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甲府市新庁舎売店営業に関する事業者選考プロポーザル実施要項 Ⅰ 公募の内容 1 公募の目的 甲府市(以下「市」という。 )では、庁舎の有効活用及び来庁者と職員の利便性向上を 目的として、市役所庁舎内に売店の設置を予定しています。 そこで、市が定める貸付条件のもと、安定した経営のみならず、質の高いサービスの 提供が可能な事業者を企画提案により公募します。 2 貸付物件 所 在 甲府市丸の内一丁目18番1号 甲府市役所本庁舎 店舗面積 73.49㎡ 場 所 地上1階(平面図・配置図は別紙参照) 用 途 売店 その他の貸付物件 ストックヤードとして6階に8.7㎡の倉庫があります。 また、5ページの(4)、(5)の2階情報コーナーのコピー機及び証明 写真機設置場所としてそれぞれ1㎡と2㎡を貸付けます。 工事区分等 市と出店者の工事区分等に関しては、 「甲府市新庁舎 貸方基準(1階テ ナント編) 」を参照して下さい。 3 出店にあたっての基本的な考え方 (1)本庁舎の有効活用 (2)職員及び来庁者のニーズへの対応 (3)市庁舎(新庁舎)にふさわしい店舗の内装とレイアウト (4)安定的・継続的な店舗運営 (5)環境への配慮(照明については、可能な限りLED照明の利用をお願いします。 ) 4 契約に関する条件 (1)契約方法 地方自治法(昭和 22 年法律第 67 号)第238条の4第2項第4号の規定に基づ く行政財産の貸付による契約を締結することとします。 選考された出店者は、「甲府市新庁舎売店営業に関する建物賃貸借契約書」の締結 を行います。 (2)貸付契約期間 貸付契約期間は、平成25年3月18日から平成30年3月31日までの5年間 とします。なお、この期間には開設に伴う工事、設備の設置、開店準備、撤去等に 要する期間についても含みます。 1 (3)営業開始日 営業開始日については、平成25年5月1日以降で、市と出店者による協議によ り決めた日を営業開始日とします。 (4)賃貸借料 ① 賃貸借料は、月額91,000円(税抜き)以上とし、「甲府市新庁舎売店営業 に関する事業者選考プロポーザル募集要項」で定める企画提案書に記載した額(消 費税相当分を含みます。 )とします。 ② 賃貸借料は、市の発行する納入通知書により、毎月、納入期限までに支払うも のとします。ただし、賃貸借料は、前項の営業開始日から発生するものとします。 ③ 市において貸付物件を使用するときを除き、既納の賃貸借料は還付しません。 ④ 賃貸借料の改定については原則として行いませんが、貸付物件の価格の著しい 変動、その他正当な理由があるときは、市と出店者との協議により改定をする場 合があります。 ⑤ 賃貸借料の消費税相当分については、契約期間中に消費税率の改定があった場 合は、改定後の消費税率により算定した額とします。 (5)保証金 ① 保証金については、賃貸借料の5か月分とし、市の発行する納入通知書により、 納入期限までに支払うものとします。 ② 保証金は賃貸借料等の納入が一定期間、遅延した場合においてこれを充当する ほか、賃貸借契約に伴う一切の損害賠償に充当します。 ③ 前項の充当により保証金に不足が生じたとき又は充当によっても不足額がある 場合は、追納しなければなりません。 ④ 保証金は、出店者が3ページ「原状回復」の規定により原状に回復した後、還付 します。 ⑤ 保証金には利息は付しません。 (6)店舗の制限 ① 出店者は、貸付物件を売店の営業以外の用途に供してはなりません。 ② 出店者は、売店の営業を直接行うものとし、他の者にその処理を再委託しては いけません。ただし、出店者の責任の基にフランチャイズ契約に基づき第三者に 運営を任せることができます。この場合、企画提案により運営者を申告する必要 があります。 (7)契約の解除 次のいずれかに該当するときは、契約を解除することができます。この場合にお いて、出店者に損害又は損失が生じても、市は、その賠償又は補償の責めを負いま せん。 2 ① 出店者が契約条項に違反したとき。 ② 出店者が応募資格の詐称その他不正な手段により契約を締結したとき。 ③ 賃貸借料の支払いの有無に関わらず、休業状態が 1 ヶ月間継続しているとき。 (8)原状回復 ① 賃貸借契約を取り消したとき又は貸付期間が満了したときは、出店者の負担で、 市が指定する期日までに貸付物件を原状に回復したうえで返還しなければなりま せん。ただし、市が特に承認したときはこの限りでありません。 ② 出店者が前項の期日までに原状回復の義務を履行しないときは、市が原状回復 のための処置を行い、その費用の支払いを出店者に請求することができることと します。この場合において出店者は、何等の異議を申し立てることはできません。 (9)損害賠償 ① 出店者は、その責に帰すべき理由により、貸付物件の全部又は一部を滅失又は 毀損したときは、当該滅失又は毀損による貸付物件の損害額に相当する金額を損 害賠償として支払わなければならないものとします。ただし、貸付物件を原状に 回復した場合は、この限りではありません。 ② 出店者は、貸付物件の使用にあたり市又は第三者に損害を与えたときは、すべ て出店者の責任でその損害を賠償しなければなりません。 (10)有益費等の請求権の放棄 出店者は、貸付物件に投じた改良のための有益費並びに修繕費等の費用及びその 他の費用を市に請求しないものとします。 (11)定期報告 出店者は、毎年度終了後、すみやかに前年度の収支実績を含む事業報告書を作成 し、市に提出することとします。この定期報告以外にも、市から収支等の報告を求 めることがありますが、出店者はその求めに応じなければなりません。 (12)実地調査等 市は、貸付物件について随時に実地調査し、又は所定の報告を求め、その維持又 は使用に関し指示することができることとします。 (13)法令の遵守 貸付物件の使用にあたっては、関係法令及び県条例、本要項、賃貸借契約に定めるも ののほか、市の関係条例又は規則等を遵守することとします。 (14)出店者の義務 ① 出店者は、善良な管理者の注意をもって売店を使用すること。 3 ② 出店者に対し、市が売店の管理上必要な事項を出店者に通知した場合は、その 事項を遵守しなければなりません。 ③ 出店者は、売店の運営に当たっては、市の業務の迷惑とならないよう、十分に 配慮しなければなりません。 (15)経費の負担 ① 貸付物件の維持のため通常必要とする経費のほか、清掃、防虫防鼠、消毒等の 衛生管理、ごみ処理にかかる経費等、売店営業にかかるすべての経費は出店者の 負担とします。 ② 電気料金、水道料金、下水道使用料金等の光熱水費については、別途発行する 納入通知書により、市の指定する期日までに納入しなければなりません。 ③ 電話を設置する場合は市と協議し、設置費用及び通話料等すべての費用は出店 者の負担とします。 5 運営に関する条件 (1)提供商品等 提供商品及び提供価格は、出店者が定めることとします。 なお、市が各種行政資料等の物品等の販売を手数料無しで、出店者に求めた場合 は、その価格は市が定めることとします。 山梨県青少年保護育成のための環境浄化に関する条例(昭和 39 年山梨県条例第 43 号)第5条の規定に抵触する図書及びアルコール類については、販売を禁止します。 (2)営業日・営業時間 営業日については通年とし、原則として休業日はないものとします。 営業時間は、原則として午前8時から午後9時までとします。なお、年末年始等 における休業日の設定及び営業時間の延長・短縮については、市の承認を受けなけ ればならないものとします。 (3)店舗の設置、改修等 店舗の設置(設備、備品等含む)にかかる費用、ならびに設備、備品等の更新、 店舗内改修、修繕、模様替えその他、原型を変更する行為をしようとするときは、 出店者の費用負担により実施するものとし、事前に書面により市の承認を受けなけ ればならないものとします。 (4)コピー機・FAXの設置 コピー機及びFAXを店舗内に1台設置することとします。なお、コピー機やF AXの機能を備えた複合機の設置でも可とします。 また、2階行政情報コーナー(別紙参照)の市の指定する場所にコピー機(白黒 で可)を設置することとします。 4 (5)証明写真機の設置 証明写真機を2階行政情報コーナー(別紙参照)の市の指定する場所に1台設置 することとします。なお、 「たて 4.5cm×よこ 3.5cm」及び「たて 4cm×よこ 3 cm」の写真が撮影できる機種で、かつ、車椅子でも利用できる機種を設置するこ ととします。 (6)障がい者の支援 授産施設等において、障がいのある人が作業訓練や生産活動を通して製造した食 品や日用品を展示・販売する希望がある場合は、一定のスペースを確保することと します。なお、スペースについては、授産施設等と市と出店者において協議するこ ととします。 (概ねW90cm×H150cmのラックを想定しています。 ) (7)営業に伴う関係法令上の手続き 営業に伴い関係法令上必要となる諸官庁への申請・届出等については、すべて出 店者の責任において行うことします。 (8)施設の管理 出店者は誠意を持って貸付部分の清掃を含め管理をするものとし、その中で発生 した事案については、すべて処理するものとします。 (9)衛生管理 出店者は、店舗内における衛生管理に十分注意を払うことします。また、店舗内 はすべて禁煙とし、店舗外に灰皿を設置することもできないこととします。 (10)商品の仕入れ・管理 仕入れ商品については、安全性等信頼できる業者から仕入れることとし、販売商 品の瑕疵については、出店者がすべての責任を負うこととします。また、商品の安 全管理には十分配慮するとともに、取扱商品については適温管理を行い鮮度・品質 保持に努め、消費期限等を厳守しなければなりません。 (11)商品の搬入口・搬入方法 商品の搬入の際は、1階風除室 3 付近の車寄せに駐車し、来庁者の安全に十分配 慮のうえ、通行の妨げにならぬよう可能な限り短時間で行ってください。なお、他 の出入り口を使用する場合には、市と協議を行う必要があります。 (12)廃棄物の搬出 売店で販売した商品・包装等から発生する廃棄物について、その回収に必要な容 量のゴミ箱を設置することとします。売店から発生する棄物の処理については、出 店者の責任で行わなければなりません。なお、処理費用も出店者の負担となります。 5 (13)張り紙、看板等の表示又は掲出 店舗内外を問わず、使用許可を受けた場所以外での張り紙、看板等の表示又は掲 出はできません。 (貸方基準の8ページにサインの仕様及び工事区分表を記載してあ ります。 ) (14)その他 この実施要項に定めるもののほか、市が売店に関し意見等を求めた場合には、そ れに応じ協力するものとします。 さらに営業に際し必要な事項が生じた場合は、市と協議することとします。 Ⅱ 応募の条件等 1 募集形式・応募資格 (1)募集形式 出店予定者の選考に当たっては、企画提案方式により、提案の内容及び応募者の 売店の事業主体としての実績、経営基盤等を総合的に審査し、最も優れた評価を得 た応募者を出店予定者として決定し、契約をします。 (2)応募資格 ① 地方自治法施行令(昭和22年5月3日政令第16条)第167条の4の規定 に該当しない者 ② 申込みをしようとする法人及びその役員並びに個人が、暴力団員による不当な 行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条に掲げる暴力団又は 暴力団員及びそれらの利益となる活動を行う団体でないこと。 ③ 申込みをしようとする法人及び個人がコンビニエンスストアの場合、運営会社 (チェーン本部) 、運営会社のフランチャイズ加盟者の別は問いません。また、運 営会社が出店者の決定を受けた後、フランチャイズ契約等に基づき第三者に運営 を任せることは妨げないものとします。ただし、その場合においては、最終責任 者は運営会社(チェーン本部)にあるものとします。なお、フランチャイズ加盟 者が応募する場合、運営会社(チェーン本部)が、甲府市役所内にフランチャイ ズ店を出店することを承認した関係書類を提出することとします。 ④ 国税及び地方税を完納していること。 ※ フランチャイズ加盟者の個人以外の個人は、応募できません。 ※ ②、④について、誓約書(24ページ)を提出していただきます。 