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大阪府商工会連合会

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大阪府商工会連合会
平成22年度
事 業 計 画 書
1.申請者の概要
団体名
大阪府商工会連合会
代表者職・氏名 会長 辻野常彦
申
請
者
所在地
〒540-0029
大阪市中央区本町橋2−5 マイドームおおさか6階
職・氏名 事務局長 三好 正和
担
当
者
電話番号(直通): 06−6947−4340
連絡先
①設立年月日
Fax:
06−6947−4343
E−mail:
[email protected]
昭和36年10月17日
②職員数
36
(24)
(うち経営指導員数)
③所管地域
大阪府内全域
④管内事業所数
428,247
⑤管内小規模事業者数 303,223
⑥会員数(組織率)
16商工会
※②、④、⑤、⑥につ
いては直近の数字を記
載のこと
□主な事業概要(定款記載事項等)
本商工会連合会は、地域(大阪府)内における商工会の健全な発達を図り、もって商工業の振興に寄与
することを目的とする。この目的を達成するため、次に掲げる事業を行う。
(1)商工会の組織又は事業について指導又は連絡を行うこと。
(2)商工業に関する専門的事項について相談に応じ、又は指導を行うこと。
(3)商工業に関する情報又は資料を収集し、及び提供すること。
(4)商工業に関する調査研究を行うこと。
(5)展示会、共進会等を開催し、又はこれらの開催のあっせんを行うこと。
(6)商工業に関する技術又は技能の普及又は検定を行うこと。
(7)商工貯蓄共済事業を行うこと。
(8)関係団体との提携又は連絡を行うこと。
(9)商工会の意見を総合してこれを発表し、又は国会・行政庁等に具申し、若しくは建議すること。
(10)行政庁等の諮問に応じて答申すること。
(11)前各号に掲げるもののほか、本連合会の目的を達成するために必要な事業を行うこと。
2.事業概要
(1)所管地域の産業経済の現状と課題
大阪府商工会連合会
府内16商工会地域の企業のうち、約96%が小規模企業であり、そのうち約70%が従業員2名以下の企業であ
る。業種内には、75%が卸、小売、サービス業等の3次産業、25%が建設業、製造業等の2次産業という構成と
なっている。
阪南地区は、タオル、メリヤス、毛布、手袋等の繊維産業が地場産業として存在しているが、近年は、中国等外
国製品に圧され、衰退傾向にある。また、北摂地区は、これといった地場的、特徴的産業はなく、河内地区は、鋳
物、可鍛鋳鉄等の旧くからの産業が存在しているものの、毛筆、竹細工、ガラス製品等の地場産業は衰退している
現状にある。
全体的には、本会の景況調査においても、全産業的にDIはマイナスを示しており、世界的同時不況の影響の受
け、昨今はデフレ傾向も加わるなど、未だ景気は悪化を続けている。
一部業種によっては景気回復の兆しが見られるといわれているものの、中小企業にとっては、依然として厳しい
状況下にあり、地域企業の活力及び環境変化に強い企業体質を強化し、地域の特性を活かした既存産業の活性化、
新産業おこし等が早急に必要と考えられる。
(2)所管地域の活性化の方向性
本会としては、地域の活性化に向け、次の諸点が必要と考えている。
1、16商工会の人的支援体制支援能力の強化、財政力平準強化等、商工会の支援体制の均一的拡充強化を図る。
2、地域企業の活力強化を図る。
各商工会との連携の中で、中小企業応援センター事業等による専門家活用も図り、活力低下を来たしている企業
等のモチベーション強化を図る。
3、地域活性化への対応
各商工会との連携の中で、それぞれの地域特性を調整、分析し、地域特性を活かした企業活動を研究するととも
に、それに対応し、支援し得る商工会活動を模索、検討し、早期に実現する必要があると考えている。これらの対
応は、既存企業活動を始め、新しい産業おこし、CB検討によるビジネスチャンスの形成等、幅広く、地域活性化
に繋がる活動等を検討する。
(3)主たる支援の対象として想定する小規模事業者等のイメージ及び対象事業者数
1、商工会の支援体制の整備等に関する活動については16商工会を対象とする。
2、地域企業、産業の活性化支援等に関する具体策検討等について、16商工会地域の企業、産業を対
象として、その支援具体策の検討、指導を図るとともに、商工会としての具体的な企業支援策について
は、16商工会を対象として実施する。
3、行政施策等各種施策の情報提供活動に関しては、16商工会地域企業(約32,000企業)を対象とし
て、又、CB支援活動や求人情報の収集、提供活動等については、府内全地域の零細企業や商工会、商
工会議所会員企業(約42万企業)を対象として実施する。
(4)事業の目標
府内商工会の健全化を目指し、商工会の支援体制整備等の指導、支援を行うとともに、商工会との連
携のなかで、地域小規模事業者等へのより高度、広域的な事業活動や指導、支援活動を行うこと等によ
り、地域事業所及び地域産業の健全な育成、発展を促し、もって地域活性化を図ることを目標とする。
(5)事業の実施により期待される効果及び実施しなかった場合の影響(実施する事業の総体的な効果等を記載すること)
1、16商工会の支援機能、支援能力の均一的強化並びに事業推進の適正化等を図ることにより、支援
体制及び活動の抜本的な向上、強化が図れる。
2、本会活動の中で、16商工会のみならず、必要に応じ、商工会議所及び他の支援機関等とも広域的
連携を図ることにより、商工会におけるワンストップサービスを含め、より合理的、効果的、効率的な
活動ができる。
3、事業を実施しなかったとすれば、各商工会の機能、能力の差異、強弱の開きが大きくなり、地域企
業へのサービスに大きく差が生じ、地域振興発展に支障をきたす可能性がある。
又、各商工会活動が、井の中の蛙的部分が生じる可能性や広域的対応ができない場合等が発生し、企
業支援への対応が弱体、非効率化する可能性がある。
大阪府商工会連合会
3.経営相談支援事業・専門相談支援事業 事業調書
Ⅰ 経営相談支援事業
支援メニューの件数
事業所 支援機関等へのつなぎ
事業所カルテ・サービス提案
750
金融支援
20
記帳支援
330
販路開拓支援
30
事業所
創業支援
40
事業所
回
500
回
20
事業所
15
事業所
労務支援
60
事業所
結果報告
750
事業所
資金繰り計画作成支援
事業所 事業計画作成支援
件数設定の根拠及びその実現に向けた取り組み
前年度支援企業数
3,786
・前年度の支援企業数に基づき設定をする。
・大阪府内の企業約43万社を対象として支援を行い、創業支援、農商工連携、地域資源活用支援のため、
創業予定者、農業・水産従事者、農地山林所有者もその対象とする。
・本会ならびに府内商工会のホームページに掲載するとともに、関係団体へメールマガジンによる周知。
また、ポスター、チラシ、パンフレットを作成し、商工会を通じて事業者や創業予定者に配布する。おお
さかジョブサーチへ求人申込をされる事業所から労務面に改善の余地があるところを選んで指導をする。
事業所支援の実施方法(専門家や各種支援機関、支援制度の活用など)
各商工会(16会)との連携のもとに本会事業を広域的、効果的に実施するとともに、商工会議所(20所)にも
連携ネットワークの構築を要請して、本会サポートセンター事業を含め広域連携体制、連携活動の強化を
促し、本会事業への理解を深め、地域企業に対する広域的周知・対応が必要な、求人・求職マッチング事
業、CB支援事業等の拡充強化や、各種支援機関等と連携を図りながら現地指導を主に専門家派遣を行
う。また、活用できる支援制度を幅広く検索し、指導につなげていく。
Ⅱ専門相談支援事業
事業名
新規/継続
指標
目標数値
事業概要
経営安定特別相談事業
継続
相談件数
20
事業所の経営安定を図る
法務支援
継続
相談件数
45
事業所の法務相談の実施
税務支援
継続
相談件数
12
事業所の税務相談の実施
労務支援
継続
相談件数
160
事業所の労務相談の実施
経営支援
継続
相談件数
180
事業所の経営相談の実施
事業実施のポイント・期待される効果
府内の中小企業者を対象として、倒産の恐れのある事業者に対し、本連合会において最善策を講じ、経
営的に見込みのある者については、関係機関の協力を得て再建の方策を講じ、見込みのない者は円滑な整
理を図り、中小企業の倒産に伴う社会的混乱等の未然防止に寄与し、法務・税務・労務・経営の課題別に
支援を行っていくことにより、事業所のスムーズな経営を支援する。
大阪府商工会連合会
4−1.地域活性化事業一覧
事業名
概要
経営力向上支援事業
(中小企業応援センター事業)
創業・再チャレンジ・経営革新・農商工等連携・事業承継・知的資産等支援
地域資源発掘支援事業
地域資源を活用した新しい事業の発掘と支援
(地域創造ファンド事業)
若手経営者、後継者の育成・支援を目的として、スキルアップ等を図るた
若手経営者等育成支援事業
め、セミナー、研修会、交流会の開催、参加活動を行う。
女性経営者を対象にセミナー・研修会・交流会(近畿ブロック交流研修
女性経営者等育成支援事業
会:開催幹事)等の開催と参加
地域ものづくり企業発掘支援事業
大阪勧業展
大阪産業や地域活性化に寄与する中小企業を官民一体で顕彰する。
府内事業所による展示商談会
NPO支援事業
専門家との連携により、NPO等が実施する地域貢献型事業の円滑な実施と継続を支援する。
販路開拓支援事業
地域産業である大阪市の革靴産業、高槻市の園芸産業の販路開拓を支援する。
創業者にも役立つパソコン会計講座
パソコンや複式簿記は初めてという方でも受講できるパソコン会計講座
創業塾
地域共生を共通のコンセプトに開業の心がまえからから資金繰り、事業計画の作成まできめ細かに支援する。
NPOセミナー
NPOの経理や運営の実務の習得、CBの事業計画やNPOの経営計画づくりの支援
CSRセミナー
CSR経営のノウハウを先進企業から学び、自社への導入を支援する講座。
労務セミナー
中小企業に必要な労働に関する法律知識と情報を提供し、雇用トラブル予防を支援する
資金繰りセミナー(金融セミナー) 融資の申し込みや金融機関との話し合いにも役立つ資金繰り表の作成の仕方を紹介する。
メンタルヘルスセミナー
事業承継セミナー
事業承継の準備に必要な知識や情報を提供する。また、円滑な廃業に必要
な知識や情報の提供を行い、引退への準備も支援する。
販路開拓支援セミナー
販路開拓に必要な知識や情報を提供し、受講企業の販路開拓戦略づくりを支援する。
SB/CB支援事業
中小企業多重債務等特別相談事業
「
メンタルヘルス不調の予防のための基礎的な知識や情報を提供する
府内商工会・会議所等と連携してセミナーや相談会を開催し、府内の
SB/CBの育成・支援に取り組む。
中小・零細企業支援と併せて中小企業経営者やその従業員を対象として地域のワン
ストップ総合相談体制を通して自殺ハイリスク者への配慮・支援に取組む。
料理実演・即売 および 対消費者向け食関連即売物産展 を展開し、
食の都・大阪 の味と BtoC事業として
