)
PC、教科書、ディスカッ
重 回 帰分 析の 復
ション
習、要因分析
PC、教科書、ディスカッ
予想分析の復習
ション
多変量解析(3)
PC、教科書、ディスカッ
変 数 減少 法の 復
ション
習
前期末試験
PC、教科書、試験問題
卒業制作コンテンツのテーマ選定(1)と卒業論文作成
個別指導、PC、参考文献、 各 自 のテ ーマ の
ディスカッション
卒業制作コンテンツのテーマ選定(2)
コンジョイント分析(1)
コンジョイント分析(2)
主成分分析(1)
主成分分析(2)
卒業制作コンテンツ中間発表
卒業制作コンテンツ作成(1)
問題点の報告
個別指導、PC、参考文献、 テ ー マに 沿っ た
ディスカッション
研究を進める
PC、教科書、ディスカッ
絶 対 的分 析の 復
ション
習
PC、教科書、ディスカッ
相 対 的分 析の 確
ション
認
PC、教科書、ディスカッ
デ ー タの 基準 化
ション
の復習
PC、教科書、ディスカッ
固有値・固有ベク
ション
トルの復習
各自の演習課題発表、デ
完 成 予想 を報 告
ィスカッション
すること
個別指導
コ ン テン ス制 作
を進める
152
30 回
25
26
卒業論文中間発表(PowerPoint)
卒業制作コンテンツ作成(2)
演習課題発表、配付レジ
発 表 での 指摘 箇
ュメ、ディスカッション
所を調べること
個別指導
テ ー マの 進捗 を
広告すること
卒業制作コンテンツ作成(3)
個別指導
27
こ の 時 点 で
80 % の完成を
目指すこと
卒業制作コンテンツ作成(4)
個別指導
28
卒 業 制作 の問 題
点 を 洗い 出す こ
と
29
30
卒業制作コンテンツ & 卒業論文最終発表会(1)
卒業制作コンテンツ & 卒業論文最終発表会(2)
期末試験
後期末試験(数理解析)
演習課題発表、配付レジ
卒 論 の最 終チ ェ
ュメ、ディスカッション
ックをする
演習課題発表、配付レジ
卒 制 コン テン ツ
ュメ、ディスカッション
最終チェック
PC、準備レジュメ、試験
問題
【評価方法・基準】
・ 評価は、前期末試験が 10 点、後期末試験が 10 点、課題・レポートが 10 点、卒業論文が 30 点、
卒業制作コンテンツが 30 点、卒論へ取り組む姿勢が 10 点である。
・ 卒業制作コンテンツと卒業論文は必ず提出してもらう。
・ 期末試験を受けない場合は単位を認定しない。
・ 欠席、遅刻、授業中の態度等については、シラバスの最初に掲載した「学業成績評価の共通基準」に
沿う。
【教科書】書 名:EXCEL ビジネス統計分析(第2版)
著者名:末吉 正成、末吉 美喜
発行所:翔泳社
価 格:2,380 円+税
【参考書】(実習内で必要に応じ適宜紹介する。)
【その他】
・授業の内容は履修者の理解度に応じて適宜変更されることがある。
・本授業はゼミである。したがって、特に、履修者の積極的かつ自主的な参加を強く望む。
・卒業研究の促進とゼミメンバーとの議論や懇親を深めるために「ゼミ合宿」を実施することがある。
・課題提出については当該時間内で示された期限を厳守すること。
・本科目内容について十分な理解と習熟を図るためには、無遅刻・全出席が基本である。
153
30 回
短期大学部
情報ビジネス科
ゼミナールⅠ
授業科目名
必修・選択の別
担当教員
授
卒業:選択
ふりがな
き む ら
職名:准教授 氏名:木 村
のぶつな
信 綱
業
計
画
授業形態・単位数
演習・4単位
開講年次
2年次
開講期
通年
授業回数
30回
期末試験の有無
あり
開講キャンパス
駅前キャンパス
【授業の概要】
生活やビジネスで取り扱う「情報」そのものをテーマにしたゼミナール。情報の「作り方」
、
「調べ方」
、
「伝え方」
、
「読み取り方」
、
「聞き出し方」
、などを学ぶ。最終課題は各自の設定したテーマに沿った卒業制作とする。また、