2 応募の手続き等 (1)スケジュール ① 公募開始(市ホームページ掲載) 平成24年 9月 7日(金) ② 参加申込書・質問書の受付締切 平成24年 9月28日(金) ③ 質疑に対する回答 平成24年10月11日(木) 6 ④ 企画提案書等の提出締切 平成24年10月18日(木) ⑤ プレゼンテーション・ヒアリング 平成24年10月29日(月) 午後1時30分~ (企画提案書の提出順に実施する。) ⑥ 審査結果の通知 平成24年10月31日(水) ⑦ 契約の締結・工事協議 平成24年11月上旬 ⑧ 店舗オープン 平成25年 5月 1日(予定) (2)応募の手続き ①公募要項・配置図等の配布 配布期間 平成 24 年 9 月 7 日(金)~ 平成 24 年 9 月 28 日(金) 入手方法 甲府市役所のホームページからダウンロードしてください。 http://www.city.kofu.yamanashi.jp トップページ>産業・ビジネス>入札・契約>入札情報>公募型・ その他入札による発注予定工事、業務 ※市役所窓口での配布は行いません。 ②参加申込書の提出 提出期限 平成 24 年 9 月 13 日(木)~平成 24 年 9 月 28 日(金) 持参の場合の受付時間:9 時~12 時 13 時~17 時 提出先 〒400-8585 甲府市相生二丁目 17-1 甲府市役所 総務部契約管財室管財課 提出方法 持参又は郵送 ※郵送の場合は書留郵便とし、提出期限必着とする。 提出書類 【応募書類】原本1部、写し8部 1.応募申込書 ・・・所定の様式による(様式1 P14参照) 2.商業登記簿謄本 ・・・提出日前3か月以内に発行されたもの 3.印鑑登録証明書 ・・・提出日前3か月以内に発行されたもの 4.事業者(会社)概要・・・パンフレットなど 5.定款(法人の場合) 6.事業概要・・・資本金、従業員数、事業経歴、事業内容等 (事業者概要に記載されている場合は省略可) 7.決算書又は有価証券報告書・・・最近3ヵ年分の貸借対象表、損 益計算書等 8.法人税及び消費税の納税証明書 9.市税の納税証明書(市内に事務所、事業所を有する者に限り提 出が必要です。課税されているすべての市税が対象となりま す。 ) 10.営業に関する資格・免許等の写し・・・提案する企画の実施や商 7 品の販売に必要な資格・免許等の写し 備 考 1.提出書類の差し替え等は、提出期間内に限り行うことができま す。また、提出期間終了後の追加資料の提出はできません。 2.上記書類のほか、必要に応じて別の書類の提出を求めることが あります。 ③質疑書の提出 本案件に関する質疑は、すべて質疑書によることとします。質疑がある場合には、 次のとおり質疑書を提出してください。 提出期限 平成 24 年 9 月 13 日(木)~平成 24 年 9 月 28 日(金) (②と同様) 提出方法 原則として「電子メール」による <甲府市総務部管財契約室管財課アドレス> [email protected] 電子メールが不可能な場合は、持参・郵送・FAXにて受け付けま す。住所は②と同じ、FAX055-237-0097 提出様式 1.電子メール送信の際の件名は次のとおりとします。 件名:甲府 市売店公募に関する質疑について+応募事業者名+送信年月日 2.質問の詳細は、所定の様式(様式2 P15参照) 「質疑書」に 記載し、電子メールに添付してください。 回答方法 すべての質疑と回答を取りまとめて、応募者全員へ「質疑回答書」 を電子メールに添付して返信します。 「質疑回答書」は、甲府市ホームページにも掲示します。 回答期日 平成 24 年 10 月 11 日(木) ④企画提案書の提出 提出期限 平成 24 年 10 月 18 日(木) 持参の場合は、17 時まで 提出先 〒400-8585 甲府市相生二丁目 17-1 甲府市役所 総務部契約管財室管財課 提出方法 持参又は郵送 ※郵送の場合は書留郵便とし、提出期限必着とする。 提出書類 【企画提案書類】 1.企画提案書・・・1部(様式3 P16参照) 2.企画提案資料(No.1~13)・・・9部(様式4 P17以降参照) 8 備考 1.提出された企画提案書等は、返却できません。 2.企画提案書等は、プロポーザルの選考を行うために必要な範囲 において複写することがあります。 3.企画提案書等はプロポーザルの選考以外に提案者に無断で使用 することはありません。 4.提案項目や配点等、詳細については、12ページ「企画提案資 料及び配点一覧表」を参照して下さい。 5.企画提案書及び企画提案資料は別紙の所定様式を使用して下さ い。記入欄を縮小・拡大しても結構ですが、全体で10枚に収め て下さい。 