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福祉部 - 小樽市

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福祉部 - 小樽市
№52 事業評価調書(H26年度)
基
本
事
項
事業名
予算事業番号
所管部課
戦没者追悼式実施事業費
299
事業開始年度 H3 年度
大項目(テーマ名)
中項目(施策名)
小項目(施策の体系)
実施計画コード
―
―
―
―
□ 法令
事
業
概
要
(
P
l
a
n
)
事業期間
□ 単年度
□ 期限付( 年度~ 年度)
公約の位置づけ
(重点公約)
事業区分
■ 市の単独事業
総合計画の位置づけ
実施根拠
実施形態
目 的
誰(何)を対象に、
どういうことを
目指すのか
目的を達成するため、
どのような手段・方法
を実施するのか
(具体的に記載)
経費の推移
(単位:千円)
(基本目標)
□ 規則
■ 要綱等
■ 継続
―
□ その他( )
小樽市戦没者追悼式実施要綱
法令等の名称
□ 直営
―
□ 国・道の補助事業
□ 条例
□ その他(
□ 市民協働 ■ 一部委託 □ 全部委託 □ 指定管理 □ 補助・助成
委託・指定管理・補助等の相手方の名称
)
小樽典礼(株)
小樽市戦没者連合遺族会各分会等により、個々に戦没者慰霊祭が行われてきたが、遺族の高
齢化に伴う会員の減少等により実施が困難となり、市主催での戦没者追悼式実施が要望され、平
成3年より市の事業として実施。
戦争の記憶を風化させず、世代を超えて語り継いでいく必要性があるものとし実施している。
主たる受益者
実施内容
福祉部地域福祉課
小樽市民
その対象者数
126,420人(平成26年3月末)
先の大戦における小樽市関係戦没者に対し、全市を挙げて追悼の誠を捧げるとともに平和の誓
いを新たにするため、市主催による無宗教方式(献花)の戦没者追悼式を挙行するもの。
毎年8月15日に、市民センター(マリンホール)で開催。
H23年度
決算
H24年度
決算
H25年度
決算
H26年度
予算
H27年度
見込
備考
517
516
514
514
514
517
479
0.06
516
467
0.06
514
452
0.06
514
495
0.06
514
495
0.06
996
983
事業費 (A)
国庫支出金
財 道支出金
源
市債
内
訳 その他
一般財源
概算人件費 (B)
概算人工(人)
経費(コスト)合計
(A) + (B)
966
指 標 名
実
績
・
指
標
(
D
o
単位
追悼式の実施
1,009
H23年度
(実績)
H24年度
(実績)
1
回
1,009
H25年度
(実績)
1
H26年度
(見込)
1
H27年度
(見込)
1
1
活動指標
目的を達成するために
実施した(する)手段等
を指標とし、その事業量
を数値で表示
(1つ以上を設定)
(1)「実績」値の特記事項、(2)「見込」値の根拠等
)
指 標 名
単位
追悼式参加人数
人
H23年度
(実績)
189
H24年度
(実績)
202
H25年度
(実績)
178
H26年度
(見込)
200
H27年度
(見込)
200
成果指標
目的がどの程度達成
されたかを推測できる
指標を設定し、数値で
表示
(1つ以上を設定)
(1)「実績」値の特記事項、(2)「見込」値の根拠等
- 103 -
№52 №52
所管部課
事業名
戦没者追悼式実施事業費
予算事業番号
299
事業開始年度 H3 年度
【点検に当たっての観点】
・事業を取りやめた場合、市民生活に影
響を及ぼすか
・民間等による、公的関与以外でのサー
ビス提供はないか
事業期間
□ 単年度
■ 高い(A)
□ 期限付( 年度~ 年度)
□ 現状が適当(B)
■ 継続
□ 低い・見直しの余地あり(C)
(点検内容及び判断理由)
・必要性や市民ニーズは薄れていないか
市が実施する
妥当性等
(必要性・公共性等)
福祉部地域福祉課
A
戦争の記憶を風化させず、世代を超えて語り継ぎ、平和の誓いを新た
にする追悼式典は、全市を挙げて取り組むべき事業である。
しかし、市が開催主体となった経緯からも、市以外に実施できる団体も
ない状況である。
など
【点検に当たっての観点】
□ 高い(A)
■ これまでどおり実施(B)
□ 低い・見直しの余地あり(C)
(総合計画実施計画事業を共に構成する他の事業、又は各部局等で実施する関連した事業)
評
価
の
視
点
等
に
よ
る
点
検
(
C
h
e
c
k
)
・総合計画実施計画事業を共に構成する
他の事業と比べ、優先して実施すべきか
事業の優先性
・緊急性
・同様に、総合計画実施計画事業以外の
関連する事業と比べ、優先して実施すべ
きか
事業名
過去の点検結果
過去の点検結果
6
7
8
9
10
・情勢変化などから、緊急性が高まってい
るか
(点検内容及び判断理由)
・次年度以降も実施する必要があるか
優先性・緊急性は高くないが、自治体として追悼、平和への誓い等を次
世代に語り継いでいくためにも、毎年度実施して行く必要がある。
など
【点検に当たっての観点】
事業の有効性
事業名
1
2
3
4
5
B
□ 成果が上がっている(A)
・目的の達成(成果)はあるか、又は上
がっているか(上記の成果指標又は成果
指標以外で説明可能か)
・今後も成果の向上が期待できるか
■ ある程度の成果はある(B) □ 成果が上がっていない(C)
(点検内容及び判断理由)
毎年度200人程度の参加者がある。
B
など
【点検に当たっての観点】
□ 見直し・検討の余地なし(A) ■ 見直し・検討の余地あり(B) □ 見直し等改善が必要(C)
(点検内容及び判断理由)
・費用対効果は高いか
事業の効率性
・外部委託など民間の活用を含め、手段
(目的達成のために実施する事業)の見
直しなどはできないか
・受益者負担の見直しなどはできないか
B
会場はマリンホールであり会場使用料が減免されていること、主な支出
は会場祭壇等の委託料(約450千円)であることから、見直しの余地はな
い。しかし、今後、参加者の大幅な減少などが生じた場合には、会場や
実施のあり方について検討が必要と考える。
・関連する事業との集約・統合などはでき
ないか など
休廃止・終了
一
次
評
価
(
A
c
t
i
o
n
)
拡充
今後の方向性
中長期的な方向性
について課題を含め、
判断の理由を整理
すること
要改善
現状維持
○
(今後の課題、判断理由)
現在の市民生活に直接的に影響を及ぼすものではないが、平和への取り組みとして、市が主
体となり継続すべき事業である。
(次年度の見直し内容、又は次年度に見直しを実施できない理由と見直しの時期について)
次年度の取組
「現状維持」以外の
場合は、次年度以降の
見直し時期について
二次評価
№52
縮小
現状維持
現状維持
- 104 -
№53 事業評価調書(H26年度)
基
本
事
項
事業名
予算事業番号
所管部課
スポーツ大会開催事業費(老人生きがい対策費)
395
事業開始年度 S48 年度
総合計画の位置づけ
大項目(テーマ名)
2 市民福祉
中項目(施策名)
3)高齢者福祉
小項目(施策の体系)
(1)生きがいづくりの推進
実施計画コード
2310500
□ 法令
実施根拠
事
業
概
要
(
P
l
a
n
)
実施形態
目 的
福祉部地域福祉課
□ 条例
□ 単年度
(基本目標)
―
□ 国・道の補助事業
□ 規則
□ 要綱等
□ 期限付( 年度~ 年度)
公約の位置づけ
(重点公約)
事業区分
■ 市の単独事業
■ その他(大会開催要領)
□ その他(
□ 市民協働 □ 一部委託 □ 全部委託 □ 指定管理 □ 補助・助成
)
委託・指定管理・補助等の相手方の名称
高齢者を対象としたシルバースポーツ大会を開催し、高齢者同士の親睦を深めるとともに、高齢
者の健康増進と生きがいづくりを進め、本市高齢者福祉の推進を目的とする。
主たる受益者
実施内容
経費の推移
(単位:千円)
60歳以上の市民
その対象者数
55,997人(平成26年5月末)
市総合体育館において、年1回シルバースポーツ大会を開催し、市内各老人クラブをはじめ多く
の高齢者に参加してもらうことで、スポーツとレクリエーションを通じ、高齢者やクラブ間の交流を促
すとともに、高齢者同士の親睦を深めてもらう。また、市老連事務局と共同で運営することにより、高
齢者の自主性を醸成している。
H23年度
決算
H24年度
決算
H25年度
決算
H26年度
予算
H27年度
見込
52
47
58
61
39
13
1,854
0.25
35
12
1,805
0.25
36
22
1,748
0.25
16
45
1,912
0.25
1,906
1,852
事業費 (A)
備考
61 財源内訳「その他」は国
保特会負担金収入ほか
国庫支出金
財 道支出金
源
市債
内
訳 その他
一般財源
概算人件費 (B)
概算人工(人)
経費(コスト)合計
(A) + (B)
1,806
指 標 名
(
D
o
―
誰(何)を対象に、
どういうことを
目指すのか
目的を達成するため、
どのような手段・方法
を実施するのか
(具体的に記載)
実
績
・
指
標
■ 継続
小樽市シルバースポーツ大会開催要領
法令等の名称
■ 直営
事業期間
活動指標
目的を達成するために
実施した(する)手段等
を指標とし、その事業量
を数値で表示
(1つ以上を設定)
単位
16
45
1,928
0.25
1,973
H23年度
(実績)
H24年度
(実績)
1,989
H25年度
(実績)
H26年度
(見込)
H27年度
(見込)
大会参開催数
回
1
1
1
1
1
事前打合せ
回
2
2
2
2
2
(1)「実績」値の特記事項、(2)「見込」値の根拠等
)
指 標 名
単位
大会参加人数
人
H23年度
(実績)
473
H24年度
(実績)
409
H25年度
(実績)
408
H26年度
(見込)
450
H27年度
(見込)
450
成果指標
目的がどの程度達成
されたかを推測できる
指標を設定し、数値で
表示
(1つ以上を設定)
(1)「実績」値の特記事項、(2)「見込」値の根拠等
- 105 -
№53
№53
所管部課
事業名
スポーツ大会開催事業費(老人生きがい対策費)
予算事業番号
395
事業開始年度 S48 年度
【点検に当たっての観点】
・事業を取りやめた場合、市民生活に影
響を及ぼすか
・民間等による、公的関与以外でのサー
ビス提供はないか
事業期間
□ 単年度
□ 高い(A)
□ 期限付( 年度~ 年度)
■ 現状が適当(B)
■ 継続
□ 低い・見直しの余地あり(C)
(点検内容及び判断理由)
・必要性や市民ニーズは薄れていないか
市が実施する
妥当性等
(必要性・公共性等)
福祉部地域福祉課
B
事業を廃止した場合、(年1回の開催ではあるが、)本大会が全市的に
高齢者が集まって交流を図ることのできる数少ないイベントの一つである
ため、毎年楽しみにしている参加者も多く、本市の高齢者福祉の推進の
観点から、市が実施する必要がある。
など
【点検に当たっての観点】
□ 高い(A)
■ これまでどおり実施(B)
□ 低い・見直しの余地あり(C)
(総合計画実施計画事業を共に構成する他の事業、又は各部局等で実施する関連した事業)
評
価
の
視
点
等
に
よ
る
点
検
(
C
h
e
c
k
)
・総合計画実施計画事業を共に構成する
他の事業と比べ、優先して実施すべきか
事業の優先性
・緊急性
・同様に、総合計画実施計画事業以外の
関連する事業と比べ、優先して実施すべ
きか
・情勢変化などから、緊急性が高まってい
るか
・次年度以降も実施する必要があるか
など
【点検に当たっての観点】
事業の有効性
過去の点検結果
事業名
1 スポーツ普及事業
2
3
4
5
(点検内容及び判断理由)
B
B
団体競技、個人競技をそれぞれ実施しているが、団体競技では、参加
者同士で親睦を高め、交流の場として有効であり、個人競技では、毎年
記録を出すために継続的に運動している参加者も多く、健康・生きがい
づくりのきっかけとして有効である。
■ 見直し・検討の余地なし(A) □ 見直し・検討の余地あり(B) □ 見直し等改善が必要(C)
(点検内容及び判断理由)
・費用対効果は高いか
事業の効率性
■ ある程度の成果はある(B) □ 成果が上がっていない(C)
(点検内容及び判断理由)
など
【点検に当たっての観点】
過去の点検結果
緊急性はないが、高齢者の健康・生きがいづくりを目的としており、共催
する市老人クラブ連合会においても参加者の交流を促進するために注
力している行事であること、また、毎年秋に開催される市老連との懇談会
においても継続の要望がなされていることから、事業の継続性が求めら
れ、次年度以降も実施の必要がある。
□ 成果が上がっている(A)
・目的の達成(成果)はあるか、又は上
がっているか(上記の成果指標又は成果
指標以外で説明可能か)
・今後も成果の向上が期待できるか
事業名
6
7
8
9
10
・外部委託など民間の活用を含め、手段
(目的達成のために実施する事業)の見
直しなどはできないか
・受益者負担の見直しなどはできないか
A
事務費などの経費を抑え、共催の市老連も賞品を用意したり、大会の
手伝いを積極的に行ったりしていることから、費用対効果は高く、見直し・
検討の余地はないものと判断する。
・関連する事業との集約・統合などはでき
ないか など
休廃止・終了
一
次
評
価
(
A
c
t
i
o
n
)
拡充
今後の方向性
中長期的な方向性
について課題を含め、
判断の理由を整理
すること
