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IBMグローバル人事 情報管理サービス

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IBMグローバル人事 情報管理サービス
IBM グローバル・ビジネス・サービス
Enterprise Applications
-SAP
オファリング紹介
IBMグローバル人事
情報管理サービス
クラウドを活用した次世代人事ソリューション
海外市場での事業拡大と競争力の強化に向けて、グローバルでの人事管理
ハイライト
を行いたいというニーズが高まっています。しかし現実には、どのような能力
■
グローバルでの従業員数の管理や、能力
や経験の見える化はできていますか?
や経験を持った人材がどこに存在するのかさえ把握できていないという声が
全社での幹部候補の育成や現地要員の
登用を効果的に実現したいとお考えでは
ありませんか?
管理を実現する次世代人事ソリューションを提供しています。
■
■
後任者管理や人材情報管理のための全社
コラボレーション基盤を必要とされていま
せんか?
聞かれます。そうした状況に対して、IBMではグローバル・レベルで人事情報
クラウド利用によるクイック・グローバル展開アプローチ
グローバル企業の人事課題の解決には、システムの導入だけでなく、グロー
バル各社の制度や情報入力・収集などのプロセスを踏まえて取り組む必要
があります。
IBMではパイロット実施により明確化されたお客様の現状に応じて適切な
KPI( 重要業績評価指標)を提供します。また、業務プロセス標準化支援
ツールを用いて、標準化された人事業務プロセスの短期間での実現をご支援
します。さらに、自社の経験やコンサルティング実績から蓄積されたグローバル
人事制度・施策設計の知見を活かし、展開の各段階で発生する制度改定
やシステムへの追加設定・開発を、一貫性を持って支援することができます。
図 1. グローバル展開アプローチ例
見える化パイロット
グローバル・
プロセス設計
グローバル
制度統合
パイロット導入と
全体のロードマップ
設計
グローバルを視野に
入れたプロセスの
標準化と運用設計
グローバル共通で
運用可能な
制度・仕組みの設計
パイロット・システム導入
どのように使えるかを
イメージング
制度的なギャップの洗
い出し
グローバル展開の必然
性の共有化
情報入力から情報見える
化までの業務プロセス
標準を定義
入力者への作業負荷な
ど、考慮事項の洗い出し
各国/各社の人事分類・
等級・スキルなどのレベ
ル合わせ
グローバル制度の改定
現実的な運用設計
グローバル展開
グローバル全社への
展開と運用
本社/リージョン会社/
現地法人の役割明確化
人事部/部門人事/マ
ネージャーの役割明確化
グローバルでの運用の
徹底とモニタリング
グローバル人事情報管理システム構築/モジュール追加/アプリケーション保守
IBM グローバル・ビジネス・サービス
オファリング紹介
グローバル展開における人事課題と解決に向けた方向性
グローバルに事業を展開する企業では、人材に関するさまざまな
課題があります。一方、事業部門の人事担当にとっては「人材の
課題を抱えています。経営層は「自社および買収企業において
能力/知識/経験を細かく把握ができない上、地域ごとに必要な
人材が見える化されておらず、人的資源を有効に活用できていない」、
要員や能力が 分 からず、事 業を迅 速に軌 道に乗 せられない」
、
「新興国に進出しても、幹部候補の育成と現地要員の登用なしには
「本社に情報提供を依頼しても具体化せず、部門では独自の大きな
グローバル競争に勝てない」といった悩みを抱えています。人事部
投資は難しい」などの問題があります。
では、
「グローバルでの従業員数や能力の把握に手間取るとともに、
これらの課題を解決するには、
まず人材管理システムの位置づけを、
各拠点の諸情報が揃わず、経営判断に使えない」「
、 優秀な人材
本社人事部だけでなくグローバルの全従業員のためのモノへと転換
の流出を防止できず、後任育成にも適任者を判断できない」などの
することが求められます。
表 1. 課題解決の方向性
課題
解決の方向性
幹部候補の特定
とグローバルでの
育成管理
経営
グローバル
人事情報
管理
グローバル共通
基盤構築と業務
プロセス統合化
スキルのグロー
バル標準化と
登録プロセス
定義
グローバルキー
ポジションの特定
