...

帝京大学大学院

by user

on
Category: Documents
42

views

Report

Comments

Transcript

帝京大学大学院
臨床検査学専攻│指導教員 2010 年度
大村 昭人 Akito Omura
永井 謙一 Kenichi Nagai
島田 智子 Tomoko Shimada
■ 職位 教授
■ 職位 准教授
■ 職位 講師
■ 担当科目
■ 担当科目
■ 担当科目
〈博士前期課程〉画像生理情報解析学講義
画像生理情報解析学演習
臨床検査医学特別研究
〈博士後期課程〉生理機能検査学特論
臨床検査学特殊研究
〈博士前期課程〉研究情報処理方法
臨床検査医学特別研究
〈博士後期課程〉臨床化学検査学特論
臨床検査学特殊研究
〈博士前期課程〉細胞病理検査学講義
細胞病理検査学演習
臨床検査医学特別研究
〈博士後期課程〉病理検査学特論
臨床検査学特殊研究
西澤 和久 Kazahisa Nishizawa
後藤 一雄 Kazuo Goto
福田 晃子 Teruko Fukuda
■ 職位 教授
■ 職位 准教授
■ 職位 講師
■ 担当科目
■ 担当科目
■ 担当科目
〈博士前期課程〉分子代謝・生化学
臨床検査医学特別研究
〈博士後期課程〉臨床化学検査学特論
臨床検査学特殊研究
〈博士前期課程〉感染制御学講義
臨床検査技術学特殊研究
〈博士後期課程〉感染生体防御機能解析学特論
臨床検査学特殊研究
加賀 宏 Hirosi Kaga
松村 充 Mitsuru Matumura
■ 職位 教授
■ 職位 講師
■ 職位 講師
■ 担当科目
■ 担当科目
■ 担当科目
〈博士前期課程〉生理機能検査学
臨床検査医学特別研究
〈博士後期課程〉生理機能検査学特論
臨床検査学特殊研究
〈博士前期課程〉病原体検査学講義
病原体検査学演習
臨床検査技術学特別研究
〈博士後期課程〉感染生体防御機能解析学特論
臨床検査学特殊研究
川杉 和夫 Kazuo Kawasugi
杉山 美雪 Miyuki Sugiyama
関 玲子 Reiko Seki
■ 職位 教授
■ 職位 講師
■ 職位 助教
■ 担当科目
■ 担当科目
■ 担当科目
〈博士前期課程〉先端血液解析学演習
臨床検査技術学特殊研究
〈博士後期課程〉病態情報解析学特論
臨床検査学特殊研究
〈博士前期課程〉生体防御機能解析学講義
生体防御機能解析学演習
臨床検査技術学特殊研究
〈博士後期課程〉感染生体防御機能解析学特論
臨床検査学特殊研究
Teikyo U niversity G raduate School s
〈博士前期課程〉先端血液解析学講義
臨床検査技術学特別研究
〈博士後期課程〉病態情報解析学特論
臨床検査学特殊研究
田中 文彦 Fumihiko Tanaka
〈博士前期課程〉臨床病態生理学講義
臨床病態生理学演習
臨床検査医学特別研究
〈博士後期課程〉病理検査学特論
臨床検査学特殊研究
帝京大学大学院
〈博士前期課程〉分子生物学講義
分子生物学演習
臨床検査医学特別研究
〈博士後期課程〉臨床化学検査学特論
臨床検査学特殊研究
渡辺 彰吾 Shogo Watanabe
■ 職位 助教
■ 担当科目
〈博士前期課程〉画像生理情報学演習
生理機能検査学演習
〈博士後期課程〉生理機能検査学特論
臨床検査学特殊研究
出願書類等請求先
奨学金制度
帝京大学資料請求センター
(1)
日本学生支援機構奨学金(貸与)
0120-123361 受付時間:9:00 〜 22:00
(土曜・日曜・祝日・年末年始も受け付けております)
インターネットから
http://www.teikyo-u.ac.jp/applicants/material/index.html
携帯電話から
http://www.teikyo-u.ac.jp/i/ >
> > > >
※ 資料・送料ともに無料です。
お申し込み翌日より3 日ほどでお届けいたします。
(地域や時期により異なります)
帝京大学大学院
医療技術学研究科
無利子(第 1 種)
と有利子(第 2 種)
の 2 種類があります。
対 象 者/全学年
応募資格/人物・学力・家計が選考基準に該当すること。
応募期間/春
4 月の申込説明会への出席が必要です。
学内の掲示板を確認してください。
(2)地方公共団体・民間育英団体の奨学金(貸与または給付)
大学院生が対象者の場合、
そのつど学内の掲示板で連絡します。
板橋キャンパス
医療技術学部事務部
TEL:03-3964-3294
個人情報の取り扱いについて
資料請求にあたってお知らせいただいた皆様の個人情報は、
「本学の
保有する個人情報の利用目的および取り扱いについて」に基づき、入
試関連資料の送付など、
入試広報活動を行なうために利用いたします。
詳しくはホームページ http://www.teikyo-u.ac.jp/ をご覧ください。
2010 大学院ガイドブック
医療技術学研究科
医療技術学研究科
視能矯正学専攻の研究科目
N 両眼視機能関連
Medical Technology, Doctoral & Master's Degree Programs
「視覚」を取り扱う高度の専門職を目指す
視能矯正学専攻
Division of Orthoptics
fe at ure o f c o urse
│育成する人材像│
高度に専門化している先端医療に対応しかつ指導的立場で活躍
できる医療技術職の人材の養成を目指し、さらに、高度の専門的
知識、技能及び態度を修得し、社会の要望にこたえられる人材を
育成します。
N 眼筋機能関連
両眼視機能の生理と病理について学習する。視能矯正とは両眼視
斜視は眼位の異常である。眼位の基本となるのは眼球運動であ
機能回復のための診断と治療である。両眼視機能は視能矯正の基
り、眼筋の作用による。眼位は両眼視機能と密接に関連する。眼
礎となる機能である。正常両眼視機能の生理を理解するために、両
位及び眼球運動について学習する。眼位および眼球運動の生理
眼視機能検査法の各種を習得し、多数例について実習する。両眼
を理解するために、眼位検査法及び眼球運動検査法の各種を習
視機能の異常は斜視であり、弱視は両眼視機能と関連する。視能
得し、多数例について実習する。眼位の異常を生じる斜視及びそ
矯正の対象となる疾患である斜視・弱視についても知識を深める。
の原因となる眼球運動異常についても知識を深める。
N 視覚機能関連
N 視覚機能病態学関連
視覚の基礎は視力(形態覚)であり、これには眼光学系の屈折と
視能訓練士の業務拡大に伴い、視能訓練士は視能矯正と視機
調節とが密接に関連する。あらゆる眼科検査の基本となるのが視
能検査にとどまらず眼科一般検査、視覚検診、視覚障害者のリハ
力検査と屈折検査である。視力検査法、屈折検査法および調節
ビリテーションの分野にも進出するようになった。そのため、眼球及
●修業年限│博士前期(修士)課程 2 年
│指導方針│
検査法の各種を習得し、多数例について実習する。屈折の異常
び眼球付属器の形態や視器を取り巻く環境についてもその領域は
│博士後期(博士)課程 3 年
これからの視能訓練士は、眼科検査とチーム医療が大切ですが、
は眼位の異常の原因となり、不同視と不等像視は両眼視機能を
広がった。視覚器の形態学や基礎視能学とを学習するのがこの分
修士・博士にはそれに加えて視能矯正と指導力が要求されます。
障害する。弱視は視覚発達過程での形態覚遮断が原因となる。
野である。眼科撮影による眼底画像解析を習得するため、多数例
本専攻が眼科医の斜視・弱視学離れの中で、高度の専門職及
視覚機能の観点から、斜視・弱視の病態についても知識を深める。
について実習する。
●キャンパス│板 橋
び研究・教育職としての視能訓練士養成により、この領域の眼科
診療の質の維持と、可能であれば向上のために多少なりとも貢献
専攻主任教授
小林 義治
Yoshiharu Kobayashi
できれば幸いと考えています。
小林 義治 Yoshiharu Kobayashi
│研究体制│
■ 職位
博士前期(修士)課程・博士後期(博士)課程とも、指導教員は
群馬大学医学部卒業。群馬大学助手を経て、1981 年本学
医学部講師、1991 年から助教授、2004 年に視能矯正学
科教授。
日本眼科学会認定専門医、同指導医。
Message
第二次ベビーブームにより小児の代表的疾患である斜視・弱視が眼科の先端の研究
視能矯正学専攻│指導教員 2010 年度
適宜中間報告をさせ、それにより研究を続けるよう指導します。
坂上 達志 Tatsushi Sakaue
■ 職位
院として開設されたのが本専攻です。我が国トップレベルの指導教員による高度の専門
博士前期
(修士)
課程・博士後期
(博士)
課程の対応
視覚機能検査学(演習)
視能矯正学特別研究
〈博士後期課程〉視覚機能学特論
視能矯正学特殊研究
林 孝雄 Takao Hayashi
■ 職位
松岡 久美子 Kumiko Matsuoka
教授
■ 職位
■ 担 当 科 目 〈博士前期課程〉眼筋機能病理学(講義)
博士後期
(博士)
課程
両眼視機能診断学
■ 職位
両眼視機能治療学
眼筋機能病理学
眼筋機能学特論
眼筋機能回復学
視覚機能検査学
視覚機能学特論
視覚機能訓練学
視覚機能病態学Ⅰ
入 試 募集人員・入試日程・納入金などについては
情 報 別冊の「学生募集要項」をご覧下さい。
1
山本 裕子 Hiroko Yamamoto
視覚機能病態学特論
視覚機能病態学Ⅱ
教授
視能矯正学特別研究
〈博士後期課程〉視覚機能学特論
視能矯正学特殊研究
星田 美和 Miwa Hoshida
■ 職位
視能矯正学特別研究
〈博士後期課程〉眼筋機能学特論
視能矯正学特殊研究
金子 博行 Hiroyuki Kaneko
教授
■ 職位
■ 担 当 科 目 〈博士前期課程〉視覚機能訓練学(講義)
■ 担 当 科 目 〈博士前期課程〉視覚機能病態学Ⅱ
(講義)
視覚機能訓練学(演習)
視能矯正学特別研究
〈博士後期課程〉視覚機能学特論
視能矯正学特殊研究
視覚機能病態学Ⅱ
(演習)
視能矯正学特別研究
〈博士後期課程〉視覚機能病態学特論
視能矯正学特殊研究
科目一覧(2010 年度)
講師
■ 担 当 科 目 〈博士前期課程〉眼筋機能回復学(演習)
視能矯正学特別研究
〈博士後期課程〉視覚機能学特論
視能矯正学特殊研究
西山 彌生 Yayoi Nishiyama
教授
講師
■ 担 当 科 目 〈博士前期課程〉視覚機能検査学(演習)
■ 職位
