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Page 1 Page 2 安全に使用するための注意事項 ー 本書に対する注意
Y室W∫印1εS80 User’S Manual SPRG(スタイルE) プログラマ IMlB4W1−02 YO}《)GAWA◆ 横河電機株式会社 lMlB4W1−02 7版 安全に使用するための注意事項 ■本書に対する注意 (1)本書は,最終ユーザーまでお届けいただきますようお願いいたします。また, 本書は大切に保管していただきますようお願いいたします。 (2)本製品の操作は,本書をよく読んで理解したのちに行ってください。 (3)本書は,本製品に含まれる機能詳細を説明するものであり,お客様の特定目的 に適合することを保証するものではありません。 (4)本書の内容の一部または全部を無断で転載,複製することは固くお断りいたし ます。 (5)本書の内容については,将来予告なしに変更することがあります。 (6)本書の内容については万全を期して作成しておりますが,もしご不審な点や誤 り,記載もれなどお気付きのことがありましたら,お買い求めの販売店または 当社営業までご連絡ください。 ■本製品の保護・安全および改造に関する注意 (1)本製品および本製品で制御するシステムの保護・安全のため,本書の安全に関 する指示事項にしたがって本製品をご使用ください。なお,これらの指示事項 に反する扱いをされた場合,当社は安全性を保証いたしません。 (2)本製品の部品や消耗品を交換する場合は,必ず当社の指定品を使用してくださ い。 (3)本製品を改造することは固くお断りいたします。 (4)本製品の逆コンパイル,逆アセンブルなど(リバースエンジニアリング)を行う ことは,固くお断りします。 (5)本製品は,当社の事前の承認なしにその全部または一部を譲渡,交換,転貸な どによって第三者に使用させることは,固くお断りいたします。 ■本製品の免責について (1)当社は,保証条項に定める場合を除き本製品に関していかなる保証も行いませ ん。 (2)本製品の使用によりお客様または第三者が損害を被った場合,あるいは当社の 予測できない本製品の欠陥などのため,お客様または第三者が被った損害およ びいかなる間接的損害に対しても当社は責任を負いかねますのでご了承くださ い。 2004.05,01−OO 目 次 i Model SPRG 次 目 5.3.4 匡ヨサプ・プログラム・キー…一・…・…5−2 1.取扱いを始める前に 1.1 形名と仕様の確認………・………・………・……1−1 1.2 取扱説明書を読まれる前に………………・…・・1−1 2.概 535團シミュレーシ・ン・プ・グラム・ キ・一・…・…………・・……………・…・………5−2 要 5.3.6 国プ・グラム消去キー…一・一一・5−2 標準仕様・………………・…・………・……・…・…2−2 5.3.7 国画ット・キー一…一・一…一・・5・2 2.2 隠名および仕様コード………………・…・・……2−2 5.3.8 国プ・グラム書込みキー一…・一・一5−2 2.3 付加仕様…………………………………・・…・…2−2 5。3.9 匝】プログラム読込みキー………………5−2 2.4 付属品………………・・………・・………・……・2−2 続…………・……・……・………・…・…・…3−1 3.2 3.2.1 接続の手順・…………・……・・……………・・3−1 3.2.2 切り離しの手順……………………………3−1 3.2.3 SLPC(SLMC)プログラマブル調節計, SCMSプログラマブル演算ステーション 1 1 ーム 一ゑ 噴 ﹂ 一 コ ⊥ ¶ ← 置……・…・…………・…・………………・・3−1 01234567 ε ε 5 ε 5、 5。 5 5 3.1 333333.33 年接 3.設 一 回国国国回国回回 2.1 プログラム転送キー………………5−2 テスト・ラン実行キー……………5−2 部分消去キー……………・…・…・…5−2 ステップ前進キー………・………・・5−3 ステップ後戻しキー………………5−3 エントリ・キー・・…・・…………・・…5−3 プログラム.rステップ消去キー…5−3 パラメータ消去キー………………5−3 との接続・………………・・…………………3−2 5.4 数値キー……………・…・…………・…・…・……・5−3 3.2.4 SPLRプログラマブル演算器との接続…3−2’ 5.5 レジスタ・キー…・・…・………・………・……・…5−3 3.2.5 IP:L複合演算ステーションとの接続……3−2 5.6 DIO指定キー・・………………・一…・…………σ5−3 3.2.6 1PL複合演算器との接続一一一………3−3 5.7 CNT指定キー…・………………………………・5−3 3.2.7 プリンタとの接続…………………………3−3 5.8 演算・制御プログラム・キー……………・…・・5−3 3.2.8 プリンタ電源の投入………………・・…・…3−3 5.9 1D番号設定キー………・……・…………………5−6 / 4.動作原理 5.10 印字プリンタ制御キー…・……………・…・…5−6 4.1 動作原理…………………………………・・……・4−1 51α1国プ・グラム・リスト・キー…・…・・5−6 4.2 簡単なプログラミング面一1…………………4。2 51α2国表示テーブル,固定定数,パラ 4.2.1 準 備…………・……・…・一…………・・4−3 4.2.2 プログラミング………・一・………………4−3 メータ。キー……………・…・’…………曾5−6 5.1α3国レジスタ・キー・………一・……5−6 4.23 テスト・ラン………………・・・……………4−4 5.11 操作準備……・…………・・………………・・・…5−6 4.2.4 表示テーブルの指定……・・……・…・・…・…4−4 5.11.1 電源プラグの接続………・………・・一・・5−6 4.3 簡単なプログラミング面一2………・…一・…4−5 5.11.2 計器接続コネクタ…・……・………・……5。6 4.3.1 準備……………∴・・…………・・……・・4−5 5.11.3 プリンタ接続コネクタ…・……・……・…5−6 4.3.2 プログラミング………・・…・………・……・・4−5 5.12 操作〔プログラムのキーイン〕・・…・…一…・・5≦6 4.3.3 テスト・ラン…………・…・・…………・・…・4−6 5.12.1 準備と操作手順…・…………・………・…5−6 4.3.4 テスト・ラン・モードで定数の変更・・…・4−6 5.12.2 プログラマの初期化……………・・…・…5−6 4.3.5 表示テーブルの指定……………・…・・……4−6 5。12.3 メイン。プ。グラムのキーイン………5−7 5.12.4 サブ・プログラムのキーイン…………5−7 5。操 作 5.1 各部の名称および機能…・…………・…・………5噺1 5.2 切換スイッチ………………・…・・………………5−1 5.12.5 シミュレーション・プログラムのキ ーイン………・…………・・…・・……・…….5−7 5.2.1 モード切換スイッチ………・………・……・5−1 5.12。6 DIOのキーイン…一…………・・………5−8 5.2.2 電源スイッチ………・……・…・……………5−1 5.12.7 定数めキーイン・…………・……・………5−8 プログラマ制御キー……・…………・…………・5−2 5.12.8 制御要素の指定でSLPC, SLMC, 5.3 回シフト・キー…………・……一……・5−2 5.3.1 回シフト・キー一一一一・一一一5−2 5.3.2 箇メイン・プ・グラム・キ…一・一5−2 5.3.3 ⑥Copyright 1986.(YK》.7th Edition=Apr 2007(KP》 SCMS)…・……………・……………・…5−8 5.12.9 表示テーブルの指定でSLPC, S:LMC, SCMS, IPL)・・……………・・…・一……5−9 1M 184W℃一〇2 次 慧 目 5ユ2.101D番号の設定・……………一………・5−9 5.13 操作〔プログラムの修正〕一・…・…………5−9 5.13.1 誤まったキーインのキャンセル………5−9 5.13.2 プログラムの削除……………・…・…・…5−10 5.13.3 プログラムの追加……………・…・・……5一ユ0 5.13.4 ジャンプ命令の自動変更………………5ヨ0 5.14 テスト・ラン…………………………………5−11 5.14.1 テスト・ラン……………………………5→1 5.14.2プログラム負荷率・…・…………一・…・……5−11 5.14.3 レジスタのデータの確認と設定変更……5「11 5.14.4パラメータの変更・………………G………・5−12 5.15 プログラムのROMへの書込み……………5→3 5.15.1 プログラムの書込み一・…・…・……・一5「13 5.16 プログラムの読出しと消去一・・………・・…・5→3 5.16.1 ROMの内容の読出し……’………・…・5→3 5.16.2 ROMの内容消去………………………5L14 5.17 プリンタへの印字……・…………………一・5−14 5.17.1 プログラム・リストの印字…・………・・5ヨ5 5.17.2 パラメータ類の印字…・……………・・…5−15 5.17.3 データの印字……・…………・・…………5ヨ5 6.保 守 6.1 部品交換…・…・…・…・…・…………・…・…・…・…6−1 6.1.1 ヒューズの交換・…………………………・・6−1 6。2 ROMの取扱と保管・………・………・…………6−1 7.トラブルシューティング 7.1 トラブルシューティング・フロー……………7一工 7.2 計器の分解・組立て手順……・………・………・7−7 7.2.1分解一……………・……一・………・・7−7 7.22組立て・………………・・………・………・・7−7 ● Customer Maintenance Parts List・・………・…・・…・…CMPL lB4W1−03E lMlB4W1−02 Mqdel SPRG. Model SPRG 1.取扱いを始める前に 1−1 1. 取扱いを始める前に 本器は工場において充分な検査をされて出荷されて STEP 2プログラム牽ROM(Read Only Memory) おります。本器がお手元へ届きましたら,外観チェッ に書込む段階 クを行ない,損傷の無いことをご確認ください。標準 本取扱説明書の説明範囲 付属品が添付されていることもご確認ください。 本項では取扱いに当って必要な注意事項を記載して ありますので,取扱いに先だち本項をよく読んでく’だ ネーム・プレー’ト さい。本項記載以外の事項については関係する項自を 賦 彪 吻 ご参照ください。 1.1 月浦と仕様の確認 本四の内側上面に貼付されたネーム・プレートに形 名および仕様コードが記載ざれています。2.2項の形 照合きせて,製品がご注文の仕様どうりであることを ζ 名および仕様コードとこの形名コード,仕様コードを N ご確認ください。 お問い合せ事項が生じましたら,お買い求め先また は当社営業所へご連絡ください。 SPRGプログラマ 1.2 取扱説明書を読まれる前に 図1.2.1 ユーザROMとSPRGプログラマ・ 本取扱説明書は,SPR Gプログラマの取扱方法,操 作方法について説明いたします。 .STEP 3 ROMを計器に装着し,運転を始める段階 S:LPCプログラマブル調節計やSP:LRプログラマブ 〔参考資料〕 ル演算器などに目的とする機能を発揮させるには,次 ①SLPCプログラマブル調節計 の3ステップの作業が必要です。 ・・………………・…………IM IB4C2−02 本取扱説明書はこのうち第2ステップを説明してい ②S:LMCプログラマブル・パルス幅出力調節計 ます。第1ステップ,第3ステップについては各々の ………・………・・一……・・IM IB4C3−01 解説書を参照ください。 ③SCMSプログラマブル演算ステーショア STEP 1計装フローシートから計器のプログラムを …・………・……・一…一・IM IB4D6−01 完成させる段階 ④SPLRプ。