「食の都・大阪」のブランド力向上と大阪の食の多様性のアピール、料理人のキャリアアッ
技」物産展(仮称)
プを含む人材の発掘・育成、食関連産業の活性化を図る。
従来からの事業を基本的に継承しながら、更に求人票の促進を図り、なら
求人・求職マッチング事業 びに求人企業へのサポートの頻度を高め、より高度な求人・求職マッチン
グを実施していく。
4−2.地域活性化事業 事業調書
事業名
大阪府商工会連合会
新規/継続
経営力向上支援事業(中小企業応援センター事業)
想定している実施期間
平成20年
年 (開始)
∼ 平成25年 年 (終了)
継続
今年度 3 年目
中小企業の日常的な経営支援に取組む商工会の経営支援能力を補完・強化するため、中小企業応援セ
事業の目的
ンターを本会に設置し、中小企業の新事業展開、創業、事業再生、再チャレンジ、事業承継、地域資源
(現状や課題をどのよ 活用、農商工連携、知的資産活用等の高度・専門的な経営課題への対応を支援する。これら支援等を行
うな状態にしたいか) うことにより、中小企業が中長期的に発展するための経営基盤の機能強化に資することを目的とし、本
支援する対象
(業種・事業所数等)
事業に対す
るニーズ
これまでの
取組状況
※継続事業
の場合
のみ記入
内容と
その数
会経営指導員が支援活動を実施する。
大阪府内の16商工会地域の企業約3万4千社と同商工会に隣接する地域の企業約18万社並びに大阪府
内中小企業団体(組合等)に加盟する企業約30万社合わせて51万4千企業を対象として支援するとと
もに創業支援や、農商工連携、地域資源活用支援のため、創業予定者や、農業・水産従事者や農地山林
所有者もその対象とする。
平成20年度から経営力向上支援事業にて中小企業者への支援を実施し、各年度それぞれ約1千件の相
談を受け付け、支援した。22年度については、新たに泉南地域にも相談拠点を設け、当地域での支援に
注力することから従来の支援件数以上のニーズに対応し、支援件数も上回ることが確実と予想できる。
把握方法
上記のとおり20年度からの経営力向上支援事業の相談支援実績に加え、特に、高度・専門的支援課題
については、実施した各種セミナー(経営革新、地域資源活用、創業、事業承継)への参加者からの継
続的支援要請に応えることを予想してそのニーズを把握する。
実施内容
経営力向上支援事業として、20年度から府内17商工会と連携のもと、2名の応援コーディネーター
を設置し、富田林商工会、摂津市商工会に専門家を常駐した相談窓口を設置し、高度・専門的な相談支
援を実施するとともに、必要に応じて専門家を派遣し、重点的に支援した。併せてセミナー開催や制度
普及、事業PRのため広報活動も行った。
結果
反省点
数値目標
具体的な
実施内容・方法
スケジュール
連携する団体
20年度近畿経済産業局長表彰、21年度相談件数約1千件、うち、地域資源活用事業については支援
企業が国の認定受けた。また、経営革新承認支援による承認企業7件、創業支援による創業件数15
件、他重点項目(農商工連携、事業承継、IT、再チャレンジ、ものづくり助成金等支援)について継続
して支援を実施。
22年度は、泉南地域にも常設相談窓口を設置し、当地域での支援に注力し、案件の掘り起こしから制
度普及事業PRまでを充実して実施していきたい。
指標
相談件数
数値
1,000件
本会と大阪府中小企業団体中央会、富田林商工会がコンソーシアムを構成し、本会が代表法人となっ
て事業を実施。具体的には、本会事務局内に応援コーディネーター2名を配置、他に担当職員を定め
て、府内商工会と連携を図って事業を実施する。南河内地域では、富田林商工会に応援コーディネー
ター1名を派遣し、加えて、1名の専門家を常駐した相談窓口を設置する。北摂地域では、摂津市商工会
に1名の専門家を常駐し、泉南地域では、阪南市商工会に1名の専門家を常駐した相談窓口をそれぞれ設
置して高度・専門的な相談支援を行う。併せて、各地域とも必要に応じて各商工会に相談窓口を設ける
とともに、支援課題に応じて専門家を直接企業に派遣し積極的に事業展開を図る。併せて、重点を置い
て実施する支援課題については、各商工会地域において共同セミナーを開催するとともに、制度の普
及、事業のPRのため広報活動も行うこととし、それぞれ本会経営指導員が専門家とともに支援活動を実
施する。
4月∼3月:コーディネーターの設置、専門家派遣事業
セミナー開催
8月(1回)見えない資産の把握活用講座、8月∼9月(6回)事業承継講座、10月∼11月(6回)創業
講座、11月∼12月(2回)経営革新講座、1月(1回)地域資源活用講座、2月(1回)農商工連携講
座
コンソーシアム構成:中小企業団体中央会、富田林商工会
連携支援機関:府内商工会、商工会議所、日本政策金融公庫、府立中之島図書館、国立大学法人大阪教
育大学、府立産業技術総合研究所、太成学院大学、発明協会大阪支部、大阪NPOセンター、商工組合中
央金庫、大阪経済大学、中小企業組合、大同信用組合、近畿産業信用組合、大阪協栄信用組合、大阪貯
蓄信用組合、成協信用組合等
収入
費目
大阪府補助金
支出
費目
11,600,000 経営指導員活動費
11,600,000
11,600,000
11,600,000
金額
金額
事業全体の収支
計
計
※A4用紙1枚に収まるように作成して下さい
※別添で補足する内容があれば添付して下さい
大阪府コメント欄
4−2.地域活性化事業 事業調書
事業名
大阪府商工会連合会
地域資源発掘支援事業 (地域創造ファンド事業)
想定している実施期間
平成20年
年 (開始)
∼ 平成29年 年 (終了)
新規/継続
継続
今年度 4 年目
設置した基金の運用益を活用し、技術や人材、歴史、伝統など地域の資源を活用した新し
い事業にチャレンジする中小企業者等に対して、その事業の立ち上げ経費の一部を助成し、
事業の目的
(現状や課題をどのよ 事業化を支援し、地域の活性化を図る地域創造ファンド事業を、大阪産業振興機構から管理
うな状態にしたいか) 事業の委託を受けて、円滑かつ適正に推進することを目的とし、本会経営指導員が支援活動
を実施する。
大阪府南河内地域内の6商工会地域の企業約18,700社と同商工会に隣接する地域の企業約
支援する対象
53,500社合わせて72,200企業を対象として支援するとともに創業支援や、農商工連携、地
(業種・事業所数等) 域資源活用支援のため、創業予定者や、農業・水産従事者や農地山林所有者もその対象とす
事業に対す
るニーズ
内容と
その数
把握方法
実施内容
これまでの
取組状況
※継続事業
の場合
のみ記入
る。
産業振興機構が委嘱したコーディネーターと連携し、平成19年度から当事業を実施し、各
年度それぞれ助成申請事業について支援をした結果、14事業を採択した。22年度について
も、引き続き当地域での支援に注力することから従来の支援件数以上のニーズに対応し、支
援件数も上回ることが確実と予想できる。
上記のとおり19年度からの相談支援実績に加え、大阪産業振興機構が行う各種制度普及に
よりニーズを把握する。
南河内地域内6商工会と連携し、大阪産業振興機構が委嘱した1名の応援コーディネーター
との連携のもと、富田林商工会内にコーディネーターを常駐した相談窓口を設置し、相談支
援を実施するとともに、南河内地域活性化推進協議会、事業採択選定委員会を運営し、助成
事業の採択、支援を円滑、適正に推進した。併せて制度普及、事業PRのため広報活動も行っ
た。
19年度8企業、20年度4企業、21年度2企業を事業助成採択。
結果
反省点
数値目標
事業の掘り起こしに注力し、可能性のある事業をより多く支援したい。
指標
採択事業件数
数値
8件
具体的な
実施内容・方法
南河内地域内6商工会と連携し、大阪産業振興機構が委嘱した応援コーディネーター1名を
富田林商工会に配置、常駐した相談窓口を設置し、他に担当職員を定めて、当ファンド事業
に対する専門的な相談支援を行うとともに、必要に応じて直接企業に出向き積極的に支援を
図る。併せて、南河内地域活性化推進協議会、事業採択選定委員会の運営と、制度の普及、
事業のPRのため広報活動も行うこととし、それぞれ本会経営指導員が支援活動を実施する。
スケジュール
4月∼3月:コーディネーターの設置、相談窓口での支援、派遣事業
4月∼5月中旬:助成事業公募、6月:推進協議会、選定委員会の開催、7月:事業決定、採択
企業説明会、1月:推進協議会開催、事業変更申請、2月:見込み実績、3月:選定委員会、
推進協議会開催
連携する団体
南河内地域各商工会、府内各商工会、商工会議所、日本政策金融公庫、国立大学法人大阪
教育大学、太成学院大学
収入
費目
大阪府補助金
連合会負担
支出
金額
費目
2,731,500 経営指導員活動費
38,500 旅費
金額
2,700,000
70,000
事業全体の収支
計
2,770,000
計
2,770,000
※A4用紙1枚に収まるように作成して下さい
※別添で補足する内容があれば添付して下さい
大阪府コメント欄
4−2.地域活性化事業 事業調書
事業名
大阪府商工会連合会
新規/継続
若手経営者等育成支援事業
継続
20
今年度 3 年目
年 (開始) ∼
年 (終了)
府内商工会地域の40歳までの若手経営者、後継者等が抱える問題点を把握し、解決
するための事業(例えば、経営者に関しては販路拡大等、後継者に関しては事業承
事業の目的
(現状や課題をどのよ 継等など)や能力向上等に関する事業を実施する。
うな状態にしたいか)
想定している実施期間
支援する対象
府内商工会地域の40歳までの若手経営者、後継者等
(業種・事業所数等)
事業に対す
るニーズ
内容と
その数
府内商工会地域の40歳までの若手経営者、後継者等が一堂に会することによって、
異業種からは刺激を受け、同業種からは販路拡大に関するルート知識やその機会の
情報等が把握できるなど、メリットが多く、若手経営者等育成支援事業の継続の意
見が多い。
把握方法 アンケート・聞き取り調査等
経営セミナー等 4回(12月・1月・2月開催)
交流会 4回(7、8月開催)
実施内容 近畿・全国レベルの交流会への参加 2回(9月・11月開催)
これまでの
取組状況
※継続事業
の場合
のみ記入
結果
経営セミナー等、交流会を通じて、府内・近畿圏内・全国レベルの販路拡大のチャ
ンス等を提供出来ていると思われる。
反省点
後継者の事業承継がかなり難しいと思われた。現経営者の理解度が一番の問題点と
考えられ、時間を掛けて理解していただかなければならないと思われる。
数値目標
具体的な
実施内容・方法
スケジュール
延べ参加者数
指標
下記事業を実施する。
経営セミナー等 4回
交流会 4回
近畿・全国レベルの交流会への参加 2回
数値
350
経営セミナー等 4回(12月・1月開催予定)
交流会 4回(7、8月開催予定)
近畿・全国レベルの交流会への参加 2回(9月・11月開催予定)
連携する団体
収入
事業全体の収支
費目
大阪府補助金
特別賦課金
連合会負担
支出
金額
費目
4,740,075 経営指導員活動費
1,341,750 会場代
246,675 講師謝金
郵送代・旅費・借損料他
計
大阪府コメント欄
金額
3,830,000
100,000
400,000
1,998,500
