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スライド 1 - カーボン・オフセット推進ネットワーク

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スライド 1 - カーボン・オフセット推進ネットワーク
未来のために、
今、みんなで地球を支えよう
エコプロダクツ展
「カーボン・オフセットを用いた
CSRブランディングとその広がり」
2010年12月
カーボン・オフセット推進ネットワーク'CO-Net(
1
カーボン・オフセット推進ネットワークの会員
※カーボン・オフセットの取組を始め、温室効果ガス排出削減・吸収プロジェクト等を推進
する民間企業や地方自治体からなるネットワークです。
代表理事
理事会社
全日本空輸株式会社
長瀬 眞 代表取締役副社長 執行役員
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
副代表理事
・鹿島建設株式会社
田代 民治 取締役副社長執行役員
・東京電力株式会社
猪野 博行 取締役副社長
・株式会社ローソン
浅野 学 取締役 常務執行役員
監事会社
・ 株式会社トーマツ審査評価機構
・ 三菱UFJリサーチ&コンサルティン
グ株式会社
旭化成株式会社
イオンリテール株式会社
オリックス株式会社
鹿島建設株式会社
鈴与ホールディングス株式会社
全日本空輸株式会社
ソニー株式会社
株式会社損害保険ジャパン
株式会社電通
東京電力株式会社
DOWAホールディングス株式会社
丸紅株式会社
三菱UFJ信託銀行株式会社
郵便事業株式会社
ローソン株式会社
敬称略・50音順
2010年6月10日現在
2
カーボン・オフセット推進ネットワークの会員
一般会員会社
アオイネオン株式会社
株式会社アドバンテック
いであ株式会社
伊藤忠商事株式会社
株式会社EJビジネス・パートナーズ
株式会社エコノス
株式会社オガワエコノス
加藤商事株式会社
株式会社川島織物セルコン
関西電力株式会社
カーボンフリーコンサルティング株式会社
株式会社コメンスメントネットワーク・イ
ンプレッシブ
株式会社JACO CDM
ジーコンシャス株式会社
住商インテリアインターナショナル株式会
社
住友商事マシネックス株式会社
住友林業株式会社
積水化学工業株式会社
株式会社シーエーシー
株式会社ソニー・ミュージックコミュニ
ケーションズ
大成建設株式会社
瀧本株式会社
大和ハウス工業株式会社
特定非営利活動法人森のライフ
Terra Motors 株式会社
スタイル研究所
東京海上不動産投資顧問株式会社
諸戸林業株式会社
凸版印刷株式会社
株式会社ライジングコーポレー
トッパン・フォームズ株式会社
ション
株式会社トノハタ
株式会社リサイクルワン
日東紡績株式会社
ローディアジャパン株式会社
日本エヌ・ユー・エス株式会社
社団法人日本能率協会
地方自治体会員
財団法人日本品質保証機構
青森県
株式会社博報堂
秋田県
株式会社 八洋
大阪府
株式会社パスコ
ビューローベリタスジャパン株式会社 岐阜県
高知県
日立キャピタル株式会社
静岡市(静岡県)
福島ミドリ安全株式会社
森林バイオマス吸収量活用推進協議
富士通エフ・アイ・ピー株式会社
会(足寄町・下川町・滝上町・美幌町)
富士フイルム株式会社
鳥取県
株式会社マンダム
新潟県
株式会社みずほ銀行
福井県
三田農林株式会社
北海道
株式会社三井住友銀行
港区(東京都)
三井物産株式会社
宮崎県
三菱商事株式会社
諸塚村(宮崎県)
三菱UFJリース株式会社
八頭郡智頭町(鳥取県)
みなと環境にやさしい事業者会議
山梨県
一般社団法人モア・トゥリーズ
横浜市(神奈川県)
敬称略・50音順 2010年12月8日現在
3
最新の情報はHPをご覧ください http://www.carbonoffset-network.jp/menber_list.html
1.カーボン・オフセットの概要
4
カーボン・オフセットとは
1、温室効果ガスの排出量を把握
'家庭やオフィス、移動'自動車・飛行機(などでの