グラマプル演算器 〔参考資料〕 …・……………・・…・……・・IM IB4L3−01 ①YEWSERIES 80プログラマブル機器の 機能と応用…一…・……6TIlB4C2−02 Apr.1989 1M 184W1−02 Model SPRG 2 概 2.概 要 2−1 要 SPR Gプログラマは. SLPCプログラマブル調節計, ●テスト・ラン機能 S:LMCプログラマブル・パルス幅出力調節計, SCM S SLPC, SLMC, SCMS用制御演算式は,プログラ プログラマブル演算ステーション,SP:LRプログラマ マの内に模擬プロセスを作成し,プロセス・シミュレ ブル演算器に実行させる制御演算式をROM(Read ータを使わずに閉ループを作り,テスト・ランを実行 Only Memory)に書き込むためのプログラマです。 して動作の確認をすることができます。 本器は常にSLPC, S:LMC, SCMSまたはSPLRと SP:LR用演算式は, SP:LRの入出力端子を使い,テ 結合して使用され,5とおりの機能を実行することが スト・ランを実行する’ことができます。 できます。 ●制御演算式書き込み機能 また,IPL(5147形,5155形)のプ・グラマとし プ0グラマに記憶されているテスト・ラン済みの制 ても使用できます。 御演算式を,ROMに書き込むことができます。 ●プログラム作成機能 ●制御演算式の読み出し機能,プリント機能. SLPC, SLMC, SCMSまたはSPLRに実行させる ROMに書き込まれている制御演算式をプログラマ 制御演算式を,アプリケーション・プログラム,指定 に読み出し,記憶することができます。 項目,固定定数,表示テーブルの形式で作成し,完成 また,外付プリンタにアプリケーション・プログラ した制御演算式を記憶しておくことができます。 ム,指定項目,パラメータ,表示テーブル.レジスタ を印字することができます。 図2.1 SPRGプログラマ外観 lMlB4W1−02 Model SPRG 2−2 2.1 標準仕様 操作キーボード:数字,関数,読み出し,書き込み, 初期化,テスト・ラン・キーなど41個の 操作キーより構成。 表 示 器:16桁アルファベット,数字表示 2.2 形名および仕様コード・ 基本仕様コー’ド 形名 SPRG .●●・,魯,o,●Oo●■o曹9・・●・・90・・ 一〇〇〇……・………・ スタイル ●○ , ■ , o ● o o , ・ . o● o ● ● ● ● ● o ● ● ・ プログラム,固定定数,表示テーブル, スタイルコ芦ド *E 入出力データなどを表示します。 共通オプション /A2ER 記 事 プログラマ 常に000 スタイルE 220V系電源 ROMソケッ’ト:ROMを装着して,内容の読み出しまた は,書き込みを行ないます。 計器との接続:専用ケーブル0.6m,接続用コネクタ 付 プリンタとの接続:プリンタに付属する専用ケーブル 2,3 付加仕様 /A2ER:220V系電源 電源との接続:JIS C8303接地形2極差込プラグ接続 コード長;2m 2.4 付 属 品 外形寸法:255×155×96㎜ ROM引き抜き用ピン 1個 質 量:1.8kg 2極コンセント用変換プラグ 1個 組合せ計器:S:LPCプログラマブル調節計(スタイルA, E) SLMCプログラマブル・パルス幅出力調 節計(スタイルA,E) SCMSプログラマブル演算ステーション (スタイルE) SPLRプログラマブル演算器(スタイルA, B) 5147形複合演算ステーション(受注停止です) 5155形複合演算器 (受注停止です) 最大消費電流(24V DC駆動):330mA 最大消費電力(100V AC駆動):11.2VA 絶縁抵抗:ROMソケットピンと接地端子間; 100MΩ/500VDC 耐電圧:ROMソケットピンと接地端子間;500V AC/1分間,電源端子と接地端子間; 1000VAC/1分間 電源:直流・交流両用 100V仕様: 直流駆動;20∼130V,極性なし 交流駆動;80∼138V,47∼63Hz 220V仕様: 直流駆動;120∼340V,極性なし 交流駆動;134∼264V,47∼63Hz lMlB4W1−02 SPLR用エクステンション・カード1枚 ヒューズ(1A) 1個 注:本ヒューズ(S9510VK)は製品専用のヒューズです。 他の製品への転用はしないでください。 3.設 M6del SPRG 3.設 置 3−1 置 3.1 設 3.2.1 接続の手順 置 (1)計器,SPRGとも電源オフにします。 SPRGプログラマは,作業机の上に置いて使用しま す。図3.1.ユのSPRGの外形寸法図を参考に, SPRG と組合せ計器およびプリンタを置くのに十分な作業机 をご用意ください。 {2)SPRGのモード切換スイッチをPROGRAMモー ドにします。 〔3}計器にSPRGのケーブルコネクタを接続します (3.2.3項∼3.2.6項)。 凹正常動作条件 {4)SPRGの電源をオンにします。 (220V系電源ではSPRGのコンセントを入れます) 周囲温度:0∼40℃ 周囲湿度:5∼90%RH(結露しないこと) ⑤ 計器の電源をオンにします。 3.2.2切り離しの手順 続 3。2接 {11SPRGをPROGRAMモードにします。 ② 計器の電源をオフにします。 注 意 {3)SPRGの電源をオフにします。 (220V系電源ではSPRGのコンセントをはずします) 計器通電中のSPRGコネクタの接続および切 り離しは,絶対に行なわないでください。 《4)SPRGを切り離します。 (5)コネクタ部の透明フィルムをつまみ,ケーブルを 引き抜いてください。 単位:mm ﹁ 騨一 仏 鱒ooa. Sρ輌G串∈9韓OG融嫡■田 一’一一「 1 O州N 一欄● 引■Po曙 −夢●鴫 早@口日日回□ o噂 噸 釦● o曜1●剛 亀脚 ’剛凹回回回回回回艦飼αハ昌●「魑9 ■■ ●o略 . “っ [i]回[コ[コ[コ{iヨ唱属一曜縞」●賭■齢◎■僧一6. m…i][三]回[≡][三][…][ヨ■悶噂6●幽巳●醐」 貿■巳●●殉 剛● ● 曹d]囚口[i][ヨ〔コ “ ロ,」昌贈のπ「 鱈・ 口轡E][ヨ[コ[ヨ[コ回1ヨ 覧 ・_= 145±5 63±2 155土5 95±5 8 図3」.1 SPRGの外形寸法図 Apr鴛可986 IM 184W1−02 Model SPRG 3−2 3.2.3 SLPC(SLMC)プログラマブル調節計, SCMS 3.2.4 SPLRプログラマブル演算器との接続 プログラマブル演算ステーションとの接続 図3.2。2参照。 図3.2.1参照。 (ユ)SPLR内器をラック・ケースから引き出すと,上面 (1}S:LPC(S:LMC),SCMS内器をハウジングから引出 にコネクタが現われます。 し(中閤ストッパ位置まで),側面の保護板を外すと, (2)SPRGプログラマの計器接続用コネクタとSPLRコ PROGRAMMERコネクタが現われます。 ネクタの(▲)印を一致させて,コネクタを押し込 ② SPRGプログラマの計器接続用コネクタと計器コ みます。 ネクタの(▲)印を一致させて,コネクタを押し込 (3)エクステンション・カードを用いて内乱コネクタ みます。 とラック・ケースのコネクタを接続します。 メ SPRGプログラマ / つり。 つ60 ▲マーク サ し / SPRGプログラマ 図3.2.2 SPしRとの接続 図3.2.1 SLPC, SLMC, SCM Sとの接続 3.2.5 1PL複合演算ステーションとの接続 図3.2.3参照。 (1)内器をハウジングから引き出すと,左側面にコネ クタ(CN2)が現われます。 (2}コネクタCN2のロックレバーを開き, SPRGの計 器接続用コネクタとCN2の(▲)印を一致させて,コネ クタを押し込みロックレバーを確実に掛けます。 _《: <ミミミミこ い鳶 可 1 4− o / / IM 184W1−02 N 図3.2.3 1PL複合演算ステーションとの接続 3.設 Model SPRG 置 3−3 3.2.6 1Pし複合演算器との接続 3.2.7 プリンタとの接続 図3.2.4参照。 図3.2.5参照。 U)IPL内器をラック・ケースから引き抜くと,左側 {ユ)SPRG左側面にコネクタがあります。 面にコネクタ(CN2)が現われます。 ② プリンタの接続用コネクタを,接続方向を凸部が {2)コネクタCN2のロックレバーを開き, SPRGの計 上面になるように確認の上,押し込みます。 器接続用コネクタとCN2の(▲)印を一致させて,コネ クタを押し込みロックレバーを確実に掛けます。 ’ 、 \ プリンタ接続用コネクタ 図3.2.5 プリンタの接続 図3.2.4 1PL複合演算器との接続 3.2.8 プリンタ電源の投入 上記ケーブル接続が完了後,プリンタの電源を投入 してください。 April 1986 1M184W1・02 4動作原理 4−1 Model SPRG 4.動作原理 S:LPC,SLMC, SCMSでは,シミュレーションプロ 4.1 動作原理 グラムを模擬iプロセスとしてRAM−2へ書込み,ディ プログラマブル計器とSPR Gプログラマを接続した 状態の動作原理を図4。ユ.1に示します。プ。グラマは ROMとRAMおよびインタフェース部から構成され, 接続された計器の制御部分のマイクロプロセッサで制 御されます。この状態でプログラム・モードとテスト ・ラン・モードをスイッチで選択できます。プログラ ム・モードではプログラムをRAM−2に書込む事がで きます♂書込み方法は以下の通り。 ジタル閉ループ・シミュレーションが可能です。 プログラマのディスプレイには,演算中の各レジス タのデータを表示させる事ができるので,プログラム のデバッギングに便利です。 固定定数などの変更は,テスト・ラン・モードのま までもプ。グラマのキー操作で行えます。 プログラムが満足できるものであれば,プログラマ のROMソケットに,書込みのされていないROMを 1.プログラマのキーを押してプログラムする。 2.計器に取付けられているユーザROMのプログラム を.RAM−2に転送する。 装着し,RAM−2に記憶したプログラムを書込みます。 SLPC,SLMC, SCMSでは計器本体チューニング・ベ ネルで設定したデータも初期値としてROMに書込ま 3.ユーザROMをプログラマのROMソケットにさし 込んでRAM−2に転送する。 れます。書込みの終了したROMの内容が正しいかど うかも,プログラマの表示によって確認できます。 これらの方法を使いRAM−2にプ。グラムを書込ん だ後,テスト・ラン・モードに切換えると,プロセス からの入出力信号を含めてプログラムを実行します。 プログラムの書込みを終ったROMを計器に組込み プログラマを切離すと,計器単体でプログラムされた 機能を実行します。 SPRGプログラマ SLPCプログラマブル調節計 ROM−2 ディスプレイ ロロ山岡 ユーザ 申Oo自 ROM ︾ ロロロロ ロロロ白 ROM ロ ロロロロロ ソケット ’RAM−2 ロロロロロロロ 表示器・ キーボード コネクタ []口ロロロロロ キー ロロロ野相ロロ ロロロロロロロ ロ式事ロロロロ RAM.1 ROM−1 《 プリンタ ごや軸 =』’ 入力〔=⇒ 出力ぐ==コ 麻 制御部 図4.1.1 動作原理図 April 1986 1MlB4W1−02 Model SPRG 4−2 4.2 簡単なプログラミング三一1 プログラマの取扱いに慣れていただくために,各部 のキー操作を詳しく解説する前に簡単なプログラムを 作成します。 なお, 電圧電流発生器には横河電機7651または同等品 ディジタル電圧計には横河電機7562または同等品 を使用します。 ㊦ ⑧ 40MOR OF o W0990H o oCO P 了’OJ O OOO OK ディジタル電圧計 +1∼5VDC 7562 一 電圧電流発生 喜§♂9窪。5 6 繍. 188 ト5VDC+ 7651 ’ 一 電圧電流発生器 や 7651 −1∼5v W⑩8 W§8 ディジタル電圧 300,き 3 十 し2 @ … ?8§ 7562 乳陶5V u @ }串5247形の場合接続します. 