要改善
現状維持
○
(今後の課題、判断理由)
高齢者の生活の質(QOL)を充実させるためには、健康と生きがいが大切であり、そのためには
体力づくりのほかに、多くの人との交流が必要であること、また、市老人クラブ連合会からの強い
要望もあることから、高齢者福祉を推進するため、事業を継続すべきものである。
(次年度の見直し内容、又は次年度に見直しを実施できない理由と見直しの時期について)
次年度の取組
「現状維持」以外の
場合は、次年度以降の
見直し時期について
二次評価
№53
縮小
現状維持
現状維持
- 106 -
№54
事業評価調書(H26年度)
基
本
事
項
事業名
予算事業番号
所管部課
スポーツ普及事業費(老人生きがい対策費)
396
事業開始年度 S48 年度
総合計画の位置づけ
大項目(テーマ名)
2 市民福祉
中項目(施策名)
3)高齢者福祉
小項目(施策の体系)
(1)生きがいづくりの推進
実施計画コード
2310500
□ 法令
実施根拠
事
業
概
要
(
P
l
a
n
)
実施形態
目 的
福祉部地域福祉課
□ 条例
事業期間
□ 単年度
(基本目標)
□ 期限付( 年度~ 年度)
公約の位置づけ
(重点公約)
事業区分
■ 市の単独事業
―
□ 国・道の補助事業
□ 規則
□ 要綱等
□ その他( )
法令等の名称
□ 直営
□ その他( )
□ 市民協働 ■ 一部委託 □ 全部委託 □ 指定管理 ■ 補助・助成
委託・指定管理・補助等の相手方の名称
㈱コナミスポーツ&ライフ(委託) 小樽ゲートボール大会(補助)
高齢者が運動習慣を身に付けることにより、健康で生き生きとした日常を送るための支援を行い、
高齢者の在宅生活の助長を図る。
主たる受益者 GB…主に高齢者、水中歩行…60歳以上の市民 その対象者数
実施内容
経費の推移
(単位:千円)
60歳以上人口 55,997人(H26.5末)
ゲートボール大会 7月(朝里川公園)、2月(市総合体育館)の2回開催
水中歩行教室 10月~11月にかけて、コナミスポーツにて4回開催
なお、ゲートボール大会はゲートボール協会に補助金を交付し、水中歩行教室の指導は㈱コナミ
スポーツ&ライフに委託している。
H23年度
決算
H24年度
決算
H25年度
決算
H26年度
予算
H27年度
見込
207
204
204
210
155
52
1,837
0.23
129
75
1,789
0.23
153
51
1,732
0.23
53
157
1,896
0.23
2,044
1,993
事業費 (A)
備考
210 財源内訳「その他」は国
保特会負担金収入ほか
国庫支出金
財 道支出金
源
市債
内
訳 その他
一般財源
概算人件費 (B)
概算人工(人)
経費(コスト)合計
(A) + (B)
1,936
指 標 名
(
D
o
―
誰(何)を対象に、
どういうことを
目指すのか
目的を達成するため、
どのような手段・方法
を実施するのか
(具体的に記載)
実
績
・
指
標
■ 継続
活動指標
目的を達成するために
実施した(する)手段等
を指標とし、その事業量
を数値で表示
(1つ以上を設定)
単位
53
157
1,896
0.23
2,106
H23年度
(実績)
H24年度
(実績)
2,106
H25年度
(実績)
H26年度
(見込)
H27年度
(見込)
ゲートボール大会
回
2
2
2
2
2
水中歩行教室
回
8
4
4
4
4
(1)「実績」値の特記事項、(2)「見込」値の根拠等
(1)H23水中歩行教室…2会場×4回
)
指 標 名
成果指標
目的がどの程度達成
されたかを推測できる
指標を設定し、数値で
表示
(1つ以上を設定)
単位
H23年度
(実績)
H24年度
(実績)
H25年度
(実績)
H26年度
(見込)
H27年度
(見込)
ゲートボール大会
人
145
147
137
150
150
水中歩行教室
人
108
93
104
120
120
(1)「実績」値の特記事項、(2)「見込」値の根拠等
(1)人数は参加者数である。なお、水中歩行教室の数値は延べ人数
- 107 -
№54
№54
所管部課
事業名
スポーツ普及事業費(老人生きがい対策費)
予算事業番号
396
事業開始年度 S48 年度
【点検に当たっての観点】
・事業を取りやめた場合、市民生活に影
響を及ぼすか
・民間等による、公的関与以外でのサー
ビス提供はないか
事業期間
□ 単年度
□ 高い(A)
□ 期限付( 年度~ 年度)
■ 現状が適当(B)
■ 継続
□ 低い・見直しの余地あり(C)
(点検内容及び判断理由)
・必要性や市民ニーズは薄れていないか
市が実施する
妥当性等
(必要性・公共性等)
福祉部地域福祉課
B
事業を廃止した場合、高齢者同士の交流の場が奪われることになるほ
か、高齢者の体力・健康づくりの機会もなくしてしまうことになるため、高齢
者の健康、福祉を推進する立場にある市が実施する必要がある。
など
【点検に当たっての観点】
□ 高い(A)
■ これまでどおり実施(B)
□ 低い・見直しの余地あり(C)
(総合計画実施計画事業を共に構成する他の事業、又は各部局等で実施する関連した事業)
評
価
の
視
点
等
に
よ
る
点
検
(
C
h
e
c
k
)
・総合計画実施計画事業を共に構成する
他の事業と比べ、優先して実施すべきか
事業の優先性
・緊急性
・同様に、総合計画実施計画事業以外の
関連する事業と比べ、優先して実施すべ
きか
・情勢変化などから、緊急性が高まってい
るか
・次年度以降も実施する必要があるか
など
【点検に当たっての観点】
過去の点検結果
事業名
1 スポーツ大会開催事業費
2
3
4
5
(点検内容及び判断理由)
B
・今後も成果の向上が期待できるか
事業の効率性
B
■ 見直し・検討の余地なし(A) □ 見直し・検討の余地あり(B) □ 見直し等改善が必要(C)
(点検内容及び判断理由)
・外部委託など民間の活用を含め、手段
(目的達成のために実施する事業)の見
直しなどはできないか
ゲートボール大会については、補助金を交付し、ゲートボール協会自らが積
極的に大会を運営していることから、代表者会議、大会会場設営、大会当日の
進行を市職員が運営することなく、1大会あたり0.02人工(4日分程度)×2回=
0.04人工(8日分程度)の効果があると推測でき、費用対効果は高いと判断す
る。
水中歩行教室においても、教室終了後は自身で継続する方もおり、事業目的
でもある体力・健康づくりの機会提供としての費用対効果は高いと判断する。
A
・関連する事業との集約・統合などはでき
ないか など
休廃止・終了
(
A
c
t
i
o
n
)
縮小
拡充
今後の方向性
中長期的な方向性
について課題を含め、
判断の理由を整理
すること
要改善
現状維持
○
(今後の課題、判断理由)
今後は水中歩行教室へのリピーター率や個人的に継続する人の数の把握に努めたい。なお、高齢者
の生活の質(QOL)を充実させるためには、健康と生きがいが大切であり、そのためには継続的な運動
習慣を身に付けていただく必要があることから、高齢者スポーツの普及に努め、事業を継続すべきと考
えている。
(次年度の見直し内容、又は次年度に見直しを実施できない理由と見直しの時期について)
次年度の取組
「現状維持」以外の
場合は、次年度以降の
見直し時期について
二次評価
№54
ゲートボールにおいては、市内他大会にも各クラブが参加し、冬季にも市主催
の大会を開催することで、概ね年間を通じて試合参加のための練習に取り組む
など、継続的な運動習慣を身に付けていただくことに寄与している。また、水中
歩行教室においては、教室終了後も個人的に継続している市民も毎年1割程度
いるほか、アンケートにおいても、これを機会に今後も運動を続けたいとの回答
が半数にのぼることから、スポーツを通じて生きがいづくりが図られ、事業成果
が上がっているものと判断している。
・費用対効果は高いか
・受益者負担の見直しなどはできないか
一
次
評
価
■ ある程度の成果はある(B) □ 成果が上がっていない(C)
(点検内容及び判断理由)
など
【点検に当たっての観点】
過去の点検結果
緊急性はないが、スポーツ大会開催事業と同様に、高齢者の健康・生
きがいづくりを目的としており、本事業については、高齢者同士の交流よ
りも、継続的な運動習慣を身に付けていただくことに比重を置いているも
のであることから、高齢者の健康増進に向けて事業の継続性が求めら
れ、次年度以降も実施の必要がある。
□ 成果が上がっている(A)
・目的の達成(成果)はあるか、又は上
がっているか(上記の成果指標又は成果
指標以外で説明可能か)
事業の有効性
事業名
6
7
8
9
10
現状維持
現状維持
- 108 -
№55 事業評価調書(H26年度)
基
本
事
項
事業名
予算事業番号
所管部課
福祉除雪サービス事業費補助金
1924
事業開始年度 S53 年度
総合計画の位置づけ
大項目(テーマ名)
2 市民福祉
中項目(施策名)
1)地域福祉
小項目(施策の体系)
(1)地域福祉活動の推進
実施計画コード
2110400
□ 法令
実施根拠
実施形態
事
業
概
要
(
P
l
a
n
)
目 的
誰(何)を対象に、
どういうことを
目指すのか
実施内容
目的を達成するため、
どのような手段・方法
を実施するのか
(具体的に記載)
経費の推移
(単位:千円)
事業費 (A)
福祉部地域福祉課
□ 条例
事業期間
□ 単年度
(基本目標)
□ 期限付( 年度~ 年度)
公約の位置づけ
(重点公約)
事業区分
■ 市の単独事業
―
□ 国・道の補助事業
□ 規則
□ 要綱等
概算人件費 (B)
概算人工(人)
経費(コスト)合計
(A) + (B)
実
績
・
指
標
法令等の名称
□ 直営
□ その他(
□ 市民協働 ■ 一部委託 □ 全部委託 □ 指定管理 ■ 補助・助成
委託・指定管理・補助等の相手方の名称
(
D
o
目的を達成するために
実施した(する)手段等
を指標とし、その事業量
を数値で表示
(1つ以上を設定)
)
補助金交付先…小樽市社会福祉協議会(社協) 置き雪除雪委託先…入札による
高齢者世帯、障害者世帯、ひとり親世帯などで、冬期間に除雪が困難な世帯のうち、市民税所
得割非課税であり、実施を希望して登録した世帯に対し、市道の置き雪の除雪を実施するほか、
屋根の雪下ろし費用を助成するなど、事故を未然に防止し、市民の日常生活の安全を確保するこ
とを目的としている。
主たる受益者
高齢者世帯、障害者世帯、ひとり親世帯等
のうち市民税所得割非課税の世帯
その対象者数
登録世帯数 : 屋根の雪下ろし 591世帯
(H25年度) 置き雪除雪 261世帯
(社協) 屋根の雪下ろし費用助成(H25 屋根の雪下ろし費用助成登録 591世帯)
市が社協に対して福祉除雪サービス事業費補助金400万円を交付。社協がこの補助
金400万円を原資として登録世帯の屋根の雪下ろし費用を1万円を上限に助成。
(市) 置き雪除雪(間口除雪)(H25 置き雪除雪登録世帯 261世帯)
市道の除雪路線で除雪が行われた際、路線に面した登録世帯の間口に置き雪が
発生するたびに1m程度実施。 (H19より建設部で試行。H25より福祉部予算で実施)
※ 上記以外の福祉除雪では、H25から社協の独自事業として、玄関から生活路まで1m幅の除雪を年2~3回
ボランティアにより実施(市はH24まで社協へ補助、現在は 共同募金を原資に展開)。
H23年度
決算
H24年度
決算
H25年度
決算
H26年度
予算
H27年度
見込
備考
7,000 ※参考
4,695
5,098
6,775
7,000
2,196
2,499
1,837
0.23
1,500
3,598
1,789
0.23
1,500
5,275
1,732
0.23
1,500
5,500
1,896
0.23
1,500
5,500
1,896
0.23
6,532
6,887
8,507
8,896
8,896
指 標 名
活動指標
―
□ その他( )
H26予算
社協補助金
(屋根雪下ろし助成)
400万円
国庫支出金
財 道支出金
源
市債
内
訳 その他
一般財源
■ 継続
単位
H23年度
(実績)
H24年度
(実績)
H25年度
(実績)
置き雪除雪委託料
300万円
その他は社会福祉事業
資金基金からの繰入金
H26年度
(見込)
H27年度
(見込)
①屋根の雪下ろし費用助成登録世帯
世帯
455
520
591
630
630
②置き雪除雪登録世帯
世帯
248
227
261
300
300
(1)「実績」値の特記事項、(2)「見込」値の根拠等
)
指 標 名
成果指標
目的がどの程度達成
されたかを推測できる
指標を設定し、数値で
表示
(1つ以上を設定)
単位
①屋根の雪下ろし費用助成実施割合
%
②置き雪除雪実施割合※
%
H23年度
(実績)
H24年度
(実績)
H25年度
(実績)
H26年度
(見込)
H27年度
(見込)
316件
69.5%
248件
100%
387件
74.4%
227件
100%
430件
72.8%
261件
100%
450件
71.4%
300件
100%
450件
71.4%
300件
100%
(1)「実績」値の特記事項、(2)「見込」値の根拠等
※置き雪除雪を希望し登録した世帯は、基本的に全て置き雪除雪を実施しているが、世帯によって実施した回数
は異なり、各戸ごとの回数を把握していないため、実施回数は登録数と同数で計上。
- 109 -
№55
№55
所管部課
事業名
福祉除雪サービス事業費補助金
予算事業番号
1924
事業開始年度 S53 年度