■ 担 当 科 目 〈博士前期課程〉視覚機能訓練学(演習)
眼筋機能病理学(演習)
視能矯正学特別研究
〈博士後期課程〉眼筋機能学特論
視能矯正学特殊研究
博士前期
(修士)
課程
両眼視機能学特論
■ 職位
両眼視機能診断学(演習)
視能矯正学特別研究
〈博士後期課程〉両眼視機能学特論
視能矯正学特殊研究
球の疾患に向けられ、斜視・弱視は大学の研究分野から消滅しかかっています。視能
視覚機能病態学Ⅱ
(演習)
視能矯正学特別研究
〈博士後期課程〉視覚機能病態学特論
視能矯正学特殊研究
野川 由紀 Yuki Nogawa
教授
■ 担 当 科 目 〈博士前期課程〉視覚機能検査学(講義)
て視能訓練士が誕生しました。時は流れ、少子高齢化の時代となり、眼科の関心は眼
職としての視能訓練士養成を目標としています。
■ 職位
教授
■ 担 当 科 目 〈博士前期課程〉視覚機能病態学Ⅱ
(講義)
視能矯正学特別研究
〈博士後期課程〉視覚機能病態学特論
視能矯正学特殊研究
木田 淳子 Junko Kida
教授
益子 計夫 Kazuo Mashiko
■ 職位
■ 担 当 科 目 〈博士前期課程〉両眼視機能診断学(講義)
分野であったころ、1971 年にそれらの検査・訓練である「視能矯正」に携わる職種とし
矯正領域の活性化を図るため、視能矯正学専攻として独立した我が国の初めての大学
教授
■ 担 当 科 目 〈博士前期課程〉視覚機能病態学Ⅰ
(演習)
視覚機能病態学Ⅰ
(演習)
視能矯正学特別研究
〈博士後期課程〉視覚機能病態学特論
視能矯正学特殊研究
索の方法を教え、それに基づいて研究方法を指導します。研究
方法は対象の選び方や使用機器を含めて具体的な研究計画書
■ 職位
■ 担 当 科 目 〈博士前期課程〉視覚機能病態学Ⅰ
(講義)
主たる教員1名と従たる教員1名とし、研究題目に関する文献検
を作成し、それに基づいて研究を行います。研究結果については
高橋 信子 Nobuko Takahashi
教授
講師
■ 担 当 科 目 〈博士前期課程〉眼筋機能病理学(演習)
視能矯正学特別研究
〈博士後期課程〉眼筋機能学特論
視能矯正学特殊研究
主な研究テーマ
視能矯正学専攻
博士前期
(修士)課程
視能矯正学専攻
博士後期
(博士)課程
●眼底画像解析に関する研究
両眼視機能診断学(講義・演習)
両眼視機能治療学(講義・演習)
眼筋機能病理学(講義・演習)
眼筋機能回復学(講義・演習)
視覚機能検査学(講義・演習)
視覚機能訓練学(講義・演習)
視覚機能病態学Ⅰ(講義・演習)
視覚機能病態学Ⅱ(講義・演習)
視能矯正学特別研究
両眼視機能学特論
眼筋機能学特論
視覚機能学特論
視覚機能病態学特論
視能矯正学特殊研究
●健常者の融像に関する研究
●不等像視に関する研究
●斜位の頻度に関する研究
Future
2007 年度に学部が完成し、初めて卒業した1 期生を大学院新入生として迎えまし
た。視能矯正の高度の専門職、研究職及び教育職として活躍できるフィールドが
あります。眼科医の斜視・弱視離れの補強のために視能訓練士に期待するところ
は大きいのです。
2
医療技術学研究科
視能矯正学専攻の研究科目
N 両眼視機能関連
Medical Technology, Doctoral & Master's Degree Programs
「視覚」を取り扱う高度の専門職を目指す
視能矯正学専攻
Division of Orthoptics
fe at ure o f c o urse
│育成する人材像│
高度に専門化している先端医療に対応しかつ指導的立場で活躍
できる医療技術職の人材の養成を目指し、さらに、高度の専門的
知識、技能及び態度を修得し、社会の要望にこたえられる人材を
育成します。
N 眼筋機能関連
両眼視機能の生理と病理について学習する。視能矯正とは両眼視
斜視は眼位の異常である。眼位の基本となるのは眼球運動であ
機能回復のための診断と治療である。両眼視機能は視能矯正の基
り、眼筋の作用による。眼位は両眼視機能と密接に関連する。眼
礎となる機能である。正常両眼視機能の生理を理解するために、両
位及び眼球運動について学習する。眼位および眼球運動の生理
眼視機能検査法の各種を習得し、多数例について実習する。両眼
を理解するために、眼位検査法及び眼球運動検査法の各種を習
視機能の異常は斜視であり、弱視は両眼視機能と関連する。視能
得し、多数例について実習する。眼位の異常を生じる斜視及びそ
矯正の対象となる疾患である斜視・弱視についても知識を深める。
の原因となる眼球運動異常についても知識を深める。
N 視覚機能関連
N 視覚機能病態学関連
視覚の基礎は視力(形態覚)であり、これには眼光学系の屈折と
視能訓練士の業務拡大に伴い、視能訓練士は視能矯正と視機
調節とが密接に関連する。あらゆる眼科検査の基本となるのが視
能検査にとどまらず眼科一般検査、視覚検診、視覚障害者のリハ
力検査と屈折検査である。視力検査法、屈折検査法および調節
ビリテーションの分野にも進出するようになった。そのため、眼球及
●修業年限│博士前期(修士)課程 2 年
│指導方針│
検査法の各種を習得し、多数例について実習する。屈折の異常
び眼球付属器の形態や視器を取り巻く環境についてもその領域は
│博士後期(博士)課程 3 年
これからの視能訓練士は、眼科検査とチーム医療が大切ですが、
は眼位の異常の原因となり、不同視と不等像視は両眼視機能を
広がった。視覚器の形態学や基礎視能学とを学習するのがこの分
修士・博士にはそれに加えて視能矯正と指導力が要求されます。
障害する。弱視は視覚発達過程での形態覚遮断が原因となる。
野である。眼科撮影による眼底画像解析を習得するため、多数例
本専攻が眼科医の斜視・弱視学離れの中で、高度の専門職及
視覚機能の観点から、斜視・弱視の病態についても知識を深める。
について実習する。
●キャンパス│板 橋
び研究・教育職としての視能訓練士養成により、この領域の眼科
診療の質の維持と、可能であれば向上のために多少なりとも貢献
専攻主任教授
小林 義治
Yoshiharu Kobayashi
できれば幸いと考えています。
小林 義治 Yoshiharu Kobayashi
│研究体制│
■ 職位
博士前期(修士)課程・博士後期(博士)課程とも、指導教員は
群馬大学医学部卒業。群馬大学助手を経て、1981 年本学
医学部講師、1991 年から助教授、2004 年に視能矯正学
科教授。
日本眼科学会認定専門医、同指導医。
Message
第二次ベビーブームにより小児の代表的疾患である斜視・弱視が眼科の先端の研究
視能矯正学専攻│指導教員 2010 年度
適宜中間報告をさせ、それにより研究を続けるよう指導します。
坂上 達志 Tatsushi Sakaue
■ 職位
院として開設されたのが本専攻です。我が国トップレベルの指導教員による高度の専門
博士前期
(修士)
課程・博士後期
(博士)
課程の対応
視覚機能検査学(演習)
視能矯正学特別研究
〈博士後期課程〉視覚機能学特論
視能矯正学特殊研究
林 孝雄 Takao Hayashi
■ 職位
松岡 久美子 Kumiko Matsuoka
教授
■ 職位
■ 担 当 科 目 〈博士前期課程〉眼筋機能病理学(講義)
博士後期
(博士)
課程
両眼視機能診断学
■ 職位
両眼視機能治療学
眼筋機能病理学
眼筋機能学特論
眼筋機能回復学
視覚機能検査学
視覚機能学特論
視覚機能訓練学
視覚機能病態学Ⅰ
入 試 募集人員・入試日程・納入金などについては
情 報 別冊の「学生募集要項」をご覧下さい。
1
山本 裕子 Hiroko Yamamoto
視覚機能病態学特論
視覚機能病態学Ⅱ
教授
視能矯正学特別研究
〈博士後期課程〉視覚機能学特論
視能矯正学特殊研究
星田 美和 Miwa Hoshida
■ 職位
視能矯正学特別研究
〈博士後期課程〉眼筋機能学特論
視能矯正学特殊研究
金子 博行 Hiroyuki Kaneko
教授
■ 職位
■ 担 当 科 目 〈博士前期課程〉視覚機能訓練学(講義)
■ 担 当 科 目 〈博士前期課程〉視覚機能病態学Ⅱ
(講義)
視覚機能訓練学(演習)
視能矯正学特別研究
〈博士後期課程〉視覚機能学特論
視能矯正学特殊研究
視覚機能病態学Ⅱ
(演習)
視能矯正学特別研究
〈博士後期課程〉視覚機能病態学特論
視能矯正学特殊研究
科目一覧(2010 年度)
講師
■ 担 当 科 目 〈博士前期課程〉眼筋機能回復学(演習)
視能矯正学特別研究
〈博士後期課程〉視覚機能学特論
視能矯正学特殊研究
西山 彌生 Yayoi Nishiyama
教授
講師
■ 担 当 科 目 〈博士前期課程〉視覚機能検査学(演習)
■ 職位
■ 担 当 科 目 〈博士前期課程〉視覚機能訓練学(演習)
眼筋機能病理学(演習)
視能矯正学特別研究
〈博士後期課程〉眼筋機能学特論
視能矯正学特殊研究
博士前期
(修士)
課程
両眼視機能学特論
■ 職位
両眼視機能診断学(演習)
視能矯正学特別研究
〈博士後期課程〉両眼視機能学特論
視能矯正学特殊研究
球の疾患に向けられ、斜視・弱視は大学の研究分野から消滅しかかっています。視能
視覚機能病態学Ⅱ
(演習)
視能矯正学特別研究
〈博士後期課程〉視覚機能病態学特論
視能矯正学特殊研究
野川 由紀 Yuki Nogawa
教授
■ 担 当 科 目 〈博士前期課程〉視覚機能検査学(講義)
て視能訓練士が誕生しました。時は流れ、少子高齢化の時代となり、眼科の関心は眼
職としての視能訓練士養成を目標としています。
■ 職位
教授
■ 担 当 科 目 〈博士前期課程〉視覚機能病態学Ⅱ
(講義)
視能矯正学特別研究
〈博士後期課程〉視覚機能病態学特論
視能矯正学特殊研究
木田 淳子 Junko Kida
教授
益子 計夫 Kazuo Mashiko
■ 職位
■ 担 当 科 目 〈博士前期課程〉両眼視機能診断学(講義)
分野であったころ、1971 年にそれらの検査・訓練である「視能矯正」に携わる職種とし
矯正領域の活性化を図るため、視能矯正学専攻として独立した我が国の初めての大学
教授
■ 担 当 科 目 〈博士前期課程〉視覚機能病態学Ⅰ
(演習)
視覚機能病態学Ⅰ
(演習)
視能矯正学特別研究
〈博士後期課程〉視覚機能病態学特論
視能矯正学特殊研究
索の方法を教え、それに基づいて研究方法を指導します。研究
方法は対象の選び方や使用機器を含めて具体的な研究計画書
■ 職位
■ 担 当 科 目 〈博士前期課程〉視覚機能病態学Ⅰ
(講義)