廓1 一 ◎ @ i. o 一 .手魏 図4.2.1 SLPC, SLMC, SCMSのテスト・ラン用配線図 電 源 図4231PLステーシ・ンのテスト・ラン用配線図(5§47形) O o J O 民 @ を使用します。 d圧電流発生器 +1∼5VDC 7651 一 7562 @ ◎ U◎” @ ⑧ 電圧電流発生器 7651 1卜、v @ : @ き @ : u や ち エクステンション。カード ディジタル電圧 040 F 腰・.曾び3◎⑧﹂鉢 曜 7 ^◎F 1∼5VDC_ 十. ㊥Oo ψ 鰯 掾揩g ディジタル電圧 C 1∼5V 一 7562 艦 菖し2 零5255形の場合 @ ・1 レ続します。 ,③⑤ 2◎6 V 0 8 @ 2 @ i ◎ 一 接地 電 源 図4.2.2 SPLRのテスト・ラン用配線図 lM 184W1・02 欧Z41PLユニットのテスト・ラン用配線図(5155形) 4.動作原理 4−3 Model SPRG 生2.墨 準 備 4.2.2 プログラミング 1.テスト・ラン・モードでの動作チェック用に計器 1.簡単なプログラムを作成します。 と試験機器を図4.2.1∼図4.2.4のように配線します。 01 LD X1 電源は供給しません。 02 ST Y2 2.プログラマのTESTRUNIPROGRAMスイッチを 03 END P翠OGRAMモードに設定します。 これは入力信号1(1∼5VDC)を,出力信号2(1 ∼5VDC)へ出力するプログラムです。 3.3.2節の要領で計器とプログラマを接続します。 4.プログラマは電源スイッチOFF状態で,電源コン 2.キー操作 IPLではフェイル表示ランプ(赤)が点灯し,フェ ィル出力信号(接点)がOP:ENになりますが,計器 異常ではありません。 6.キー操作 プ0グラマ表示 て て く く し し り カリ の 回□ば回□ば 1 2 3 4 し し MAlN PROGRAM m l F PROGRAM MAlN PROGRAM lNlT PARAMETER MAIN PROGRAM このキー操作によりプログラムをキーインできる状 態になりました。 (回ロキーの連続操作で, m l l_D X 1 m 2 ST m 2 ST Y > m 2 ST Y 2 m 3 END この様にプログラム記述通りにキーを操作します。 味します。 G キー操作を誤まった場合の修正は国キーあるい は回キーを使います(5.3.12項.5.3.16項参照)。 3.プログラムを確認したい場合は.巨]巨]キーを 使い1ステップつつチェックします。 キー操作 1 2 0り 4 回国腰回 国キーを操作した事になります。) 5.3.1項,5.3.2項を参照。 m l LD X> キー操作途中の〉表示は,ステップ未完了を意 lNザ「 m l MA l N PROGRAM m l LD ロ (220V系電源のSPRGには電源スイッチがありまサん。) 結 結回結 貌 荒回避 ームァップします。 ツ ッ = ッ も供給します。試験機器にも電源を供給して,ウォ テ テく テ 5.プログラマの電源スイッチをONにし,計器電源 5 6 7 1 2 3 4 (220V系電源のSPRGには電源スイッチがありません。) ス ス ス 回 図国−團回回2国3 第 第 第 セントに接続します。 プ0グラマ表示 プログラマ表示 m 3 END MAlN PROGRAM m l LD X l m 2 ST Y 2 m 3 END lM 184W1−02 Model SPRG 4−4 4.2.3 テスト・ラン 4.2.4 表示テーブルの指定 キーインしたプログラムで計器の入出力を含めた動 『前項ではSLPC,SLMC;SCMS,IPLステーションの 作を確認します。 表示器は,0.0∼100.0%の表示でした。これを入力信 1.TEST RUN/PROGRAMスイッチを一→TEST RUNに倒します。 2.キー操作 プログラマ表示 m 3 END (・)国(一回回) TEST RUN 3。計器の入力信号端子に接続した電圧発生器を操作 し,電圧を1∼5VDCの問で変化させます。出力信 号1∼5VDCに対応した実際の工業量(たとえば1,000 ∼5.000)で表示させるキー操作を行ないます。 1.TEST RUN/PROGRAMスイッチを再び一→PR OGRAM側に倒します。 IPLではフェイル表示ランプが点灯してからキー 操作を始めてください。 2.キー操作 プログラマ表示 MAlN 号端子に接続したディジタル電圧計が,ユ∼5VDC (1}図 X> の同じ値を表示します。 (2}日 XlH XlL XlH 4.S:LPC(SLMC)プログラマブル調節計の場合,側 面チューニング・パネルのキーボードでX1を選択 します。S:LPC(SLMC)の表示器は入力信号1−5 VDCに対して0.0∼100.0を表示します。 Y2も同 様に選択表示できます。 5.SCMSプログラマブル演算ステーションの場合, ∼100.0を表示します。Y2も同様に選択表示でき ます。 6.5147形複合演算ステーションの場合,表示選択 ランプが一番上に点灯していれば表示器は入力信号 1∼5VDCの変化に対して0.0∼100.0の値を表示 します。選択スイッチでY2を選択すれば,同様に 表示できます。 100.0 000.0 100.0 国キーを押すごとにX1の100%,0%の指定 値が交互に表示されます。 3.X1の指定を行ないます。 キー操作 プログラマ表示 1 2 りδ 4 5 6 SCMSの表示部は入力信号1∼5VDCに対して0.0 〔4)国 回□回回回国 前面パネルのデータ選択キーでX1を選択します。 (3)国 PROGRAM XlH 100. 0 XlH XlH XlH XlH XlH 5 5. 5. 0 5. 00 5. 000 5.000の数値が一瞬消えた後, XlH 5.00・0 数値をキーインした後泌ず画キーを押してく 国用凹田回回国 7.プログラマの表示器に入力・出力レジスタの内容 キー操作 プログラマ表示 図回 Y2別丁□□□ XlL XlL XlL XlL XlL XlL 0.000 1 1. 図[コ x1[ユロロロロ σ侶㊨αo田皿α3 ださいb を表示できます。 1.0 1.00 1.000 1.000の数値のみが一瞬消えた後, XlL 1.000 4.同様の操作で出力信号も工業量表示可能です。 5.TEST RUN/PROGRAMスイッチを→TEST RUN にし,匝]キーを押して表示器の表示と,入力信号 の電流電圧発生器の値が1:しで対応する事を確認 します。 廓;半農瓢欝萱定しているの) lMlB4W1−02 Model SPRG 4.動作原理 4−5 0 0 43 簡単なプログラミング例一2 ディジタル電圧 4.3.1 準 備 ち o《⑭ F c @乙◎ W0H @ ⑭ 4.2.1項と同様に準備します。配線図を図4.3.1∼ 1∼5v − 7562 図4.3.4に示します。 電圧電流発生器 電圧電流発生 一 6 D÷ 竃し2 一ト5vl 員α1 D u ・i @ 十 C 5 0 7 8↑ Nα2 ; 1旬5VDC ⑨ 4 ㊦⑧◎⑧①⑭⑭ 7562 i,一w @7651 ④ ②① 3 ディジタル電圧計 +1∼5VDC 晦1 E@曾 ⑧冨 @7651 ◎ 寧5255形の場合 レ続します。 解α2 一 接地 電.源 1∼5VDC『 図4.3.4 1PLユニットのテスト・ラン用配練図(5§55形) o 43.2 プログラミング 図4.3.1 SLPC,SLMC,SCMSのテスト・ラン配線図 実際のプロセスで2流量を混合する場合を想定した 2入力信号を加算して出力するプログラムを考えます。 ④⑥ 9⑨㊥ ◎ 。 D ディジタル電圧計 7562 流量1:0∼600〃h 1∼5VDC直線特性信号 流量2:0∼200〃h 1∼5VDC直線特性信号 エクステンジョン。カード とすると出力流量は を使用します。 出力流量:0∼800〃h1∼5VDC直線特性信号 入出力信号の割当は,流量1を第3入力.流量2を第 3入力,出力を第2出力とします。このときの配線図 電圧電流発生器 電圧電流発生器 1∼5VDC+ +1∼5VDC 3 5 累 る る 労。。 Nα2 Nα1 は図4.3.1∼図4.3.4の通りです。 1.プログラム LD LD 図4.3.2 SPしRのテスト・ラン配線図 X2 KOI KO1=0.750 × LD LD ⑤ ⑧ AO鯖OR OF W0296H o oCOP T OJ O OOO OK X3 KO2 KO2二〇.250 × 十 巳08 110 O05 @ 7651 Nα1 ST 7jO0 4 電圧電流発生器 1∼5V @壷 @6 u し2 十 ト5v 7562 } や 1 1−5vl一 Nα2 .i章5247形の場合 1 1 END ディジタル電圧 09 1 ◎ Y2 ここで入力X2, X3に乗ずるKO1=・0,75,KO2=0.25 は出力を800£に対応して100%とするためのスケーリ ング定数です。 接続します。 一 接地 電 源 図4.3.3 IPLステーシ。ンのテスト・ラン用配線図(5147形) IMlB4W1・02 4−6 Model SPRG 5.キー操作を[iコ回とするとプログラマの表示は, プログラマ表示 2.キー操作 LD 第2出力端子に接続されたディジタル電圧計の表示 1Vに対し0.000,5Vに対応し1.000となります。 K 1 XK * り0り∠ 国回 回 回 回回回回回 回回 ニ 図 回 一 図 国 コ 一図 回回国回回国日団国 MAIN PROGRAM LD X 2 LD LD 6.2つの入力を適当に変化さぜ,流量としての入一 出力の関係が適正である事を確認します。 * 4.3.4 テスト・ラン・モードで定数の変更 十 テスト・ランでプログラムをチェックし,実際のプ ST Y 2 ロセス量と対応させていくと,定数を変更・調整した い場合があります。この様な場合,テスト・ラン・モ E’ND ードで固定定数Knを変更することができます。 1。4.3.3項のプログラムでテスト・ランした結果,流 50 T0 @5050 7 7’ ∩∠ n∠ α 0, α 0。 11回22 KK回KK 4.3.3 テスト・ラン 回 凹 回 回 回 国国 国 ーエ 9乙 りO U q 向μ ㈹回回国回□匠]国回 キーインしたプログラムで計器の動作を確認します。 1.TEST RUN/PROGRAMスイッチを →TEST RUNに倒します。 2.キー操作 プログラマ表示 (1)團 TES丁RUN (2)図回 X2 □[コロロロ 3.計器の第2入力端子に接続させた電圧発生器の電 圧を1∼5VDCの間で変化させると,プログラマの 表示が1Vの時0.000,5Vの時1.000の対応で変化 します。 4・キ喉作を図回とするとプ・グラフの表示は 入力信号3と対応します。 量を次の様に変更することになったとします。 流量1:0∼6004/h そのまま 流量2 : 0∼200乏/h →0∼4004/h 従って 出力流量:0∼10002/h』 ここでKO1=0.6,KO2=0.4と変更します。 2.テスト・ランの状態で以下の操作をします。 キー操作 プログラマ表示 ω囚回□回[ヨ回回回 K 1 0.600 (2}国 K10.600 (3}因回回回[…]回回回 K 2 0.400 (41國 K20.400 3.2つの入力を適当に変化させ,流量として入一出 力の関係が正しいことを確認します。 4.3.5 表示デーブルの指定 SLPC,SLM C,SCMS,IPLステーションの場合.Xn, Yn,可変定数Pnを表示器に任意の工業量で表示でき ます。4.2.4項と同様に表示テーブルを作成してくだ さい。 1M 184W1−02 Apr.1989 Model SPRG 5 操 5.操 作 5−1 作 5.1 各部の名称および機能 H1鱒1鼎[旦違 書 ¶A (注) 細に沿εしSPRG*εP貸OGRAMMε貸 躍禰oo 劇r●α 999鴫 早@臼[璽]回[ヨ[ヨ9G圓 0く3 ●07 乱爾 90腐頂 創髄 (注)220V系電源では電源 スイッチはありません 図5.1.1 各部の名称 5.2 切換スイッチ 5.2.1 モード切換スイッチ(TEST RUN!PROGR ユーザROMの内容を,プログラマに転送して内容確 認も可能。 