6.企画提案書等の作成及び提出に要した経費は、すべて提案者の 負担とします。 7.企画提案書等に虚偽の記載をした場合は、失格とします。 8.企画提案書は、1者につき1案とします。 9.市の提供した資料等は、市の了解なく使用できないものとしま す。 10.整理番号は空欄のまま提出して下さい。 Ⅲ 評価等 1 候補者選考について 甲売店出店候補者の選考にあたっては、提出された企画提案書類の内容及びプレゼ ンテーション・ヒアリングの状況について評価し、最も高い総合評価を得た応募者を 出店候補者として決定します。 2 評価主体 評価は、 「甲府市新庁舎売店営業に関する出店候補者選考委員会」が行います。 選考委員会は、市職員による計8名の委員で構成されており、企画提案について公 平かつ適正な評価を行います。 3 プレゼンテーション・ヒアリング 応募者を対象に次のとおりプレゼン等を実施します。なお、プレゼン等に欠席した 場合は、応募を辞退したものとみなします。 日 時 平成 24 年 10 月 29 日(月) ※後日、正式な時間をお知らせします。 場 所 甲府市役所 相生仮本庁舎4号館2階 会議室 内 容 提案者による企画提案書類の説明(20 分)及び質疑応答(10 分) 1.出店への意欲や提案の具体性・実現性などを確認します。企画 提案書類の中で、特に強調したい項目を中心に説明して下さい。 2.プレゼン等の配点は20点です。 9 備 考 1.出席者は責任者を含む3名以内です。 2.当日に新しい資料等の提出はできません。提出済みの企画提案 書類に基づき説明をして下さい。 3.プロジェクター等は利用できません。 4 評価結果の通知 先に提出された企画提案書類に加え、プレゼン等の結果を総合的に評価、採点し、 最高点を得た者を出店候補者とします。 評価方法 「甲府市新庁舎売店営業に関する出店候補者選考委員会」の各委員 がプレゼン等(20 点配点)の内容について採点し、企画提案の採点 結果(80 点配点)と合わせて、最高点を取得した者を出店候補者と して選考します。 備 考 1.最高点を取得したものが2者以上ある場合は、賃貸借料の提示 金額が最も高い者を出店候補者とします。さらに、賃貸借料が同 価である場合は、くじ引きとします。 2.最高点を得たものが辞退を申し出た場合や10ページの「留意 事項」に該当した場合は、次順位の者を出店候補者とします。 3.評価結果に対する一切の異議申し立ては受け付けません。 結果通知 プレゼン等の参加者全員に書面で「プロポーザル採点結果通知書」 を送付し、出店候補者とした者の名称を通知するとともに、甲府市 ホームページで「採点結果調書」を公表します。 通知期日 平成 24 年 10 月 31 日(水)付けで書面を送付し、甲府市ホームペ ージに掲載します。 5 留意事項 次のいずれかに該当するときは、出店候補者としての決定を取り消します。 (1)提出書類に虚偽の記載をしたことが確認されたとき。 (2)選考委員又はその関係者に接触を求めるなど、評価の公平性を害する行為を行 ったとき。 (3)出店候補者の決定から賃貸借契約の締結までの間に、出店候補者の資金事情の 変化等により、売店の設置・運営の履行が困難であると市が判断したとき。 (4)著しく社会的信用を損なう行為等により、出店候補者としてふさわしくないと 市が判断したとき。 (5)出店候補者が、P6~7に示す応募者の資格要件に適合しなくなったとき。 6 契約の締結 出店候補者に選考された者は市と賃貸借契約を締結するための協議を行うことがで きます。契約の締結時期は、平成24年11月上旬の予定です。また、併せて売店の 設置に向けた工事協議を開始します。 10 7 その他 (1)プロポーザルに応募する費用は、すべて応募者の負担とします。 (2)提出書類は、特に指定がある場合を除き、A4判普通紙を使用し、文章は横書 きとして下さい。文字サイズは 10.5 ポイントとします。文字等の色指定はありま せん。 (3)提出書類の著作権は、応募者に帰属します。ただし、市が本案件のプロポーザ ルに関する報告、公表等のために必要な場合は、応募者の承諾を得ずに提出書類 の内容を無償で使用できるものとします。