【点検に当たっての観点】
・事業を取りやめた場合、市民生活に影
響を及ぼすか
・民間等による、公的関与以外でのサー
ビス提供はないか
事業期間
□ 単年度
■ 高い(A)
□ 期限付( 年度~ 年度)
□ 現状が適当(B)
■ 継続
□ 低い・見直しの余地あり(C)
(点検内容及び判断理由)
・必要性や市民ニーズは薄れていないか
市が実施する
妥当性等
(必要性・公共性等)
福祉部地域福祉課
A
降雪量が多く、高齢化に伴い高齢単身世帯の増加が進む本市におい
ては、自らの除雪が困難である世帯を対象とした除雪のサービスは必要
であり、また、登録世帯も年々増加していることから、本事業の必要性は
高まっていると考える。
など
【点検に当たっての観点】
□ 高い(A)
■ これまでどおり実施(B)
□ 低い・見直しの余地あり(C)
(総合計画実施計画事業を共に構成する他の事業、又は各部局等で実施する関連した事業)
評
価
の
視
点
等
に
よ
る
点
検
(
C
h
e
c
k
)
・総合計画実施計画事業を共に構成する
他の事業と比べ、優先して実施すべきか
事業の優先性
・緊急性
・同様に、総合計画実施計画事業以外の
関連する事業と比べ、優先して実施すべ
きか
事業名
過去の点検結果
過去の点検結果
6
7
8
9
10
・情勢変化などから、緊急性が高まってい
るか
(点検内容及び判断理由)
・次年度以降も実施する必要があるか
緊急性が判断される事業ではないが、降雪量の多い本市においては、
ニーズが高い事業であり、今後も実施すべき事業である。
など
【点検に当たっての観点】
事業の有効性
事業名
1
2
3
4
5
B
■ 成果が上がっている(A)
・目的の達成(成果)はあるか、又は上
がっているか(上記の成果指標又は成果
指標以外で説明可能か)
・今後も成果の向上が期待できるか
□ ある程度の成果はある(B) □ 成果が上がっていない(C)
(点検内容及び判断理由)
A
福祉除雪サービスを受けるかどうかについては、シーズンの降雪量に
左右されるため、実施実績よりも登録世帯の伸びで判断しており、登録数
は増加していることから成果が上がっていると判断している。
など
【点検に当たっての観点】
事業の効率性
■ 見直し・検討の余地なし(A) □ 見直し・検討の余地あり(B) □ 見直し等改善が必要(C)
・費用対効果は高いか
(点検内容及び判断理由)
・外部委託など民間の活用を含め、手段
(目的達成のために実施する事業)の見
直しなどはできないか
屋根の雪下ろしについては、1回の実施費用20,000~30,000円のうち、
年間で上限10,000円の助成となっており、既に現在も受益者負担が求め
られている。置き雪除雪についても、市による除雪後の残雪であることか
ら、受益者負担を求めるものにはならないため、現状の事業に見直し・検
討の余地はない。なお、置き雪除雪を含む福祉除雪サービスの受付に
ついては、社協が窓口となって申請を集約している。
・受益者負担の見直しなどはできないか
A
・関連する事業との集約・統合などはでき
ないか など
休廃止・終了
一
次
評
価
(
A
c
t
i
o
n
)
拡充
要改善
今後の方向性
中長期的な方向性
について課題を含め、
判断の理由を整理
すること
現状維持
○
(今後の課題、判断理由)
豪雪地帯の本市において、高齢世帯等にとっては必要なサービスである。
(次年度の見直し内容、又は次年度に見直しを実施できない理由と見直しの時期について)
次年度の取組
「現状維持」以外の
場合は、次年度以降の
見直し時期について
二次評価
№55
縮小
現状維持
現状維持
- 110 -
№56 事業評価調書(H26年度)
基
本
事
項
事業名
予算事業番号
所管部課
音声機能障害者発声訓練事業費
356
事業開始年度 H14 年度
大項目(テーマ名)
中項目(施策名)
小項目(施策の体系)
実施計画コード
―
―
―
―
■ 法令
事
業
概
要
(
P
l
a
n
)
実施形態
目 的
誰(何)を対象に、
どういうことを
目指すのか
実施内容
経費の推移
(単位:千円)
事業費 (A)
国庫支出金
財 道支出金
源
市債
内
訳 その他
一般財源
概算人件費 (B)
概算人工(人)
経費(コスト)合計
(A) + (B)
□ 期限付( 年度~ 年度)
公約の位置づけ
(重点公約)
事業区分
□ 市の単独事業
■ 規則
■ 要綱等
■ 継続
―
□ その他( )
障害者総合支援法、地域生活支援事業実施要綱(厚生労働省)、小樽市地域生
活支援事業規則、小樽市音声機能障害者発声訓練事業実施要綱
法令等の名称
□ 直営
―
■ 国・道の補助事業
□ その他(
□ 市民協働 □ 一部委託 ■ 全部委託 □ 指定管理 □ 補助・助成
委託・指定管理・補助等の相手方の名称
)
北海道喉頭摘出者福祉団体・北鈴会 小樽支部
障害者総合支援法に基づく地域生活支援事業の一事業として、喉頭摘出によって声を失った障
害者等に対し、日常生活上必要な訓練、指導等及び本人活動支援を行うことにより、生活の質的
向上を図り、社会復帰を促進する。
音声機能障害者(喉頭摘出者)
その対象者数
音声・言語・そしゃく機能障害の身障手帳交付者
約100名
喉頭摘出によって声を失った障害者に対し、食道発声法や電気発声法等を学ぶ教室を開催し
発声訓練を行うことによって、積極的に外出し他者とのコミュニケーションの機会を増やし、社会復
帰を促進する。
H23年度
決算
H24年度
決算
H25年度
決算
H26年度
予算
H27年度
見込
備考
108
50
25
108
52
26
108
43
23
108
54
27
108
54
27
33
320
0.04
30
311
0.04
42
301
0.04
27
330
0.04
27
330
0.04
428
419
409
指 標 名
(
D
o
□ 単年度
(基本目標)
□ 条例
主たる受益者
目的を達成するため、
どのような手段・方法
を実施するのか
(具体的に記載)
実
績
・
指
標
事業期間
総合計画の位置づけ
実施根拠
福祉部障害福祉課
単位
発声教室開催日数
回
438
H23年度
(実績)
H24年度
(実績)
22
22
438
H25年度
(実績)
21
H26年度
(見込)
21
H27年度
(見込)
21
活動指標
目的を達成するために
実施した(する)手段等
を指標とし、その事業量
を数値で表示
(1つ以上を設定)
(1)「実績」値の特記事項、(2)「見込」値の根拠等
(2)発声教室の開催日数については、ほぼ一定で実施されている。
)
指 標 名
単位
発声教室参加者数(延)
人
H23年度
(実績)
126
H24年度
(実績)
120
H25年度
(実績)
95
H26年度
(見込)
96
H27年度
(見込)
96
成果指標
目的がどの程度達成
されたかを推測できる
指標を設定し、数値で
表示
(1つ以上を設定)
(1)「実績」値の特記事項、(2)「見込」値の根拠等
(2)教室参加実人数が平成23~24年は19人、平成25年度は15人であり、平均すると1人あたり6回程度の参加
となっているため、同程度を見込む。
- 111 -
№56
№56
所管部課
事業名
音声機能障害者発声訓練事業費
予算事業番号
356
事業開始年度 H14 年度
【点検に当たっての観点】
・事業を取りやめた場合、市民生活に影
響を及ぼすか
・民間等による、公的関与以外でのサー
ビス提供はないか
事業期間
□ 単年度
□ 高い(A)
□ 期限付( 年度~ 年度)
■ 現状が適当(B)
■ 継続
□ 低い・見直しの余地あり(C)
(点検内容及び判断理由)
・必要性や市民ニーズは薄れていないか
市が実施する
妥当性等
(必要性・公共性等)
福祉部障害福祉課
B
本事業は障害者施策の中でも、特に対象者が限られているが、それゆ
えに民間等のサービス提供は望めないため、現状どおり、障害者総合支
援法に基づく地域生活支援事業の一つとして、市が事業を継続する必
要がある。
など
【点検に当たっての観点】
□ 高い(A)
■ これまでどおり実施(B)
□ 低い・見直しの余地あり(C)
(総合計画実施計画事業を共に構成する他の事業、又は各部局等で実施する関連した事業)
評
価
の
視
点
等
に
よ
る
点
検
(
C
h
e
c
k
)
・総合計画実施計画事業を共に構成する
他の事業と比べ、優先して実施すべきか
事業の優先性
・緊急性
・同様に、総合計画実施計画事業以外の
関連する事業と比べ、優先して実施すべ
きか
事業名
過去の点検結果
過去の点検結果
6
7
8
9
10
・情勢変化などから、緊急性が高まってい
るか
(点検内容及び判断理由)
・次年度以降も実施する必要があるか
他に類似するような事業も無いため優先性を測ることはできず、また緊急性を
有する事業でもない。しかし、発声法自体、長期間訓練を積んだ者でも明瞭な
発声は難しいため、初心者に限らず訓練を継続すべきであるため、次年度以降
も実施する必要がある。
など
【点検に当たっての観点】
事業の有効性
事業名
1
2
3
4
5
B
□ 成果が上がっている(A)
・目的の達成(成果)はあるか、又は上
がっているか(上記の成果指標又は成果
指標以外で説明可能か)
・今後も成果の向上が期待できるか
■ ある程度の成果はある(B) □ 成果が上がっていない(C)
(点検内容及び判断理由)
B
上記のとおり、喉頭摘出者の発声法については、継続的な訓練が必要
であるが、参加者は平均6回程度教室参加しているため、訓練の成果は
出ているものと推測される。
など
【点検に当たっての観点】
■ 見直し・検討の余地なし(A) □ 見直し・検討の余地あり(B) □ 見直し等改善が必要(C)
(点検内容及び判断理由)
・費用対効果は高いか
事業の効率性
・外部委託など民間の活用を含め、手段
(目的達成のために実施する事業)の見
直しなどはできないか
・受益者負担の見直しなどはできないか
A
喉頭摘出者の発声訓練は、実際に喉頭を摘出した者が、実際の経験
に基づいて講師として指導をするため、市から障害者団体へ委託を行
う、現状の事業継続が適当である。
・関連する事業との集約・統合などはでき
ないか など
休廃止・終了
一
次
評
価
(
A
c
t
i
o
n
)
拡充
今後の方向性
中長期的な方向性
について課題を含め、
判断の理由を整理
すること
要改善
現状維持
○
(今後の課題、判断理由)
事業委託先の北鈴会会員は減少しているが、疾病等により喉頭を摘出した音声機能障害者は
一定数存在しているため、事業を継続する必要がある。
(次年度の見直し内容、又は次年度に見直しを実施できない理由と見直しの時期について)
次年度の取組
「現状維持」以外の
場合は、次年度以降の
見直し時期について
二次評価
№56
縮小
現状維持
現状維持
- 112 -
№57 事業評価調書(H26年度)
基
本
事
項
事業名
予算事業番号
所管部課
地域生活支援事業(日中一時支援)
359
事業開始年度 H18 年度
総合計画の位置づけ
大項目(テーマ名)
2 市民福祉
中項目(施策名)
4)障がい者福祉
小項目(施策の体系)
(2)生活支援の充実
実施計画コード
2420100
■ 法令
実施根拠
事
業
概
要
(
P
l
a
n
)
実施形態
目 的
□ 条例
(基本目標)
□ 期限付( 年度~ 年度)
公約の位置づけ
(重点公約)
事業区分
□ 市の単独事業
-
■ 国・道の補助事業
■ 規則
■ 要綱等
■ 継続
-
□ その他( )
□ その他(
□ 市民協働 □ 一部委託 ■ 全部委託 □ 指定管理 □ 補助・助成
委託・指定管理・補助等の相手方の名称
)
障害福祉サービス提供事業者(H26.7.1時点9事業者と契約)
日中一時支援は、介護者が何らかの事情により介護できないときに障害児・者が施設を利用する
事業であり、介護者の負担軽減を図り、障害児・者の在宅生活を維持する上で必要な事業である。
主たる受益者
実施内容
経費の推移
(単位:千円)
事業費 (A)
国庫支出金
財 道支出金
源
市債
内
訳 その他
一般財源
概算人件費 (B)
概算人工(人)
経費(コスト)合計
(A) + (B)
身体障害者、知的障害者、精神障害者等及びその家族
その対象者数 障害者手帳交付者等(H25.3末現在)9,000人
利用者は、小樽市に対して日中一時支援の利用を申請する。小樽市は、障害状況を勘案し、支
給決定をする。支給決定を受けた利用者は、小樽市が契約するサービス提供事業者の中から選
択し、サービスの提供を受ける。利用者は利用料の1割相当額を負担する。
H23年度
決算
H24年度
決算
H25年度
決算
H26年度
予算
H27年度
見込
備考
6,720
3,058
1,529
6,060
2,913
1,456
6,433
2,555
1,342
7,225
3,612
1,806
7,225
3,612
1,806
2,133
1,519
0.27
1,691
1,536
0.27
2,536
1,495
0.27
1,807
1,616
0.27
1,807
1,616
0.27
8,239
7,596
7,928
指 標 名
(
D
o
□ 単年度
障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律、小樽市地域
生活支援事業規則、小樽市日中一時支援事業実施要綱
法令等の名称
□ 直営
事業期間
誰(何)を対象に、
どういうことを
目指すのか
目的を達成するため、
どのような手段・方法
を実施するのか
(具体的に記載)
実
績
・
指
標
福祉部障害福祉課
単位
