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奈良教育大学 キャンパスネットワーク ガイダンス
座席配置 みなさんが使う画面 教材提示の画面 みなさんが使う画面 奈良教育大学 キャンパスネットワーク ガイダンス キャンパスネットワークの使い方(約束事) 2007.04/05 学術情報研究センター (担当 伊藤剛和) 画面の電源は、常に入っています(中央下部分で、緑のランプが点滅してます) 今日のガイダンスの目的 本日の流れ(その1) 本学特有のネットワーク事情の紹介 アカウントの仕組みと範囲 WebMailの使い方(演習) と,アカウント配布のために,最低限知っておいて頂き たいことの演習です 対象の方 本学「情報機器の操作」を過去に受講していない方 今年「情報機器の操作」を受講予定でない方 お配りするもの アカウント発行書(再発行できませんので無くさないで ね) メールの読み方、返信のしかた 一斉同報用のアドレスについて SPAM(スパム)への対応 キャンパスネットワークを使うために(お話) ファイヤ・ウォール アクセスログの蓄積 コンピュータウィルスへの対応 大学内の各種情報のありか 本日の流れ(その2) スキルアップ,実践力アップ 共同利用PCのこと 基本は「自学自習」です プリンタステーション ファイル共有 学内専用サイトに自宅から接続するために(VPN) 個人端末の接続について センターでは,みなさんが,学びたいと思ったときに学 ぶことができるように,「自学自習教材」や「利用のてび き」を準備しています。 1 電源スイッチのありか キャンパス・ネットワーク コンピュータの名前 利用目的(教育・研究・クラブ活動・就職活動)を守る 自分のパスワードを他人に教えない 他人のIDでログオンされたPCは使わない 著作権,肖像権など,他者の権利を侵害しない 自分のファイルは自分でバックアップ 電源スイッチ ファイヤ・ウォールの役割 DMZの役割 インターネッ ト 学校 プロキシー セキュリティ・ポリシーに則って運用 守って欲しいこと 万が一、乗っ取られ ても校内LANには侵 入されない × Student 専用線 DMZ ファイヤ・ウォール ファイア・ウォール LAN ファイヤ・ウォール ファイヤ・ウォール 外部から、不正な利用ができ 外部から、不正な利用ができ ないように、通信をせき止める ないように、通信をせき止める 仕組み 仕組み どこかのプロ バイダ Webのみ公開すると か、メールのみ公開 するなど限定した利 用だけにする LAN ファイヤ・ウォール ログオンしてみよう 外部からの様々な攻撃から、ネットワークを 守る仕組み DMZ(ディ・エム・ゼット) メールの受信,送信,返信 何でもできる 外部に公開してもよいサーバと公開しないサー バを分離するための仕組み 万が一、占領されても、内部に入ってこれない場 所 内部からのいたずらの抑止 ログの蓄積 2 メールアドレス 一斉同報用のメールアドレス 学生用メールアドレス [email protected] [email protected] ↑ ↑@以下に「student.nara-edu.ac.jp」がつきます ↑ a + 学籍番号 が「アカウント名」です。 教職員メールアドレス [email protected] ↑ ↑@以下は,「nara-edu.ac.jp」です ↑(教職員のメールアドレス一覧表があります) WebMailサービスとメーラー利用の違い 学部の全学生+大学院の全学生+留学生+(登録され た)研究生+(登録された)科目等履修生 定義: 学生用メールサーバ(Student)に登録された方 全て 送ったメールは,「取り消せません」 いつ,そのメールを読むか…は,受信者次第です。 この宛先には「添付ファイルを送らない」で下さい。 コンピュータ・ウィルスへの対策 WebMailサービス メールサーバ兼WWW (student.nara-edu.ac.jp) 全容量は200MByte 使うソフト IEなどのWWWブラウザ メリット: 個々のPCに設定が不要 携帯電話への転送など設定可 デメリット: メールはサーバに残ったまま 接続しないと読めない 基本は,メールをPCに取り込み, サーバから削除 メーラー利用 ファイルサーバ インターネット インターネット メールサーバ メーリングリスト の参加者 週1回深夜に点検 キャンパス・ネットワーク 使うソフト AL-Mail, OutLook Expressなど メリット: 使い慣れたソフトで利用 手元にメールを貯めておける デメリット: 初期設定が必要 own risk 共同利用PC VPNなど 自宅等からの利用 ファイルの読出し 保存時 コンピュータ・ウィルスへの対応について 共同利用PCのこと コンピュータウィルスが入った電子メールは,サーバ で発見した場合,「駆除」しますので,皆さんの手 元に届きません。 設置場所とソフトウェア ウィルス対策ソフトは,なるべく最新の「ウィルス定 義ファイル」に更新して「駆除」することに努めてい ますが,未知のものは,皆さんの手元に届く危険 性は残っています。 メールの送信 受信時 ワープロ,表計算,プレゼン,Web利用など…は共通 プリンタステーション 学内4カ所に設置 年間700ポイント(年度の持ち越し無し) (カラー4ポイント/枚,白黒1ポイント/枚でカウント) 印刷失敗を抑止するため,「ファイル」メニューから「印 刷」を指示する習慣をつけるといいでしょう。 ですので,知らない人から,届いたメールの「添付 ファイル」は,開けないように注意しましょう。 3 共同利用PCのこと ドライブについて ドライブ Zドライブ:個人ごとにある専用フォルダ(容量500MB) Yドライブ:共同作業場所 教員から,学生への資料提供や課題提出などで利用可 Yドライブ 全員で共有 課題提出などで利用 Zドライブ 個人ごとで別 太郎さん Aドライブ Cドライブ Dドライブ Xドライブ:教材置き場 教員から,学生への資料提供(学生の変更不可) 一部のPCには,カードリーダ&ライタを装備 個人で勝手にソフトウェアは導入しないで下さい。 Zドライブ 太郎さん用 Yドライブ サーバ サーバ 花子さん用 移動ユーザプロファイル 移動ユーザプロファイルの注意点 ソフトウェアの設定など,目の前のPCを皆さん専 用にするためのファイル群 「デスクトップ」に,サイズの大きいファイル を置くと 「デスクトップ」に,サイズの大きいファイルを置くと ログオン・ログオフで時間がかかるようになります。 「音を出す」という設定だけは,コンピュータごと 音を出す」という設定だけは,コンピュータごと サーバへプロファイルの変更 情報が書き戻される。 ユーザー プロファイ ル コンピュータ ロ ロ グ オ グ オ フ ン サーバからプロファイルがコ ピーされる。 移動ユー ザープロフ ァイル サーバー 大学内の各種情報のありか パスワードの管理 大学のTOPページと「在学生の方へ」から 記号類の紹介 変更方法の紹介 学内端末(VPN)からのアクセスのみ可 教職員のみ閲覧可 履修管理等: 学務情報システム(教務) アカウントやパスワードは,別になります 行事予定等: 行事予定ポータルサイト(広報) 学則・規則一覧 学内パソコン利用の手引き 4 自学自習のために 最後に 「学内パソコン利用の手引き」以外にあるもの ちょっと中座する場合(ロック) 退席する場合(シャットダウン) 「お気に入り」の中に 情報モラルの自習サイト 5