また、本案件に係る情報公開請求があ った場合には、甲府市情報公開条例(平成12年12月21日甲府市条例第42 号)に基づき、提出書類を公開することがあります。 (4)提出された書類は一切返却しません。 (5)新庁舎計画の概要については、次のサイトをご覧下さい。 甲府市ホームページ>トップページ>新庁舎建設>計画 ※新庁舎の想定職員数は、計画のP20 に掲載してあります。 ※相生仮本庁舎に来庁する車の台数は、概ね 1,000 台/日です。 ※新庁舎の周囲道路の歩行者調査結果については、資料のとおりです。 ※売店南側の市民活動室や10階展望ロビーについては、市民開放施設なので 平日、休日を問わず 8:30~9:30 の間(予定) 、市民がご利用いただけます。 8 問い合わせ先 甲府市役所総務部契約管財室管財課(相生仮本庁舎1号館1階) 所在地:〒400-8585 甲府市相生二丁目17-1 電 話:055-237-5197 FAX:055-237-0097 e-mail:[email protected] 11 企画提案資料及び配点一覧表 大項目 No 提案項目名 内容 配点 運営体制・ 1 店舗の運営方法 ・店舗の運営方法は直営か、又はフラン 25点 形態 チャイズ加盟店への運営委託かを記 載(フランチャイズの場合、運営委託 する加盟店を記入)して下さい ・店舗への支援体制を記載して下さい。 ・物流システム・商品管理システムを記 載して下さい。 2 安全管理、食品 ・店舗の防犯・防災等の安全管理につい 衛生、品質管理 て、また食品衛生・品質管理について、 事故防止の体制及び事故への対応策 が分かるよう記載して下さい。 3 従業員の配置体 制 ・従業員の配置体制を作成して下さい。 ア従業員配置の基本的な考え方 イ組織図(指揮命令系統が分かるも の) ウ従業員の勤務体制等 従業員配置計画、勤務体制が分かる もの ・従業員の教育・訓練の具体的体制や考 え方を記載して下さい。 4 クレーム・要望 ・利用者からの要望・クレーム等への対 への対応 5 収支計画 応について記載して下さい。 ・収支計画(収支計画には、当該店舗の 年間売上高・年間客数・客単価、原価、 人件費の他、店舗設置に要する初期設 備投資額について記載)を作成して下 さい。 サービス等 6 商品、サービス ・店舗で販売を予定している主な商品及 の構成、種類、 び予定している価格、サービスの種 価格 類、機能を記入(一覧表を作成)して 5点 下さい。 7 環境等への配慮 ・店舗に設置する設備・機械類の省エネ ルギー等への配慮した点を記入して 下さい その他 8 店舗のコンセプ ・店舗のコンセプトについて具体的に内 ト 容及び提案理由を記入して下さい。 12 20点 9 店舗のレイアウ ・A3で作成(A4に三つ折で提出) ト ・店舗の概観図、平面図(全ての設備・ 機械類等の設置箇所、名称も記載)等 店舗の全体像や詳細が分かる図面を 添付して下さい。 10 障がい者支援 ・出店に際して障がい者支援の考え方を 記載して下さい。 ・他店における障がい者支援の実績があ りましたら記載して下さい。 11 アピールポイン ・出店に際してアピールできる事項や優 ト 位性・特徴のある事項を記載して下さ い。(例 災害時の市に対する支援、 市役所内店舗として市のサービスと の連携など) 12 出店実績 ・官公署の庁舎において、直近2年間に 行った売店の運営実績がありました ら記載して下さい。 賃貸借料 13 賃貸借料 ・提案する月額賃貸借料を記載して下さ 30点 い。(税抜き) ・91,000 円以上の金額を提示して下さ い。 ・上乗せ金額 50,000 円を一つの評価区 分とします。 合計点 13 80点 (様式1) 平成24年 甲府市長 宮島 月 日 雅展 様 応 募 申 込 書 所在地 法人名 代表者又は 契約代理人 印 (事務担当責任者) 所属 職名 氏 名 電 話 FAX E-mail 「甲府市新庁舎売店営業に関する運営事業者選考プロポーザル実施要項」に 基づき、応募の申し込みをします。 (添付書類) 1 商業登記簿謄本 2 印鑑登録証明書 3 事業者(会社)概要 4 定款(法人の場合) 5 事業概要 6 決算書又は有価証券報告書 7 納税証明書(最近2ヵ年分) 8 営業に関する資格・免許等の写し 14 (様式2) 平成24年 甲府市長 宮島 月 日 雅展 様 質 疑 書 プロポーザルに応募するにあたり、以下のとおり質問がありますので、回答 をお願いします。 