Comments
Description
Transcript
ダウンロード (2.25MB) - おかやま電子入札共同利用システム
おかやま電子入札共同利用システム Java 関係修復ツール マニュアル 第 1.0 版 平成28 年7月 岡山県電子入札共同利用推進協議会 1 目次 内容 I. はじめに ............................................................................................... 3 1. 目的 .................................................................................................. 3 2. 本ツールの利用範囲 .............................................................................. 3 3. 修復の流れ ......................................................................................... 3 II. 本ツールのダウンロード ........................................................................... 4 1. ダウンロード....................................................................................... 4 III. 修復の手順 ............................................................................................ 5 1. JAVA 関係修復ツールの起動 .................................................................... 5 2. java.policy ファイルを置き替えます ....................................................... 10 IV. Internet Explorer の設定の確認手順 ......................................................... 12 1. 「信頼済サイトの登録」の確認 .............................................................. 12 2. 「64bit の拡張保護モード設定」の確認 ................................................... 14 V. Windows10のブラウザーの設定・確認手順 ............................................... 15 1. 既定のブラウザーの変更手順 ................................................................. 15 2. Internet Explorer をタスクバーにピン留めする手順 .................................. 16 3. Internet Explorer のショートカットを作成する方法 .................................. 17 VI. システムへのログイン方法 ...................................................................... 19 1. システムの起動 .................................................................................. 19 2. 確認画面への対応 ............................................................................... 19 3. 簡易認証の認証画面表示 ...................................................................... 21 VII. お問合せ先 .......................................................................................... 21 2 I. はじめに 1. 目的 本書は、おかやま電子入札共同利用システム(以下、電子入札システムという)の 利用中に Java の 自動更新などでシステムの利用ができなくなった場合、 「Java 関係 修復ツール」 (以下、本ツールという)を利用することにより、簡単に Java 関連の設 定を行う操作方法を掲載しています。 本ツールにより、動作確認済みの Java(Java 8 Update65)をインストールと、電 子入札システムを利用するために必要な JAVA の環境を設定することができます。 2. 本ツールの利用範囲 本ツールは Java 関連の修復のみで、初めて電子入札システムを利用する端末の初期 設定に利用できません。初期設定はクライアントインストール CD を利用してくださ い。 3. 修復の流れ 本システム「ソフトウェアのインストール」のページからツールをダウンロードします 端末にインストールされている Java のバージョンを確認します Java をアンインストールします(未インストールの場合は実施しません) Java 8 Update 65 をインストールします java.policy ファイルを置き換えます 3 II.