排出量を把握(
2、削減努力を行う
'省エネ活動や環境負荷の尐ない交通手段の選択。
廃棄物の削減など(
3、クレジットの購入
'削減が困難な排出量を把握し、他の場所で実現した削減・
吸収プロジェクトによって生み出されたクレジットを購入。
4、埋め合わせ'無効化(
'対象となる活動の排出量と同量のクレジットで埋め合わせ・
無効化する(
※当資料における、カーボン・オフセットとは、クレジットを使用した市場流通型のカーボン・オフセットのことを示す
5
補足:埋め合わせの考え方
-CO2
+CO2
CO2を出してしまう私たち
の生活
CO2を減らす活動
削減・吸収プロジェクトによって
創出されたクレジットを販売
埋め合わせ
削減しきれないCO2を埋め合わせる
ために別の場所のクレジットを購入
6
2、カーボン・オフセットの効果的な取組み方
~市場の反応は?CSRブランディングをより高めるためには?~
7
広がるカーボン・オフセット
©Copyright ECONOS Co., Ltd. 2010
8
「カーボン・オフセット」という
言葉をご存知ですか
「カーボンオフセット」商品販売や「カー
ボンオフセット」サービス提供
を行うことをどう思いますか。
13%
15%
40%
18%
69%
45%
N=554
知っている
良いことであるし、取り組みに協力していきたい
聞いたことはあるが意味はわからない
良いこととは思わない
聞いたことがない
関心がない
出典:国土交通政策研究所、NTTデータ経営研究所
「CO2の排出情報の公開と商品への表示に対する消費者の意識に関するインターネット調査」 (2008.6調査実施)
9
「カーボンオフセット」された商品を
購入したいと思いますか。
3%
「カーボンオフセット」された商品が、
「カーボンオフセット」されていない類似
商品'200円程度を想定( より価格が
高い場合、購入したいと思いますか。
11%
25%
価格が高い
のであれば
購入しない
28%
N=554
価格が10%
程度'20円
程度(高くて
も購入したい
9%
尐し高い5%
程度'10円
程度(であれ
ば購入した
い
63%
61%
是非積極的に購入したい
N=396
購入しても良い
「カーボンオフセット」は商品選択の判断にはならない
「カーボンオフセット」された商品は購入したくない
出典:国土交通政策研究所、NTTデータ経営研究所 「CO2の排出情報の公開と商品
への表示に対する消費者の意識に関するインターネット調査」 (2008.6調査実施) 10
N=100
出典:矢野経済研究所「2010年版 急成長する温室効果ガス排出量
取引ビジネスの実態と展望(調査結果サマリー)」
11
カーボン・オフセットを通じた「多様なストーリー展開」
1、温室効果ガスの排出量を把握
•既存の取組を活かす
2、削減努力を行う
+
3、クレジットの購入
•既存の取組では削減しきれないCO2を
さらにクレジットの購入を通じて、別の場
所で削減する一歩進んだ取組。
4、埋め合わせ'無効化(
•使用するクレジットに応じて、別の場所
のCO2削減プロジェクトを応援すること
になり、新たなつながりが生まれる。
5、情報提供
•ステークホルダーに対して、適切なコミュ
ニケーションをとることが重視されている。
+
※当資料における、カーボン・オフセットとは、クレジットを使用した市場流通型のカーボン・オフセットのことを示す
12
カーボン・オフセットを通じた「信頼性の高い地球温暖化対策」
クレジッ
トタイプ
京都ク
レジット
国内制
度で用
いられ
るクレ
ジット
クレジッ
トの種類
特徴
CERな
ど
'認証排
出削減
量(
・開発途上国における排出削減・吸
収によるクレジット。
・国連CDM理事会で定められた手
続により実施'第三者の検証機関に
よる検証含む(
・国連CDM理事会の認証を経て発
行される。
・国別登録簿においてクレジットを適
切に管理
オフセッ
ト・クレ
ジット'JVER(
・国内における排出削減・吸収によ
るクレジットであり、为にカーボン・オ
フセットを目的に用いられている。