学外からの依頼があった場合に、希望者を募って連携プロジェクトを行うことがある。
【授業の到達目標】
・ 情報の作り方と取り扱い方を身につける。
・ 条件設定に最適な情報発信の方法を選択し、制作できるようになる。
・チームでのコミュニケーション能力やスケジュール管理能力を身につける。
回
数
授業テーマ・授業内容
授業方法(アクティブラーニ
ングの方法)、使用教材等
授業時間以外
の必要な学修
1
初回ガイダンス
課題1:相手の知らない情報を「伝える」
・情報を伝達するには工夫が必要
授業計画
レジュメ配布
ワークショップと制作
CM 制作の準備
2
課題2:情報を「声で伝える」(1)
・ラジオCM制作:シナリオ制作
レジュメ配布
ワークショップと制作
シナリオ制作
3
課題2:情報を「声で伝える」(2)
・ラジオCM制作:シナリオ完成、応募
レジュメ配布
ワークショップと制作
各自 CM を応募
4
課題3:新しい情報を「作る」(1)
・トランプとサイコロを使ったゲームを開発
レジュメ配布
ワークショップと制作
ゲーム開発
課題3:新しい情報を「作る」(2)
・遊び方やルールを整理する
課題3:新しい情報を「作る」(3)
・作ったゲームを他の人に伝える工夫
課題4:相手から情報を「聞き出す」(1)
・ルポルタージュのプランニング
課題4:相手から情報を「聞き出す」(2)
・ルポルタージュのチェック
課題4:相手から情報を「聞き出す」(3)
・ルポルタージュをとりまとめる
課題4:相手から情報を「聞き出す」(4)
・ルポルタージュを冊子にする
課題5:既成の作品から情報を「読み取る」(1)
・デザイン収集と分類
課題5:既成の作品から情報を「読み取る」(2)
・読み取った情報を整理し、分析する
課題6:自分の中にある情報を「引き出す」
・様々な発想法を体験する
課題7:これまでの自分を視覚化する
・ポートフォリオとは何か
課題8:卒業制作の準備(1)
・卒業制作とは何か、情報収集、自己分析
レジュメ配布
ワークショップと制作
レジュメ配布
ワークショップと制作
レジュメ配布
ワークショップと制作
レジュメ配布
ワークショップと制作
レジュメ配布
ワークショップと制作
レジュメ配布
ワークショップと制作
レジュメ配布
ワークショップと制作
レジュメ配布
ワークショップと制作
レジュメ配布
ワークショップと制作
レジュメ配布
ワークショップと制作
レジュメ配布
ワークショップと制作
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
ゲームのブラッ
シュアップ
ルールブックの
制作
取材手配
取材
取材結果の編集
冊子編集
デザイン作品を
集めておく
分析結果をとり
まとめる
自分の作品をま
とめておく
クリアファイル
準備
卒業制作展の情
報収集
154
30 回
16
前期末試験
課題提出と講評
17
課題8:卒業制作の準備(1)
・スケジュール作成
レジュメ配布
ワークショップと制作
卒業制作の検討
18
課題9:情報を「動画で伝える」
(1)
・ジェットカットとは
レジュメ配布
ワークショップと制作
紹介する商品の
準備
19
課題9:情報を「動画で伝える」
(2)
・紹介動画をジェットカットで制作する
レジュメ配布
ワークショップと制作
参考動画を視聴
18
最終課題:卒業制作(1)
・コンセプト発表会
レジュメ配布
ワークショップと制作
発表準備
19
最終課題:卒業制作(2)
・制作、適宜チェック
レジュメ配布
ワークショップと制作
制作
20
最終課題:卒業制作(3)
・制作、適宜チェック
レジュメ配布
ワークショップと制作
制作
21
最終課題:卒業制作(4)
・制作、適宜チェック
レジュメ配布
ワークショップと制作
制作
22
最終課題:卒業制作(5)
・制作、適宜チェック
