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投資環境調査 -インド- 現地出張調査を行う専門

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投資環境調査 -インド- 現地出張調査を行う専門
投資環境調査 -インド-
現地出張調査を行う専門家の公募(再々公募)
2012年1月16日
独立行政法人日本貿易振興機構
副理事長 横尾英博
独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)(以下、「ジェトロ」という。)名古屋貿易情報センター
では、日本企業の海外展開支援のための様々な事業を実施しています。昨今の日本経済の低迷、
少子高齢化の進展にともなう国内市場の縮小等により、多くの日本企業が海外市場に活路を見出
し、企業活動を展開しており、なかでも巨大マーケットを有するアジアの新興国に関心が向けられ
ています。
そこでジェトロ名古屋貿易情報センターにおいては、近時関心の高まっているインドへ進出を図
る企業への支援の一環で、「進出日系中小企業事業環境整備事業」を実施しています。
具体的には、ジェトロ本部やインド各拠点(ニューデリー、ムンバイ、チェンナイ、バンガロール)と
連携し、(1)ジェトロ本部担当者および訪日機会を捉えた現地駐在員等によるセミナー・意見交換
会等による情報提供、(2)インド進出関心企業との個別意見交換の実施、(3)中小企業の現地進
出に向けての投資環境調査、を実施しています。
このたび、上述(3)の「投資環境調査」の一環で、インド進出計画を持つ東海地域(愛知・岐阜・
三重・静岡)の企業の実務担当者を専門家として現地へ派遣し、現地の投資環境についての調査
を行います。
ご関心のある方は、下記公募内容をご確認の上、ご応募願います。
① 今後一年以内を目処にインド国内において現地法人設
立を目指し、現在具体的な進出プランを有する日本法
人(本社登記住所が愛知・岐阜・三重・静岡県)に属する
(1) 応募資格
個人。
② 本応募に関し、所属先の了解が得られていること。
③ 刑事罰を受けていないこと(係争中を含む)。
④ 現在の所属企業での職務経験を 2 年以上有し、今後も
現地進出計画を継続して担当する見込みであること。
① 派遣期間内での派遣に対応可能であり、ジェトロの想定
(2) 確認事項
1.応募資格
する目的・コンセプトを十分に理解していること。
(右の条件を全て
② 本業務を遂行する上で健康状態に支障がないこと。
満たしているこ
③ 他ジェトロ事業で派遣実績のある場合、派遣期間中の業
と)
務内容、業務姿勢等に重大な問題、または事務手続き、
業務報告に重大な問題を起こしていないこと。
(3) 専門性
(右の条件を満た
していること)
① 海外業務に相当する職務に従事した経験があり、投資
環境を評価できるだけの経験と知見を有していること。
① 派遣先国・地域で調査を円滑に実施できる十分な語学
(4) その他要件(加
点項目:右の条
件を満たしてい
力(英語)を有すること。
② インド以外の自社の進出に際し、その投資環境評価業
務に実際に携わった者。
ることが望まし
③ 派遣先国・地域の現状を把握していること。
い)
④ 中小企業である。
⑤ 製造業である。
① 派遣先国・地域における自社産業の現状を現場で調査
し、関係先への訪問等を通じて中小企業を含む日本企
(1)派遣先での業務
業の進出にかかる投資環境を探る。
② 自社事業に関する将来的なビジョンに基づき、具体的な
進出の可能性を見極める。
2.業務委託内
※現地において企業や工業団地等への訪問を希望する場合のアポイントメントの
容
取得については、ジェトロ国内外事務所が協力する。
① 自社の進出計画に沿った調査によって明らかになった
課題・問題点を参考に、日系中小企業がインド進出を検
(2)帰国後の業務
討するにあたっての注意点、インド投資環境、改善要望
等をまとめ、調査報告書を作成する。帰国後 1 ヵ月以内
に同報告書をジェトロへ提出すること(報告は公表される
前提で作成のこと)。
② 調査結果等について本事業の実施主体であるジェトロ
名古屋貿易情報センターに報告する。
③ ジェトロが主催する報告会等において、調査結果を報告
し、参加企業へ情報共有を行う。
④ 本派遣とは別に、国内研究会等で本事業の促進に資す
る専門知識・情報の提供を依頼する場合がある。
3.募集人数
2 名(1 社につき 1 名分を限度に、以下、7.で定める派遣経費・活動費をジェトロで
負担)
4. 派 遣 回 数 、
1 回(2012 年 1 月下旬~2 月頃を予定) ※期間は要相談
派遣期間
※本事業の予算等の都合により事業継続が不可能なときは、一部派遣の中止もあ
り得る。
5.派遣先国
