Comments
Description
Transcript
気仙高等職業訓練校 - 気仙職業訓練協会
平成 25 年度 職業訓練法人気仙職業訓練協会 気仙高等職業訓練校 木造建築に関わる、在来工法によ る一般的な木工具および機械の取扱 いができるとともに、継ぎ手、仕口 木造建築科 24 年度入校式 技能五輪 全国大会出場者 等の加工ができ、職業訓練指導員の 花輪 義人さん(三陸町) もとで、小規模一般木造建築物の建 ・第 46 回 千葉県大会出場 設施工ができる程度の技能及び関連 知識について訓練します。 ・実家の建築業に従事 建築物の設計図及び各部詳細図の 製図ができ、職業訓練指導員の指示 のもとで簡単な建築物の設計及び製 図ができる程度の技能及び関連知識 について訓練します。 平成24年度 技能競技会出場 日々の訓練の様子 伊藤 一洋さん(住田町) ・第 42 回岩手・第 43 回 山口大会出場 ・現在、宮大工就業中 会員事業所の従業員を 対象とした、能力開発、技 能向上の訓練で若年技能 者の基本実技から中堅従 業員に対する訓練です。 板金科 アーク溶接特別教育講習 菊地 直美さん 2 児の母。 家族の協力をもらいな がら、現在は震災復旧大 工工事等に従事。 女性ならではの気配 り、きめ細やかな配慮に より信頼を寄せられ活躍 中です。 訓練生 3 年時には「全 国建設業に働く若者から のメッセージ」にて、優 秀賞を受賞。 ◆二級建築大工技能士 ◆福祉住環境 コーディネーター コミュニケーション実践講習 Excel講習会 当訓練校では、業界の後継者としての技能工の養成、さらに若年労働者の確保を目的に、昭和 27 年4月、労働基準法に 基づき設立した「気仙技能養成協会」は、昭和33年に職業訓練法が施行されると同時に事業内認定校となり「人材の育成、 技能の向上」の重要性を再認識し、名称も「大船渡技能訓練協会」に改め、昭和44年訓練校の建築にとりかかる。 昭和45年3月には、職業訓練法人大船渡職業訓練協会と4度目の改称、昭和59年4月、住田職業訓練協会と合併し「気 仙職業訓練協会」と名称変更する。現在まで多くの修了生を輩出、優秀な技能者として業界で活躍している。 設立当時から、熱心な業界指導者に恵まれ、その人材育成に対する前向きな考え方が訓練内容の充実に生かされてきたと言 えよう。 当訓練校は、これまで取り組んでおります「職業訓練」を技能の基礎訓練として、さらに上位の教育訓練の方向が打ち出し、 「職業訓練」の基礎に体系的に積み重ねて若年技能者の後継者育成に取り組んでおります。 気仙高等職業訓練校 校長 認定職業訓練制度 事業主等が従業員の職業能力の開発・資質向上 を図るために実施する職業訓練のうち、職業能力 開発促進法に定める基準を満たすものは知事の 認定を受けることができ、この認定を受けた訓練 を認定職業訓練といいます。 この認定職業訓練では、体系的に訓練を行い、 職業人としての有為な労働者の育成とその職業 の安定と労働者の地位向上を目的としています。 普 通 職 業 訓 練 長期課程 (中卒課程) 訓練期間 1 年~3 年 短期課程 訓練期間 2 日以上 6 ヶ月以下 認定高等職業訓練校で基礎的な技能・知 識を習得させる長期間の訓練です。 訓練を受けようとする者は、事業所から 派遣される形で訓練を受けることになり ます。 各企業、事業所で働いてる方々を対象に 技能・技術の維持向上を図るための短期間 の訓練です。 訓練を受けるための要素は長期課程と 原則同じになりますが、短期課程の中には 技能検定などの受験準備講習なども含まれ ています。 ① 技能士補の称号 普通課程修了生で技能照査試験(学科・実技)に合格した者に技能士補の称号とバッジが 交付されます。 ② 技能検定受験資格 普通課程修了者は、修了後 1 年の実務経験で 2 級技能検定の受験資格が得られます。 尚、2 級技能士習得後、3 年の実務経験で 1 級技能検定の受験資格が得られ、実務経験年数のみ の受験資格者とは、5 年早くなります。 ③ 技能検定学科試験免除 ④ 職業訓練指導員免許 職業能力開発促進法に基づき 離・転職者の方々の再就職を支援 するため、仕事に役立つ職業能力 の習得を図る訓練です。 技能照査合格者として技能士補の資格を得た者は、2 級技能検定の学科試験が免除されます。 技能士補となって実務経験 7 年以上または 1 級技能士資格習得後、48 時間講習修了者は、 職業訓練指導員の免許を申請習得できます。 委託訓練 ・総合オペレーション科 ・OA販売科 ・OA介護科 ・OA総務科 女性就業援助技術講習 ・介護サービス科 短期訓練 求職者支援訓練 ・介護サービス科 ・アーク溶接特別教育講習 ・Excel講習会 ・コミュニケーション実践講習 気仙高等職業訓練校 普通課程では、平成25年度4月の訓練生を募集します。 認定職業訓練校で長期課程訓練を受けるためには、訓練を受けようとする業種の指導員免許を所持する者が在籍 する事業所に就職し、事業所から派遣される形で訓練を受けることになります。 訓練は訓練校での基礎及び専門課程の知識・技能を習得し、職場では応用実技の指導を受けることにより実践技能者 を養成します。 ● 訓練の種類 普通職業訓練・長期課程(1 年以上 ● ● 募集科名・人員 訓練期間 木造建築科 ● 訓練日 ● 入校手続き ● 入校受付締切 ● 訓練生1人あたり年額10万円(教科書・教材・他経費) 一定の条件(雇用保険被保険者)を満たせば、修了後、キャリア形成促進助成金(労働局)が請求できます。 3年以下) 10名程度 2~3年 年間50日 木曜日・金曜日 8時40分~16時40分(学科・実技) ①入校許可願い ②履歴書等 ③雇用保険被保険者証 (写し)又は労災保険特別加入申請書(写し) 平成25年3月末 (キャリア形成促進助成金支給申請の場合は早めの手続きをお願いします) ● 普通学科 国語・数学・社会・体育 ● 系基礎学科 建築概論・建築生産概論・測量 関係法規・安全衛生・・・etc ● 専攻 木質構造・木造建築施工法・規矩術 工作法・仕様及び積算・・・etc ● 実技 工作実習・木造建築施工実習・ 器工具使用法・・・etc その他・・・郊外訓練・合同学習研修 職業訓練法人気仙職業訓練協会 気 仙 高 等 職 業 訓 練 校 〒022-0003 大船渡市盛町字みどり町 13 番地 4 TEL0192(27)2671 FAX0192(27)2613 E-mail [email protected]p