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経食道心エコーによる僧帽弁逆流症修復術時の術中
経食道心エコーによる僧帽弁逆流症修復術時の術中所見と予後の関係 2005 年以降に心臓弁膜症手術を受けられた患者さんへ 研究協力のお願い 当院では「経食道心エコーによる僧帽弁逆流症修復術時の術中所見と予後の関係について」という後ろ向き臨床研究を行います。 この研究は心臓弁膜症手術を受けられた方の臨床情報を調査する研究で、研究目的や研究方法は以下の通りです。直接のご同意は いただかずに、この掲示などによるお知らせをもってご同意を頂いたものとして実施されます。皆様方におかれましては研究の主 旨をご理解いただき、本研究へのご協力を賜りますようお願い申し上げます。この研究へのご参加をご希望されない場合、途中か らご参加取りやめを希望される場合、また、研究に関するご質問は下記の問い合わせ先へご連絡下さい。 (1)研究の概要について 研究課題名:経食道心エコーによる僧帽弁逆流症修復術時の術中所見と予後の関係 研究期間: 2013 年 2 月 20 日~2016 年 12 月 31 日 実施責任者: 滋賀医科大学 麻酔学講座 湯浅 真由美 (2)研究の意義、目的について 心臓弁膜症手術時に行う経食道心エコー検査所見は手術方針決定に重要な役割を果たしている。特に僧帽弁膜症修復術直後の弁の 可動性や性状、残存逆流の有無等をリアルタイムに評価し、追加の修復手術が必要かどうかの判断をしているが、その基準はいま だ確立されていない。そこで、当院で行った僧帽弁逆流症修復手術患者の術中および術後の心エコー所見を診療録より調査して、 その判断の妥当性について検討したい。 (3) 研究の方法について 2005 年以降に心臓弁膜症手術を施行した患者に対して、術中の経食道心エコー画像、術後の経胸壁心エコー画像より評価する。そ の際、手術日、年齢、性別、病名、術式、既往歴、生活歴、家族歴、麻酔前状態評価(心電図、放射線画像、血液検査所見)、合併 症、生命予後等についても比較する。 (4)予測される結果(利益・不利益)について 参加頂いた場合の利益・不利益はありません。 (5)個人情報保護について 研究にあたっては、個人情報を直接同定できる情報は使用されません。また、研究発表時にも個人情報は使用されません。 (6)研究成果の公表について この研究成果は学会発表、学術雑誌およびデータベースなどで公表します。 (7)問い合わせ等の連絡先 滋賀医科大学 麻酔科 住所:520-2192 電話番号: 湯浅 真由美 滋賀県大津市瀬田月輪町 077-548-2281 メールアドレス: [email protected]