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伝送通信ソフト 伝送通信ソフト

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伝送通信ソフト 伝送通信ソフト
国保中央会介護伝送ソフト
伝送通信ソフト
マニュアル
1.インターネット請求編
平成28年3月
国民健康保険中央会
0.はじめに
0.1.ソフト上の制限事項
インストール可能な環境
・以下のいずれかのOSであること
Windows
Windows
Windows
Windows
Windows
Windows
Windows
Windows
Microsoft、 Windowsは、米国および
その他の国における登録商標です。
*1
ServicePackはMicrosoftのホーム
ページから入手可能です。
Vista Home Basic
Vista Home Premium
Vista Business
7 Starter
7 Home Premium
7 Professional
8.1
8.1 Pro
(32Bit)
(32Bit)
(32Bit)
(32Bit)
(32Bit・64Bit)
(32Bit・64Bit)
(64Bit)
(64Bit)
ServicePack2(*1)
ServicePack2(*1)
ServicePack2(*1)
ServicePack1(*1)
ServicePack1(*1)
ServicePack1(*1)
※ 伝送通信ソフトのインストールおよび操作は、必ず管理者権限が付与されているユーザーアカ
ウント(例:Administrator)でログインして行ってください。
※ Webブラウザは、Windows Vistaの場合はInternet Explorer 9 、Windows 7及びWindows 8.1の
場合はInternet Explorer 11を使用してください。
■
国保連合会との通信環境について
・インターネット回線の契約
インターネット請求を行うにあたり、インターネット回線の敷設が必要となります。
電子請求受付システムを利用する際に必要となるインターネット回線(ブロードバンド
推奨)を敷設してください。
例: ADSL、CATV(ケーブルテレビ)、FTTH(光ファイバー)
・伝送請求APIのインストール
インターネット請求を行うには、伝送請求APIのインストールが必要です。国保中央会
介護伝送ソフトのインストールCD-ROMより、伝送請求APIをインストールしてください。
※ インストールCD-ROMに含まれる伝送請求APIのバージョンは1.0.1です。
新しいバージョンがリリースされた場合、電子請求受付システムで入手可能です。
定期的に確認し、最新の伝送請求APIをインストールしてください。
電子請求受付システム URL
http://www.e-seikyuu.jp
・仮パスワード変更
仮パスワードは、必ず最初に電子請求受付システムで変更する必要があります。また、
パスワードは定期的(180日以内)に変更する必要があります。
・電子証明書の取得とインストール
インターネット請求で実際の請求(本番請求)を行うには、電子証明書のインストー
ルが必要です。電子請求受付システムから電子証明書を取得し、インストールしてくだ
さい。
なお、テスト機能を使用した接続確認(テスト請求)を行う場合は必要ありません。
- 1 -
2.基本操作を覚えよう
2.1.作成したファイルを送信してみよう
作成された請求書、給付管理票は、
暗号化され国保連合会に送信されます。
代理人ユーザの場合
データを作成する事業所
を開いて操作します。
■
①
送信データの準備
<新規作成>をクリックします
② 送信するファイル(請求書、給付
管理票など)を選択します
複数のファイルを選択すると、複数
の送信データが作成されます。
③
<開く>をクリックします
以上で、送信データが作成されました。
④
[送信待ち]をクリックし、
データが準備されたことを確認します
- 10 -
4.困ったときには
4.2.よくある質問と回答
Question
[ヘルプ]→[サポート]→[印刷]の際、次のようなメッセージが表示される。
Answer
プリンタドライバーが設定されていないため、次の手順で設定します。
・Windows Vista、Windows 7の場合
