Comments
Description
Transcript
資料(PDF:2398KB)
ア ニマ ニ マ ー ト跡地 ト 跡 地緑 緑化広 化広場 草津市 中心市街地活性化 モデル事業 ᾿῁ιᾹᾴᾲῃ ᾀ 第3回ワークショップ ஓ ࢲ²µࢳᴵఌᴰஓ¨٠© ±°ᵻ±² ک ɑȴȸȢɝʅʽʉ˂ᴯ᪡²°±ˁ ² ° ² ͢ ឰ ю߁ ᴮ® ɲʴɬˁɶ˂ʑʽʑʀɮʽɁژటᦉɁᆬᝓ ᴯ® ᥓᏚȾȷȗȹ ᴰ® ከျ႕Ǿɶ˂ʑʕʽɺɿ˂ɹʵᤆ؆Ⱦȷȗȹ ᴱ® ̬૰ ᴲ® ɑȻɔ ɽ˂ʑɭʗ˂ʉ˂ ᯛႎ ǽᔯแࢍ˹॑ࢍᚔ٥๊ॴԇʉɰʽʨʗ˂ʂʭ˂ǽǽǽǽǽ ǽǽǽǽǽǽǽ ǽǽǽǽǽǽ֤ᮁ׆ޙ۾ଡ଼ૌˁ᥆ࢍ႕ˁɶ˂ʑʽʑʀɮʔ˂ ɮʫ˂ʂَ ■第 2回 ワークショップ参 加 者 アンケートの結 果 問 1.植 栽 エリア・ガーデンデザインの方 向 性 について ほぼ良 い 一 部 修 正 す れば 全 体 と し て 良 い 83.3 16.7 なんとも言 えない/全 体 として良 くない/その他 はいずれも 0% 問 2.植 栽 配 置 について 一 部 修 正 す れば 全 体 と し て 良 い その 他 無回答 ほぼ良 い 86.7 3.3 3.3 6.7 なんとも言 えない/全 体 として良 くないはいずれも 0% 問 3.取 り入 れる植 物 について ほぼ良 い 何 とも言 えない その 他 無回答 80.0 6.7 3.3 10.0 一 部 変 更 すれば全 体 として良 い/全 体 として良 くないはいずれも 0% 問 4.アニマート跡 地 へのガーデニングサークルの参 画 の仕 方 について(主 な意 見 ) (1)ガーデニングサークルが市 から管 理 委 託 を受 けられると良 い。 (2)落 葉 や花 がらなどそのままでは見 苦 しいので、植 えた後 の手 入 れなどの管 理 をサークルが 参 画 すると良 い。 ( 3 ) こ れ だ け の 種 類 を き れ い に 保 つ に は 人 手 が い る の で、 ガ ー デ ニ ン グ サ ー ク ル と 手 伝 っ て く れ るその他 の人 たちが一 緒 にできると良 い。 (4)手 入 れなど各 自 の出 来 る時 間 で活 動 できると良 い。 (5)市 民 参 加 を成 功 させるために、楽 しめるよう、排 他 的 にならないよう、かつ継 続 できるような 工 夫 と意 思 が大 切 だ。 (6)何 年 も続 けていけるような工 夫 が必 要 で、次 世 代 を育 てる意 味 で、小 ・中 学 生 に参 加 しても らうなど子 どもの頃 から親 しんでもらう。 (7)アニマート跡 地 だけを考 えてはいけない。ガーデンシティ草 津 の中 心 的 な要 素 で考 えるべき。 庁 内 関 係 部 門 との協 働 が大 切 だ。 (8)完 成 後 も花 を楽 しみながら参 加 したい。 (9)ガーデニングサークルで手 作 り看 板 をつくる。植 栽 マップとガーデニングサークルの会 報 をシ ョップに置 く。 1 1 . 植 栽 エリア・ガーデンデザインの基 本 方 針 の確 認 1-1 植 栽 エリア サービスヤード ショッ プ 1 ショッ プ 2 ショッ プ 3 ショッ プ 4 デッキ ショッ プ 6 ショッ プ 5 2 ■完 成 イメージパース 草 津 駅 方 向 から 近 鉄 百 貨 店 方 向 から 3 1-2 動 線 計 画 飛 び石 B サービスヤード (サブ歩 路 ) ショッ プ 1 飛 び石 A ショッ プ 2 飛 び石 B 枕木 ショッ プ 3 飛 び石 A (メイン歩 路 ) 自 然 色 素 材 の舗 装 ショッ プ 4 デッキ ショッ プ 6 ショッ プ 5 枕木 4 ■イメージ写 真 (石 畳 ・枕 木 ) 5 1-3 施 設 計 画 (1)ベンチ(モニュメントベンチ含 む) (2)アーチ・ゲート (3)水 栓 ・手 洗 い (4)照 明 (街 路 灯 タイプのポールライト、園 灯 タイプのローポールライト、ライトアップ用 のスポットライト) (5)ガーデンキャビン(ガーデニング活 動 用 収 納 庫 ) サービスヤード ショッ プ 1 アーチ+つる性 植 物 ベンチ ショッ プ 2 ベンチ ショッ プ 3 ベンチ ベンチ アーチ+つる性 植 物 ショッ プ 4 デッキ ガーデンキャビン 水 栓 ・手 洗 い ベンチ ショッ プ 6 ショッ プ 5 6 ■イメージ写 真 (ベンチ、アーチ、ゲート) 7 2.植 栽 配 置 2-1 植 栽 計 画 の方 針 ここでの 植 栽 は、 た だ 「 緑 化 」 すると いう 目 的 だ け で はなく、 「 ガ ーデニ ング 」 そ の も の を 集 客 魅 力 の あ る「 名 所 」 と す ること を めざ す。 そ してここを 訪 れ る人 たちの 心 身 を 健 やかに する とと も に、 草 木 の風 情 に触 れ、 草 木 の成 長 する姿 、 草 木 が互 いにつながり合 っ て生 きる力 に接 する環 境 を 創 り 出 し 、 「 生 物 多 様 性 」 が 求 め ら れる、 草 津 市 が めざ す 新 し い 時 代 の 都 市 緑 化 のモ デ ルと する。 (1)自 然 な風 景 を美 しくつくる 庭 には、 人 工 的 な形 で魅 せるタ イプのも のも あるが、 五 感 に 訴 え、 美 的 、 精 神 的 な要 素 を 有 するのは、できるだけ自 然 な草 原 や林 、里 山 をモチーフとする植 栽 だとの考 えから、種 類 や 植 え方 、刈 り込 みもナチュラルを基 本 とする。同 時 に「雑 然 」とするのではなく、美 しく、姿 の 良 さを意 図 してデザインする方 法 をとる。 (2)人 を誘 なう、自 然 とふれあう 「うっそうと繁 る自 然 」 では、 人 を拒 絶 しかねない。同 時 に、「形 式 的 、幾 何 学 的 な緑 」では自 然 とのふれあい、語 らいが生 じない。そこに植 栽 デザインが果 たすべき役 割 のポイントがある。 地 被 類 (草 花 )、低 木 、中 木 、高 木 のバランスと変 化 のつけ方 により、人 が近 づきやすく、「踏 み込 みすぎない」範 囲 で、自 然 とのふれあいが可 能 な植 栽 の配 置 を工 夫 する。 (3)季 節 の移 ろい、時 間 の移 ろいを感 じる 春 夏 秋 冬 ばかりが季 節 ではない。沈 丁 花 の香 りに厳 寒 の中 にも春 を予 感 し、アカシアが春 の 訪 れを 告 げ 、 コデ マ リ 、 ユ キ ヤ ナ ギ、 そ し て 山 吹 、 あ じ さ い が 咲 くと 晩 春 、 も う す ぐ 夏 と な る。 100 種 類 ほどの草 木 を植 え、〈八 季 のガーデン〉をテーマに、デリケートな季 節 を表 現 したい。 そんな環 境 が、情 操 を培 うものと期 待 できる。 (4)一 年 を通 じて、いつも楽 しむ 春 は7日 ごとに草 木 の様 子 が変 わり、秋 には日 々変 化 する・・・といわれる。 曇 り空 の下 、目 にしみる新 緑 、雨 に濡 れる葉 の光 、寒 風 の中 新 芽 を隠 した枯 枝 、それぞれ の良 さを感 じ、自 然 を受 け入 れる心 待 ちを育 めるような環 境 づくりとする。 実 際 には、常 緑 の植 物 と落 葉 のものを混 ぜることにより、どこに居 ても一 年 を通 じて目 に緑 が 入 るようにしつつ、時 の変 化 を感 じられるように配 慮 する。 ■ナチュラルなガーデンの植 栽 イメージ 高 木 (街 路 樹 系 ) 高木 中高木 草花 歩道 中木 草花 サブ歩 路 低 木 +地 被 8 グラ ンド カ バー (石 畳 ・枕 木 など) メイ ン 歩 路 2-2 植 栽 配 置 計 画 高木 中高木 中木 サービスヤード フラワーガーデン 草 花 カラーガーデン 草花 ショッ プ 1 ハーブガーデン 草花 芝生 グランド カバー カラーガーデン ショッ プ 2 シェードガーデン 地 被 、低 木 、中 ・高 木 草花 シンボ ル ツリ ー ハーブガーデン フラワーガーデン 草 花 草花 ショッ プ 3 芝生 高木 グランドカバー ルーフガーデン 中高木 高木 中木 地 被 ・低 木 ショッ プ 4 デッキ カラーガーデン 草花 ショッ プ 6 ショッ プ 5 ルーフガーデン ルーフガーデン レイズドガーデン 草 花 地被・ 低木 芝生 レイズドガーデン 草 花 9 2-3 植 栽 種 別 による植 え方 (1)地 表 面 の植 栽 (地 被 =多 年 草 ・宿 根 草 ) 雑 草 防 止 と自 然 感 、花 や草 の色 で季 節 感 を出 す意 味 で、メンテ通 路 を残 しつつ、1~3㎡ 単 位 (15~20 株 /㎡)ごとに種 類 を変 えて、地 表 面 を被 う。 群 として植 えるところは常 緑 を主 体 とし、季 節 感 を加 える落 葉 ・球 根 を混 ぜる。 2.低 木 (高 さ 0.3~0.5m) 緑 の変 化 と広 がりを感 じさせる意 味 で、従 来 よく見 られる同 一 種 の 密 植 の 方 法 をとらず、5~ 7 本 ごとに種 類 を変 え、「島 」であったり「群 」であったり植 え方 に変 化 をつける。 外 周 りは、侵 入 と落 葉 防 止 のため、常 緑 低 木 を中 心 に配 置 し、部 分 的 に落 葉 低 木 で季 節 感 を演 出 する。 3.ポイント低 木 (高 さ 1.0~1.5m) 低 木 と中 ・高 木 のバランスをとりつつ、目 線 の位 置 で楽 しみを与 えられるように、花 が咲 く木 、 紅 葉 する木 、山 にさりげなくありそうな木 を単 独 で点 在 させる。 4.中 木 (高 さ 1.2~1.8m) 緑 の ボリ ュームを 出 す意 味 と 、 季 節 を しっ かり感 じられ るよ うな樹 種 を 取 り入 れる意 味 で 、5 ~ 10 m の 間 隔 で 、 異 な る 樹 種 を 自 然 で 美 し く 目 に 留 ま る よ う に 配 置 す る 。 花 や 実 、 紅 葉 な ど を 楽 しめる樹 種 を多 くしている。 5.中 高 木 (高 さ 2.5~3.0m)・高 木 (高 さ 3.0~5.0m) 各 植 栽 エリ アのシンボ ル性 やメリ ハリ を つける役 割 を 果 たす意 味 で 、 樹 形 の 美 しい 高 木 を 取 り入 れる。近 隣 事 情 を踏 まえ、園 内 中 心 部 に落 葉 樹 を多 くし、外 周 りは常 緑 樹 とする。 6.樹 形 、高 さ、色 彩 全 体 的 に 「 うっ そ うと 繁 る」 イメ ージ と はなら な いよ うに 、 よ く手 入 れの された里 山 、 雑 木 林 な ど に見 られるように、足 元 はすっきりし、見 通 しの良 い植 栽 景 観 を基 準 とする。中 ・高 木 で「美 し い風 景 」「多 様 で奥 行 きを感 じる色 」を表 現 しつつ、自 然 感 を表 現 する。 高 さの変 化 は、ポイント低 木 、中 木 、高 木 の配 置 により演 出 する。 自 然 な 高 低 を 基 本 と し、 「 人 の 歩 く 流 れ と 共 に 変 化 す る」 風 景 を 意 識 し、 歩 く 先 に 期 待 感 が 持 てる樹 形 、高 さの変 化 を意 図 する。 