主たる教員1名と従たる教員1名とし、研究題目に関する文献検
を作成し、それに基づいて研究を行います。研究結果については
高橋 信子 Nobuko Takahashi
教授
講師
■ 担 当 科 目 〈博士前期課程〉眼筋機能病理学(演習)
視能矯正学特別研究
〈博士後期課程〉眼筋機能学特論
視能矯正学特殊研究
主な研究テーマ
視能矯正学専攻
博士前期
(修士)課程
視能矯正学専攻
博士後期
(博士)課程
●眼底画像解析に関する研究
両眼視機能診断学(講義・演習)
両眼視機能治療学(講義・演習)
眼筋機能病理学(講義・演習)
眼筋機能回復学(講義・演習)
視覚機能検査学(講義・演習)
視覚機能訓練学(講義・演習)
視覚機能病態学Ⅰ(講義・演習)
視覚機能病態学Ⅱ(講義・演習)
視能矯正学特別研究
両眼視機能学特論
眼筋機能学特論
視覚機能学特論
視覚機能病態学特論
視能矯正学特殊研究
●健常者の融像に関する研究
●不等像視に関する研究
●斜位の頻度に関する研究
Future
2007 年度に学部が完成し、初めて卒業した1 期生を大学院新入生として迎えまし
た。視能矯正の高度の専門職、研究職及び教育職として活躍できるフィールドが
あります。眼科医の斜視・弱視離れの補強のために視能訓練士に期待するところ
は大きいのです。
2
医療技術学研究科
看護学専攻の研究科目
fe at ure o f c o urse
Medical Technology, Doctoral & Master's Degree Programs
高度な看護実践能力と看護学開発を追究できる専門職をめざす
看護学専攻
│育成する人材像│
人間の尊厳を重んじ、看護学を創造的、実践的に発展させ、複雑
化・高度化する社会環境の中で多様化しているニーズに対応でき
る、看護分野の高度な専門性をそなえた実践者、管理者、研究者、
教育者を育成します。
Division of Nursing
●修業年限│博士前期(修士)課程 2 年
│指導方針│
│博士後期(博士)課程 3 年
博士前期課程(修士)では、人間の存在や生命の尊厳への深い
理解を基盤として、あらゆる健康レベルの人々のニーズに対応でき
る幅広い知識および高度な実践・研究能力を備えた看護の専門
職を育成することを目的とします。博士後期課程(博士)では、豊
かな学識を基盤に、看護学における学術・研究を極め、看護学の
●キャンパス│板 橋
学問的構築を推進し、自立して独創的な研究活動を行う優れた教
育者、研究者を育成することを目的とします。
専攻主任教授
松田 明子
Akiko Matsuda
N 安全管理支援看護・安全管理開発学関連
看護教育学について、基礎教育と継続教育の関連から総合的に
保健医療福祉の現場における医療安全管理の現状と災害時にお
とらえると共に、看護ケアの質を高めるための看護職者および看護
ける看護の役割と機能を探求する。また、医療現場における感染
の対象者への教育的働きかけ、教育環境に関して探究する。看護
の現状と防止対策、災害に対する医療従事者の実践と教育のあ
管理学に関する理論を基盤として、看護サービスの質に影響する
り方を検討する。病院管理者の役割と責務に対する視野を広め、
要因を探究する。
今後起こりうるリスクやハザードに対応する能力を高めるうえでの課
題を抽出する。
N 成人療養支援看護学・成人看護開発学関連
成人療養支援看護学では、成人各期にある様々な健康レベルの
高齢者が自分の価値や信念に基づいて充実した生活を送るため
人々のニーズに対応した看護を実践するために必要な理論や概念
の看護援助方法や、介護を要す高齢者の長期療養を支援していく
について概観し、それらを実践と研究に適応させる方法について学
上で重要な看護者と患者家族との関係、並びに他医療従事者と
習する。また成人看護開発学では、成人各期にある人々の療養上
の協力関係を継続維持するための理論と方法に関する文献を国
の問題に関する国内外の論文を諸側面から検討し、看護援助を開
内外から収集し、研究の動向と課題を探求する。
博士前期(修士)課程・博士後期(博士)課程とも、研究題目に関
する文献検索の方法、それに基づいた研究方法、研究の進め方
等、を具体的に指導します。研究方法は、対象者の選択、最適な
研究方法の選択、分析方法、倫理的配慮等、研究計画書の作成
の指導、中間発表の指導をします。研究計画に基づいた研究の実
践や、結果に基づく研究論文のまとめ方の指導をします。
医学部附属厚生女子学院、産業医科大学短期大学、千葉
県立衛生短期大学、帝京平成大学などの教授を歴任し、
2005 年から本学教授。日本看護科学学会、日本看護研究
学会、ホスピスケアー研究会などに所属。著書に「看護
研究の方法とまとめ方」
「看護人間工学」など。
Message
看護界をとりまく社会環境は、医療技術の進歩をはじめ、常に変化をしております。その
科目一覧(2010 年度)
時代の変化を予見しつつ、現在、看護実践の場で起きている現象や、先行研究から残
主な研究テーマ
されている課題を見出し、研究計画を立て探究し、新しい知見を発見することが看護学
の発展につながります。本大学院は、自ら選択した課題の研究プロセスを通して、高度
博士前期
(修士)
課程・博士後期
(博士)
課程の対応
な看護実践能力と看護学を開発できる専門職をめざしています。看護界を変革していき
たいという意気込みのある学生をお待ちしております。
博士後期
(博士)
課程
博士前期
(修士)
課程
共通科目
共通科目
健康科学研究方法論Ⅰ・Ⅱ
専門科目
看護基礎科学
3
実践看護科学
情 報 別冊の「学生募集要項」をご覧下さい。
看護学専攻
博士前期(修士)
課程
[看護基礎科学]
看護学研究方法論Ⅰ・Ⅱ
看護理論開発方法論
入 試 募集人員・入試日程・納入金などについては
N 高齢者生活支援看護学・高齢者看護開発学関連
発・発展させるための知識を深める。
│研究体制│
慶應義塾大学医学部附属厚生女子学院卒業。慶應大学病
院で看護師として5年間勤務の後、母校の慶應義塾大学
N 看護教育学・看護管理学関連
看護技術開発学特論
看護技術開発学演習
看護技術開発学特別研究
看護管理・教育学特論
看護管理・教育学演習
看護管理・教育学特別研究
安全管理開発学特論
安全管理開発学演習
看護研究方法論
看護応用統計論
看護倫理学特論
研究情報処理方法
看護教育論
看護実践方法論
薬物作用学
感染管理特論
看護政策論
看護人間工学特論
がん病態学
看護学専攻
博士後期(博士)
課程
[看護基礎科学]
看護技術学
看護技術開発学
看護教育学
看護教育・管理学
看護管理学
安全管理支援看護学
[実践看護科学]
安全管理開発学
[実践看護科学]
●がん患者の術後のリハビリテーションに関する研究
●看護技術の科学的根拠に関する研究
●看護基礎教育と継続教育との関連
●危機状況と安全管理支援に関する研究
●せん妄に関する研究
Future
成人看護開発学
2009 年度に学部が完成し、博士前期(修士)課程が開講され1 期生を迎えました。
成人療養支援看護学
高齢者看護開発学
修了者の進路は、病院・診療所など高度な看護活動を行う施設や、教育・研究
高齢者生活支援看護学
母子看護開発学
機関、海外協力活動などのフィールドがあります。
母子生活支援看護学
専門科目
看護技術学特論Ⅰ・Ⅱ
看護技術学演習
看護技術学特別研究
看護教育学特論Ⅰ・Ⅱ
看護教育学演習
看護教育学特別研究
看護管理学特論Ⅰ・Ⅱ
看護管理学演習
看護管理学特別研究
安全管理開発学特別研究
安全管理支援看護学特論Ⅰ・Ⅱ
安全管理支援看護学演習
安全管理支援看護学特別研究
成人看護開発学特論
成人看護開発学演習
成人看護開発学特別研究
成人療養支援看護学特論Ⅰ・Ⅱ
成人療養支援看護学演習
成人療養支援看護学特別研究
高齢者看護開発学特論
高齢者看護開発学演習
高齢者看護開発学特別研究
高齢者生活支援看護学特論Ⅰ・Ⅱ 高齢者生活支援看護学特別研究
高齢者生活支援看護学演習
母子看護開発学特論
母子看護開発学演習
母子看護開発学特別研究
母子生活支援看護学特論Ⅰ・Ⅱ
母子生活支援看護学演習
母子生活支援看護学特別研究
4
医療技術学研究科
看護学専攻の研究科目
fe at ure o f c o urse
Medical Technology, Doctoral & Master's Degree Programs
高度な看護実践能力と看護学開発を追究できる専門職をめざす
看護学専攻
│育成する人材像│
人間の尊厳を重んじ、看護学を創造的、実践的に発展させ、複雑
化・高度化する社会環境の中で多様化しているニーズに対応でき
る、看護分野の高度な専門性をそなえた実践者、管理者、研究者、
教育者を育成します。
Division of Nursing
●修業年限│博士前期(修士)課程 2 年
│指導方針│
│博士後期(博士)課程 3 年
博士前期課程(修士)では、人間の存在や生命の尊厳への深い
理解を基盤として、あらゆる健康レベルの人々のニーズに対応でき
る幅広い知識および高度な実践・研究能力を備えた看護の専門
職を育成することを目的とします。博士後期課程(博士)では、豊
かな学識を基盤に、看護学における学術・研究を極め、看護学の
●キャンパス│板 橋
学問的構築を推進し、自立して独創的な研究活動を行う優れた教
育者、研究者を育成することを目的とします。
専攻主任教授
松田 明子
Akiko Matsuda
N 安全管理支援看護・安全管理開発学関連
看護教育学について、基礎教育と継続教育の関連から総合的に
保健医療福祉の現場における医療安全管理の現状と災害時にお
とらえると共に、看護ケアの質を高めるための看護職者および看護
ける看護の役割と機能を探求する。また、医療現場における感染
の対象者への教育的働きかけ、教育環境に関して探究する。看護
の現状と防止対策、災害に対する医療従事者の実践と教育のあ
管理学に関する理論を基盤として、看護サービスの質に影響する
り方を検討する。病院管理者の役割と責務に対する視野を広め、
要因を探究する。
今後起こりうるリスクやハザードに対応する能力を高めるうえでの課
題を抽出する。
N 成人療養支援看護学・成人看護開発学関連
成人療養支援看護学では、成人各期にある様々な健康レベルの
高齢者が自分の価値や信念に基づいて充実した生活を送るため
人々のニーズに対応した看護を実践するために必要な理論や概念
の看護援助方法や、介護を要す高齢者の長期療養を支援していく
について概観し、それらを実践と研究に適応させる方法について学
