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事業名:信州の木材を利用した漆タイルや家具などの
3類型 地域資源名 地 域 農林水産物、鉱工業品 信州カラマツ、信州家具、信州の木工品 長野県松本市 通巻番号 認定日 変更認定日 所管省庁 3−19−032 平成19年12月13日 平成20年 2月29日 農林水産省、経済産業省 事業名:信州の木材を利用した漆タイルや家具などの、デザイン性に優れた 木工品の開発と販売 会社名:アトリエ・エムフォオ 株式会社 連絡先:TEL:0263-31-2634 FAX:0263-31-2634 所在地:長野県松本市大字入山辺 8961番地1345 H P:http://atelier-m4.com/ 事業概要(新たな活用の視点) ・信州カラマツ、信州家具、信州の木工品という3つの地域資源に「高いデザ イン性」、「強固な販売網」、「信州木材製品工場の開発力」を効果的に投入し、 これまでにない魅力を備えた商材を市場に提供することで、地域の家具産業、 長野県の林業、松本市始め近隣地域全体に活力を与える事を目標とする。 ・商材として信州カラマツを利用した信州家具、信州の木工品と漆タイルを開 発・販売する。 売れる商品づくり(競争力、市場性、販路) ◆競争力 【漆タイル】 ・日本の思想、デザイン哲学に基づき、世界へ発信しうる家具の開発を行う。デ ザインは伝統工芸技術をもち、且つ現代の家具作品を発表し、高い評価を受け ている松本市在住の木工芸家、前田純一氏と共同開発する。 ・信州カラマツを信州家具、信州の木工品の技術により、これまでにない性能と 特性をもった魅力的な高付加価値型の建材、家具素材、漆タイルとして開発・販 売をする。 ◆市場性 ・市場において購買の二極化は進んでおり、高価格であっても、付加価値(歴史 や品質によるブランド力、高いデザイン性、環境問題への取り組み方など)の高 い商品へのニーズは上昇している。インテリア、雑貨においてもメッセージ性、ブ ランドイメージの高い商品の購買が増えている。 【テーブル】 ◆販路 ・既存の常設店舗、仙台・東京・名古屋・大阪の事業所、カナダ・バンクーバー の現地法人、大手設計事務所やマンション販売会社への販路や提携ショップ、 提携ギャラリーで販売を行うほか、ウェブサイト上で販売を行う。またショッピン グセンターのカフェにて展示販売を行う。 地域資源における関係事業者との連携 ・地域の家具産業において、あたらしいデザインと強い販売力による新商品 の開発は産業全体に活力を与える期待がもてる。 ・現在県外での利用が活発ではない信州カラマツを、商品開発し首都圏で積 極的に販売する事は林業関係事業者に活力を与える期待がもてる。 ・地域の家具産業の後継者不足問題に、職人育成を目的としたNPO法人前 田木藝工房三城シューレ(長野県松本市)が協力する。 【テーブル】