日中一時支援利用延人数
人
8,841
H23年度
(実績)
678
H24年度
(実績)
515
8,841
H25年度
(実績)
502
H26年度
(見込)
500
H27年度
(見込)
500
活動指標
目的を達成するために
実施した(する)手段等
を指標とし、その事業量
を数値で表示
(1つ以上を設定)
(1)「実績」値の特記事項、(2)「見込」値の根拠等
)
指 標 名
単位
日中一時支援利用延人数
人
H23年度
(実績)
678
H24年度
(実績)
515
H25年度
(実績)
502
H26年度
(見込)
500
H27年度
(見込)
500
成果指標
目的がどの程度達成
されたかを推測できる
指標を設定し、数値で
表示
(1つ以上を設定)
(1)「実績」値の特記事項、(2)「見込」値の根拠等
- 113 -
№57
№57
所管部課
事業名
地域生活支援事業(日中一時支援)
予算事業番号
359
事業開始年度 H18 年度
【点検に当たっての観点】
・事業を取りやめた場合、市民生活に影
響を及ぼすか
・民間等による、公的関与以外でのサー
ビス提供はないか
事業期間
□ 単年度
■ 高い(A)
□ 期限付( 年度~ 年度)
□ 現状が適当(B)
■ 継続
□ 低い・見直しの余地あり(C)
(点検内容及び判断理由)
・必要性や市民ニーズは薄れていないか
市が実施する
妥当性等
(必要性・公共性等)
福祉部障害福祉課
A
本事業は、障害児・者の日中における活動の場を確保し、介護者の一
時的な負担軽減を図ることを目的とし、平成18年10月より、障害者の日
常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく市町村事
業として位置づけられているものであり、引き続き実施する必要がある。
など
【点検に当たっての観点】
□ 高い(A)
■ これまでどおり実施(B)
□ 低い・見直しの余地あり(C)
(総合計画実施計画事業を共に構成する他の事業、又は各部局等で実施する関連した事業)
評
価
の
視
点
等
に
よ
る
点
検
(
C
h
e
c
k
)
・総合計画実施計画事業を共に構成する
他の事業と比べ、優先して実施すべきか
事業の優先性
・緊急性
・同様に、総合計画実施計画事業以外の
関連する事業と比べ、優先して実施すべ
きか
・情勢変化などから、緊急性が高まってい
るか
・次年度以降も実施する必要があるか
など
【点検に当たっての観点】
事業の有効性
過去の点検結果
事業名
B
1 入浴サービス
-
2 短期入所
3
4
5
(点検内容及び判断理由)
B
事業の効率性
□ ある程度の成果はある(B) □ 成果が上がっていない(C)
(点検内容及び判断理由)
A
など
【点検に当たっての観点】
過去の点検結果
関連事業についても本事業と同様の目的で実施されているが、実施内
容が異なることから、優先性の比較はできない。
緊急性が上がるといった内容の事業ではないが、引き続き実施する必
要がある。
■ 成果が上がっている(A)
・目的の達成(成果)はあるか、又は上
がっているか(上記の成果指標又は成果
指標以外で説明可能か)
・今後も成果の向上が期待できるか
事業名
6
7
8
9
10
利用する介護者にとって、相当程度の負担軽減につながっている。ま
た、利用延べ人数は減少しているものの、サービスの性質上、利用者数
の増が成果に直結するものではなく、利用者のニーズに応じた利用方法
の追加等を実施することができている。
□ 見直し・検討の余地なし(A) ■ 見直し・検討の余地あり(B) □ 見直し等改善が必要(C)
・費用対効果は高いか
(点検内容及び判断理由)
・外部委託など民間の活用を含め、手段
(目的達成のために実施する事業)の見
直しなどはできないか
市町村事業ではあるが法律に基づく事業のため、根本的な見直しは難
しいが、より適正な利用に向けたガイドライン等の作成が必要である。
・受益者負担の見直しなどはできないか
B
・関連する事業との集約・統合などはでき
ないか など
休廃止・終了
一
次
評
価
(
A
c
t
i
o
n
)
拡充
今後の方向性
中長期的な方向性
について課題を含め、
判断の理由を整理
すること
要改善
現状維持
○
(今後の課題、判断理由)
利用内容の確認、適正化を実施しつつ、国の障害児・者に対する福祉政策の動向を注視して
いく。
(次年度の見直し内容、又は次年度に見直しを実施できない理由と見直しの時期について)
次年度の取組
「現状維持」以外の
場合は、次年度以降の
見直し時期について
二次評価
№57
縮小
現状維持
現状維持
- 114 -
№58
事業評価調書(H26年度)
基
本
事
項
事業名
所管部課
身体障害者自動車運転免許取得費補助金
予算事業番号
366
事業開始年度 S50 年度
総合計画の位置づけ
大項目(テーマ名)
2 市民福祉
中項目(施策名)
4)障がい者福祉
小項目(施策の体系)
(1)自立と社会参加の支援
実施計画コード
2410201
■ 法令
実施根拠
事
業
概
要
(
P
l
a
n
)
実施形態
目 的
□ 条例
■ 継続
6
□ その他( )
□ 市民協働 □ 一部委託 □ 全部委託 □ 指定管理 ■ 補助・助成
□ その他(
)
委託・指定管理・補助等の相手方の名称
障害者総合支援法に基づく地域生活支援事業の一事業として、身体障害者手帳交付者の自動
車運転免許取得費用の一部を補助し、身体障害者の社会参加を促進することを目的とする。
主たる受益者
実施内容
経費の推移
(単位:千円)
障害程度が4級以上の身体障害者手帳
その対象者数 約6,000名
交付者
障害程度が4級以上の身体障害者手帳交付者で、自動車運転免許を取得することによって、就
職が有利になるなど、自立更生が期待される者に、自動車運転免許取得に直接要した費用の3分
の2以内を、10万円を上限として補助する。
H23年度
決算
財 道支出金
源
市債
内
訳 その他
一般財源
概算人件費 (B)
概算人工(人)
経費(コスト)合計
(A) + (B)
H24年度
決算
H25年度
決算
H26年度
予算
H27年度
見込
備考
200
91
46
0
0
0
100
40
21
300
150
75
300
150
75
63
719
0.09
0
700
0.09
39
678
0.09
75
742
0.09
75
742
0.09
919
700
事業費 (A)
国庫支出金
778
指 標 名
(
D
o
□ 期限付( 年度~ 年度)
公約の位置づけ
(基本目標)
2③
(重点公約)
事業区分
■ 国・道の補助事業
□ 市の単独事業
■ 要綱等
□ 単年度
障害者総合支援法、地域生活支援事業実施要綱(厚生労働省)、小樽市地域生
活支援事業規則、小樽市身体障害者自動車運転免許取得費補助金交付要綱
法令等の名称
□ 直営
■ 規則
事業期間
誰(何)を対象に、
どういうことを
目指すのか
目的を達成するため、
どのような手段・方法
を実施するのか
(具体的に記載)
実
績
・
指
標
福祉部障害福祉課
単位
周知活動実績
1,042
H23年度
(実績)
H24年度
(実績)
1
件
1,042
H25年度
(実績)
1
H26年度
(見込)
1
H27年度
(見込)
5
5
活動指標
目的を達成するために
実施した(する)手段等
を指標とし、その事業量
を数値で表示
(1つ以上を設定)
(1)「実績」値の特記事項、(2)「見込」値の根拠等
(2)これまでの周知活動については、手帳交付時に障がい者ハンドブックをもっての説明が主であったが、今後は
従来に加えて、四半期に一度程度市ホームページ上に制度内容を掲載し、市民への周知を図ることとする。
)
指 標 名
単位
申請数
件
H23年度
(実績)
H24年度
(実績)
2
H25年度
(実績)
0
H26年度
(見込)
1
H27年度
(見込)
3
3
成果指標
目的がどの程度達成
されたかを推測できる
指標を設定し、数値で
表示
(1つ以上を設定)
(1)「実績」値の特記事項、(2)「見込」値の根拠等
(2)今後の周知等から増加を見込み、3件とする(予算措置も同様)。
- 115 -
№58
№58
所管部課
事業名
身体障害者自動車運転免許取得費補助金
予算事業番号
366
事業開始年度 S50 年度
【点検に当たっての観点】
・事業を取りやめた場合、市民生活に影
響を及ぼすか
・民間等による、公的関与以外でのサー
ビス提供はないか
事業期間
□ 単年度
□ 高い(A)
□ 期限付( 年度~ 年度)
■ 現状が適当(B)
■ 継続
□ 低い・見直しの余地あり(C)
(点検内容及び判断理由)
・必要性や市民ニーズは薄れていないか
市が実施する
妥当性等
(必要性・公共性等)
福祉部障害福祉課
B
本事業は、障害者総合支援法に基づく地域生活支援事業の一つであ
り、身体障害者が就職活動等をする上で有利となる、自動車運転免許取
得を補助する事業である。また、例年、卒業予定の学生の障害者からの
問い合わせもあり、事業の必要性は継続している。
など
【点検に当たっての観点】
□ 高い(A)
■ これまでどおり実施(B)
□ 低い・見直しの余地あり(C)
(総合計画実施計画事業を共に構成する他の事業、又は各部局等で実施する関連した事業)
評
価
の
視
点
等
に
よ
る
点
検
(
C
h
e
c
k
)
・総合計画実施計画事業を共に構成する
他の事業と比べ、優先して実施すべきか
事業の優先性
・緊急性
・同様に、総合計画実施計画事業以外の
関連する事業と比べ、優先して実施すべ
きか
・情勢変化などから、緊急性が高まってい
るか
・次年度以降も実施する必要があるか
など
【点検に当たっての観点】
事業の有効性
過去の点検結果
事業名
-
1 障害者自立支援事業費
-
2 手話通訳者養成事業費
-
3 身体障害者用自動車改造費補助金
-
4 障害児(者)海浜休憩所利用助成事業費
5
(点検内容及び判断理由)
B
過去の点検結果
身体障害者用自動車改造費補助金とは事業内容が近いものの、その
他の事業については、社会参加促進という目的が共通しているだけで性
質は異なる事業であり、単純に優先性・緊急性の比較は難しい。
□ 成果が上がっている(A)
■ ある程度の成果はある(B) □ 成果が上がっていない(C)
(点検内容及び判断理由)
・目的の達成(成果)はあるか、又は上
がっているか(上記の成果指標又は成果
指標以外で説明可能か)
・今後も成果の向上が期待できるか
事業名
6
7
8
9
10
B
本事業の利用者の就職状況等は不明だが、ハローワークの求人でも自
動車運転免許所持を条件としているものは多く、障害者枠に捉われない
幅広い就職活動が見込まれる。
など
【点検に当たっての観点】
■ 見直し・検討の余地なし(A) □ 見直し・検討の余地あり(B) □ 見直し等改善が必要(C)
(点検内容及び判断理由)
・費用対効果は高いか
事業の効率性
・外部委託など民間の活用を含め、手段
(目的達成のために実施する事業)の見
直しなどはできないか
・受益者負担の見直しなどはできないか
A
自動車運転免許取得にかかる費用そのものが高額である上、消費税増
税の影響で取得費用も値上がり傾向にあるため、補助割合を引き下げる
ことによる利用者への影響は大きい。また、道内主要都市も本市と同様の
補助額となっており、現状で妥当であると判断する。
・関連する事業との集約・統合などはでき
ないか など
休廃止・終了
一
次
評
価
(
A
c
t
i
o
n
)
拡充
今後の方向性
中長期的な方向性
について課題を含め、
判断の理由を整理
すること
要改善
現状維持
○
(今後の課題、判断理由)
本事業利用者の絶対数は少ないものの、障害者の社会参加に有効な事業であるため、継続
は必要である。なお、道内主要都市も本市と同様の補助額となっており、現状維持が妥当と考え
ております。
(次年度の見直し内容、又は次年度に見直しを実施できない理由と見直しの時期について)
次年度の取組
「現状維持」以外の
場合は、次年度以降の
見直し時期について
二次評価
№58
縮小
現状維持
現状維持
- 116 -
№59
事業評価調書(H26年度)
基
本
事
項
事業名
所管部課
身体障害者用自動車改造費補助金
予算事業番号
367
事業開始年度 S50 年度
総合計画の位置づけ
大項目(テーマ名)
2 市民福祉
中項目(施策名)
4)障がい者福祉
小項目(施策の体系)
(1)自立と社会参加の支援
実施計画コード
2410201
■ 法令
実施根拠
事
業
概
要
(
P
l
a
n
)
実施形態
目 的
□ 条例
■ 継続
6
□ その他( )
□ 市民協働 □ 一部委託 □ 全部委託 □ 指定管理 ■ 補助・助成
□ その他(
)
委託・指定管理・補助等の相手方の名称
障害者総合支援法に基づく地域生活支援事業の一事業として、重度肢体不自由者の自動車改
造費用の一部を補助し、身体障害者の社会参加を促進することを目的とする。
主たる受益者
実施内容
経費の推移
(単位:千円)
障害程度が1・2級の肢体不自由者 その対象者数 約700名
障害程度が1・2級の重度の肢体不自由者で、就労等に伴い自動車を取得する時に、障害を補う
ために自動車の操向装置、駆動装置等の一部を改造する場合、その費用の一部を10万円を上限
として補助する。ただし、障害者本人、その配偶者及び扶養義務者の前年の各種所得控除後の所
得税課税所得金額が、補助を行う月の属する年の特別障害者手当の所得制限限度額を超えない
者に限る。
H23年度
決算
財 道支出金
源
市債
内
訳 その他
一般財源
概算人件費 (B)
概算人工(人)
