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食品輸出商談会atアグリフードEXPO2010 バイヤー一覧
別添① 食品輸出商談会atアグリフードEXPO2010 バイヤー一覧 国(地域)・都市 企業名 取扱商品等 1 中国・上海 通洋貿易(上海)有限公司 ・ ・ ・ ・ ・ 茶/コーヒー めん類(そば・うどん) 調味料 米菓/スナック菓子 飲料など 2 中国・上海 正大集団 ・ ・ ・ ・ ・ めん類(そば・うどん) 調味料 米菓/スナック菓子 飲料 健康食品など 来日予定バイヤーは、2004~2006年に上海でハイクラスな百貨店の食 品売場担当者を経験。その後、2008~2009年は日系高級スーパーの開 店準備に携わり、現在は発展著しい上海浦東地区のショッピングモール 「正大広場」の食品売場のリニューアルオープンに携わっている。 ・ ・ ・ ・ ・ 肉類加工品(豚肉) 水産加工品(カニ弁当) 酪農品(牛乳) 野菜 果物など 日本の野菜・果物分野に強く、小売・卸売両方に販売力がある。国内決 済が可能。 3 4 香港 タイ・バンコク 新大和(香港)有限公司 ASAN SERVICE CO., LTD ・ アルコール飲料(日本酒、焼酎) 企業概要など 通洋貿易(上海)有限公司は、神戸市が民間企業等と協力して作り上 げた、神戸モデル(中国への食品輸出モデル)において、中国側輸 入・卸売業務を担当する企業である。神戸モデルは神戸港から上海 への円滑な食品輸出を可能にするスキームであり、日本のメーカー にとって中国進出の足掛かりとなることが期待される。 株式会社アサンサービスは、タイにおいて酒類・食品添加調味料の輸入 販売等を行う日系企業である。取引先店舗は、バンコクの日本食レストラ ンを中心に約160店に及ぶ。また、タイにおいては「バンコクの三河屋」と 称し、個人宅配を行っている数少ない業者の1つである。さらに、2007年 の日本食品フェア(農林水産省委託事業)への出展など日本側企業・団 体との交流に積極的である。特に日本酒などの酒類の分野における商 談成約が期待される。 5 タイ・バンコク Daisho(Thailand)Co., Ltd. ダイショー(タイランド)は、タイにおける日本食品の輸入・卸等業務を行う 日系企業のパイオニア的存在である。2004、2005、2007年の日本食品 フェア(農林水産省委託事業)における日本食品の輸入、日本の地方自 ・ 野菜(加工)(りんご、巨峰) 治体によるタイにおける農産物・食品のプロモーションに協力するなど日 ・ めん類(そうめん、そば、うどん、冷 本企業・団体との交流に積極的な企業である。同社社長は、タイにおけ 麦) る日本産水産物・食品の市場開拓や食文化の普及に関するこれまでの 貢献が評価され、2009年度「日本食海外普及功労者表彰」(農林水産 省)を受賞するなど、当地における日本食品流通の第一人者であり、日 本食のさらなる普及を期待する上でのキーパーソンである。 6 ベトナム・ハノイ Nhat Tan Import and Export Joint Stock Company ニャッタン輸出入株式会社は2008年に設立された生鮮果物専門の輸入 会社で、りんご、オレンジ、ぶどう、梨を豪州、ニュージーランド、米国の 業者から輸入している。それら生鮮果物をハノイ市・越北部のスーパー ・ 果物(生鮮)(りんご、ぶどう、オレン マーケット、小売業者、一般消費者に販売。なお、同社は越北部で25~ ジ、梨) 30%の生鮮果物市場のシェアをもつ。日本産のりんごもベトナムの商社 を通して取り扱う。また、自社で冷凍庫を2つ持ち、高さ2メートル、1つが6 トン、もう1つが9トン収納できる。 