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詳細はこちら - 一般財団法人 発電設備技術検査協会 (JAPEIC)

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詳細はこちら - 一般財団法人 発電設備技術検査協会 (JAPEIC)
技術が支える安全と信頼
一般財団法人発電設備技術検査協会
「原子力技術セミナー」
第一回:平成 27 年 2 月 9 日(月) 9:50~17:00 (受付開始 9:00)
会場: 一般財団法人発電設備技術検査協会
大阪開催は中止します。西日本支部
(大阪府大阪市北区堂島 2-1-16) TEL;06-7178-8525
第二回: 平成 27 年 2 月 16 日(月) 9:20~17:10 (受付開始 9:00)
会場: 味覚糖 UHA 館
(東京都港区浜松町 1-26-1)TEL;03-5408-7797
受講料:各回共 30,000 円(テキスト代,昼食,コーヒー付き。消費税別)
開催の趣旨
一般財団法人 発電設備技術検査協会 では,原子力発電設備に係る技術者の交流の場を提
供し、原子力発電設備の安全確保に関する規格・基準の現状把握と今後の動向に関する討論を
目的として、平成 22 年度より「発電設備の規格・基準講座(原子力関連)」の講座を開講してまい
りました。本年度より名称を原子力技術セミナーと改称し、海外動向及び海外への展開をテーマ
にプログラムをリニューアルしました。
今年は、以下のプログラムによりセミナーを開催することとします。
参加を希望される方は、申込書ボタンをクリックして下さい。
尚、ホームページからの申込みが不可能な場合は、別紙の申込用紙に必要事項を記載の上、
FAX でお申込み下さい。
お申込フォーム
定員(30 名)に達した場合には締め切らせて頂きます。
プ ロ グ ラ ム
09:20~09:30 ご案内
09:30~10:30 仮タイトル「原子力プラントの海外展開に向けた施策」
講師:資源エネルギー庁 原子力政策課
10:40~12: 10 「原子力機器の損傷・破損と健全性評価」
講師: 一般財団法人 電力中央研究所
(12:10~13:10 ; 昼食)
13:10~14:20 「ベルギー炉の欠陥評価の国際化対応策」
講師:一般財団法人 発電設備技術検査協会 規格基準室
門田 裕一郎 係長
鹿島 光一 氏
長谷川 邦夫氏
14:40~15:50「三菱重工業における原子力機器の海外展開」
講師:三菱重工業株式会社 神戸造船所
朝田 誠治 氏
16:00~17:10「英国向け ABWR の包括設計審査について」
講師:日立 GE ニュークリア・エナジー株式会社 日立事業所
原子力設計部
欧州原子力プロジェクト統括本部 ホライズンプロジェクト部
欧州原子力プロジェクト統括本部 ホライズンプロジェクト部
馬渕 靖宏 氏
白濱 寿敏 氏
錦野 嘉浩 氏
17:10 終了
―プログラム概要と講師紹介―
1.題名 :仮タイトル「原子力プラントの海外展開に向けた施策」
資源エネルギー庁 原子力政策課の門田裕一郎課長をお招きして、日本における原子力プラントの
海外展開に向けた施策について紹介して頂く。
2.題名 : 「原子力機器の損傷・破損と健全性評価」
原子力機器の安全性を確保するためには、材料の損傷、破壊に関するそれぞれのモードに対し、設
計及び維持の両面から対応を図ることが重要である。
本セミナーでは、主要な損傷モード、破壊モードに関し、それらの事例と健全性評価手法を示すとと
もに、それらの規格における位置付けについて解説する。具体的には、時間依存型損傷(疲労割れ、応
力腐食割れ、減肉)と、破壊(脆性破壊、延性破壊)について取り上げる。
講師:一般財団法人 電力中央研究所
研究アドバイザー
工学博士 鹿島 光一 氏
専門分野は、破壊力学、材料力学、欠陥評価など。日本機械学会 発電設備規格委員会 維持規格分
科会主査を経て、現在、同原子力専門委員会、米国 ASME 基準委員会、電気協会原子力規格委員会
において原子力維持規格をはじめとする規格基準の策定に従事。旧内閣府原子力安全委員会専門
委員として国の委員会活動にも貢献。平成 23 年日本機械学会材料力学部門功績賞を受賞。
3.題名:「ベルギー炉の欠陥評価の国際化対応策」
欧州の中央部に位置するベルギーの圧力容器 2 基(Doel 3 号,Tihange2 号)に白点による数千個の層
状欠陥が検出された。近隣諸国に取り囲まれたベルギーでは、事業者側と規制側それぞれに取り組み
問題を解決した。この問題解決のための取り組みは大いに見習うべきところがある。