6,328,500
計
6,328,500
※A4用紙1枚に収まるように作成して下さい
※別添で補足する内容があれば添付して下さい
4−2.地域活性化事業 事業調書
事業名
大阪府商工会連合会
女性経営者等育成支援事業
新規/継続
継続
想定している実施期間
20
今年度 3 年目
年 (開始) ∼
年 (終了)
府内商工会地域の女性経営者等の自主的かつ広域的な事業展開を支援し、より高
度な地域問題等に取組むとともに、地域活性化の担い手である女性経営者等の個々
事業の目的
(現状や課題をどのよ の資質向上を図り、さらに目的意識を明確にした事業活動により、起業家育成等積
うな状態にしたいか) 極的に図ることを目的とする。
支援する対象
府内商工会地域の女性経営者等
(業種・事業所数等)
事業に対す
るニーズ
内容と
その数
府内商工会地域の女性経営者等が一堂に会することによって、地域の特性や市場
の動向などあらゆる角度から刺激を受けるなど、事業参加者からは、女性経営者等
育成支援事業に対する期待は大きい。
把握方法 アンケート・聞き取り調査等
・セミナー等の開催 4回(府内3ブロックごとに1回、府内全体で1回)
・交流会(主張発表大会)の開催 1回(7月)
実施内容 ・販路開拓事業(ふるさと小包グランプリ事業)の実施
・近畿、全国の交流会(主張発表大会)の開催、参加 2回(8月・10月)
これまでの
取組状況
※継続事業
セミナー等、交流会(主張発表大会)を通じて、女性経営者等の資質向上と地域振
の場合
興に貢献していると考えられる。
結果
のみ記入
反省点
数値目標
具体的な
実施内容・方法
スケジュール
女性経営者の起業家を起こすこと、経営革新を促すことが今後の課題である。
指標
延べ参加者数
数値
400
事業実施内容
・セミナー等の開催 4回(府内3ブロックごとに1回、府内全体で1回)
・交流会(府内主張発表大会)の開催 1回(7月)
・販路開拓事業(ふるさと小包グランプリ事業)の実施
・近畿(大阪開催・幹事)、全国の交流会(主張発表大会)の開催、参加 2回
(9月・11月)
・セミナー等 (7、9、10月開催予定)
・交流会(府内主張発表大会・7月開催予定)
・販路開拓事業(ふるさと小包グランプリ事業、11月全国交流会に出品)
・近畿(大阪開催・9月)・全国(茨城県開催、11月)の交流会(主張発表大
会)の開催、参加
連携する団体
収入
事業全体の収支
費目
大阪府補助金
特別賦課金
連合会負担
支出
金額
費目
4,288,000 経営指導員活動費
1,000,000 会場代
392,000 講師謝金
郵送代・旅費・借損料他
計
大阪府コメント欄
金額
3,280,000
100,000
200,000
2,100,000
計
5,680,000
5,680,000
※A4用紙1枚に収まるように作成して下さい
※別添で補足する内容があれば添付して下さい
4−2.地域活性化事業 事業調書
事業名
大阪府商工会連合会
地域ものづくり企業発掘支援事業
新規/継続
継続
想定している実施期間
平成20
今年度 3 年目
年 (開始) ∼
年 (終了)
大阪府並びに経済団体4団体が協力して、府内ものづくり看板企業を発掘し、も
のづくり企業の高度な技術力や、高品位、低コスト、市場シェア等に着目し、大阪
事業の目的
(現状や課題をどのよ 産業の活性化と地域社会への貢献に資すると認められる優秀な中小企業を顕彰する
うな状態にしたいか) とともに、府内ものづくり企業の集積と技術を国内外に情報発信する。
支援する対象
府内ものづくり中小企業
(業種・事業所数等)
事業に対す
るニーズ
内容と
その数
顕彰にかかる企業を公募し、優秀企業を選別顕彰するが、年々応募者数が増え
(21年度は50企業が応募)本制度が技術力強化等にかかるバロメーター的存在
となり、技術力強化意欲の高揚に貢献すると同時に、ものづくり企業に関する情報
発信により、販路開拓にも繋がっている。
把握方法 応募企業の状況と情報発信内容等による。
平成18年度までは、創業・経営革新企業等を対象として、協力団体等からの推
薦をベースに本事業を実施していたが、平成19年度より、ものづくり企業を対象
実施内容 とした事業とし、対象は公募と推薦により募集していたが、21年度からは公募の
みにより実施している。
これまでの
取組状況
年々応募者数が増え、団体推薦のみの時は、10∼14企業の応募であったが、公
※継続事業
募することにより、20年度は50企業と応募者数が増え、技術力強化、経営力強
結果
の場合
化に関する意識が高まってきている。
のみ記入
22年度は、100企業の応募を目標としており、更なるものづくり企業の活力強
反省点 化に繋げるよう努力する必要がある。
数値目標
具体的な
実施内容・方法
指標
応募企業数
数値
100企業
公募により、本顕彰事業の対象中小企業を募集し、学識経験者による審査委員会
において、顕彰対象企業を選別(ノミネート企業)し、その中から、最優秀賞、技
術力部門賞、QCD部門賞、特別賞を選定し、顕彰する。そして、ノミネート企業
を含め、その技術力、高品質性、低コスト性等を広く企業情報として発信する。
スケジュール
5月∼7月公募、8月∼10月第一次、第二次審査実施、顕彰対象企業選別
1月∼表彰式、2月∼3月情報発信(チラシ、ビデオ、HP等による)
連携する団体
大阪府、大阪府商工会議所連合会、大阪府中小企業団体中央会
収入
費目
大阪府補助金
連合会負担
支出
金額
費目
135,000 分担金
65,000 経営指導員活動費
金額
100,000
100,000
事業全体の収支
計
大阪府コメント欄
200,000
計
200,000
※A4用紙1枚に収まるように作成して下さい
※別添で補足する内容があれば添付して下さい
4−2.地域活性化事業 事業調書
大阪府商工会連合会
事業名
大阪勧業展
新規/継続
継続
平成20
今年度 3 年目
年 (開始) ∼ 平成24 年 (終了)
中小企業の業況は依然厳しい状況にあり、業績回復のために提携先開拓による新た
な事業分野への進出や販路拡大が欠かせない。こうした事業者に対して、本展示商
事業の目的
(現状や課題をどのよ 談会にて、普段出会う機会のない企業と直接商談を行う機会を提供し、販路拡大を
うな状態にしたいか) 促すとともに、様々な業種の企業関係者が出展・来場するため、異業種間での提携
を促進する。
想定している実施期間
主に中小企業(企業間での取引等を希望することが前提のため小売業等は除く)
支援する対象
(業種・事業所数等)
内容と
その数
事業に対す
るニーズ
これまでの
取組状況
※継続事業
の場合
のみ記入
[出展者アンケートより]出展の成果について/満足41社(16.9%)、やや満足115社
(47.3%)、やや不満55社(22.6%)、不満11社(4.5%)、無回答21社(8.7%)
[来場者アンケートより]来場の成果について/満足211名(11.6%)、やや満足958名
(52.9%)、やや不満524名(28.9%)、不満56名(3.1%)、無回答63名(3.5%)
・出展者:出展者アンケート(開催期間中に実施)、フォローアップ調査(開催の
把握方法 約4ヶ月後に実施)
・来場者:来場者アンケート(開催期間中に実施)
前回開催概要「平成21年度 大阪勧業展」
会 期:平成21年10月7∼8日、会 場:大阪府立体育会館 第1競技場
実施内容 出展者数:243企業・団体、出展業種:金属、機械・器具・部品、化学・エネルギー、繊
維、建設・建材、生活用品、環境・衛生、食品、紙・印刷、情報・通信、サービス、各種団
体等12業種
結果
反省点
数値目標
具体的な
実施内容・方法
スケジュール
連携する団体
来場者数:2日間延べ 8,055人
商談件数:2日間延べ 2,815件
商工会地域からの出展企業が昨年度開催したときより少なかったので、少なかった
原因について調査するとともに、商工会地域内の事業所に対して、もっとPRすべ
きであった。
指標
来場者数
数値
8,000名
様々な業種(小売業を除く)の在阪中小企業を主な対象として出展者募集を行なう
(出展企業数は200社超を予定)。なお出展の申込みを受け付けた企業について
は、主催・共催団体の担当者による出展審査会での審議を経た上で出展を決定す
る。
一方で来場者については、DMやE-mail、新聞広告、鉄道中吊広告等、多様な媒体
を使用して広く告知を行い、出来る限り多くの企業関係者の来場を促進すること
で、出展者と来場者による商談の機会を増やす。
平成22年9月頃
主催:大阪商工会議所、堺商工会議所、大阪府商工会連合会
共催:大阪府内のすべての商工会議所・商工会(大阪と堺の商工会議所は除く)
収入
費目
大阪府補助金
連合会負担
支出
金額
費目
544,500 経営指導員活動費
5,500 旅費
金額
540,000
10,000
事業全体の収支
計
大阪府コメント欄
550,000
計
550,000
※A4用紙1枚に収まるように作成して下さい
※別添で補足する内容があれば添付して下さい
4−2.地域活性化事業 事業調書
事業名
大阪府商工会連合会
NPO支援事業
想定している実施期間
事業の目的
(現状や課題をどのよ
うな状態にしたいか)
新規/継続
継続
平成20
今年度 3 年目
年 (開始) ∼
年 (終了)
専門家との連携により、NPO等が実施する地域貢献型事業の円滑な実施と継続を
支援する。
NPO法人はっちぽっち、イタリア生活文化交流協会、NPO法人シューネクス
ト、NPO法人東大阪発達障害支援の会、むかいの食肉産業後継者の会、NPO法
支援する対象
(業種・事業所数等) 人オフィスぱれっと、NPO法人三島コミュニティ・アクション・ネットワーク、
計7団体
府内NPO法人は約2,500、株式会社・企業組合・任意団体で実施されているコ
内容と ミュニティビジネスも多い。大阪NPOセンター・大阪ボランティア協会等の中間
その数 支援組織もカバーしきれない状況があり、商工会・会議所への強い協力要請もあ
事業に対す
る。
るニーズ
各種制度普及によりニーズを把握する。
把握方法
府・市・中間支援組織・地域等からの支援要請にもとづき、支援対象を選定して実
施している。経理事務・労働保険と社会保険の加入等諸手続き・決算と申告の指導
実施内容 等に重点を置いて支援に取り組んできた。
これまでの
取組状況
※継続事業
の場合
のみ記入
団体により、ばらつきはあるものの実務レベルの知識や能力の向上は図れている。
結果
反省点
数値目標
具体的な
実施内容・方法
他方、事業計画や経営計画の作成面での課題や相談も見られるようになり、漸次実
務支援から経営支援に重点を移していく必要がある。
指標
活動日数
数値
580
本会が主催する「NPOセミナー」への参加も促しながら、実務と経営についての
知識やスキルの向上をはかりながら、各団体を定期的に巡回して個別課題の解決に
むけた支援をおこなう。また、必要に応じて専門家の同行あるいは派遣をおこな
う。
平成22年4月1日∼平成23年3月31日まで
スケジュール
連携する団体
収入
費目
大阪府補助金
連合会負担
支出
金額
費目
10,081,875 経営指導員活動費
13,125 事務費
金額