日本産果物は衛生安全・品質面から当 地で評判。 7 ベトナム・ハノイ Hapro Trade Corporation Haproは1994年設立の国営企業で、傘下に32のメンバー企業がある。総 従業員数は7,000名。同社は(1)輸出入・(2)製造・(3)小売・(4)サービスの4 ・ 水産品(生鮮・冷凍)(ししゃも、いく つの分野に分かれる。特に小売販売では自社でスーパーマーケットの ら、数の子) 「Hapro Mart」、食品販売の「Hapro Food」と小売店舗をもち、ベトナム北 ・ 果物(生鮮)(りんご) 部において大きな小売流通会社である。同社は水産物、果物を日本から 輸入したいと検討している。特に、水産物(ししゃも、いくら、数の子)の買 い付けを希望。 8 シンガポール Ban Choon Marketing Pte Ltd ・ ・ ・ ・ ・ 肉類加工品 水産加工品 野菜(生鮮) 果物(生鮮) 健康食品(有機食品)など 日本から毎週野菜、果物を仕入れている。 野菜:長いも、ごぼう、かぼちゃ、白ネギ、キャベツ、栗、大葉、ニンジン、 ジャガイモ、白菜等 果物:マスクメロン、ブドウ(巨峰、甲斐路、ピオーネ)、日本なし(新高、二 十世紀、幸水、豊水)、りんご(世界一、ふじ、王林)、もも等。 9 シンガポール Toyo International Trading Pte Ltd ・ ・ ・ ・ 水産加工品 めん類(ラーメン、うどん) アルコール飲料 その他 冷凍水産品のサプライヤーとしてメジャーな企業で、日本、サウジアラビ ア、韓国、ベトナム、中国などの国々に加工工場をもつ。創業以来活発 な企業活動を続けており、毎月の輸入量は平均12コンテナにのぼる。取 引先は、レストラン(ファストフード、日本食、洋食)、ホテル、クラブ、パ ブ、航空会社を含むケータリング等。 10 シンガポール Whistler Wine & Spirits Pte Ltd ・ 調味料 ・ アルコール飲料 ・ その他 11 インド・ムンバイ シンガポールにおいて、日本のアルコール飲料を取り扱うメジャーな輸入 業者。日本酒や焼酎の卸では大きなシェアをもつ。現在、日本食レストラ ンや居酒屋への卸に加え、日本食以外の外食店への販路も持つ。現在 500~600アイテムの日本ブランドアルコール飲料を扱っているが、レスト ランやパブ等外食店向け食品の取扱を始めたいと考えている。 Palkit Impex (P) Ltd. ・ ・ ・ ・ ・ 水産品(生鮮・冷凍)(まぐろ、ぶり) 茶/コーヒー 刺身などの生鮮品も含め幅広く日本食品を輸入し、主にレストランに卸し めん類(そば・うどん) ている輸入業者。ニューデリーには独自の小売店ももっており、ムンバイ 調味料 地域では個人宅への配送も始めた。 アルコール飲料など 12 ア ラ ブ 首 長 国 連 Ajman General Service Supply LLC CO.,LTD 邦・アジマン ・ ・ ・ ・ ・ 肉類(生鮮・冷凍)(和牛) 酪農品(生クリーム) 野菜(加工)(漬物、筍水煮) 茶/コーヒー(煎茶、抹茶、麦茶) 飲料(緑茶飲料)など アジマン本社は、32年に亘り日本食品の輸入を手がけており、穀類、肉 類、水産品、加工野菜等の主要な商品を当地の高級ホテル・レストラン、 高級スーパー、小売店等に販売する。日本食品の年間売上高は約5億 円にのぼり、当地における日本食品の普及・拡大のために有力な企業 の1社である。 ・ ・ ・ ・ ・ 肉類(生鮮・冷凍)(ハラル和牛) 水産品(生鮮・冷凍)(魚介類全般) 果物(加工)(ジュース、ジャム類) めん類 (乾麺、茹で麺全般) レトルト食品(カレー製品)など ディーンズ トレーディングは、ドバイにおいて、22年に亘り日本食品の輸 入を手がけている。