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97 基礎演習Ⅰ-b Basic SeminarⅠ-b 基礎演習Ⅰ-a
授業科目 基礎演習Ⅰ-a Basic SeminarⅠ-a 担当教員 宮武 信枝、寺尾 寿芳、佐々木裕子、 丹下 美輪、曽我部敦介、青木 謙介、 大黒屋貴稔、釜野 鉄平、近藤 益代、 齋藤 拓真 授業方法 演習 単 位 1単位 授業科目 基礎演習Ⅰ-b Basic SeminarⅠ-b 担当教員 宮武 信枝、寺尾 寿芳、佐々木裕子、 丹下 美輪、曽我部敦介、青木 謙介、 大黒屋貴稔、釜野 鉄平、近藤 益代、 齋藤 拓真 授業方法 演習 単 位 1単位 【授業の概要】 【授業の概要】 この授業は以下の四部分によって構成され、(2)(3)(4)は オムニバス形式で開講する。主に大学での学習や生活に必要な 基礎的な知識・手法を身につける。 (1)ファミリーアワー 学生生活に馴染み、新たな人間関係を構築できるようにする ことを目的としたクラス編成を行い、効果的な学びを得る。 (2)ライフ・スキルアワー 社会人としての基本的マナーの修得、建学の精神の理解、学 生生活を送るための青年期の健康の理解と対処、学生生活をよ り快適、円滑に進めるための態度、方法を学ぶ。 (3)スタディ・スキルアワー レポートの書き方、図書館資料の探し方、ノートの取り方、 プレゼンテーション、コンピューター室利用マナーなど、大学 で「学ぶ」ための態度や方法を学ぶ。 (4)各教員の専門分野に関する演習や、外部講師による講義を 行う。 この授業は以下の四部分によって構成され、(2)(3)(4)は オムニバス形式で開講する。主に大学での学習や生活に必要な 内容について、より発展的な知識・手法を身につける。 (1)ファミリーアワー 学生生活に馴染み、新たな人間関係を構築できるようにする ことを目的としたクラス編成を行い、効果的な学びを得る。 (2)ライフ・スキルアワー 社会人としての基本的マナーの修得、建学の精神の理解、学 生生活を送るための青年期の健康の理解と対処、学生生活をよ り快適、円滑に進めるための態度、方法を学ぶ。 (3)スタディ・スキルアワー レポートの書き方、図書館資料の探し方、ノートの取り方、 プレゼンテーション、コンピューター室利用マナーなど、大学 で「学ぶ」ための態度や方法を学ぶ。 (4)各教員の専門分野に関する演習や、外部講師による講義を 行う。 【到達目標】 【到達目標】 ①基礎的なプレゼンテーションの技能を身につけることができ る。 ②現在の自分を把握し、将来について考えることができる。 ③話をよく聞き、コミュニケーションをとることができる。 ①カタリナの精神について説明できる。 ②自分の考えを、レポートにまとめることができる。 ③図書館、パソコン等を有効活用し、様々な内容について検索 ができる。 【授業時間外学習に関わる情報】 【授業時間外学習に関わる情報】 課題(レポート)は必ず期限内に提出すること。 課題(レポート)は必ず期限内に提出すること。 【成績評価の方法】 【成績評価の方法】 各回の授業評価(80%)、レポート(20%)を基にして行う。 各回の授業評価(80%)、レポート(20%)を基にして行う。 【教科書・参考図書】 【教科書・参考図書】 ・大学生と留学生のための論文ワークブック 浜田麻里ほか 著 くろしお出版 2011 ・理科系の作文技術 木下是雄 著(岩波新書・新赤版306) 岩波書店 1981 ・福祉系学生のためのレポート&卒論の書き方(改訂版) 河村匡由・河村岳人 著 中央法規 2005 ・大学生学びのハンドブック(改訂版)世界思想社出版社 2011 ・知へのステップ(改訂版)学習技術研究会 編 くろしお出版 2006 【履修する上での留意事項】 ・毎回、授業計画を見て授業内容や教室を確認すること。 ・各授業において授業・評価方法が異なるため、担当教員の指 示に従うこと。 【履修する上での留意事項】 ・毎回、授業計画を見て授業内容や教室を確認すること。 ・各授業において授業・評価方法が異なるため、担当教員の指 示に従うこと。 【授業計画】 詳細スケジュールはオリエンテーション時に配付する。 【授業計画】 詳細スケジュールはオリエンテーション時に配付する。 97 授業科目 基礎演習Ⅱ (社会福祉学科) Basic SeminarⅡ 担当教員 秋山 昌江、山本 克司、矢島 伸浩、 佐々木裕子、恒吉 和徳、畔地 利枝、 丹下 美輪、高杉 公人、武村 淳司、 釜野 鉄平、村上 佳子、近藤 益代、 村岡 則子 授業方法 演習 単 位 授業科目 基礎演習Ⅱ (人間社会学科) Basic SeminarⅡ 担当教員 坂原 明、松尾浩一郎、徳田 剛、 森平 准次、長尾由希子、大黒屋貴稔、 田村 周一、森岡 陽介 授業方法 2単位 演習 単 位 2単位 【授業の概要】 この授業は、基礎演習Ⅰで学習した内容、特にスタディ・ス キル、ライフ・スキルをさらに発展させることを目的としてい る。本授業では、大学生に求められる総合的能力の向上を目指 し、ディスカッション、プレゼンテーション、図書館活用、キャ リア開発などの学習を行う。授業形態としては、グループ学習、 グループワーク等小グループでの協同学習が中心となる。また、 青年期の心理的問題を理解し、大学生活を安定して過ごせるよ うに、メンタルヘルスについての学習も行う。 この授業は、専門分野をより深く学ぶ専門演習につながる科 目であるため、授業内で専門演習担当教員が自身の演習内容に ついて紹介し、卒業研究論文を含めたより高度な学びへとス ムーズに移行できるようにする。さらに、キャリア開発をとお して大学卒業後のビジョンを持てるようにし、そのために必要 な今後の取り組みについても一人ひとりが把握できるようにす る。 【授業の概要】 大学生に求められる総合的能力の向上を目的として、テーマ に沿った情報収集・検索を行いレポートとしてまとめ、プレゼ ンテーションのための要約、発表を行う。テーマの根底には社 会福祉学が位置付けられており、前期はグループ学習を通して、 後期は個人別で上述のプログラムを実施し、グループダイナミ クス及び個別スキルの向上を図る。プレゼンテーションまでの 過程も重視しており、図書館を活用した講義やレポート指導、 小グループに担当教員がつく形を取り、個別指導を行っていく。 また、3年次以降のゼミ活動、社会福祉士国家試験や就職活動 へとスムーズに移行していくための支援も併せて行う。 【到達目標】 ①学内における文献検索だけでなく、実際に地域社会に出て情 報収集を行うスキルを身に付けることができる。 ②グループ活動、個人活動を通じて各活動の違いと、論理的な 思考、要約能力、プレゼンテーションの技術を身に付けるこ とができる。 ③大学卒業後のビジョンを持ち、そのために必要となる今後の 取り組みについて理解できる。 【到達目標】 ①基礎演習Ⅰにおいて学んだ内容を活かし、ディスカッション、 プレゼンテーションができる。 ②人間社会学科の専門的な学びについて説明できる。 ③大学卒業後の将来展望を持ち、そのために必要となる今後の 取り組みについて説明・実行できる。 【授業時間外学習に関わる情報】 【授業時間外学習に関わる情報】 プレゼンテーションに関する活動等において、講義時間内で 完成できない部分に関しては、指導教員の指示によって、実施 される。 リポート、プレゼンテーションの準備等、様々な課題が提示 されるので、よく準備してから授業に臨むこと。 【成績評価の方法】 【成績評価の方法】 授業への参加度・発言の積極性(30%)、グループプレゼンテー ション(35%)、個別プレゼンテーション(35%)を基にして行う。 授業への参加度・発言の積極性(40%)、リポート・発表(60%) を基にして行う。 【教科書・参考図書】 【教科書・参考図書】 ・適宜紹介する。 ・必要に応じて資料を配付する。 ・教科書は指定しない。授業は各教員が配付する資料にそって 行う。 ・参考図書は必要に応じて各教員から紹介する。 【履修する上での留意事項】 【履修する上での留意事項】 特になし 特になし 【担当者紹介・最近の研究テーマ等】 【担当者紹介・最近の研究テーマ等】 他の講義系授業科目の担当者紹介欄を参照のこと。 他の授業科目の担当者紹介欄を参照のこと。 【授業計画】 【授業計画】 詳細スケジュールは別途配付する。 詳細スケジュールは別途配付する。 98 授業科目 基礎演習Ⅱ (健康スポーツ学科) Basic SeminarⅡ 担当教員 山本万喜雄、稲田 俊治、ロウ・リンダ、 宮武 信枝、寺尾 寿芳、桂 和仁、 丸山 裕司、曽我部敦介、青木 謙介、 芳地 泰幸、齋藤 拓真 授業方法 演習 単 位 授業科目 日本語リテラシー Japanese Literacy 担当教員 授業方法 山本 民雄、上松 裕、久保江梨香 講義 単 位 2単位 【授業の概要】 2単位 日本語の常識的語句や用法を学びながら、読むこと、書くこ と、話すことの技術を総合的に高めていく。 授業においては、常識的語句の習得(小テスト)、時事キー ワードによる問題認識と課題小作文の継続実作をする。また授 業用プリントによって敬語の使い方、会話の仕方、手紙の書き 方、電話応対、自己紹介の仕方などの基礎演習をしながら、全 授業を通じて問題解決的小論文指導を行う。 【授業の概要】 この授業は、基礎演習Ⅰにおいて学習した4分野(ファミリー アワー、ライフ・スキル、スタディ・スキル、専門)を発展、 総合し、ヘルス・プロモーションに関わる具体的な知識・技能 について学ぶ。演習内容(図書館活用、レポート作成、プレゼ ンテーション、スポーツ活動、専門演習紹介、キャリア教育な ど)により、またコミュニケーション能力の向上を図り、担当 教職員のサポートのもとにグループワーク、個別指導も行う。 【到達目標】 ①文章の基礎を理解した上で、構成や展開を考えながら作文に 取り組むことができる。 ②相手や状況に応じた適切な言葉遣いや態度で、話したり発表 したりすることができる。 【到達目標】 ①基礎演習Ⅰにおいて学んだ基礎的能力(読み、書き、プレゼ ンテーションスキル)を活用することができる。 ②スポーツと健康な社会づくりに関わる専門職や専門分野につ いて説明することができる。 ③社会的スキルとコミュニケーションスキルを身につけ、他者 に配慮しながら行動することができる。 【授業時間外学習に関わる情報】 各時間、常識としての語句学習と時事問題の理解、小作文の 課題を出す(10 ~ 12回)。次回授業冒頭、語句は小テストを実 施し課題小作文は提出。その後、前回提出作文の批評を行う(毎 回30分程度使用)。常識的語句と時事問題の認識、それを用い た文章・口頭表現の「積み重ね学習」となるゆえ、家庭学習で の準備を必ずすること。 【授業時間外学習に関わる情報】 それぞれの決められた課題を期限内に提出する。 【成績評価の方法】 【成績評価の方法】 授業への参加度(40%)、言語表現力・小論文(60%)を基 にして行う。 授業への参加度・発言の積極性(40%)、レポート・発表(60%) を基にして行う。 【教科書・参考図書】 【教科書・参考図書】 教科書 ・スキルアップ!日本語力 名古屋大学日本語研究会GK7 著 東京書籍 2009 参考図書 ・よくわかるスポーツ文化論 井上俊・菊幸一 編 ミネルヴァ書房 2012年 ・大学生学びのハンドブック(改訂版)世界思想社 2011年 【履修する上での留意事項】 【履修する上での留意事項】 感じる心、疑問を持つ心、思考を深める意識、言語・文章表 現力を高める意識を常にもつこと。 特になし 【授業計画】 【授業計画】 1)基礎テストとオリエンテーション 文章の基礎 2)文章を書く① 文章の基礎、構成の基礎A 3)文章を書く②(演習) 4)敬語の使い方① 尊敬語・謙譲語・丁寧語 5)敬語の使い方②(演習) 敬語を使いこなす 6)敬語の使い方③(演習) 敬語を使いこなす 7)電話・スピーチの仕方① 基本点の把握 8)電話・スピーチの仕方②(演習) 9)自己紹介・面接 基本点の把握と演習 10)手紙を書く 個人向け・ビジネス用 11)意見文を書く① 構成の基礎B 12)意見文を書く②(演習) 時事問題 13)意見文を書く③(演習) 時事問題 14)意見文を書く④(演習) 時事問題 15)まとめ 詳細スケジュールは別途配付する。 99 授業科目 情報リテラシーⅠ Information Literacy Ⅰ 授業科目 情報リテラシーⅡ Information Literacy Ⅱ 担当教員 授業方法 高橋 哲夫、墨岡 學、高山小百合 演習 単 位 1単位 担当教員 授業方法 高橋 哲夫、墨岡 學、高山小百合 演習 単 位 1単位 【授業の概要】 【授業の概要】 Office2010の基本機能を学びながら、パソコンの操作に習熟 する。 情報リテラシーⅠの基礎の上に、より情報活用能力を高める ため多くの練習問題をとおしてパソコン活用能力を習得する。 【到達目標】 【到達目標】 ①Windowsの基本操作と日本語入力ができる。 ②Wordでビジネス文書が作成できる。 ③Excelで関数を使って集計し、グラフが作成できる。 ①WordとExcelの使い分けができる。 ②MOS Word2010検定試験に挑戦できる。 ③MOS Excel2010検定試験に挑戦できる。 【授業時間外学習に関わる情報】 【授業時間外学習に関わる情報】 授業終了時に出された課題を次の授業までに作成し、チェッ クを受けること。 授業終了時に出された課題を次の授業までに作成し、チェッ クを受けること。 【成績評価の方法】 【成績評価の方法】 授業への参加度・P C操作の積極性(40%)、課題の提出状況 (60%)を基に行う。 授業への参加度・P C操作の積極性(40%)、課題の提出状況 (60%)を基に行う。 【教科書・参考図書】 【教科書・参考図書】 教科書 実践ドリルで学ぶOffice活用術 noa出版 2010 教科書 実践ドリルで学ぶOffice活用術 noa出版 2010 必要に応じてプリントを配付する。 【履修する上での留意事項】 【履修する上での留意事項】 教免・必 教免・必 【担当者紹介・最近の研究テーマ等】 【担当者紹介・最近の研究テーマ等】 高橋:マルチメディアCAIの実践 墨岡:人文科学とコンピュータ 高山:Officeソフトの実践的な活用 高橋:マルチメディアCAIの実践 墨岡:人文科学とコンピュータ 高山:Officeソフトの実践的な活用 【授業計画】 【授業計画】 1)Windowsの基本操作、タイピングの練習 2)Wordの基本操作、かな漢字変換による入力 3)正確な日本語変換のコツと文章の入力 4)ビジネス文書の作成と、書式の要点 5)インデント、マージンの設定 6)表のある文書の入力、表の編集、セルの結合 7)ページレイアウトと印刷 8)Excelの基本操作 9)データの入力、編集、表示形式の設定 1O)式、関数を使った表の作成、式のコピーと絶対参照 11)入力規則、条件付き書式の設定 12)円グラフ、棒グラフの作成 13)Power Pointの基本操作 14)表・グラフ・図形の挿入 15)画面切り替え効果、アニメーションの設定 1)図形・ワードアート・クリップアートの基本操作 2)図形による地図の作成 3)社内文書、社外文書の作成 4)差し込み印刷の要点 5)WordとExcelの連携 6)構成比、達成率、前年度比、伸び率の計算 7)VLOOKUP関数によるランク分け 8)ROUND関数による桁合わせの要点 9)数式エラーの回避 10)グラフ書式の設定 11)Excelの表とグラフのリンク貼り付け 12)MOS Excel2010検定試験の概要と模擬テスト 13)パソコン関連の検定試験の概要と過去問 14)PowerPointとの連携 15)(まとめ)Word、Excel、PowerPoint 100 授業科目 キャリアデザイン Career Design 担当教員 授業方法 矢島 伸浩 講義 単 位 2単位 【授業の概要】 授業科目 社会福祉発達史 History of Social Welfare 担当教員 授業方法 佐々木 裕子 講義 単 位 2単位 【授業の概要】 キャリアは、特別な人の特別なものではなく、すべての人に 存在するものである。