10,070,000
25,000
事業全体の収支
計
大阪府コメント欄
10,095,000
計
10,095,000
※A4用紙1枚に収まるように作成して下さい
※別添で補足する内容があれば添付して下さい
4−2.地域活性化事業 事業調書
事業名
大阪府商工会連合会
販路開拓支援事業
想定している実施期間
新規/継続
継続
平成20
今年度 3 年目
年 (開始) ∼
年 (終了)
地域産業である大阪市の革靴産業、高槻市の園芸産業の販路開拓を支援する。
事業の目的
(現状や課題をどのよ
うな状態にしたいか)
支援する対象
(業種・事業所数等)
内容と
その数
事業に対す
るニーズ
婦人靴メーカー20、園芸造園業80
消費低迷による地域産業の衰退、事業数の減少という中で、地域における連携を図
りながら、地域を元気にする販売促進イベントの開催の取り組みが進められてい
る。
把握方法 アンケート・聞き取り調査等
革靴産業では3年前より、1月9日・10日に「大阪の皮革産業展」「えびす・大
黒 靴まつり」のイベント企画を支援、園芸産業では春秋に開催される「園芸フェ
実施内容 ア」のイベントやPR企画を支援した。
これまでの
取組状況
※継続事業
の場合
のみ記入
結果
今宮戎の参拝者や地域の人たちの「皮革産業展」「靴まつり」に対する認知度が上
がり、来客数と販売額が増加した。昨年度は朝日新聞でも取り上げられた。
「園芸フェア」では顧客志向でイベントが企画され、実施されるようになった。
反省点
「靴まつり」では「戎さん」にちなんだ定番商品の育成が定着化のポイントだとい
うことが分かった。「園芸フェア」では地元農家との連携による野菜の即売が集客
のポイントではないかと検討されている。
数値目標
具体的な
実施内容・方法
スケジュール
連携する団体
活動日数
数値
200
指標
「皮革産業展」「靴まつり」実行委員会に参加し、イベントの企画段階から支援
し、「靴まつり」では「えびす大黒米」を定番商品の一つとして育成するよう指導
する。また、皮革・ファッションに関連した諸商品の既存ゾーンの拡充も検討す
る。 「園芸フェア」では主催者である高槻富田園芸協同
組合と協議しながら、イベントとPRの企画を支援する。特に地元野菜の即売をイ
ベントとして開設できるように努める。
「大阪の皮革産業展」「えびす・大黒・靴まつり」平成23年1月9日10日
「園芸フェア」 平成22年4月∼5月、平成22年10月∼11月
大阪府・大阪市・高槻市
収入
費目
大阪府補助金
連合会負担
支出
金額
費目
3,284,000 経営指導員活動費
106,000 事務費
金額
3,180,000
210,000
事業全体の収支
計
大阪府査定欄
3,390,000
計
3,390,000
※A4用紙1枚に収まるように作成して下さい
※別添で補足する内容があれば添付して下さい
4−2.地域活性化事業 事業調書
事業名
創業者にも役立つパソコン会計講座
想定している実施期間
事業の目的
(現状や課題をどのよ
うな状態にしたいか)
支援する対象
(業種・事業所数等)
内容と
その数
事業に対す
るニーズ
大阪府商工会連合会
把握方法
新規/継続
継続
平成20
今年度 3 年目
年 (開始) ∼
年 (終了)
パソコンや複式簿記は初めてという方でも受講できるパソコン会計講座を開催し、
創業予定者でも経理事務等が円滑に行えるように育成していく。
創業予定者並びに経営者及び経理担当者 定員15
パソコンの操作や複式簿記の知識を前提としたパソコン会計講座が多いため、受講
をためらう小規模企業者が多い。
各種制度普及によりニーズを把握する。
入門編ではパソコンの操作と複式簿記の基礎知識を習得してもらい、導入編では自
社導入にむけた準備と自社の帳簿等にもとづく会計ソフトの操作トレーニングをお
実施内容 こなう。また、導入後の訪問指導や決算時のフォローアップもおこなっている。
これまでの
取組状況
※継続事業
の場合
のみ記入
結果
反省点
数値目標
具体的な
実施内容・方法
スケジュール
個人事業主の方では、確定申告がスムーズに行えるようになった。法人事業主の方
はパソコン会計のみならず、給与計算・年末調整の実務も自社で行えるようレベル
アップしている。
導入編修了後、訪問等のフォローアップまで期間が空き、その間まだ自力で自社の
データを入力できていない受講生が多く見られた。今後は、フォローアップを講座
として導入編後あまり期間をあけずに開催し、定期的に入力状況をチェックする必
要があると考える。
参加者数
数値
40
指標
講師をはじめスタッフが専門用語の使用を最小限にし、わかりやすくイメージでき
るよう貸借対照表のボードなども使用し、会計の基礎から学んでもらう。
【講座の手順】①領収書のファイリング、現金出納帳の記帳②振替伝票・元帳の記
帳③簿記の基本(現金、当座)④簿記の基本(売掛金、買掛金)⑤簿記の基本(未
収金、未払金)⑥会計ソフト入力(振替伝票)⑦会計ソフト入力(決算)⑧総仕上
(会計ソフト入力)
・入門編 平成22年4月∼5月 ・導入編 平成22年7月∼8月
・フォローアップ編 平成22年12月∼平成23年1月
連携する団体
収入
費目
大阪府補助金
連合会負担
支出
金額
費目
6,400,000 経営指導員活動費
800,000 事務費
金額
5,600,000
1,600,000
事業全体の収支
計
大阪府査定欄
7,200,000
計
7,200,000
※A4用紙1枚に収まるように作成して下さい
※別添で補足する内容があれば添付して下さい
4−2.地域活性化事業 事業調書
大阪府商工会連合会
事業名
想定している実施期間
事業の目的
(現状や課題をどのよ
うな状態にしたいか)
支援する対象
(業種・事業所数等)
内容と
その数
事業に対す
るニーズ
創業塾
新規/継続
継続
平成20
今年度 3 年目
年 (開始) ∼
年 (終了)
地域共生を共通のコンセプトに開業の心がまえからから資金繰り、事業計画の作成
まできめ細かに支援する。
創業希望者または予定者
地域の交流やコミュニティの再生にも貢献できればと考える創業希望者や予定者は
着実に増えている。また、創業を自己実現、生きがいづくりと考える人たちも多
い。
各種制度普及によりニーズを把握する。
把握方法
「創業の第一歩セミナー」で創業の心がまえ、「ステップアップ教室」で事業計
画・資金計画の作成支援。これらを春・秋2回開催し、「受講生交流会」で修了生
実施内容 と既に創業されて実績のある方々との交流やビジネスパートナーづくりにとりくん
だ。
これまでの
取組状況
春の「第一歩セミナー」26名、「ステップアップ教室」24名、秋の「第一歩セ
※継続事業
ミナー」12名、「ステップアップ教室」13名が参加。「受講生交流会」には1
結果
の場合
1名が参加した。参加者の満足度は高かった。
のみ記入
春の創業塾では個別指導に重点を置きすぎたため、「受講生相互の交流が不足」と
反省点 いう意見もあった。秋の創業塾では「参加型」の方式も取り入れ、相互の交流の促
進もはかった。
数値目標
具体的な
実施内容・方法
参加者数
数値
120名
指標
「創業の第一歩セミナー」「ステップアップ教室」というスタイルは堅持してい
く。また「参加型」方式により、受講生相互の意見交換や相互啓発も図る。「受講
生交流会」によるビジネスパートナーづくりにも引き続きとりくんでいく。
平成22年5月∼7月頃 平成22年9月∼11月頃
スケジュール
連携する団体
収入
費目
大阪府補助金
連合会負担
支出
金額
費目
11,576,000 経営指導員活動費
1,274,000 事務費
金額
10,310,000
2,540,000
事業全体の収支
計
大阪府査定欄
12,850,000
計
12,850,000
※A4用紙1枚に収まるように作成して下さい
※別添で補足する内容があれば添付して下さい
4−2.地域活性化事業 事業調書
事業名
NPOセミナー
想定している実施期間
事業の目的
(現状や課題をどのよ
うな状態にしたいか)
支援する対象
(業種・事業所数等)
内容と
その数
事業に対す
るニーズ
大阪府商工会連合会
新規/継続
継続
平成21
今年度 2 年目
年 (開始) ∼
年 (終了)
NPOの経理や運営の実務の習得、CBの事業計画やNPOの経営計画づくりの支
援
CBに取り組んでいるNPO (定員10)
NPOが事業を継続する上で人材の育成と資金の確保が最も大きな課題となってい
る。
把握方法 アンケート・聞き取り調査等
実施内容
これまでの
取組状況
※継続事業
の場合
のみ記入
CBの現状と課題、NPOの会計と資金計画づくり、組織の運営とコミュニケー
ション、個別相談を行った。(21年度事業名称:CB第二創業塾)
結果
「大変参考になった」と受講者には好評であった。また、新規事業を立ち上げたN
POも1つあった。
反省点
今回は実務担当者を主な対象者を対象者としたが、組織の運営や経営は経営担当者
(代表者またはリーダー)を対象に実施する必要があった。
数値目標
具体的な
実施内容・方法
指標
参加数
数値
10
前半3回は実務担当者を対象にNPOの会計、資金計画、給与計算事務を行い、後
半3回は経営担当者を対象に組織の運営とコミュニケーション、経営計画づくり、
個別相談を行う。
平成22年7月∼8月
スケジュール
連携する団体
収入
費目
大阪府補助金
連合会負担
支出
金額
費目
4,545,000 経営指導員活動費
255,000 事務費
金額
4,300,000
500,000
事業全体の収支
計
大阪府査定欄
4,800,000
計
4,800,000
※A4用紙1枚に収まるように作成して下さい
※別添で補足する内容があれば添付して下さい
4−2.地域活性化事業 事業調書
大阪府商工会連合会
事業名
CSRセミナー
想定している実施期間
新規/継続
新規
平成22
今年度 1 年目
年 (開始) ∼
年 (終了)
CSR経営のノウハウを先進企業から学び、自社への導入を支援する講座。
事業の目的
(現状や課題をどのよ
うな状態にしたいか)
支援する対象
(業種・事業所数等)
内容と
その数
事業に対す
るニーズ
中小企業、定員20
CSRを単に法令順守や社会貢献とだけとらえて、経営・サービスや製品・業績の
改善や向上とはとらえられないために「そんな余裕はない」と誤解している中小企
業が多い。
把握方法 アンケート・聞き取り調査等
実施内容
これまでの
取組状況
※継続事業
の場合
のみ記入
結果
反省点
数値目標
参加数
数値
20
指標
前半3回は先進企業からCSRの実践事例と経営に役立てるノウハウの紹介、後半
3回はグループワークと経営計画づくりとする。
具体的な
実施内容・方法
平成22年8月∼9月頃
スケジュール
連携する団体
大阪企業人権協議会
収入
費目
大阪府補助金
連合会負担
支出
金額
費目
3,535,000 経営指導員活動費
265,000 事務費
金額
3,300,000
500,000
事業全体の収支
計
大阪府査定欄
3,800,000
計
3,800,000
※A4用紙1枚に収まるように作成して下さい
※別添で補足する内容があれば添付して下さい
4−2.地域活性化事業 事業調書
事業名
労務セミナー