上で重要な看護者と患者家族との関係、並びに他医療従事者と
習する。また成人看護開発学では、成人各期にある人々の療養上
の協力関係を継続維持するための理論と方法に関する文献を国
の問題に関する国内外の論文を諸側面から検討し、看護援助を開
内外から収集し、研究の動向と課題を探求する。
博士前期(修士)課程・博士後期(博士)課程とも、研究題目に関
する文献検索の方法、それに基づいた研究方法、研究の進め方
等、を具体的に指導します。研究方法は、対象者の選択、最適な
研究方法の選択、分析方法、倫理的配慮等、研究計画書の作成
の指導、中間発表の指導をします。研究計画に基づいた研究の実
践や、結果に基づく研究論文のまとめ方の指導をします。
医学部附属厚生女子学院、産業医科大学短期大学、千葉
県立衛生短期大学、帝京平成大学などの教授を歴任し、
2005 年から本学教授。日本看護科学学会、日本看護研究
学会、ホスピスケアー研究会などに所属。著書に「看護
研究の方法とまとめ方」
「看護人間工学」など。
Message
看護界をとりまく社会環境は、医療技術の進歩をはじめ、常に変化をしております。その
科目一覧(2010 年度)
時代の変化を予見しつつ、現在、看護実践の場で起きている現象や、先行研究から残
主な研究テーマ
されている課題を見出し、研究計画を立て探究し、新しい知見を発見することが看護学
の発展につながります。本大学院は、自ら選択した課題の研究プロセスを通して、高度
博士前期
(修士)
課程・博士後期
(博士)
課程の対応
な看護実践能力と看護学を開発できる専門職をめざしています。看護界を変革していき
たいという意気込みのある学生をお待ちしております。
博士後期
(博士)
課程
博士前期
(修士)
課程
共通科目
共通科目
健康科学研究方法論Ⅰ・Ⅱ
専門科目
看護基礎科学
3
実践看護科学
情 報 別冊の「学生募集要項」をご覧下さい。
看護学専攻
博士前期(修士)
課程
[看護基礎科学]
看護学研究方法論Ⅰ・Ⅱ
看護理論開発方法論
入 試 募集人員・入試日程・納入金などについては
N 高齢者生活支援看護学・高齢者看護開発学関連
発・発展させるための知識を深める。
│研究体制│
慶應義塾大学医学部附属厚生女子学院卒業。慶應大学病
院で看護師として5年間勤務の後、母校の慶應義塾大学
N 看護教育学・看護管理学関連
看護技術開発学特論
看護技術開発学演習
看護技術開発学特別研究
看護管理・教育学特論
看護管理・教育学演習
看護管理・教育学特別研究
安全管理開発学特論
安全管理開発学演習
看護研究方法論
看護応用統計論
看護倫理学特論
研究情報処理方法
看護教育論
看護実践方法論
薬物作用学
感染管理特論
看護政策論
看護人間工学特論
がん病態学
看護学専攻
博士後期(博士)
課程
[看護基礎科学]
看護技術学
看護技術開発学
看護教育学
看護教育・管理学
看護管理学
安全管理支援看護学
[実践看護科学]
安全管理開発学
[実践看護科学]
●がん患者の術後のリハビリテーションに関する研究
●看護技術の科学的根拠に関する研究
●看護基礎教育と継続教育との関連
●危機状況と安全管理支援に関する研究
●せん妄に関する研究
Future
成人看護開発学
2009 年度に学部が完成し、博士前期(修士)課程が開講され1 期生を迎えました。
成人療養支援看護学
高齢者看護開発学
修了者の進路は、病院・診療所など高度な看護活動を行う施設や、教育・研究
高齢者生活支援看護学
母子看護開発学
機関、海外協力活動などのフィールドがあります。
母子生活支援看護学
専門科目
看護技術学特論Ⅰ・Ⅱ
看護技術学演習
看護技術学特別研究
看護教育学特論Ⅰ・Ⅱ
看護教育学演習
看護教育学特別研究
看護管理学特論Ⅰ・Ⅱ
看護管理学演習
看護管理学特別研究
安全管理開発学特別研究
安全管理支援看護学特論Ⅰ・Ⅱ
安全管理支援看護学演習
安全管理支援看護学特別研究
成人看護開発学特論
成人看護開発学演習
成人看護開発学特別研究
成人療養支援看護学特論Ⅰ・Ⅱ
成人療養支援看護学演習
成人療養支援看護学特別研究
高齢者看護開発学特論
高齢者看護開発学演習
高齢者看護開発学特別研究
高齢者生活支援看護学特論Ⅰ・Ⅱ 高齢者生活支援看護学特別研究
高齢者生活支援看護学演習
母子看護開発学特論
母子看護開発学演習
母子看護開発学特別研究
母子生活支援看護学特論Ⅰ・Ⅱ
母子生活支援看護学演習
母子生活支援看護学特別研究
4
看護学専攻│指導教員 2010 年度
松田 明子 Akiko Matsuda
白石 壽美子 Sumiko Shiraishi
岸 恵美子 Emiko Kishi
■ 職位
■ 職位
■ 職位
教授
■ 担当科目
〈博士前期課程〉看護人間工学特論
看護技術学特論Ⅰ
看護技術学演習
看護技術学特別研究
看護教育学特論Ⅰ
看護管理学特論Ⅰ
〈博士後期課程〉看護技術開発学特論
看護技術開発学演習
看護技術開発学特別研究
看護管理・教育学特論
看護管理・教育学演習
佐藤 みつ子 Mitsuko Sato
■ 職位
教授
■ 担当科目
〈博士前期課程〉看護教育論
看護教育学特論Ⅱ
看護教育学演習
看護教育学特別研究
安全管理支援看護学特論Ⅰ
安全管理支援看護学演習
安全管理支援看護学特別研究
〈博士後期課程〉看護管理・教育学特論
看護管理・教育学演習
看護管理・教育学特別研究
安全管理開発学特論
安全管理開発学演習
安全管理開発学特別研究
星 直子 Naoko Hoshi
■ 職位
教授
教授
■ 担当科目
〈博士前期課程〉看護教育学特論Ⅰ
看護教育学演習
看護教育学特別研究
〈博士後期課程〉看護管理・教育学演習
看護管理・教育学特別研究
上野 公子 Kimiko Ueno
■ 職位
教授
■ 担当科目
〈博士前期課程〉看護実践方法論
高齢者生活支援看護学特論Ⅰ・Ⅱ
高齢者生活支援看護学演習
高齢者生活支援看護学特別研究
〈博士後期課程〉健康科学研究方法論Ⅰ
高齢者看護開発学特論
高齢者看護開発学演習
高齢者看護開発学特別研究
南川 雅子 Masako Minamikawa
■ 職位
教授
■ 担当科目
〈博士前期課程〉看護研究方法論
がん病態学
成人療養支援看護学特論Ⅰ・Ⅱ
成人療養支援看護学演習
成人療養支援看護学特別研究
〈博士後期課程〉看護学研究方法論Ⅰ
看護理論開発方法論
成人看護開発学特論
成人看護開発学演習
成人看護開発学特別研究
■ 担当科目
〈博士前期課程〉看護実践方法論
母子生活支援看護学特論Ⅰ
母子生活支援看護学演習
母子生活支援看護学特別研究
〈博士後期課程〉看護学研究方法論Ⅱ
母子看護開発学特論
母子看護開発学演習
母子看護開発学特別研究
教授
■ 担当科目
〈博士前期課程〉看護政策論
看護管理学特論Ⅱ
看護管理学特別研究
安全管理支援看護学特論Ⅱ
安全管理支援看護学特別研究
〈博士後期課程〉安全管理開発学演習
安全管理開発学特別研究
井上 ひとみ Hitomi Inoue
■ 職位
教授
■ 担当科目
Medical Technology, Doctoral & Master's Degree Programs
診療放射線技術分野の高度化、多様化を睨み、
高度先進医療に精通する人材の育成を目指す
診療放射線学専攻
Division of Clinical Radiology
〈博士前期課程〉母子生活支援看護学特論Ⅱ
母子生活支援看護学演習
母子生活支援看護学特別研究
〈博士後期課程〉母子看護開発学演習
母子看護開発学特別研究
●修業年限│博士前期(修士)課程 2 年
│博士後期(博士)課程 3 年
●キャンパス│板 橋
│指導方針│
大学院卒業後の就職難を配慮して、入学当初から臨床実習を基
本実習として重視すると共に、関連施設を利用しての専門家による
有した技師、また研究者としての素養を有した者、放射線分野にお
専攻主任教授
■ 職位
石岡 邦明
講師
■ 担当科目
Kuniaki Ishioka
〈博士前期課程〉看護技術学特論Ⅰ・Ⅱ
看護技術学演習
看護技術学特別研究
〈博士後期課程〉健康科学研究方法論Ⅱ
看護技術開発学演習
看護技術開発学特別研究
早稲田大学教育学部理学科卒業。放射線医学総合研究所、
東大理学部研究生、東大海洋研究所、帝京大学医学部放射
線科学教室を経て、2005年から本学教授。専門は放射線生
物学、放射線衛生学、放射線腫瘍学、生化学。30 数年前に
初めてわが国へのがん− 温熱療法の導入・発展に貢献。著書
に「放射線技術学研究の進め方と実践」
「臨床医学示説《放
射線科》」
「ハイパーサーミア《癌治療の新しい方法》」など。
野尻 由香 Yuka Nojiri
Message
■ 職位
昨今の医療、とりわけ放射線科領域での機器の進歩、並びに医療技術の進展は目を見
〈博士前期課程〉看護教育学特論Ⅱ
看護教育学演習
看護教育学特別研究
〈博士後期課程〉看護管理・教育学演習
看護管理・教育学特別研究
をとおして高度な専門的職業人の育成を目指します。
高度先端技術、技能の指導、研究を行い、専門職としての技能を
高田 由美 Yumi Takada
講師
昨今の放射線医療の分野における医療技術の進歩は日進月歩
で、この進展に対して対応できる人材は少なく、この状況に対して
先端医療に対する高度な教育、知識・技能の習得、並びに研究
准教授
■ 担当科目
│育成する人材像│
人材育成の必要性が求められている。これらの社会状況に鑑み、
■ 職位
■ 担当科目
柴田 真理子 Mariko Shibata
医療技術学研究科
張るものがあります。大多数の医療人がそうであるように、このような中で診療放射線技
師も高度な画像情報処理技術をも含めた広範にわたる技術、新しい知識を生涯に渡っ
ける指導的立場となる者を養成することをその理念とし、社会に貢
献しうる人材の育成を指導方針とします。
│研究体制│
本分野における先端医療機器のなかには医療現場で利用されて
いるにも拘らず高額なものも少なくなく、実習、研究が至難なものが
あります。そのため学内のみならず学外においての研究実施をも配
慮しています。指導は主たる教員のほか従たる教員による複数によ
り文献検索、作業仮説の設定の方法などを指導し、具体的な計画
書を作成し、それに基づいた研究推進、また研究成果の中間報告
をもとに適切な助言を実施します。
て学び続けることが求められています。
診療放射線学専攻ではこれらの技術や知識の修得、並びに理解が将来にわたってでき
る能力、また創造的能力を培う一助となる教育を、更には就職してからある程度の経験を