2. TEST RUN AM) プログラムを計器に実行させ,プログラムをチェ 1,PROGRAM ックできます。テスト・ランの実行は,このスイッ プログラムを入力可能な状態。固定定数の指示,表 示テーブルの指定(SLPC, SLMC, SCMS, IPLステ ーション),制御モードCNTの指定(SLPC, SLMC, SCMS)も可能。 チを倒してから回キーを押します。 5.2.2 電源スイッチ(POWER ON!OFF) ON:通電状態 OFF:電源断状態 (220V系電源では電源スイッチはありません。) lMlB4W1。02 Model SPRG 5−2 5.3 プログラマ制御キー 5.35国シミュレーシ。ン・プ・グラムヰー 聡1[ヨシフト・キー 〔一匡〕囲〕 こあキーを押すと,次に押すキーは上側に青色で表 SLPC, SLMC, SCMSで,閉ループシミュレーショ 示されている内容になります。例えば回の次に区】 ン用の模擬プロセスを作るためのプログラム領域指定 を押すとLAG,すなわち一時遅れ演算の命令になりま キーです。20ステップまで記述可能。 す。この取扱説明書ではこの2つのキー操作をまとめ 5a6國プ・グラム消去キー,〔一回□〕 て国の様な表現を用いる場合があります。 プ白グラムを新しく作成する時は必ず操作してくだ εa2回シフト・キー さい。プログラマで設定したプログラム・定数・表示 このキーを押すと,次に押すキーは上側に黄色で表 テーブルなどを消去します。 示されている内容になります。例えば回国と押す εa7国リセット・キー とAND,すなわち論理演算の命令になります。他は匡] プログラマの動作をスタート状態に強制的に移行さ と同様です。 せます。 テスト・・ラン・モードでは,計器内部をリセットし てユーザ・プログラムを実行します。 黄 青 黄 青 ま ま ま (押釦)回 たとえば プbグラム・モードでは,プログラムのスタート点 回回 回回回 回㎝総 OR HLM SW HSL に戻して待機します。 プログラマを接続した状態でFAILした場合,電源 を切らずに,RSキーで内部のマイクロプロセッサを 初期化してFAI:Lを消すことができます。 脇8團プ・グラム書込みキー ROMソケットに装着されたROM(内容が消去され 高5a1回回キーの操作方法 ているもの)に,作成したプログラム(固定定数,表 示テーブル等を含む)を書き込むためのキーです。 5a3團メイン・プ・グラム・キー プログラムはメイン・プログラム,サブ・プηグラ ムおよびシミュレーション・プログラムから構成され ます。囲はメイン・プログラムを指定し,プログラ 5ag圃プ・グラ今読込みキー’.〔一回團〕 ROMソケットに装着したROMの内容をプログラマ に読込みます。 εa1・囲プ・グラム転送キー,〔一回圃〕 ムの先頭を呼び出します。 .計器に装着されているユーザROMのプログラムをプ. 各プログラムと該当計器の対照表を下記します。 ログラマに転送します。 SLPC*E SLPC*ASLMC率 SCMs SPLR ε311国ゲスト・ラン実行キー,〔一回囮〕 ○’ 0 ○ ○ 一 一 一 イッチをTEST RUNに切換え,このキーを押すことに ○ 一 一 『 よって計器はテスト。ランを実行します。 メイン・プログラム ○ ○ ○ ○ サブ・プログラム ○ 一 一 シミュレーション O ○ ○ Eプログラム 5147 5155 ○:使用できるプログラム領域 一:使用できないプログラム領域 プログラムをキーイン後,TEST RUN/PROGRAMス 5.3.12国部分消去キー キーインの途中の表示を消去します。 1。キーインの途中のプログラム・ステップを消去で 53.4團サブ・ブ・グラム・キー 〔一回囲〕 国はサブ・プログラムを指定し,プログラムの先 頭を呼び出します。99ステップまで記述できます。 きます。表示は1ステップ後退します。命令が完結 した後はこのキーは無効です。国キーを使ってく ださい。 2.固定定数Kn,一時記憶定数Tn,表示テーブルの設 定(SLPC, SLMC, SCMS, IPLステーション)も, その設定途中の値を消去します。 lM 184W1−02 5.操 Model SPRG 5.3.13匡]ステップ前進キー プログラム作成中,LD, ST命令と共に使用します。 グラム作成後のステップ順の内容確認,修正したいステ ップに戻ります。 レジスタ・キーが単独で押された場合はデータを表示 します。各レジスタと該当計器の対照表を下記します。 ・ジ・・ iSLPC・辮LPC・A SLMC累A SLMC寧E SCMS SPLR 5247 i5255 aa14国ステップ後戻しキー 人力レジスタ 出力レジスタ T 一 時 記 憶 させます。 ∩ヰニ ∩ ∩ ρ rl r、 ’ ∩ l r」 つ ソ 1 「、, .「 ( I r= ↑ r、 P バ ラ メ 一 ク 制御パラメータ ∩ご『一↑ 一. 匹 D正 ステークス人ノ Xテー9ス出ノ tラグレジスタ eL ∩ ∩ い一, r㌔ ∩ } { ∩i∩ ∩lr、 ∩ iA U卜・ 秩A rl 窪士ヨ∫ 1 @ i..二二_レー一 r、T− 1 .「一 ソ「噂『丁’r一丁..一 d 受信レジスタ cO ∩ r㍉ 垂 値を設定した後に操作し,データをプログラマに記憶 r、 【「 ァ御パラメータ ステータスレジスタ ーブル,制御要素CNTn(SLPC, SLMC, SCMS)の数 ∩ o, K 固建運数i r、 Dl送信レジスタ プログラム・モードにおいて,固定定数Kn,表示テ ∩ ?斗(一十「「十一一骨 f自〒 ‘ ε3コ5國エントリー・キー X Y AB テップの次は99ステップへ飛びます。 数値レジスタ プログラム表示をユステップもとへ戻します。0ユス 5−3 5.5 レジスタ・キー プ。グラムの表示を1ステップ先へ進めます。プロ ップの呼出しに使います。99ステップの次は,01ステ 作 @ 1 8 Cl受信レジスタ P一 一一 E曹 D. ;一. ¥一・一一一一一 送{言レジスタ 1 昌 …一 CO jY Lー人ノ1’・…†『噌’1’ @ トー一+㌦一’r二一†7 P → 幽…「’一}マ一一‘’ LP ランワ出力 ・へ一… テスト・ラン・モードにおいても,固定定数,可変定 ∩便用できるレジスタ ー便用できないレジスタ 数各種レジスタの数値を設定変更するとき,数値キ ーに続いて操作します。レジスタ・プリント・モード では印字を実行します。 5.a16国プログラム・ステップ消去キー, 〔一回国〕 プログラムの修正に使います。表示中のプログラム 5.6 DlO指定キー 国 〔=回回〕 SLPC*E, SCMSのDIO端子の機能を指定します。 57CNT指定キー國〔=回固〕 ・ステップを1行だけ抹消し,後続するプログラムを CNT 1:第1ループの制御要素の指定 1ステップずつ繰上げます。プログラマの表示は1ス CNT 2:第2ループの制御要素の指定 テップ前の表示に変わります。 CNT 3:セレクタ制御のオート・セレクタの指定 5.317囲パラメータ消去キー,〔一回□〕 CNT 4:演算周期の指定 SPRGに接続された計器のチューニング・パラメー CNT 5=制御演算式の指定 タを初期化します(SP:LR,IPLでは使いません)。 以下に各CNTと該当計器の対照表を示します。 5.4 数値キー SLPC*E SLPC*A SLMC率A SLMC・E I SCMS CNT I O CNT2 ○ bNT3 ○ プログラム作成中の必要な数値(データ,レジスタ CNT4 ○ 番号,ジャンプ命令先ステップ)の設定に使います。 CNT5 ∩ 回忌∼回[…]圃 L O 0 r)』 O ∩ i 一 『 @ ■ ,. SPI.R 5147,5鄭 4__ 「 _ @ レー 幽「響 P耳 ■.一 ・一 r・ i∩ ! 一 甲−噛 一一 !も’ P.. @ 巳 ,曾曙一_ ソ■甲 .一 巨]は小数点キーです。小数点以下3桁まで設定で きます(.出面ロ[コ=小数点以下4桁は設定できませ ん)。 圃はマイナス設定キーです。 一〇.500を設定するとき圃回[三]国回回と操 作し対(回[ヨ固回回想は不可)。 5.8 演算・制御プログラム・キー SLPC,SLMC,SCMS,SPLR,IPLの演算機能,制 御機能に対応したキーがすべて配列されています。 プログラム・ステップを追いながら該当するキーを 操作することにより,プログラムを完成できます。 一部の計器の専用演算キーもあります。演算・制御 機能と該当計器の対照表(表5.8.1)を参照ください。 閥184W1−02 Model SPRG 5−4 表5.8.1 演算・制御機能と計器対照表(1/2) 分 類 命令記号 LDXn LDYn LDPmn ロード iLoad) LDKmn LDTmn LDArm LDBmn LDFLmn LDDImn A △ 福吹@ rP ○ ○ ○ ○ O ○ Ynを読込む LD Yn ○ O ○ ○ 0 ○’ ○ ○ ○ ○ 一 LD Pmn ○ ○ O ○ ○ Kmnを読込む LD Kmn ○ ○ ○ ○ ○ ○ O ○ Tmnを読込む LDTmn ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ Amnを読込む LD Amn ○ ○ ○ ○ 一一− 一 一 一 Bmnを読込む 曹一 ○ 一 _「 一一 FLmnを読込む LDBmn LDFLmn ○ ○ ○ ○ ○ Dlmnを読込む LD.Dlmn ○ O ○ ○ ○ ○ LD DOmn ○ ○ O’ ○ ・○ ○ 一 ○ 一一 ○ 齢■ 一 ○ 一 ○ 一 Pmnを読込む LD Emn Dmnを読込む LD Dmn ○ LDCImn CImnを読込む LD CImn ○ COエnnを読込む LD COmn ○ しDKYn ■ LDしPn ○ ○ DOmnを読込む LDLPn LPnを読込む STXn STYn STPmn STTmn Xnへ格納する . 一一 一 ○ 一 ○ 一 O 一 ○ ○ ○ .一 一 一 ○ 一 幽一 o 一冒 .層霜 ○ 一 } ○ 一 ○ 一 一 一●曽 一 O ○ ○ ○ ○ O ○ 騨一噂 ,一 0 ○ ○ Pmnへ格納する STPmn STTmn STAmn STBmn ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ O』 、○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 一 FLmnへ格納する ST FLmn ○ ○ SτDOmn ○ ○ Bmnへ格納する DOmnへ格納する Dmnへ格納する ST Dmn ○ COmnへ格納する ST COmn ○ 丁一 ←, 一 一 ○ ○ ○ 一 一 ST Yn Amnへ格納する 一 響.一 Ynへ格納する Tmnへ格納する ,一, .一辱 .一一層 一「9. ○ 一一. O ○ ○ ’○ ○ ○ ○ ■噛一 ○ O .一 ○ ○ ○ 一.」 一 .一噂 ○ i ○ .印 一. }, 一.「 響7 一.9 一 STLPn LPnへ格納する STしPn ○ 一 ○ 一 END プログラムの終り END ○ ○ ○ ○ ○ O ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ O てジ ○ 十 加算’ ・一 減算 × 乗算 ÷ 除算 .