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和光キッズクラブ【大阪府寝屋川市】
和光キッズクラブ【大阪府寝屋川市】 ◆ 事業の目的・理念 ●心豊かでたくましい子どもを育むため、 平成17年度より放課後や週末に学校や公民館で地域子ども教室「和光キッズク ラブ」の活動を推進してきた。 ●活動拠点では、学校(教員) ・家庭(PTA) ・地域(自治会) ・婦人会・老人会・主任児童委員・青少年指導員・防犯協会・地域の 支援者など子どもを取り巻く地域の教育力を結集してスポーツや文化活動、季節行事等様々な取組を行っている。 教室の実施場所 ●寝屋川市立和光小学校(運動場/体育館/図工室/図書室/1年・ 2年・ 3年教室) ●各地区公民館(黒原城内町/黒原新町/黒原橘町/高柳五丁目/御幸東町/御幸西町) 申込み手続きなど ●入学説明会や学校だよりでクラブの趣旨を説明。 ●毎月「活動予定表」を児童配布。事前申し込みが必要なものは申込書を配布。 〈きちんとあいさつして〉 〈職員室に〉 〈自分で〉申し込みに来ることで自立心を養う。 ●公民館入口にも掲示し、開催日には朝の登校班でも呼びかけている。 参加対象者 参加実績 ●毎月の活動 全児童対象/無料 ●スペシャル企画 保護者も参加可 参加費200円(受益者負担分) PTA地区委員に事前申込 ●児童数…636人 (全児童登録) 流しそうめんと ●年間開催日数…210日(H20) ナイトシアターの夕べ ●年間参加者数…延べ4450人 ●スペシャル企画の参加者数 夏スペ (130)WAKOリン (75) 冬スペ (100)ぞうきんぬい (115) 餅つき (250) 「学校に名を残そう!」 父親委員会担当『WAKOリンピック』 スリッパ飛ばし/シャトルコック投げ/1分間なわ跳び 36mドリブル走/豆つまみ皿移し/ぞうきんがけ競争 土曜寺子屋教室 活動内容 週 第1週 第2週 曜日 月 火 学校 1年学習 2年学習 1:45∼2:30 2:45∼3 :30 地域 囲碁将棋 1:00∼4:00 学校 1年学習 2年学習 1:45∼2:30 2:45∼3 :30 地域 囲碁将棋 1:00∼4:00 学校 1年学習 2年学習 1:45∼2:30 2:45∼3 :30 地域 橘町−読 み聞かせ 3:30-4:30 第4週 学校 1年学習 2年学習 1:45∼2:30 2:45∼3 :30 地域 囲碁将棋 1:00∼4:00 水 木 金 3年学習 2:45∼3 :30 なわとびクラブ 9:00∼12:00 日 高柳五丁目 イベント 囲碁将棋 3:00∼4:00 1:00∼4:00 西町 なかよしクラブ 2:30∼4:30 バレーボールクラブ 2:00∼4:00 3年学習 2:45∼3 :30 なわとびクラブ 9:00∼12:00 囲碁将棋 新町 お話し会 1:00∼4:00 11:00∼11:30 手作り工作教室 3年学習 2:00∼3 :00 2:45∼3 :30 グランドゴルフクラブ 3:00∼4:00 なわとびクラブ 9:00∼12:00 西町 なかよしクラブ 囲碁将棋 2:30∼4:30 1:00∼4:00 御幸東町 寺子屋教室 10:00∼12:00 3年学習 2:45∼3 :30 黒原城内町 映画会 3:00∼5:00 囲碁将棋 1:00∼4:00 なわとびクラブ 9:00∼12:00 校内開放/最終日曜日 第3週 ●学校では 低学年の補習教室/リズムなわとびクラブ/ 天体望遠鏡で星の観察会/ 支援者による手作り工作教室/ グランドゴルフクラブ/バレーボールクラブ/ 父親委員会による日曜校庭開放。今年度のテーマは「投げる」 ●公民館では 新町おはなし会/読み聞かせ「グリの部屋」/ 城内映画会/囲碁将棋いきいき教室/ お楽しみイベント 「オセロの部屋」 「なかよしクラブ」/ 土曜寺子屋教室 ●夏休みや冬休みには 自治会の全面協力の下、多彩なスペシャルバージョン企画を展開 サマースペシャル 「流しそうめんと平和の集いナイトシアターの夕べ」 クリスマススペシャル「学校の怪談真冬のきもだめし」 もちつきスペシャル/ぞうきんぬい コーディネーターや地域の方々などの参加 ●採用・募集 キッズクラブ実行委員会にて協議 ●配置人数 コーディネーター1人 学習アドバイザー・安全管理員・ボランティアは活動種目を勘案し、 実行委員会で調整。 ●支援団体との連携システム キッズクラブ実行委員会の構成メンバーは、子どもに関わる支援団体と各地区をす べてカバーしています。企画の内容は自治会や婦人会などすべての支援団体といつ でも連携できるようにしている。 ぞうきんぬい 事業を実施して 子どもから 保護者から 地 域から 学 校から 地域の人のおかげでいろいろな体験ができて楽しい。地域の人とも顔見知りになり、 あいさつや話ができるようになった。 作品を喜んで持ち帰ってくるし、 教えてもらった地域の人とも子どもを通じて親しくさせてもらい、 親も良い勉強になる。 学校を通じて子どもや親と接することができ、 地域がひとつになることができた。子どもは地域の宝。みんなで育てたい。 様々な取組を通して会話が生まれ、 つながりの心が芽生える。それが安心安全の町をつくり、子どもを守る仕組みとなる。 和光キッズクラブの取組は「地域の子は地域で守る」 と全面協力して下さる地域との「かけがえのない絆」 となっている。 33