積んだ後に「医学物理士」の認定を取得できるような教育を考えています。
〈博士前期課程〉看護実践方法論
母子生活支援看護学特論Ⅰ・Ⅱ
母子生活支援看護学演習
母子生活支援看護学特別研究
〈博士後期課程〉母子看護開発学特論
母子看護開発学演習
母子看護開発学特別研究
博士前期
(修士)
課程・博士後期
(博士)
課程の対応
博士後期
(博士)
課程
博士前期
(修士)
課程
科学研究・論文技法学(必修)
診療画像技術学臨地実習Ⅰ、Ⅱ
(自由選択)
診療画像技術学臨地実習(選択必須)
核医学検査技術学臨地実習(選択必須)
放射線治療技術学臨地実習(選択必須)
放射線科学特論(必修)
先端医療施設臨地実習Ⅰ、Ⅱ
(自由選択)
先端医療施設臨地実習(自由選択)
医療画像読影学(必修)
医用画像基礎読影学(必修)
医療管理・経営学(必修)
医用機器品質管理学(必修)
診療放射線学特別研究(必修)
入 試 募集人員・入試日程・納入金などについては
情 報 別冊の「学生募集要項」をご覧下さい。
5
診療放射線学特別研究(必修)
医療画像処理学特論(必修)
医療画像情報工学特論(必修)
医療画像情報学特論(必修)
6
看護学専攻│指導教員 2010 年度
松田 明子 Akiko Matsuda
白石 壽美子 Sumiko Shiraishi
岸 恵美子 Emiko Kishi
■ 職位
■ 職位
■ 職位
教授
■ 担当科目
〈博士前期課程〉看護人間工学特論
看護技術学特論Ⅰ
看護技術学演習
看護技術学特別研究
看護教育学特論Ⅰ
看護管理学特論Ⅰ
〈博士後期課程〉看護技術開発学特論
看護技術開発学演習
看護技術開発学特別研究
看護管理・教育学特論
看護管理・教育学演習
佐藤 みつ子 Mitsuko Sato
■ 職位
教授
■ 担当科目
〈博士前期課程〉看護教育論
看護教育学特論Ⅱ
看護教育学演習
看護教育学特別研究
安全管理支援看護学特論Ⅰ
安全管理支援看護学演習
安全管理支援看護学特別研究
〈博士後期課程〉看護管理・教育学特論
看護管理・教育学演習
看護管理・教育学特別研究
安全管理開発学特論
安全管理開発学演習
安全管理開発学特別研究
星 直子 Naoko Hoshi
■ 職位
教授
教授
■ 担当科目
〈博士前期課程〉看護教育学特論Ⅰ
看護教育学演習
看護教育学特別研究
〈博士後期課程〉看護管理・教育学演習
看護管理・教育学特別研究
上野 公子 Kimiko Ueno
■ 職位
教授
■ 担当科目
〈博士前期課程〉看護実践方法論
高齢者生活支援看護学特論Ⅰ・Ⅱ
高齢者生活支援看護学演習
高齢者生活支援看護学特別研究
〈博士後期課程〉健康科学研究方法論Ⅰ
高齢者看護開発学特論
高齢者看護開発学演習
高齢者看護開発学特別研究
南川 雅子 Masako Minamikawa
■ 職位
教授
■ 担当科目
〈博士前期課程〉看護研究方法論
がん病態学
成人療養支援看護学特論Ⅰ・Ⅱ
成人療養支援看護学演習
成人療養支援看護学特別研究
〈博士後期課程〉看護学研究方法論Ⅰ
看護理論開発方法論
成人看護開発学特論
成人看護開発学演習
成人看護開発学特別研究
■ 担当科目
〈博士前期課程〉看護実践方法論
母子生活支援看護学特論Ⅰ
母子生活支援看護学演習
母子生活支援看護学特別研究
〈博士後期課程〉看護学研究方法論Ⅱ
母子看護開発学特論
母子看護開発学演習
母子看護開発学特別研究
教授
■ 担当科目
〈博士前期課程〉看護政策論
看護管理学特論Ⅱ
看護管理学特別研究
安全管理支援看護学特論Ⅱ
安全管理支援看護学特別研究
〈博士後期課程〉安全管理開発学演習
安全管理開発学特別研究
井上 ひとみ Hitomi Inoue
■ 職位
教授
■ 担当科目
Medical Technology, Doctoral & Master's Degree Programs
診療放射線技術分野の高度化、多様化を睨み、
高度先進医療に精通する人材の育成を目指す
診療放射線学専攻
Division of Clinical Radiology
〈博士前期課程〉母子生活支援看護学特論Ⅱ
母子生活支援看護学演習
母子生活支援看護学特別研究
〈博士後期課程〉母子看護開発学演習
母子看護開発学特別研究
●修業年限│博士前期(修士)課程 2 年
│博士後期(博士)課程 3 年
●キャンパス│板 橋
│指導方針│
大学院卒業後の就職難を配慮して、入学当初から臨床実習を基
本実習として重視すると共に、関連施設を利用しての専門家による
有した技師、また研究者としての素養を有した者、放射線分野にお
専攻主任教授
■ 職位
石岡 邦明
講師
■ 担当科目
Kuniaki Ishioka
〈博士前期課程〉看護技術学特論Ⅰ・Ⅱ
看護技術学演習
看護技術学特別研究
〈博士後期課程〉健康科学研究方法論Ⅱ
看護技術開発学演習
看護技術開発学特別研究
早稲田大学教育学部理学科卒業。放射線医学総合研究所、
東大理学部研究生、東大海洋研究所、帝京大学医学部放射
線科学教室を経て、2005年から本学教授。専門は放射線生
物学、放射線衛生学、放射線腫瘍学、生化学。30 数年前に
初めてわが国へのがん− 温熱療法の導入・発展に貢献。著書
に「放射線技術学研究の進め方と実践」
「臨床医学示説《放
射線科》」
「ハイパーサーミア《癌治療の新しい方法》」など。
野尻 由香 Yuka Nojiri
Message
■ 職位
昨今の医療、とりわけ放射線科領域での機器の進歩、並びに医療技術の進展は目を見
〈博士前期課程〉看護教育学特論Ⅱ
看護教育学演習
看護教育学特別研究
〈博士後期課程〉看護管理・教育学演習
看護管理・教育学特別研究
をとおして高度な専門的職業人の育成を目指します。
高度先端技術、技能の指導、研究を行い、専門職としての技能を
高田 由美 Yumi Takada
講師
昨今の放射線医療の分野における医療技術の進歩は日進月歩
で、この進展に対して対応できる人材は少なく、この状況に対して
先端医療に対する高度な教育、知識・技能の習得、並びに研究
准教授
■ 担当科目
│育成する人材像│
人材育成の必要性が求められている。これらの社会状況に鑑み、
■ 職位
■ 担当科目
柴田 真理子 Mariko Shibata
医療技術学研究科
張るものがあります。大多数の医療人がそうであるように、このような中で診療放射線技
師も高度な画像情報処理技術をも含めた広範にわたる技術、新しい知識を生涯に渡っ
ける指導的立場となる者を養成することをその理念とし、社会に貢
献しうる人材の育成を指導方針とします。
│研究体制│
本分野における先端医療機器のなかには医療現場で利用されて
いるにも拘らず高額なものも少なくなく、実習、研究が至難なものが
あります。そのため学内のみならず学外においての研究実施をも配
慮しています。指導は主たる教員のほか従たる教員による複数によ
り文献検索、作業仮説の設定の方法などを指導し、具体的な計画
書を作成し、それに基づいた研究推進、また研究成果の中間報告
をもとに適切な助言を実施します。
て学び続けることが求められています。
診療放射線学専攻ではこれらの技術や知識の修得、並びに理解が将来にわたってでき
る能力、また創造的能力を培う一助となる教育を、更には就職してからある程度の経験を
積んだ後に「医学物理士」の認定を取得できるような教育を考えています。
〈博士前期課程〉看護実践方法論
母子生活支援看護学特論Ⅰ・Ⅱ
母子生活支援看護学演習
母子生活支援看護学特別研究
〈博士後期課程〉母子看護開発学特論
母子看護開発学演習
母子看護開発学特別研究
博士前期
(修士)
課程・博士後期
(博士)
課程の対応
博士後期
(博士)
課程
博士前期
(修士)
課程
科学研究・論文技法学(必修)
診療画像技術学臨地実習Ⅰ、Ⅱ
(自由選択)
診療画像技術学臨地実習(選択必須)
核医学検査技術学臨地実習(選択必須)
放射線治療技術学臨地実習(選択必須)
放射線科学特論(必修)
先端医療施設臨地実習Ⅰ、Ⅱ
(自由選択)
先端医療施設臨地実習(自由選択)
医療画像読影学(必修)
医用画像基礎読影学(必修)
医療管理・経営学(必修)
医用機器品質管理学(必修)
診療放射線学特別研究(必修)
入 試 募集人員・入試日程・納入金などについては
情 報 別冊の「学生募集要項」をご覧下さい。
5
診療放射線学特別研究(必修)
医療画像処理学特論(必修)
医療画像情報工学特論(必修)
医療画像情報学特論(必修)
6
診療放射線学専攻│指導教員 2010 年度
診療放射線学専攻の研究科目
fea t ure of c ours e
N 科学研究・論文作成関連
N 医用画像読影学関連
科学的研究を進めるにあたっては常に独創的で新しい研究である
医療の現場が求める適正で最良な画像を診療放射線技師が作
ことを念頭に置き、事前に文献調査の仕方を習得し、作業仮説の
成、提供するために、画像解剖学の知識を含めて、読影の基礎を
石岡 邦明 Kuniaki Ishioka
葛西 一隆 Kazutaka Kasai
大松 将彦 Masahiko Omatsu
■ 職位
■ 職位
■ 職位
教授
■ 担当科目
〈博士前期課程〉科学研究・論文技法学
診療放射線学特別研究
〈博士後期課程〉診療放射線学特別研究
准教授
■ 担当科目
〈博士前期課程〉放射線科学特論
診療画像技術学臨床実習
医用機器品質管理学(診断、治療)
〈博士後期課程〉診療放射線学特別研究
診療画像技術学臨床実習
講師
■ 担当科目
〈博士前期課程〉診療画像技術学臨床実習
医療画像情報学特論
診療放射線学特別研究
〈博士後期課程〉診療放射線学特別研究
設定、学会発表の方法、論文作製のための図・表の書き方、統
学ぶことは重要なことである。更には医学の進展、多様化にともな
計処理法、文献の引用法などを学び、更には文章の独特の書き方
う最先端医療に対応しうる画像の作成、提供が求められている。そ
などを修得することが大切である。この目標に対して経験豊富な教
こで実際に日常臨床の読影を行っている医師の下につき、諸種の
員がオムニバス方式により指導、教授を行い研究活動に参画でき
身体部位、病態におけるポジショニング、撮影条件などの適否を指
金光 秀晃 Hideaki Kanemitsu
菱木 清 Kiyoshi Hishiki
古徳 純一 Jyunichi Kotoku
る初期状況を作り上げる。
摘、教授して頂き、適正な画像作成法を修得する。
■ 職位
■ 職位
■ 職位
教授
■ 担当科目
准教授
■ 担当科目
講師
■ 担当科目
N 医療画像情報学関連
N 臨地実習、先端医療施設臨地実習関連