肉類、水産、野菜等の主要な商品を、当地の高級ホ テル・レストラン、高級スーパー、小売店等に販売する。日本食品の売上 高は5億4,000万円にのぼり、当地における日本食品の普及・拡大のため に有力な企業の1社である。 ・ 肉類(生鮮・冷凍)(羊肉・牛肉等) ・ 果物(加工)(桃缶詰等) ・ 茶/コーヒー(煎茶・ほうじ茶・抹茶 等) ・ レトルト食品(ごはん、カレー等) ・ チョコレート/キャンディー/ガム サミットトレーディングは、ドバイにおいて、33年に亘り日本食品の輸入を 手がけている。穀類、肉類、水産品、野菜加工品等の主要な商品を当地 の高級ホテル・レストラン、高級スーパー、小売店等に販売する。日本食 品の売上高は6億円にのぼり、当地における日本食品の普及・拡大のた めに有力な企業の1社である。 13 ア ラ ブ 首 長 国 連 DEANS TRADING CO. LTD 邦・ドバイ 14 ア ラ ブ 首 長 国 連 Summit Trading Co. LLC 邦・ドバイ 15 イスラエル・ヨクナ Rakuto Kasei (Israel)Ltd ム ・ 水産加工品(のり) ・ めん類 (そば、うどん等) ・ 調味料(醤油、わさび、酢等) ・ アルコール飲料(ービール、日本 酒) ・ 健康食品(玄米) 16 ブラジル・サンパ Yamato Comercial Ltda. ウロ 茶/コーヒー めん類(そば・うどん) レトルト食品 米菓/スナック菓子 チョコレート/キャンディー/ガム ・ ・ ・ ・ ・ 茶/コーヒー(緑茶) 米(短粒米) めん類 (そば・うどん・ラーメン) 米菓(煎餅) アルコール飲料(酒類) ・ ・ ・ ・ ・ 茶/コーヒー めん類(そば・うどん) レトルト食品 調味料 米菓/スナック菓子など 日本の輸出促進事業にも積極的に貢献しており、過去には、米国での輸 入規制について日本の輸出希望企業向けにプレゼンテーションを行うな ど、数々の貢献をしている企業である。また、アメリカ人にも、日本の食 品を多く取り揃えていることで有名である。 ・ ・ ・ ・ ・ 野菜(加工) 果物(加工) 米 めん類 レトルト食品など 「Roland」のブランドで日本食品を含むアジア食品を手広く取り扱っている 食品卸売業者であり、特に日本食品に高い関心を有している。 ・ ・ ・ ・ ・ 野菜 茶/コーヒー めん類(そば・うどん) レトルト食品 米菓/スナック菓子など Icrest社は、日系スーパーのみならず、米系のスーパーマーケット等とも 広く取り引きを行っている。 当地における日本食品の輸入・流通におい て、日本人・日系人マーケット以外への参入に積極的にトライする企業が 増えてきており、同社はその中でも有力な企業である。 UWAJIMAYA, INC. 19 米国・ニューヨー Bruno Scheidt, Inc./American Roland Food ク Corp. 20 米国・ロサンゼル ICREST INTERNATIONAL LLC. ス 21 カナダ・トロント ヤマト商事は日本人が経営する総合商社。また、レストラン(ラーメン店) 及び日本食(お弁当)デリバリー店も経営。輸入した日本食品は自社レス トラン等で使用する他、サンパウロ市内の日本食高級レストラン、スー パー、ホテル、小売店等に卸している。小売店への販売比率は少ない が、高級日本食レストランで日本酒のイベントを開催するなど、新しい日 本食品の輸入に関しては意欲的。 今年6月に日本食(カレー)及び日本酒専門店をオープンする予定。 酒、 調味料等、レストラン向けの商品については大変関心が高い。 