想定している実施期間
事業の目的
(現状や課題をどのよ
うな状態にしたいか)
支援する対象
(業種・事業所数等)
内容と
その数
事業に対す
るニーズ
大阪府商工会連合会
新規/継続
新規
平成22
今年度 1 年目
年 (開始) ∼
年 (終了)
中小企業に必要な労働に関する法律知識と情報を提供し、雇用トラブル予防を支援
する
中小企業経営者または人事・労務管理担当者
雇用形態が多様化する中で、企業と従業員のトラブルが急増・深刻化している。一
方、中小企業の経営者・労務管理担当者の正確な法律知識は不足している。
把握方法 アンケート・聞き取り調査等
実施内容
これまでの
取組状況
※継続事業
の場合
のみ記入
結果
反省点
数値目標
具体的な
実施内容・方法
指標
受講数
数値
60
雇用トラブル予防や解決の経験豊富な社会保険労務士を講師として、トラブル防止
の観点から、企業側にとって必要な労働関連の基礎知識を実務に即して解説するセ
ミナーを開催する。
平成22年7月ころ 平成23年1月ころ
スケジュール
連携する団体
収入
費目
大阪府補助金
連合会負担
支出
金額
費目
3,409,000 経営指導員活動費
71,000 事務費
金額
3,340,000
140,000
事業全体の収支
計
大阪府査定欄
3,480,000
計
3,480,000
※A4用紙1枚に収まるように作成して下さい
※別添で補足する内容があれば添付して下さい
4−2.地域活性化事業 事業調書
事業名
資金繰りセミナー
想定している実施期間
事業の目的
(現状や課題をどのよ
うな状態にしたいか)
支援する対象
(業種・事業所数等)
内容と
その数
事業に対す
るニーズ
大阪府商工会連合会
新規/継続
新規
平成22
今年度 1 年目
年 (開始) ∼
年 (終了)
融資の申し込みや金融機関との話し合いにも役立つ資金繰り表の作成の仕方を紹介
する。
中小企業 30
経営環境の悪化により、「資金繰りの悩み」を第一に上げる中小企業が増加してい
る。また深刻な「資金繰り」相談も増えている。
把握方法 アンケート・聞き取り調査等
実施内容
これまでの
取組状況
※継続事業
の場合
のみ記入
結果
反省点
数値目標
参加数
数値
30
指標
実績の豊富な中小企業診断士を講師に資金繰りの考え方とポイント、金融機関にも
理解されやすい資金繰り表の作成の仕方を紹介する。
具体的な
実施内容・方法
平成22年10月ころ
スケジュール
連携する団体
収入
費目
大阪府補助金
連合会負担
支出
金額
費目
2,922,000 経営指導員活動費
78,000 事務費
金額
2,860,000
140,000
事業全体の収支
計
大阪府査定欄
3,000,000
計
3,000,000
※A4用紙1枚に収まるように作成して下さい
※別添で補足する内容があれば添付して下さい
4−2.地域活性化事業 事業調書
事業名
大阪府商工会連合会
メンタルヘルスセミナー
想定している実施期間
新規/継続
新規
平成22
今年度 1 年目
年 (開始) ∼
年 (終了)
メンタルヘルス不調の予防のための基礎的な知識や情報を提供する
事業の目的
(現状や課題をどのよ
うな状態にしたいか)
支援する対象
(業種・事業所数等)
内容と
その数
事業に対す
るニーズ
中小企業経営者または人事・労務管理担当者
従業者のメンタルヘルス不調は中小企業経営者の共通の悩みとなるまでに広がり深
刻化しはじめている。しかし、知識や情報の不足が予防的な措置を講じることさえ
困難にしている。
把握方法 アンケート・聞き取り調査等
実施内容
これまでの
取組状況
※継続事業
の場合
のみ記入
結果
反省点
数値目標
指標
参加者数
数値
30
臨床心理士等を講師として、メンタルヘルス不調予防のためのセミナーを開催する
具体的な
実施内容・方法
平成22年9月頃
スケジュール
連携する団体
収入
費目
大阪府補助金
連合会負担
支出
金額
費目
3,486,000 経営指導員活動費
184,000 事務費
金額
3,310,000
360,000
事業全体の収支
計
大阪府査定欄
3,670,000
計
3,670,000
※A4用紙1枚に収まるように作成して下さい
※別添で補足する内容があれば添付して下さい
4−2.地域活性化事業 事業調書
事業名
大阪府商工会連合会
事業承継セミナー
新規/継続
新規
平成20
今年度 1 年目
年 (開始) ∼
年 (終了)
事業承継をしたい経営者に事業承継の準備に必要な知識や情報を提供することによ
り事業承継を支援する。また、廃業も含め迷っている経営者には、円滑に廃業でき
事業の目的
(現状や課題をどのよ るために必要な知識や情報を提供することにより、引退への準備も支援する。
うな状態にしたいか)
想定している実施期間
支援する対象
(業種・事業所数等)
内容と
その数
事業に対す
るニーズ
中小企業経営者並びに後継予定者
中小企業における代表者の平均年齢は年々高まる傾向にある。とりわけ高度成長期
に創業した経営者世代は、現在一斉に引退時期にさしかかっている。しかし、引退
しようにもうまく承継できず廃業に追い込まれる例も多く見られる。
各種制度普及によりニーズを把握する。
把握方法
実施内容
これまでの
取組状況
※継続事業
の場合
のみ記入
結果
反省点
数値目標
具体的な
実施内容・方法
受講者数
数値
60
指標
事業承継支援や廃業相談の経験豊富なコンサルタントを講師として、事業承継や5
年後10年後の経営への決断と準備に必要な知識と情報を提供するセミナーを開催
する。
平成22年10月ころ
スケジュール
連携する団体
収入
費目
大阪府補助金
連合会負担
支出
金額
費目
3,896,000 経営指導員活動費
74,000 事務費
金額
3,830,000
140,000
事業全体の収支
計
大阪府査定欄
3,970,000
計
3,970,000
※A4用紙1枚に収まるように作成して下さい
※別添で補足する内容があれば添付して下さい
4−2.地域活性化事業 事業調書
事業名
販路開拓支援セミナー
想定している実施期間
事業の目的
(現状や課題をどのよ
うな状態にしたいか)
支援する対象
(業種・事業所数等)
内容と
その数
事業に対す
るニーズ
大阪府商工会連合会
新規/継続
新規
平成22
今年度 1 年目
年 (開始) ∼
年 (終了)
厳しい経営環境の中で売上減少や顧客不足に悩む企業に販路開拓に必要な知識や情
報を提供し、受講企業の販路開拓戦略づくりを支援する。
販路開拓を目指す企業の経営者または幹部社員
かつてない内外需の減少の中で、変化しつつある市場ニーズを把握しなおし、中小
企業ならではの知恵と工夫を活かした製品・サービスの開発等に取り組んでいくこ
と、とりわけ販路開拓にむけた取り組みが重要である。
把握方法 アンケート・聞き取り調査等
実施内容
これまでの
取組状況
※継続事業
の場合
のみ記入
結果
反省点
数値目標
具体的な
実施内容・方法
指標
受講企業数
数値
30
販路開拓支援の経験豊富なコンサルタントと販路開拓を戦略づくりとその実践で成
功している企業経営者を講師として、中小企業が取り組める販路開拓に役立つセミ
ナーを開催する。
平成22年10∼11月頃
スケジュール
連携する団体
収入
費目
大阪府補助金
連合会負担
支出
金額
費目
3,409,000 経営指導員活動費
71,000 事務費
金額
3,340,000
140,000
事業全体の収支
計
大阪府査定欄
3,480,000
計
3,480,000
※A4用紙1枚に収まるように作成して下さい
※別添で補足する内容があれば添付して下さい
4−3.地域活性化事業 事業調書(広域)
事業名
実施する団体
想定している実施期間
大阪府商工会連合会
SB/CB支援事業
新規/継続
新規
大阪府商工会連合会
平成22
年 (開始)
∼
年 (終了)
今年度 1 年目
事業の目的
府内商工会・商工会議所と連携してセミナーや相談会を開催し、府内のSB/CBの育
(現状や課題をどのよ
成・支援に取り組む。
うな状態にしたいか)
支援する対象
府内でSB/CBに取り組んでいる企業・NPO等
(業種・事業所数等)
事業に対す
るニーズ
内容と
その数
前年度別メニューで、岬町・阪南市・四條畷市・泉南市の各商工会にてCBセミナーを実施し
た。参加者は、数名から10名程度とまだ少ないものの、継続開催の要望は強く、商工会・商
工会議所が開催するSB/CB実施セミナー及び相談会への潜在的ニーズは高い。
把握方法 聞き取り調査等
これまでの 実施内容
取組状況
※継続事業
の場合
のみ記入
結果
<変更>
当初は泉南ブロック(泉南市、阪南市、岬町、熊取町の各商工会と泉佐野商工会議所)だけの予
定から、新しく豊能ブロック(池田、箕面、豊中の各商工会議所と能勢町、豊能町の各商工
会)、南河内ブロック(富田林、河内長野市、柏原市、藤井寺市、羽曳野市、大阪狭山市の各商
工会と松原商工会議所)、北河内ブロック(大東、守口門真、北大阪の各商工会議所と四條畷市
商工会)の3ブロックを追加し、計4ブロックに拡充する。
反省点
数値目標
具体的な
実施内容・方法
・役割分担等
スケジュール
指標
開催回数
数値
4回
商工会・商工会議所が実施する経営相談会とリンクしてSB/CBセミナー及び相談会を開催す
る。
平成22年10月∼平成23年1月頃に実施
収入
費目
大阪府補助金(活動費)
連合会事務費
支出
金額
10,140,000
360,000
金額
費目
10,500,000 指導員活動費 ※
180,000 事務費
事業全体の収支
計
10,680,000
計
※ 商工会連合会
商工会/商工会議所
10,500,000
4,240,000
5,900,000
(注) A4用紙1枚に収まるように作成して下さい
別添で補足する内容があれば添付して下さい
4−3.地域活性化事業 事業調書(広域)
事業名
実施する団体
想定している実施期間
事業の目的
(現状や課題をどのよ
うな状態にしたいか)
大阪府商工会連合会
中小企業多重債務等特別相談事業
新規/継続
新規
大阪府商工会連合会
平成22
年 (開始)
∼
平成
今年度 1 年目
年 (終了)
現在の厳しい経済情勢の中で、経営に行き詰った中小・零細企業経営者が、安易な借入れを繰り返
し、多重債務により、好転が見込めない厳しい状態に陥る状況が数多く見られる。また、中小零細企業
経営者が抱える多重債務をはじめとした深刻な課題は、今後も厳しい経済情勢が続けば、益々増加して
くるものと考えられる。
本会では、政府、大阪府が進める多重債務等対策施策と連携し、特に、中小企業経営者が抱える多重
債務問題等について、平素、商工会が行う経営相談や法律相談とは別に、この深刻な課題に絞り込んだ
相談窓口を開設して、特別相談を実施する。
府内中小企業経営者、中小企業従業員
支援する対象
(業種・事業所数等)
事業に対す
るニーズ
内容と
その数
把握方法
政府が発表した我が国の消費者金融利用者は、少なくとも1400万人、多重債務者は200万人との指摘
があり、中小企業経営者についても深刻な事態が波及している状況である。
政府発表多重債務問題改善プログラム
これまでの 実施内容
取組状況
※継続事業
結果
の場合