断 面 と しては、 人 の 目 の 位 置 から、奥 の 方 までが 見 通 せ るよ うに、 手 前 に 低 く、 向 こう側 に 高 くすることを原 則 としつつ、アクセントとなる中 木 、ポイント低 木 を中 間 地 点 に配 置 する。 10 ■植 物 の選 定 、組 み合 わせ、配 置 の手 順 でガーデンの「形 をつくる」 シ ンボ ル とな る 高 木 自 然 風 の中 木 アクセントとなる低 木 冬 も 葉 が残 る 低 木 勢 いの良 い草 花 日 陰 に 向 く 草 花 ・ カ ラ ー リー フ 管理用の スペー ス 低 めの草 花 ■正 面 イメージ 高木 中木 ポイ ン ト低 木 中木 中木 中木 ポイ ン ト低 木 低木A (3本 ) 低木D 低木A 低木B 低木C (3本 ) (3本 ) 草花 草花 (地 被 A) (地 被 B) 草花 草花 (地 被 C) (地 被 D ) 草花 (地 被 B) 草花 (地 被 E ) 草花 (地 被 A ) 高木 ■断 面 イメージ 中木 ポイ ン ト低 木 ポイ ン ト 低木 低木 草 花 ( グラ ン ド カ バ ー) 草 花 (地 被 ) 11 低木 草 花 (地 被 ) 2-4 取 り入 れる植 物 常緑 高 木 ・中 高 木 (樹 高 2.5m~) 中木 (樹高 1.2~1.8m) 低木 (樹 高 ~1.5m) 草花 (未 定 ) グランドカバー 落葉 アオダモ イ ロハ モ ミ ジ ウラジロノキ エゴノキ エノ キ オオヤ マレ ンゲ カツラ ケヤ キ コナラ サルスベリ アラカシ ウ バ メ ガシ カクレミノ カ ラタ ネオ ガタ マ シラカシ ソヨゴ ドイツトウヒ(モミノキの代 替 ) ヒトツバタゴ ミモザ ヤマモ モ シャラノキ タムシ バ ナナカ マ ド ハ ウ チ ワカ エ デ ハナミズキ(白 ・ピン ク) ヒメシャラ・シャラノキ (ナツツバキ) ヤマザクラ ヤマボウシ リョウブ ウ バ メ ガシ ウ ンナ ン オウ バイ オリーブ カクレミノ カ ラタ ネオ ガタ マ キンモクセイ ギ ンモ ク セ イ ゲッケイジュ サ カ キ ・ フ イ リ サカ キ サザ ンカ シマトネリコ トキ ワ マ ンサ ク ネズ ミモチ ミモザ モッコウバラ ヤブツバキ レモン アオハダ アオモジ アケビ ウ ツギ ウメ ガマ ズミ カリン クロモジ コ ブシ トサ ミズキ ナ ツハ ゼ ニシキギ ハ ナ モ モ (白・ピンク・赤) ヒュウガミズキ ベ ニ バ スモ モ マユ ミ マル バノ キ ブルーベリー・ラスベ リー・ジューンベリー ロー バイ アセビ ア ベ リ ア コ ン フェッ テ ィ ウ ツギ エリカ カ ン ツバ キ クチナシ コ バ ノ ガ マズ ミ ジャスミン ジ ン チ ョウ ゲ セ ン リ ョウ チャノキ テイカカズラ ハクチョウゲ ヒイラギナンテン ビ ョウ ヤナ ギ フイリアオキ フッキソ ウ マ ンリ ョウ ヤマツツジ・レンゲツ ツジ アジサイ・アナベル ウス ラ ウメ ウ ツギ ・ヒ メ ウ ツギ オウバ イ オオベニウツギ ガクアジサイ クロモジ コデマリ シロヤマブキ セ イ ヨ ウニ ン ジ ンボ ク ナ ツハ ゼ バ イ カ ウ ツギ フ ロリ ダバ リ エ ガ ー タ ボケ ミヤギ ノハギ ム ラサ キ シ キ ブ ヤマブキ ユキヤナギ リキュ ウバイ レ ンギ ョ ウ ロウバイ アガパンサス エビネ エリカ キチジョウソウ ク リ ス マ ス ロー ズ シャガ ツボ サ ンゴ ツワブキ ノシラン ヒューケラ フ ウ ロソ ウ ヤブラン・フイリヤブ ラン ロー ズ マ リー ロベ リ ア 他 アカンサスモリス アスチルベ エキ ナセア