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第 120回ボート祭 - Hijicho 大阪市立大学新聞

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第 120回ボート祭 - Hijicho 大阪市立大学新聞
Hijicho 市大新聞
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第2号 2011年6月1日
⼤大 川 に 響 く ⽔水 の ⾳音
第120回ボート祭
5月22日(土)と23日(日)に桜ノ宮駅付近の大川において、大阪市立大学の一大イベント「ボート
祭」が開催された。今年で120回目の節目を迎える市大の恒例行事である。かつて「水上運動会」
という名称で始まったボート祭は、長い歴史の中、あらゆる困難を乗り越え、水都大阪の風物詩
として現在に引き継がれてきた。
大阪市民を巻き込んだ、これほどの大規模な行
事を、今年の120回目まで繋げてきた先人達、現存
するボート部並びにボート祭実行委員会は尊敬すべ
き対象である。この場で労いたい。
事前の練習が結果を左右
ボート祭とは、学生と市民が5つの部に分かれ
て、自らの乗船したボートをいかに速くゴールさせ
るかを競うお祭りだ。学部の部・女子の部・文化
系サークルの部・体育会系サークルの部・市民の
部に分かれて競漕する。参加者の5人がボートに乗
船し、その内漕ぎ手が4人、コックスと呼ばれる指
示役が1人であり、安全の確保の為に各ボートに1
人ずつ、ボート部の部員が乗船する。
多くの参加者には普段ボートを漕ぐ機会がない
ので、ボート祭の1週間前の土日にボートを漕ぐ練
習をすることができる。話を聞く限り、その練習
に参加するかどうかで、かなり結果が左右されてい
るようだ。優勝を本気で狙いたい人、うまく漕ぎ
たい人はぜひ来年から練習に参加してみてほしい。
今年のボート祭は去年よりも参加者が増加し
た。90艇であった昨年から14艇増加し、述べ104
艇が出艇予定だった。残念ながら2日目は天候に恵
まれず、中止となってしまったが、初日の参加者は
存分に楽しんでいた。
■参加者の声
HELIOS号 (学部の部1回戦突破) の声
コースが長かったが、1回戦ということもありま
だ体力に余裕があった。事前に練習していた分、
他のチームとは全然違っていたと思う。揃えるの
が大事らしい。どれだけ速く漕いでもバラバラ
やったら全然進まへんから。
学長艇で挑んだ西澤学長の声
目標は2位。去年は惜しくも3位だったからそれ
を超えたいね。今年2位になれたら、来年は1位を
目指しますよ。
勝ったチームは勿論、敗退したチームも楽しそ
うに話をして下さり、よく賑わっていた。また、
ボート祭における醍醐味は、ボートによる競走だ
けではない。設置されたステージで開催される
様々なイベントも必見である。
実行委員がセットしたステージと、SHKが確保
した音響設備をベースに、応援団やバトン部、美術
部青桃会、JAZZ研究会、SPLASH (ダンスサーク
ル)、テクノ部が22日に各自の特色を活かした出
し物を披露した。
リアルタイムな情報とお問い合わせは http://hijicho.com または http://twitter.com/hijicho/
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Hijicho 市大新聞
第3号 2011年6月1日
■ボート祭を支える仕事人の声
SHK副部長・飯田さんの声
ボート祭実行委員会本部長・武藤善行さんの声
SHKは毎年放送業務を担当しており、ボート名
を案内したり結果を発表したり、開会式・閉会式の
司会も行っています。時々ボート名に不謹慎なもの
や卑猥な名前がありますが、本部から「変更にな
りました」という通知が来ます。今年も3∼4個。
各企画、広報、運営の仕事の把握と、当日の運
営スケジュールの作成、それから各団体との連絡
を担当しました。昨年までに加えて今年は研究室
に広報で回ったり、プログラムにボート部員によ
るエキシビション競漕を加えたりしました。ただ
後者は、タイムスケジュールが厳しかったり、ボー
ト部の人員を割いてしまったりして、結果運営に支
障を来してしまいました。来年は工夫が必要です。
加えてこれから改善していきたいのは広報です。企
業に電話するとかすればもっと市民の部が集まっ
た可能性があると思います。それから土日で別の
トーナメントを組むことで、参加できる団体数を
増やしていけたらと考えています。しかし総じて今
回は成功したと思っています。
ライブアートに参加する小川さん (青桃会2回) の声
12時間くらいは練習しました。絵を描く6人が揃
う機会がなかなかなかったのが大変でした。
ボート祭実行委員会副総務・山口恵子さんの声
総務長の補佐としてトーナメント表を作ったり、
受付をしたり、メーリングリストの管理をした
り、部活の代表者に告知をして申込書を配ったり
しました。去年は研究室からはあまり出なかった