のみ記入
反省点
数値目標
具体的な
実施内容・方法
・役割分担等
スケジュール
相談者数
指標
数値
80人
本会が、国・近畿経済産業局からの委託事業として実施する中小企業応援セン
ター事業の課題別相談窓口である富田林商工会(南河内地域)、摂津市商工会(北
摂地域)、阪南市商工会(泉州地域)の3箇所を当事業の相談拠点とし、各商工会と
も連携し企業経営者の抱える、「多重債務」、「ヤミ金融対策」等に相談課題を絞
り込み、弁護士による「法律の無料相談」を行い、ハイリスク者への特別相談を重
点的に実施する
7月:支援体制整備 8月から3月相談対応実施
収入
費目
大阪府補助金(活動費)
連合会事務費
支出
金額
費目
4,346,800 指導員活動費
726,800 事務費
金額
3,620,000
1,453,600
事業全体の収支
計
5,073,600
計
5,073,600
(注) A4用紙1枚に収まるように作成して下さい
別添で補足する内容があれば添付して下さい
4−3.地域活性化事業 事業調書(広域)
事業名
「
実施する団体
想定している実施期間
食の都・大阪
大阪府商工会連合会
の味と技」物産展(仮称)
新規/継続
新規
「食の都・大阪」推進会議(大阪商工会議所)、堺商工会議所、東大阪商工会議所、泉大津商工会議
所、高槻商工会議所、岸和田商工会議所、貝塚商工会議所、茨木商工会議所、吹田商工会議所、八尾商
工会議所、豊中商工会議所、池田商工会議所、泉佐野商工会議所、北大阪商工会議所、守口門真商工会
議所、松原商工会議所、高石商工会議所、箕面商工会議所、和泉商工会議所、大東商工会議所、忠岡町
商工会、柏原市商工会、河内長野市商工会、藤井寺市商工会、摂津市商工会、富田林商工会、島本町商
工会、羽曳野市商工会、阪南市商工会、岬町商工会、能勢町商工会、大阪狭山市商工会、四條畷市商工
会、泉南市商工会、豊能町商工会、熊取町商工会、大阪府商工会連合会 (大阪府内の全商工会議所・
商工会および商工会連合会 計37団体)
平成22
年 (開始)
∼
年 (終了)
今年度 1 年目
事業の目的
(現状や課題をどのよ
うな状態にしたいか)
料理人、食品業者、調理器具業者等の相互交流を促進するとともに、共同して消費者に訴求するため、
BtoC事業として 料理実演・即売 および 対消費者向け食関連即売物産展 を展開し、「食の都・
大阪」のブランド力向上と大阪の食の多様性のアピール、料理人のキャリアアップを含む人材の発掘・
育成、食関連産業の活性化をはかる。開催会場の候補を大手百貨店とすることで、小規模事業者に大手
小売業での販売経験の機会および販路拡大のチャンスを提供する。
支援する対象
(業種・事業所数等)
①料理人(著名料理人、大阪スタイル料理グランプリ成績優秀者等)、②食品業者(惣菜、加工食品、
調味料、酒、農産物など)、③調理器具業者等
※①……「大阪スタイル料理グランプリ」とは、食の都大阪スタイルをテーマにした料理コンテスト
※②③…重点支援対象として、地域創造ファンドや農商工連携などで認定を受けた事業者、大阪府「大
阪通販道場」で選定され「大阪ミュージアムショップ(仮称)」で販売を予定している事業者など。こ
れら既存施策の支援対象先に対し、出口(販路)部分を支援する。
事業に対す
るニーズ
内容と
その数
把握方法
これまでの
取組状況
※継続事業
の場合のみ
記入
料理人、食材業者、調理器具業者等の3者間の交流ニーズおよび消費者への訴求ニーズは高い。食品業
者・調理器具業者等は、有名料理人等を通じた消費者へのアプローチや即売物産展への出展を望んでい
る。特に、地域創造ファンドや農商工連携の認定企業等は、販売チャンネル拡大を求めている。一方、
料理人は消費者の支持・評価を高めるための優良な素材や器具等を業者に求めている。また消費者は、
安心安全や優れた商材へのアクセスを期待している。この3者間の交流促進および消費者への訴求は、
食に関連する小規模事業者の新たなビジネス機会を創出するとともに、「食の都・大阪」の都市ブラン
ド向上につながる。
BtoCへのニーズは大商主催「売れ筋商品発掘市」(大手小売のバイヤーへの逆見本市)のサプライヤー
側参加状況(H20は865売込→H21は1254人売込)等から見てとれる。
実施内容
結果
反省点
数値目標
具体的な
実施内容・方法
・役割分担等
スケジュール
指標
来場者数
数値
200人/日
消費者の集客力がある百貨店の催事場等で、①料理コンテスト成績優秀者による実演・販売、②著名料
理人による実演・販売、③即売物産展の出展者と著名料理人とのタイアップによる、当該企業の商材を
使用した著名料理人によるデモンストレーション(例えば、料理・調理の実演、地産地消食育セミ
ナー、大阪産などの食材を使用したレシピ紹介)など、集客を兼ねた料理人による一般消費者向けア
ピール・イベントを実施するとともに、④大阪府内商工会議所・商工会から募った食品・調理器具など
の食関係産業(地域創造ファンドや農商工連携の認定企業の商品などを含む)の即売物産展を開催す
る。
※本事業全体の企画、コーディネート、運営ならびに①、②、③は大阪商工会議所が担当、④は大阪商
工会議所および各地商工会議所・商工会が担当(主に出展社への案内・募集)。
8月:出展者募集開始/12月:出展者説明会/2月:大阪スタイル料理グランプリ/3月:開催
収入
費目
大阪府補助金(活動費)
大阪府補助金(事業費)
参加費収入等
大阪商工会議所負担分
支出
金額
費目
11,170,000 指導員活動費(府全体)
7,883,600 印刷費・広報費
3,465,000 会場費
3,973,600 交通・通信費(大商100万+各地)
金額
11,170,000
6,000,000
3,000,000
1,890,000
各地商工会議所・商工会負担分
計
事業全体の収支
大阪商工会議所
堺商工会議所
東大阪商工会議所
泉大津商工会議所
高槻商工会議所
岸和田商工会議所
貝塚商工会議所
茨木商工会議所
吹田商工会議所
八尾商工会議所
豊中商工会議所
池田商工会議所
泉佐野商工会議所
北大阪商工会議所
守口門真商工会議所
松原商工会議所
高石商工会議所
箕面商工会議所
和泉商工会議所
大東商工会議所
忠岡町商工会
柏原市商工会
河内長野市商工会
藤井寺市商工会
摂津市商工会
富田林商工会
島本町商工会
羽曳野市商工会
阪南市商工会
岬町商工会
能勢町商工会
大阪狭山市商工会
四條畷市商工会
泉南市商工会
豊能町商工会
熊取町商工会
大阪府商工会連合会
445,000 会合喫茶代
7,200
謝金 1,430,000
リース・レンタル代
300,000
保守・委託費
2,360,000
情報関連経費
300,000
文具消耗品費
300,000
派遣人件費
180,000
26,937,200
計 26,937,200
11,938,600 大阪商工会議所
4,500,000
220,000 堺商工会議所
200,000
300,000 東大阪商工会議所
300,000
80,000
100,000 泉大津商工会議所
100,000 高槻商工会議所
100,000
100,000
100,000 岸和田商工会議所
200,000 貝塚商工会議所
200,000
220,000 茨木商工会議所
200,000
220,000 吹田商工会議所
200,000
200,000 八尾商工会議所
200,000
200,000 豊中商工会議所
200,000
池田商工会議所
205,000
200,000
140,000 泉佐野商工会議所
120,000
220,000 北大阪商工会議所
200,000
205,000 守口門真商工会議所
200,000
220,000 松原商工会議所
200,000
100,000 高石商工会議所
100,000
200,000 箕面商工会議所
200,000
120,000 和泉商工会議所
100,000
120,000 大東商工会議所
100,000
105,000 忠岡町商工会
100,000
200,000 柏原市商工会
200,000
220,000 河内長野市商工会
200,000
220,000 藤井寺市商工会
200,000
220,000 摂津市商工会
200,000
220,000 富田林商工会
200,000
105,000 島本町商工会
100,000
240,000 羽曳野市商工会
220,000
阪南市商工会
300,000
280,000
105,000 岬町商工会
100,000
220,000 能勢町商工会
200,000
200,000 大阪狭山市商工会
200,000
220,000 四條畷市商工会
200,000
270,000 泉南市商工会
250,000
220,000 豊能町商工会
200,000
120,000 熊取町商工会
100,000
540,000 大阪府商工会連合会
520,000
(注) A4用紙1枚に収まるように作成して下さい
別添で補足する内容があれば添付して下さい
4−2.地域活性化事業 事業調書
事業名
大阪府商工会連合会
求人・求職マッチング事業
新規/継続
継続
想定している実施期間
平成20
今年度 3 年目
年 (開始) ∼
年 (終了)
採用部門等を持たないため採用力が弱い、成長分野への人的投資が進まないといっ
た経営課題を持つ事業所が多くあり、また、求職者に対し満足に情報が提供されて
いないこと等のため、労働力需給のミスマッチが発生している。このため、解決策
の一助として、商工会、商工会議所との連携のもと、大阪府地域の求職者等の就職
事業の目的
を促進し、地域的な雇用状況の改善を図ることを目的とした標記事業を実施する。
(現状や課題をどのよ また、各商工会、商工会議所においては従業員等の雇用後の手続き等業務から退職
うな状態にしたいか) までを指導しているが、本来、企業にとって最も重要なのは従業員の雇用
府内商工会、商工会議所地域の求人募集企業
支援する対象
(業種・事業所数等)
求職者等からのアクセス件数は各月10,000件を超えており、また、求人企業に電
内容と 話にて状況把握と求人内容等の指導を行い、継続希望する企業が多い。
事業に対す その数
るニーズ
電話確認
把握方法
これまでの
取組状況
※継続事業
の場合
のみ記入
求人情報の提供
・求人情報をインターネットを通じて提供する。
実施内容 (商工会、商工会議所、大阪府商工会連合会のHP)併せて労働保険、社会保険、
就業規則、継続雇用制度等の指導をおこない労務改善を行う。
結果
反省点
延べ求人件数:1,561件、延べ就職者数501名(おおさかジョブサーチでの就職
者数38名)、延べアクセス件数467,039件 平成21年度実績、
求人件数78件、求職者数242名(おおさかジョブサーチでの就職者数5名)、アク
セス件数151,199件
求人データのクリーニング
死んでいる求人データの削除と魅力ある求人データへの改善を図る。
(各商工会、商工会議所と協力をして実施する)
スケジュール
指標
新規求人件数
数値
100件
求人情報の提供
・求人情報をインターネットを通じて求職者に提供する。
(商工会、商工会議所、大阪府商工会連合会のHP)
求人情報の収集等
・商工会、商工会議所を通じて会員企業等からの求人情報の収集