エリゲ ロ ン オレガノ ガウ ラ チ ェリ ー セ ー ジ バーベ ナ パンパスグラス ブッ ドレア ユーフ ォル ビア ラベ ン ダー リグラリア ル ド ベ キア ロシ ア ン セー ジ レ モ ン グ ラス (ハクチョウソウ) カラミンサ ギボウシ セージ 芝生 ハナニ ラ ヒ メ イワ ダ レ ソ ウ(リ ピア ) エリゲ ロ ン タイム(ロンギカウリス) ツル ニ チ ニ チ ソ ウ ハツユキカズラ ヒメシャガ ビ ンカ ミ ノ ー ル フイリヤブラン 12 他 ■主な花木の種類と花期カレンダー ○落葉 ※ハーブ 種類 高木 名称 ◎日なた必須 △日陰向き 花期 ●実のなる時期 花の色 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 備考 シマトネリコ ソヨゴ ● 白 アラカシ 黄褐色 ● ● シラカシ 黄褐色 ● ● ミモザ※ 黄 ● ● ● ● ● ヤブツバキ 白・赤 ○クロモジ 黄 ○ザイフリボク 白 ● ○ケヤキ 淡黄緑 ● ○ヤマザクラ ピンク ○ヤマボウシ 白 ○エノキ 黄 ○ヤマザクラ ピンク ○コナラ 樹褐色 ● ● ● ● ● ○エゴノキ 白 ○ナナカマド 白 ○カツラ 赤 ○イロハモミジ 赤 中木 オリーブ※ 白 中高木 キンモクセイ 黄 ギンモクセイ 白 ゲッケイジュ※ 白 ● ● 淡黄緑 ● ● ウバメガシ ウンナンオウバイ ベニバナトキワマンサク ● ● ● ● ◎ ● 黄 ピンク ネズミモチ 白 カクレミノ 緑 サザンカ 白 ● シマトネリコ カラタネオガタマ 黄褐色 ○サルスベリ 白 ○ハナミズミ 白・ピンク ○ユスラウメ 白 ○ベニバスモモ 白 ○ガマズミ 白 ○ウメ ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 白・ピンク ○ニシキギ 淡緑 ○クロモジ 黄 ○マユミ ◎ 緑白 ○シャラノキ 白 ● ● ○コブシ 白 ● ● ○ローバイ 黄 ● 13 ○落葉 ※ハーブ 種類 低木 名称 アセビ 花の色 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 ● ● ピンク アベリア 白 ウツギ 白 カンツバキ 赤 クチナシ 白 ジャスミン 白 ジンチョウゲ ◎日なた必須 △日陰向き 花期 ●実のなる時期 ピンク チャノキ 白 ビョウヤナギ 黄 ○ボケ 赤 エリカ 白・ピンク ● ヤマツツジ 朱 マンリョウ 白 ハクチョウゲ 白 ○オーバイ 黄 ○ブルーベリー※ 白 ● ● ○ラズベリー※ 白 ● ● ○アジサイ 多色 ○ボケ 赤・白 ○コデマリ 白 ○テイカズラ 白 ○ミヤギノハギ 薄赤 ○ムラサキシキブ 薄赤 ○ヤマブキ 黄 ○ユキヤナギ 白 ○レンギョウ 黄 ● ● ● 14 ● ● 3月 備考 ■草花・ハーブの詳細は未定のため参考例 ○落葉 ※ハーブ 種類 草花 名称 パンパスグラス 60cm~ ブッドレア※ クジャクアスター 花の色 4月 紫 白・赤 レモンバーム※ 白 レモンバーベナ※ 白 チェリーセイジ※ 赤 キキョウ 紫 20~30cm カラミンサ※ 白 青 紫 ピンク・紫 ストロベリーキャンドル 赤 サザンクロス 赤 シロタエギク 黄 アスチルベ 備考 △でもOK 白 ブルースター※ ブルーデージー 3月 白・ピンク 紫 オレガノ※ 2月 ピンク・紫 ラベンダー※ ベロニカ 1月 青 ガウラ クリスマスローズ 9月 10月 11月 12月 黄 多色 アカンサス 8月 水色 ローズマリー※ クラリーセージ※ 7月 ピンク アメジストセージ※ ブルーサルビア※ 6月 紫 紫 ボッグセージ※ 5月 薄茶 メドセージ※ 40~50cm ユリオブスデージ ◎日なた必須 △日陰向き 