インド
6.派遣形態
ジェトロと個人が所属する企業と専門家派遣協定書を締結する業務委託方式
(1) ①ジェトロの外国旅費規程に基づき、日本-派遣先国間の航空券(往復)を
現物支給
②ジェトロの外国旅費規程に基づく宿泊料、日当を支給
または、
(2) ①ジェトロの外国旅費規程に基づき、旅行代理店が手配するパック旅行(宿泊
7.給与・待遇
料、航空券等を含む)を現物支給
②ジェトロの外国旅費規程に基づく日当を支給
※ 現地活動に必要な通訳費や車両借り上げ費等はジェトロが負担する。
※ 派遣先における調査活動、調査報告書作成にかかる謝金は支給しない。
※ なお、本派遣とは別に、国内研究会等で本事業の促進に資する専門知識・情
報の提供を依頼する場合がある。その場合は、ジェトロ規程に基づき、講師謝金を
支払うものとする。
(1) 提出書類
① 申請書
② 会社概要
2012 年 1 月 27 日(金)17:00 までに、必要書類を下記のア
(2) 提出方法
8.応募方法
ドレスに電子メールで提出(郵送の場合は必着のこと)。
※ FAXでの提出は受け付けません。
※ 提出書類は返却いたしません 。
ジェトロ名古屋貿易情報センター(担当:関、西尾)
(3) 提出先
E-mail:[email protected]
〒460-0003
名古屋市中区錦 2-2-22 名古屋センタービル別館 8 階
9.応募期間
2012 年 1 月 16 日(月)~1 月 27 日(金)17:00
(1) 第一次選考:書類選考、第二次選考:面談(書類選考の上、別途日時を連絡。
10.選考手続
原則、面談は名古屋貿易情報センターにおいて行う。)
(2) 選考結果は採否のみを応募者本人に通知するとともに、採択者をジェトロホー
ムページ上で公表します。なお、採否理由はお答えできません。
11.個人情報
書類に記入いただいた個人情報は、専門家選定および派遣手続きのために利用
の取扱い
します。
ジェトロ名古屋貿易情報センター(担当:関、西尾)
12. 問 い 合 わ
E-mail:[email protected]
せ先
〒460-0003
名古屋市中区錦 2-2-22 名古屋センタービル別館 8 階
※電話やFAXでのお問い合わせは受付しません。
<独立行政法人と一定の関係を有する法人との契約に係る情報の公表について>
独立行政法人が行う契約については、「独立行政法人の事務・事業の見直しの基本方針」(平成 22 年 12 月 7 日閣議
決定)において、独立行政法人と一定の関係を有する法人と契約をする場合には、当該法人へのOBの再就職の状況、
当該法人との間の取引等の状況について情報を公開するなどの取組を進めるとされているところです。
これに基づき、以下のとおり、当機構との関係に係る情報を当機構のウェブサイトで公表することといたしますので、
所要の情報の当機構への提供及び情報の公表に同意の上で、応募していただくよう御理解と御協力をお願いいたしま
す。
なお、案件への応募をもって同意されたものとみなさせていただきますので、ご了承ください。
(1)公表の対象となる契約先
次のいずれにも該当する契約先
①当機構において役員を経験した者(役員経験者)が再就職していること又は課長相当職以上の職を経験した者(課
長相当職以上経験者)が役員、顧問等として再就職していること
②当機構との間の取引高が、総売上高又は事業収入の3分の1以上を占めていること
(当該契約の締結日の直近の財務諸表の対象事業年度における金額による。)
※光熱水費、燃料費、通信費の支出に係る契約は対象外です。
また、地方公共団体及び個人は対象外です。
(2)公表する情報
上記に該当する契約先について、契約ごとに、物品役務等の名称及び数量、契約締
結日、契約先の名称、契約金額等と併せ、次に掲げる情報を公表します。
①当機構の役員経験者及び課長相当職以上経験者(当機構OB)の人数、職名及び当機構における最終職名
②当機構との間の取引高
③総売上高又は事業収入に占める当機構との間の取引高の割合が、次の区分のいずれかに該当する旨
3分の1以上2分の1未満、2分の1以上3分の2未満又は3分の2以上
④一者応札又は一者応募である場合はその旨
(3)当機構に提供していただく情報
①契約締結日時点で在職している当機構OBに係る情報(人数、現在の職名及び当機構における最終職名等)
②直近の事業年度における総売上高又は事業収入及び当機構との間の取引高
※当機構が保有する情報または公知の情報(法人のウェブサイト等)で確認ができる場合には、新たに提供していた
だくことはありません。
(4)公表日
契約締結日の翌日から起算して原則として 72 日以内(4 月に締結した契約については原則として 93 日以内)
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