レジュメ配布
ワークショップと制作
制作
23
最終課題:卒業制作(6)
・制作、適宜チェック
レジュメ配布
ワークショップと制作
制作
24
最終課題:卒業制作(7)
・制作、適宜チェック
レジュメ配布
ワークショップと制作
制作
25
最終課題:卒業制作(8)
・制作、適宜チェック
レジュメ配布
ワークショップと制作
制作
26
最終課題:卒業制作(9)
・制作、適宜チェック
レジュメ配布
ワークショップと制作
制作
27
最終課題:卒業制作(10)
・制作、適宜チェック
レジュメ配布
ワークショップと制作
制作
28
最終課題:卒業制作(11)
・最終プレゼン、講評
レジュメ配布
ワークショップと制作
制作
29
最終課題:卒業制作(12)
・展示準備、キャプション制作
レジュメ配布
ワークショップと制作
展示準備
30
最終課題:卒業制作(13)
・展示搬入
レジュメ配布
ワークショップと制作
プレゼン準備
期末試
験
後期末試験
卒業制作展示のプレゼン
【評価方法・基準】
・ 前期末試験20点、後期末試験(卒業制作)30点、課題提出(5回を予定×各10点=50点)
の合計100点で評価する。それぞれの評価基準は、出題時に詳しく解説する。
・ 欠席、遅刻、授業中の態度等については、シラバスの最初に掲載した「学業成績評価の共通基準」に沿
う。
【教科書】教科書は使用しない。毎回レジュメを配布する。
【その他】
・ 履修者の制作の進み具合や理解度によって授業内容を変更する場合がある。
・ 作品のクオリティを追求する場合や、制作が終わらなかった場合には、授業時間外に各自で制作を
進めること。
・ 皆さんが木村ゼミ第10期生です。OB・OG との交流の場も設けるので、積極的に参加してほしい。
また、他大学の学生や社会人との意見交換の場やセミナーなども紹介する。
155
30 回
短期大学部
情報ビジネス科
計
画
授業形態・単位数
演習・4単位
2年次
開講年次
卒業:選択
い が ら し
担当教員
業
ゼミナールⅡ
授業科目名
必修・選択の別
授
開講期
通年
授業回数
30 回
期末試験の有無
有
開講キャンパス
駅前キャンパス
たかお
非常勤講師 五十嵐 隆男(連携②)
おかざき
しんじ
非常勤講師 岡崎 慎二 (連携③)※予定
あさの
こう た
非常勤助教 浅野 紘太 (連携①)
【授業の概要】
学外の企業や団体が抱える課題を解決する、実践的な地域連携科目である。
チームで課題に取り組み、課題について分析や調査を行った上で、プレゼンテーションを行う。
他の科目で養った「ビジネス実務」
「基礎 IT スキル」「デザインスキル」をフル活用し、「授業課題」で
はなく「仕事」という意識を持ってスキルアップを目指すことを期待する。
また、課題解決のために必要な知識や考え方については、適宜講義する。
<平成 28 年度の連携先 ※実施順。各 10 週ずつ実施。>
① cafe217(カフェニーナ)
:カフェのブランディング提案
② 福島商工会議所青年部「ひと創生委員会」:福島の「路地裏」をテーマにした魅力発掘・提案
③ 株式会社銀嶺食品
:「銀嶺パン」新規事業の提案
【授業の到達目標】
・ ビジネス実務、基礎 IT スキル、デザインスキルを実践し、応用・実践する力を身に付ける。
・ 課題を分析し、〆切までに複数の解決策を提案することができるようになる。
・ 社会人との円滑なコミュニケーションが取れるようになる。
・ チームで1つの課題に取り組み、役割分担やスケジュール管理などができるようになる。
回
授業テーマ・授業内容
数
授業方法(アクティブラーニ
ングの方法)、使用教材等
授業時間以外
の必要な学修
1
授業の進め方、評価方法などを説明
初回ガイダンス・チーム編成
連携① cafe217(カフェニーナ)課題(1)説明
講義、ディスカッション
2
連携① 課題抽出、調査分析