一, 曹} ○ ○ ○ O ○ O ○ o ○ ○ ○ ○ ○ ○ (、 * / ○ ○ ○ ○ ○ ○ ・○ ○ ○ 0 ○ ○ 一 開平演算 SQT ○ ○ ○ ○ ロー SQT−E ○ 一 ○ ■ 卿 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ハイセレクタ ABS HSL ○ ○ ○ ○ ○ 0 ○ ○ Jット点可変 、 ’ 一 一・〆E フ ァ ン クシ ョ ン 猿Z 5155 ○ Emnを読込む 十 基本 5147 SPLR ○ ○ STAmn STBmn STFLmn STDOmn STDmn STCOmn SCMS LDXn STXn響 エンド(End) SLPC*E SLPC*A SLMC*E SLMC*A Xnを読込む LDKYn・ KYnを読込む iStore) @表 示 LDDOmn LDEmn LDDmn LDCOmn ストア 計 器 プログラマ ○ 一■ ABS HSL LSL 絶対値 ローセレクタ LSL O ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ HLM ハイリミッタ HしM ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ LLM ローリミッタ しLM ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ lM 184W1・02 作 5.操 Model SPRG 5−5 表5.8」 演算・制御機能と計器対照表(212) 分 類 ・FX 任意折線関数 LAG LED DED VEL 一時遅れ しAGn 微 分 MAV 移動平均演算 VLM 変化率リミッタ CCD 状態変化検出 TIM タ イ マ PGM @ 2 ○ 一■. o LEDn ○ ○ ○ ○ ○ むだ時間 DED n ○ O i O 6 o O 変化率演算 VELn ○ ○ ○ ○ r一 MAV n ○ ○ ○ VLM n ○ ○ ○ CCDn TIMn ○ o一 ○ ○ ○ ○ プログラム設定 PGM n ○ 騨 ○ PIC パルス入力カウンタ PICn O HAL LAL 上限警報 HAしn 下限警報 BDI 一曹, ○ ○ O ○ ■,“, O 0 j ,『 ○ 0 噛・,. ○ ○ ○ ○ ○ しAしn ○ ○ ○ ○ ○ ブランチDln BDh 一 ,■●一 一・騨 ・璽 BDO ブランチDOn AND 論理積 OR NOT EOR 論理和 排他的論理和 8DOn AND OR NOT EOR GOmn ステップmnへ飛ぶ GIFmn 条件ジャンプ サブ・プ。クラム 高獅ヨ飛ぶ GOSUB mn 璽, 0 ○ ○ ○ ,曹. 7. .一 O .・ ○ 一一 ○ Q 齢■ 一 ○ ○ ○ ・L ○ 一 ・ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 0 ○ ○ ○ ○ 0 ,・一 ○ 「一 GO mn ○ ○ ○ GlFmn ○ ○ ○ ○ 一「匿 ○ 0 ○ ○ ○ ○ ・P一一 一, 曹 一 O 曹, ○ ○ ○ ○ 高獅ヨ条件ジャンプ GIFSU8 @ .mn SUBmn リターン RTN 比 較 CMP 信号切換 SW 20折線 ○ ○ サ ・プログラム 3折線 ○. ○ .一P 否 定 5155 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ サブ・プログラム・ラベル ○ ○ ○ ○ SDOn } RDO リセットDOn, RDOn 一 CPO 積算パルス出力 CPOn レジスタ CHG Sレジスタ交換 レ 動 、ROT Sレジスタ回転 CHG ROT BSC CSC 力冬ケード制御 CS¢ SSC セレクタ劉御 ’SSC ○ ●一 ○ ○ ○、 ○、 ○ o O ∩ ○ ○ ○ ,一 ・o 旧耀 ○ .一 ○ ○ 一9 ○ ○ ○ ○ 0 ○ 0 o 0 璽一 一 ∩ 一 . ○ ∩ ∩ o o ∩ ○ 基本制御 L一・ ○ BSC 一. ○ SDO @ 能 ○ ○ セットDO血 制 御 .層”■・ ○ @ mn GIF SUB @ mn SUBmn RTN CMP SW o 力 1 「) ○ O i GO SUB 接 点 『脚 5147 ○ ’折線関数 SPしR ○ FX SCMS 10折綜 2個 10折線 2個 10折線 2個 10折線 2個 10折線 2個 ○ FXn FXn 10折線 ○ サ 断 @表 示 SLPC*E SLPC*A SしMC*E SLMC*A ○ フ ァ ン . ク シ ョ ン 条 件 計 器 プログラマ ○ ヨ 数 A ム費ρ 7コ ○ 機番付 命令記号 ○ 冒 ・ ○使用できる演算 一使用できない演算 lM 184W1−02 5−6 5.9旧番号設定キー回〔=回回〕 ID番号とはユーザROMを識別するための整理番号 です。 ユーザROMに識別番号を書き込んでおき,この番号 をSPRGで読み取りROMを識別します。 4桁数字で設定します。 5.10 印字プリンタ制御キー SPRGにプリンタを接続し,プログラムやデータを Model SPRG 5.12操作〔プログラムのキーイン〕 5.12.1 準備と操作手順 電源供給前にTE ST RUN/PROGRAM切換スイッチ をRPOGRAMモードに設定6 電源を供給しウォームアップします。 (プログラマ表示) MA l N PROGRAM プログラム作成手順は計器により異なります。表5. エ2.1に従い,計器ごとの該当項目を実行してください。 O AlO O r) 0 r) 固足定数の設定(Kn) ∩ 制御要素の設定(CNTa) c〕 ∩ ○ ∩ ○ ○ ∩ ∩ ∩ ∩ . r.10 ∩ ζ『、・ ∩ , @1 r、、 ∩ ∩ コ∩ o ∩ トへ ID番号の設定 ○ ○ 表示テーブル作成(Xn, Pn. Yn) ∩1 ○ 一一割 ,・’訥lr)1∩ 一 プリンタに入力信号Xn,可変定数Pn,固定定数Kn, 出力信号Ynの表示テーブルを印字可能。さらに, SLPC, SLMCではPIDパラメータ等制御ファンクションのデ 作一 スタTn,可変定数Pn(除IPLユニット),機i能拡張レ ﹂國 ライズする必要があります。 = プリンタに入力信号Xn,出力信号Yn,一時記憶レジ プログラマは,プログラムを作成する前にイニシャ 糠回□ 51α3国レジスタ・キー,〔=回圃〕 5.12.2 プログラマの初期化 ω② ータを印字します。 ジスタAn(SLPC,SLMC)を印字します。 5.11操作準備 ::1囲}一圃 プログラマ表示 MA l N PROGRAM. m l lNlT.PROGRAM MAIN PROGRAM m l 5。11.1 電源プラグの接続 lNlT PARAMETER 電源プラグは3ピンです。2ピンコンセント用に3 MA i N PROGRAM 極一2極変換プラグを付属しています。アース線は必 ず接地してください。 5.11.2 計器接続コネクタ プログラマ,計器両方とも電源オフ状態で,フラッ ト・ケーブルの先のコネクタ計器に接続します。 接続方法は3。2節を参照。 5.11.3 プリンタ接続コネクタ プリンタに印字させる場合には,プリンタ付属のコ ネクタをSPRGプログラマ左側面のコネクタに接続し ます。プリンタの電源を供給しない状態で接続します。 接続方法は3.2節を参照。 lM,B4W1−02 匝ヨがプログラム,、固定定数,表示テーブルの初期 化,國はチューニング・パラメータの初期化操作で す。 晶の Oir’io ○ . キー,〔一回回〕 ∩ c) 寒智 ε10.2 國表示テーブル,固定定数,パラメータ・ DlO ■ 秩Aio o シミュレーション・プログラムの作成SPR DIO端子の機能設定 0 QC ¢ゴ◎り シミュレーション・プログラムの印字押回 サブ・プログラムの作成 IMPR ○ 烈、,1∩ , サブ・プログラ.ムの印字 團国 lMP メイン・プログラムの作成 聖∩ ∩i メイン・プログラムの印字 囲国 lNZ iSBP, プリンタにプログラム・ステップを印字可能。 プログラマの初期化 パラメータの初期化 ー8 〔=回回〕 器 vログラム作成手順 釜しΣ舅 5.10コ国プ・グラム・リスト・キー 計’ で8お 効です(国はテスト・ラン・モードでも有効)。 表5.12.1 プログラム作成手順 ぞ星 房 プリンタ制御キーは,PROGRAMモード時のみ有 ほΣ舅 印字することができます。 ∩ 5.操 Model SPRG 作 5−7 !L12.3 メイン・プログラムのキーイン 5.12.5 シミュレーション・プログラムのキーイン 初期化操作後に,プログラム記述に該当するキーを SLPC, SLMC, SCMSでは, SPRGのシミュレーシ 操作し,メイン・プログラムをキーインします。命令 ョン・プログラム領域に簡単なプロセスモデルをプロ 記号とプログラマ表示の対応は,表5.8.1を参照。 グラムし,閉ループを構成してテスト・ランを行なう 5.12.4 サブ・プログラムのキーイン ことが可能です。 SLPC*E, SdMS*Eでは複数回使用可能なサブルーー シミュレーション・プログラムには,専用で20ステ チンが使用できます。サブルーチンは,99ステップあ ップ用意されており,ここに主プログラム同様の手続 るサブ・プログラム領域に30種類組むことができます。 きでプロセスモデルをプログラムできます。このとき ただし,機番付関数(FXをのぞく)で同一二番が1週 機番付関数(LEDn, LAGn, DEDn.……)は,主プb 期に2度以上実行しないように注意してください。 グラムでの使用個数との合計を制限数内にします。 SLPCの端子間を結線する。 SUB 1 ノ LDX1 ﹁=9 サブ・プログラム メイン・プログラム 日置C :LDP1 STY1 LDP2 十 1 一 BSC 最大99ステップ プロセスモデル STY1 BND LDK1 STY2 END ・・グ・・ kDX1 メイン・プログラム GO SUB 1 (SLPC入力端仔) o @ Xl / 1 Kp 1千TS RTN キー操作 LDYl LDP1 * プログラマ表示 LAG 1 m一一4一GO一一SUB一1一e m一一5一ST一一Y一2 m一一6一END SUB一PROGRAM sb一1一SUB一一一1一一一e STY2 1 o − rLpC出力端 図5.12.1 図5.12.1のシミュレーション・プログラムを実際に キーインすると,次の様になります。 キー操作 表 不 ︵U e 04奪回[コ 05国 m :メイン・プログラム 。一回郷国 sb:サブ・プログラム 02回回回国 03[iヨ e :スタイルEのプログラム 04回回回回 05国[コ 06団回’回 07国 SQT BSC STY l END PROGRAM シSIMUL LDY LDP * LDP LAG STY END 丙∠朔雛2 silシミュレーション・プログラム(5.12.5項) LDX l 11 国 −・ ∩∠ OU 4 FO 1 6∠ 60 4 ︻0 60 74 02団 03国 O ハU ハU O O 0 0,nU nU nU O O ミユレーション・プログラム 01回図国 メイン・プログラム MAlN PROGRAM ㎞ 小文字の記号の意味は次の通りです。 凵Fヨチ︶ m一一3一ST一一Y一1 LDP2 最大20ステップ l Y1 ・ ︵ m一一2一BSC コ ロ ワし て コ 1 23456]12.3 山山山山山山肥﹄b﹄﹄﹄﹄,b MA I N PROGRAM m一一1一LD一一X一1 ⊥ L/胴 ユ﹄論論謁﹄m謁ユ4山4山﹄ フげ 国 今回国 OO nU ︵U ハU O O 国 国回回 一回回 回 0 0 0 0 0 回国団回団国国国回回国回日回 123456 図回国回 回回回 シミュレーション・ プ。グラム 1MlB4W1・02 Model SPRG 5−8 5.12.6 DIOのキ∴イン (SLPC*E, SLMC*E,SCMS*E) {5}国 DlOlm SLPC*EはDIO 1∼6を, SLMC*EはDIO 1{・ 4を,SCMS*EはDIO 1∼10を設定します。 三葉(イニシャライズ)を実行するとDIO 1∼3 はステータス入力(SCMS*EはDIO 1∼5)に, 必要があります。 CNT> (m一国∼回) CNTl CNTl CNTl CNT> (n{コ∼回) CNT2 CNT2 CNT2 mm nn {2・回 DlOQ> {3}国 DlOl 141m(m一回,国)DIOlm SLPC,SLMC,SCMSの場合,制御要素を指定する 國国m国回回n国 ω国 Dlo>> 5.12.8 制御要素の指定(SLPC,SLMC,SCMS) DIO4∼6はステータス出力(SCMS*EはDIO6∼ ㈲∼⑧項はカスケード制御,セレクタ制御の場合に 10)になります。 