受講者各人が自分自身のキャリアを自ら 描き、より本人に適した人生を送れるように、キャリアデザイ ンに関する基礎的な知識の解説を行う。本講義では、生涯を通 したキャリアデザインの一環として、特に職業を通したキャリ アの形成に重点を置くことにする。 産業革命期以前・以降のイギリスにおける社会福祉の発達と 専門職としての社会福祉援助を発達させたアメリカを取り上げ る。また日本の社会福祉の発達と日本社会に現れた生活問題を あわせて把握する。授業の合間に発達史と関連科目の分野で出 題されやすい国家試験問題を確認し、理解を深める機会とする。 【到達目標】 【到達目標】 ①時代や社会の変化を見ることを通して、現在をより深く理解 し、これからの社会福祉のあるべき姿を考えることができる。 ②イギリス、アメリカ、日本における福祉の誕生、発展の過程 を眺め、福祉の成り立ち全般が理解できる。 ①学生が、自分自身のキャリアについて、理論的に考えること ができる。 ②学生が、自身のキャリアプランを作成し、目標をひとつずつ 実現していくことができる。 【授業時間外学習に関わる情報】 【授業時間外学習に関わる情報】 各国の終わりに3つの課題を挙げている。最終試験の日まで に自分にできるものを選択し、作成、提出することを勧める。 授業中に出された課題は、そのときに指示する期限内に必ず 提出すること。 【成績評価の方法】 【成績評価の方法】 授業への参加度・発言の積極性(25%)、定期試験(50%)、ワー クシート(15%)、小テスト(10%)を基にして行う。 期末試験の結果(80%)、課題レポートの評価(20%) 【教科書・参考図書】 【教科書・参考図書】 必要に応じてテキストの提示、資料の提示・配付を行う。 ・オリジナルのレジメを配付する。 参考図書 ・「社会福祉の歴史」、高島進、ミネルヴァ書房、2002 ・「社会政策の歴史と理論」、柏野健三、西日本法規、1993 【履修する上での留意事項】 特になし 【担当者紹介・最近の研究テーマ等】 【履修する上での留意事項】 組織活動の社会的影響、特に途上国におけるそれに興味を 持っている。 事前にワークシートを作成しておくこと。 【担当者紹介・最近の研究テーマ】 【授業計画】 カトリック教会の社会教説と国際福祉 1)イントロダクション 2)「キャリア」という概念 3)労働市場環境 4)キャリア論研究 5)揺れ動くキャリア観 6)キャリアをデザインするという発想 7)「キャリアカウンセリング」という概念 8)キャリアカウンセリング論研究 9)自己理解 10)職業理解 11)組織の人的資源ニーズ・採用基準 12)エントリーマネジメント 13)基礎力の習得、能力開発 14)生涯キャリア発達課題、キャリアプランニング 15)まとめ 【授業計画】 1)オリエンテーション 2)封建社会と貧困 3)イギリスの救貧法・慈善事業 4)社会事業の形成 5)近代的社会福祉の確立 6)サッチャーリズムの「福祉国家」攻撃 7)アメリカ合衆国の国家の成り立ちと特徴 8)アメリカにおける社会福祉の発達 9)アメリカ市民・民間活動の発展 10)アメリカ政府活動の発展 11)日本社会と社会福祉の歴史的特徴 12)近代日本の社会事業の展開 13)戦後社会福祉の成立と展開 14)低成長期以後の福祉改革の動向と課題 15)まとめ 101 授業科目 キリスト教と福祉 Christianity and Social Welfare 授業科目 キリスト教人間学 Introduction to Christian Anthropology 担当教員 授業方法 宮武 信枝 講義 担当教員 授業方法 寺尾 寿芳 講義 単 位 2単位 【授業の概要】 単 位 2単位 【授業の概要】 キリスト教は福祉の宗教だといわれている。イエスは人々に 奉仕するために自分の生涯を捧げ、そのイエスの教えと行いは 身体的、精神的に援助と救いが必要である人々のためにある。 キリスト教会がイエスの跡に従って貧しい人々、虐げられた人、 弱い立場に置かれている人に対する援助を優先的に考慮してい ることを考える。 キリスト教にける人間は孤立したものではなく、他者との交 わりを核とする倫理的な存在である。本科目は、人間のいのち にまつわる全領域を念頭に置きながらも、特に社会的次元に注 目しつつ、いかに人間が苦悩し、かつ希望をもって生きてきた かを学ぶ。必要に応じて歴史的な話題や仏教などの諸宗教にも 言及するが、近現代のキリスト教世界における人間的「生と死」 をことに倫理的視点を踏まえて考えていきたい。 【到達目標】 【到達目標】 ①キリスト教的価値観に基づいて人間の尊厳が説明できる。 ②社会福祉に関するキリスト教の理念と活動が説明できる。 ③社会福祉分野におけるキリスト教的実践を具体化できる。 受講生が「人間とは何か」をキリスト教の価値観から考え、 卒業後も視野に収めつつ、豊かな問題意識を持つことができる。 【授業時間外学習に関わる情報】 【授業時間外学習に関わる情報】 授業時に指示した参考資料、プリント等をよく読み、考察し ていくこと。 1)必要に応じて高校の倫理などの教科書を再読し、また新聞・ 雑誌・インターネット上の関連記事を読み、保存しておく こと。 2)テレビやインターネット等で放映される、多様な教養番組 を積極的に視聴すること。 【成績評価の方法】 評価は、授業への参加度(30%)、試験(60%)、毎回のリア クションペーパー(10%)を基にして行う。 【成績評価の方法】 【教科書・参考図書】 授業への参加度(30%)、試験(70%) 参考図書 ・聖書 ・必要に応じてプリントを配付する。 【教科書・参考図書】 教科書はとくに使用しない。参考図書は講義において適宜指 示する。 【履修する上での留意事項】 【履修する上での留意事項】 キリスト教および福祉の理念と実践の結びつきについて問題 意識を持っておくこと。 教免(公)(社)・選必 プリントの保管。積極的なノート作成。必要に応じて座席指 定を実施する。 【担当者紹介・最近の研究テーマ等】 イエス・キリストの「福音」、死と復活。人間の宗教性。ス ペインの文化とキリスト教。ドミニコ会の歴史・霊性と現代社 会。 【担当者紹介・最近の研究テーマ等】 神学・宗教学・人間学の研究。ことに近年は「復活」や「記 憶」に関心がある。 【授業計画】 【授業計画】 1)オリエンテーション 2)カトリック社会福祉の基本理念 3)カトリック社会福祉の原型 4)カトリック社会福祉の歴史 5)カトリック社会福祉の組織 6)カトリック社会福祉の展開 7)カトリック社会福祉とドミニコ会 8)キリスト教と福祉の人間像(困窮者・海外) 9)キリスト教と福祉の人間像(困窮者・日本・団体) 10)キリスト教と福祉の人間像(困窮者・日本) 11)キリスト教と福祉の人間像(医療福祉) 12)クリスマスの福音と福祉 13)キリスト教と福祉の人間像(障害児) 14)キリスト教と福祉の人間像(障害者) 15)人間の尊厳と福祉 1)はじめに 2)キリスト教・人間・倫理 3)いのち 4)生命と畏敬 5)天国と地獄 6)煉獄 7)ターミナルケア 8)スピリチュアルケア 9)老いとユーモア 10)社会とキリスト教 11)政治・経済問題との取組 12)人権問題との取組 13)平和問題との取組 14)さまざまな神学の登場 15)まとめ 102 授業科目 宗教学概論 Introduction to Religions 担当教員 授業方法 宮武 信枝 講義 単 位 2単位 【授業の概要】 授業科目 キリスト教学A Introduction to Christianity A 担当教員 授業方法 ホビノ・サンミゲル 講義 単 位 2単位 【授業の概要】 この講義では、宗教についての概念を確認、現状を認識し、 日本と世界の主な宗教について、歴史・教典・教義・儀式・行 事・祈り・施設・教団・人物などを概観していく。また、人間 が社会において生きる中で関わっている宗教の諸要素も観察す る。そして宗教は、個人的、内面的に留まらず、外面的、社会 的活動に反映することから、宗教のあり方や役割について、現 代社会と人々の生活の意識と現実から考察する。 キリスト教は全世界に拡大している。世界の人口の約34%が キリスト教徒である。しかし、キリスト教とは何か。なぜ世界 的な宗教になっているか。これらの質問に答えるためにキリス ト教の由来を知る必要がある。 この授業では、旧約聖書における世界と人間の存在、また、 新約聖書に描かれているイエス・キリストの生涯について学ぶ。 【到達目標】 【到達目標】 ①聖書を知ることができる。 ②キリスト教による世界観を説明することができる。 ③イエス・キリストのことについて話すことができる。 ①日本と世界の主な宗教の概要と特徴が説明できる。 ②人間と社会の内面的、外面的現実、生活の中に見られる宗教 性について理解できる。 ③自己の信仰にかかわりなく、宗教的事象に関心と尊敬を表現 できる。 【授業時間外学習に関わる情報】 復習の課題とレポートなどを提出すること。 出された課題の提出は期限を守ること。 【授業時間外学習に関わる情報】 【成績評価の方法】 授業時に指示した参考資料、プリント等をよく読み、考察し ていくこと。 授業への参加度・コメント・シート15%、復習の課題15%、 レポート20%、試験50%。 【成績評価の方法】 【教科書・参考図書】 評価は、授業への参加度(30%)、試験(60%)、毎回のリア クションペーパー(10%)を基にして行う。 『新約聖書』、またプリントと授業中に参考書を紹介する。 【教科書・参考図書】 【履修する上での留意事項】 プリントを配付し、参考図書を授業中に適宜紹介する。 授業に必ず『新約聖書』を持参すること。 【履修する上での留意事項】 【担当者の紹介・最近の研究テーマ】 教免(公)(社)・必 出席と注意力が基本。自己の信仰の有無は別として、宗教が 存在する世界、日本に生きる人間として、その現実に関心を向 け、自分で考えてみること。 神学、哲学、イエスにおける人生観。 【授業計画】 1)授業の進め方について。シエナの聖カタリナの紹介 2)世界の宗教の中でのキリスト教の位置 3)聖書の基礎知識 4)聖書における神の概念 5)創世記における世界と人間の起源 6)聖書における悪の問題と救いの約束 7)神の十戒 8)キリスト教会の基礎知識 9)イエスの母マリアについて 10)イエスの誕生と使命 11)イエスと神の国 12)イエスの奇跡 13)イエスの受難と苦しみの意味 14)イエスの復活と昇天 15)まとめ 【担当者紹介・最近の研究テーマ等】 人間の宗教性。イエス・キリストの「福音」、死と復活。ス ペインの文化・社会とキリスト教。ドミニコ会の歴史・霊性と 現代社会。 【授業計画】 1)オリエンテーション―人間と宗教 2)日本の宗教と信仰 3)神道 4)神道系の諸教団 5)仏教 6)日本仏教 7)仏教系の諸教団 8)諸教・新宗教 9)カルト問題 10)キリスト教 11)キリスト教の諸教団 12)クリスマス 13)聖地・巡礼・祈り 14)四国遍路とサンティアゴ巡礼 15)宗教間対話 103 授業科目 キリスト教学A Introduction to Christianity A 授業科目 キリスト教学A Introduction to Christianity A 担当教員 授業方法 寺尾 寿芳 講義 担当教員 授業方法 宮武 信枝 講義 単 位 2単位 【授業の概要】 単 位 2単位 【授業の概要】 キリスト教精神の基礎を、歴史的背景にも配慮しつつ、聖書 が示す人間観や世界観に沿って学ぶ。たんなる知識の詰め込み ではなく、「人間とは何か」そして「人間がこの世界にあって いかに真実の〈生〉を生き抜けるのか」を考察する。人類の精 神史上、最も明確な形でそのモデルとなったイエス・キリスト の言動に触れ、有限な人間が、人として常に新しく生かされる 可能性に満たされている事実を知り、この自覚が日々の生活に おける希望へとつながるしくみを理解する。 聖書は永遠のベストセラーと言われ、キリスト教徒ばかりで なく広く多くの人が、その中に人間の心の求めにこたえるもの を感じ、人生の指針を見出してきた。キリスト教の原点には、 イエス・キリストが生まれ育ったその聖書の精神性、人間を超 えた存在を畏(おそ)れ敬う心、絶対に裏切らない神への信頼 がある。聖書を読み、人がしあわせに生きるようにと願う神の 思いを知り、人生における神との関わりを考えていく。 【到達目標】 【到達目標】 ①カトリック大学生活の中で祈りを実践できる。 ②建学の精神であるキリスト教的価値観を説明できる。 ③神のメッセージである聖書の言葉を探し、読むことができる。 建学の精神である「愛と真理」を基礎づけるキリスト教の精 神を、主に聖書を手掛かりに学び、今後の人生において自己の アイデンティティの中核に見出すことができる。 【授業時間外学習に関わる情報】 【授業時間外学習に関わる情報】 授業時に指示した参考資料、プリント等をよく読み、考察し ていくこと。 1)必要に応じて、高校の世界史・日本史・倫理・美術などの 教科書で、キリスト教に関わる項目を再読しておくこと。 2)テレビなどで放映される宗教・歴史・文化関係の教養番組 を積極的に視聴すること。 【成績評価の方法】 評価は、授業への参加度(30%)、試験(60%)、毎回のリア クションペーパー(10%)を基にして行う。 【成績評価の方法】 【教科書・参考図書】 授業への参加度(30%)、試験(70%) 教科書 ・聖書 参考書 ・日本カトリック学校教育委員会 編 『キリスト教理解のために』カトリック中央協議会、2011年 【教科書・参考図書】 教科書 新約聖書 (配付) 参考図書 講義において適宜指示する。 【履修する上での留意事項】 聖書を必ず持ってきて、読んでみること。 【履修する上での留意事項】 【担当者紹介・最近の研究テーマ等】 プリントを保管すること。積極的なノート作成をすること。 必要に応じて座席指定を実施する。 イエス・キリストの「福音」、死と復活。人間の宗教性。ス ペインの文化とキリスト教。ドミニコ会の歴史・霊性と現代社 会。 【担当者紹介・最近の研究テーマ等】 神学・宗教学・人間学の研究。ことに近年は「復活」や「記 憶」に関心がある。 【授業計画】 1)オリエンテーション 2)建学の精神―聖ドミニコ・シエナの聖カタリナ 3)旧約聖書・新約聖書 4)イエス・キリストと聖母マリア 5)天地創造 6)アダムとエバ 7)アブラハム 8)ヨセフ 9)モーセと出エジプト 10)十戒 11)イエスの生涯と福音書 12)イエスの公生活 13)イエスの「天の国」 14)イエスの「福音」―神の愛 15)イエスの「福音」―隣人愛 【授業計画】 1)はじめに――ドミニコ会とシエナの聖カタリナ 2)キリスト教の初歩の初歩 3)歴史的背景 4)キリスト教のはじまり(1)――イエス以前 5)キリスト教のはじまり(2)――イエスおよび弟子たち 6)キリスト教のはじまり(3)――教会体制の成立 7)倫理の核心としての愛 8)聖書とは何か 9)旧約聖書(1)――基礎 10)旧約聖書(2)――展開 11)新約聖書(1)――基礎 12)新約聖書(2)――展開 13)受難 14)復活 15)まとめ 104 授業科目 キリスト教学A (留学生対象) Introduction to Christianity A 授業科目 キリスト教学B Introduction to Christianity B 担当教員 授業方法 佐々木 裕子 講義 担当教員 授業方法 ホビノ・サンミゲル 講義 単 位 単 位 2単位 【授業の概要】 2単位 【授業の概要】 授業初日は学内聖堂訪問を行い、キリスト教的なシンボルや 雰囲気を味わう。本学のモットーやキャッチフレーズを理解す るために聖女カタリナについて知る。映像を通して聖書の世界 を垣間見、福音のたとえ話を自分たちで演じてみる。 世界の多くの人びとがイエス・キリストを自分の人生のモデ ルとしている。そしてこれらの人びとの生き方はキリスト教の ヒューマニズムである。イエス・キリストの教えてくれた価値 は人びとの人生を支え、平和と喜びを与えるのである。 