契約件名 質疑提出者 甲府市新庁舎売店営業に関する建物賃貸借契約 <所在地> <法人名> <代表者又は契約代理人> <担当者> <電話> 質 疑 内 容 質問 質問 質問 質問 質問 質問 ※質問欄は、適宜、拡大又は追加してください。ただし、質問は簡潔にお願いします。 ※個別回答は行いません。 ※回答書には原文のまま掲載しますので、誤字、脱字にご注意ください。 15 (様式3) 平成24年 甲府市長 宮 島 雅 展 月 日 様 企 画 提 案 書 所在地 法人名 代表者又は 契約代理人 印 (事務担当責任者) 所属 職名 氏 名 電 話 FAX E-mail 「甲府市新庁舎売店営業に関する事業者選考プロポーザル実施要項」に 基づき、企画提案書類を提出します。 (添付書類) ・企画提案資料(No1~13) 各9部 整理番号 16 (様式4) 整理番号 企画提案資料様式 1 店舗の運営方法 直営 ・ フランチャイズ (いずれかに○をつける) 2 安全管理、食品衛生、品質管理 17 3 従業員の配置体制 スタッフ体制 従業員 正社員 資格者 名 備考 名 名 名 パート 名 勤務時間 時~ 時 勤務時間 時~ 時 勤務時間 備考 時~ 時 名 時~ 時 名 時~ 時 名 《基本的な考え方、組織図、教育方針等》 18 4 クレーム・要望への対応 5収支計画(12か月で計算して下さい。) 年間の収支計画 項目 金額(単位:千円) 売上高 明細 年間客数 ×客単価 原材料費(商品仕入価格) 営 人件費 光熱水費 業 施設賃借料 経 費 小計 経費計 損益 初期設備投資等 工事費・機器名 金額(単位:千円) 明細 * 上記に記載のない項目についても、必要に応じて記入すること。 19 6 商品、サービスの構成、種類、価格 主な品目 価格 《商品構成の割合、サービスの種類・機能》 20 備考 7 環境等への配慮 8 店舗のコンセプト 21 10 障がい者支援 11 アピールポイント 22 12 出店実績 13 月額賃貸借料(○○円/月 以上) 十万 万 千 百 十 円 ¥ ※ 金額記入欄には、月額の賃貸借料(税抜)を記入して下さい。 ※ 実際に支払う賃貸借料は上記提案金額に消費税及び地方消費税の額を 加えた金額となります。 23 誓 約 書 私は、下記の事項について誓約します。 なお、甲府市が必要な場合には、下記1及び2については山梨県警察本部へ、下記3に ついては甲府市税務部へ照会することについて承諾します。 また、照会で確認された情報は、今後、私が甲府市と行う他の契約等における身分確認 等に利用することに同意します。 記 1 自己又は自社の役員等が、次のいずれにも該当する者ではありません。 (1)暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号) 第2条第2号に規定する暴力団をいう。以下同じ。 ) (2)暴力団員(同法第2条第6号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。 ) (3)自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的 をもって、暴力団又は暴力団員を利用している者 (4)暴力団又は暴力団員に対して資金等を供給し、又は便宜を供与するなど、直接的若 しくは積極的に暴力団の維持、運営に協力し、又は関与している者 (5)暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有している者 (6)下請契約又は資材、原材料の購入契約その他の契約に当たり、その相方 が上記(1)から(5)までのいずれかに該当することを知りながら、当該者と契約 を締結している者 2 1の(2)から(6)に掲げる者が、その経営に実質的に関与している法人その他の 団体又は個人ではありません。 3 市税の滞納はありません。 平成 年 月 甲府市長 様 〔法人、団体にあっては事務所所在地〕 住 所 【法人、団体にあっては法人・団体名、代表者名】 (ふりがな) 氏 名 ㊞ 生年月日(明治・大正・昭和・平成) 24 年 月 日 日