花期 ●実のなる時期 一年草 青 △でもOK ピンク ツワブキ 黄 △ ギボウシ 紫 △ クリスマスローズ ピンク △ ランタナ※ 多色 バーベナ※ 多色 ワイルドストロベリー※ シャガ ヤブラン 白 淡紫 紫 グランドカバーバコバ 白 10cmまで ツルニチニチソウ 紫 タイム※ ヒメイワダレソウ 陽に当ると花がつく ピンク 白 ハツユキカズラ 球根 トレニア 青 ニオイスミレ 紫 ホトトギス 白紫 アジュガ ピンク・紫 ヒガンバナ 白・赤 ムスカリ 紫・白 スイセン 黄 オキザリス 多色 ナルコユリ 緑白 一年草 15 3 . 管 理 計 画 ・ガーデニングサークル運 営 について 3-1 植 栽 の管 理 (例 ) コミュニティガーデン手 法 による市 民 参 加 の管 理 ここで考 えられる植 栽 は、昔 からの「日 本 庭 園 」のように、管 理 に手 間 と費 用 をかけるのではな く、植 物 の生 きる力 を活 用 し、「自 然 仕 立 て」を基 本 とするガーデニング手 法 である。 しかし、草 花 の花 がら摘 みや整 枝 、剪 定 、雑 草 取 りなど、手 入 れをするほどに美 しく、より良 い 姿 に成 長 していく。それをできるだけローコストで、かつ市 民 の楽 しみ、自 己 実 現 、コミュニティ づくりと も 兼 ねて行 う方 法 が、 世 界 的 に も 国 内 でも 進 められている。 行 政 や専 門 業 者 が 管 理 す る部 分 と市 民 参 加 で管 理 する部 分 の分 担 をし、一 般 の公 園 にはない部 分 を市 民 が担 うことと する。 市 民 が担 う部 分 についてのポイントは次 の通 り。 (1)市 民 によるガーデニング活 動 の「仕 組 み」(ガーデニングサークルなど) (2)専 門 家 によるサポート体 制 (3)市 民 が楽 しみながら、ガーデニングのスキルアップができる「講 座 」などとの組 み合 わせ (4)特 にここの場 合 は、ショップ・テナントスタッフの参 加 ・協 力 この動 きが、次 の展 開 として、中 心 市 街 地 活 性 化 の「まちなみ形 成 」にもつながる。 行 政 通 常 の緑 地 管 理 (基 本 管 理 ) (中 高 木 剪 定 、 除 虫 ・ 施 肥 な ど) コミュニティガーデンづくり まちづくり会 社 (コーディネート) ( 草 花 、 ハ ー ブ など 一 部 植 え付 け、管 理 ) ガーデンシティ ガーデニングサークル活 動 専門家 (サポート) ガーデニング講 座 ( ガ ー デ ニ ン グ イ ベ ン ト など ) 16 まちづくりへの展開 ■管 理 区 分 (例 ) ショップによる管理 ガーデニングサークルによる管理 ※上 記 以 外 は市 (まちづくり会 社 含 む)による管 理 17 ■ガーデニングサークル、ショップによる管理(参考事例) 福知山ガーデニングサークル~ゆらら~〈平成 25 年度活動スケジュール〉 定例活動 ガーデニング講座・視察・リース 幹事会他 ○リース:端午の節句 2013 年 4 月 13 日(土)草花の手入れ会・補植等 4月 25 日(木)ショップとの合同手入れ ○春のサークルゆらら講座 夏の活動について 2013 年 5 月 11 日(土)草花の手入れ会・補植等 (総会として年間計画等をサークル リースの意見交換 5月 23 日(木)ショップとの合同手入れ 会員に周知) 2013 年 6月 2013 年 7月 2013 年 8月 2013 年 9月 2013 年 10 月 6 月 8 日(土)草花の手入れ会・植替え 27 日(木)ショップとの合同手入れ ○ガーデンにて 「季節の草花手入れ講座」 ○リース:梅雨と七夕 7 月 13 日(土)草花の手入れ会 