現代の医療環境では、画像のディジタル化が進み、画像処理の重
大学卒業後、診療放射線技師として即戦力の活躍ができるような
要性が増している。医用画像処理は、医用生体工学、医用物理
実践能力を保持することを重視して、医療施設での診療画像技術
学、医学、情報工学、信号処理に基づいた学問であることから、
学、核医学検査技術学、放射線治療技術学のうち2科目以上の
様々なモダリティで画像解析の基礎となっているフーリエ変換や統
臨地実習を課している。臨地実習中に、毎週、週の終わりにその
計処理などを理論的な基盤とし画像処理理論に基づき、データ
週で生じた技術的な問題点などを、単なる講義ではなく、教員との
吉野 進也 Shinya Yoshino
高橋 信喜 Nobuyoshi Takahashi
古井 滋 Shigeru Furui
ベース構築とその運用をとおして医療画像の本質を理解するととも
質疑応答を重ね、効率的に実践技術を修得することを目標とする。
■ 職位
■ 職位
■ 職位
に、画像技術学との連携に関する知識を深める。
また最先端医療機器を保有する医療施設において臨地実習を実
施し、これらに対する知識、技能を修得し、研究の対象とすること
も重要なことである。
N 医療管理関連
保健医療福祉の現場における放射線医療機器、保守に必要な機
心にした病院経営管理に加えて、労務管理・生産管理・在庫管理
器や一般医療機器などの細密な管理はリスクマネージメントの立場か
などの運営や方針を理解することは将来、指導的な立場となる人材と
ら重要なことである。また医療施設の経営管理・会計管理などを中
して大切なことであり、広範にわたる知識を学習する。
〈博士前期課程〉科学研究・論文技法学
診療放射線学特別研究
〈博士後期課程〉診療放射線学特別研究
教授
■ 担当科目
〈博士前期課程〉診療画像技術学臨床実習
医療画像情報学特論
診療放射線学特別研究
〈博士後期課程〉診療放射線学特別研究
●オルソシステムにおける管電圧と RMS 粒状度の関係
診療放射線学専攻
博士後期
(博士)
課程
放射線科学特論(講義)
医療画像読影学(講義)
医療画像基礎読影学(講義)
医療管理・経営学(講義)
医療画像処理学特論(講義)
診療放射線学特別研究(実験・実習)
医療画像情報工学特論(講義)
診療画像技術学臨床実習(実験・実習)
小型スペクトロメータの開発
医療画像情報学特論(講義)
先端医療施設臨床実習(実験・実習)
●粒子線治療における IMRT 法の基礎研究
医用機器品質管理学(講義)
科学研究・論文技法学(講義)
● CAD アルゴリズム(特に病変部の形状の定量化)の開発
●3次元画像診断を目的とする DICOM 画像データベースの構築
● Image-J を用いた DQE 自動解析システムの構築
● FPD と CR における線量と DQE の比較検討
●治療装置からのX線エネルギースペクトル測定のための
● IMRT 用高速最適化アルゴリズムの開発
■ 担当科目
〈博士前期課程〉科学研究・論文技法学
診療放射線学特別研究
〈博士後期課程〉診療放射線学特別研究
教授
(兼担)
■ 担当科目
〈博士前期課程〉医療画像基礎読影学
〈博士後期課程〉医療画像読影学
藤原 政雄 Masao Fujihara
岡本 孝英 Takahide Okamoto
■ 職位
■ 職位
■ 職位
教授
■ 担当科目
主な研究テーマ
診療放射線学専攻
博士前期
(修士)
課程
准教授
〈博士前期課程〉科学研究・論文技法学
診療放射線学特別研究
〈博士後期課程〉診療放射線学特別研究
東 静香 Shizuka Higashi
〈博士前期課程〉科学研究・論文技法学
診療放射線学特別研究
〈博士後期課程〉診療放射線学特別研究
科目一覧(2010 年度)
〈博士前期課程〉放射線科学特論
診療画像技術学臨床実習
放射線治療技術学臨床実習
診療放射線学特別研究
〈博士後期課程〉診療放射線学特別研究
診療画像技術学臨床実習
講師
■ 担当科目
〈博士前期課程〉放射線科学特論
核医学検査技術学臨床実習
診療放射線学特別研究
〈博士後期課程〉診療放射線学特別研究
診療画像技術学臨床実習
小林 毅範 Takenori Kobayashi
木村 千里 Chisato Kimura
■ 職位
■ 職位
教授
■ 担当科目
〈博士前期課程〉医療画像情報工学特論
科学研究・論文技法学
診療放射線学特別研究
〈博士後期課程〉診療放射線学特別研究
講師
(兼任)
■ 担当科目
〈博士前期課程〉核医学検査技術学臨床実習
医療画像処理学特論
先端医療施設臨床実習
〈博士後期課程〉診療画像技術学臨床実習
先端医療施設臨床実習
講師
■ 担当科目
〈博士前期課程〉放射線科学特論
放射線治療技術学臨床実習
診療放射線学特別研究
〈博士後期課程〉診療放射線学特別研究
●モンテカルロ法による一般撮影時の被ばく線量の評価
診療放射線学特別研究(実験・実習)
診療画像技術学臨床実習(実験・実習)
核医学検査技術学臨床実習(実験・実習)
放射線治療技術学臨床実習(実験・実習)
先端医療施設臨床実習(実験・実習)
Future
現在、高度医療を担える診療放射線技師、医学物理士としての人材はまだ少なく、
本専攻で高度な専門的知識、技能の習得・研究を実践することにより、高度先端
医療を担える、また指導的立場となる診療放射線技師として先端医療機器を有し
ている医療機関からのニーズや、あるいは大学、大学院の教員・研究者として社
会から期待されています。
7
8
診療放射線学専攻│指導教員 2010 年度
診療放射線学専攻の研究科目
fea t ure of c ours e
N 科学研究・論文作成関連
N 医用画像読影学関連
科学的研究を進めるにあたっては常に独創的で新しい研究である
医療の現場が求める適正で最良な画像を診療放射線技師が作
ことを念頭に置き、事前に文献調査の仕方を習得し、作業仮説の
成、提供するために、画像解剖学の知識を含めて、読影の基礎を
石岡 邦明 Kuniaki Ishioka
葛西 一隆 Kazutaka Kasai
大松 将彦 Masahiko Omatsu
■ 職位
■ 職位
■ 職位
教授
■ 担当科目
〈博士前期課程〉科学研究・論文技法学
診療放射線学特別研究
〈博士後期課程〉診療放射線学特別研究
准教授
■ 担当科目
〈博士前期課程〉放射線科学特論
診療画像技術学臨床実習
医用機器品質管理学(診断、治療)
〈博士後期課程〉診療放射線学特別研究
診療画像技術学臨床実習
講師
■ 担当科目
〈博士前期課程〉診療画像技術学臨床実習
医療画像情報学特論
診療放射線学特別研究
〈博士後期課程〉診療放射線学特別研究
設定、学会発表の方法、論文作製のための図・表の書き方、統
学ぶことは重要なことである。更には医学の進展、多様化にともな
計処理法、文献の引用法などを学び、更には文章の独特の書き方
う最先端医療に対応しうる画像の作成、提供が求められている。そ
などを修得することが大切である。この目標に対して経験豊富な教
こで実際に日常臨床の読影を行っている医師の下につき、諸種の
員がオムニバス方式により指導、教授を行い研究活動に参画でき
身体部位、病態におけるポジショニング、撮影条件などの適否を指
金光 秀晃 Hideaki Kanemitsu
菱木 清 Kiyoshi Hishiki
古徳 純一 Jyunichi Kotoku
る初期状況を作り上げる。
摘、教授して頂き、適正な画像作成法を修得する。
■ 職位
■ 職位
■ 職位
教授
■ 担当科目
准教授
■ 担当科目
講師
■ 担当科目
N 医療画像情報学関連
N 臨地実習、先端医療施設臨地実習関連
現代の医療環境では、画像のディジタル化が進み、画像処理の重
大学卒業後、診療放射線技師として即戦力の活躍ができるような
要性が増している。医用画像処理は、医用生体工学、医用物理
実践能力を保持することを重視して、医療施設での診療画像技術
学、医学、情報工学、信号処理に基づいた学問であることから、
学、核医学検査技術学、放射線治療技術学のうち2科目以上の
様々なモダリティで画像解析の基礎となっているフーリエ変換や統
臨地実習を課している。臨地実習中に、毎週、週の終わりにその
計処理などを理論的な基盤とし画像処理理論に基づき、データ
週で生じた技術的な問題点などを、単なる講義ではなく、教員との
吉野 進也 Shinya Yoshino
高橋 信喜 Nobuyoshi Takahashi
古井 滋 Shigeru Furui
ベース構築とその運用をとおして医療画像の本質を理解するととも
質疑応答を重ね、効率的に実践技術を修得することを目標とする。
■ 職位
■ 職位
■ 職位
に、画像技術学との連携に関する知識を深める。
また最先端医療機器を保有する医療施設において臨地実習を実
施し、これらに対する知識、技能を修得し、研究の対象とすること
も重要なことである。
N 医療管理関連
保健医療福祉の現場における放射線医療機器、保守に必要な機
心にした病院経営管理に加えて、労務管理・生産管理・在庫管理
器や一般医療機器などの細密な管理はリスクマネージメントの立場か
などの運営や方針を理解することは将来、指導的な立場となる人材と
ら重要なことである。また医療施設の経営管理・会計管理などを中
して大切なことであり、広範にわたる知識を学習する。
〈博士前期課程〉科学研究・論文技法学
診療放射線学特別研究
〈博士後期課程〉診療放射線学特別研究
教授
■ 担当科目
〈博士前期課程〉診療画像技術学臨床実習
医療画像情報学特論
診療放射線学特別研究
〈博士後期課程〉診療放射線学特別研究
●オルソシステムにおける管電圧と RMS 粒状度の関係
診療放射線学専攻
博士後期
(博士)
課程
放射線科学特論(講義)
医療画像読影学(講義)
医療画像基礎読影学(講義)
医療管理・経営学(講義)
医療画像処理学特論(講義)
診療放射線学特別研究(実験・実習)
医療画像情報工学特論(講義)
診療画像技術学臨床実習(実験・実習)
小型スペクトロメータの開発
医療画像情報学特論(講義)
先端医療施設臨床実習(実験・実習)
●粒子線治療における IMRT 法の基礎研究
医用機器品質管理学(講義)
科学研究・論文技法学(講義)
● CAD アルゴリズム(特に病変部の形状の定量化)の開発
●3次元画像診断を目的とする DICOM 画像データベースの構築
● Image-J を用いた DQE 自動解析システムの構築
● FPD と CR における線量と DQE の比較検討
