Comments
Description
Transcript
PADS9.1 機能紹介(PDF)
PADS 9.1 日本語版 新機能紹介 PADSLogic / PADSLayout / PADSRouter for Windows Vista / XP 株式会社シーエィディプロダクト Shell(基本機能) 基板外形作成 マニュアル配線作成 マニュアルベタ作成 自動ベタ作成 非電気的図形(ポリライン・文字)作成 属性の付加(部品の高さ情報等) 片面~多層基板の作成 一括DRC機能 部品表の作成(レポート・VB) CAM機能(プリンター・プロッタ・ガーバー・NC出力) SCH(PADS Logic)OLE接続 他アプリケーション(MS-WORD・MS-Execl等)OLE接続 ライブラリ管理 部品(シンボル)作成・登録 – パートタイプ(部品シンボル) – CAEディーカル(ゲートシンボル) – ラインディーカル(図枠等) – ピンディーカル(ピン形状) – 電気的情報の定義(ゲート数・スワップ指定・部品形状の指定等) – 必要情報(属性)の定義(注意事項・製造メーカー・単価等) ライブラリマネージャーの使用 – 登録ディレクトリの優先順位の指定 – 使用ディレクトリの定義 オンラインDRC リアルタイムでのチェック – – – – クリアランスチェック ネット別チェック 配線層の指定チェック 指定VIAの使用チェック DXFインターフェース AutoDesk社製 AutoCAD2007 に準じたフォーマット(入出力) – 複雑な外形の取り込み – PADS Layout設計データからの出力 自動寸法線 寸法線定義の充実 – 接尾語の設定(mm・ミリ等) – 矢印長の設定 – 線幅の設定 等 寸法線機能 – 外形寸法表示 – 部品寸法表示 – ベタ寸法表示 – 任意点寸法表示 – パッド間寸法表示 等 内層分割 多電源を1つのプレーン層に接続させる場合に有効 接続エリアを指定し、スリット部分を入力すると自動的に 指定間隔でセパレート(スリット)。 指定ネットがあると自動的にサーマル接続し、他エリアに ある場合はクリアランス表示(内層DRC機能) CAMプラス 自動挿入機用出力 – Siemens・Quad・Phillips 等に対応 – 直接読めるフォーマットで出力 半自動押し退け配線 DRCに従いカーソルに追従 障害のパターンを押しのけ配線路を確保 束線の一括配線 アナログ設計援助 ティアドロップ設定 – 扇長・扇幅の変更 – 接円・接線形状の変更 放射配置機能 円基板・円周配置 放射グリッド対応 PHISICAL DESIGN RE-USE (PDR) 同一回路の作成(バーインボード等) 他の回路の利用 ファイルとして保存が出来るので いつでも使用が出来ます。 BoardSIM 手軽に自動コンバート オーバーシュート・アンダーシュート・リ ンギング等の電送線路を解析 3DCAD/PADSIDFインターフェース PADS Layoutから部品配置情報を3D CAD形式のIDFに コンバートします。 – 実際の基板に部品が装着されたイメージになり、筐体との当たり具合等をチェ ックできます。 – 部品に高さ情報を持たせておくだけで自動コンバート EFD.lab PADS IDF I/F 熱流体解析 AutoRouter強化 True Type Font対応 AutoRouter パフォーマンスの向上 AUTO Router のパフォーマンスが、速度と結線率の両方にお いて大幅に改善されました。アルゴリズムの更新、最適化パス 機能の向上、実装部品ピン規則の強化、アコーディオン配置 (PADS Router の HSD オプションを使用)、およびファンアウト が改善されています。 True Type Fontのサポート ガーバー出力を含む、全ての設計のデザイン様式を印刷、ま たはフォトプロッターできます。また、True Typeフォント機能に よってWindowsでサポートされる色々な国の文字が使用できる ようになりました。 進化したPADS AutoRouter PADS AutoRouterを更にパワーアップ – 高速ラチウムデータベースを使用 – マルチウインドウによる多機能ツール – 高速対話型配線「Fire」を標準搭載 – GUIカスタマイズ(アイコン/ショートカット)機能 ナビゲーションウインドウ コマンドウインドウ プロジェクトエクスプローラー ヘルプウインドウ スプレットシート など ウインドウ画面は表示/非表示 が自由に行えますので、好み の環境で設計を行うことが可能 です。 配線(マニュアル配線) 全てのPADS Layoutに標準装備 PADS AutoRouter内でラッツネストを選択し、マニュアル で配線を行うことが出来ます。(PADS Router) – 配線途中の周辺のクリアランス表示。 – オンラインDRCまたはDRCオフの切替による配線。 • DRC個別詳細設定が可能 マニュアル配線 DRC個別詳細設定 対話型半自動押し退け配線 DREオプション 対話型半自動押し退け配線(PADS Router + DRE) – 配線途中の周辺のクリアランスを表示 – 邪魔な配線の押し退け(VIAを含む) – 配線編集時、邪魔な配線の押し退け 押し退け配線の場合 配線後の押し退け修正の場合 拡張配線規則とチェック ARSオプション あらゆる配線規則設定とチェック機能 – – – – ERS/EDCオプション クリアランス設定(基板全体・ネット別・ピンペア別など) 使用層/使用VIA指定(基板全体・ネット別・ピンペア別など) 配線長指定(ネット別・ピンペア別など) 差動ペア指定(配線長を含めたピンペア別など) 基板全体と異なる個別設定の識別表示 – 変更マークと個別設定箇所の色表示 PADS Layout内の設計規則 個別設定の識別 PADS AutoRouter HSD SP FSTオプション HSDオプション 等長配線・ペア配線 – 