本講義では、新約聖書のイエス・キリストの教えに基づいて、 幸せな人生を送るための道について学んでいく。 【到達目標】 ①キリスト教の教えの本質が本学の建学の精神であることが理 解できる。 ②本学のモットーであるAmor et Veritasの意味、本学の保護 者聖女カタリナの生き方Charity for your neighboursが本 学のキャッチフレーズであることが理解できる。 ③聖書を通してキリスト教的価値観を理解できる。 【到達目標】 ①人生に関するイエス・キリストの教えを知ることができる ②キリスト教のモラルを学ぶことができる ③キリスト教のヒュ -マニズムを理解することができる 【授業時間外学習に関わる情報】 【授業時間外学習に関わる情報】 復習の課題と小レポートなどを提出すること。 次回のテーマに関する漢字チェックをしておく。(プリント を配付) 【成績の評価の方法】 授業の参加度・コメント・シート15%、復習の課題15%、レ ポート20%、試験50%。 【成績評価の方法】 授業への参加度・発言の積極性(25%)、定期試験(50%)、ワー クシート(25%)を基にして行う。 【教科書・参考図書】 『新約聖書』。またプリント、授業中に参考書を紹介する。 【教科書・参考図書】 【履修する上での留意事項】 参考図書 ・新約聖書(新共同訳),日本国際ギデオン協会 2012 ・キリスト教の輪郭,百瀬文晃著,女子パウロ会,2003 ・よくわかる聖書ガイドブック, リチャード&クリスチーヌ・デベレル作 関谷義樹訳, ドン・ボスコ社,1996 授業に必ず『新約聖書』を持参すること。 【担当者の紹介・最近の研究テーマ】 神学、哲学、イエスにおける人生観。 【授業計画】 【履修する上での留意事項】 1)オリエンテーション 2)神へ旅する人 3)神を信じる聖書の人々とイエス 4)信仰、科学と真理 5)人間の命とキリストの希望 6)キリスト的愛 7)イエスとゆるしの大切さ 8)イエスと人間の弱さと貧しさ 9)イエスと奉仕 10)イエスと平和 11)祈りとミサ 12)聖霊と洗礼 13)キリスト信者の生活について 14)カトリシズムと信教の自由 15)まとめ 特になし 【担当者紹介・最近の研究テーマ等】 カトリック教会の社会教説と国際福祉 【授業計画】 1)学内聖堂訪問 2)Amor et VeritasとCharity for your neighbours 3)世界の宗教と日本社会の宗教 4)「天地創造」1 5)創造主・人間について 6)「天地創造」2 7)悪について 8)幸せについて 9)Charity for your neighboursと「よきサマリア人」 10)隣人愛について 11)たとえ話「よきサマリア人」を演じる 12)Amor et Veritasと聖女カタリナ 13)たとえ話「放蕩息子」と父親の姿 14)たとえ話「放蕩息子」を演じる 15)まとめ 105 授業科目 キリスト教学B Introduction to Christianity B 授業科目 キリスト教学B Introduction to Christianity B 担当教員 授業方法 寺尾 寿芳 講義 担当教員 授業方法 宮武 信枝 講義 単 位 2単位 【授業の概要】 単 位 2単位 【授業の概要】 西洋文化の中核にはキリスト教がある。なかでも巨大な規模 と長い歴史をもつカトリックは、その大きな影響力ひとつとっ てみても興味深い存在であろう。しかしキリスト教の歩みを概 観すれば、純粋単一の組織ではなく、じつは多様な文化複合体 であることがわかる。キリスト教と西洋世界との出会いを過去、 現在そして未来にわたって、主に社会史的な視点から学んでみ たい。必要に応じて西洋以外へも目を向ける。宗教離れが著し い近年では「衰退した」宗教と思われがちなキリスト教だが、 いまだそこに秘められている多様性と力動性を学ぶことで、グ ローバル化時代にふさわしい、宗教に関する基礎的教養を身に つける。 キリスト教は、歴史の中で生きたナザレのイエスとその出来 事に出会った人々が、イエスは神であり、人であったと信じる ようになり、自分たちも同じくイエスのように生き、死のうと したところから始まった。聖書の神は抽象的な理論と過去の歴 史ではなく、具体的な人間となって生涯を送り、また今生きて いるイエス・キリストを通して人格的に関わることのできる方 である。聖書を読み、神として人としてのイエスの生き方とメッ セージを考えていく。 【到達目標】 ①カトリック大学生活の中で祈りを実践できる。 ②建学の精神であるキリスト教的価値観を説明できる。 ③イエス・キリストの生き方を語る聖書の言葉を探し、読むこ とができる。 【到達目標】 西洋を主とした世界各地の文化において、キリスト教が果た した歩みを学び、既習の「キリスト教学A」とからめて、「キ リスト教とは何か」と問われたときに説明できる。 【授業時間外学習に関わる情報】 授業時に指示した参考資料、プリント等をよく読み、考察し ていくこと。 【授業時間外学習に関わる情報】 1)必要に応じて、高校の世界史・日本史・倫理・美術・音楽 などの教科書で、キリスト教に関わる項目を再読しておく こと。 2)テレビなどで放映される宗教・歴史・文化関係の教養番組 を積極的に視聴すること。 3)住まいの近くや通学途上に、どのようなキリスト教関連の 施設(教会・修道院・医療福祉施設など)が存在している かを認識しておくこと(ただし訪問を希望する場合は、必 ず担当教員に事前に相談すること)。 【成績評価の方法】 評価は、授業への参加度(30%)、試験(60%)、毎回のリア クションペーパー(10%)を基にして行う。 【教科書・参考図書】 教科書 ・聖書 参考書 ・日本カトリック学校教育委員会 編 『キリスト教理解のために』カトリック中央協議会、2011年。 【成績評価の方法】 授業への参加度(30%)、試験(70%) 【履修する上での留意事項】 【教科書・参考図書】 聖書を必ず持ってきて、読んでみること。 教科書は使用しない。参考図書は講義において適宜指示する。 必要に応じてプリントを配付する。 【担当者紹介・最近の研究テーマ等】 イエス・キリストの「福音」、死と復活。人間の宗教性。ス ペインの文化とキリスト教。ドミニコ会の歴史・霊性と現代社 会。 【履修する上での留意事項】 プリントを保管すること。積極的なノート作成をすること。 【担当者紹介・最近の研究テーマ等】 【授業計画】 1)イエスと弟子たち 2)イエスとペトロ 3)イエスと友人たち 4)イエスの「最後の晩餐」・ミサ 5)イエスと「徴税人」 6)イエスと「異邦人」 7)イエスと女性たち 8)イエスと「やもめ」 9)イエスと病者 10)イエスの誕生 11)クリスマス 12)イエスの受難・死・復活 13)イエスとパウロ 14)宣教者パウロ 15)キリスト教と「人生の旅」 神学・宗教学・人間学の研究。ことに近年は「復活」や「記 憶」に関心がある。 【授業計画】 1)はじめに 2)文化と文明――語彙と内実 3)知らないうちに「クリスチャン」(?) 4)キリスト教の古層(1)――クリスマスの歴史 5)キリスト教の古層(2)――ヨーロッパ文化の古層 6)聖書と文化(1)――多文化 7)聖書と文化(2)――交流 8)カトリックと文化(1)――ミサ 9)カトリックと文化(2)――聖なる空間 10)カトリックと文化(3)――教皇 11)カトリックと文化(4)――教会のマリア 12)カトリックと文化(5)――民衆のマリア 13)カトリックと文化(6)――聖人と天使 14)変わりゆくキリスト教 15)まとめ 106 授業科目 キリスト教学B (留学生対象) Introduction to Christianity B 授業科目 倫理学概論 Introduction to Ethics 担当教員 授業方法 佐々木 裕子 講義 担当教員 授業方法 関谷 由香里 講義 単 位 2単位 【授業の概要】 単 位 2単位 【授業の概要】 授業初日は学内聖堂訪問を行い、キリスト教的なシンボルや 雰囲気を味わう。福音をゆっくり読みながら、キリスト教の神 の姿を理解していく。大学の宗教行事を有意義に過ごせるよう その意味を理解する。社会や世界の問題に対してキリスト教の メッセージは何を示しているのかを考えてみる。 人には個々の価値観がある。人は常に社会の中で生きている。 社会では、規範に則って生きることが求められる。規範とは、 人がよりよく生きるための行為の基準であり、社会の構成員の 価値観によって形成されている。この規範を守ることで社会生 活を円滑に送ることができる。一般的に倫理とは、この規範の ことを言う。倫理学はこの規範について研究し、論ずる学問で ある。本科目では、倫理学の変遷や規範倫理学、メタ倫理学、 応用倫理学について概説する。 【到達目標】 ①福音書を通してキリスト教の神の姿について知ることができ る。 ②大学祭ミサやクリスマスミサを通してその意味が理解でき る。 ③福音のメッセージからCharity for your neighboursに生きる ことはどういうことか具体的に考えることができる。 【到達目標】 倫理に関する知識を学び、自己の価値観を認識し、人として よく生きるための倫理観をもつことができる。 【授業時間外学習に関わる情報】 【授業時間外学習に関わる情報】 時事に関心を持ち、特に倫理が問われるような問題を取り上 げた新聞記事やネット上のニュースは精読し、ポートフォリオ に綴じておくこと。 次回のテーマに関する漢字チェックをしておく。(プリント を配付) 【成績評価の方法】 【成績評価の方法】 毎回の授業のコメントカード(10%)、ポートフォリオ(40%)、 課題レポート(50%) 授業への参加度・発言の積極性(25%)、定期試験(50%)、ワー クシート(25%)を基にして行う。 【教科書・参考図書】 【教科書・参考図書】 教科書は使用しない。毎回講義資料を配付する。参考図書は、 授業中に紹介する。 参考図書 ・新約聖書(新共同訳)、日本国際ギデオン協会 2012 ・よくわかる聖書ガイドブック、 リチャード&クリスチーヌ・ デベレル作 関谷義樹 訳、ドン・ボスコ社、1996 ・カトリック教会の教え、ドミニコ会研究所 編、 ドン・ボスコ社、1994 【履修する上での留意事項】 講義資料とノート、倫理的な問題に関する新聞記事等、コメ ントカード、課題をファイルに綴じて、ポートフォリオを作成 すること。 教免(公)(社)・必 【履修する上での留意事項】 特になし 【担当者紹介・最近の研究テーマ等】 【担当者紹介・最近の研究テーマ等】 看護倫理と看護実践能力の関係に関する研究。 カトリック教会の社会教説と国際福祉 【授業計画】 【授業計画】 1)ガイダンス 2)倫理とは何か、価値観とは何か 3)倫理学の歴史① 西洋倫理学 4)倫理学の歴史② 中国哲学(儒学) 5)徳倫理学 6)義務倫理学 7)功利主義倫理学 8)メタ倫理学 9)生命倫理学① 生命倫理学の変遷 10)生命倫理学② 生命倫理学の原則 11)ケアの倫理学 12)医療倫理学 13)看護倫理学 14)倫理と法 15)まとめ 1)学内聖堂訪問 2)神の約束 3)「アブラハムとイサク」 4)神のひとり子イエス・キリスト 5)マタイ・マルコ・ルカによる福音(共観福音) 6)ヨハネによる福音 7)奇跡ものがたり 8)ミサとクリスマスの意味 9)「マリア(主の降誕)」 10)よい知らせが来た(歌:グローリア) 11)神の親心 12)たとえ話「見失った羊」 見失った羊探し 13)イエス・キリストって誰? 14)世界の貧富の差と「ヨベルの年」の現代的意義 15)まとめ 107 授業科目 哲学概論 Introduction to Philosophy 担当教員 授業方法 寺尾 寿芳 講義 単 位 2単位 【授業の概要】 授業科目 憲法概説 Japanese Constitution 担当教員 授業方法 山本 克司 講義 単 位 2単位 【授業の概要】 人間・健康・福祉の学びにおける基本は対人援助であり、人 間の理解なくして他者援助はあり得ない。むろん自己理解も社 会への理解もない。このような人間理解を深めるにあたり、自 分とは何か、なぜ宗教は生まれたのか、答えが出ない問題にど う対処するのかなど、哲学的理解を深めることが不可欠である。 ときに過去の偉大な哲学者たちの思索を念頭に置きつつも、む しろ基本的に身近な日常語の発想をより重視するなかで、哲学 のはじまりを柔軟に描写していきたい。 社会で必要な人権の基礎知識を学ぶ。具体的には、個人の尊 厳、自由権、生存権などの個別の人権やプライバシー権・肖像 権などの新しい人権を学習する。また、人権調整についても触 れる。国家の統治制度を理解する基礎となる授業である。 【到達目標】 ①学生が日本国の基本法の概要を理解できる。 ②学生が国家の統治制度を理解できる。 ③学生が社会における人権保障を理解できる。 【到達目標】 【授業時間外学習に関わる情報】 哲学を哲学者の紹介や文献読解からではなく、「現場」から 生じる問いとの呼応関係から学ぶことで、学問への緊張感と現 実感を自覚するための基礎力を持つ。人間・健康・福祉を学ぶ うえで基礎をなす哲学の知見を学びつつ理解することができ る。 よく準備してから授業に臨むこと。 【成績評価の方法】 定期試験80%、授業への参加発表20%を基に行う。 【授業時間外学習に関わる情報】 【教科書・参考図書】 1)必要に応じて、高校の倫理などの教科書における哲学関係 の項目を再読しておくこと。 2)テレビなどで放映される文化や思想に関わる教養番組を積 極的に視聴すること。 福祉に携わる人のための人権読本 山本克司 著 法律文化社 2009 *必携(法学Ⅰでも使用する) 尚、『福祉に携わる人のための人権読本』は人権を身につけ るため私が担当する科目の4年間使用する。 【成績評価の方法】 【履修する上での留意事項】 授業への参加度(30%)、試験(70%) 憲法に関するニュースや新聞の記事についても解説するの で、日頃の時事問題についても関心をもって欲しい。 法学Ⅱを併せて受講してもらいたい。 教免・必 【教科書・参考図書】 教科書 中学生からの哲学「超」入門――自分の意志を持つということ 竹田青嗣 著 ちくまプリマー新書113:筑摩書房 2009年 参考図書 講義において適宜指示する。 【担当者紹介・最近の研究テーマ等】 憲法学・人権論を専門分野とし、社会福祉との学際的な研究 をしている。最近は、生存権の法的性格の研究や高齢者虐待防 止法に関する人権問題を研究テーマとしている。社会福祉士と して、特別養護老人ホームの理事長代理をしている。 【履修する上での留意事項】 教科書は毎回授業に持参すること。積極的なノート作成をす ること。 教免(社)(公)・必 【授業計画】 1)憲法の役割を知ろう 2)日本国憲法の成立の歴史を知る①( 『憲法はまだか』を解説) 3)日本国憲法の成立の歴史を知る②( 『憲法はまだか』を解説) 4)個人の尊厳と人権体系 5)思想・良心の自由 6)信教の自由と政教分離 7)表現の自由 8)新しい人権 9)法の下の平等 10)財産権の保障 11)人権調整の視点 12)生存権と生活保護①(生活保護法の基本原理) 13)生存権と生活保護②(生活保護実施の原則) 14)人身の自由と刑罰法定主義 15)現代社会の人権の課題 【担当者紹介・最近の研究テーマ等】 神学・宗教学・人間学の研究。ことに近年は「復活」や「記 憶」に関心がある。 【授業計画】 1)はじめに 2)哲学者への道(1)――悩みからの出発 3)哲学者への道(2)――心の問題 4)欲望論(1)――「世界」の始まり 5)欲望論(2)――「世界」の深まり 6)宗教と哲学(1)――基礎 7)宗教と哲学(2)――比較 8)神と形而上学(1)――基礎 9)神と形而上学(2)――展開 10)宗教と哲学の弱点(1)――権威化と難解化 11)宗教と哲学の弱点(2)――どこへ向かうか 12)近代社会(1)――ゲーム 13)近代社会(2)――ルール 14)幸福とは何か 15)まとめ 108 授業科目 人文地理学 Human Geography 担当教員 授業方法 玉井 建三 講義 単 位 2単位 【授業の概要】 授業科目 地域文化論 Regional Cultures 担当教員 授業方法 玉井 建三 講義 単 位 2単位 【授業の概要】 生活文化史を基本において、地理学を文化地理学的に講義を 進める。 