経費(コスト)合計
(A) + (B)
H24年度
決算
H25年度
決算
H26年度
予算
H27年度
見込
備考
100
46
23
319
154
77
298
119
63
300
150
75
300
150
75
31
719
0.09
88
700
0.09
116
678
0.09
75
742
0.09
75
742
0.09
819
1,019
事業費 (A)
国庫支出金
976
指 標 名
(
D
o
□ 期限付( 年度~ 年度)
公約の位置づけ
(基本目標)
2③
(重点公約)
事業区分
■ 国・道の補助事業
□ 市の単独事業
■ 要綱等
□ 単年度
障害者総合支援法、地域生活支援事業実施要綱(厚生労働省)、小樽市地域生
活支援事業規則、小樽市身体障害者自動車改造費補助金交付要綱
法令等の名称
□ 直営
■ 規則
事業期間
誰(何)を対象に、
どういうことを
目指すのか
目的を達成するため、
どのような手段・方法
を実施するのか
(具体的に記載)
実
績
・
指
標
福祉部障害福祉課
単位
周知活動実績
1,042
H23年度
(実績)
H24年度
(実績)
1
件
1,042
H25年度
(実績)
1
H26年度
(見込)
1
H27年度
(見込)
5
5
活動指標
目的を達成するために
実施した(する)手段等
を指標とし、その事業量
を数値で表示
(1つ以上を設定)
(1)「実績」値の特記事項、(2)「見込」値の根拠等
(2)これまでの周知活動については、手帳交付時に障がい者ハンドブックをもっての説明が主であったが、今後は
従来に加えて、四半期に一度程度市ホームページ上に制度内容を掲載し、市民への周知を図ることとする。
)
指 標 名
単位
申請数
件
H23年度
(実績)
H24年度
(実績)
1
H25年度
(実績)
4
H26年度
(見込)
3
H27年度
(見込)
3
3
成果指標
目的がどの程度達成
されたかを推測できる
指標を設定し、数値で
表示
(1つ以上を設定)
(1)「実績」値の特記事項、(2)「見込」値の根拠等
(2)平成24、25年度並に、3件を見込む(予算措置も同様)。
- 117 -
№59
№59
所管部課
事業名
身体障害者用自動車改造費補助金
予算事業番号
367
事業開始年度 S50 年度
【点検に当たっての観点】
・事業を取りやめた場合、市民生活に影
響を及ぼすか
・民間等による、公的関与以外でのサー
ビス提供はないか
□ 単年度
□ 期限付( 年度~ 年度)
■ 現状が適当(B)
■ 継続
□ 低い・見直しの余地あり(C)
(点検内容及び判断理由)
B
など
【点検に当たっての観点】
事業期間
□ 高い(A)
・必要性や市民ニーズは薄れていないか
市が実施する
妥当性等
(必要性・公共性等)
福祉部障害福祉課
身体障害者が就職をする上で自動車の運転が必要となる場合、障害に
よっては片手しか使えないなど、通常の運転操作ができないことがある。
そのハンディキャップを補うために、自動車の改造が必要となるが、改造
費用が高額であるため、身体障害者の社会参加を促す目的から、国の
補助制度を活用した市による補助は必要である。
□ 高い(A)
■ これまでどおり実施(B)
□ 低い・見直しの余地あり(C)
(総合計画実施計画事業を共に構成する他の事業、又は各部局等で実施する関連した事業)
評
価
の
視
点
等
に
よ
る
点
検
(
C
h
e
c
k
)
・総合計画実施計画事業を共に構成する
他の事業と比べ、優先して実施すべきか
事業の優先性
・緊急性
・同様に、総合計画実施計画事業以外の
関連する事業と比べ、優先して実施すべ
きか
・情勢変化などから、緊急性が高まってい
るか
・次年度以降も実施する必要があるか
など
【点検に当たっての観点】
事業の有効性
過去の点検結果
事業名
-
1 障害者自立支援事業費
-
2 手話通訳者養成事業費
-
3 身体障害者自動車運転免許取得費補助金
-
4 障害児(者)海浜休憩所利用助成事業費
5
(点検内容及び判断理由)
B
過去の点検結果
当該事業の緊急性は特段高まっている訳ではなく、また、優先性につ
いては、他の関連事業とは社会参加促進という目的が共通しているが、
それぞれ事業の対象や実施内容が異なるため、これまでどおり実施す
る。
■ 成果が上がっている(A)
□ ある程度の成果はある(B) □ 成果が上がっていない(C)
(点検内容及び判断理由)
・目的の達成(成果)はあるか、又は上
がっているか(上記の成果指標又は成果
指標以外で説明可能か)
・今後も成果の向上が期待できるか
事業名
6
7
8
9
10
A
本事業の申請者に対しては、現に稼動しているもしくは就職が決まって
いるなど、自動車改造の必要性を確認しているため、事前に成果が期待
できる者に補助を行っている。
など
【点検に当たっての観点】
■ 見直し・検討の余地なし(A) □ 見直し・検討の余地あり(B) □ 見直し等改善が必要(C)
(点検内容及び判断理由)
・費用対効果は高いか
事業の効率性
・外部委託など民間の活用を含め、手段
(目的達成のために実施する事業)の見
直しなどはできないか
・受益者負担の見直しなどはできないか
A
自動車改造にかかる費用そのものが高額であるため、補助額上限を引
き下げることによる利用者への影響は大きい。また、道内主要都市も本市
と同様の補助額となっており、現状で妥当であると判断する。
・関連する事業との集約・統合などはでき
ないか など
休廃止・終了
一
次
評
価
(
A
c
t
i
o
n
)
拡充
今後の方向性
中長期的な方向性
について課題を含め、
判断の理由を整理
すること
要改善
現状維持
○
(今後の課題、判断理由)
随時申請のある事業であり、身体障害者の社会参加促進のため、事業の継続は必要である。
なお、道内主要都市も本市と同様の補助額となっており、現状維持が妥当と考えております。
(次年度の見直し内容、又は次年度に見直しを実施できない理由と見直しの時期について)
次年度の取組
「現状維持」以外の
場合は、次年度以降の
見直し時期について
二次評価
№59
縮小
現状維持
現状維持
- 118 -
№60 事業評価調書(H26年度)
基
本
事
項
事業名
所管部課
自助具給付費
予算事業番号
370
事業開始年度 不明 年度
総合計画の位置づけ
大項目(テーマ名)
2 市民福祉
中項目(施策名)
4)障がい者福祉
小項目(施策の体系)
(1)自立と社会参加の支援
実施計画コード
2410800
□ 法令
実施根拠
実施形態
事
業
概
要
(
P
l
a
n
)
目 的
□ 条例
■ 継続
6
□ その他( )
□ 市民協働 □ 一部委託 □ 全部委託 □ 指定管理 □ 補助・助成
□ その他(
)
委託・指定管理・補助等の相手方の名称
身体障害児・者に対し、日常生活を補うための用具を給付することによって、日常生活の便宜を
図ることを目的とする。
主たる受益者 障害程度が1、2級の身体障害者(児) その対象者数
約700名
在宅で障害程度が1、2級の重度身体障害児・者に対し、日常生活を補うための自助具を、所得
税非課税世帯に限り給付する。給付を受ける者の自己負担額は、市民税の課税状況に応じて、地
域づくり総合交付金(地域づくり推進事業)実施要綱で定められている。
実施内容
目的を達成するため、
どのような手段・方法
を実施するのか
(具体的に記載)
(単位:千円)
※(要綱上の自己負担基準額)
生活保護法による被保護世帯:0円、市民税非課税世帯:1,100円、所得税非課税世帯:2,250円~2,900円
(自助具の基準単価の例)
読書スタンド:10,300円、ヘルプハンド:10,500円、トイレ付ベッド:258,000円、洗髪器:16,900円など
※ 自己負担額は、購入予定額が上記基準単価の範囲内の場合は自己負担基準額となり、購入予定額が基準単価を
超える場合はその超えた額は自己負担となる。
市は、上記の購入予定額から自己負担額を差し引いた額を負担し、その1/2が道補助により措置される。
H23年度
決算
事業費 (A)
国庫支出金
財 道支出金
源
市債
内
訳 その他
一般財源
概算人件費 (B)
概算人工(人)
経費(コスト)合計
(A) + (B)
H24年度
決算
H25年度
決算
H26年度
予算
H27年度
見込
備考
30
277
68
100
100
14
138
33
50
50
16
719
0.09
139
700
0.09
35
678
0.09
50
742
0.09
50
742
0.09
749
977
746
指 標 名
(
D
o
□ 期限付( 年度~ 年度)
公約の位置づけ
(基本目標)
2③
(重点公約)
事業区分
■ 国・道の補助事業
□ 市の単独事業
■ 要綱等
□ 単年度
小樽市自助具給付事業実施要綱、地域づくり総合交付金(地域づくり推進事業)
実施要綱(北海道)
法令等の名称
■ 直営
□ 規則
事業期間
誰(何)を対象に、
どういうことを
目指すのか
経費の推移
実
績
・
指
標
福祉部障害福祉課
単位
給付件数
842
H23年度
(実績)
H24年度
(実績)
1
件
842
H25年度
(実績)
2
H26年度
(見込)
2
H27年度
(見込)
2
2
活動指標
目的を達成するために
実施した(する)手段等
を指標とし、その事業量
を数値で表示
(1つ以上を設定)
(1)「実績」値の特記事項、(2)「見込」値の根拠等
(2)実績から、平均2件を見込む。
)
指 標 名
単位
申請数
件
H23年度
(実績)
H24年度
(実績)
1
H25年度
(実績)
2
H26年度
(見込)
2
H27年度
(見込)
2
2
成果指標
目的がどの程度達成
されたかを推測できる
指標を設定し、数値で
表示
(1つ以上を設定)
(1)「実績」値の特記事項、(2)「見込」値の根拠等
(2)実績から、平均2件を見込む。
- 119 -
№60 №60
所管部課
事業名
自助具給付費
予算事業番号
370
事業開始年度 不明 年度
【点検に当たっての観点】
・事業を取りやめた場合、市民生活に影
響を及ぼすか
・民間等による、公的関与以外でのサー
ビス提供はないか
□ 単年度
□ 期限付( 年度~ 年度)
■ 現状が適当(B)
■ 継続
□ 低い・見直しの余地あり(C)
(点検内容及び判断理由)
B
など
【点検に当たっての観点】
事業期間
□ 高い(A)
・必要性や市民ニーズは薄れていないか
市が実施する
妥当性等
(必要性・公共性等)
福祉部障害福祉課
給付対象の種目が少なく、給付条件も限られているため、補装具、日常
生活用具給付に比べ、申請件数は少ないが、両事業で取り扱われてい
ない福祉用具が給付対象となっている。また、重度の身体障害者が在宅
生活を送る上で必要であり、個人での購入が困難な高額な種目も取り
扱っているため、市が事業を実施する必要がある。
□ 高い(A)
■ これまでどおり実施(B)
□ 低い・見直しの余地あり(C)
(総合計画実施計画事業を共に構成する他の事業、又は各部局等で実施する関連した事業)
評
価
の
視
点
等
に
よ
る
点
検
(
C
h
e
c
k
)
・総合計画実施計画事業を共に構成する
他の事業と比べ、優先して実施すべきか
事業の優先性
・緊急性
・同様に、総合計画実施計画事業以外の
関連する事業と比べ、優先して実施すべ
きか
・情勢変化などから、緊急性が高まってい
るか
・次年度以降も実施する必要があるか
など
【点検に当たっての観点】
事業の有効性
過去の点検結果
事業名
-
1 補装具給付費
-
2 日常生活用具給付費
3
4
5
(点検内容及び判断理由)
B
過去の点検結果
同じ福祉用具を給付する補装具、日常生活用具において給付の対象
となっていない種目を扱っているため、他事業との優先性を図れない。
■ 成果が上がっている(A)
□ ある程度の成果はある(B) □ 成果が上がっていない(C)
(点検内容及び判断理由)
・目的の達成(成果)はあるか、又は上
がっているか(上記の成果指標又は成果
指標以外で説明可能か)
・今後も成果の向上が期待できるか
事業名
6
7
8
9
10
A
補装具、日常生活用具、自助具等の福祉用具給付は、障害者の失わ
れた機能を補ったり、日常生活を用意にすることを目的にしているため、
給付をした時点で成果は確実にある。
など
【点検に当たっての観点】
■ 見直し・検討の余地なし(A) □ 見直し・検討の余地あり(B) □ 見直し等改善が必要(C)
(点検内容及び判断理由)
・費用対効果は高いか
事業の効率性
・外部委託など民間の活用を含め、手段
(目的達成のために実施する事業)の見
直しなどはできないか
・受益者負担の見直しなどはできないか
A
自助具の各種目の単価や自己負担額等は、北海道の要綱で定められ
ているため、市で独自に設定する余地はない。また、補装具、日常生活
用具給付事業とは、根拠となる法令・要綱が異なり、それぞれ補助率等
に相違があるため、集約・統合は不可能である。
・関連する事業との集約・統合などはでき
ないか など
休廃止・終了
一
次
評
価
(
A
c
t
i
o
n
)
拡充
今後の方向性
中長期的な方向性
について課題を含め、
判断の理由を整理
すること
要改善
現状維持
○
(今後の課題、判断理由)
在宅の重度障害児・者にとって利便性が高い福祉用具を給付する事業であり、他の事業に比
べて低所得者を対象としているため、今後も事業の継続を要する。
(次年度の見直し内容、又は次年度に見直しを実施できない理由と見直しの時期について)
次年度の取組
「現状維持」以外の
場合は、次年度以降の
見直し時期について
二次評価
№60
縮小