本セミナーではこの圧力容器の欠陥評価の概要を紹介するとともに、ベルギーの事業者側と規制側
の各々の取り組み及び問題解決の手法について取り上げる。
講師:(一般財団法人)発電設備技術検査協会 規格基準室
工学博士 長谷川 邦夫氏
日立製作所機械研究所・日立工場に勤務し、約40年間、原子力機器の構造健全性に従事後、原子力
安全基盤機構を経てコンサルタント。日本原子力研究開発機構 嘱託。発電設備技術検査協会 非常
勤勤務。ASME(米国機械学会)Boiler & Pressure Vessel Code Section XI 委員。Associate Editor of
Journal of Pressure Vessel Technology, 工学博士、名誉博士、ASME フェロー。
4.題名 : 「三菱重工業における原子力機器の海外展開」
三菱重工業では2003年以降、欧米諸国に蒸気発生器、上部原子炉容器及び加圧器を輸出している。
本セミナーでは三菱重工業の海外展開の実績、欧米の要求事項(規格、相手先仕様)への対応等、
苦労した事項等を取り上げる。
講師: 三菱重工業株式会社 神戸造船所原子力事業部 機器設計部
工学博士 朝田 誠治 氏
1989 年三菱重工業株式会社入社。原子炉圧力容器等の機器設計・開発等を担当。また、日本機械学
会発電用設備規格委員会等の関連する委員会活動にも従事。
5.題名 : 「英国向け ABWR の包括設計審査について」
日立 GE ニュークリア・エナジー㈱は、㈱日立製作所による英国の原子力発電事業開発会社の買収取得に
伴い、英国向け ABWR の包括設計審査(GDA: Generic Design Assessment)を含む原子力発電プラント建設
に向けた取り組みを開始した。
本セミナーでは日立GE における包括設計審査への取り組み、英国の要求事項に対して苦労している事項
等を取り上げる。
講師: 日立 GE ニュークリア・エナジー株式会社 日立事業所 原子力設計部
馬渕 靖宏 氏
1996 年㈱日立製作所入社。原子炉炉内構造物、原子炉圧力容器及び検査装置の設計を担当。現在、英
国プロジェクトにおける原子炉圧力容器の設計業務に従事。
講師: 日立 GE ニュークリア・エナジー株式会社 ホライズンプロジェクト部
白濱 寿敏 氏
2000 年㈱日立製作所入社。原子炉廻り系統設備のプロセス設計を担当し、2011 年より海外建設及び建設
前許認可取得プロジェクトマネジメント業務に従事。
講師: 日立 GE ニュークリア・エナジー株式会社 ホライズンプロジェクト部
錦野 嘉浩 氏
1994 年より、調達製品に関わる試験・検査業務および、発電所等における試運転業務を担当し、その後、
品質マネジメントシステム統括管理部署でのマネジメント業務を経験。現在、英国プロジェクトにおけるプ
ロジェクト管理業務に従事。
「原子力技術セミナー」申込書
カタカナは全角で入力して下さい
□ 大阪、平成 27 年 2 月 9中止
日(月) 9:50~17:00
開催場所、開催日時
(選択してください)
□ 東京、平成 27 年 2 月 16 日(月) 9:20~17:10
会社団体名(※必須)
申
込
担
当
者
〒
-
住所(※)
氏名(※)
所属部課名
電話番号(※)/Fax 番号
TEL:
FAX:
e-mail address(※)
所属部課名
氏名(※)
フリガナ
受
講
希
望
者
受講料(税別)
30,000円/人
受講者数:
合計:30,000円 × 人数
人
円
・本フォームの個人情報は、本講座の運営目的にのみ利用させて頂き、別の目的で使用することはありま
せん。
・本送信後に確認メールが自動配信されます。配信されない場合は、以下へ問い合わせください。
問合せ先;研修センター(e-mail:[email protected])
TEL:045-511-1374
FAX:045-511-2750
(小林,南)
・本申込書受領後に承諾書,請求書及び会場案内を送付させて頂きます。
・受講料は受講日前日までに、下記の指定口座にお振込みください。
(振込み手数料はご負担願います)
振込先:りそな銀行(銀行コード:0010)赤坂支店(店番号:269)
普通口座
No. 0151488
口座名
一般財団法人 発電設備技術検査協会
・講習日の一週間前までに文書によるキャンセルのお申し込みがあった場合には,受講料は返却いたしま
す(振込み手数料はご負担して頂きます)。それ以降のキャンセルは,受講料の返却はいたしかねますの
でご了承下さい。
申し込まれた方が万一欠席される場合は,代理出席ができますので、事前に代理出席者の氏名を連絡し
て下さい。
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