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城西大学水田記念博物館 大石化石ギャラリー

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城西大学水田記念博物館 大石化石ギャラリー
学校法人 城西大学
水田記念博物館
大石化石ギャラリー
Oishi Fossils Gallery of Mizuta Memorial Museum,
Josai University Educational Corporation
Tokyo, Japan
アクセス
地下鉄南北線永田町駅9a出口から徒歩 5 分
地下鉄半蔵門線、有楽町線永田町駅9b出口から徒歩 5 分
地下鉄有楽町線麹町駅1出口から徒歩 5 分
地下鉄半蔵門線半蔵門駅1出口から徒歩 5 分
宿
通
有楽町線
麹町駅1出口
文藝春秋
り
半蔵門線
半蔵門駅1出口
セブンイレブン
ファミリーマート
至 皇居
開館時間 午前 11時∼午後 5 時
休 館 日 月曜日
年末年始(12 月26日∼1月10日)
夏期休館期間(8月6日∼8月20日)
展示準備期間(9月1日∼10日、3月20日∼31日)
入 場 料 無料
新
ファミリーマート
プリンス通り
ご利用案内
至 四ッ谷
学校法人城西大学水田記念博物館 大石化石ギャラリー
〒102-0094
東京都千代田区平河町2−3−20
学校法人城西大学 東京紀尾井町キャンパス3号棟地下 1 階
T E L 03-6238-1031
FA X 03-6238-1029
Web http://www. josai. jp
ローソン
平河町第一生命
ビルディング
平河天満宮
東京紀尾井町
キャンパス1号棟
旧赤坂プリンス
(解体中)
南北線
永田町駅9a出口
ホテル
ルポール
麹町
区立
麹町
中学校
東京紀尾井町
キャンパス4号棟
東京紀尾井町
キャンパス2号棟
半蔵門線、
有楽町線
永田町駅9b出口
東京紀尾井町
キャンパス3号棟
地下1階
水田記念博物館
大石化石ギャラリー
大石化石ギャラリーの特長
館長あいさつ
学校法人城西大学理事長・水田記念博物館館長
水田 宗子
学校法人城西大学は、建学の精神である
「学問による人間形成」
、J-Vision
(城西ヴィジョン H23 年策定)
に
ある、国際交流と社会貢献の実現のため、学生・教育職員のみでなく、広く地域に開かれた生涯学習の場とし
て、紀尾井町キャンパス内に「学校法人城西大学水田記念博物館大石化石ギャラリー」を設立いたしました。
水田記念博物館は、現在、浮世絵のコレクションを中心とする城西大学美術館・城西国際大学美術館、房総の
伝統建築である創立者生家、薬草園、女性の手仕事ギャラリーとを結ぶネットワークを構築し、芸術・文化の
継承・発展に努めるとともに、
併せて生命、
自然への理解の促進や、
豊かな心と人間性を育むことに努めることとしております。
① 古代ワニの全身化石を始めとする、1億年前の白亜紀中頃のレバノン、ブラジルで
採集された水棲生物のコレクション
② 中国瀋陽師範大学遼寧古生物博物館との交流に基づく、大型肉食恐竜の骨格模型
及び羽毛恐竜の学術標本の展示
③「化石から未来を創る」をコンセプトとした、タイムカプセルとしての化石の魅力
を宿す希少な化石標本のテーマ展示
④ 新しい世代の知的探究心を育む、小・中学生を対象とした体験型ワークショップの
開催
今回新たに水田記念博物館の一つとなる大石化石ギャラリーは、分子生物学者の大石道夫東京大学名誉教授ならびに本学姉妹校である
⑤ 古生物学・地質学領域での、
社会人を対象としたミュージアム・プログラムの開催
中国瀋陽師範大学遼寧古生物博物館より提供を受けた化石標本を主な収蔵品としています。
化石を通じて、人類誕生以前の地球の歴史に
⑥ 魚類化石の造形美に着目した、
化石の水族館をイメージとした展示室デザイン
触れ、進化や環境について考えることは、自然観・生命観を確立するうえで大きな意義があると考えます。
本学ではこの化石ギャラリーに
おいて、日本国内、海外の研究者・教育者との交流をはかることのできるシンポジウムや、展示などを工夫し、コミュニティーに根差した
国際的な教育・研究センターとしての役割を展開したいと考えております。
特に、地域の小・中学校の子どもたちの学習に資する展示や
博物館の普及活動に努めてまいりますので、
学校教育におけるご活用の程、
宜しくお願いいたします。
⑦ 化石ギャラリー隣接の多目的ギャラリーにおいては、本学収蔵の浮世絵の一般公開、
現代美術工芸の企画展示、
学生作品展に加え、
化石ギャラリー主催のワークショップ
やパフォーマンスなどを開催
世界最古の羽毛恐竜
アンキオルニス
<学校法人城西大学と学術交流協定を締
結している中国瀋陽師範大学遼寧古生物
博物館提供、世界最古の羽毛恐竜アンキオ
ルニスの学術標本>
ヴィンクティフェル
<Vinctifer comptoni / 産地ブラジル / 54cm /
約1 億年前
(白亜紀)
>
開館にあたって
ギャラリーマップ
かずさ DNA 研究所理事長・東京大学名誉教授
大石 道夫
父(大石三郎)が古生物学者であったせいか私にとって化石は幼時より身近な存在であった。とはいえ、
私はその後、対象は同じ生物でも DNA など分子レベルから生物の研究を行う研究者になったため、一時
は化石の事はほとんど忘れていた。
しかし、在米中の約 40 年前、ひょっとしたきっかけでブラジルの中生
1 MAIN EXHIBITION ROOM(主展示室)
2 FRONT ROOM(前室)
3 APPROACHING WAY(アプローチ)
4 ART GALLERY(アートギャラリー)
5 LANDING(踊り場)
1
MAIN
EXHIBITION
ROOM
2
FRONT
ROOM
代白亜紀の魚類を中心とした化石を集め始め、その数もレバノン等他の国からの化石も含めて 200 点以
上になった。
たまたま私のコレクションをご覧になった城西大学の水田宗子理事長から、一般展示に必要なスペースおよびそれを管理する専門
家などの提供の申し出を受け、ここに化石ギャラリー開館の運びとなった。化石に興味をもたれる一般の方々は勿論であるが、私とし
ては若者の理科離れが云われる現在、特に小学生、中学生、高校生などわが国の将来を担う若い方々がこの標本を見て、自然科学に興
味をもち、その中の何人かが、どのような分野であれ、わが国の将来にとって極めて重要な科学技術に携わっていく一つのきっかけと
なれば、これに優る幸せはない。
5
LANDING
4
ART GALLERY
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APPROACHING
WAY
Fly UP