現状維持
現状維持
- 120 -
№61
事業評価調書(H26年度)
基
本
事
項
事業名
予算事業番号
所管部課
子育てガイドブック作成事業費
441
事業開始年度 H13 年度
総合計画の位置づけ
大項目(テーマ名)
2 市民福祉
中項目(施策名)
2)子育て支援
小項目(施策の体系)
(1)子育て支援の推進
実施計画コード
2210700
□ 法令
実施根拠
事
業
概
要
(
P
l
a
n
)
実施形態
目 的
福祉部子育て支援課
□ 条例
□ 単年度
□ 期限付( 年度~ 年度)
公約の位置づけ
(基本目標)
2②
(重点公約)
事業区分
□ 国・道の補助事業
■ 市の単独事業
■ 要綱等
■ 継続
5
□ その他( )
小樽市次世代育成支援行動計画
法令等の名称
■ 直営
□ 規則
事業期間
□ 市民協働 □ 一部委託 □ 全部委託 □ 指定管理 □ 補助・助成
□ その他(
)
委託・指定管理・補助等の相手方の名称
子育て家庭へ行政サービスの情報をまとめた情報誌を配布し、育児や子育てについて支援す
る。
誰(何)を対象に、
どういうことを
目指すのか
主たる受益者
実施内容
目的を達成するため、
どのような手段・方法
を実施するのか
(具体的に記載)
経費の推移
(単位:千円)
就学前児童を持つ保護者
その対象者数 就学前児童数4,221人(平成26年3月末)
子育て家庭が必要とする保健、医療福祉、教育等、子育てに関する情報をわかりやすくまとめた
ガイドブックを作成している。
妊婦への母子手帳交付時や子育て世帯の転入手続時に当該窓口で配布するほか、乳幼児健
診や予防接種の際の希望者への配布、ハローワークマザーズコーナーなどへの送付、子育て支
援課窓口での配布を行っている。
H23年度
決算
事業費 (A)
H24年度
決算
H25年度
決算
H26年度
予算
H27年度
見込
備考
29
22
20
22
22
29
799
0.10
22
778
0.10
20
753
0.10
22
824
0.10
22
824
0.10
828
800
国庫支出金
財 道支出金
源
市債
内
訳 その他
一般財源
概算人件費 (B)
概算人工(人)
経費(コスト)合計
(A) + (B)
773
指 標 名
実
績
・
指
標
(
D
o
単位
作成部数
部
H23年度
(実績)
846
H24年度
(実績)
1,800
1,800
846
H25年度
(実績)
1,800
H26年度
(見込)
1,800
H27年度
(見込)
1,800
活動指標
目的を達成するために
実施した(する)手段等
を指標とし、その事業量
を数値で表示
(1つ以上を設定)
(1)「実績」値の特記事項、(2)「見込」値の根拠等
)
指 標 名
単位
配布部数
部
H23年度
(実績)
H24年度
(実績)
1,800
1,800
H25年度
(実績)
1,800
H26年度
(見込)
1,800
H27年度
(見込)
1,800
成果指標
目的がどの程度達成
されたかを推測できる
指標を設定し、数値で
表示
(1つ以上を設定)
(1)「実績」値の特記事項、(2)「見込」値の根拠等
H23年度(母子手帳交付705、転入世帯への配布272、その他823)
H24年度(母子手帳交付702、転入世帯への配布289、その他809)
H25年度(母子手帳交付660、転入世帯への配布307、その他833)
H26年度以降も、同程度見込む。
- 121 -
№61
№61
所管部課
事業名
子育てガイドブック作成事業費
予算事業番号
441
事業開始年度 H13 年度
【点検に当たっての観点】
・事業を取りやめた場合、市民生活に影
響を及ぼすか
・民間等による、公的関与以外でのサー
ビス提供はないか
事業期間
□ 単年度
□ 高い(A)
□ 期限付( 年度~ 年度)
■ 現状が適当(B)
■ 継続
□ 低い・見直しの余地あり(C)
(点検内容及び判断理由)
・必要性や市民ニーズは薄れていないか
市が実施する
妥当性等
(必要性・公共性等)
福祉部子育て支援課
B
市の各種行政サービスを含めて、子育て支援に関する情報
は多岐にわたっていることから、情報を一元的に提供する必要
がある。
など
【点検に当たっての観点】
□ 高い(A)
■ これまでどおり実施(B)
□ 低い・見直しの余地あり(C)
(総合計画実施計画事業を共に構成する他の事業、又は各部局等で実施する関連した事業)
評
価
の
視
点
等
に
よ
る
点
検
(
C
h
e
c
k
)
・総合計画実施計画事業を共に構成する
他の事業と比べ、優先して実施すべきか
事業の優先性
・緊急性
・同様に、総合計画実施計画事業以外の
関連する事業と比べ、優先して実施すべ
きか
過去の点検結果
6
7
8
9
10
(点検内容及び判断理由)
・次年度以降も実施する必要があるか
各種行政サービスを実施している自治体として子育て家庭に
対する情報発信は引き続き実施していく責務があると認識して
いる。
【点検に当たっての観点】
B
□ 成果が上がっている(A)
B
など
【点検に当たっての観点】
■ ある程度の成果はある(B) □ 成果が上がっていない(C)
(点検内容及び判断理由)
・目的の達成(成果)はあるか、又は上
がっているか(上記の成果指標又は成果
指標以外で説明可能か)
・今後も成果の向上が期待できるか
事業の効率性
事業名
過去の点検結果
・情勢変化などから、緊急性が高まってい
るか
など
事業の有効性
事業名
1
2
3
4
5
子育てに関する情報は市のホームページにも掲載しているが、子育て
に関連する情報をわかりやすく受け取りやすい形にまとめた冊子として提
供することにより、当市の子育てに関する情報を広く知ってもらい、活用し
てもらうことにより子育て世帯への一助になるもの。また、同種のガイド
ブックは他市でもそれぞれ作成されており、子育て世帯への支援策のひ
とつとして有効な事業と思慮している。
■ 見直し・検討の余地なし(A) □ 見直し・検討の余地あり(B) □ 見直し等改善が必要(C)
・費用対効果は高いか
(点検内容及び判断理由)
・外部委託など民間の活用を含め、手段
(目的達成のために実施する事業)の見
直しなどはできないか
現在、ガイドブック作成の事業費は印刷用紙だけの経費であり、最低限
の費用のため、見直しの余地はない。
・受益者負担の見直しなどはできないか
A
・関連する事業との集約・統合などはでき
ないか など
休廃止・終了
一
次
評
価
(
A
c
t
i
o
n
)
拡充
今後の方向性
中長期的な方向性
について課題を含め、
判断の理由を整理
すること
要改善
現状維持
○
(今後の課題、判断理由)
各種行政サービスを実施している自治体として、今後も引き続き子育て家庭への情報発信を
実施していく責務がある。
(次年度の見直し内容、又は次年度に見直しを実施できない理由と見直しの時期について)
次年度の取組
「現状維持」以外の
場合は、次年度以降の
見直し時期について
二次評価
№61
縮小
現状維持
現状維持
- 122 -
№62
事業評価調書(H26年度)
基
本
事
項
事業名
予算事業番号
所管部課
ファミリーサポートセンター事業費
442
事業開始年度 H23 年度
総合計画の位置づけ
大項目(テーマ名)
2 市民福祉
中項目(施策名)
2)子育て支援
小項目(施策の体系)
(2)保育サービスの充実
実施計画コード
2220600
□ 法令
実施根拠
実施形態
事
業
概
要
(
P
l
a
n
)
目 的
誰(何)を対象に、
どういうことを
目指すのか
実施内容
目的を達成するため、
どのような手段・方法
を実施するのか
(具体的に記載)
経費の推移
(単位:千円)
事業費 (A)
国庫支出金
財 道支出金
源
市債
内
訳 その他
一般財源
概算人件費 (B)
概算人工(人)
経費(コスト)合計
(A) + (B)
□ 条例
(
D
o
事業期間
□ 単年度
□ 期限付( 年度~ 年度)
公約の位置づけ
(基本目標)
2②
(重点公約)
事業区分
■ 国・道の補助事業
□ 市の単独事業
■ 要綱等
■ 継続
5
□ その他( )
おたるファミリーサポートセンター事業実施要綱
法令等の名称
□ 直営
□ 規則
□ その他(
□ 市民協働 ■ 一部委託 □ 全部委託 □ 指定管理 □ 補助・助成
委託・指定管理・補助等の相手方の名称
)
NPO法人北海道子育て支援ワーカーズ
地域の人材を活用し、既存の施設保育では応じきれない就学前児童の一時的・臨時的な保育、
保育施設等への送迎などのニーズに応え、保護者の仕事と子育ての両立や育児負担の軽減を図
る。
就学前児童数4,221人(平成26年3月末)
主たる受益者 0歳児から小学校6年生までの保護者(依頼会員) その対象者数
小学生4,816人(平成26年5月1日)
育児の援助を受けたい人(依頼会員)と育児の援助を行いたい人(提供会員)が地域の中で助け合いながら子育
てをする会員制の援助活動事業で、保護者の就労の有無にかかわらず利用ができ、会員宅での預かり、保育所等
への送迎などを行う。
ファミリーサポートセンターに配置しているアドバイザー及びコーディネーターが所定の研修を受講した会員を組
織化し、円滑な援助活動を実施するもの。
また、市民税の非課税世帯又はひとり親世帯である利用会員に対し病児・緊急時の預かりの援助を利用した場合
に病児・緊急時の預かりと日常の預かりとの利用料の差額分を補助している。
※利用時間・利用料の例
(利用時間)日常の預かり(平日)7~22時
(利用料)日常の預かり:(平日)7~19時まで300円/30分、19~22時まで350円/30分、など
病児・緊急時の預かりの場合:7~19時まで900円/1時間、など
H23年度
決算
H24年度
決算
3,161
1,759
H25年度
決算
5,905
2,980
1,402
1,598
0.20
2,925
1,555
0.20
4,759
7,460
H26年度
予算
単位
提供会員養成講習会
H27年度
見込
備考
5,915
6,495
6,245
2,957
2,980
2,980
2,958
1,506
0.20
3,515
1,649
0.20
3,265
1,649
0.20
7,421
指 標 名
実
績
・
指
標
福祉部子育て支援課
8,144
H23年度
(実績)
H24年度
(実績)
2
回
7,894
H25年度
(実績)
2
H26年度
(見込)
2
H27年度
(見込)
2
2
活動指標
目的を達成するために
実施した(する)手段等
を指標とし、その事業量
を数値で表示
(1つ以上を設定)
(1)「実績」値の特記事項、(2)「見込」値の根拠等
本事業は、育児の援助を受けたい人(依頼会員)と育児の援助を行いたい人(提供会員)のバランスが重要であり、
現状においては提供会員が比較的少ないため、提供会員の増加並びにモチベーションの維持が必要である。
)
指 標 名
成果指標
目的がどの程度達成
されたかを推測できる
指標を設定し、数値で
表示
(1つ以上を設定)
単位
H23年度
(実績)
H24年度
(実績)
H25年度
(実績)
H26年度
(見込)
H27年度
(見込)
会員数(依頼会員、提供会員、両方会員)
人
225
330
402
474
474
年間援助提供件数
件
264
828
680
754
754
(1)「実績」値の特記事項、(2)「見込」値の根拠等
会員数は、26年度については、24~25年度に増加した会員数を25年度に加え、見込みとした。27年度は、本事
業開始後3年が経過するため、会員数の増減も安定すると思われ、26年度と同数とした。
年間援助提供件数は、平成26から27年度は、過去2年(平成24~25年度)の平均を見込んだもの(23年度は、年
度途中から開始したため算定に入れない。)
- 123 -
№62
№62
所管部課
事業名
ファミリーサポートセンター事業費
予算事業番号
442
事業開始年度 H23 年度
【点検に当たっての観点】
・事業を取りやめた場合、市民生活に影
響を及ぼすか
・民間等による、公的関与以外でのサー
ビス提供はないか
事業期間
□ 単年度
■ 高い(A)
□ 期限付( 年度~ 年度)
□ 現状が適当(B)
■ 継続
□ 低い・見直しの余地あり(C)
(点検内容及び判断理由)
・必要性や市民ニーズは薄れていないか
市が実施する
妥当性等
(必要性・公共性等)
福祉部子育て支援課
A
地域の人材を活用し、既存の施設保育では応じきれない就学前児童
の一時的・臨時的な保育、保育施設等への送迎などのニーズに応え、保
護者の仕事と子育ての両立や育児負担の軽減を図るためにも、本事業
の妥当性は十分にある。
など
【点検に当たっての観点】
■ 高い(A)
□ これまでどおり実施(B)
□ 低い・見直しの余地あり(C)
(総合計画実施計画事業を共に構成する他の事業、又は各部局等で実施する関連した事業)
評
価
の
視
点
等
に
よ
る
点
検
(
C
h
e
c
k
)
・総合計画実施計画事業を共に構成する
他の事業と比べ、優先して実施すべきか
事業の優先性
・緊急性
・同様に、総合計画実施計画事業以外の
関連する事業と比べ、優先して実施すべ
きか
過去の点検結果
6
7
8
9
10
(点検内容及び判断理由)
・次年度以降も実施する必要があるか
本事業は、道内他市でも実施されている。保護者の仕事と子育ての両
立及び育児負担の軽減をすることにより、子育て環境の充実を図ることが
できる。
【点検に当たっての観点】
A
■ 成果が上がっている(A)
A
など
【点検に当たっての観点】
□ ある程度の成果はある(B) □ 成果が上がっていない(C)
