都市のリゾートに暮らす。- 世田谷桜の自然環境に

都市のリゾートに暮らす。- 世田谷桜の自然環境に呼応し、水・緑・風・光をテーマとした、人々を繋ぐ潤いのある住環境の創造。都心の住宅地・世田谷区にありながら、隣に東京農業大学、近隣に馬事公苑と、豊かな緑を享受できる世田谷桜。
その恵まれた緑の環境を敷地内部にも連続させるとともに、
水・風・光といった自然をも取り込むことで、季節感に彩られた「都市空間のリゾート」となる集合住宅を目指しました。
敷地外部からエントランス〜水辺のラウンジ〜修景池のある中庭〜桜コミュニティまでを一直線配置することで、
空調にたよらない心地よい「風」の流れを感じることのできる空間を演出。
中庭の修景池を中心にコミュニティー空間としてパブリック施設を計画し、全開放サッシュや可動間仕切壁等により緑、風、光をシームレスに連続させました。
上かいには明るく開放的なゲストルームを配す等、ここに暮らす人々の緩やかな交流を促します。
また、中と外を仕切らない、中でもない外でもない中間領域をバルコニーに付与。
居住者のイマジネーションを刺激し、様々なシーンを創造する場として「カレイドバルコニー」と名付けました。
世田谷通りに面する1階住戸は、通りとの視線の見合い・住環境を考慮して半地下化し、1.5層住戸とすることで明るく開放的な佇まいを演出し、
足元周りで街との関係性をデザイン。ゆとり溢れる住空間を実現しました。
2012年10月、東急電鉄を経営母体に生まれたシニア住宅（サービス付き高齢者向け
住宅）で、東急大井町線・池上線「旗の台駅」南口より徒歩2分に位置します。館内
はお一人定員のプライベートな「居室」と、レストランや大浴場などの「共用部」か
らなり、日常の生活を支えるサービスをご利用いただきながら、安心と安全に包まれ
た生活をお送りいただけます。また将来介護が必要となった場合でも、常駐するスタ
ッフによる介護保険を利用した介護サービスを利用いただきながら、そのままお住ま
いを続けていただくことができます。
都心と横浜をつなぐ東急東横線・目黒線の要に位置し、賑やかな商業エリアと豊かな
自然環境が整う「武蔵小杉」。その武蔵小杉駅周辺で初の複合再開発プロジェクトと
して、開発コンセプトである「つなぐ」をもとに、スーパーマーケット、市立図書館
とも直結する駅一体型複合タワー計画として誕生しました。大きな窓から眺望を楽し
む「スカイビューラウンジ」等の多彩な共用施設や、駅ビル内に“日本初の駅上学童
保育”としてオープンする「キッズベースキャンプ」、パスモカードで住戸のオート
ロックを解除できるスマートセキュリティシステムの採用など、快適なタワーライフ
を実現します。
ミルシー＆サイネージネットワークは、都内最大級の再開発事業、「二子玉川ライ
ズ」において、マンション居住者・地域社会・商業施設の架け橋の役割を担う街の情
報インフラシステムです。単独でも存在感のある、住居、地域、施設であるが、情報
を通じて連携をすることでより深いつながりを実現すると考え、ハード面だけではな
くソフト面からの街づくりを実行しています。コンテンツ配信による継続的なつなが
り、マルチデバイスという表現手法を採用し誰でも簡単に情報を取得できる環境を構
築しました。これにより、情報の共有、時間の共有、空間の共有という3つの価値を
提供しています。
「自然と都市」の共存をテーマにした「二子玉川ライズ」の住宅街区に求められたも
の。それは、自然に調和するうるおいと、ずっと住み続けられる優しさや包容力、守
られる安心、永続的に快適性がつづく「サスティナブル=持続的」な住環境です。
「二子玉川ライズ タワー＆レジデンス」は、二子玉川をいちばん贅沢に感じる緑と水
と光をたたえた「森」のテーマによって、その理想を求めました。駅から広がる「リ
ボンストリート」を軸に、住宅棟と店舗棟を緑豊かな人工地盤上に分散配置、駐車場
は人工地盤下に設け、歩行者安全・景観に配慮しました。タワーデザインにはアルミ
とガラスを採用、軽やか景観となるよう計画。また再開発地域内の商業施設と住宅を
繋ぐ仕組みとして、ミルシーシステムを整備し地域密着型の情報・コンテンツを居住
者に提供しています。
日本を代表する邸宅街、田園調布。テニスの聖地として知られた田園コロシアム跡地
に建設した分譲集合住宅です。緑の多い周辺環境との調和を図るため既存の雑木林を
敷地内にそのまま残し、道路側へは高木の列植、屋上緑化など、豊かな生活への細や
かな配慮が行き届いています。