ので、今年は出てもらえるように研究室回りも。
例年チームを出しているところには、「あと1艇出
してください!」とお願いしました。9人で1艇し
か出せないという団体には、ボート部に足りない
人数を補充してもらうというような提案をして柔軟
に対応しました。実行委員会は例年ボート部と切
り離された感じで動いていましたが、今年は密な
連携を取ることを心がけました。丁寧にメールを
送ると、丁寧な返事が返ってくるんです。励ましを
もらったり、労ってもらったこともあります。そう
すると、しんどくても「私はこのために頑張って
るんだ!」と思えますね。
応援団女子の声
応援団はパレードをしたりステージで演舞をし
たり、ボートの応援もします。先輩みたいに、高く
て大きい声が出せるようになりたいです。また「応
援団のおかげで勝てました」と感謝されるように
なりたいです。ボート祭が終われば、府大戦という
体育会全体で行う行事の応援に行きます。文化系
サークルさんでは青桃会の展覧会の鑑賞に行った
りもしますよ。
リアルタイムな情報とお問い合わせは http://hijicho.com または http://twitter.com/hijicho/
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Hijicho 市大新聞
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第3号 2011年6月1日
2日目は天候に恵まれず
市大のボート祭から大阪のボート祭へ
22日の土曜日はあっという間に時間が過ぎて
いった。気が付くとステージ企画は終わりを告
げ、ボートの出走も終了してしまっていた。祭りの
後の寂しさを感じつつ、明日の晴天を祈りなが
ら、その日の活動を終了した。
そして23日。祈り届かず、天候の悪化により、
予定されていたレースは全て中止となってしまっ
た。レースの順位付けは1日目のタイムが比べられ
ることとなった。2日目に漕ぐ予定だった方々に
は少々物足りない終わり方だったかもしれない。
大阪市立大学に留まらず、大阪という地域を盛り
上げるために、多くの団体が自分の出来ることを
最大限に発揮して今回のボート祭が行われた。参加
者が少しでも楽しめるように、多種多様な団体が
自分たちの活動を披露し合い、盛り上げる為に奔
走していた様子を見て、その質の高さと姿勢に感心
しきりであった。勿論、メインであるボート競走
も素晴らしく、私自身も参戦し、童心に帰って遊
び楽しむことができた。漕ぎ手の息を合わせるこ
とが予想以上に難しく、初戦で敗退を喫してし
まったが。
来年はまた、次の節目への第一歩から始まる。
今後このイベントが「大阪市立大学のボート祭」
ではなく「大阪のボート祭」へと発展していけれ
ば、もっと創造的で刺激的な行事になるだろう。
学生メディア団体Hijichoも自分たちの出来るこ
とを最大限に活かして、大阪市立大学を、そして大
阪を盛り上げていく所存である。大阪市立大学に
はまだまだ多くの可能性が秘められている。ポテ
ンシャルを秘めた学生たちがまとまれば、今まで
以上に素晴らしいことができるはずだ。そう実感
できた「第120回ボート祭」であった。
(新舎 洸司)
豪華賞品を用意
Play Station 3をはじめ様々な豪華賞品が用意さ
れた (下部参照)。また特別賞として仮装賞とネーミ
ング賞が設けられていた。ネーミング賞はHijicho
の「レモネードを飲みほして、甘酸っぱい恋がした
い」チームが、仮装賞にはJAZZ研究会の「ふくし
ま!『防!護―!MANIAC』」チームがそれぞれ
選ばれた。防護服をモチーフにした、全身を覆う
白い衣装とオレンジのライフジャケットが予想外
に似合っていたのが印象的だった。
▼第120回ボート祭順位結果と景品
学部
1位
2位
3位
女子
文化系サークル
体育会
MINERVA号(超低
温物理学研究室)
チーム平田 (混合)
River Side
Orchestra
(市大交響楽団)
BAGEL連合軍
(筋トレサークル)
iPod Shuffle 5
USJフリーパス 5
人分
Play Station 3
Wii+ソフト (マリ
オ)
YEBISUちょっと良
いユッケです号
(ユースホステル部
OB)
女マネーずB
(ボート部マネー
ジャー)
ゴウゴウたかにゃ
ん (SPLASH)
航空部
トイカメラ 5
湯沸かしポット 5
人分
空気清浄機
デジタルカメラ
HELIOS号(超低温
物理学研究室)
UKN48
(POPCHAPS)
KO (コンサートバ
ンド部)
森田剛 (応援団)
図書カード5000円
分
ハーゲンダッツ券
5人分
海遊館入園券 5人
分
グルメカード5000
円分
市民の部のレースは全て2日目に予定されていたので、順位はなし。
リアルタイムな情報とお問い合わせは http://hijicho.com または http://twitter.com/hijicho/
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