(点検内容及び判断理由)
・目的の達成(成果)はあるか、又は上
がっているか(上記の成果指標又は成果
指標以外で説明可能か)
・今後も成果の向上が期待できるか
今後も市内の各地域に提供会員を確保していくことを目指しているが、
提供会員と依頼会員がバランスよく確保されることで援助依頼に対して円
滑に対応していくことができるものとなる。
そのため、提供会員の会員数の増加を図るために広報を強化していき
たい。
■ 見直し・検討の余地なし(A) □ 見直し・検討の余地あり(B) □ 見直し等改善が必要(C)
(点検内容及び判断理由)
・費用対効果は高いか
事業の効率性
事業名
過去の点検結果
・情勢変化などから、緊急性が高まってい
るか
など
事業の有効性
事業名
1
2
3
4
5
・外部委託など民間の活用を含め、手段
(目的達成のために実施する事業)の見
直しなどはできないか
・受益者負担の見直しなどはできないか
A
本事業開始当初から運営ノウハウのあるNPO法人へ業務委託してい
る。
利用料は、既に事業実施している道内他市の平均額の水準としてい
る。
・関連する事業との集約・統合などはでき
ないか など
休廃止・終了
一
次
評
価
(
A
c
t
i
o
n
)
拡充
今後の方向性
中長期的な方向性
について課題を含め、
判断の理由を整理
すること
要改善
現状維持
○
(今後の課題、判断理由)
今後の事業継続及び安定的な運営のためにも、提供会員の会員数増加を図っていきたい。
(次年度の見直し内容、又は次年度に見直しを実施できない理由と見直しの時期について)
次年度の取組
「現状維持」以外の
場合は、次年度以降の
見直し時期について
二次評価
№62
縮小
現状維持
現状維持
- 124 -
№63
事業評価調書(H26年度)
基
本
事
項
事業名
予算事業番号
所管部課
日本スポーツ振興センター負担金
490
事業開始年度 不明 年度
大項目(テーマ名)
中項目(施策名)
小項目(施策の体系)
実施計画コード
―
―
―
―
■ 法令
実施形態
事
業
概
要
(
P
l
a
n
)
事業期間
□ 単年度
□ 期限付( 年度~ 年度)
公約の位置づけ
(重点公約)
事業区分
■ 市の単独事業
総合計画の位置づけ
実施根拠
目 的
誰(何)を対象に、
どういうことを
目指すのか
目的を達成するため、
どのような手段・方法
を実施するのか
(具体的に記載)
経費の推移
(単位:千円)
事業費 (A)
(基本目標)
□ 規則
□ 要綱等
概算人件費 (B)
概算人工(人)
経費(コスト)合計
(A) + (B)
□ その他(
□ 市民協働 □ 一部委託 □ 全部委託 □ 指定管理 □ 補助・助成
公立保育所において、保育中の児童に災害(負傷、疾病、障害又は死亡)が発生したときに、保
護者に対し、災害共済給付(医療費、障害見舞金又は死亡見舞金の給付)を行う。
本事業費は、この制度に対する負担金である。
公立保育所入所児童の保護者
その対象者数
(平成26年度公立保育所入所児童数見込)
390人
公立保育所の管理下における、万が一の災害発生に備えて、独立行政法人日本スポーツ振興センターの災害共済給付制
度に保育所入所児童が加入しており、市が負担金(掛金)の一部を支払っている。児童に災害(負傷、疾病、障害又は死亡)
が発生した際には、独立行政法人日本スポーツ振興センターが保護者に対して医療費又は見舞金を以下のとおり給付す
る。
共済掛金375円のうち263円を保護者が負担し、112円を市が負担する。(要保護児童については共済掛金65円の全額を市
が負担する。)
・負傷、疾病
給付対象:療養に要する費用が5000円以上のもの
給付金額:保険診療の医療費総額の4/10
・障害見舞金 障害の程度により82万円~3770万円(通所時は半額)
・死亡見舞金 2800万円(通所時及び運動等の行為と関連なしに発症した突然死の場合は半額)
H23年度
決算
H24年度
決算
H25年度
決算
H26年度
予算
H27年度
見込
(
D
o
目的を達成するために
実施した(する)手段等
を指標とし、その事業量
を数値で表示
(1つ以上を設定)
備考
161
149
141
152
152 ※財源内訳の「その他」
は保護者負担金であ
り、共済掛金に占める割
合は下記のとおり。
110
51
80
0.01
102
47
78
0.01
97
44
75
0.01
104
48
82
0.01
104
48 上記以外の世帯
→7.5/10
82
0.01 ※設置者が負担すべき額25
241
227
216
234
単位
同意書の提出を受け災害共済給付制度に
加入した人数
活動指標
)
委託・指定管理・補助等の相手方の名称
指 標 名
実
績
・
指
標
―
□ その他( )
国庫支出金
財 道支出金
源
市債
内
訳 その他
一般財源
■ 継続
独立行政法人日本スポーツ振興センター法
法令等の名称
■ 直営
―
□ 国・道の補助事業
□ 条例
主たる受益者
実施内容
福祉部子育て支援課
全加入者の共済掛金合計額
H23年度
(実績)
H24年度
(実績)
生活保護世帯 →0
234
H25年度
(実績)
円を除いた350円についての
割合
H26年度
(見込)
H27年度
(見込)
人
464
439
420
390
390
千円
161
149
141
152
152
(1)「実績」値の特記事項、(2)「見込」値の根拠等
H26年度は、H26.5.1時点の公立保育所入所児童数(327人)とH25年度中途加入者数(63人)の合計による。
H27年度は、近年の保育需要が、ほぼ横ばいで推移していることから、前年度と同数とした。
)
指 標 名
単位
災害共済給付金支払人数
成果指標
目的がどの程度達成
されたかを推測できる
指標を設定し、数値で
表示
(1つ以上を設定)
人
災害共済給付金支払額
千円
H23年度
(実績)
H24年度
(実績)
H25年度
(実績)
H26年度
(見込)
H27年度
(見込)
4
5
7
5
5
27
47
50
41
41
(1)「実績」値の特記事項、(2)「見込」値の根拠等
幸いにも障害見舞金や死亡見舞金の給付対象者がいなかったことから、共済掛金の額より給付額の方が少額と
なっている。
H26~27年度の見込は、過去3年の平均とした。(保育中の事故等の発生については、予測が困難なため。)
- 125 -
№63
№63
所管部課
事業名
日本スポーツ振興センター負担金
予算事業番号
490
事業開始年度 不明 年度
【点検に当たっての観点】
・事業を取りやめた場合、市民生活に影
響を及ぼすか
・民間等による、公的関与以外でのサー
ビス提供はないか
□ 単年度
□ 期限付( 年度~ 年度)
□ 現状が適当(B)
■ 継続
□ 低い・見直しの余地あり(C)
(点検内容及び判断理由)
A
など
【点検に当たっての観点】
事業期間
■ 高い(A)
・必要性や市民ニーズは薄れていないか
市が実施する
妥当性等
(必要性・公共性等)
福祉部子育て支援課
公立保育所入所児童の保護者全員から同意書の提出を受け、実施し
ているものであり、ニーズは継続していると思われ、市としても保育中の事
故等の発生に備えるため本事業は必要であると考える。
現在、全国の学校・保育所で児童総数の約96%(平成24年度)が加入
しており、その必要性は高いものと思慮するところである。
□ 高い(A)
■ これまでどおり実施(B)
□ 低い・見直しの余地あり(C)
(総合計画実施計画事業を共に構成する他の事業、又は各部局等で実施する関連した事業)
評
価
の
視
点
等
に
よ
る
点
検
(
C
h
e
c
k
)
・総合計画実施計画事業を共に構成する
他の事業と比べ、優先して実施すべきか
事業の優先性
・緊急性
・同様に、総合計画実施計画事業以外の
関連する事業と比べ、優先して実施すべ
きか
事業名
過去の点検結果
過去の点検結果
6
7
8
9
10
・情勢変化などから、緊急性が高まってい
るか
(点検内容及び判断理由)
・次年度以降も実施する必要があるか
保育中の災害(負傷、疾病、障害又は死亡)は、いつ発生するかわから
ないものであり、災害の発生時に備えて本事業を実施することは必要で
ある。
など
【点検に当たっての観点】
事業の有効性
事業名
1
2
3
4
5
B
■ 成果が上がっている(A)
・目的の達成(成果)はあるか、又は上
がっているか(上記の成果指標又は成果
指標以外で説明可能か)
・今後も成果の向上が期待できるか
□ ある程度の成果はある(B) □ 成果が上がっていない(C)
(点検内容及び判断理由)
A
本市においては、多額の給付金を支払うような事故は発生していない
が、それでも軽微な事故は発生し、災害共済給付金の支払実績があるた
め、本事業は有効である。
など
【点検に当たっての観点】
事業の効率性
■ 見直し・検討の余地なし(A) □ 見直し・検討の余地あり(B) □ 見直し等改善が必要(C)
・費用対効果は高いか
(点検内容及び判断理由)
・外部委託など民間の活用を含め、手段
(目的達成のために実施する事業)の見
直しなどはできないか
現在も、同意書や保護者負担金の徴収は保育所を通して行うなど、経
費等は必要最小限に抑えており、見直しの余地はないものと考える。
・受益者負担の見直しなどはできないか
A
・関連する事業との集約・統合などはでき
ないか など
休廃止・終了
一
次
評
価
(
A
c
t
i
o
n
)
拡充
今後の方向性
中長期的な方向性
について課題を含め、
判断の理由を整理
すること
要改善
現状維持
○
(今後の課題、判断理由)
公立保育所においては、保育中の災害(負傷、疾病、障害又は死亡)が発生することがないよ
う日頃から細心の注意を払っているところであるが、それでも事故は発生しており、災害の発生
時に備えて本事業を継続して実施することは必要であると思慮するところである。
(次年度の見直し内容、又は次年度に見直しを実施できない理由と見直しの時期について)
次年度の取組
「現状維持」以外の
場合は、次年度以降の
見直し時期について
二次評価
№63
縮小
現状維持
現状維持
- 126 -
№64
事業評価調書(H26年度)
基
本
事
項
事業名
予算事業番号
所管部課
母子家庭自立支援給付金支給事業費補助金
510
■ 法令
実施形態
事
業
概
要
(
P
l
a
n
)
目 的
誰(何)を対象に、
どういうことを
目指すのか
□ 条例
■ 直営
目的を達成するため、
どのような手段・方法
を実施するのか
(具体的に記載)
経費の推移
(単位:千円)
事業費 (A)
国庫支出金
財 道支出金
源
市債
内
訳 その他
一般財源
概算人件費 (B)
概算人工(人)
経費(コスト)合計
(A) + (B)
(基本目標)
(
D
o
活動指標
目的を達成するために
実施した(する)手段等
を指標とし、その事業量
を数値で表示
(1つ以上を設定)
)
□ 規則
■ 要綱等
目的がどの程度達成
されたかを推測できる
指標を設定し、数値で
表示
(1つ以上を設定)
□ 期限付( 年度~ 年度)
公約の位置づけ
(重点公約)
事業区分
□ 市の単独事業
■ 継続
―
□ その他( )
□ その他(
□ 市民協働 □ 一部委託 □ 全部委託 □ 指定管理 □ 補助・助成
)
委託・指定管理・補助等の相手方の名称
ひとり親家庭においては、育児や家事と仕事の両立に困難を伴う場合が多く、給与や待遇の面
で不利な立場に置かれることが多い。このため、ひとり親家庭の母又は父に対し、介護や医療事務
等の資格取得や、看護師、理学療法士等の経済的自立に有利な資格を取得するための進学を支
援することにより、ひとり親世帯の経済的負担を軽減し、世帯の自立を支援することを目的とする。
ひとり親家庭の母又は父
その対象者数 1,897世帯(H26.4.1現在ひとり親世帯数)
ひとり親家庭の母又は父が、職業能力開発のために小樽市が指定した講座の受講を修了した場
合に受講料の一部を支給(自立支援教育訓練給付金)し、又は看護師、理学療法士等の経済的
自立に有利な資格を取得するため養成機関で2年以上修業する場合に、生活の負担を軽減し資
格取得を容易にするため一定期間給付金を支給(高等職業訓練促進給付金)することにより、ひと
り親世帯の自立を支援する。
〇自立支援教育訓練給付金 受講料の20%(上限10万円)を支給
〇高等職業訓練促進給付金 修業中の生活費負担軽減のため毎月一定額を支給
月額70,500円(市民税課税世帯)又は月額100,000円(市民税非課税世帯)
〇両給付金とも補助率は、国庫補助3/4、市負担1/4
H23年度
決算
H24年度
決算
H25年度
決算
H26年度
予算
H27年度
見込
備考
26,254
4,297
15,393
23,561
5,123
12,547
18,554
13,930
0
19,547
14,659
0
19,547
14,659
0
6,564
951
0.20
5,891
931
0.20
4,624
908
0.20
4,888
979
0.20
4,888
979
0.20
27,205
24,492
19,462
20,526
20,526
単位
H23年度
(実績)
H24年度
(実績)
H25年度
(実績)
H26年度
(見込)
H27年度
(見込)
自立支援教育訓練給付金支給者数
人
1
0
4
3
3
高等職業訓練促進給付金支給者数
人
23
19
17
17
15
上記のうち修業最終年次該当者数
人
5
4
6
6
7
(1)「実績」値の特記事項、(2)「見込」値の根拠等
高等職業訓練促進給付金の支給期間は、平成21年6月以降は上限が設けられていなかったが、平成24年4月か
