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ホットライン運用ガイドライン検討協議会における検討
資料1 111 111 平成27年2月2日 ホットライン運用ガイドライン検討協議会 事務局:一般財団法人インターネット協会 ホットライン運用ガイドライン検討協議会における検討経過と改訂案の概要 1 検討の経過 ホットライン運用ガイドライン検討協議会では、「医薬品、医療機器等の品質、有 効性及び安全性の確保等に関する法律」 (旧、薬事法)の一部を改正する法律(以下、 「改正法」という。 )が昨年(2014 年)12 月 17 日に施行されたことを受け、改正法 とホットライン運用ガイドラインとの調整を図ることなどを目的とし、ホットライン 運用ガイドライン(以下「ガイドライン」という。)の改訂に関して検討を行った。 具体的には、改正法の条文に合わせてホットライン運用ガイドライン該当箇所の文言表 記を一部変更するとともに、改正法で広告が禁止された「指定薬物等である疑いがある物 品」につき、有害情報の類型として新規追加することについて検討した。 (検討状況等) 2 平成 27 年 1 月 23 日 …第 4 回検討協議会 平成 27 年 2 月 2 日 ~平成 27 年 2 月 16 日 …パブリックコメント 平成 27 年 2 月下旬 …委員間協議 改訂の概要(詳細は新旧対照表を参照) 検討の結果、ガイドラインの改訂を行うことになった箇所は次のとおりである。 (1)違法情報 ・「⑦指定薬物の広告」及び「⑧危険ドラッグに係る未承認医薬品の広告」につい て、法律の条文に合わせて文言表記を一部変更した。 (2)有害情報 ・ 「ウ 危険ドラッグに係る未承認医薬品の広告」について、法律の条文に合わせて 文言表記を一部変更した。 ・平成 26 年 12 月 17 日の医薬品医療機器等法の施行に伴い、類型③として、 「指定 薬物等である疑いがある物品の広告」を新規追加した。これに伴い、類型③であ った「人を自殺に誘引・勧誘する情報(集団自殺の呼びかけ等)」を類型④に変 更した。 参考:平成 26 年度ホットライン運用ガイドライン検討協議会委員名簿 (委員) 木村 たま代 佐々木 良一 野口 京子 野口 尚志 前田 丸橋 雅英 透 森 吉田 亮二 奨 (オブザーバー) 警察庁 総務省 厚生労働省 主婦連合会 東京電機大学 未来科学部 教授 文化学園大学 現代文化学部 教授 社団法人日本インターネットプロバイダー協会 行政法律部会 副部会長 首都大学東京 法科大学院 教授 一般社団法人テレコムサービス協会 サービス倫理委員会 委員長 弁護士 ヤフー株式会社 社長室 コーポレート政策企画本部 ネット セーフティ企画室 室長 (敬称略50音順)