操作します。セレクタ制御ではCNT3も指定します。 CNT4,5のキーイン 5.12.7 定数のキーイン (1)国 CNT> 1.定数の呼出し ②回 ℃NT4 ω区1 K l:;齢は□}…・6器α。。。 FX演算などを使用する場合には, SCMSではK20 ∼K85,SPLRではK20∼K41の指定が必要です(51 ‘3}m CNT4 m {4}国 CNT4 m 〔5)國 CNT> 【6)回 CNT5 {7} n CNT5 n 55形も同様)。 {8)国 2.数値のキーイン 数値キーで一7.999∼7.999の値を設定できます。 マイナスの場合は数値をキーインする前に圃キ 一を押します。 個咽咽個個咽国 2 3 4 5 6 1 a 一4.507をキーインする例。 Kmn Kmn Kmn Kmn Kmn Kmn Kmn 一4 −4. 一4.5 −4.50 −4.507 −4.507 数値のキーインの後,記憶させる為に國キーを 押します。 8MlB4W1・02 CNT5 n 国を押すと,表示が一瞬消え再び点灯し,指定が 完了します。 作 5−9 5.操 .Model SPRG 5.12.9 表示テーブルの指定(SしPC,SしMC, 5.13 操作〔プログラムの修正〕 SCMS,IPL) 5.13.1 誤まったキーインのキャンセル 1.入力表示(Xnレジスタ) (1》区} x> (2}回 XnH重00・0 (3}4桁数値をキーインする。ユ20.0の場合 国回回[ヨ回X・H120.0 (4}国 XnH 120.0 1.プログラム・ステップの途中での消去 表示中のステップが完結していない場合,国キ ーを押してキャンセルできます。圃キーを押すと 表示は1ステップ前に戻ります。 国キーによるプログラム・ステップの消去 数値のキーインの後,國新を押します・ (51国 X・LOOO.0 08 LD X 1 消去 08 LD X 1 数値をキーインせずに國キーを押すと,XnH 09LDK>>一国一E=二=ニコ とXnLが交互に表示されます。 キー入力が完結したステップの削除は回キーを ⑥ 数値のキーインは③,(4順と同じです。 0%=一40.0をキーインする場合,小数点位置 使用。 国キーによるプログラム・ステップの消去 は、lqo%Q表示とそろえます。 圃回回画室]回XnL−040。0 国 XnL−040.0 08 LD X 1 消去 08 LD X 1 08LDK15一国一[===コ 2.出力表示(Ynレジスタ) 図キーの代わりに図キニを操作。 2.固定定数Kn,一時記憶定数艶の消去 他は1項と同一。 Kn, Tn一は数値をキーインした後, 3.可変定数の表示 図キーの代わりに回キーを操作。 他は1項と同一。 5.12.10.ID番号の設定 IDを4662に設定する場合(計器はS:LPC)。 (1}回 SLPC OOOO (2)囚回回回 SLPC 4662 (3}国 SLPC 4662 機種才名は自動的に表示します。 (S:LPC*E,*AともS:LPCと表示) ω国キーを押す以前ならば国キーでキャンセ ルできます。 (2)国キー操作後は,消去したい数値の上に,設 回したい数値を書き込み国を押すと,古い値は 消え新しい値が設定できます。 図回回 回□回回回 国 K 6 0.000 K 6 3.560 K 6 国一 K 6 3.000 K 6 3.000 圃回回 K 國 囹[ヨ[…]回回K K 回亭亭回回K 国 K 戸0ハ0ハ◎ハ0︵0 国E]回回回 0.000 (初期値) (初期値) 3.560 3.560 3.000 3.000 3.SLPC,SLMC,SCMS,IPLステーションの表示テ ープノレで誤まったキー操作をした場合も2項と同じ です。 4.SLPC,SLMC,SCMSの制御要素の指定変更も2 項と同じです。 lM 184W1−02 Mbdei SPRG 5−10 5.13.2 プログラムの削除 5.13.4 ジャンプ命令の自動変更 プログラムを削除・追加すると,ジャンプ命令(國 下記プログラムで05ステップのLD KO2を削除する 國など)は,自動的にジャンプ先のステップ番号を変 場合。 1.該当ステップの呼出し。数値キーによる直接呼出 更します。 しが可能(回回と操作)。また国国キーによ 修正後 修正前 る呼出しも可能。 m g GO 30−m 9 GO 29 2.国キーを押します。該当ステップは消去され, 削除m 17 LD K 5 表示は1ステップ前に移ります。 m31ごDX3/m 修正前 削除後 29 LD X 3 m1LD X 2 m 1 LD’x 2 胃2。 m2LDKlm2LDKl 削除・追加がジャンプ命令に影響しない場合は,変 /// 十S TG O ρ07∩◎ mmm 書誘m5LDK m 4 LD X 3 mmmm m 4 LD X 3 示行 表移 m 3 * m 3 * 更しません。 修正後 修正前 5 + m 6 ST Y 2 9 GlF 30一一レm 9 GlF 30 3一レm 30 しD X 3 7 GO 19 m 30 LD X 8 ・・……・……… m 31 LD K 5追加 削除されたステップ以降の各プログラム・ステッ プは1つずつ前へ繰上がります。 ジャンプ先のステップが輌除される場合には,ジャ 3.最後に国[コキ』を操作し,正しく削除されて ンプ命令の番地は変更しません。 いることを確認します。 必要に応じてジャンプ命令内の分岐先ステップ番号 5.13.3 プログラムの追加 を修正してください。 下記のプログラムで04ステップと05ステップの間に 修正前 修正後 STT1命令を追加する場合。 mgGIF 30一→一m gGIF 30 1.追加したい前めステップ(この場合04ステップ) 2.通常のプログラムをキーインする手順と同じ操作 をします。この場合団巨]巨]をキーインします。 m コ しD X 2 m 2 LD K l 追加後 1 LD X 2 2 LD K 1 3 * m 3 * \\\\ り乙∩U ● 3 鱒 Y ⋮ F⋮ 十T S一 G““ ﹁0007﹂QU 書せ委m4LDX3 mmmm mmm㎞m Lmmm 修正前 4 LD X 3 5 ST T 1 6 + 7 ST Y 2 8 GlF 31 追加されたステップ以降の各プログラム・ステッ プは1つずつ後へずれます。 3.最後に[ヨ[コキーを操作し,正しく追加されて いることを確:廻します。 lM招4W1−02 削除m 30 LD X 3 m 30 LD K 5 m 31 LD K 5 / を呼出します。 表不 移行 5.操 作 5−11 5.14.2 プログラム負荷率 5.14 テスト・ラン 負荷率は,SLPC挙E, SLMC*E, SCMS*Eと接続時 5.14.1 テスト・ラン のみ表示します。 1.プログラムのキーイン終了後,キー操作が正しい 態で囲キーを押します。 (2》[コキーを順次押してプ ログラム・ステップを確認 します。 A N12・:n (1)プログラム・モードの状 1.テスト・ラン開始時またはテスト・ラン中に 国キーを押すと,表示器の右端に現在の負荷率を Mmm m かどうか確認します。 PROGRAM LD X l LD K 1 END S:LPC, SLMC, SCMSでは,匡ヨ,團キーを ブラッシング表示します。 プ0グラム実行時間 負荷率= ×ユ00% 演算時間 じへ ヨ TEST一RUN一一一Lqg餐」 ブラッシング 2.テスト・ラン時の負荷率は,どのプログラム・パ 押しサブ・プログラム,シミュレーション・プロ スでも100%未満(実運転状態ではキー操作,通信処 グラムも同様に確認します。 理で約20ミリ秒増加します。この値を見込んでくだ ③ 固定定数を確認します。 さい)とします。100%を越えるとOVERをフラッシ 例えばKOユは匡]回巨]を押すとキーインし ング表示します。プqグラム変更などで負荷率をユ00 た値が表示されます。 %未満にしてください。 K 1 口□[]□□ (4)SLPC, SLMC, SCMS, IPLステーションでは表 示テーブルの確認が必要です。固定定数と同じ手 順で,例えば図[ヨを押すとXヱの100側の工 業量が表示されジ国キーを押すと0%側が表示 されます。 XlH 口口口口□ XlL 口口[コロロ. 2.TEST RU▽PROGRAMスイッチをTEST RUNに 倒します。 TEST RUN 3.回キーを押すことにより,テスト・ランが実行 5.徊.3. レジスタのデータの確認と設定変更 テスト・ラン・モードで各レジスタを呼出し,その 値の表示および設定変更ができます。 1.Xhレジスタ 因[ヨ Xn□・二二□ 通常ユ∼5VDC入力に対応した0.0∼1.0のデー タを表示。プログラムの途中にST Xn命令がある と,表示の値は一7.999∼+7.999の場合があります。 2. Ynレジスタ 忌日 Yn□』□□ 1∼5VDC出力電圧(4∼20mA出力電流)が されます。 0.0∼1.σデータとして表示されます。出力信号は 4.プログラマを接続した状態で各入力信号端子に信 出力回路の特性により飽和しますが,レジスタには 号を与え,入カー出力の関係がプログラムどおりで 一7.999∼+7.999の値を格納・表示できます。 あることを確認します。 S:LPC, SLMCでは上位システムへの伝送データ 5.テスト・ランで不都合な部分が発見されたならば, Y4, Y5, Y6も確認できます。 TEST RUN/PROGRAMスイッチをPROGRAMモー 3.Pmnレジスタ(除5§55形) ドに倒し,5.ユ3節の要領でプログラムを修正します。 修正後TEST RUN側にスイッチを倒し回キー を押せば,再びテスト・ランを実行します。 回回国 Pm。□.□□□ 可変定数の設定値が0.0∼1.0のデータで表示さ れます(SLPC, SLMC, SCMSは一7.999∼+7.999 であり,計器本体およびプログラマより設定変更で きます)。 1M 184W1−02 Model SPRG 5−12 4.Tmnレジスタ 12.Clmnレジスタ(SLPC*E, SLMC*E, SCMS*E) 匠]回[iヨ Tmn□.□口ロ 回回回 Clmn巳ロロロ 一時記憶レジスタの値が一7.999∼+7.999のデ Eレジスタと同じです。ただし,表示の値は0, ータで表示されます。設定変更も可能です。 1となります。 5.Kmnレジスタ 13.COmnレジスタ(SLPC*E, SLMC*E, SCMS*E) 回回回 Kmn[ユロロロ 回[司回・, COmn口.□□□ キーインした値が表示されます。設定変更も可能 Dレジスタと同じです。ただし,表示の値は0, です。 1となります。 SCMS, SPLR(および5§55形)の場合,:FX演算 14.KYnレジスタ(SLPC*E, SLMC*E, SCMS*E) め折線設定値K20∼K85, K20∼K41(K20∼K40) 回日 KYn□.[コ日□ を表示・設定できます。, 計器前面スイッチの状態が格納.されます。 6.Amnレジスタ(SLPC, S:LMC形) ONは1を, OFFは0を表示します。 囚[司日 ・Amn[ユロロロ 15.LPnレジスタ(SLPC*E, SLMC*E, SCMS*E) 拡張機能レジスタの値が0.0∼1.0のデータで表 回回 LPn□.ロ〔]ロ 示されます(信号によっては一7.999∼+7.999)。 計器前面ランプの状態が格納されます。 7.Dlmnレジスタ(除5§55形) ONは1,0FFは0を表示します。 回回[ヨ Dlmn□ 16。Bmnレジスタはテスト・ラン中は表示できません。 0は接点OPEN状態,1はCLOSE状態。 調節計本体側面のチューニング・パネルにて確認し & DOmnレジスタ(除5§55形)’ てください。 国回[ヨ DOmm□ 接点入力信号と同様に接点出力信号の状態を表示 5.14.4 パラメータの変更(SLPC,SLMC,6CMS) します。 テスト・ラン・モードでは,SLPC, SLMC, SCMS 9,FLmnレジスタ(SLPC, SLMC, SCMS, SPLR, の前面,側面チューニング・パネルでパラメータを変 5§55形) 更できます。