●治療装置からのX線エネルギースペクトル測定のための
● IMRT 用高速最適化アルゴリズムの開発
■ 担当科目
〈博士前期課程〉科学研究・論文技法学
診療放射線学特別研究
〈博士後期課程〉診療放射線学特別研究
教授
(兼担)
■ 担当科目
〈博士前期課程〉医療画像基礎読影学
〈博士後期課程〉医療画像読影学
藤原 政雄 Masao Fujihara
岡本 孝英 Takahide Okamoto
■ 職位
■ 職位
■ 職位
教授
■ 担当科目
主な研究テーマ
診療放射線学専攻
博士前期
(修士)
課程
准教授
〈博士前期課程〉科学研究・論文技法学
診療放射線学特別研究
〈博士後期課程〉診療放射線学特別研究
東 静香 Shizuka Higashi
〈博士前期課程〉科学研究・論文技法学
診療放射線学特別研究
〈博士後期課程〉診療放射線学特別研究
科目一覧(2010 年度)
〈博士前期課程〉放射線科学特論
診療画像技術学臨床実習
放射線治療技術学臨床実習
診療放射線学特別研究
〈博士後期課程〉診療放射線学特別研究
診療画像技術学臨床実習
講師
■ 担当科目
〈博士前期課程〉放射線科学特論
核医学検査技術学臨床実習
診療放射線学特別研究
〈博士後期課程〉診療放射線学特別研究
診療画像技術学臨床実習
小林 毅範 Takenori Kobayashi
木村 千里 Chisato Kimura
■ 職位
■ 職位
教授
■ 担当科目
〈博士前期課程〉医療画像情報工学特論
科学研究・論文技法学
診療放射線学特別研究
〈博士後期課程〉診療放射線学特別研究
講師
(兼任)
■ 担当科目
〈博士前期課程〉核医学検査技術学臨床実習
医療画像処理学特論
先端医療施設臨床実習
〈博士後期課程〉診療画像技術学臨床実習
先端医療施設臨床実習
講師
■ 担当科目
〈博士前期課程〉放射線科学特論
放射線治療技術学臨床実習
診療放射線学特別研究
〈博士後期課程〉診療放射線学特別研究
●モンテカルロ法による一般撮影時の被ばく線量の評価
診療放射線学特別研究(実験・実習)
診療画像技術学臨床実習(実験・実習)
核医学検査技術学臨床実習(実験・実習)
放射線治療技術学臨床実習(実験・実習)
先端医療施設臨床実習(実験・実習)
Future
現在、高度医療を担える診療放射線技師、医学物理士としての人材はまだ少なく、
本専攻で高度な専門的知識、技能の習得・研究を実践することにより、高度先端
医療を担える、また指導的立場となる診療放射線技師として先端医療機器を有し
ている医療機関からのニーズや、あるいは大学、大学院の教員・研究者として社
会から期待されています。
7
8
医療技術学研究科
臨床検査学専攻の研究科目
fe at ure o f c o urse
Medical Technology, Doctoral & Master's Degree Programs
臨床検査分野の指導者を目指す
臨床検査学専攻
Division of Clinical Laboratory Medicine
│育成する人材像│
高度に専門化かつ多様化している臨床検査分野において指導
N 生理機能検査学特論
N 病態情報解析学特論
生体の働きをシステムとして理解するため、生理学、画像診断学、
血液から得られるさまざまな情報をもとに、凝固系、線溶系の異常、
情報工学に立脚して生理機能を解析する教育研究を行う。同時
遺伝子異常、炎症やショックなどを含むさまざまな病態情報の解析
に、実際の症例に即した検討に基づき、さまざまな疾患において生
を統合的に行うことを目標とし、実際の症例や多数の文献調査を通
体の高次システム機能の評価を非侵襲的かつ有効に実施するた
して、知識のネットワークを獲得する。
めの生体機能検査法の開発、改良に関する教育研究を行う。
とくに先天的および後天的血栓傾向の評価を目的とした、遺伝子
ならびに血液情報の活用法について教育研究を行う。さらに線溶
的立場で活躍できる医療技術職の人材の養成を目指し、さらに、
系の異常を中心とした、血液情報の解析と遺伝子解析の統合的
高度の専門的知識、技術及び態度を習得し、社会の要望にこた
活用法の教育研究を行う。
えられる人材を育成します。
●修業年限│博士前期(修士)課程 2 年
│指導方針│
│博士後期(博士)課程 3 年
これからの臨床検査技師はチーム医療の一員として医療全般に
●キャンパス│板 橋
ついての知識が大切ですが、修士・博士にはそれに加えて専門
分野での指導力が要求されます。
本専攻が高度の専門職及び研究・教育職としての臨床検査技
医療技術学研究科長・専攻主任教授
大村 昭人
Akito Omura
東京大学医学部卒業。医学博士。ワシントン大学レジデ
ント、ユタ大学助教授を経て、1979 年から本学勤務。
ISO 専門委員会 121 国内委員長、
(社)日本病院会・医療
税制委員会委員、医療用具技術専門委員、臨床工学技士
国家試験委員長、3学会合同呼吸療法認定士認定委員会
事務局長など
Message
地道な努力を積み重ねると大きな収穫が得られること、それが臨床検査分野の特徴であ
ると言えます。病に苦しむ人を救いたいという医療従事者に共通の願望を土台として、広
師養成により、この領域の診療活動の質の維持と、可能であれば
研究活動の向上のために多少なりとも貢献できれば幸いと考えて
います。
│研究体制│
博士前期(修士)課程・博士後期(博士)課程とも、指導教員は
主たる教員1名と従たる教員1名とし、研究題目に関する文献検
N 病理検査学特論
N 感染生体防御機能解析学特論
さまざまな症例や文献に基づいて生理学的、マクロ病理学的、細
病原体検査学、免疫検査学の知識を駆使し、感染と病原体の定量
胞検査学的、分子病理学的知識を駆使しながら病態生理学的検
的な評価と、サイトカインを中心とする炎症反応や抗体などの獲得免
討を行う。病理検査が重要となる症例において医師に適切な助言
疫応答の定量的評価に立脚した、統合的生体防御反応機構の理解
ができることを目標とし、それとともに各方法論の限界に精通し、方
を深めるとともに、より鋭敏かつ迅速な病原体検査法、抗体検査法の
法の開発・改良にも適切な議論ができる力を養う。とくにマクロ病
開発・改良につながる多様な検査方法の深い理解を目標とする。
理学と、分子病理学の活用により、消化管悪性腫瘍の客観的評
とくに感染症における自然免疫系の初期反応に関する動物を用いた
価ができるように教育研究を行う。さらにさまざまな悪性腫瘍の免疫
教育研究を指導する。
組織染色法の改良と光学顕微鏡レベルでの細胞診断法の改良を
さらに病原体検査における抗菌薬の活用法の改良を目的として、病
目的とした、分子病理学的知識の活用に関する教育研究を行う。
原菌に対する抗菌薬の効果についての基礎的研究を指導する。
索の方法を教え、それに基づいて研究方法を指導します。研究
方法は対象の選び方や使用機器を含めて具体的な研究計画書
を作成し、それに基づいて研究を行います。研究結果については
適宜中間報告をさせ、それにより研究を続けるよう指導します。
科目一覧(2010 年度)
主な研究テーマ
範な理系的素養、技能が求められる学際性が特徴ですので、長期にわたる取り組みが
臨床検査学専攻
博士前期(修士)
課程
臨床検査学専攻
博士後期(博士)
課程
●筋疾患に関する研究
生理機能検査学
生理機能検査学特論
なっています。しかし、そのような発展には特殊な才能というよりも、やはり弛まぬ努力の
●血液凝固に関する研究 人体システム生理学
病態情報解析学特論
積み重ねが大事だと思います。
研究情報処理方法
病理検査学特論
分子代謝生化学
感染生体防御機能解析学特論
細胞病理検査学(講義・演習)
臨床化学検査学特論
分子生物学(講義・演習)
臨床検査学特殊研究
必要となる大変な内容が多く、積み重ねが必要となるのでしょう。 医療の高度化に伴い、検査技術の教育や開発研究は医師だけでは対応できない現況
において、既存技術の維持にとどまらず、さらなる発展を目指す臨床検査技師が必要と
当専攻において検査分野の指導者を育成を目指すうえでも、和気藹々とした雰囲気の
博士前期
(修士)
課程・博士後期
(博士)
課程の対応
博士後期
(博士)
課程
博士前期
(修士)
課程
中での日々の研鑽が大切なものと考えております。
生理機能検査学特論
病態情報解析学特論
病理検査学特論
感染生体防御機能解析学特論
入 試 募集人員・入試日程・納入金などについては
情 報 別冊の「学生募集要項」をご覧下さい。
臨床化学検査学特論
生理機能検査学
人体システム生理学
画像生理情報解析学講義
画像生理情報解析学演習
研究情報処理方法
先端血液解析学講義
先端血液解析学演習
臨床病態生理学講義
臨床病態生理学演習
細胞病理検査学講義
細胞病理検査学演習
臨床病態生理学(講義・演習)
画像生理情報解析学(講義・演習)
臨床検査医学特別研究
先端血液解析学(講義・演習)
●抗菌薬に関する研究
●消化管悪性腫瘍に関する研究
Future
2006年に学科が出来ました。
臨床検査の高度の専門職、研究職及び教育職として活躍できるフィールドがあり
ます。
感染制御学講義
病原体検査学(講義・演習)
生体防御機能解析学(講義・演習)
臨床検査技術学特別研究
感染制御学講義
病原体検査学講義
病原体検査学演習
生体防御機能解析学講義
生体防御機能解析学演習
分子代謝生化学
分子生物学講義
分子生物学演習
※臨床検査学特殊研究は、博士前期課程の授業科目すべてに対応する。
9
10
医療技術学研究科
臨床検査学専攻の研究科目
fe at ure o f c o urse
Medical Technology, Doctoral & Master's Degree Programs
臨床検査分野の指導者を目指す
臨床検査学専攻
Division of Clinical Laboratory Medicine
│育成する人材像│
高度に専門化かつ多様化している臨床検査分野において指導
N 生理機能検査学特論
N 病態情報解析学特論
生体の働きをシステムとして理解するため、生理学、画像診断学、
血液から得られるさまざまな情報をもとに、凝固系、線溶系の異常、
情報工学に立脚して生理機能を解析する教育研究を行う。同時
遺伝子異常、炎症やショックなどを含むさまざまな病態情報の解析
に、実際の症例に即した検討に基づき、さまざまな疾患において生
を統合的に行うことを目標とし、実際の症例や多数の文献調査を通
体の高次システム機能の評価を非侵襲的かつ有効に実施するた
して、知識のネットワークを獲得する。