25 日(木)ショップとの合同手入れ ○リース:夏・盆踊り 秋の活動について リースの意見交換 8 月 10 日(土)草花の手入れ会 22 日(木)ショップとの合同手入れ 9 月 14 日(土)草花の手入れ会 ・低中木剪定 26 日(木)ショップとの合同手入れ ○ガーデンにて 「季節の草花手入れ講座」 ○リース:お月見 10 月 12 日(土)草花の手入れ会 24 日(木)ショップとの合同手入れ ◆視察研修 ○リース:収穫祭・ハロウィン 2013 年 11 月 9 日(土)草花の手入れ会・補植 11 月 2013 年 12 月 14 日(土)草花の手入れ会 12 月 23 日(木)ショップとの合同手入れ 2014 年 1月 2014 年 2月 休 休 3 月 8 日(土)草花の手入れ会 2014 年 23 日(木)ショップとの合同手入れ 3月 ○リース:クリスマス ○冬のサークルゆらら講座 ○リース:迎春 冬の活動について リースの意見交換 ○リース:節分 ○リース:ひな祭り ○ガーデンにて 「季節の草花手入れ講座」 活動のまとめと 来年度の計画について 春の活動について リースの意見交換 ※草引き、花がら摘み、土壌改良等は手入れ会で年間を通して行う ※活動時間帯 4 月~6 月:8 時~ 7 月~9 月:7 時~ 10 月~11 月:8 時~ 12 月~3 月:9 時~ ※4月~10月は平日にも 1 回活動し(15:00~16:00)、出店者協議会も参加で月2回実施する。 自主活動は随時。 18 第3回アニマート跡地緑化広場ワークショップ アンケート 2013 年8月 3日 1 .植栽エリア・ガーデンデザインの基 本方 針 (資料3~8頁)についてどのようにお考えですか。 (あてはまるもの1つに○をつけてください) 1. 良 い計 画 だ ・具 体 的 にご提 案 があればお聞 かせください 2. なんとも言 えない 植栽エリア 3. 良 くない 1. 良 い計 画 だ ・具 体 的 にご提 案 があればお聞 かせください 2. なんとも言 えない 動線 計画 3. 良 くない 1. 良 い計 画 だ ・具 体 的 にご提 案 があればお聞 かせください 2. なんとも言 えない 施設 計画 3. 良 くない 2 .植栽配置計画(資料 10 頁)についてどのようにお考えですか。 (あてはまるもの1つに○をつけてください) 1. ほぼ良 い ・追 加 、修 正 等 ご意 見 があればお聞 かせください。 2.一 部 変 更 すれば全 体 として良 い 3.なんとも言 えない 4.全 体 として良 くない 5.その他 3 .取り入れる植物(資料 13~16 頁)についてどのようにお考えですか。(あてはまるもの1つに○をつけてください) 1. ほぼ良 い ・追 加 、修 正 等 ご意 見 があればお聞 かせください。 2.一 部 変 更 すれば全 体 として良 い 3.なんとも言 えない 4.全 体 として良 くない 5.その他 4 .管理計画(資料 17~18 頁)についてどのようにお考えですか。(あてはまるもの1つに○をつけてください) 1. ほぼ良 い ・追 加 、修 正 等 ご意 見 があればお聞 かせください。 2.一 部 変 更 すれば全 体 として良 い 3.なんとも言 えない 4.全 体 として良 くない 5.その他 5 .ワークショップ全体を通じてのご感想や、これからの進め方などについてご意見があればお聞かせください。 ご氏 名 ご住 所 TEL FAX E-mail ※個 人 情 報 は厳 重 に管 理 し、草 津 市 のガーデニング関 連 事 業 以 外 での使 用 は一 切 いたしません 。 お手数ですが、お帰りの際にスタッフにお渡しください。ありがとうございました。