本ツールのダウンロード 1. ダウンロード (1) 本ツールをダウンロードします。 「おかやま電子入札共同利用システム」サイト内の「電子入札利用開始準備 >ソフト ウェアのインストール」のページから「JAVA 関連修復ツール.ZIP」ファイルをデス クトップ上にダウンロードします。 (デスクトップ上に「名前をつけて保存」しま す。 ) http://www.ebid-okayama.jp/html/usestart/installation.html ② ① 「ダウンロード(47.87MB) 」を右クリックし ます。 ① ② 「対象をファイルに保存」を選択し、保存場所の選択画面が表示され たら、 「デスクトップ」を選択し、デスクトップ上に保存します。 「ダ ウンロード(47.87MB) 」を右クリックします。 「ダウンロード完了」の表示がされたら、表示画面を閉じてから、インターネットブ ラウザを閉じます。 (2) Zip ファイルを解凍します ZIP ファイルを右クリックで「すべて展開」または「解凍>デスクトップに解凍」 を選択し、デスクトップ上に解凍し、「Java 関係修復ツール」フォルダ内を表示し ます。 (端末のセキュリティ等により展開できない場合もあります。ZIP ファイ ルを右クリックでプロパティを表示しブロックされている場合は、ブロックを解除 して解凍してください。 ) 4 III. 修復の手順 1. JAVA 関係修復ツールの起動 (1) 本ツールを起動します ①「E-bidClientSetup.exe」をダブルクリックして起動します。 ※ ユーザアカウント制御画面が表示される場合、[はい]ボタンをクリックし て実行を許可してください。 ※Windows SmartScreen が有効になっている場合、下記のような 「Windows によってPCが保護されました」画面が表示される場合があり ます。この場合[詳細情報]リンクをクリックして、表示された[実行]ボタン をクリックしてください。 ② [詳細情報]リンクをクリックします。 ③ 表示された[実行]ボタンをクリックします。 5 (2) ツールの実行を開始します。 実行確認画面が表示されるので、[はい(Y)]ボタンをクリックします。 (3) 端末にインストールされている Java のバージョンを確認します。 ① コマンドプロンプトが起動され、端末にインストールされている Java の検索 を開始します。 ※ 本処理には時間が掛かる場合があります。 ② Java の検索結果を表示します。 Java がインストールされている場合 Java がインストールされていない場合 端末にインストールされている Java Java がインストールされていないと のバージョンが表示されるので、 いうメッセージが表示されるので、 [OK] ボタンをクリックします。 [OK]ボタンをクリックします。 (5) へ進んでください (4) へ進んでください 6 (4) Java をアンインストールします ① コマンドプロンプトに端末にインストールされているバージョンの Java のア ンインストールを開始するメッセージが表示されます。 ② コマンドプロンプトに端末にインストールされているバージョンの Java のア ンインストールが開始されます。 ③ コマンドプロンプトに端末にインストールされているバージョンの Java のア ンインストールが完了したメッセージが表示されます。 ※古い Java のバージョンによってはアンインストールできない場合があり ます。 Java 関係修復ツールでアンインストールできない Java は、「コントロー ルパネル」から「プログラムのアンインストール」または「プログラム と機能」を開き、アンインストールをおこなってください。 7 (5) Java 8 Update 65 をインストールします ① コマンドプロンプトにインストール開始のメッセージが表示され、Java イン ストーラが起動します。 ② ライセンス契約を確認の上、[インストール(I)>]ボタンをクリックします。 ③ Java のインストールが開始されます。 8 ※ 下記のような「Java セキュリティ・プロンプトの復元」画面が表示される場 合があります。この場合、 「Java セキュリティ・プロンプトの復元」にチェッ クをして [次(N)>]ボタンをクリックしてください。 ④ ”Java が正常にインストールされました”と表示されるので、[閉じる]ボタ ンをクリックします。 9 ⑤ 自動的にブラウザーが起動し、 「Java のバージョン確認」のページが表示され ますが、何もせずブラウザーを終了します。 「Java の更新を即す警告」や「アドオンの有効」などの表示も閉じます ブラウザーを閉じず、Java のバージョンの確認を行うと「Java の更新を即す警告」が 表示され、[更新]ボタンを押すと、動作確認が完了していない最新の Java がインストール されます。 「Java のバージョン確認」や最新の Java の更新を行わないでください。 2. java.policy ファイルを置き替えます (1) コマンドプロンプトに java.policy ファイルの置き替え完了メッセージが表示 されます。 10 (2) 本ツールを終了します ① セットアップの完了メッセージが表示されるので[ OK ]ボタンをクリックし ます。 以上で本ツールの実行は終了です。 Internet Explorer の設定を確認や、システムへのログイン操作を行い、システムが動作 することを確認してください。 11 IV. Internet Explorer の設定の確認手順 Internet Explorer(デスクトップ版) で「おかやま電子入札共同利用システ ムのトップページ(http://www.ebid-okayama.jp/)を開きます。 (Windows10 の起動の手順は16ページを確認してください) 1. 「信頼済サイトの登録」の確認 (1) インターネットオプション」を起動します。 (2) 「セキュリティ」タブの「信頼済サイト」のチェックをクリックし、[サイト (S) ]ボタンをクリックします。 12 (3) 「信頼済みサイト」が表示されたら、「Web サイト(W) 」欄に 「https://www.ess.ebid-okayama.jp」が登録済であることを確認します。 (4) 登録がない場合、「この Web サイトをゾーンに追加する(D):」欄 に「https://www.ess.ebid-okayama.jp」と入力し、[ 追加(A) ]ボタン をクリックします。 「Web サイト(W) :」にアドレスが追加されたことを確認し、 [閉じる(C)]ボタンをクリックします。 ※ トップページのアドレスの初期表示があれば、次のとおり補記してくださ い。 ○:https://www.ess.ebid-okayama.jp X:http://www.ebid-okayama.jp 13 2. 「64bit の拡張保護モード設定」の確認 (1) 「詳細設定」タブの「セキュリティ」項目のうち、 『拡張保護モードで、64 ビットプロセッサを有効にする*』のチェックが 入っていないことを確認します。 ※ 32 ビット OS の場合は、この『拡張保護モードで 64 ビットプロセッサを有効 にする*』の項目はありません。 (2) [ 適用(A) ]ボタンがグレーアウトしていなければクリックし、[OK]ボタン をクリックしインターネットオプションを終了します。 Windows10 でない場合は、次の「V. Windows10のブラウザーの設定・確認手順」は省略 します。 「Ⅵ.システムへのログイン方法」まで進み、システムが利用できることを確認して ください。 14 V. Windows10のブラウザーの設定・確認手順 Windows10の既定のブラウザーである Edge ではシステムの利用ができません。 メール等のリンクから起動しやすくするため Internet Explorer を既定のブラウザーに変更 し、タスクへのピン留めやデスクトップにショートカットを作成することで、Internet Explorer を簡単に起動するための設定を行います。 1. 既定のブラウザーの変更手順 (1) 「スタート」ボタン→「設定」の順にクリックします。 (2) 「設定」が表示されるので、 「システム」をクリックします。 15 (3) 「既定のアプリ」→「Web ブラウザー」→「Internet Explorer」を順に クリックします。 2. Internet Explorer をタスクバーにピン留めする手順 (1) [ スタート ] の右にある「Web と Windows を検索」ボックス内に 「IE」と入力します。 16 (2) 「最も一致する検索結果」内に表示された「Internet Explorer」を右クリッ クします。 (3) 「タスクバーにピン留め」をクリックします。 (2)右クリック (3) (4) タスクバーにピン留めされた Internet Explorer を確認してください。 〇Internet Explorer ×Edge 3. Internet Explorer のショートカットを作成する方法 (1) 「Internet Explorer をタスクバーにピン留めする手順」と同様、 「Web と Windows を検索」ボックス内に「IE」と入力します。 (2) 表示された「Internet Explorer」を右クリックします。 (3) 「ファイルの場所を開く」をクリックします。 (2)右クリック (1)「IE」と入力 (3) 17 (4) 「Internet Explorer」を右クリックし、 「コピー(C)」をクリックします。 (5) デスクトップ画面に戻り、デスクトップ画面の何もないところで右クリック し、 「貼り付け(P) 」をクリックします。 (6) デスクトップ上の Internet Explorer のショートカットを確認してください。 〇Internet Explorer ×Edge 18 VI. システムへのログイン方法 1. システムの起動 (1) Internet Explorer (デスクトップ版)でおかやま電子入札共同利用システムのホー ムページ(http://www.ebid-okayama.jp/)を開き、システムへログインをクリ ックします。 ※ Windows10 でシステムを利用する場合は、本書14~18ページを 参照し、必要な設定をおこなってからログインしてください。 2. 確認画面への対応 (1) Java のアップデートを促す確認画面が表示される場合があります。 下記確認画面が表示された場合、「次の更新が利用可能になるまでメッセージ を表示しません。」にチェックを入れ、「 後で 」ボタンをクリックします。 ※「 更新(推奨) 」や「 ブロック 」を選択しないようご注意下さい。 19 (2) アプリケーションの実行の確認が表示される場合があります。 下記確認画面が表示された場合、 「上記の発行者と場所からのアプリケーションに ついては次回から表示しない(D) 」にチェックを入れて[ 実行(R) ]ボタンをク リックします。 (3) アプリケーションへのアクセス許可の確認画面 下記画面が表示された場合、「このアプリケーションおよび Web サイトでは 次回から表示しない。」にチェックを入れて[ 許可する ]ボタンをクリックし ます。 20 3. 簡易認証の認証画面表示 (1) ログイン画面で、「ID・パスワードによる認証はこちら」リンクをクリッ クします。 (2) ID とパスワードを入力し、[ 認証 ]ボタンをクリックします。 VII. お問合せ先 本ツールおよび本書に関するお問い合わせは下記までお願いします。 おかやま電子入札共同利用ヘルプデスク 〒701-1201 岡山県岡山市北区首部 294 番地の 7( (公財)岡山県建設技術センター内) TEL.086-284-4404 FAX.086-284-4443 ※受付時間:土日祝日、年末年始を除く 9 時から 12 時、13 時から 17 時 21