めの生体機能検査法の開発、改良に関する教育研究を行う。
とくに先天的および後天的血栓傾向の評価を目的とした、遺伝子
ならびに血液情報の活用法について教育研究を行う。さらに線溶
的立場で活躍できる医療技術職の人材の養成を目指し、さらに、
系の異常を中心とした、血液情報の解析と遺伝子解析の統合的
高度の専門的知識、技術及び態度を習得し、社会の要望にこた
活用法の教育研究を行う。
えられる人材を育成します。
●修業年限│博士前期(修士)課程 2 年
│指導方針│
│博士後期(博士)課程 3 年
これからの臨床検査技師はチーム医療の一員として医療全般に
●キャンパス│板 橋
ついての知識が大切ですが、修士・博士にはそれに加えて専門
分野での指導力が要求されます。
本専攻が高度の専門職及び研究・教育職としての臨床検査技
医療技術学研究科長・専攻主任教授
大村 昭人
Akito Omura
東京大学医学部卒業。医学博士。ワシントン大学レジデ
ント、ユタ大学助教授を経て、1979 年から本学勤務。
ISO 専門委員会 121 国内委員長、
(社)日本病院会・医療
税制委員会委員、医療用具技術専門委員、臨床工学技士
国家試験委員長、3学会合同呼吸療法認定士認定委員会
事務局長など
Message
地道な努力を積み重ねると大きな収穫が得られること、それが臨床検査分野の特徴であ
ると言えます。病に苦しむ人を救いたいという医療従事者に共通の願望を土台として、広
師養成により、この領域の診療活動の質の維持と、可能であれば
研究活動の向上のために多少なりとも貢献できれば幸いと考えて
います。
│研究体制│
博士前期(修士)課程・博士後期(博士)課程とも、指導教員は
主たる教員1名と従たる教員1名とし、研究題目に関する文献検
N 病理検査学特論
N 感染生体防御機能解析学特論
さまざまな症例や文献に基づいて生理学的、マクロ病理学的、細
病原体検査学、免疫検査学の知識を駆使し、感染と病原体の定量
胞検査学的、分子病理学的知識を駆使しながら病態生理学的検
的な評価と、サイトカインを中心とする炎症反応や抗体などの獲得免
討を行う。病理検査が重要となる症例において医師に適切な助言
疫応答の定量的評価に立脚した、統合的生体防御反応機構の理解
ができることを目標とし、それとともに各方法論の限界に精通し、方
を深めるとともに、より鋭敏かつ迅速な病原体検査法、抗体検査法の
法の開発・改良にも適切な議論ができる力を養う。とくにマクロ病
開発・改良につながる多様な検査方法の深い理解を目標とする。
理学と、分子病理学の活用により、消化管悪性腫瘍の客観的評
とくに感染症における自然免疫系の初期反応に関する動物を用いた
価ができるように教育研究を行う。さらにさまざまな悪性腫瘍の免疫
教育研究を指導する。
組織染色法の改良と光学顕微鏡レベルでの細胞診断法の改良を
さらに病原体検査における抗菌薬の活用法の改良を目的として、病
目的とした、分子病理学的知識の活用に関する教育研究を行う。
原菌に対する抗菌薬の効果についての基礎的研究を指導する。
索の方法を教え、それに基づいて研究方法を指導します。研究
方法は対象の選び方や使用機器を含めて具体的な研究計画書
を作成し、それに基づいて研究を行います。研究結果については
適宜中間報告をさせ、それにより研究を続けるよう指導します。
科目一覧(2010 年度)
主な研究テーマ
範な理系的素養、技能が求められる学際性が特徴ですので、長期にわたる取り組みが
臨床検査学専攻
博士前期(修士)
課程
臨床検査学専攻
博士後期(博士)
課程
●筋疾患に関する研究
生理機能検査学
生理機能検査学特論
なっています。しかし、そのような発展には特殊な才能というよりも、やはり弛まぬ努力の
●血液凝固に関する研究 人体システム生理学
病態情報解析学特論
積み重ねが大事だと思います。
研究情報処理方法
病理検査学特論
分子代謝生化学
感染生体防御機能解析学特論
細胞病理検査学(講義・演習)
臨床化学検査学特論
分子生物学(講義・演習)
臨床検査学特殊研究
必要となる大変な内容が多く、積み重ねが必要となるのでしょう。 医療の高度化に伴い、検査技術の教育や開発研究は医師だけでは対応できない現況
において、既存技術の維持にとどまらず、さらなる発展を目指す臨床検査技師が必要と
当専攻において検査分野の指導者を育成を目指すうえでも、和気藹々とした雰囲気の
博士前期
(修士)
課程・博士後期
(博士)
課程の対応
博士後期
(博士)
課程
博士前期
(修士)
課程
中での日々の研鑽が大切なものと考えております。
生理機能検査学特論
病態情報解析学特論
病理検査学特論
感染生体防御機能解析学特論
入 試 募集人員・入試日程・納入金などについては
情 報 別冊の「学生募集要項」をご覧下さい。
臨床化学検査学特論
生理機能検査学
人体システム生理学
画像生理情報解析学講義
画像生理情報解析学演習
研究情報処理方法
先端血液解析学講義
先端血液解析学演習
臨床病態生理学講義
臨床病態生理学演習
細胞病理検査学講義
細胞病理検査学演習
臨床病態生理学(講義・演習)
画像生理情報解析学(講義・演習)
臨床検査医学特別研究
先端血液解析学(講義・演習)
●抗菌薬に関する研究
●消化管悪性腫瘍に関する研究
Future
2006年に学科が出来ました。
臨床検査の高度の専門職、研究職及び教育職として活躍できるフィールドがあり
ます。
感染制御学講義
病原体検査学(講義・演習)
生体防御機能解析学(講義・演習)
臨床検査技術学特別研究
感染制御学講義
病原体検査学講義
病原体検査学演習
生体防御機能解析学講義
生体防御機能解析学演習
分子代謝生化学
分子生物学講義
分子生物学演習
※臨床検査学特殊研究は、博士前期課程の授業科目すべてに対応する。
9
10
臨床検査学専攻│指導教員 2010 年度
大村 昭人 Akito Omura
永井 謙一 Kenichi Nagai
島田 智子 Tomoko Shimada
■ 職位 教授
■ 職位 准教授
■ 職位 講師
■ 担当科目
■ 担当科目
■ 担当科目
〈博士前期課程〉画像生理情報解析学講義
画像生理情報解析学演習
臨床検査医学特別研究
〈博士後期課程〉生理機能検査学特論
臨床検査学特殊研究
〈博士前期課程〉研究情報処理方法
臨床検査医学特別研究
〈博士後期課程〉臨床化学検査学特論
臨床検査学特殊研究
〈博士前期課程〉細胞病理検査学講義
細胞病理検査学演習
臨床検査医学特別研究
〈博士後期課程〉病理検査学特論
臨床検査学特殊研究
西澤 和久 Kazahisa Nishizawa
後藤 一雄 Kazuo Goto
福田 晃子 Teruko Fukuda
■ 職位 教授
■ 職位 准教授
■ 職位 講師
■ 担当科目
■ 担当科目
■ 担当科目
〈博士前期課程〉分子代謝・生化学
臨床検査医学特別研究
〈博士後期課程〉臨床化学検査学特論
臨床検査学特殊研究
〈博士前期課程〉感染制御学講義
臨床検査技術学特殊研究
〈博士後期課程〉感染生体防御機能解析学特論
臨床検査学特殊研究
加賀 宏 Hirosi Kaga
松村 充 Mitsuru Matumura
■ 職位 教授
■ 職位 講師
■ 職位 講師
■ 担当科目
■ 担当科目
■ 担当科目
〈博士前期課程〉生理機能検査学
臨床検査医学特別研究
〈博士後期課程〉生理機能検査学特論
臨床検査学特殊研究
〈博士前期課程〉病原体検査学講義
病原体検査学演習
臨床検査技術学特別研究
〈博士後期課程〉感染生体防御機能解析学特論
臨床検査学特殊研究
川杉 和夫 Kazuo Kawasugi
杉山 美雪 Miyuki Sugiyama
関 玲子 Reiko Seki
■ 職位 教授
■ 職位 講師
■ 職位 助教
■ 担当科目
■ 担当科目
■ 担当科目
〈博士前期課程〉先端血液解析学演習
臨床検査技術学特殊研究
〈博士後期課程〉病態情報解析学特論
臨床検査学特殊研究
〈博士前期課程〉生体防御機能解析学講義
生体防御機能解析学演習
臨床検査技術学特殊研究
〈博士後期課程〉感染生体防御機能解析学特論
臨床検査学特殊研究
Teikyo U niversity G raduate School s
〈博士前期課程〉先端血液解析学講義
臨床検査技術学特別研究
〈博士後期課程〉病態情報解析学特論
臨床検査学特殊研究
田中 文彦 Fumihiko Tanaka
〈博士前期課程〉臨床病態生理学講義
臨床病態生理学演習
臨床検査医学特別研究
〈博士後期課程〉病理検査学特論
臨床検査学特殊研究
帝京大学大学院
〈博士前期課程〉分子生物学講義
分子生物学演習
臨床検査医学特別研究
〈博士後期課程〉臨床化学検査学特論
臨床検査学特殊研究
渡辺 彰吾 Shogo Watanabe
■ 職位 助教
■ 担当科目
〈博士前期課程〉画像生理情報学演習
生理機能検査学演習
〈博士後期課程〉生理機能検査学特論
臨床検査学特殊研究
出願書類等請求先
奨学金制度
帝京大学資料請求センター
(1)
日本学生支援機構奨学金(貸与)
0120-123361 受付時間:9:00 〜 22:00
(土曜・日曜・祝日・年末年始も受け付けております)
インターネットから
http://www.teikyo-u.ac.jp/applicants/material/index.html
携帯電話から
http://www.teikyo-u.ac.jp/i/ >
> > > >
※ 資料・送料ともに無料です。
お申し込み翌日より3 日ほどでお届けいたします。
(地域や時期により異なります)
帝京大学大学院
医療技術学研究科
無利子(第 1 種)
と有利子(第 2 種)
の 2 種類があります。
対 象 者/全学年
応募資格/人物・学力・家計が選考基準に該当すること。
応募期間/春
4 月の申込説明会への出席が必要です。
学内の掲示板を確認してください。
(2)地方公共団体・民間育英団体の奨学金(貸与または給付)
大学院生が対象者の場合、
そのつど学内の掲示板で連絡します。
板橋キャンパス
医療技術学部事務部
TEL:03-3964-3294
個人情報の取り扱いについて
資料請求にあたってお知らせいただいた皆様の個人情報は、
「本学の
保有する個人情報の利用目的および取り扱いについて」に基づき、入
試関連資料の送付など、
入試広報活動を行なうために利用いたします。
詳しくはホームページ http://www.teikyo-u.ac.jp/ をご覧ください。
2010 大学院ガイドブック
医療技術学研究科
Fly UP