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平成 28 年度 観光客宿泊施設等整備事業募集要領 市外や海外からの
平成 28 年度 観光客宿泊施設等整備事業募集要領 市外や海外からの観光客(宿泊客)を増加させることを目的として、宿泊施設などの整備(改修、取得 や新築)などに取り組もうとする事業者等を支援するため費用の一部を助成する「観光客宿泊施設等整 備事業」を募集します。 1 補助対象者 (1)旅館業法(昭和 23 年 7 月 12 日法律第 138 号)第 3 条第 1 項の許可を受けている施設(以下「宿泊 施設」という。 )を有する者 (2)旅館業法第 3 条第 1 項の許可を得ている者で、市内の宿泊施設または空き家等を取得又は新築 し宿泊施設として営業しようとする者 (3)旅館業法第 3 条第 1 項の許可を受けようとする者で、市内の宿泊施設または空き家等を有する者 又は取得、新築し宿泊施設を営業しようとする者(ただし整備完了後までに営業許可を取得する 場合に限る。 ) 2 補助対象の建築物 補助対象の建築物については、次の(1)~(3)のいずれかに該当する建築物であって、(4)~(7)の 全ての要件を満たすものが対象です。 (1)宿泊施設(ホテル、旅館、簡易宿泊所) (2)空き家(一戸建て、アパート等)を宿泊施設として活用する場合 (3)宿泊施設を新たに建築する場合 (4)国または地方公共団体から、同一の部位に対して補助を受けていないこと (5)国または地方公共団体が所有する建築物でないこと (6)建築基準法その他の建築に関する法令に照らし、適当と認められる建築物であること (7)補助金の交付対象となる工事等に着手していないこと 3 補助対象工事等 (1)補助対象建築物に係る設計・監理費 (2)台所、浴室、洗面所や便所の増設や改修 (3)給排水、電気やガス設備の増設や改修 (4)部屋の間仕切り、壁紙や床の仕上げ等の内装の改修 (5)屋根や外壁等の外装の改修 (6)物件の取得費(土地は除く) (7)事業実施のうえで必要となる什器類 (8)上記に掲げるもののほか、市長が必要と認めるもの ※工事に必要な撤去工事や仮設工事も補助対象となります。 ※営業中の宿泊施設については、客室を増加させる工事を含むことが条件です。 【対象外経費の例】 ・消費税 ・火災保険料など ・運営費や維持管理経費 ・人件費、飲食・食材費、準備期間における活動費、事業に関連のない経費 【対象とならない工事の例】 ・外構工事 ・自ら改修工事を行う場合の工具類の購入費 ・家電、食器類、備品・消耗品の購入費 4 補助率 補助対象経費の2分の1以内 5 補助金の交付限度額 300万円以下(ただし、採択数が2件以上となった場合は、採択事業全体で300万円を上限) 6 手続きの流れ 事業計画書の提出 事業計画内容のヒヤリング、審査(適切性、実現 可能性、地域経済への貢献や波及効果など) 事業採択決定、通知 補助金交付申請書等 補助金交付決定、通知 事業実績報告書等の提出 補助金交付 7 募集期間・応募方法等 (1)募集期間 平成28年6月1日(水)から平成28年6月30日(木)まで (2)提出書類 ①観光客宿泊施設等改修事業計画書(個別様式1) ②資金計画及び経費内訳(個別様式2) ③事業実施スケジュール表(個別様式3) ④市税に未納がないことを確認することの同意書(個別様式4) ⑤定款の写し、又は会社案内等事業概要の確認ができる書類 ⑥整備概要が分かる図面 ※各6部提出(様式はA4サイズで統一してください。) ※上記書類の他、必要に応じて追加資料の提出や説明を求めることがあります。 (3)提出先 美唄市経済部商工観光課商工労働観光係 8 補助事業者の義務 本補助金の交付決定を受けた場合は、以下の条件を遵守してください。 ①交付決定を受けた後、補助事業の内容又は経費の配分を変更しようとする場合、若しくは、補助 事業を中止使用とする場合は、事前に承認を受けてください。 ②補助事業が完了したときは、その日から10日以内又は平成29年3月31日のいずれかの早い 日までに、事業完了届、実績報告書等を提出してください。 ③補助事業に係る経理について、その収支を明確にした証拠書類を整理し、交付年度終了後5年間 保管してください。 ④市は、必要と認める範囲内で補助事業の内容を公表し活用します。 9 問い合わせ先 ご不明な点は、下記までお問い合わせください。 また、応募の際には、事業内容の確認等をさせていただくため、できる限り事前にご相談ください。 【問い合わせ先】 美唄市経済部商工観光課商工労働観光係 電話番号:0126-63-0112(ダイヤルイン) Email:[email protected]