講義、ディスカッション
3
連携① 中間チェック
講義、ディスカッション
課題解決に向け
たチーム作業
課題解決に向け
たチーム作業
4
連携① 提案をとりまとめ、プレゼン準備
講義、ディスカッション
プレゼン準備
5
連携① 提案プレゼンテーション、振り返り
プレゼン、講評
6
初回ガイダンス・チーム編成
連携② 商工会議所青年部「ひと創生委員会」課題説明
講義、ディスカッション
7
連携② 課題抽出
講義、ディスカッション
8
連携② 調査分析
講義、ディスカッション
9
連携② 調査分析
講義、ディスカッション
10
連携② 中間チェック
講義、ディスカッション
課題解決に向け
たチーム作業
振り返りシート
を記入、提出
課題解決に向け
たチーム作業
課題解決に向け
たチーム作業
課題解決に向け
たチーム作業
課題解決に向け
たチーム作業
課題解決に向け
たチーム作業
157
30 回
11
連携② 提案のとりまとめ
講義、ディスカッション
12
連携② 提案のとりまとめ
講義、ディスカッション
課題解決に向け
たチーム作業
課題解決に向け
たチーム作業
13
連携② プレゼンテーション準備
講義、ディスカッション
プレゼン準備
14
連携② プレゼンテーション準備
講義、ディスカッション
プレゼン準備
15
連携② 提案プレゼンテーション、振り返り
プレゼン、講評
16
初回ガイダンス・チーム編成
連携③ 株式会社銀嶺食品 課題説明
講義、ディスカッション
17
連携③ 課題抽出
講義、ディスカッション
18
連携③ 調査分析
講義、ディスカッション
19
連携③ 調査分析
講義、ディスカッション
20
連携③ 中間チェック
講義、ディスカッション
21
連携③ 提案のとりまとめ
講義、ディスカッション
22
連携③ 提案のとりまとめ
講義、ディスカッション
振り返りシート
を記入、提出
課題解決に向け
たチーム作業
課題解決に向け
たチーム作業
課題解決に向け
たチーム作業
課題解決に向け
たチーム作業
課題解決に向け
たチーム作業
課題解決に向け
たチーム作業
課題解決に向け
たチーム作業
23
連携③ プレゼンテーション準備
講義、ディスカッション
プレゼン準備
24
連携③ プレゼンテーション準備
講義、ディスカッション
プレゼン準備
25
連携③ 提案プレゼンテーション、振り返り
プレゼン、講評
26
初回ガイダンス・チーム編成
連携① cafe217(カフェニーナ)課題(2)説明
講義、ディスカッション
27
連携① 課題抽出、調査分析
講義、ディスカッション
28
連携① 中間チェック
講義、ディスカッション
振り返りシート
を記入、提出
課題解決に向け
たチーム作業
課題解決に向け
たチーム作業
課題解決に向け
たチーム作業
29
連携① 提案をとりまとめ、プレゼン準備
講義、ディスカッション
プレゼン準備
30
連携① 提案プレゼンテーション、振り返り
プレゼン、講評
振り返りシート
を記入、提出
講義、ディスカッション
課題解決に向け
たチーム作業
期末試
験
後期末試験(プレゼンテーション)
【評価方法・基準】
・ 企業・団体との連携(チームへの貢献、プレゼンテーション、振り返り)90点(30 点×3 回)及
び後期末試験 10 点で評価する。
・ 欠席、遅刻、授業中の態度等については、シラバスの最初に掲載した「学業成績評価の共通基準」に沿う。
・ 各連携のプレゼンテーションの評価観点については、授業内で詳しく解説する。
【その他】
・ 調査分析やプレゼンテーション準備のために、授業時間外にもチームで集まって作業を行うことがある。
・ 授業の進捗や履修生の理解度によって、授業内容を変更することがある。
・ 教員に進むべき道を示してもらうよりも、学生自身が考え、道筋を立てて提案にまとめることを目指す。
積極的な受講態度を期待する。
158
Fly UP