本講義では、地域を景観のみで論究するのではなく、先人が 流伝する生活姿勢や思想をとらえ、それが地域のなかでどう沈 下したかというところから、時代の価値が何であったのか再考 する。そのなかに、地域学の原点をさぐるてだてがひそんでい る。 授業は主にパワーポイントで進める。地域文化の理解度を早 めるためには、更にビデオ等で補っていきたい。また、その時 代の文化的価値と現代人がもつ価値とを比較しながら、時代に よって評価基準が異なる点をさぐる。 ところで、社会福祉を学ぶ学生が受講生であるから、地域に おける福祉の役割が時代を越えて連綿と生きづいていることを 述べ、福祉と地域文化の係わりについても触れてみる。 【到達目標】 【到達目標】 ①地域学の視点が理解できる。 ②地名等、その語源が理解できる。 ③歴史地理学の基本が説明できる。 ①文化の受容と伝播について理解できる。 ②伝統文化について理解できる。 ③愛媛における生業と地域性が理解できる。 【授業時間外学習に関わる情報】 【授業時間外学習に関わる情報】 15回授業の中間時に、授業内容と関係する研究課題(レポー ト)が提示されるので、毎回よく準備して授業に臨むこと。 15回授業の中間時に、授業内容と関係する研究課題(レポー ト)が提示されるので、毎回よく準備して授業に臨むこと。 【成績評価の方法】 【成績評価の方法】 成績は毎回の小テスト(80%)と授業への参加度・積極性、 毎回のコメント(20%)で評価する。 成績は毎回の小テスト(80%)と授業への参加度・発言の積 極性(20%)で評価する。 【教科書・参考図書】 【教科書・参考図書】 参考図書は必要に応じて、その都度指示又はプリントを配付 する。 教科書は使用しないが、参考書も含めてその都度指示する。 【履修する上での留意事項】 【履修する上での留意事項】 授業は地域の文化環境やバリアフリー環境などに関心を持っ ている学生が望ましい。また学生の卒論などをとおして、地域 福祉の現状と問題点を探る。 社 教免(公) ・選必 毎回授業時間の半分以上はパワーポイントを使用するので、 指定用紙に書きながら学習すること。 教免(社)・選必 【備考】 【担当者紹介・最近の研究テーマ等】 人々が活動する地球表面を、文系学生が理解できるように平 易に述べる。あくまで地理学の基礎的知識を踏まえての文化環 境で、高度な知識は必要としない。 江戸・東京の地域構造、丹生・玉川の地域文化誌について。 【授業計画】 1)はじめに 2)諸地域における生活文化史とその論理Ⅰ(文化受容) 3)諸地域における生活文化史とその論理Ⅱ(文化変容) 4)照葉樹林文化 5)道の文化 6)茶の文化 7)暮らしの中の知恵 8)鉄の文化 9)ビデオによる地域文化Ⅰ 愛媛の地場産業 10)ビデオによる地域文化Ⅱ 松山の町と農村の暮らし 11)玉川の成立要因 12)丹生と玉川地名 13)愛媛における玉川の成立 14)作物と文化 15)まとめ 【担当者紹介・最近の研究テーマ等】 文化地理学のなかで、地名学を研究テーマにしながら大陸か らの玉のルーツ、全国各地の玉・玉川に関する土地柄とその起 源を探っている。 【授業計画】 1)はじめに 2)大陸文化の受容 3)大陸文化の変容 4)国家の枠組み 5)旧国家名 6)道と文化伝播 7)歩く文化 8)国字の民俗 9)山地呼称 10)田の字開発 11)川名語源 12)村落構造 13)村落の間 14)土地柄と地名 15)まとめ 109 授業科目 生物と環境 Life and Environment 担当教員 授業方法 向 平和 講義 単 位 2単位 【授業の概要】 授業科目 地球環境論 The Global Environment 担当教員 授業方法 玉井 建三 講義 単 位 2単位 【授業の概要】 本講義は、高等学校までに学ぶ生物的領域の内容を確認しな がら、生物の本質を学ぶことを目的としている。小学校から高 等学校までに学ぶ生物的領域を網羅するため、高等学校で生物 に関する科目を選択していない学生も基礎から学び直せる内容 である。生き物の不思議さや生命の尊さを感じられる講義であ る。 環境そのものの意味は、生物を中心として、それを取り巻き 生活と関係のある外因の状態をさす。一般にはこれを人間中心 の、地域に対する価値観とみて差し支えない。また環境を狭義 に自然環境に限定したり、自然状態と同義としてとらえるよう な用い方をしている。 言うまでもなく、自然状態とは人間の存在と関係なく現れる 状態であるが、人間の立場からみた自然環境となると、人間に 評価された自然状態である。こうした立場で環境を論じてみた い。 【到達目標】 ①身近な環境問題や環境保全について興味をもつことができる。 ②生命科学の基礎について理解し、その成果について発表する ことができる。 ③生命科学や環境教育に関する基本的な知識・技能を習得でき る。 【到達目標】 ①人々の生活姿勢と地球環境の関係が理解できる。 ②砂漠化の要因が理解できる。 ③世界各地の地球温暖化の現状が理解できる。 【授業時間外学習に関わる情報】 【授業時間外学習に関わる情報】 授業終了時に出された課題は、次回までの一週間以内に作成 し、提出すること。 15回授業の中間時に、授業内容と関係する研究課題(レポー ト)が提示されるので、毎回よく準備して授業に臨むこと。 【成績評価の方法】 【成績評価の方法】 授業への参加度・発言の積極性(40%)、レポート(40%)、 試験(20%)を基にして評価する。 成績は毎回の小テスト(80%)と授業への参加度・発言の積 極性(20%)で評価する。 【教科書・参考図書】 【教科書・参考図書】 教科書は使用しない。資料を配付する。参考図書はその都度 指示する。 テキストは使用しない。参考書は必要に応じその都度指示又 はプリントを配付する。 【履修する上での留意事項】 【履修する上での留意事項】 身近な生物と環境に興味をもって生活していただきたい。ま た、高等学校で生物に関する科目を履修していた学生で資料集 を持っていれば持参してください。 介福士・選必 授業では世界各地域を事例にして講義をすすめるため、高校 時代に使用した地図帳などがあれば持参すること。授業は主に パワーポイントで進めるので、指定した用紙に記述しながら学 習すること。 【担当者紹介・最近の研究テーマ等】 【担当者紹介・最近の研究テーマ等】 生物教育(特に遺伝領域の教育内容が専門)や環境教育(体 験学習法を用いたプログラム教材や河川の生物調査)を中心と した理科教育 玉川の河川環境、江戸・東京の都市環境 【授業計画】 【授業計画】 1)はじめに(授業進行の諸注意と授業内容に関する概要) 2)環境とは(環境に対する先学や隣接科学の論考を解釈) 3)環境問題Ⅰ(世界各地の地球環境の大規模改変) 4)環境問題Ⅱ(有機廃棄物の越境移動、氷河の衰退) 5)環境問題Ⅲ(森林破壊、洪水と干ばつ) 6)環境問題Ⅳ(地球温暖化をめぐる誤解) 7)生活と環境Ⅰ(世界各地の季節の見方) 8)生活と環境Ⅱ(日本人の季節を感じるもの) 9)生活と環境Ⅲ(酒と環境、気温が地域に及ぼす影響) 10)砂漠化(近年の砂漠化の要因) 11)砂漠の環境Ⅰ(岩石砂漠・砂砂漠) 12)砂漠の環境Ⅱ(タクラマカン砂漠の環境) 13)砂漠の環境Ⅲ(内陸・外洋流域の河川の発達) 14)東アジアの気候変化と民族移動 (乾湿交界地域の歴史と文化) 15)まとめ(生活環境から地球の環境まで) 備考:時間配分等により授業内容に多少の変更がある。 1)オリエンテーション、生物の定義について 2)生物の基本単位について 3)生命の連続性 4)生物の共通性 5)生物の多様性 6)身近な環境問題①(里山の現状) 7)身近な環境問題②(ゴミ問題:リサイクル) 8)身近な環境問題③(エネルギー問題) 9)呼吸と光合成 10)遺伝子の本体「DNA」とタンパク質の合成 11)ヒトの体について(感覚) 12)ヒトの体について(免疫) 13)生態系と環境保全 14)生命科学の発展とその影響 15)まとめ 110 授業科目 えひめ共同授業 Cooperative Studies of Universities in Ehime 授業科目 日本事情Ⅰ (留学生対象) Japanese Affairs Ⅰ 担当教員 授業方法 丹下 美輪 講義 担当教員 授業方法 玉井 建三 講義 単 位 2単位 【授業の概要】 単 位 2単位 【授業の概要】 「共生」を統一テーマに、愛媛県内11大学が共同で授業を開 講する。各大学の教員の専門領域を活かして共同で授業を行い、 他大学の学生とともに愛媛大学で受講する。平成28年度に「障 害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」(通称:障害 者差別解消法)が施行されるのを機に、人と自然との「共生」、 さらには人と人との「共生」をテーマにした、環境、福祉、障 害者に関わる授業を行い、基礎的な知識から最近のトピックま で、愛媛に視点をおいた多様な内容を取り上げ、具体的に学ん でいく。 テーマ:「共生」について考える ~愛媛から見た生活のあり方~ キーワード:共生、社会、生活、福祉、障害者 担当教員:古賀理和、米持英俊、小松 洋、秋山伸二、杉本詠二、 豊田ゆかり、野方 円、近藤益代、中村年男、 立入 哉、花熊 暁(担当順) 日本の社会を多方面からとらえる。日本人の衣食住と伝統文 化、日本の都市と農村、日本の歴史地理と観光などをから日本 社会が理解できるよう講義を進める。ただ、留学生の理解度に 応じて内容を一部変更することもある。受講学生が留学生であ るから、平易に述べることを心がける。 【到達目標】 ①日本語による会話が自由にできる。 ②日本での生活の基本が理解できる。 ③日本の社会・歴史が理解できる。 【授業時間外学習に関わる情報】 留学生は積極的に日本人学生と交流すること。 日本国土が理解できるように、日本地図を準備してから授業 に臨むこと。 【到達目標】 【成績評価の方法】 ①人と自然との「共生」について考えることができる。 ②人と人との「共生」について考えることができる。 ③障害者の現状と支援方法について説明できる。 授業はレポート(60%)と授業への参加度・発言の積極性 (40%)で評価する。 【教科書・参考図書】 【授業時間外学習に関わる情報】 テキストは「日本総論Ⅰ」(簡体字版・繁体字版・韓国語版) 篠崎大司 著 クリエイツ社 平成20年 資料は必要に応じて配付する。 予習・復習が必要である。 事前に配付される「手引き」に従って予習を行う。また、授 業で課されるレポートを期限内に提出する。 【履修する上での留意事項】 【成績評価の方法】 留学生が日本語になれるためにも、出席を重視し、毎回数回 は質問をする。 授業中のテスト又は授業後のレポートにより評価される。 1コマの授業で評価を行う場合のテスト(又はレポート)は 100点満点、同一教員が連続して2コマの授業で評価を行う場 合のテスト(又はレポート)は200点満点とする。計15コマの 点数を合計(1500点満点)し、その結果を100点満点に換算し て成績評価とする。 【担当者紹介・最近の研究テーマ等】 江戸・東京学 【授業計画】 1)はじめに 2)日常生活における心得と手続き 3)日本地図と都道府県の位置 4)衣食住Ⅰ ①東北日本 5)衣食住Ⅱ ②西南日本 6)日本人の余暇と観光 7)日本の都市と農村 8)江戸から東京へ 9)東京の歴史と地理 10)日本の四季(春・夏・秋・冬) 11)日本の年中行事 12)大陸文化と文化伝播 13)日本の伝統文化(芸能と芸道) 14)日本の経済構造 15)まとめ 【教科書・参考図書】 事前に「手引き」が配付(7月下旬予定)されるので、各大 学にて必ず事前に受領すること。授業中にも、適宜資料等が配 付される。 【履修する上での留意事項】 開催時期:平成28年8月29日(月)~9月1日(木) 平成28年9月2日(金)は予備日とする。 開催場所:愛媛大学 ※受講のルール等、詳細は事前に配付される「手引き」参照の こと。 【授業計画】 1)2)生命の営みを知り自然との共生について考える 3)生命体での細胞の共生・共存 -生死を制御する細胞内小器官(ミトコンドリア)について 4)5)生活と環境について人々はどのように考えているか 6)7)愛媛の医療を考える 8)9)認知症の方の心の理解とその対応の方法 10)育児支援を必要とする子供と家族への支援 11)“差別”のない行動とは何か 12)障害者福祉の変遷-共生社会を目指して 13)障害者への差別の現状について -共生社会の実現に向けて 14)聴覚障害と聴覚障害学生支援 15)発達障害と共生社会 111 授業科目 日本事情Ⅱ (留学生対象) Japanese AffairsⅡ 授業科目 日本語表現 (留学生対象) Japanese Expressions 担当教員 授業方法 大野 裕司 講義 担当教員 授業方法 宮武 信枝 講義 単 位 2単位 【授業の概要】 単 位 2単位 【授業の概要】 日本について、特に全国の観光名所を取り上げ、映像で紹介 しながら楽しく学習していく。 また、必要に応じて日本語能力向上のための課題を取り入れ、 理解を深めていく。 日本語で書かれた文献や資料を読む練習や、自分の考えを論 理的に組み立てながら日本語の文章を作成する練習を中心に行 う。 【到達目標】 【到達目標】 ①日本語で書かれた文献を読み、自分なりの感想を述べること ができる。 ②授業で習った表現を用いながら、日本語の作文に取り組むこ とができる。 ①日本全国について、各地方の位置関係が理解できる。 ②各地方の観光名所について、その幾つかが説明できる。 【授業時間外学習に関わる情報】 【授業時間外学習に関わる情報】 次回までの下調べ(予習)やレポート(復習)等、課題を提 示するので、それらの準備を怠らずに授業に臨むこと。 授業で習った表現は、普段の読む・書く・話す機会を通して 使い慣れること。 【成績評価の方法】 【成績評価の方法】 授業への参加度(20%)、レポート(40%)、筆記試験(40%) で総合的に評価。 授業への参加度(70%)、試験(30%)を基に総合的に評価する。 【教科書・参考図書】 【参考図書】 毎回、プリントを配付する。 必要に応じて資料配付。 【履修する上での留意事項】 【履修する上での留意事項】 日本についての理解を深めるために毎回積極的に取り組む姿 勢を持ち、予習復習にも力を注いでいただきたい。 毎回、作文に取り組む時間を設ける。 【担当者紹介・最近の研究テーマ等】 【授業計画】 スペイン語、スペインの文化とキリスト教。イエス・キリス トの「福音」、死と復活。人間の宗教性。ドミニコ会の歴史・ 霊性と現代社会。 1)オリエンテーション 2)日本の地理・自然 3)日本の交通 4)日本の伝統文化(祭) 5)日本の観光名所Ⅰ(四国) 6)日本の観光名所Ⅱ(中国) 7)日本の観光名所Ⅲ(北海道) 8)日本の観光名所Ⅳ(東北) 9)日本の観光名所Ⅴ(関東) 10)日本の観光名所Ⅵ(甲信越) 11)日本の観光名所Ⅶ(北陸) 12)日本の観光名所Ⅷ(中部) 13)日本の観光名所Ⅸ(近畿) 14)日本の観光名所Ⅹ(九州) 15)まとめ 【授業計画】 1)オリエンテーション 2)表記のしかた―横書き 3)表記のしかた―縦書き 4)文体 5)話しことばと書きことば 6)要約 7)段落 8)段落と内容 9)理由の表現 10)接続表現 11)主語・述語・修飾語 12)物語 13)会話文 14)説明文 15)まとめ 112 授業科目 生活文化入門 (留学生対象) Introduction to Japanese Life and Culture 授業科目 英語Ⅰ- a EnglishⅠ- a 担当教員 授業方法 玉井 建三 講義 担当教員 授業方法 クリスティン・アーミティジ、ロウ・リンダ 演習 単 位 1単位 単 位 2単位 【授業の概要】 【授業の概要】 日本人の生活文化について、何が日本社会の常識で、何が非 常識なのかを理解し、日本での円滑な留学生活が送れることを 重視して講義を進める。 