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事業名 :新たなる木組み「立体組子」を活用した建具、家具インテリアの

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事業名 :新たなる木組み「立体組子」を活用した建具、家具インテリアの
3類型
地域資源名
地 域
鉱工業製品と鉱工業製品の技術
大川木工製品
大川市
番号
認定日
所管省庁
8-27-001
平成27年7月6日
経済産業省
事業名 :新たなる木組み「立体組子」を活用した建具、家具インテリアの開発と
販路開拓
名 称 : 前田建具製作所
所在地 : 福岡県大川市向島2014-6
連絡先 : TEL:0944-87-5231
FAX:0944-87-7193
H P : http://www.maeda-tategu.com
事業概要(新たな活用の視点)
木工職人の伝統的な匠の技と精密機械を使用した「立体組子」」という組子の単位を立体
積層する方法を考案し、従来の組子とは見え方が異なる製品を開発。照明等の光の当たり
方によって生じる陰影は、空間に奥行きや広がりを感じさせ、魅力ある空間を演出する効果
を与える。また、構造上の強度が増すため、室内装飾への利用が可能であり、デザインを多
様化することで家具やインテリア商品など幅広い活用が見込まれるものである。
売れる商品づくり(競争力、市場性、販路)
◆競争力
最小単位の組子のデザインを多様化することで、様々なデ
ザインの創作や高級感を演出することが可能となる。間仕切
や床材などの室内装飾や、テーブル、照明といたった家具、
インテリア商品などへの活用も行えるため、汎用性を兼ね備
えている。
◆市場性
・インテリア業界の近年の売上は年々増加している。
・九州国立博物館や首都圏での展示会において、建築士や
デザイナーを始め、一般来場者からも高い評価が得られて
いる。
◆販路
・建具としてデザイナーや設計事務所を介して、県内外の
ハウスメーカー、建材店、工務店に向け販路開拓。
・家具素材として家具メーカーへ販路開拓。
・家具インテリア商品として、家具店、HPを通じたネット販売
を通じた販路開拓。
地域資源における関係事業者との連携
大川市の建具、家具、木材店の若手で構成される
「大川維新の会」のメンバーとして、地域全体との連携を図り
地域の発展を目指している。
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