[スタート]-[コントロールパネル]-[デバイスとプリンター]
-[プリンターの追加]より、プリンタドライバーの設定をします。
・Windows 8.1の場合
[デスクトップ]- チャームの[設定] - [コントロールパネル]
- [ハードウェアとサウンド] -[プリンタの追加]より、プリンタドライバー
の設定をします。
Question
新規データ作成時、[新規作成]→[ファイルを開く]→ファイルを選択又は入力後
→[開く]の際、次のようなメッセージが表示される。
<エラーメッセージ>
使用禁止文字によってエラーメッセージが異なります。
①指定ファイル(XXXXXX.csv)に使用禁止文字(BOM)を検出しました。
②指定ファイル(XXXXXX.csv)に使用禁止文字(ESC)を検出しました。
③指定ファイル(XXXXXX.csv)に使用禁止文字(クエスチョンマーク)
※
ユニコードが含まれるファイルの場合は①のエラーメッセージが、JIS
コードが含まれるファイルの場合は②のエラーメッセージが表示されます。
Answer
ファイルに使用禁止文字が含まれています。使用禁止文字が存在していないファイ
ルを添付してください。
- 38 -
国保中央会介護伝送ソフト
伝送通信ソフト
マニュアル
2.ISDN請求編
平成28年3月
国民健康保険中央会
0.はじめに
0.1.ソフト上の制限事項
インストール可能な環境
・以下のいずれかのOSであること
Microsoft、 Windowsは、米国および
その他の国における登録商標です。
Windows
Windows
Windows
Windows
Windows
Windows
Windows
Windows
*1
ServicePackはMicrosoftのホーム
ページから入手可能です。
Vista Home Basic
Vista Home Premium
Vista Business
7 Starter
7 Home Premium
7 Professional
8.1
8.1 Pro
(32Bit)
(32Bit)
(32Bit)
(32Bit)
(32Bit・64Bit)
(32Bit・64Bit)
(64Bit)
(64Bit)
ServicePack2(*1)
ServicePack2(*1)
ServicePack2(*1)
ServicePack1(*1)
ServicePack1(*1)
ServicePack1(*1)
※ 伝送通信ソフトのインストールおよび操作は、必ず管理者権限が付与されているユーザーアカ
ウント(例:Administrator)でログインして行ってください。
平成30年3月末でISDN回線による請
求が廃止される予定です。今後も伝
送による請求をご利用いただく場合
は、インターネット請求に移行して
ください。
※ Webブラウザは、Windows Vistaの場合はInternet Explorer 9 、Windows 7及びWindows 8.1の
場合はInternet Explorer 11を使用してください。
■
※ インターネット請求に関する情
報は国保中央会ホームページ
(http://www.kokuho.or.jp/system/
software.html)等でご確認ください。
*2
パソコンやFAXなどの通信機器を
ISDN回線に接続するときに必要な
信号変換機器
*3
RS232Cケーブル
*4
USBケーブル
国保連合会との通信環境について
・ISDN回線の契約
ISDN回線で国保連合会と通信を行うには、ISDN回線の契約が必要となります。
事前にNTT、またはソフトバンクテレコムに連絡して、ISDN回線を契約しておいて
ください。
※ 工事には日数を要します。
※ 発信者番号「絶対非通知」の契約では伝送できません。
・国保連合会への届出
1. 各都道府県国保連合会から、「介護給付費の請求及び受領に関する届」を入手します。
2. 届出内容を記入し、各都道府県国保連合会へ提出します。(事業所のISDN回線番号を
お間違えのないようご注意ください。)
3. [パスワード、アクセス回線番号]が記載されている、「介護保険事業所の電子請求
登録結果に関するお知らせ」が、後日返送されます。(アクセス回線番号は連合会の
ISDN回線番号ですのでお間違えのないようご注意ください。)
※ 国保連合会から送付された「介護保険事業所の電子請求登録結果に関するお知らせ」