この授業では、英語の会話を復習、話すことによって文法を 意識したり、相手の言うことを聞き取る練習をする。授業中、 テーマに合わせて、会話を練習する。読書、文章、語彙復習な どの宿題はクラスの重要な面である。 【到達目標】 【到達目標】 ①日本の文化が理解できる。 ②日本の地域産業を理解できる。 ③日本人の生活と考え方が理解できる。 ①英語で基本的な会話をすることができる。 ②英語で外国人に簡単な質問をすることができる。 ③間違いを心配せずに、英会話ができる。 【授業時間外学習に関わる情報】 【授業時間外学習に関わる情報】 留学中は日本人学生と積極的に会話をし、交流する機会を多 くもち、日本の生活と文化を学習すること。 授業中のタスクの完了、宿題、家庭での勉強は特に大切であ る。 【成績評価の方法】 【成績評価の方法】 授業はレポート(60%)と授業への参加度・発言の積極性 (40%)で評価する。 宿題と授業発表と出席(40%)、試験(60%)を評価する。 【教科書・参考図書】 【教科書・参考図書】 English Firsthand Success by Marc Helgesen, Steven Brown and John Wiltshier.Pearson Longman 2010 テキストは「日本総論Ⅰ」(簡体字版・繁体字版・韓国語版) 篠崎大司 著 クリエイツ社 平成20年 資料は必要に応じて配付する。 【履修する上での留意事項】 【履修する上での留意事項】 とにかく『英語の基礎から学ぶ』ように努力すること。身に つけるまで習ったり、練習したり、復習したりする。 教免・必 特になし 【担当者紹介・最近の研究テーマ等】 【担当者紹介・最近の研究テーマ等】 江戸・東京学 学生が自信をもって英語を話すようになること。 【授業計画】 【授業計画】 1)はじめに 2)日本語の日常表現 3)日本での生活と交通事情 4)日本での住民としての生活 5)現代日本の家族 6)礼儀作法とアルバイト 7)日本の若者文化 8)日本人の考え方 9)日本の社会制度 10)日本の経済産業 11)日本の歴史と文学 12)日本の大衆娯楽 13)日本の教育 14)日本の生活を体験して 15)まとめ 1)Unit 0:ガイダンス Welcome, Introduction, Rules 2)Unit 1-a:自己紹介の仕方 Self-introduction ゲーム(他の人への尋ね方)Find Someone Who 3)Unit 1-b:挨拶の仕方、聞き取り Meeting People 4)Unit 1-b:相手を知るための会話 Interviewing People 5)Unit 2:服装に関する語彙、表現、聞き取り Fashion 6)Unit 2:服装に関する会話、文法 Fashion(cont.) 7)Unit 3:心と健康に関する語彙、表現 Health and Happiness 8)中間まとめ Review Units 1–3、 中間試験 Mid-semester Test 9)Unit 4:中間試験の解説 Review of Test 道案内についての語彙、表現 Directions 10)Unit 4:道案内についての会話、聞き取り Directions(cont.) 11)Unit 5:人の外見に関する語彙、表現、文法 Descriptions 12)Unit 5:人の外見に関する会話、文法 Descriptions(cont.) 13)Unit 6:未来形の用法 What's your dream? 14)Unit 6:未来形の会話、文法 What's your dream?(cont.) 15)中間まとめ Review Units 4–6 まとめ Summary 16)期末試験 Test 113 授業科目 英語Ⅰ- b EnglishⅠ- b 授業科目 英語Ⅱ- a EnglishⅡ- a 担当教員 授業方法 クリスティン・アーミティジ、ロウ・リンダ 演習 単 位 1単位 担当教員 授業方法 ロウ・リンダ 演習 【授業の概要】 単 位 1単位 【授業の概要】 英語Ⅰ—aから引き続き、語彙と文法についての知識と聴解 力、読解力を使って、様々なパートナーと一緒に、いろいろな テーマで英会話を練習する。 この授業の目的は、基礎的英文法の学習を高めることである。 その上に文法を勉強しながら、英文タイピングスキルを身につ けるため、文法の例文・問題をコンピュータで打つため、英文 のタッチタイピングの練習をする。 【到達目標】 【到達目標】 ①外国人と話すときに十分な自信を持つことができる。 ②英語Ⅰ—a・Ⅰ—bから得た技能や知識を実践できる。 ①語彙と英文法を復習して、理解を高めることができる。 ②簡単な英文の翻訳ができる。 ③英文のタイピングスキルの基礎を理解することができる。 【授業時間外学習に関わる情報】 授業中のタスクの完了、宿題、家庭での勉強は特に大切であ る。 【授業時間外学習に関わる情報】 ①授業の後、復習をすること。 ②授業の諸テストの勉強すること。 ③英文のタイピング練習が必要である。 【成績評価の方法】 宿題と授業発表と出席(40%)、試験(60%)を評価する。 【教科書・参考図書】 【成績評価の方法】 English Firsthand Success by Marc Helgesen, Steven Brown and John Wiltshier.Pearson Longman 2010 評価は、授業の取組状態・タイピングスキル・宿題(50%) ・ 小テスト(50%)を基にして行う。 【履修する上での留意事項】 【教科書・参考図書】 とにかく『英語の基礎から学ぶ』ように努力すること。身に つけるまで習ったり、練習したり、復習したりする。 教免・必 マイスタディ英和・和英辞典 旺文社 2011 授業で学習書類を自分でタイピングして、作ることもある。 【履修する上での留意事項】 【担当者紹介・最近の研究テーマ等】 英和・和英辞書を準備して持ってくること。タイピングスキ ルをアップしなければならない。採点に関係がある。 学生が自信をもって英語を話すようになること。 【授業計画】 【担当者紹介・最近の研究テーマ等】 1)Unit 7:過去形の用法、聞き取り Past Events 2)Unit 7:過去形の会話、文法 Past Events(cont.) 3)Unit 8:動物と自然に関する語彙、表現、聞き取り Animals and Nature 4)Unit 8:動物と自然に関する会話、文法 Animals and Nature(cont.) 5)Unit 9:助動詞(可能)の用法、聞き取り Abilities 6)Unit 9:助動詞(可能)の会話、文法 Abilities(cont.) 7)中間まとめ Review Units 7–9 8)まとめ Review、中間試験 Mid-semester Test 9)試験の解説 Review of Test Unit 10:好き嫌いに関する語彙、聞き取り Likes and Dislikes 10)Unit 10:好き嫌いに関する会話、表現、文法 Likes and Dislikes(cont.) 11)Unit 11:助動詞(必然、義務)の用法、聞き取り Rules 12)Unit 11:助動詞(必然、義務)の会話、文法 Rules(cont.) 13)Unit 12:過去形の用法 Stories 14)Unit 12:過去形の会話、文法 Stories(cont.) 15)中間まとめ Review Units 10–12 まとめ Summary 16)期末試験 Test 学生の文法の誤りに関することを研究しています。 【授業計画】 1)オリエンテーション・タイピングで始まる 2)タイピング練習 3)あ、い、う〜からのレッスン 4)え、お〜からのレッスン 5)か、き〜からのレッスン 6)く、け、こ〜からのレッスン 7)さ〜からのレッスン 8)た、ち、つ〜からのレッスン 9)て、と〜からのレッスン 10)な〜からのレッスン 11)は〜からのレッスン 12)ま〜からのレッスン 13)や〜からのレッスン 14)ら〜からのレッスン 15)試験とまとめ 114 授業科目 英語Ⅱ- b EnglishⅡ- b 担当教員 授業方法 ロウ・リンダ 演習 単 位 1単位 【授業の概要】 授業科目 英語Ⅱ- b (シアトル短期留学コース) EnglishⅡ- b (Overseas Intensive Course-Seattle) 担当教員 授業方法 ロウ・リンダ 演習 単 位 1単位 【授業の概要】 この授業では、英文法を復習して、簡単な英文を書くことの 学習をする。その上に英文タイピングスキルを上げるため、ノー トティキングはコンピュータで打つ。 約2週間ホームステイをしながら、シアトル・パシフィック 大学で英語集中講座を受け、英会話のブラッシュアップとアメ リカンライフを体験する短期留学プログラムです。英語集中講 座は、世界中からの留学生が集まり、国際性豊かな環境の中で 行われます。またプログラムの中には各地の観光なども盛り込 まれ、クラスの授業だけでは味わえない、アメリカ文化、キャ ンパス・ライフが体験できる充実した内容のプログラムです。 【到達目標】 ①語彙と英文法の理解を増やすことができる。 ②英文の書く力を高めることができる。 ③英文のタイピングスピードをアップすることができる。 【到達目標】 【授業時間外学習に関わる情報】 ①事前学習で、英語Ⅱ-aの続きとして、英語の基礎知識を得る ことができる。 ②現地プログラム・事後学習を通じ、アメリカの文化とわが国 のそれを比較しながら体験し理解できる。 ③グローバル的理解を身につけることができる。 ① 授業の後、復習をすること。 ② 授業の小テストの勉強をすること。 ③ 自分に対する英文を書くこと。 【成績評価の方法】 【授業時間外学習に関わる情報】 評価は、授業の取組状態・タイピングスキル・宿題(50%) ・ 小テスト(50%)を基にして行う。 海外研修旅行に伴う諸手続き、物質的・言語的・知識的準備 を行い、研修中各プログラムと交流の体験を深め、記録し、ま とめ、自分のものとするよう努める。 【教科書・参考図書】 マイスタディ英和・和英辞典 旺文社 2011 授業で学習書類を自分でタイピングして、作ることもある。 【成績評価の方法】 評価は、事前学習への取組状況(10%)、現地研修への取組 状況(70%)、レポート(20%)を基にして行う。 【履修する上での留意事項】 英和・和英辞書を準備して持ってくること。タイピングスキ ルをアップしなければならない。採点に関係がある。 【教科書・参考図書】 必要に応じて資料を配付する。 【担当者紹介・最近の研究テーマ等】 【履修する上での留意事項】 学生の文法の誤りに関することを研究しています。 参加費用:自己負担約300,000円です。 詳しい内容は5月頃に説明会を行います。 開講期間:平成28年9月初旬頃、約2週間 (研修大プログラム都合により開講日が多少変更する場合がある) 研修地:アメリカ合衆国ワシントン州シアトル市 学 校:シアトル・パシフィック大学 滞在先:ホームステイ 授 業:シアトル・パシフィック大学附属英語研修センター で行う 【授業計画】 1)A〜からのレッスン 2)B〜からのレッスン 3)C〜からのレッスン 4)D〜からのレッスン 5)E,F〜からのレッスン 6)G,H,I〜からのレッスン 7)J,K,L〜からのレッスン 8)M〜からのレッスン 9)N,O,P〜からのレッスン 10)Q,R〜からのレッスン 11)S〜からのレッスン 12)T〜からのレッスン 13)U,V,W〜からのレッスン 14)X,Y,Z〜からのレッスン 15)試験とまとめ 【担当者紹介・最近の研究テーマ等】 多文化として、結婚に関する研究をする。言語学習に関する 研究をする。その上に、自分で言語研修と多文化を体験して研 究する。 【授業計画】 1)オリエンテイション 2)ホストファミリーの紹介・コミュニケーション 3)シティ大学の英語プレースメントテスト 4)英語コミュニケーション・読書 5)英語コミュニケーション・読書 6)英語コミュニケーション・読書・(現地の学生との交流) 7)英語コミュニケーション・読書 8)英語コミュニケーション・読書 9)町の紹介・コミュニティのコミュニケーション 10)ホストファミリーの紹介・コミュニケーション 11)英語コミュニケーション・読書 12)英語コミュニケーション・読書 13)英語コミュニケーション・読書・(現地の学生との交流) 14)英語コミュニケーション・読書 15)英語コミュニケーション・読書 (現地の大学による内容の変更があるので、上記のスケジュー ルは現在の予定です。詳細は説明会にてお知らせ致します。) 115 授業科目 英語Ⅲ- a EnglishⅢ- a 担当教員 授業方法 ロウ・リンダ 演習 単 位 1単位 【授業の概要】 授業科目 英語Ⅲ- b EnglishⅢ- b 担当教員 授業方法 ロウ・リンダ 演習 単 位 1単位 【授業の概要】 この授業では、英語Ⅰと英語Ⅱの学習内容をもっと身につけ ることにする。ペアワークなどをつかって、繰り返して英会話 の学習をする。主に会話をするが聞くこと、読むこと、書くこ ともある。できる限り英語だけを使う予定である。 この授業では、今まで勉強した英語をもっと身につけること にする。英語だけでペアワークをして英会話の学習をする。主 に会話をするが聞くこと、読むこと、書くこともある。できる 限り英語だけを使う予定である。 【到達目標】 【到達目標】 ①学生が英語で話す自信を高めることができる。 ②会話の表現を増やすことができる。 ①学生が英語だけで話す自信を高めることができる。 ②トピックに応じた会話の表現が増えることができる。 【授業時間外学習に関わる情報】 【授業時間外学習に関わる情報】 ①授業の後、復習をすること。 ②授業の前に自分で会話を準備すること。 ①授業の後、復習をすること。 ②授業の前に自分で会話を準備すること。 【成績評価の方法】 【成績評価の方法】 評価は、授業の取組状態(50%)、宿題・授業の準備(50%) を基にして行う。 評価は、授業の取組状態(50%)、宿題・授業の準備(50%) を基にして行う。 【教科書・参考図書】 【教科書・参考図書】 授業で学習書類を配る。 授業で学習書類を配る。 【履修する上での留意事項】 【履修する上での留意事項】 英和・和英辞書とノートを準備して持ってくること。コミュ ニケーションを頑張りたい気持ちが必要である。 英和・和英辞書とノートを準備して持ってくること。コミュ ニケーションを頑張りたい気持ちが必要である。 【担当者紹介・最近の研究テーマ等】 【担当者紹介・最近の研究テーマ等】 英国国立シェフィールド大学大学院日本研究専攻で、多文化 の研究が大切です。現在、結婚・未婚に関する研究をしている。 英国国立シェフィールド大学大学院日本研究専攻で、多文化 の研究が大切です。現在、結婚・未婚に関する研究をしている。 【授業計画】 【授業計画】 1)授業の説明、自分の紹介 2)英語コミュニケーション・パワー練習 3)趣味・興味に関すること 4)英語のコミュニケーションに関すること 5)コミュニケーションの問題に関すること 6)現代のニューズを読んで、話すこと 7)家族に関するすること 8)ファッションに関すること 9)現代のニューズを読んで、話すこと 10)周りの人に関すること(友達) 11)周りの人に関すること(近所) 12)現代のニューズを読んで、話すこと 13)自分の町・住むところに関すること 14)現代のニューズを読んで、話すこと 15)まとめ 1)授業の説明、自分の紹介 2)最近していること(自分) 3)現代のニューズを読んで、話すこと 4)エンタテイメントに関すること(自分) 5)エンタテイメントに関すること(最近) 6)最近していること(周り) 7)現代のニューズを読んで、話すこと 8)アルバイト・仕事すること 9)目標・ドリームのこと 10)最近していること(仕事・活動) 11)現代のニューズを読んで、話すこと 12)健康・身体を守ることに関すること 13)健康・スポーツなどに関すること 14)最近していること(スポーツ・健康) 15)まとめ 116 授業科目 英語Ⅲ- b (シアトル短期留学コース) EnglishⅢ- b (Overseas Intensive Course-Seattle) 授業科目 英語Ⅳ- a EnglishⅣ- a 担当教員 授業方法 ロウ・リンダ 演習 担当教員 授業方法 ロウ・リンダ 演習 単 位 1単位 【授業の概要】 単 位 1単位 【授業の概要】 約2週間ホームステイをしながら、シアトル・パシフィック 大学で英語集中講座を受け、英会話のブラッシュアップとアメ リカンライフを体験する短期留学プログラムである。