変更あるいは設定されたパラメータは初 回[司回 FLmn□ 期値としてROMへ書込まれます。 拡張機能レジスタのうちフラグ・レジスタの値が 0,1の整数データで表示されます。 SPLR,5155形では自己診断結果を表示します。 10.Emnレジスタ(S:LPC*E, SLMC*E, SCMS*E) 回[司[ヨ Emn□.ロ四日 SLPC*E,SLMC*EではミCMS*Eから送られて きた受信データです。 SCMS*EではSLPC*珍SLMC*E・から送られて きた受信データです。 表示の値は一7.999∼+7.999です。 11・Dmnレジスタ(SLPC*E, SLMC*EI, SCMS*:E) 回回[ヨ Dmn口.□ロロ SLPC*E,SLMC*EiではSCMS*Eへ送る送信デ ータです。 SCMS*EではSLPC*E,SLMC*Eへ送る送信デ ータです。 表示の値は一7.999∼+7.999です。 lM¶84W1−02 5.操 Model SPRG 5.15 プログラムのROMへの書込み 作 5−13 〔4}書込みの終わったROMには所定の遮光シールを 貼付してください。 5.15.1 プログラムの書込み プログラムが,テスト・ランにより完成したならば ROM ROMに書込みます。 (1)白紙(何も書込まれていない)ROMをプログラマの 遮光シール ROMソケットに取付けます。 1饗 (取付方向,挿入ピン位置はプログラマROMソケッ ハ. ト部の表示にしたがってください。) <注意> ROMを上下逆方向に装着するとROMを破壊また 導電性マット は劣化させる場合があります。 図5.15.2 遮光シールの貼付 (5)計器本体のROMソケットに書込み済のROMを装 着すれば,計器はプログラム通りの機能を発揮しま す。 <注意> SLPC*Eと組み合せてプログラムを作成してROM に書き込んだ場合,そのROMにスタイルEの機能が含 まれていますと,SLPC*Aには使用できません。(ROM 異常FAI しとなります)。 スタイルEの機能とは, 図5.15.1 ROMの取付方向 ②團キーを押します。 WRITEの表示が緩やかに点滅 ROM WR l TE します。 COMPLETE 約100秒で表示がCOMPLETEに変わり,書込み が完了します。 (3)書込みが実行不可能な場合,SPRGは下記メッセ ・プログラム作成中,表示器の右端にeと表示さ れる命令 ・CNT4,5を0以外に設定 ・DIOをイニシャル状態から変更した。(DIO 1∼ 3=0、DIO4∼6=ユ以外とした) Gサブ・プログラム領域にプログラムした 5.16 プログラムの読出しと消去 ージを表示。 NO丁 BLANK ROMの内容が完全に消去されていない。 ROMをソケットから外し,5.16.2項の要 領で消去作業を行ないます。 またROMソケットにROMが装着されてい ない場合。 R/WERROR ROMにプ。・グラムを書込んだが,プログ ラマが記憶しているプログラムとROMか ら読み出した(=書き込んだ)プログラム が一致していない場合。 5.16.1 ROMの内容の読出し ROMの内容をプログラマに転送して表示する ことができます。 転送命令を実行すると,それまでプログラマ内 部に記憶されていたプログラムは消去されます。 1.プログラマのソケットへさし込んだROMの 読出し。 圃 ROM READ COMPLETE 回キーでID番号が,国キーでプログラム の各ステップが確認できます。 lM 184W1−02 Model SPRG 5−14 ROMを取付けないで匝1キーを押した場合。 5.16.2 ROMの内容消去 ROM ERROR ROMの消去は,市販の紫外線消去器を使用します。 読み出すROMと接続機種が一致しない場合。 ROMのシールをはがして消去器にかけます。 ERROR ロロロロ ROM 5.17 プリンタへの印字 塚・Mの雛名 ROMに何も書込まれていない場合。 プリンタを接続し,プログラム・モードにおいてプ BLANK RdM リンタ制御キーを操作すると,プログラムやデータ等 2.計器に取付けたROMの内容確認。團キーを使用。 を印字することができます。 TRANSFER プリンタには当社より納入する専用ケーブルが必要 COMPLETE です。 回キーでID番号が,国キーで各ステップが確 プリンタ接続図を図5.17.1に示します。キーの機能 認できます。 は5.10節を参照してください。 計器にROMが未装着で囲キーを押した場合の 表示。 TRANSFER ERROR 畦5 帥q9 ら亘騨 6帥。 髄瀟’・ ,層 ’ =;已=箇,;門=6 \ 四 易i髪 易 團@ 占㊧囎 説)σ渦艸一一b 挙 ケーブル §ミミミきミ .. \∠ 噸◎學も0 随 プリンタ 図5.17.1 プリンタの接続 IM¶B4W1・02 縄穆 ◎醸 5.操 Model SPRG 作 5−15 5.17.1 プログラム・りストの印字 SLPC U6εR やRO6R僧唱 3しD K3 4S了 A 1 5しO K2 6T1鴛 1 7GO 26 8LD k 1 9▼納 1 10しD κ8 の表示テーブルあ印字が可能。さらに,SLPC, SLMC 24S7 V 4 2557 P 3 26LD 翼 1 279SC 28S「「 Y 乳 サピリロ 3杢3茸ε言 3乙 .=? =…’ 語 言㌻ 5.17.3 データの印字 22 ST FLlo 23邑_D ●く2 暑ζ 写客 図5.17.3に印字例を示します。 19ST A 1 2060 26 2乳LO κ2 ミ9 印字は,3ページに分けて出力されます。 竃eF翼 1 8圭3茸籠 印字します。 パラメータ類の印字 國 36GIF 21 17しD V4 喜? 毒⋮ 壽魯 喜㌻ ではPIDパラメータ等制御ファンクションのデータを 1SC騰P テスト・ラン・モードにおいて,プリンタに入力信 駕 号Xn,出力信号Y翠,一時記憶レジスタTn,可変定数Pn 50 0 (除IPLユニット),機能拡張レジスタAn(SLPC, SLMC)のように,時々刻々変化するデータを印字す ることができます。 ;玉 ;茸 ;茸 ;乙 乙; 入力信号Xn,可変定数Pn,固定定数㎞,出力信号Yn 14しD .K 1 認 プログラム・モードにおいて国キーを用いると, 13s了 P 1 £乙 5.17.2 パラメータ類の印字 126了 V4 餐舘 翻 亀 印字例を図5.17.2に示します。 言; 含茎 シミュレ_ション・プログラムの印字團国 1しDFuo 26婁F 8 妻菱器 サブ.プ。グラムの印字 團国 ノ 雪差 メイン.プ。グラムの印字 回.国 4砧2 D凸鷹 幽電■一層厨。露●髄6一■●●●88●澗一●昌8■o−o鴫一一瞳一匿6願8●〇一●6●一●●一闘脚日鱈o 8了日PPRO6R∩●「 STEP㎜画趣噸 CO剛噌E開丁 CO朧”τ ログラム・ステップを印字可能。 ㎜ 1D8 ’ プログラム・モードにおいて国キーを用いて,プ』 99 マA6鱒。.0 1NS了RU幡闘了 NO.5 図5.17.2 プログラム・リストの印字例 (レジスタの印字操作) (1}国 (2}区】巨]国 X1ρ)データを印字 (3}図回国Y2のデータを印字 {41国 國押釦時のY2データを印字 (5}国 国キーのリセ・ト ー連の操作のうち,(1》国はPROGRAMモrドで 設定しますが,(2)以降はTEST RUNモードにて実行 します。 図5.17.4に印字例を示します。 (注)図5.17.2∼5.17.4の実際の印字はA4サイズで す。 lMlB4W1・02 Model SPRG 5−16 ・馬一■ 黷オ戸し :しβ電:NG 登茜臼網[E了∈費’ 寓冒霜一,=訳_コ=葺鵬__辱_一_昌 R⊂贈 τe: 13嬉,1)⑰ ゆ畠丁ε 吻謬一r鞘一一コ冨5璽3________甲_噂__署_聞 ←10D5 貿OD∈ よ O : 1:臼$C《D三 りFF 目OOE 3 0 ; C5’7●2 0LOもE 貿0〔}E 4 1⊃ = 9畠C卜;up 『・ド捧ε MO〔》E , む ;ωF…!Tε ε卜」貞eしミ 夏 0 = COしC・ $T◎RT o角τ昌 Rε615TER P8 1 ラ9ウ.9コニ P5 2 ウラ?.ラン; T: 亀 ωoo εEC γ1倉 ユσ,8:星r,さEC 了9 : 1, SEC 80 2 0.o z e6 1 零,,0 κ $e2 =).o瓦 曾.o きし 2 0.OZ 言τ 2 0SE¢ εL 1 普Du ノ。 o aξr二 s7 1 0 書EC sロ 旦 6u : o.G r: 6G l OL I 100.O := Vし 皇 lOO.9 二4 v了 【 PH 9 PL 二 一6.3}二 Pし 3 −6.3}二 Ioる.きz 僧H 2 鼻06.3z 一6.3}; 旧し 2 −6。3箔 P ≧ P 3 P 4 P 5 P 6 P 7 P 9 FLOg Fし10 FLu り了2 1三ξ1, PHZ 二〇6.3;{ 断L 監 P I Fし05 Fし04 oL こ 二〇〇.⑪ z hH ! Hi 塞 FLO2 G132、100。o乞 ! $εC 田0.0 H=2 ユ00.O o.o LO 2 0。O 0,000 O,000 0,000 0,OOO 0,OOO 0,000 pg O。000 LO 1 F1_01 ㌧IL 2 二〇〇.o二{ 塾06.3;{ 1.OOO 鳳)9 “ユ2 §u z o $∈¢ 犀験4 2 0.o z 皇‘lo,o z 0,0◎0 o。Q◎o −8・OOO O.503 OOQOOO1 o,■,.z 0。500 喬Q3 Ao4 了0 2 ⑰ $Eら eひ L Ao 1 昌◎2 X 1 0.503 PO匙 0。200 y ユ 0.503 V 4 0.2◎0 PIO O.OOO 門: O.OOO Ptz o.o◎o P二3 0。000 図5.17.4 P【4 0.ID⑰o o.o⑰o デー.夕の印字例 P95 0.OOO 0,OOO P!6 0.ooo T《GNO.= ッNST貨L蝦EN了 NO.; 雪 TUN工吋〔3 P轟騨ε〒E員 斥艦 ={》3 ぎ〕oo(亘 ご吟τE ノ, sしP¢ .! 一___一一一淵一_一一__曹錦卿.唱翻智一嗣留___瓢_噛_開 P2⑰ ゆ $EC P2L P憩 昏.oz O SEO 戸3星 o.1〕 }二 o §EC ゆ SEC 9 §EC P33 1,,1⊃z ¢ $εo P35 0.O Z o㍗う. らし P23 P24 P25 P26 P27 P魯3 P29 FX 巳 FX 2 FX 3 ’FX 4 F×5 FX 6 FX 7 Fx 8 Fx 9 FXIo FX日 H:: O SEC P36 0.OZ o s∈c O SEC P37 0.O Z ←3g o.o z o s∈c P3g o。oz 6冥 瓢 o.o z o。o z !o』 z ZO.O Z 30.O Z 40.O Z 50.O Z 60.o z 6X を tO。O={ 6× 3 29.oz 6x 4 30.o z =3x5 40.oz GX 6 50.o z 6X ア 60.0,{ 6更 9 ア0.O Z 6Xラ きO.0;’. 70.o}{ 30.0 ={ ラ0.O :{ 6XLo go.o z 取oo.〇 二く 6xu loo.⑪z o.o z 1 星 o.oz H B H 2 H 3 H 4 H 5 H 6 H 7 H 9 H 9 蹴。 P32 白.o :二 P?4 0.0 }{ 竃。.o z 1魯 =o.oz 20.o ス 【3 2¢。O X 30.O Z 40.O Z 14 30.oン. 50.oz 1 6 50.〇 二{ ‘5 4⑰.O Z K 7 60。O Z 60.◎ z ア0.O Z 1 9 ア0.O % ‘ラ 30.o :く eo.O Z 90.O Z uo go.o z 100.0 》‘ HL 100.O Z o.o z M = o。o :二 10.⑰ Z H 2 tO.OZ し 3 ZO.O Z H3 20.oz L 4 30.0 }{ ”4 30.O 凱 し 5 40。0 罵 邑5 4G.oλ し 6 50.O Z し ア 60.