とリソースプール
の構築
社内 SNSの
立ち上げ
ニーズに柔軟に
対応できる
アプリケーション
アーキテクチャ
高可用性、
柔軟な
システム
基盤
キーパーソンの育成・
現地要員の登用
全社ヒトの見える化
グローバル・ヘッドカウント管理
本社
人事
グローバル・スキルの見える化
グローバル後任者管理
全社コラボレーション基盤
事業部
人事
事業部内での人材情報の分析
小さくスタートできる基盤
コンサルティング・サービスからクラウド型アプリケーション・サービスまで、ニーズに応じてサービスを提供
お客様はそれぞれの課題に応じた、最適なサービス・メニューを
利用することで、グローバル人事情報管理を実現できます。
表 2. IBM のグローバル人事情報管理サービス
1
グローバル人材管理のための制度と
プロセス構築支援サービス
・グローバルでの従業員能力と専門性レベルの統一化支援
・グローバル人材管理ライフサイクル・プロセスの定義/効率化支援
・分析指標の設計・改善とそれに伴うプロセス設計支援
2
グローバル/部門人事
情報管理システム構築サービス
・グローバルでの従業員数管理/人財管理システムの構築
・海外拠点での人事管理システム構築
・事業部門向け学習管理システム(LMS)
/社内版ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)システム構築
・震災に強いクラウド上での国内人事管理システムの構築
3
クラウド人事ソリューション
・SuccessFactors 提供製品のサブスクリプション・ライセンス提供
・製品に関する問い合わせ対応
・四半期ごとのバージョンアップ情報提供サービス
SuccessFactors
サブスクリプションの提供
4
クラウド人事ソリューション
SuccessFactors
アプリケーション保守サービス
(「SuccessFactors」については当資料 P.4 参照)
・アプリケーション機能拡張/開発サービス
・アプリケーション障害対応/案件管理サービス
・アプリケーション問合せ/案件管理サービス
・オブジェクト管理サービス
Enterprise Apprications
-SAP
グローバル人事情報管理システムの導入ステップ
グローバル人事情報管理システムは、人事部門だけではなく企業
ステップ2で主要部門やフォーカスエリアの見える化を実現します。
全 体で活 用することで、大きな効 果を発 揮 することができます。
その上で、お客様の目標に沿って、グローバル・ヘッドアカウント管理
その観点から、IBMでは導入目的に応じて4つのステップで、人事
とグローバル・タレント・マネジメントのどちらかを選びます。選んだ
情報管理をグローバル展開することをお奨めしています。
施策をステップ3で実施し、ステップ4でグローバル全体の見える化
最初に、ステップ1の見える化パイロットに取り組み、結果に基づき
を実現していきます。
図 2. グローバル人事情報管理システムの導入ステップ
ステップ 3-A
グローバル全体への
展開
プラン A
見える化の実現
グローバル・ヘッドカウント管理の実施
ステップ 4
グローバル全体での人事基本情報の見える化を実
現する。
・グローバル各社での運用を定例化
・グローバル全体での分析/レポーティングを定例化
グローバル全体での人材情報(基本+タレント情報)
の見える化を実現する。
ステップ 2
ステップ 3-B
主要部門やフォーカス領域全体での人事情報の見
える化を実現する。
・人事基本情報入力の定例化
・要員統計ツールによる分析/レポーティングを定例化
主要部門やフォーカスエリア全体でのタレント情報
の見える化を実現する。
・タレント情報(評価結果・スキル情報・研修履歴
など)入力の定例化
ステップ 1
見える化パイロット
パイロットとしてある部門の人材情報の見える化
を実現する。
・簡易アセスメントの実施による、現状の人材情報
やタレント情報などの把握、想定とのギャップな
ど課題の洗い出し
・今後の展開計画立案
プラン B
グローバル・タレント・マネジメントの強化
システム導入イメージ
これまでのERPや人事パッケージを使いグローバルでの人事・タレ
システムとなるケースが多々ありましたが、当ソリューションを活用
ント管理DBを構築しようとすると、給与・勤怠管理など各国固有
することにより、必要最低限の費用でグローバルシステムを構築
要件や構築費用(ライセンス・導入)負担に引きずられ各層個別の
することが可能になります。