ら上限3年に、平成25年4月からは上限2年に制限されたため、平成25年度入学者が3年生となる平成27年度以
降は高等職業訓練促進給付金の支給者数が減少する見込みである。
指 標 名
成果指標
―
■ 国・道の補助事業
指 標 名
実
績
・
指
標
□ 単年度
母子及び寡婦福祉法
小樽市母子家庭自立支援給付金支給事業実施要綱
法令等の名称
主たる受益者
実施内容
事業期間
事業開始年度 H16 年度
総合計画の位置づけ
大項目(テーマ名)
2 市民福祉
中項目(施策名)
2)子育て支援
小項目(施策の体系)
(3)ひとり親家庭への支援
実施計画コード
2230200
実施根拠
福祉部子育て支援課
単位
H23年度
(実績)
H24年度
(実績)
H25年度
(実績)
H26年度
(見込)
H27年度
(見込)
自立支援教育訓練給付金を受給し就業した
人
人数
高等職業訓練促進給付金を受給し就業した
人
人数
1
0
4
3
3
5
4
4
6
7
上記のうち市内就業者数
5
2
4
6
7
人
(1)「実績」値の特記事項、(2)「見込」値の根拠等
活動指標中の「高等職業訓練促進給付金受給者数」は新規受給開始者数+前年からの継続受給者数であり、
「高等職業訓練促進給付金を受給し就業した人数」は2年以上の修業期間を終えて適職に就業した人数をいう。
高等職業訓練促進給付金は上限2年間の制限があり、卒業までに3年以上の通学が必要な養成機関に進学した
場合は、卒業した年度の支給者数には含まれないが、就業者数には含まれることになる。
- 127 -
№64
№64
所管部課
事業名
母子家庭自立支援給付金支給事業費補助金
予算事業番号
510
事業開始年度 H16 年度
【点検に当たっての観点】
・事業を取りやめた場合、市民生活に影
響を及ぼすか
・民間等による、公的関与以外でのサー
ビス提供はないか
事業期間
□ 単年度
■ 高い(A)
□ 期限付( 年度~ 年度)
□ 現状が適当(B)
■ 継続
□ 低い・見直しの余地あり(C)
(点検内容及び判断理由)
・必要性や市民ニーズは薄れていないか
市が実施する
妥当性等
(必要性・公共性等)
福祉部子育て支援課
A
ひとり親家庭の母(又は父)が適職に就くために必要な資格の取得を支
援する施策であり、ひとり親家庭の自立を促進するため、国の補助制度
に基づき市が継続して実施する必要がある。
など
【点検に当たっての観点】
□ 高い(A)
■ これまでどおり実施(B)
□ 低い・見直しの余地あり(C)
(総合計画実施計画事業を共に構成する他の事業、又は各部局等で実施する関連した事業)
評
価
の
視
点
等
に
よ
る
点
検
(
C
h
e
c
k
)
・総合計画実施計画事業を共に構成する
他の事業と比べ、優先して実施すべきか
事業の優先性
・緊急性
・同様に、総合計画実施計画事業以外の
関連する事業と比べ、優先して実施すべ
きか
事業名
児童扶養手当
災害遺児手当支給事業
母子寡婦福祉事業
母子相談事業
・次年度以降も実施する必要があるか
他の事業と比較して、事業の目的や実施内容が異なっており、優先性・
緊急性に特段の変化は見られないため、引き続き、これまでどおり実施
する。
B
■ 成果が上がっている(A)
・目的の達成(成果)はあるか、又は上
がっているか(上記の成果指標又は成果
指標以外で説明可能か)
・今後も成果の向上が期待できるか
【点検に当たっての観点】
A
■ 見直し・検討の余地なし(A) □ 見直し・検討の余地あり(B) □ 見直し等改善が必要(C)
(点検内容及び判断理由)
・外部委託など民間の活用を含め、手段
(目的達成のために実施する事業)の見
直しなどはできないか
高等職業訓練促進給付金制度においては、対象とする資格を地域の
実情に応じて市が定めることとされている。
小樽市においては、北海道の要綱に準じて看護師、介護福祉士、保育
士、理学療法士、作業療法士を対象資格と定めている。
なお、北海道内の他市では、上記5資格に加え准看護師を加えている
例も多い。
A
・関連する事業との集約・統合などはでき
ないか など
休廃止・終了
(
A
c
t
i
o
n
)
縮小
拡充
今後の方向性
要改善
現状維持
○
(今後の課題、判断理由)
高等職業訓練の対象資格に准看護師を加える要望もあるが、准看護師資格取得者の多くは卒業後看護学校
に進学し、看護師資格の取得を目指している(同一人が複数回同制度を利用できない)こと、北海道の要綱(町
村部のひとり親家庭が対象)でも対象としていないことから、現状維持と判断するもの。
(次年度の見直し内容、又は次年度に見直しを実施できない理由と見直しの時期について)
次年度の取組
「現状維持」以外の
場合は、次年度以降の
見直し時期について
二次評価
№64
修業最終年次の受給者のうちほぼ全員が、看護師、保育士など社会的
ニーズの高い職種に就業しており、ひとり親家庭の自立に大きく寄与して
いる。
また、市内での就業率も高く、人材供給の面で地域社会に貢献してい
る。
・費用対効果は高いか
・受益者負担の見直しなどはできないか
中長期的な方向性
について課題を含め、
判断の理由を整理
すること
□ ある程度の成果はある(B) □ 成果が上がっていない(C)
(点検内容及び判断理由)
など
一
次
評
価
B
過去の点検結果
6
7
8
9
10
(点検内容及び判断理由)
【点検に当たっての観点】
事業の効率性
事業名
過去の点検結果
・情勢変化などから、緊急性が高まってい
るか
など
事業の有効性
1
2
3
4
5
現状維持
現状維持
- 128 -
№65 事業評価調書(H26年度)
基
本
事
項
事業名
所管部課
心身障害児早期療育推進事業費
予算事業番号
事業開始年度 H16 年度 事業期間
437
□ 単年度
総合計画の位置づけ
大項目(テーマ名)
2 市民福祉
(基本目標)
―
中項目(施策名)
4)障がい者福祉
小項目(施策の体系)
(3)療育と発達支援の充実
□ 国・道の補助事業
実施計画コード
2430400
□ 法令
実施根拠
事
業
概
要
(
P
l
a
n
)
実施形態
目 的
誰(何)を対象に、
どういうことを
目指すのか
福祉部こども発達支援センター
□ 条例
□ 規則
□ 要綱等
□ 期限付( 年度~ 年度)
公約の位置づけ
(重点公約)
事業区分
■ 市の単独事業
■ 継続
―
□ その他( )
法令等の名称
■ 直営
□ その他(
□ 市民協働 □ 一部委託 □ 全部委託 □ 指定管理 □ 補助・助成
)
委託・指定管理・補助等の相手方の名称
・支援学級担当教員、療育施設職員、幼稚園、保育所等の障害児療育を担当する現場職員に対し、年1
回セミナーを開催し、療育に関する情報を提供するとともに、各機関との情報交流を図ることにより、地域
の療育力を高め障害の早期発見・早期療育に繋げていく。
・北海道中央児童相談所が実施する巡回児童相談(小樽市域分H26年度7回)が当センターにおいて行わ
れるため、相談希望者の内、児童相談所(札幌)へ行くことが困難な方を中心に、発達相談(判定)や療育手
帳の申請等が適切に行われるよう調整を図っていく。
主たる受益者 セミナー参加者、巡回相談被相談者 その対象者数 1セミナー70名程度、巡回相談年60名程度
実施内容
目的を達成するため、
どのような手段・方法
を実施するのか
(具体的に記載)
経費の推移
(単位:千円)
事業費 (A)
・市内小中学校、幼稚園、保育所、療育施設等に開催案内を発出し、年一回障害児早期療育セミ
ナーを実施している。講演による研修のほか、関係機関同士の情報交換の場としている。
・巡回相談については中央児相より日程が示されてから、広報等により相談希望者を募り、相談等
の調整を行い、児童が小学生等であれば当該校に日常の状態等を記載してもらうための調査票を
送付するなどの事前作業を行い相談日に備える。
H23年度
決算
H24年度
決算
H25年度
決算
H26年度
予算
H27年度
見込
備考
44
44
44
50
50
44
160
0.02
44
156
0.02
44
151
0.02
50
107
0.02
50
165
0.02
204
200
195
157
215
国庫支出金
財 道支出金
源
市債
内
訳 その他
一般財源
概算人件費 (B)
概算人工(人)
経費(コスト)合計
(A) + (B)
指 標 名
実
績
・
指
標
(
D
o
活動指標
目的を達成するために
実施した(する)手段等
を指標とし、その事業量
を数値で表示
(1つ以上を設定)
単位
H23年度
(実績)
H24年度
(実績)
H25年度
(実績)
H26年度
(見込)
H27年度
(見込)
①障害児早期療育セミナー開催数
回
1
1
1
1
1
②巡回児童相談実施回数
回
9
9
7
7
7
(1)「実績」値の特記事項、(2)「見込」値の根拠等
①、②ともに前年同様を想定
)
指 標 名
成果指標
目的がどの程度達成
されたかを推測できる
指標を設定し、数値で
表示
(1つ以上を設定)
単位
H23年度
(実績)
H24年度
(実績)
H25年度
(実績)
H26年度
(見込)
H27年度
(見込)
①障害児早期療育セミナー参加者数
人
55
72
83
70
70
②巡回児童相談利用者数
人
60
62
58
60
60
(1)「実績」値の特記事項、(2)「見込」値の根拠等
①、②ともに例年並みの人数を想定
- 129 -
№65
№65
所管部課
事業名
心身障害児早期療育推進事業費
予算事業番号
437
事業開始年度 H16 年度
【点検に当たっての観点】
・事業を取りやめた場合、市民生活に影
響を及ぼすか
・民間等による、公的関与以外でのサー
ビス提供はないか
事業期間
□ 単年度
■ 高い(A)
□ 期限付( 年度~ 年度)
□ 現状が適当(B)
■ 継続
□ 低い・見直しの余地あり(C)
(点検内容及び判断理由)
・必要性や市民ニーズは薄れていないか
市が実施する
妥当性等
(必要性・公共性等)
福祉部こども発達支援センター
A
本事業の実施内容である「障害児早期療育セミナー」を行う民間事業
者は小樽市内にはなく、また、北海道児童相談所が行う巡回児童相談の
受付・調整事務は北海道からの依頼事務であるため、現行のとおり市が
実施する必要性が高い。
など
【点検に当たっての観点】
□ 高い(A)
■ これまでどおり実施(B)
□ 低い・見直しの余地あり(C)
(総合計画実施計画事業を共に構成する他の事業、又は各部局等で実施する関連した事業)
評
価
の
視
点
等
に
よ
る
点
検
(
C
h
e
c
k
)
・総合計画実施計画事業を共に構成する
他の事業と比べ、優先して実施すべきか
事業の優先性
・緊急性
・同様に、総合計画実施計画事業以外の
関連する事業と比べ、優先して実施すべ
きか
・情勢変化などから、緊急性が高まってい
るか
・次年度以降も実施する必要があるか
など
【点検に当たっての観点】
事業の有効性
過去の点検結果
事業名
-
1 こども発達支援センター事務経費
-
2 障害児通所支援事業
-
3 障害児相談支援事業
4
5
(点検内容及び判断理由)
B
事業の効率性
■ ある程度の成果はある(B) □ 成果が上がっていない(C)
(点検内容及び判断理由)
B
など
【点検に当たっての観点】
過去の点検結果
他の関連事業とは目的が異なることから優先性の判断はできない。
緊急性が高まっているとはいえないが、障害等の早期発見・早期療育
のためには児童に関係する機関の知識の蓄積や機関との情報交換が大
切でセミナーの開催は必要である。
□ 成果が上がっている(A)
・目的の達成(成果)はあるか、又は上
がっているか(上記の成果指標又は成果
指標以外で説明可能か)
・今後も成果の向上が期待できるか
事業名
6
7
8
9
10
セミナーの参加人数は徐々に増えてきており、また、幼稚園、保育所などから
の児童の相談も増えてきていることから成果は上がってきている思われる。
今後のセミナー参加者数はこれまでの参加人数と同程度で推移すると考えて
いる。
巡回児童相談については、療育手帳の発行、継続等での利用が多く成果は
あるが、相談人数の上限があるため、今後もこれまでの利用人数程度で推移す
るものと思われる。
□ 見直し・検討の余地なし(A) ■ 見直し・検討の余地あり(B) □ 見直し等改善が必要(C)
・費用対効果は高いか
(点検内容及び判断理由)
・外部委託など民間の活用を含め、手段
(目的達成のために実施する事業)の見
直しなどはできないか
当該事業の経費内訳は、講師謝礼と開催案内の事務経費、通信運搬
費である。事務事業の効率化に努め、経費の節減を図る。
・受益者負担の見直しなどはできないか
B
・関連する事業との集約・統合などはでき
ないか など
休廃止・終了
一
次
評
価
(
A
c
t
i
o
n
)
拡充
今後の方向性
中長期的な方向性
について課題を含め、
判断の理由を整理
すること
要改善
現状維持
○
(今後の課題、判断理由)
障害児の早期療育のためには幼稚園・保育所等の関係機関との連携は必要であり、全市的な
セミナーの開催などを行う民間事業所がないため、引き続き市が実施していく必要がある。今後
も事務事業の効率化に努め、さらなる経費節減を図る。
(次年度の見直し内容、又は次年度に見直しを実施できない理由と見直しの時期について)
次年度の取組
「現状維持」以外の
場合は、次年度以降の
見直し時期について
二次評価
№65
縮小
現状維持
現状維持
- 130 -
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