は仮パスワードであり、変更することを推奨します。また、パスワードは定期的(6~
12ヶ月程度)に変更することを推奨します。
手順については3.6.パスワードを変更するには(P.29)を参照してください。
・ターミナルアダプタ(*2)とパソコンの接続
伝送通信ソフトは、パソコンにモデムとして認識されているターミナルアダプタを
通して自動ダイヤルアップします。
このため、ターミナルアダプタとパソコンの接続方法によっては、国保連合会と接
続できない場合があります。
○
RS232Cケーブル(*3)によるシリアルポート接続
モデムとして認識され、本会が推奨する接続方法です。
△
USBケーブル(*4)による接続
モデムとして認識されるかどうかは、ターミナルアダプタの機種によって異な
ります。
モデムとして認識されない場合はシリアルポート接続に変更してください。
×
LANケーブル(*5)による接続
LANポートからの自動ダイヤルアップはできません。
ターミナルアダプタとしてダイヤルアップルータを使用される場合は、LAN
ポートは使用せず、シリアルポートで接続してください。
*5
LANケーブル
電話線と同形状だが8ピン
- 1 -
0.はじめに
<インターネット接続時の注意>
ISDN回線で国保連合会とのデータ送受信を行う場合、伝送通信ソフトを導入してい
るパソコンでは、インターネットに接続しないでください。
<LAN回線について>
伝送通信ソフトを使用するパソコンでLAN回線が設定されている場合、伝送通信ソフ
トの送受信にてエラーが発生する可能性があります。LAN回線を無効化してください。
([スタート]→[接続]でLAN回線を無効化してください。)
<ファイアウォール機能について>
この機能が有効になっている場合、伝送通信での送受信にてエラーが発生する可能
性があります。
伝送通信ソフト導入作業の終了後に[スタート]→[コントロールパネル] の[セキュリティ センター]を
起動し、ファイアウォールの例外設定に伝送通信ソフト(KAIGO_D.exe)を追加してくだ
さい。
<ウイルス対策/アンチスパム関連ソフトについて>
伝送通信ソフトを使用するパソコンにウイルス対策ソフトが導入されていた場合、
伝送通信での送受信にてエラーが発生する可能性があります。
送受信時は無効化するか、または伝送通信ソフト(KAIGO_D.exe)はチェックしない設
定をウイルス対策ソフトに実施してください。
また、同パソコンにアンチスパム関連ソフトが導入されていた場合、無効化するか、
個別に許可する設定を行ってください。もしできない場合は、受信したデータの
Subjectが書き換えられて、交換情報電文などが連絡文書ボックスに格納されることが
あります。
<ユーザーアカウント制御のダイアログについて>
[ユーザーアカウント制御]のダイアログボックスが表示される場合があります。
表示された場合は、[続行]または[はい]をクリックを押下してください。
<ターミナルアダプタについて>
ご使用のOSのエディションと32Bit版/64Bit版に対応したターミナルアダプタが必要
となります。
・バックアップについて
本ソフトのご利用にあたって、定期的に毎月バックアップを行うことを推奨致します。
手順については3.7.バックアップとリストア(P.35)を参照してください。
- 2 -
3.さらに伝送通信ソフトを使いこなそう
3.5.テスト機能を使用する
実際に国保連合会に送信する前に、
テスト機能でデータのチェックをする
ことができます。
データのチェックとはデータ形式の
チェックであり、審査ではありません。
■
テスト機能を使うには
①
<新規作成>をクリックします
必要な場合は、解凍して、CSV形式に変更
して、お使いください。
※ テスト機能でも、CSV形式のファイルを
圧縮して伝送します。
②
[ファイルの種類]は、[テスト機能
CSVファイル(*.csv)]を選択します
③ テスト送信を行うファイル(請求書、
給付管理票など)を選択します
④
<開く>をクリックします
以上で、送信データが作成されました。
※
送受信の操作については、基本操作
と同じです。
2.1.作成したファイルを送信してみよう(P.12)へ
- 26 -
3.さらに伝送通信ソフトを使いこなそう
■
パスワードの変更
パスワードは定期的(6~12ヶ月程度)に
変更することを推奨します。
① Webブラウザを開き、右記のURLを