拡張設計規則内で配線長の指定・差動ペア指定することで実現 – 対話型配線にてアコーディオン(配線長調整)機能を搭載 – 配線終了後、規則変更(配線長など)の自動修正機能 対話配線による差動ペア配線 (アコーディオン機能を使用) 自動による等長配線 PADSLayout&Router 〔1〕 PADS Layout & Router – RF設計への強化 – 回路設計変更 (ECO)コマンドの強化 設計規則の比較 (PADSLayout) – ドリル確認図、同一座標のブラインドビアへの対応 (PADSLayout) – 差動配線のパッドからの引き出しの改良 (PADSRouter) – PADSLayoutの制約条件の取込み (PADSRouter) – 設計画面でのピン番の表示 (PADSLayout 、PADSRouter) – 同一ファイルの2重保存編集の保護 – 不具合修正 同一データ2重編集の警告 ※本内容は予告なく変更される場合もございます。 ピン番号表示 PADSLayout&Router 〔2〕 PADS Layout and Router – – – 差動ペア配線機能向上 • 層ごとの配線幅、クリアランスを独立設定 • 設計検証コマンドからのチェック ビアの使用数の制限(PADSRouter) 全てのパッケージに対して アナログ設計オプションの追加 • ティアドロップの個別設定 • ジャンパー対応 • 自由角度での配線 • 放射グリッド・円形基板への対応 ※本内容は予告なく変更される場合もございます。 RF 設計 & DXF インターフェイス PADSLayout RF設計への強化 オプション – チャネル・コプラナー電磁放射対策 – RF部品のDXFファイルからの入力 DXFファイルの読込み – 配置配線、部品作成時の作図ツールボ ックスからの読込み – DXFデータのPADSLayoutへの電気、 非電気層に呼応 ※本内容は予告なく変更される場合もございます。 ビア自動配列 〔1〕 オプション PADSLayout ビアシールド チャネル・コプラナー電磁波への対応 – ビアの配置制御 • ビアパターン • ネット名のアサイン • クリアランス • ビア種別 • 自動ベタに対する接続方法 ビアシールド – ネット・ピンペアベタ、自動ベタ領域 へのシールドビアの自動追加 ※本内容は予告なく変更される場合もございます。 配置配線時のピン番号表示 PADSLayout&Router ピン番号の表示 PADSLayout&Router両方で表示 ※本内容は予告なく変更される場合もございます。 PADS 9.1 日本語版 新機能紹介 PADSLogic / PADSLayout / PADSRouter for Windows Vista / XP PADSLogic9.1 日本語版の新機能 貴重な他社製CADデータの資産も、有効利用 – ダイレクトに、他社製CADデータをインポート ( 回路図 ) • • • • • ケイデンス アルティウム アルティウム アルティウム 図研 OrCAD Capture Protel / Protel Project Altium Designer P-CAD CADSTAR •他社CAD •(回路) •ダイレクトにイ ンポート PCB設計データ用のトランスレータもあります。 •アルティウム:Protel 99SE/DXP •アルティウム:P-CAD •図研:CADStar layout •ケイデンス:OrCAD Layout •PADS PADSLayout 9.1 日本語版の新機能 パットの形状をカスタマイズ – パットコーナーの面取りを容易に作成。 – 部品配置のバリエーションが広がります。 – パットの形状に合わせて、クリアランスを確保 – 配置後の部品も、修正可能 PADSLayout 9.1 日本語版の新機能 解析ツールとのリレーション – PADSLayoutから、伝送線路解析HyperLynx SI / 熱解析 HyperLynx Thermal へデータを移行し、すぐに解析が始められます。 – 解析に必要な情報は、PADSLayoutから引き継がれます。 •(オプション) PADSLayout 9.1 日本語版の新機能 三次元表示 – •ECAD PADSの設計データを、三次元表示します。 • 詳細な部品データと置き 換えて、3D形状を表示します。 筐体とのあたりを見ることも可能。 •(オプション) PADSRouter 9.1 日本語版の新機能 アコーディオン配線の調整 – 最小/最大 振幅 の設定 – 円弧によるコーナーの面取り – グループ内の各配線長の許容差を指定 – ペア配線のペア間の配線長の調整 PADSRouter 9.1 日本語版の新機能 ハイスピード設計をより快適に – グループ内の各配線長の許容差を指定 – ペア配線のペア間の配線長の調整 •許容誤差 0.5mm以内に自動調整 •アコーディオン追加 •自動調整 PADS Logic 高速で一貫性のある精度 シート上に配置された部品に対する参照名 同一シート間、複数シートにまたがる階層構造 グローバルな信号名リンクを自動生成 結線の部品間突き合わせ接続機能 シンボルの結線を途中で留める 整然とした回路図面の作成が簡単に可能 PADS Logic 統合型ライブラリ 複数のライブラリフォルダ から高速検索可能 アトリビュート(属性) 回路図シンボル 部品形状(PCB) 様々な情報参照可能 自動バックアップ機能 無制限のUndo/Redo機能 安全な作業性 PADS Logic 基板設計(PADSLayout)用 デザインルール入力機能を標準装備 チェック機能による常時監視 電気ルール・チェック 回路設計(PADSLogic) PCBレイアウト設計(PADSLayout) 間の完全な同期 回路図データ要素全てを1つのファイル(.sch)として保存 ファイル移動、アーカイブ等が簡単 http://www.cadpro.co.jp TEL 03-5980-3310