英語集中 講座は、世界中からの留学生が集まり、国際性豊かな環境の中 で行われる。またプログラムの中には各地の観光なども盛り込 まれ、クラスの授業だけでは味わえない、アメリカ文化、キャ ンパス・ライフが体験できる充実した内容のプログラムである。 現在、英語を使ってグローバルな旅が可能である。この授業 では英会話でアジアやアメリカの世界を勉強しながら、英語を 聞いて・話して、読んで・書いて学習する。学生は個々の所を 研究して、英語で発表する。グローバル・コミュニケーション とグローバル・アンダスタンディングを高める授業なので、イ ンターネットも使って、色々なところに関する勉強もする。で きる限り英語だけを使う予定である。 【到達目標】 【到達目標】 ①事前学習で、英語Ⅲ-aの続きとして、英語の基礎知識を得る ことができる。 ②現地プログラム・事後学習を通じ、アメリカの文化とわが国 のそれを比較しながら体験し理解できる。 ③グローバル的理解を身につけることができる。 ①英語で自分や近い人の話ができる。 ②英語の日常生活の基本的表現を使用することができる。 ③自分に近い人の文化が理解できる。 【授業時間外学習に関わる情報】 授業の前に自分で研究して、発表に関する書類を準備するこ と。 【授業時間外学習に関わる情報】 海外研修旅行に伴う諸手続き、物質的・言語的・知識的準備 を行い、研修中各プログラムと交流の体験を深め、記録し、ま とめ、自分のものとするよう努める。 【成績評価の方法】 評価は、授業の取組状態(50%)、レポート・発表(発表資料・ 発表の仕方含め)(50%)を基にして行う。 【成績評価の方法】 【教科書・参考図書】 評価は、事前学習への取組状況(10%)、現地研修への取組 状況(70%)、レポート(20%)を基にして行う。 授業で学習書類を配る。自分で研究して書類を準備して、配 付することもある。 【教科書・参考図書】 【履修する上での留意事項】 必要に応じて資料を配付する。 英和・和英辞書とノートを準備して持ってくること。発表の レポートやパワーポイント等があるので、コンピュータで入力 できる方が良い。 【履修する上での留意事項】 参加費用:自己負担約300,000円です。 詳しい内容は5月頃に説明会を行います。 開講期間:平成28年9月初旬頃、約2週間 (研修大プログラム都合により開講日が多少変更する場合がある) 研修地:アメリカ合衆国ワシントン州シアトル市 学 校:シアトル・パシフィック大学 滞在先:ホームステイ 授 業:シアトル・パシフィック大学附属英語研修センター で行う 【担当者紹介・最近の研究テーマ等】 英国国立シェフィールド大学大学院日本研究専攻で、多文化 の研究が大切です。現在、結婚・未婚に関する研究をしている。 【授業計画】 1)授業の説明、自分の紹介 2)自分と自分の周りを紹介する 3)自分の紹介、自分の地方を紹介する 4)自分の紹介、自分の地方について(ディスカッション) 5)自分の地方と他の日本の地方を比較する 6)自分の地方と他の日本の地方について(ディスカッション) 7)自分の国のアスペクトを紹介する 8)自分の国のアスペクトについて(ディスカッション) 9)アジアに関すること 10)アジアの国のアスペクトを紹介する 11)アジアの国のアスペクトについて(ディスカッション) 12)アメリカ合衆国に関すること 13)アメリカ合衆国のアスペクトを紹介する 14)アメリカ合衆国のアスペクトについて(ディスカッション) 15)まとめ 【担当者紹介・最近の研究テーマ等】 多文化として、結婚に関する研究をする。言語学習に関する 研究をする。その上に、自分で言語研修と多文化を体験して研 究する。 【授業計画】 1)オリエンテイション 2)ホストファミリーの紹介・コミュニケーション 3)シティ大学の英語プレースメントテスト 4)英語コミュニケーション・読書 5)英語コミュニケーション・読書 6)英語コミュニケーション・読書・(現地の学生との交流) 7)英語コミュニケーション・読書 8)英語コミュニケーション・読書 9)町の紹介・コミュニティのコミュニケーション 10)ホストファミリーの紹介・コミュニケーション 11)英語コミュニケーション・読書 12)英語コミュニケーション・読書 13)英語コミュニケーション・読書・(現地の学生との交流) 14)英語コミュニケーション・読書 15)英語コミュニケーション・読書 (現地の大学による内容の変更があるので、上記のスケジュー ルは現在の予定です。詳細は説明会にてお知らせ致します。) 117 授業科目 英語Ⅳ- b EnglishⅣ- b 担当教員 授業方法 ロウ・リンダ 演習 単 位 1単位 【授業の概要】 授業科目 スペイン語Ⅰ- a SpanishⅠ- a 担当教員 授業方法 宮武 信枝 演習 単 位 1単位 【授業の概要】 現在、英語を使ってグローバルな旅が可能です。この授業で は英会話で自分があまり知らない世界を勉強しながら、英語を 聞いて・話して、読んで・書いて学習する。学生は個々の所を 研究して、英語で発表する。グローバル・コミュニケーション とグローバル・アンダスタンディングを高める授業なので、イ ンターネットも使って、色々なところに関する勉強もする。で きる限り英語だけを使う予定である。 スペイン語はスペイン本国と中南米諸国の公用語であり、英 語と並んで世界的に有力な言語である。教科書に従って授業を 進めながら、さまざまな練習、映像資料、生活と文化について の紹介を加え、旅行も視野に入れて学んでいく。 【到達目標】 ①スペイン語特有の発音と簡単な挨拶ができる。 ②男性名詞・女性名詞等文法の基本を理解できる。 ③スペインの生活と文化の知識を得ることができる。 【到達目標】 ①英語で他の国の話ができる。 ②英語の基本的な説明・紹介する表現を使用することができる。 ③多文化理解を深めることができる。 【授業時間外学習に関わる情報】 必ず復習し、疑問点は質問して前回までの内容を消化し、最 初からの蓄積をもって次の授業に臨むこと。 【授業時間外学習に関わる情報】 【成績評価の方法】 授業の前に自分で研究して、発表に関する書類を準備するこ と。 評価は、授業への参加度・積極性(30%)、試験(60%)、課 題・小テスト(10%)を基にして行う。 【成績評価の方法】 【教科書・参考図書】 評価は、授業の取組状態(50%)、レポート・発表(発表資料・ 発表の仕方含め)(50%)を基にして行う。 教科書 ・パティオ・エスパニョール 青砥清一 著 朝日出版社 2016年 参考図書 ・ゼロから始める書き込み式スペイン語BOOK 平井孝史 著 成美堂出版 2015年 【教科書・参考図書】 授業で学習書類を配る。自分で研究して書類を準備して、配 付することもある。 【履修する上での留意事項】 【履修する上での留意事項】 英和・和英辞書とノートを準備して持ってくること。発表の レポートやパワーポイント等があるので、コンピュータで入力 できる方が良い。 出席、授業への参加を特に大切にすること。 【担当者紹介・最近の研究テーマ等】 【担当者紹介・最近の研究テーマ等】 イエス・キリストの「福音」、死と復活。人間の宗教性。ス ペインの文化とキリスト教。ドミニコ会の歴史・霊性と現代社 会。 英国国立シェフィールド大学大学院日本研究専攻で、多文化 の研究が大切です。現在、結婚・未婚に関する研究をしている。 【授業計画】 【授業計画】 1)オリエンテーション 2)Lección 1 アルファベート 母音 3)子音 4)音節 アクセント 5)数字 6)あいさつ 7)Lección 2 主格人称代名詞 動詞ser 8)動詞tener 9)男性名詞と女性名詞 10)練習 11)Lección 3 所有形容詞 指示代名詞este 12)動詞estar 13)冠詞 形容詞 14)練習 15)まとめ 1)授業の説明、自分の紹介 2)アメリカ合衆国以外、北米・中南米に関すること 3)アメリカ合衆国以外、北米・中南米について (ディスカッション) 4)南米のアスペクトを紹介する 5)南米について(ディスカッション) 6)北ヨーロッパに関すること 7)北ヨーロッパについて(ディスカッション) 8)南ヨーロッパのアスペクトを紹介する 9)南ヨーロッパについて(ディスカッション) 10)中東の国に関すること 11)中東の国について(ディスカッション) 12)アフリカに関すること 13)北・西アフリカの国について(ディスカッション) 14)東・南アフリカの国について(ディスカッション) 15)まとめ 118 授業科目 スペイン語Ⅰ- b SpanishⅠ- b 担当教員 授業方法 宮武 信枝 演習 単 位 1単位 【授業の概要】 授業科目 スペイン語Ⅱ- a SpanishⅡ- a 担当教員 授業方法 宮武 信枝 演習 単 位 1単位 【授業の概要】 スペイン語はスペイン本国と中南米諸国の公用語であり、英 語と並んで世界的に有力な言語である。教科書に従って授業を 進めながら、スペイン語Ⅰ-aに続くスペイン語の基礎を学び、 また日常生活、社会や文化についての知識と理解を得ていく。 教科書に従って授業を進めながら、スペイン語Ⅰ-a, bに続 く文法を発展させ、さまざまな練習、映像資料、生活と文化に ついての紹介を加え、旅行も視野に入れていく。 【到達目標】 【到達目標】 ①名詞の性数の別に基づいて基本表現ができる。 ②基本動詞の活用と用法を理解できる。 ③スペインの生活と文化の理解を深めることができる。 ①スペイン語の数詞を使った基本表現ができる。 ②基本動詞の活用と用法を理解できる。 ③スペインの生活と文化の知識を得ることができる。 【授業時間外学習に関わる情報】 【授業時間外学習に関わる情報】 必ず復習し、疑問点は質問して前回までの内容を消化し、最 初からの蓄積をもって次の授業に臨むこと。 必ず復習し、疑問点は質問して前回までの内容を消化し、最 初からの蓄積をもって次の授業に臨むこと。 【成績評価の方法】 【成績評価の方法】 評価は、授業への参加度・積極性(30%)、試験(60%)、課 題・小テスト(10%)を基にして行う。 評価は、授業への参加度・積極性(30%)、試験(60%)、課 題・小テスト(10%)を基にして行う。 【教科書・参考図書】 【教科書・参考図書】 教科書 ・¡Imagínatelo! 浦眞佐子 フランシスコ・パルティダ 著 朝日出版社 2015年 教科書 ・¡Imagínatelo! 浦眞佐子 フランシスコ・パルティダ 著 朝日出版社 2015年 【履修する上での留意事項】 【履修する上での留意事項】 出席、授業への参加を特に大切にすること。 「スペイン語Ⅰ-a」または「スペイン語Ⅰ-b」を修得して いること。 出席、授業への参加を特に大切にすること。 「スペイン語Ⅰ-a」を履修していること(受験無資格者は除 く)。 【担当者紹介・最近の研究テーマ等】 【担当者紹介・最近の研究テーマ等】 イエス・キリストの「福音」、死と復活。人間の宗教性。ス ペインの文化とキリスト教。ドミニコ会の歴史・霊性と現代社 会。 イエス・キリストの「福音」、死と復活。人間の宗教性。ス ペインの文化とキリスト教。ドミニコ会の歴史・霊性と現代社 会。 【授業計画】 【授業計画】 1)スペイン語Ⅰ-a,b復習 2)Lección 3 親族、数11 ~ 100、性格・特徴の形容詞 3)TENER, IR, HACER 4)形容詞、比較級・最上級 5)自己紹介の表現(名前・年齢・性格など) 6)スペイン語圏の人々 7)Lección 4 家、場所・位置 8)SER, ESTAR(2)、hay 9)状態を表す形容詞、位置を表す表現 10)スペインの地図 11)Lección 5 食べ物・食品、色、スポーツ 12)GUSTAR, TENER・体調 13)好みの表現、天気の表現 14)スペインの都市・地方 15)前期の総合練習 1)スペイン語 Ⅰ-a復習 2)Lección 4 規則活用動詞 3)規則活用動詞 4)存在文hay 5)練習 6)Lección 5 不規則活用動詞poderとquerer 7)不規則活用動詞hacerとsaber 8)直接目的格人称代名詞 9)練習 10)スペインのクリスマス― ¡Feliz Navidad! 11)Lección 6 間接目的格人称代名詞 12)動詞gustar 13)不規則活用動詞irとdar 14)練習 15)まとめ 119 授業科目 スペイン語Ⅱ-b SpanishⅡ-b 担当教員 授業方法 宮武 信枝 演習 単 位 1単位 【授業の概要】 授業科目 中国語Ⅰ- a ChineseⅠ- a 担当教員 授業方法 張 麗 演習 単 位 1単位 【授業の概要】 教科書に従って授業を進めながら、さまざまな練習を重ねス ペイン語初級の文法を完成させていく。また、映像資料、生活 と文化についての紹介を通して、スペインの伝統と現代の動き についても学んでいく。 標準的な中国語発音をしっかり身につけると同時に、中国語 基礎文法を順次マスターします。実用性の高い日常会話を発音 練習と文法習得の中に取り入れて、中国語応用能力を高めます。 テキスト以外の中国文化や習慣などの紹介を通じて中国に関す る知識を深めます。 主に教科書に沿って、授業を進めますが、C D、D V D、ビデオ など中国語の音声、映像を利用して、楽しいコミュニケーショ ンの雰囲気の中で、中国語の基礎文法、文型、日常会話などを 身につけます。 【到達目標】 ①名詞の性数の別に基づいて基本表現ができる。 ②不規則動詞の活用と用法を理解し応用表現ができる。 ③スペインの生活と文化の理解を深めることができる。 【授業時間外学習に関わる情報】 【到達目標】 必ず復習し、疑問点は質問して前回までの内容を消化し、最 初からの蓄積をもって次の授業に臨むこと。 ①中国語であいさつと簡単な日常生活ができるようになる。 ②中国語の基礎文法を身につけ、簡単な中国語の文章が読める ようになる。 【成績評価の方法】 【授業時間外学習に関わる情報】 評価は、授業への参加度・積極性(30%)、試験(60%)、課 題・小テスト(10%)を基にして行う。 「習うより慣れろ」と言う言葉の通りで、習った中国語を随 時に、使ってみれば、中国語を覚えるようになります。 【教科書・参考図書】 【成績評価の方法】 教科書 ・¡Imagínatelo! 浦眞佐子 フランシスコ・パルティダ 著 朝日出版社 2015年 評価は、授業への取組状況(30%)、試験(60%)、課題・小 テスト(10%)を基にして行う。 【履修する上での留意事項】 【教科書・参考図書】 出席、授業への参加を特に大切にすること。 「スペイン語Ⅱ-a」を履修していること(受験無資格者は除 く)。 教科書 ・中国語はじめての一歩 尹景春[ほか]著 白水社 2012 参考書 ・中日辞典 (色々出版されているが、いずれか一冊) ・中国語の文法書 第10版 相原茂 著 同学社 2003 【担当者紹介・最近の研究テーマ等】 イエス・キリストの「福音」、死と復活。人間の宗教性。ス ペインの文化とキリスト教。ドミニコ会の歴史・霊性と現代社 会。 【履修する上での留意事項】 中国語は日本語と同じ漢字が多いですが、簡略化された漢字 も多いです。中国語の発音が比較的に難しく、文法も日本語と 大分違います。最初、正しい中国語の発音をマスターするには、 ピンインと言われる発音記号をしっかり身につけて、基礎文法 の習得が非常に重要です。 