図 3. グローバル人事情報管理サービスのシステム導入イメージ
これまでのシステム導入イメージ
グローバル
グローバル
人事基本DB
人事統計・要員分析
トップ・タレント管理
人財DB
リージョン
人事基本DB
リージョン
人事基本DB
リージョン
人事基本DB
人財DB
人財DB
人財DB
各国
人事基本DB
各国
人事基本DB
各国
人事基本DB
人財DB
人財DB
人財DB
各国
人事基本DB
人財DB
給与マスター
給与マスター
各国
人事基本DB
人財DB
給与マスター
給与マスター
当ソリューションでのシステム導入イメージ
各国
人事基本DB
人財DB
給与マスター
給与マスター
リージョン
人事統計・要員分析
タレント管理・育成
ローカル
スキル管理
要員育成・研修
勤怠集計/給与計算
SuccessFactors
人事クラウド基盤
各国
人事基本DB
タレント管理
DB
給与マスター
給与マスター
給与マスター
給与マスター
グローバル人材の管理を短期間・低コストで実現するクラウド・プラットフォーム「SuccessFactors」
「SuccessFactors」は、
ビジネス戦略と業績の間に発生するギャップ
また、当サービスはクラウド上で提供されるアプリケーションのため、
のうち、特に「ヒト」に関しての課題を見える化し、解消するために
迅速な導入が可能であるとともに、お客様のニーズに応じて一部
開 発されたビジネス遂 行 支 援ソフトウェアです。
「ヒト」の生 産 性
の部門や一部の機能だけからでも使い始めることができます。さら
向上のために、計画立案・最適化・コラボレーション促進の支援
に、従来のオンプレミス型システムと違い、サブスクリプション・ライ
機能が搭載されています。
センスは経費扱いとなるため、大きな投資の必要がありません。
図 4.SuccessFactors 全体像:タレント・マネジメント・スイート
グローバル数千社、数千万ユーザーの実績に裏打ちされた人材マネジメント機能をトータルに提供し、迅速に展開可能です。
中長期的な人員計画
ソーシャル活用と応募者の発掘
選考状況可視化パイプライン管理
人事構造分析
モバイル活用
BizX Insights
自己開発とラーニング
要員計画
目標と評価
採用
報酬
人材情報可視化
学習
後継者計画
社内 SNS
要員分析
多面評価による気づきの促進
後継者の選出と管理
Employee Central / Platform
キャリア計画とスキル充足度
役割に応じた業績評価
目標達成状況の可視化
人材グループのマッピング
[出典:サクセスファクターズジャパン株式会社資料]
クラウド型システム導入のメリット
導入期間/コストの圧縮
・従来型基幹システムに比べ導入期間/コストを圧縮可能
(システム投資不要で、コストは経費扱い)
高いアクセシビリティ・操作性
・Webブラウザーでいつどこからでもアクセス可能で、操作も容易
システム仕様・利用柔軟性
・自社の状況に応じた最適かつ必要な機能・サービスを選択可能
で、年間契約のため導入後の拡張や撤退も容易
企業内システム管理工数の削減
・運営・管理が不要で、システム運用保守に係る管理コストを削減可能
グローバル人事情報管理に取り組みたいと考えているお客様は、
ぜひとも、IBMにご相談ください。
詳細情報
IBMの組織・人財関連コンサルティングの詳細情報は、下記のウェブ・サイトをご覧ください。
ibm.com/services/jp/gbs/sap
〒103-8510
東京都中央区日本橋箱崎町19番21号
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IBMまたは各社の商標である場合があります。現時点でのIBMの商標リストについて
は、www.ibm.com/legal/copytrade.shtmlをご覧ください。
SuccessFactorsの製品とサービス、およびそれぞれのロゴは、米国およびその他の
国におけるSuccessFactors, Inc.(およびSAP)の商標または登録商標です。
サブスクリプション・ライセンスは、ベンダーから直接使用許諾されますので保証の有無
やその他関連製品の使用条件などの詳しい内容はベンダーにお問い合わせください。
IBMは保証・その他製品に対する責任は負担いたしません。
本資料の情報は最初の発行日の時点で得られたものであり、事前の予告なしに変更
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