・企業、商工会、商工会議所を巡回する
・企業に対し魅力ある求人票の作成指導
求人票を通じての企業指導(労働基準法 社会保険 雇用調整助成金等)
・求人企業への電話等でのアプローチは7月頃より実施 ・求職者へのPRは12
月頃実施 ・求人促進は各月実施
連携する団体
JOBプラザOSAKA
数値目標
具体的な
実施内容・方法
収入
事業全体の収支
費目
大阪府補助金
連合会負担
計
大阪府コメント欄
支出
金額
費目
7,425,000 経営指導員活動費
275,000 事務費
金額
7,200,000
500,000
7,700,000
計
7,700,000
※A4用紙1枚に収まるように作成して下さい
※別添で補足する内容があれば添付して下さい
大阪府商工会連合会
5−1.商工会等支援事業一覧
事業名
経営指導員研修会
概要
府内経営指導員を対象に資質向上のため研修を行う。
・府内小規模事業者に対して行政施策等の普及(府連ニュース、ホーム
ページ) ・府内商工会・商工会議所間の連携、情報交流を強化し、事業
施策普及支援事業
の企画立案及び経営指導員の活動を情報面からサポートする。(経営支援
情報ネットワーク事業)
・商工会経営指導員の経営支援業務における支援及び助言
商工会指導事業
・役員セミナーの開催 ・CSR、人権問題啓発支援事業の実施
商工会の実施する事業を継続的に改善させることを目的とし、PDCAサイ
商工会スパイラルアップ事業
クルのスパイラルアップをはかる。
5−2.商工会等支援事業 事業調書
事業名
大阪府商工会連合会
新規/継続
経営指導員研修会
継続
平成23 年 (終了)
想定している実施期間
平成20 年 (開始) ∼
今年度 3 年目
事業の目的
経営指導員の資質向上の為の研修会を実施。経営指導員資質の平準化と、より一層
(現状や課題をどのよ の支援スキル向上をはかる。
うな状態にしたいか)
経営指導員
支援する対象
事業に対す
るニーズ
これまでの
取組状況
※継続事業
の場合
のみ記入
内容と
その数
個々の団体では経営指導員の事業所支援に必要な職員研修が困難な状況にあり、府
内全域の経営指導員を対象とした研修希望がある。
各研修時に実施している受講者アンケート並びに年度研修終了後に実施している受
把握方法 講者からのアンケートにより、より細やかな要望を把握する。
平成21年度は研修を計36回実施。研修を「経営情報トピックス」、「専門知識・支援スキル
強化」、「研究会・指導員間の勉強会」、「資格習得勉強会(21年度はファイナンシャル
実施内容 プランナー3級)」のカテゴリーに分けて実施。内容は経営、労務、金融、税務、IT、商業
支援、工業支援そしてCSR関連の研修。また、年間計画表を事前に送付し研修レベルや詳
細な研修内容を事前に案内している。
約300名の府内経営指導員のニーズやスキルに合った研修を、座学研修だけでなく、グルー
プワークなど参加型の研修も取り入れ実施。結果21年度は述べ1,500名以上の参加者があ
結果
り、参加型研修については、日常の支援業務に役立ったと言う意見が多数あった。(アンケー
ト結果より)
反省点
数値目標
研修会が集中する期間があり、業務等の関係で受講できなかったとの意見があっ
た。講師との事前打合せの不備により研修テーマと離れてしまった研修があった。
指標
参加者満足度
数値
70%
スケジュール
22年度研修は21年度に実施した受講者アンケート結果と、21年度終了時の受講者アン
ケートを分析し評価と改善を実施し、具体的内容等を計画する。実施回数は30回前後を予
定。実施フレームは、22年度も最新の経営情報習得の「経営情報トピックス」、指導員の
スキルアップを目指す「専門知識・支援スキル強化」と「研究会・指導員間の勉強会」、そ
して、「資格習得勉強会」を企画する予定。また、研修実施後の受講者アンケート等を実施
し分析することで受講者ニーズと次年度の計画に対応する。
<変更>
研修効果を高めるために、少人数でのグループワーク型研修を大幅に取り入れ、研修回数も
増加し、研修時間についても充実をはかる。
4月∼5月 研修企画検討会を実施し研修年間計画案を作成。 7月∼23年2月 研修会を実
施。3月 研修終了受講者アンケート実施
連携する団体
大阪商工会議所 大阪弁護士会 中小企業診断士協会大阪支部 大阪府社会保険労
務士会 大阪NPOセンター
具体的な
実施内容・方法
収入
費目
補助金
事業全体の収支
計
大阪府コメント欄
支出
金額
費目
15,013,700 経営指導員活動費
講師謝金
会場借上費
消耗品費等
金額
8,980,000
2,458,700
3,305,000
270,000
15,013,700
計
15,013,700
※A4用紙1枚に収まるように作成して下さい
※別添で補足する内容があれば添付して下さい
5-2.商工会等支援事業 事業調書
事業名
想定している実施期間
事業の目的
(現状や課題をどのよ
うな状態にしたいか)
大阪府商工会連合会
施策普及支援事業(府連ニュース)
新規/継続
継続
平成20
今年度 3 年目
年 (開始) ∼
年 (終了)
府内商工会地域の小規模事業者に対する経営改善の一環として、「大阪府商工連
ニュース」を作成、配布する。
大阪府内商工会地域の中小企業者、小規模事業者
支援する対象
(業種・事業所数等)
中小企業者、小規模事業者の経営に直接結びつく各種支援制度や施策に的をし
内容と ぼった内容を掲載しているこの商工連ニュースは、事業所にとっては、非常に価値
ある情報誌であり、施策等の普及、啓発のためのツールとしてもニーズが高い。
事業に対す その数
るニーズ
1回あたり29,200部作成し、商工会を通じて配布
把握方法
中小企業者、小規模事業者に対する各種支援制度や施策を普及、啓発する内容を
掲載した大阪府商工連ニュースを29,200部作成し、府内各商工会を通じて配布し
実施内容 た。
これまでの
取組状況
※継続事業
小規模事業者、中小企業者が支援制度や施策のツールとして活用
の場合
結果
のみ記入
反省点
数値目標
具体的な
実施内容・方法
発行回数を増やしていきたい。
普及回数
数値
3回
指標
中小企業者、小規模事業者の経営に直接結びつく各種支援制度や施策を掲載する
大阪府商工連ニュースを1回あたり29,200部作成し、商工会を通じて事業所に配
布。国、府をはじめとした支援機関にとっては、各種制度、施策の発信ツールとし
て活用するとともに、事業所にとっては、支援制度、施策を取り入れるツールとし
て、非常に価値ある情報誌である。22年度についても当商工連ニュースを作成配布
し、事業所の経営力向上支援の一環とする。
年3回(6月、10月、2月)発行
スケジュール
連携する団体
事業全体の収支
連携機関:府内商工会、商工会議所、日本政策金融公庫、府立中之島図書館、国立
大学法人大阪教育大学、府立産業技術総合研究所、発明協会大阪支部、大阪NPOセ
ンター等
収入
支出
金額
費目
金額
費目
2,000,000
大阪府補助金
3,730,000 経営指導員活動費
印刷費
1,586,000
原稿料
144,000
計
大阪府コメント欄
3,730,000
計
3,730,000
※A4用紙1枚に収まるように作成して下さい
※別添で補足する内容があれば添付して下さい
5−2.商工会等支援事業 事業調書
事業名
大阪府商工会連合会
施策普及支援事業(ホームページ)
想定している実施期間
事業の目的
(現状や課題をどのよ
うな状態にしたいか)
新規/継続
継続
平成20
今年度 3 年目
年 (開始) ∼
年 (終了)
リアルタイムに国ならびに府等の商工施策等をインターネットを通じて大阪府商工
会連合会ホームページにより発信をして、事業者に有用な情報を提供する。また、
事業者向けセミナー等の開催情報も併せて発信して、受講を募る。
府内事業所
支援する対象
(業種・事業所数等)
国、府等の施策 :5回程度
内容と セミナー等の開催情報:10回程度
事業に対す その数
るニーズ
アクセス件数、セミナー等については受講者のアンケート
把握方法
これまでの
取組状況
※継続事業
の場合
のみ記入
実施内容
結果
反省点
数値目標
具体的な
実施内容・方法
・国ならびに府等の商工施策等の周知をインターネットを通じての情報発信
・セミナー等の開催情報のインターネットを通じての情報発信
各バナーをHPのトップページ上段に貼り付け閲覧者に分かりやすくしている。
新規情報はバナーと更新情報で見てもらえるように設定しているものの、バナーの
数が増えてトップページが見苦しくなっており、トップページの改善をしたい。
指標
アクセス件数
数値
5,000件
リアルタイムに国ならびに府等の商工施策等をインターネットを通じてホームペー
ジにより発信をして、事業者に有用な情報を提供する。また、事業者向けセミナー
等の開催情報も併せて発信して、受講を募る。
商工施策、セミナー等随時発信する。
スケジュール
連携する団体
収入
費目
大阪府補助金
支出
金額
費目
1,350,000 経営指導員活動費
HP作成費
金額
800,000
550,000
事業全体の収支
計
大阪府コメント欄
1,350,000
計
1,350,000
※A4用紙1枚に収まるように作成して下さい
※別添で補足する内容があれば添付して下さい
5−2.商工会等支援事業 事業調書
事業名
大阪府商工会連合会
施策普及支援事業(経営支援情報ネットワーク)
新規/継続
継続
想定している実施期間
21
今年度 2 年目
未定
年 (開始) ∼
年 (終了)
府内商工会・商工会議所間の連携強化、情報交流を強化し、小規模事業経営支援事
業のより効率的、効果的推進を図るため、商工会・商工会議所の事業の企画立案及
事業の目的
(現状や課題をどのよ び経営指導員の活動を情報面からサポートする。
うな状態にしたいか)
支援する対象
事業に対す
るニーズ
内容と
その数
大阪府内全域の経営指導員
大阪府内全域の経営指導員にアンケート調査をした結果、情報交流が効率的にでき
る、商工会・商工会議所間の連携が進むなど、152名の賛成意見があった(否定意
見は38名)。また、評価委員からも、経営指導員が情報を共有できるための仕組み
づくりが必要との意見があった。
把握方法 大阪府内全域の経営指導員に対するアンケート調査等
サイトの構築に際して、商工会・商工会議所の有志によるプロジェクトチームを結
成し、現在まで5回の検討会議を開催し、構築に向けて掲載内容の検討とデータの
実施内容
作成を行った。現在、業者によるサイトの構築を進めている。
これまでの
取組状況
検討会議の意見を踏まえ、経営指導員に必要な掲載項目を大枠で決定することがで
※継続事業
結果
き、発注業者の構築作業が進めば、運用できる段階にまで進めることができた。
の場合
のみ記入
サイトの構築に向けてのプロジェクトチームの発足が遅くなり、22年3月の限定
反省点 公開がずれこむのが確実であり、年度当初から動き出すべきであった。
数値目標
具体的な
実施内容・方法
スケジュール
連携する団体
指標
利用者満足度
数値
70%
平成22年7月までに、インターネット上で大阪府内全域の経営指導員のみが使用
出来る限定公開での正式運用を開始する。