入力し、パスワード変更ホームペー
ジにアクセスします
https://www.denso.xxxxxx.kokuho/iisadmpwd/anot.htr
※xxxxxx=「介護保険事業所の電子請求登録結果に関するお知らせ」のアドレスに
記載の連合会名を記載してください。
② 「1.1.設定情報の入力」で設定し
た接続先の国保連合会が選択されて
いることを確認し、<接続>をク
リックします
ダイアログが表示されない場合は、手
動によるダイヤルアップ接続を行ってく
ださい。
手動によるダイヤルアップ接続の手順
①コントロールパネルからネットワーク接続を開く
・ Windows Vistaの場合(クラシック表示)
[スタート]→[コントロールパネル]→[ネットワークと共有センター]→[ネットワーク接続の管理]を選択
・ Windows 7の場合(大きいアイコン表示/小さいアイコン表示)
[スタート]→[コントロールパネル]→[ネットワークと共有センター]→[アダプターの設定の変更]を選択
・ Windows 8.1の場合
[デスクトップ] → チャームの[設定]→[コントロールパネル]→ [ネットワークと共有センター]
→[アダプターの設定の変更]を選択
②接続のダイアログを開く
・ Windows Vista、Windows 7の場合
使用するダイヤルアップ接続の設定をダブルクリックする
・ Windows 8.1の場合
使用するダイヤルアップ接続の設定をダブルクリックすると、[ネットワーク]のチャームメニューが表示されるので、
使用するダイヤルアップ接続を選択して[接続]をクリックする
③ユーザ名/パスワードを入力し、 [ダイヤル]をクリックする
- 32 -
3.さらに伝送通信ソフトを使いこなそう
⑥
右のような画面が表示されるので、
ブラウザを閉じてください
⑦
<今すぐ切断する>をクリックして
回線切断を行います
メッセージが表示されない場合は、
手動で回線切断を行います。
手動による回線切断の手順
①コントロールパネルからネットワーク接続を開く(既に開いている場合は②へ)
・ Windows Vistaの場合(クラシック表示)
[スタート]→[コントロールパネル]→[ネットワークと共有センター]→[ネットワーク接続の管理]を選択
・ Windows 7の場合(大きいアイコン表示/小さいアイコン表示)
[スタート]→[コントロールパネル]→[ネットワークと共有センター]→[アダプターの設定の変更]を選択
・ Windows 8.1の場合
[デスクトップ]→チャームの[設定]→[コントロールパネル]→[ネットワークと共有センター]
→[アダプターの設定の変更]を選択
②接続の状態ダイアログを開く
・ 接続しているダイヤルアップ接続の設定をダブルクリックする
③ [切断]をクリックする
- 34 -
4.困ったときには
Question
[ヘルプ]→[サポート]→[印刷]の際、次のようなメッセージが表示される。
Answer
プリンタドライバーが設定されていないため、次の手順で設定します。
・Windows Vista、Windows 7の場合
[スタート]-[コントロールパネル]-[ハードウェアとサウンド]
-[プリンタの追加]より、プリンタドライバーの設定をします。
・Windows 8.1の場合
[デスクトップ]- チャームの[設定] - [コントロールパネル]
- [ハードウェアとサウンド] -[プリンタの追加]より、プリンタドライバー
の設定をします。
Question
新規メール作成時、[新規作成]→[ファイルを開く]→ファイルを選択又は入力後
→[開く]の際、次のようなメッセージが表示される。
<エラーメッセージ>
使用禁止文字によってエラーメッセージが異なります。
①指定ファイル(XXXXXX.csv)に使用禁止文字(BOM)を検出しました。
②指定ファイル(XXXXXX.csv)に使用禁止文字(ESC)を検出しました。
③指定ファイル(XXXXXX.csv)に使用禁止文字(クエスチョンマーク)
※
ユニコードが含まれるファイルの場合は①のエラーメッセージが、JIS
コードが含まれるファイルの場合は②のエラーメッセージが表示されます。
Answer
ファイルに使用禁止文字が含まれています。使用禁止文字が存在していないファイ
ルを添付してください。
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