【授業計画】 1)復習 2)Lección 6 料理、衣類と持物、数101 ~ 3)不規則動詞 4)QUERER, PODER、IR a +不定詞 5)誘い・依頼・近い未来の表現 6)メキシコ・中南米の地図 7)Lección 7 時間・曜日の表現 8)再帰動詞、日常生活の動詞 9)SALIR, LLEGAR, VENIR, VOLVER 10)スケジュールの表現 11)メキシコ・中南米の地理 12)Lección 8 行事と挨拶 13)目的語 14)現在分詞、現在進行形 15)後期の総合練習 【担当者紹介・最近の研究テーマ等】 中国語を習う初心者に対して、もっと有効的な教授方法。 【授業計画】 120 1)ピンイン(拼音) 声調(四声) 2)子音(無気音と有気音) 3)母音(単母音と複合母音) 4)人称代名詞 5)指示代名詞① 疑問詞疑問文 6)副詞 7)動詞の文 8)「所有」を表す“有” 省略疑問の“呢” 中間復習 9)助数詞 指示代名詞 10)形容詞の文 “几”と“多少” 11)「完了」を表す“了” 12)「所在」を表す“在” 助動詞①“想” 13)数字 日付・時間を表す語 14)「動作の時点」を言う表現 15)まとめ 授業科目 中国語Ⅰ- b ChineseⅠ- b 担当教員 授業方法 張 麗 演習 単 位 1単位 【授業の概要】 授業科目 中国語Ⅱ- a ChineseⅡ- a 担当教員 授業方法 張 珂 演習 単 位 1単位 【授業の概要】 標準的な中国語発音をしっかり身につけると同時に、中国語 基礎文法を順次マスターします。実用性の高い日常会話を発音 練習と文法習得の中に取り入れて、中国語応用能力を高めます。 テキスト以外の中国文化や習慣などの紹介を通じて中国に関す る知識を深めます。 主に教科書に沿って、授業を進めますが、C D、D V D、ビデオ など中国語の音声、映像を利用して、楽しいコミュニケーショ ンの雰囲気の中で、中国語の基礎文法、文型、日常会話などを 身につけます。 主に教科書に沿って、授業をしますが、日常会話や中国に関 連する基礎知識などを随時に紹介します。D V Dとビデオの“映 像教材”を活かして、楽しいイメージのある授業を通じて上記 の教育目標を達成します。 【到達目標】 ①簡単な中国語の日常会話が話せ、聞き取れる。 ②中国語の基礎文法を身につけ、簡単な中国語の文章を読んで、 分かる。 【到達目標】 【授業時間外学習に関わる情報】 ①中国語であいさつと簡単な日常生活ができるようになる。 ②中国語の基礎文法を身につけ、簡単な中国語の文章が読める ようになる。 語学能力に自信のない人は日本語文法知識の復習がとても役 立ちます。 【成績評価の方法】 【授業時間外学習に関わる情報】 出席及び、授業態度(40%) 、テスト成績等(60%)によっ て総合的に評価します。 「習うより慣れろ」と言う言葉の通りで、習った中国語を随 時に、使ってみれば、中国語を覚えるようになります。 【教科書・参考図書】 【成績評価の方法】 教科書 中国語さらなる一歩 新版 尹景春[ほか]著 白水社 2011 参考書 中国語検定3級 改訂版 中国語教育振興協会 編 駿河台出版社 2004 中日辞典 (いろいろ出版されているが、いずれか一冊) 評価は、授業への取組状況(30%)、試験(60%)、課題・小 テスト(10%)を基にして行う。 【教科書・参考図書】 教科書 ・中国語はじめての一歩 尹景春[ほか]著 白水社 2012 参考書 ・中日辞典 (色々出版されているが、いずれか一冊) ・中国語の文法書 第10版 相原茂 著 同学社 2003 【履修する上での留意事項】 「中国語Ⅰ−a」または「中国語Ⅰ−b」を修得していること。 大人の言葉習得は子供と違って、文法の習得が言葉の習得の 近道なので、文法の学習が重要になります。中国語の水準アッ プと文法習得の深化に伴って、中国語文法をはっきり理解する には母国語の日本語文法知識も自然に必要になります。 【履修する上での留意事項】 「中国語Ⅰ−a」を履修していること(受験無資格者は除く)。 中国語は日本語と同じ漢字が多いですが、簡略化された漢字 も多いです。中国語の発音が比較的に難しく、文法も日本語と 大分違います。最初、正しい中国語の発音をマスターするには、 ピンインと言われる発音記号をしっかり身につけて、基礎文法 の習得が非常に重要です。 【担当者紹介・最近の研究テーマ等】 「中国語と日本語の翻訳方法」について、研究しています。 【授業計画】 【担当者紹介・最近の研究テーマ等】 1)・復習1・2 2)・助動詞“可以”、“要” ・主述述語文 3)・目的語が主述語のとき 4)・「原因・理由」を表す“因 ” ・「逆接」を表す“可是” 5)・文末の助詞“吧”、“呢” 6)・連動文 ・“是~的”の文 7)・疑問詞“怎么” 8)・中間まとめ 9)・“了”の3つの用法 10)・副詞“就” 11)・結果補語(1) ・副詞“有点儿” 12)・「仮定」を表す“要是” 13)・存現文 ・主語がフレーズのとき 14)・“又~又~”、“一 儿~一 儿~”の用法 15)・まとめ 中国語を習う初心者に対して、もっと有効的な教授方法。 【授業計画】 1)Ⅰ-aの復習 介詞①“在”、“离” 2)「存在」を表す“有” 反復疑問文 3)「時間量」を表す語 4)助動詞②“得” 介詞②“从” 5)「過去の経験」を表す“ ” 6)“是~的”の文 介詞③“跟”、“ ” 7)助動詞③“能”、“会” 8)動詞のかさね型 中間復習 9)「動作の進行」を表す“在~呢” 10)選択疑問の“ 是” 11)「比較」の表現 12)二つの目的語をとる動詞 13)“的”の用法 14)目的語が主述語のとき 15)まとめ 121 授業科目 中国語Ⅱ- b ChineseⅡ- b 担当教員 授業方法 張 珂 演習 単 位 1単位 【授業の概要】 中国語の文章に基づいて、中国語の文法と日本語の文法を対 照的に詳しく分かりやすく説明します。 テキストの内容に関する中国の文化・歴史などを幅広く紹介 し、中国の現状を理解してもらうため、国内のニュースなども 紹介していきます。 【到達目標】 ①中国語の日常会話の水準を高める。 ②中国に関する文化、歴史、風習等について、全体的に理解で きる。 【授業時間外学習に関わる情報】 語学能力に自信のない人は日本語文法知識の復習がとても役 立ちます。 【成績評価の方法】 出席及び、授業態度(40%) 、テスト成績等(60%)によっ て総合的に評価します。 【教科書・参考図書】 教科書 中国語さらなる一歩 新版 尹景春[ほか]著 白水社 2011 参考書 中国語検定3級 改訂版 中国語教育振興協会 編 駿河台出版社 2004 中日辞典 (いろいろ出版されているが、いずれか一冊) 【履修する上での留意事項】 「中国語Ⅱ−a」を履修していること(受験無資格者は除く)。 大人の言葉習得は子供と違って、文法の習得が言葉の習得の 近道なので、文法の学習が重要になります。中国語の水準アッ プと文法習得の深化に伴って、中国語文法をはっきり理解する には母国語の日本語文法知識も自然に必要になります。 【担当者紹介・最近の研究テーマ等】 「中国語と日本語の翻訳方法」について、研究しています。 【授業計画】 1)・「状態の持続」を表す“着” ・副詞“再” 2)・部分否定 3)・方向補語 4)・「使役」を表す“ ” 5)・疑問詞の不定用法 6)・可能補語 7)・強調表現 8)・中間まとめ 9)・「目的」を表す“ 了” ・「推測」を表す“会” 10)・“~了~了”の用法 11)・結果補語(2) ・「受身」を表す“被” 12)・「仮定」を表す“要是” 13)・“快~了”の用法 14)・介詞“把” 15)・まとめ 122 授業科目 韓国語Ⅰ- a KoreanⅠ- a 担当教員 授業方法 崔 昌玉 演習 単 位 12)名詞文(~です。~ですか。~ではありません。) 13)2種類の丁寧形 14)代名詞(人称代名詞、指示代名詞) 15)まとめ(理解度の確認) (状況に応じて、計画が変更することもある。) 1単位 【授業の概要】 韓国語の書く、読む、聞く、話す能力のうち、特に書く能力 と読む能力を重点的に取り扱いながら、ハングルの書き方、読 み方、発音の変化を習得する。同時に、韓国の文化等も取り扱 い、韓国に様々な接近を試みることを契機にして、学習者の韓 国語の理解度もあげたいと考える。 まずは、基本母音に始まり、複合母音、基本子音、平音や激 音そして濃音の相違、終声、最後に音の変化で終わる。 簡単なあいさつ言葉を言え、韓国語の単語、文などを読むこ とができるようになる。 また、韓国の現地(姉妹大学)での実践学習(8月の夏休み 期間:約2週間を予定)も希望者により行う(詳細な内容は国 際福祉論の授業概要参照)。評価を得た履修者はⅠ—bの単位が 認められる。 【到達目標】 ①韓国語で書かれたものを声に出して読むことができる。 ②簡単な挨拶言葉が言える。 ③ハングルで日本語が表記できる。 【授業時間外学習に関わる情報】 授業時に教員が指示する。 【成績評価】 平常点(授業への取組状況、小テスト)が50%、期末試験が 50%で各自の点数をつける。 【教科書・参考書】 <<教科書>> 李昌圭(2006) 『韓国語を学ぼう 初級—文法と表現、文型と活用練習—』 東京:朝日出版社. <<参考書>> 油谷幸利ほか(2004) 『ポケットプログレッシブ 韓日・日韓辞典』東京:小学館. 菅野裕臣(2007)『朝鮮語の入門』東京:白水社. 野間秀樹(1999) 『暮らしの単語集 韓国語』東京:ナツメ社. (参考文献は購入する必要はない。) 【履修する上での留意事項】 本授業は講義形式を取らず、トレーニング形式を取る。それ 故、授業では学習者の積極的な参加が求められる。授業の予習 は特に求めないが、授業の復習は少なくとも週2時間は必要で ある。随時、小テストも実施する予定である。必ず教科書を持 参して、授業に出席すること。 【担当者紹介、最近の研究テーマ】 大学院では、言語学を専攻した。それ故、身近な日本語の ちょっとした不思議を授業で紹介することがあるかもしれな い。また、研究テーマは韓国語のヴォイス(受身、使役)である。 【授業計画】 1)オリエンテーション、自己紹介など 2)ハングルの組み合わせ、基本母音 3)複合母音(簡単な読み方) 4)基本子音(K〜S) 5)基本子音(φ〜h) 6)複合母音(複雑な読み方) 7)平音、激音、濃音 8)終声(簡単な読み方) 9)終声(複雑な読み方)、発音変化(終音の初声化、濁音化) 10)発音変化(濃音化、激音化) 11)発音変化(鼻音化、流音化、口蓋音化) 123 授業科目 韓国語Ⅰ- b KoreanⅠ- b 担当教員 授業方法 崔 昌玉 演習 単 位 10)未来形(やわらかい言い方) 11)数詞(漢数詞) 12)数詞(固有数詞) 13)今までの文法を使った会話表現 14)書き言葉と話し言葉 15)まとめ(理解度の確認) (状況に応じて、計画が変更することもある。) 1単位 【授業の概要】 韓国語の書く、読む、聞く、話す能力のうち、特に書く能力 と読む能力を重点的に取り扱いながら、韓国語で作文をしたり、 簡単な韓国語の文を日本語に翻訳したりする能力を養成する。 また、韓国語でメールを書いたり、簡単な韓国の読み物を読ん だりする作業も授業で取り入れる予定である。 まずは、韓国語の格助詞の性質や用言の活用について学び、 実際に自分で作文してみる。 韓国語で「〜です。〜ですか。〜ではありません。」を読み、 書くことができる。用語の丁寧語「〜します。〜しますか。」 を読み、書くことができるようになる。 また、韓国の現地(姉妹大学)での実践学習(8月の夏休み 期間:約2週間を予定)も希望者により行う(詳細な内容は国 際福祉論の授業概要参照)。現地で評価を得た履修者はⅠ—bの 単位が認められる。 【到達目標】 ①韓国語で簡単な文を作ることができる。 ②韓国語の簡単な読み物を読むことができる。 ③自己紹介ができる。 【授業時間外学習に関わる情報】 授業時に教員が指示する。 【成績評価】 平常点(授業への取組状況、小テスト)が50%、期末試験が 50%で各自の点数をつける。 【教科書・参考書】 <<教科書>> 李昌圭(2006) 『韓国語を学ぼう 初級—文法と表現、文型と活用練習—』 東京:朝日出版社. <<参考書>> 油谷幸利ほか(2004) 『ポケットプログレッシブ 韓日・日韓辞典』東京:小学館. 菅野裕臣(2007)『朝鮮語の入門』東京:白水社. 野間秀樹(1999) 『暮らしの単語集 韓国語』東京:ナツメ社. (参考文献は購入する必要はない。) 【履修する上での留意事項】 本授業は講義形式を取らず、トレーニング形式を取る。それ 故、授業では学習者の積極的な参加が求められる。授業の予習 は特に求めないが、授業の復習は少なくとも週2時間は必要で ある。随時、小テストも実施する予定である。必ず教科書を持 参して、授業に出席すること。 「韓国語Ⅰ-a」を履修していること(受験無資格者は除く)。 【担当者紹介、最近の研究テーマ】 大学院では、言語学を専攻した。それ故、身近な日本語の ちょっとした不思議を授業で紹介することがあるかもしれな い。また、研究テーマは韓国語のヴォイス(受身、使役)である。 【授業計画】 1)韓国語Ⅰ-aの復習、韓国語Ⅰ-bで学ぶこと 2)名詞文の否定 3)形容詞文、動詞文の否定 4)尊敬(かたい言い方) 5)尊敬(やわらかい言い方) 6)2種類の丁寧形の復習と複雑な活用 7)過去形(かたい言い方) 8)過去形(やわらかい言い方) 9)未来形(かたい言い方) 124 授業科目 韓国語Ⅱ- a KoreanⅡ- a 担当教員 授業方法 崔 昌玉 演習 14)不規則用言(ㅎ変則)、まとめ 15)期末試験(理解度の確認) (状況に応じて、計画が変更することもある。) 単 位 1単位 【授業の概要】 韓国語の書く、読む、聞く、話す能力のうち、特に書く能力 と読む能力を重点的に取り扱いながら、韓国語で作文をしたり、 簡単な韓国語の文を日本語に翻訳したりする高度な能力を養成 する。 まずは、韓国語の様々な表現を学び、実際に自分で作文して みる。 韓国語で過去形「〜しました。〜しましたか。」と未来形「〜 するでしょう。〜するでしょうか。」を読み、書くことができ るようになる。 また、韓国の現地(姉妹大学)での実践学習(8月の夏休み 期間:約2週間を予定)も希望者により行う。現地で評価を得 た履修者はⅡ—bの単位が認められる。 【到達目標】 ①韓国語で高度な作文ができる。 ②韓国語の中級以上の読み物が読める。 ③ある程度自由に自分の言いたいことが言える。 【授業時間外学習に関わる情報】 授業時に教員が指示する。 【成績評価】 平常点(授業への取組状況、小テスト)が50%、期末試験が 50%で各自の点数をつける。 【教科書・参考書】 <<教科書>> 李昌圭(2007)『韓国語を学ぼう 中級』東京:朝日出版社. <<参考書>> 油谷幸利ほか(2004) 『ポケットプログレッシブ 韓日・日韓辞典』東京:小学館. 菅野裕臣(2007)『朝鮮語の入門』東京:白水社. 野間秀樹(1999) 『暮らしの単語集 韓国語』東京:ナツメ社. (参考文献は購入する必要はない。) 【履修する上での留意事項】 本授業は講義形式を取らず、トレーニング形式を取る。それ 故、授業では学習者の積極的な参加が求められる。授業の予習 は特に求めないが、授業の復習は少なくとも週2時間は必要で ある。随時、小テストも実施する予定である。必ず教科書を持 参して、授業に出席すること。 「韓国語Ⅰ-a」または「韓国語Ⅰ-b」を修得していること。 【担当者紹介、最近の研究テーマ】 大学院では、言語学を専攻した。それ故、身近な日本語の ちょっとした不思議を授業で紹介することがあるかもしれな い。また、研究テーマは韓国語のヴォイス(受身、使役)である。 【授業計画】 1)韓国語Ⅰ-a、韓国語Ⅰ-bで学ぶこと 2)注文に関係する表現 3)提案と勧誘に関する表現練習 4)意志と命令の表現練習 5)不規則用言(으用語) 6)不規則用言(ㅂ変則) 7)趣味に関する表現を覚える 8)仮定形の表現 9)連体形の表現練習 10)会話他のための質問表現 11)意図、同意の表現 12)不規則用言(르変則) 13)不規則用言(ㅅ変則) 125 授業科目 韓国語Ⅱ- b KoreanⅡ- b 担当教員 授業方法 崔 昌玉 演習 単 位 1単位 基礎日本語Ⅰ- a (留学生対象) Basic Japanese Ⅰ- a 担当教員 授業方法 山本 民雄 演習 単 位 1単位 【授業の概要】 【授業の概要】 基礎的な語句や漢字が読めるようになること、書けるように なること、意味が理解できるようになること。