〇 二{ 目 7 60.oz 」 8 PO.O Z 90.O Z 僧 8 70.O Z 90.⑰ Z 剛0 90,0Z toO.O Z 鱈u loo.o 、二 し 1 し 2 L.亨 UO u1 H 6 50。0 }= H ラ $o。o z TA6 NO.3 PNSτRU目∈N了 5C自Lε 〔鴻T角 & 00NS7勘4了 RC岡 10; 0⑰00 ね了∈ 9’ SしPO 塾{G.= 〆 詣 一一 一_曹噛r電__瑠囎噌塁昌r騙 500.O 1OO.0 該皇し ooo。o ×Zし 000,0. !00.O X3L OOO.O 二〇〇。o X4し 000.0 X5H「 100.O X5L OOO.0 P1H P2H P3H P4H P5H LOO.0 阿L OOD.0 x二H ×2H X3H X4H ρ6H P7H P8H K t K 2 κ3 K 4 K 5 K 6 κ 7 K 8 P三し 000.0 :00.0 監00.0 :00.0 P3し 000.0 P4し 000.O P5し OOO。0 100.0 Loo.o 100.0 P{」し 000,0 巴oo。o P7し 000.0 PSし 000.0 0』00 K? o.GGO K!0 0。000 K匙1 0.OOO 0,000 0,000 0,000 0,000 0,000 0,000 0,000 κ監Z O.000 KL3 0.000 KL4 0。000 Kユ5 0.000 k15 0.OOO CNr「 L 1 3 B畠5【C CONTPOし CN了 2 CN口「3 1 3 e《31C C〔到〒陀Oし 0 塁 LO』」 SEしεC了OR CN[「 4 0 3 ZOO 向nも CYCLE CNT 5 0 ; 昌U了 hrb CONTROし O=O l 0 3 IN n 3 iN 潤@ 竃 IN nKO ユ nIQ 3 O:0 4 O:05 oIo 6 磨@ =ouT k 30U了 乳 3 0UT 鼈 了《GNO.3 jN3丁侵UH∈NT NO.= Apr.1989 図5.17.3 パラメータ類の印字例 6.保 Model SPRG 6.保 守 6−1 守 6.1 部品交換 取扱いには次の注意を守ってください。 ○静電気に対する注意 6.1.1 ヒューズの交換 運搬,保管時は導電性マットを使用してください。 ヒューズホルダのキャップを矢印の方向に回すと, ROMを帯電しそうな衣服や機材と接触させないで キャップにヒューズがついてきます。 ください。 取付はキャップに新しいヒューズを挿入してからヒ 化学繊維の手袋をして取扱わないでください。 ューズホルダにねじ込みます。 ○紫外線に対する注意 ヒ三一ズ部品Nα S95ユOVK 消去の目的以外にはROMの遮光シールを取らない 注:ヒューズは製品専用のヒューズ(S9510VK)を使用してく でください。 ださい。他の製品からの転用はしないでください。 本器に新しく取付けるROMには必ず所定のシール を貼ってください。 6.2 ROMの取扱と保管 ○ピンを変形させない注意 ピンを変形させてしま『つた場合は,ピン付け根に ROMはMOS−IC(MetaユOxide Semi−conducter_ IC)と呼ばれる種類のEPROM(Eraserable Progra. mable Read Onエy Memory)です。この種類のICは静 電気の帯電によって破壊される事があるので,取扱い には注意を要します。また素子の窓から紫外線を照射 すると書き込んだプログラムが消滅します。 力が加わらないように修正してください。 ○取り付け方向に対する注意 ユーザROMを上下逆方向に取り付けると, ROM を破壊したり劣化させる場合があります。誤って上 下逆方向に取り付けた場合は,新しく:ROMを作り なおしてください。 lM 184W1−02 7. トラプルシ.ユーティング Model SPRG 7. 7−1 トラブルシューティング 動作異常が発生したときには,現象をよく把握し7. なお,難かしいトラブルと推定される場合には当社 1項のトラブルシューティング・フ。一に従って対処 サービス・ステーションにご相談ください。 ください。 7.1 トラブルシューティング・フロー 〔1〕状況の把握 計器異常 SPRGを接続している計器が, 単体で正常に動作することを確認 表示異常 YES 〔2〕項 NO YES キー操作不能 〔3〕項 NO YES ゲストラン異常 〔4〕項 NO ROM ・読込み異常 (ROM READTRANSFER) 〔5〕項 NO ROM 書込み異常 (ROM WRITE) YES YES し6〕項 NO 印字異常 NO YES 〔7〕項 再チェック lM 184W1−02 7−2 Model SPRG’ 〔2〕表示異鴬 ケーブル接続確認 (表裏,挿入位置ズレ) ヒューズは 正常か NO(断線) ヒューズ交換 再び断線するト NO 電源電圧 25VAC ディスプレイ・カード \ タップ1∼3間 YES 国キーを押す 電源カード不良,交換 YES “MAIN P:ROGRAM・ を表示 ノ (プログラム・モードの場合) NO 接続ケーブルのコネクタ部, 根元部を動かしてみる NO 表示が不安定 YES 再チェック ディスプレイ・カード 不良,交換 lMlB4W1・02 M6del SPRG 7. トラブルシューティング ワー3 〔3〕キー操作不能 押 釦 のひっかかり YES NO 押釦をつまみ, 引き出す 垂常にもどらないとき ユーザ・プログラム は正確か?・ NO ●ルービング ・不合理な命令 YES ROM書込み中 ユーザ・プロ グラムの修正 YES NO 印字実行中 YES NO 国キーを軋てみる (正常) システム上,これらの 再チェック 実行中には キー操作不可能 lM 184Wて一〇2 7−4 Model SPRG 〔4〕テスト・ラン異常 PRG/TESTスイッチを TEST側に設定する。 圃キーを押す テスト・ラン YES ・切換スイッチの故障 (.コント。一。.かドの故障 にならない NO コントロール・カード 不良・交換’ ユーザ・プログラム NO は正確か? ・ルービング ・第1ステップが空白 ・不合理な命令 YES ユーザ・プログラム の修正 設定データ は正確か? NO YES データを正しく 設定する S:LPC,S:LMC, SCMSまたは YES 5147? NO 計器の表示器 でエラーチェック SPLRまたは 5355 SPRGのF:L1∼FL4 の表示により,エラーチェック 再チェック lM 184W1−02 7. トラブルシューティング Model SPRG 7−5 読込み異常 〔5〕 ROM読込み異常 〔6〕ROM書込み異常 ROMり一ド または ROMトランスファ を実施 YES ユーザROM “BLANK ROM” NO 未書込み YES “ROM ERROR” NO ぎES 4一ザROM未装着 ユーザROMでないROM 書込み異常 “TRANSFER ERROR”〉 NO “NOT BLANK” “ERROR一一一一ROM”〉 NO 他機種のユーザROM NO YES …〔R瞭原因あり ROM内容の消去, または,ROM交換 正しいROMに交換 :NO “R/WERROR” YES ユーザROMの (注1) ・上下さかさま NO ・ピン位置ずれ 装着は王常? ・ピン曲がり,接触不良 YES ROMソケット 正しく装着する YES の接触不良? (注1)ROMを上下逆方向に取り付けると ROMを破壊したり劣化させる可能性 があります。 NO ROMを上下逆方向に取り付けた場 合は,新しくROMを作りなおしてく ださい。 ディスプレイ・カード 再チェック を交換 lM 184W1−02 7−6 Model SPRG 〔7〕印字異常 NO “PRINTER ERROR”〉 YES ①電源オン? YES プリンタ・インクリボン ②セレクト・’ランプオン? プリンタをチェック ③プリンタ・カバー装着? 切れ? ④紙補給? NO NO インクリボン交換 テスト・ラン・モード YES 再チェック プログラム・モード にして印字実行 YES プリンタ接続 NO ケーブルは正常? lM 184W1−02 コントロール・カード コネクタの方向, を交換 接触状態をチェック 7. トラブルシニーティング 7_7 Model SPRG 7.2 計器の分解・組立て手順 7。2.2組立て 故障推定ユニットの交換は,本節の分解・組立て順 前項と逆の順序で組立ててください。 序に従ってください。 〈注意事項〉 7.2.1 分 解 ・コネクタの接続方向 図7.2.ユ,図7.2.2に,プログラマの分解要領図を 示します。 コネクタ・ケーブル押さえ板 (i)ケース底部の①ネジとワッシャ(2箇所),および電 源ケーブル取付け部の②ネジとワッシャ(2箇所)を 外します。 プログラマ口器を,ケースから抜き出します。 GDプログラマ内器側面の③ネジ4本を外し,コネク タケーブル押さえ板の④ネジ2本も外します。 (m キーボード部を持ち上げ,コントロール・カード ③・ と電源カードを接続している2組のコネクタを外し ます。これで,キーボード部と電源カードが分離さ れます。 (M電源カード部の⑤ネジ2本を外すとブラケットか ら電源カードが取り外せます。 (V}キーボード部裏面(コントロール・カード)の四 懸i夢 隅の六角スタッドと結合している⑥ネジ4本を外し, l i学 コネクタ(CN 1)を抜くとコントロール・カードと 轟 1 ディスプレイ・カードが分離されます。 {vDディスプレイ・カードの⑦六角スタッド4本を外 ① すと,ディスプレイ・カードからカバーを取り外せ ます。 図7.2.1 分解要領図(その1) (これ以上の分解は避けてください)。 カバー 勿※一一キーボード部 ξぐi慈i鯵 貿騰一一 〇、yy_〉る>v_>V ’懸筋〉・ ノ 撰・整 :〉転観、、, 、 .;§覧 \管__⑤ ディスプレイ・カード 難壁 7 コネクタ 毒転il 俘一一⑤ 電源カード ⑦ ・刈 暗 、 ヴ ブラケット \ コントロール・カード 輪 ⑥ 図7.2.2 分解要領図(その2) Apr.1989 1MIB4W1−02 Customer V{W∫E裂響E∫80 Model SPRG(StYle E》 Programmer Mahtenance Parts List 17 1 8一 .配解⋮レ曾 一一 三廷 ◇び ﹀’. 、 , 口 、 ’ σ. ’ 、 口 , 、 ’ , ロ ノ へ、 o ’> , 、 ’ o ロ ノ へ ノ リ の りロ ノ ロ 和 7 レ ’ 、 ’ 画 .噂ミ へ しノノ 7・ ◇1書。ロロqロofレづ 3 2 彫. も と 勿 5 こ舳∼ 一3膨 \ ’ん・’ .彪 ) 4 3 03 \ 、 、 、 \ 、 、 、 \ 、 、 、 、 、 、 、 、 、 \ \ 、 I1 、 、 、 、 、 、 、 ミ’ 、 、一 一 1 \ 諺 z / の/ / ToB 15 16 i4 脇 1 YoKOGAWI A◇ ◎coρy「ighτMay 1986{YK}.2nd Ediτi。・:May 1988{YKI CMPL l B4W1−03E 2 段 Part No. E9714JT Y9304JB E9714NA E9714JQ S9510VK E9716YD 4聖−●−●14− −夢141 CMPLlB4W1−03E Y9304EB E9712AC E9714JJ Y9308しE Y9301WE Y9023NP E9712AZ Qty 11841 4118書 14114 411 m 6 7890 12345 678 1234 5 ’1 e Description Cover Assembly Rubber Switch Pan H・Screw,∼13 x 4 Stud Dispby Board Assembly Stud Contrd Board Assembly Fuse ll A} Pan H. Screw, M3 x 6 Power Unit Assembly Bracket F.H. Screw, M3 x 4 Bracket Case B.H. Screw, M3 x 8 Washer Tag No. LabeI Label ’ May 1988