日本食材の取り扱い品目も寿司関係食材を中心に多岐にわたる。大手 スーパーで販売されているアジア食材は、全てこの会社の輸入によるも ので、レストランチェーンへの卸だけではなく、最終消費者向けにも販売 するルートを有している。 輸入先国もタイが輸入全体の4割を占めるなど、アジア諸国との取引の 経験もある。同社は、現在、日本食材の多くを在米企業から輸入してお り、日本から直接輸入することに、中間マージンが掛からないことと、自 分で輸入品目を選定できるということで意欲を持っている。当地では、日 本食やアジアン・レストランが流行しており、Best Choice社の売上げも創 業以来右肩上がりで伸びている。 ・ ・ ・ ・ ・ 17 コロンビア・ボゴタ Best Choice Ltda. 18 米国・シアトル RAKUTO KASEI社は、イスラエルで寿司ブームが始まった1990年代よ り、日本食材の輸入を開始し、以降、イスラエルにおける日本食材のリー ディング・カンパニーとなっている。 同社は”日本ブランド”の取り扱いに こだわっており、複数の日本食品のイスラエルにおける輸入販売権を有 している。 また昨年、在イスラエル日本大使館及びジェトロとの共催で行 われた日本食イベントに協力いただいた他、2007年には、日本人寿司職 人をイスラエルに招へいし、国内30の寿司レストランのシェフの腕を競う 「寿司マスター・コンテスト」を開催するなどして、イスラエルにおける日本 食の普及にも貢献している。また、農産加工品を含めた「健康食品」の取 り扱いの強化も考えている。 Tai Foong International Ltd. 22 ドイツ・デュッセル Fujita & Co. Deutschland GmbH ドルフ 23 フィンランド・ヘル Satotukku Inc. シンキ 24 英国・ロンドン Whole Foods 25 英国・ロンドン LONGDAN LTD ・ 水産品(生鮮・冷凍)(はまち) ・ 茶/コーヒー(煎茶、玄米茶) ・ めん類(そば) ・ 調味料(しょうゆ) ・ チョコレート/キャンディー/ガムな ど トロントは移民が多くモザイク都市と呼ばれているが、特にアジア系移民 が増加しており、日本の食品にとってはマーケットシェア拡大の余地が残 されていると言われる。このような中、タイ・フーン・インターナショナル社 (Tai Foong International社)では、具体的に、しょうゆ、そば、菓子類、日 本茶等を日本から直輸入することを検討している。 ・ ・ ・ ・ ・ デュッセルドルフ近郊で日本食品を扱うのは日本企業が多いが、同社は メジャーな企業の1つで、日本食品を扱う取引先とのコネクションも多い。 日本からEUに輸出する際の規制・障害などを熟知している。 米 めん類(そば・うどん) レトルト食品 調味料 アルコール飲料など ・ 野菜(生鮮) ・ 果物(生鮮) 果物、野菜の輸入先はヨーロッパ各国のほか、ブラジル、アルゼンチン、 南アフリカ等。高品質な果物、野菜の輸入卸売業者としてフ ィンランドおよびバルト三国、その他世界各国に商品を供給することが可 能。 大手高級食品スーパーのホールフーズは、高級志向の顧客のニーズに ・ アルコール飲料(日本酒、梅酒、焼 合わせるために、英国の非日系企業の中でも特に積極的に日本酒の取 酎) 扱いを増やしているところである。 ・ ・ ・ ・ ・ 肉類(生鮮・冷凍) 肉類加工品 水産品(生鮮・冷凍) 酪農品 野菜(生鮮)など 最近英国で急速に力を付けているベトナム系の小売りも営む卸業者であ り、日本食品の取り扱いが急速に増加している。日本食品についてまだ 勉強中であるが、今後更なる日本食品の取り扱いが期待される。