また会話やテー プ、ビデオ等を通して目本の言葉に慣れること。 本授業の目的は、韓国語Ⅰ-a、bや韓国語Ⅱ-aの知識に基 づき、韓国語で作文をしたり、簡単な韓国語の文を日本語に翻 訳したりする、より高度な能力を養成するところにある。 教科書の内容を中心としながら、より高度な作文や読み物に 挑戦していく。 可能/不可能、意図など様々な表現を使い日常会話もできる レベルにまで到達する。 また、韓国の現地(姉妹大学)での実践学習(8月の夏休み 期間:約2週間を予定)も希望者により行う。現地で評価を得 た履修者はⅡ—bの単位が認められる。 【到達目標】 ①自己紹介文を書き、みんなの前で挨拶(発表)ができる。 ②「て・に・を・は」の使用を間違わず、短文を書くことがで きる。 ③基本的な漢字(漢字検定7・6級程度)の読み書きができる。 ④授業で習った語句を理解し、正しく使うことができる。 【到達目標】 【成績評価の方法】 授業への取り組み状況(40%)、試験(60%)を基にして行う。 ①韓国語で高度な作文ができる。 ②韓国の新聞や小説が読める。 ③ある程度自由に自分の言いたいことが言える。 【教科書・参考図書】 『日本語総まとめ N3読解』 佐々木仁子・松本紀子 (株)アスク出版 2010 『基礎からの漢字学習』熊谷芳郎・滝本正史(実教出版) 2012 【授業時間外学習に関わる情報】 授業時に教員が指示する。 【成績評価】 【履修する上での留意事項】 平常点(授業への取組状況、小テスト)が50%、期末試験が 50%で各自の点数をつける。 辞書(電子辞書可)を準備すること。 【教科書・参考書】 【授業計画】 1)はじめに「授業の説明、漢字力調査、自己紹介文を書く」 2)掲示物・配付物を読む「案内①日時」「案内②場所」 3)掲示物・配付物を読む「試験要領」「募集」 4)身のまわりの文書を読む「カタログ」 5)身のまわりの文書を読む 「お知らせ」「説明書①注意や禁止を表す言葉」 6)身のまわりの文書を読む 「説明書②条件を表す言葉」「保証書」 7)通信文を読む「メール①敬語に注意」「②依頼の表現」 8)通信文を読む「手紙文①敬語」「手紙文②特別な敬語」 9)通信文を読む「手紙文③特別な敬語」「ビジネスレター」 10)新聞を読む「見出し—省略形」「グラフ」 11)新聞を読む 「広告①②」必要な情報は。情報の違いが分かる。 12)コラムを読む「コンサート情報」「書評」 13)コラムを読む「投書記事①②」カタカナで書かれた言葉。 14)コラムを読む「投書記事③④」文末表現に注意。 「ない」が入った文 15)まとめ <<教科書>> 李昌圭(2007)『韓国語を学ぼう 中級』東京:朝日出版社. <<参考書>> 油谷幸利ほか(2004) 『ポケットプログレッシブ 韓日・日韓辞典』東京:小学館. 菅野裕臣(2007)『朝鮮語の入門』東京:白水社. 野間秀樹(1999) 『暮らしの単語集 韓国語』東京:ナツメ社. (参考文献は購入する必要はない。) 【履修する上での留意事項】 本授業は講義形式を取らず、トレーニング形式を取る。それ 故、授業では学習者の積極的な参加が求められる。授業の予習 は特に求めないが、授業の復習は少なくとも週2時間は必要で ある。随時、小テストも実施する予定である。必ず教科書を持 参して、授業に出席すること。 「韓国語Ⅱ-a」を履修していること(受験無資格者を除く)。 【担当者紹介、最近の研究テーマ】 大学院では、言語学を専攻した。それ故、身近な日本語の ちょっとした不思議を授業で紹介することがあるかもしれな い。また、研究テーマは韓国語のヴォイス(受身、使役)である。 【授業計画】 1)韓国語Ⅱ-aの復習 2)予定、同時進行の表現練習 3)未了の表現練習 4)不規則用言の復習 5)休みの過ごし方について話し合う 6)推測の表現を覚える 7)引用・伝聞の表現練習 8)方法、可能の表現の表現練習 9)経験の有無の練習 10)韓国料理について話し合う 11)インターネット検索 12)韓国新聞の短い記事を読んでみる(古い記事) 13)韓国新聞の短い記事を読んでみる(新しい記事) 14)まとめ 15)期末試験(理解度の確認) (状況に応じて、計画が変更することもある。) 授業科目 126 授業科目 基礎日本語Ⅰ- b (留学生対象) Basic Japanese Ⅰ- b 授業科目 基礎日本語Ⅱ- a (留学生対象) Basic Japanese Ⅱ- a 担当教員 授業方法 山本 民雄 演習 担当教員 授業方法 山本 民雄 演習 単 位 1単位 【授業の概要】 単 位 1単位 【授業の概要】 基礎的な語句や漢字が読めるようになること、書けるように なること、意味が理解できるようになること。漢字学習は毎回 課題として学習する。また授業での話やCDおよびビデオを通し て日本の言葉に慣れ親しむ。 「基礎日本語Ⅰ-a・b」をさらに発展させ、文法力・語彙力 を身につける。長文が読めるようになり、日本の社会問題や伝 統文化等について理解する。教科書に沿って長文の勉強と漢字 の勉強をする。「日本語能力検定2級」に合格する力をつける。 【到達目標】 【到達目標】 ①「私の町」「私の友だち」といった少し長い作文を正しく書 くことができる。 ②基本的な漢字(漢字検定6・5級程度)の読み書きができる。 ③授業で習った語句を理解し、正しく使うことができる。 ①授業で習った文法・語法を正しく理解することができる。 ②基本的な漢字(漢字検定5級程度)の読み書きができる。 ③日本の社会問題の一つを取り上げて、まとめることができる。 【成績評価の方法】 【成績評価の方法】 授業への取り組み状況(40%)、試験(60%)を基にして行う。 授業への取り組み状況(40%)、試験(60%)を基にして行う。 【教科書・参考図書】 【教科書・参考図書】 『中級から学ぶ日本語』荒井礼子・太田純子・大藪直子ほか (研究社)2003 『基礎からの漢字学習』熊谷芳郎・滝本正史(実教出版) 2012 『日本語総まとめ N3読解』 佐々木仁子・松本紀子 (株)アスク出版 2010 『基礎からの漢字学習』熊谷芳郎・滝本正史(実教出版) 2012 【履修する上での留意事項】 【履修する上での留意事項】 辞書(電子辞書可)を持参すること。 辞書(電子辞書可)を準備すること。 【授業計画】 【授業計画】 1)はじめに (下記左側単元、右側句法を記す。漢字学習は毎時行う) 2)「たとえる」(~と言う、たとえ~ても、~ほど~はない) 3)「つたえる」(~ことにした、~よう) 4)「はたらく」(~がる、できるだけ~ようにする、~なんて) 5)「あきれる」(~させる、~たばかり、~でたまらない) 6)「たべる」 (~ものだ、~てみると、どうしたら~か) 7)「あそぶ」 (~といっても、~まで、~し~し、) 8)「いう」 (~つもり、~させられる) 9)「かざる」 (~くらい~はない、~といえば) 10)「あらわす」(せっかく、どうしても~ようとしない) 11)「いきる」 (~まま、つまり、~から~にかけて、~やら) 12)「こまる」 (~ものの、~につれて、~ば~ほど) 13)「あつまる」(~ところ、~にとって、~ものですから) 14)「つかう」 (~はずだ、~といって~わけではない) 15)まとめ 1)日記や小説を読む 日記①②主語はだれ。日本語らしい表現。 2)日記や小説を読む 家族①②事実と気持ち。 3)日記や小説を読む 小説①②指示語は何を指している。 4) 「実践問題」 5)エッセイを読む ①②文章のパターン。筆者の主張はどこ。 6)エッセイを読む ③④最もいいたいこと。言い換えの言葉。 7)エッセイを読む ⑤⑥質問の形に注意。二重否定に注意。 8) 「実践問題」 9)論説文を読む 「化学に関する文章」「計算に関する文章」 10)論説文を読む 「生物に関する文章」「医学に関する文章」 ll)論説文を読む 「社会に関する文章」 12)論説文を読む 「言語に関する文章」 13) 「実践問題」長文。指示語。語句の意味 14) 「実践問題」グラフを問う。 15)まとめ 127 授業科目 基礎日本語Ⅱ- b (留学生対象) Basic Japanese Ⅱ- b 授業科目 担当教員 授業方法 山本 民雄 演習 担当教員 単 位 1単位 授業方法 体育実技 Sports and Physical Fitness 稲田 俊治、青木 謙介、芳地 泰幸、 齋藤 拓真 実技 単 位 1単位 【授業の概要】 【授業の概要】 「基礎日本語Ⅱ-a」に引き続き、文法力・語彙力を身につけ ていく。教科書を通して考える力を養い、日本の社会問題や芸 術や文化に関心を持つ。日本語力を伸ばすのは語彙力・漢字力 を持つことであるという考えを基に、漢字の勉強に力を入れる。 そして日本語の力を伸ばし、「日本語能力検定1級」に挑戦で きる力を育てる。 体育実技は、身体運動文化を体験することによって学生生活 を豊かにし、さらに進んで将来の社会生活を充実させることを 目的としている。特に、大学における体育実技の授業の意義と しては、以下の事柄が挙げられる。 授業では、4つの種目(卓球・バドミントン・バスケットボー ル・ソフトバレーボール)を体験する。種目の順序やグループ 編成については、履修者の数に応じて決定する。 【到達目標】 ①授業で習った文法・語法を正しく理解することができる。 ②基本的な漢字(漢字検定4級程度)の読み書きができる。 ③日本の文化や社会、あるいは芸術について自分の意見を述べ ることができる。 【到達目標】 ①各種目の基礎的な技術やルールを活用して試合ができる。 ②グループで協力して、スムーズなゲーム運営ができる。 ③安全に配慮し、道具や身体の準備ができる。 【成績評価の方法】 【授業時間外学習に関わる情報】 授業への取り組み状況(40%)、試験(60%)を基にして行う。 確認の小テストや下調べなど課題が提示されるので良く準備 してから授業に臨むこと。 【教科書・参考図書】 『中級から学ぶ日本語』荒井礼子・太田純子・大藪直子ほか (研究社)2003 『基礎からの漢字学習』熊谷芳郎・滝本正史(実教出版) 2012 【成績評価の方法】 授業への参加度・発言の積極性(50%)、実技試験(50%) 【教科書・参考図書】 【履修する上での留意事項】 ビジュアルスポーツ小百科 大修館書店 1997 辞書(電子辞書可)を持参すること。 【履修する上での留意事項】 【授業計画】 ・遅刻は本学規定に準ずる (15分以上遅れた場合は欠席とする)。 ・欠席6回以上は「不可」とする。 ・受講生は必ず室内用シューズを持参すること (外履きでの参加は認めない)。 ・実技を行うのに望ましい服装(ジャージ)を着用すること (ジーンズ・スウェットでの参加は認めない。カーディガン 等は脱ぐこと)。 ・貴重品は「貴重品管理BOX」で管理すること。 ・授業中の食事や携帯電話(スマートフォン)の使用を禁止す る。 ・やむを得ず授業中にトイレに行く場合は教員に一言告げる (許可を取る)。 ・ピアス、指輪、ネックレス、付け爪等アクセサリーは外して 参加する(やむを得ない場合は申し出る)。 教免・必 レク・必 健康運動指導士・必 健康運動指導者・必 1)はじめに (記下左側単元、右側句法を記す。漢字学習は毎時行う) 2)「わかりあう」(~わけだ、~ながら、~まい、~しようと) 3)「がんばる」 (~ように言う、~ところで、~と) 4)「わける」 (~とおり~、~た上で~、~によって) 5)「かこむ」 (~べき、~にもかかわらず、せめて~) 6)「おもいだす」(~限り、どちらにしても、~ふう) 7)テープによる聴解テスト 8) 「しらせる」 (~ことに、 ~を通して、 あたかも~のように) 9)「まもる」 (~する一方、~ずつ、~次第) 10)「ふれあう」 (~がち、さすが~、それにしても) ll)「うたう」 (~以上、~応じて、~なんて、およそ~ない) 12)日本の小学唱歌を聴く。 13)「なおす」 (その一方で~、~をはじめ、~をめぐって) 14)「のびる」 (~における、~さえ~ば、) 15)まとめ 【授業計画】 1)授業のオリエンテーションとグループ分け 2)~ 15)各グループで実施 【種目】 卓球、バドミントン、バスケットボール、ソフトバレーボー ル 【内容(各種目毎)】 準備方法、道具・ルール、基本的技術、試合、まとめ 128 授業科目 体育理論 Health and Physical Education Theory 授業科目 体育理論 (健康スポーツ学科) Health and Physical Education Theory 担当教員 授業方法 稲田 俊治 講義 担当教員 授業方法 桂 和仁、齋藤 拓真 講義 単 位 単 位 2単位 【授業の概要】 2単位 【授業の概要】 スポーツの社会・文化的な歴史や現代スポーツの多面性・多 機能性について概説する。また、現代スポーツにおける社会的 問題等についての理解を深められるよう分かりやすく講義を行 う。 スポーツの社会・文化的な歴史や現代スポーツの多面性・多 機能性について概説する。また、現代スポーツにおける社会的 問題等についての理解を深められるよう分かりやすく講義を行 う。 【到達目標】 【到達目標】 ①スポーツの社会・文化的な歴史を理解できる。 ②現代スポーツの多機能性を理解できる。 ③現代スポーツの社会的問題について論じることができる。 ①スポーツの社会・文化的な歴史を理解できる。 ②現代スポーツの多機能性を理解できる。 ③現代スポーツの社会的問題について論じることができる。 【授業時間外学習に関わる情報】 【授業時間外学習に関わる情報】 授業終了時に出された課題は、次回までの1週間以内に作成 し、提出すること。 授業終了時に出された課題は、次回までの1週間以内に作成 し、提出すること。 【成績評価の方法】 【成績評価の方法】 授業への取組状況(10%)、試験(60%)、レポート(30%) を基にして行う。 授業参加への積極性(10%)、試験(60%)、レポート(30%) を基にして行う。 【教科書・参考図書】 【教科書・参考図書】 テキストはとくに使用しない。資料等は必要に応じて配付す る。 参考書は授業の中で指示する。 テキストはとくに使用しない。資料等は必要に応じて配付す る。 参考書は授業の中で指示する。 【履修する上での留意事項】 【履修する上での留意事項】 教免・必 レク・必 教免・必 レク・必 【担当者紹介、最近の研究テーマ】 【担当者紹介、最近の研究テーマ】 1)地域のスポーツ活動における住民のニーズとスポーツ環境 の関連 2)スポーツ活動における学校と地域の連携 3)生きがいと健康づくりとしてのスポーツ活動 専門分野:臨床スポーツ心理学(桂) 体育科教育学(齋藤) 【授業計画】 1)オリエンテーション 2)近代以前のスポーツと近代スポーツ 3)近代オリンピックとワールドカップ・サッカー 4)体育とスポーツ、学校運動部活動 5)スポーツ活動と安全管理 6)消費社会におけるスポーツ文化 ①スポーツの商品化 7)消費社会におけるスポーツ文化 ②スポーツ・ツーリズム 8)スポーツにおける精神と身体 9)スポーツと健康 10)スポーツファンとスポーツ・ボランティア 11)総合型地域スポーツクラブとは何か 12)総合型地域スポーツクラブの事例 13)スポーツと暴力の問題 14)スポーツ活動における二極化の問題 15)まとめ 【授業計画】 1)オリエンテーション 2)体育とスポーツ 3)生涯スポーツの考え方 4)学校運動部 5)地域スポーツの必要性と可能性 6)スポーツ活動と安全管理 7)消費社会におけるスポーツ文化 ①スポーツの商品化 8)消費社会におけるスポーツ文化 ②スポーツ・ツーリズム 9)スポーツと健康 10)スポーツにおける楽しさ 11)総合型地域スポーツクラブとは何か 12)総合型地域スポーツクラブの事例(1) 13) 〃 (2) 14)スポーツ活動における二極化の問題 15)まとめ 129