運用の開始に先立ち、サイトの利用についてのマニュアルを作成する。
運用開始後は、大阪府内全域の経営指導員による情報提供や意見交換についての利
用を促進するとともに、経営指導員に役立つ事例集や各種施策情報の充実を図る。
4月中に、業者によるサイトの構築作業の大半を完了させ、マニュアルを作成する。
その後、7月までに限定公開による運用を開始。7月以降は内容の充実を進める。
各商工会・商工会議所の有志により結成したプロジェクトチーム、大阪府
収入
支出
費目
金額
金額
費目
4,000,000
大阪府補助金
4,300,000 経営指導員活動費
連合会負担
サーバー運用等費用
300,000
事業全体の収支
計
大阪府コメント欄
4,300,000
計
4,300,000
※A4用紙1枚に収まるように作成して下さい
※別添で補足する内容があれば添付して下さい
5−2.商工会等支援事業 事業調書
事業名
大阪府商工会連合会
商工会指導事業(商工会巡回・窓口指導)
新規/継続
継続
平成20
今年度 3 年目
年 (開始) ∼
年 (終了)
本会の設立目的は、商工会法第55条の2で「商工会の健全な発達を図り、もって
商工業の振興に寄与する。」と定められているとおり、地域的総合的経済団体であ
事業の目的
る商工会の健全な発達を図ることを直接目的とし、ひいては商工業の振興に寄与す
(現状や課題をどのよ ることを間接目的とすることが我組織の役割(目的)である。その目的を達成する
うな状態にしたいか) ための有効な手段として巡回指導と窓口指導等を通じて「商工会が地域商工業者に
対してどのような事業を実施するべきなのか。」等について指導する必要がある。
想定している実施期間
支援する対象
大阪府内の16商工会と商工会地域内商工業者
府内商工会が抱えている諸問題の解決支援を最重要課題とし、その方法として商
工会に出向いていく巡回指導と電話と訪問による窓口指導を行う。巡回指導は1商工
会あたり最低10回(200回/年間)、窓口指導は年間延べ100回を目標に実施す
事業に対す
る。
るニーズ
巡回指導と窓口指導を積極的に実施することにより、商工会の課題と商工業者が
把握方法 抱えている諸問題が自ずと見えてくる。
内容と
その数
巡回指導については、「商工会適正化指導」、「問題点別巡回指導」、「事業
別・業務別巡回指導」、「業務支援のための巡回指導」、「商工会からの要請によ
実施内容 る巡回指導」を随時実施することにしている。 窓口指導については、商工会の都
これまでの
合により随時実施している。
取組状況
※継続事業
巡回指導を行った際は、商工会巡回指導カードにその内容を記入すると共に、問
の場合
題点等必要な事項等については、内部で打合せを行い、善後策等を協議し指導する
結果
のみ記入
こととするが、必要とあれば再度巡回を行う。
反省点
数値目標
具体的な
実施内容・方法
スケジュール
連携する団体
特に無い
日数
数値
300
指標
巡回指導については、年度当初に商工会運営指導の適正化が図れるよう全商工会
を巡回する「商工会適正化指導」を実施し、「問題点別巡回指導」、「事業別・業
務別巡回指導」、「業務支援のための巡回指導」、「商工会からの要請による巡回
指導」は、商工会からの依頼を含め随時実施することにしている。 窓口指導は、
商工会の都合等により随時実施している。
4月から5月にかけて「商工会適正化指導」を実施し、商工会の総代会が終了す
る6月から翌年の3月までの間に、「問題点別巡回指導」、「事業別・業務別巡回
指導」、「業務支援のための巡回指導」、「商工会からの要請による巡回指導」を
計画している。
特に無い
収入
費目
大阪府補助金
支出
金額
費目
6,000,000 経営指導員活動費
事務費
金額
4,000,000
2,000,000
事業全体の収支
計
大阪府コメント欄
6,000,000
計
6,000,000
※A4用紙1枚に収まるように作成して下さい
※別添で補足する内容があれば添付して下さい
5−2.商工会等支援事業 事業調書
事業名
商工会指導事業(商工会役員セミナー)
想定している実施期間
事業の目的
(現状や課題をどのよ
うな状態にしたいか)
支援する対象
事業に対す
るニーズ
大阪府商工会連合会
内容と
その数
新規/継続
継続
平成 20 年 (開始) ∼
今年度 42 年目
平成23 年 (終了)
地域商工業者のリーダーである商工会役員に、当面する経営課題等の知識や問題解
決の対応能力強化を促し、更なる、地域商工業の健全な発展につながることを目的
に開催する。
府内商工会役員(地域商工業者)
地域商工業者のリーダーであり商工会運営の責任者でもある商工会役員は、誰より
も速く直面する経営課題を知り、問題解決能力を養う必要がある。
大阪府商工会連合会人権研修推進委員会や企業経営者、企業経営指導専門家、行政
把握方法 商工担当者等からそのニーズ要望等を把握する。
地域経済情勢や社会情勢、企業人権問題(CSR経営)等のセミナーを実施。
実施内容
これまでの
取組状況
※継続事業
の場合
のみ記入
結果
反省点
数値目標
具体的な
実施内容・方法
スケジュール
連携する団体
府内商工会役員(地域商工業者)に毎年、最新の経営情報を提供し、自身の経営資
質の向上と、地域商工会運営に反映することにより、地域商工業の発展に寄与し
た。
開催時期の問題:今回実施時期が3月となり事業所の繁忙期であったために参加者に
迷惑をかけた。
参加者満足度
数値
70%
指標
今年度は大阪市内研修室で1回(半日)を講義形式で実施予定する。テーマについて
はCSR(人権、環境、労働、安全、地域共生)に関連するテーマを大阪府商工会
連合会人権研修推進委員会などと相談し検討し決める。
6月頃大阪府商工会連合会人権研修推進委員会開催、テーマ、時期等検討。開催50日前頃に
商工会へ参加募集周知。
商工会、大阪府、大阪商工会議所、大阪企業人権協議会
収入
費目
補助金
連合会負担
事業全体の収支
計
大阪府コメント欄
支出
金額
費目
900,000 会場借り上げ
講師謝金
消耗品費等
経営指導員活動費
金額
110,000
150,000
40,000
600,000
900,000
計
900,000
※A4用紙1枚に収まるように作成して下さい
※別添で補足する内容があれば添付して下さい
5−2.商工会等支援事業 事業調書
事業名
大阪府商工会連合会
商工会指導事業(CSR・人権問題啓発支援事業)
新規/継続
継続
平成23 年 (終了)
平成22 年 (開始) ∼
今年度 2 年目
CSR経営を推進することは企業の繁栄や大きなビジネスチャンスであり、非常に
重要性が高いが、現状ではあまり認識されていない。そこで、企業が具体的には人
事業の目的
権、安全、環境、地域共生を重視し意識し改革推進することが重要であることを府
(現状や課題をどのよ 内の事業所に理解してもらうよう啓発することを目的とする。
うな状態にしたいか)
想定している実施期間
支援する対象
事業に対す
るニーズ
内容と
その数
商工会、商工会議所を通じて府内事業所
近年の厳しい経済状況下、消費者(エンドユーザー)の企業を評価する基準は、1
商品サービスの質の向上、2不祥事の防止、3地域社会との結び付きの強化と社会
的責任を強化すること。(財団法人経済広報センター2006)となった。しか
し、企業が自己啓発や情報収集する身近な機会はまだ少ない。また、近年社会問題
化するハラスメント等に経営者は無関心ではいられない状況である。
人権問題の専門家、巡回によるヒアリングなど
把握方法
21年度より商工会、商工会議所を巡回しCSR経営啓発に努めるとともに、大阪府
商工会連合会人権研修推進委員会も設置し連合会、商工会の啓発活動等を計画し検
実施内容 証、検討する。
これまでの
取組状況
※継続事業
21年度は、経営指導員研修会にもCSR経営支援の研修会を実施し、17商工会に
の場合
も実施を促した結果、15商工会が地域の事業者に対しCSR研修を実施。
結果
のみ記入
反省点
数値目標
具体的な
実施内容・方法
商工会議所への啓発等が不足していた。
普及回数
数値
37回
指標
1、商工会等への巡回 (内容:CSR研修実施のお願い。CSR啓発計画への助
言等) 2、実施計画等のアンケートの実施 3、「大阪府商工会連合会人権研修
推進委員会」の実施 (内容:連合会並びに商工会の実施(計画)するCSR研修
の内容等検討)
スケジュール
6月、第1回大阪府商工会人権研修推進委員会 7月∼9月、商工会(商工会議
所)の巡回 1月、アンケートの実施 3月、第2回大阪府商工会連合会人権
研修推進委員会
連携する団体
大阪府 大阪商工会議所 大阪企業人権協議会 収入
費目
大阪府補助金
支出
金額
費目
8,110,000 委員会会場費 2回
旅費(商工会、商工会議所等)
消耗品費等
経営指導員活動費
事業全体の収支
計
大阪府コメント欄
金額
40,000
250,000
20,000
7,800,000
8,110,000
計
8,110,000
※A4用紙1枚に収まるように作成して下さい
※別添で補足する内容があれば添付して下さい
5−2.商工会等支援事業 事業調書
大阪府商工会連合会
新規/継続
商工会スパイラルアップ事業
事業名
想定している実施期間
平成22 年 (開始)
∼
平成23 年 (終了)
今年度
新規
年目
事業の目的
商工会の実施する事業を継続的に改善させることを目的とし、PDCAサイクルのスパイラル
(現状や課題をどのよ アップをはかる。
うな状態にしたいか)
支援する対象
事業に対す
るニーズ
内容と
その数
商工会
個々の商工会では自己の実施する地域活性化事業等の構築、推進の基本となるPDCAがサイ
クルが充分に機能していない。このため、本会においてPDCAをベースとした商工会事業の
評価を行い、事業の強化、向上を促す。第三者、特に有識者による意見や考えなども反映さ
れていないのが現状である。
把握方法 巡回等での指導員や地域事業者
これまでの
取組状況
※継続事業
の場合
のみ記入
実施内容 結果
反省点
数値目標
具体的な
実施内容・方法
商工会満足度
指標
数値
「大阪府商工会事業評価委員会」(仮称)を設置する。委員には連合会職員と有識者(中小企
業診断士等)と商工業者代表。
連合会職員と有識者による商工会への巡回と現状報告書の作成。
委員会を1∼2回開催し全商工会の報告をもとに処置・改善報告書を作成し商工会に提出す
る。
スケジュール
10月∼11月 企画検討会を実施し研修年間計画を作成。
1月 ∼3月 商工会の巡回を実施。
3月 委員会を開催し商工会に報告書を送る。
連携する団体
中小企業診断士等、商工業者
収入
費目
補助金
事業全体の収支
計
大阪府コメント欄
70%
支出
金額
費目
2,380,000 委員謝金
会場費
旅費
消耗品費
金額
299,000
30,000
96,000
15,000
経営指導員活動費
1,940,000
2,380,000
計
2,380,000
※A4用紙1枚に収まるように作成して下さい
※別添で補足する内容があれば添付して下さい
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