・ ISO14064-2及びISO14064-3に
準拠した制度に基づき環境省で定
められた手続により実施。'第三者
の検証機関による検証含む(
・環境省による認証運営委員会の
認証を経て発行される。
・国別登録簿においてクレジットを適
切に管理
13
カーボン・オフセットを通じた「信頼性の高い地球温暖化対策」
オフセット認証マーク付与制度
カーボン・オフセットの取組に対する第三者認証機関による認証基準
指針、算定・情報提供ガイドラインを満たす形でオフセットを行った
商品・サービスに対して、第三者による認証を与えることにより制度
手続的に分かりにくいオフセットの効果を、消費者一般に理解され
やすくするもの。
環境省基準に基づくオフセット第三者認証マーク
14
ANAカーボン・オフセットプログラム
飛行機の利用距離に応じて、排出されるCO2をオフセット。
2009年7月1日に、気候変動対策認証センターにより登録されたJ-VERプロジェクト、
“北海道4町連携による間伐促進型森林づくり事業”より発行されるJ-VERにより
実施します。最新鋭機の導入等による排出削減努力に加えて、日本の森林を再
生するプロジェクトの支援を行うことでオフセットを行います。
オフセットの分類
実施期間
オフセット費用負担
商品使用・サービス利用オフセット
2009年9月10日より一部国内路線で開始。
2009年10月より国内全路線で提供実施。
ANAカーボン・オフセットプログラムに参加する乗客
クレジットの種類
J-VERクレジット
プロジェクト種類
北海道4町連携による間伐材促進型森林づくり事業
クレジットの調達先
プロバイダー
無効化
北海道4町
一般社団法人 more Trees
サービス提供後、実績に応じ、J-VER登録簿において一般社団法人
more Treesが保有する口座より無効化
2009年8月カーボンオフセットプログラムの導入に先立ち、先着10,000名様を対象に 、
1名様当たり1kgのCO2に相当するANAカーボン・オフセットロゴ付のクレジット CO2吸収証書
'登録番号付(をメールにてお送りいたします。
詳細はこちらをご覧ください
https://anaoffset.com/
問い合わせ先
全日本空輸株式会社
広報室
電話:03-6735-1111
15
「カーボン・オフセット推進ネットワーク, オフセットDatabase」に加筆
16
地域別登録状況と プロジェクト実施場所例
地域別登録状況'件(
北海道
東北
2
7
4
関東
中部
近畿
3
6
鳥取県芦津財産区
中国
3
2
3
北海道足寄町・下川町・
滝上町・美幌町
北海道当別町
三重県大台町
四国
3
新潟県新潟市
三重県松坂市
九州
北海道紋別市
複数地域 熊本県小国町
長野県
福島県猪苗代町
地域別クレジット認証量(t-CO2)
147
北海道
徳島県那賀郡那賀町
東京都
東北
3,207
高知県仁淀川町
高知県
高知県梼原町
関東
8,603
中部
神奈川県丹沢
静岡県浜松市
近畿
8,458
503
217
中国
宮崎県山瀬地区
四国
宮崎県諸塚村
九州
宮崎県延岡市
~ 表示アイコン ~
森林吸収
複数地域
排出削減
621
出典:カーボン・オフセットフォーラム
16
17
J-VER制度における対象プロジェクトの種類について
※平成22年9月現在
<排出削減系>
E001
化石燃料から未利用の木質バイオマスへの
ボイラー燃料代替
E002
化石燃料から木質ペレットへのボイラー燃料代替
高効率アイロン装置の利用
E003
木質ペレットストーブの使用
小水力発電による系統電力の代替
E004
廃食用油由来のバイオディーゼル燃料の車両等
での利用
E005
下水汚泥由来のバイオソリッド燃料の利用
E006
低温排熱回収・利用
E007
薪ストーブにおける薪の使用
E008
ICTを活用した配送効率化
E009
ICTを活用した検針効率化
フリークーリングを利用した空調電力削減
高効率照明の利用
最終
調整
中
ボイラー装置の更新
コジェネレーション設備の導入
ファン・ポンプ類の換装またはインバーター制御、
台数制御機器の導入
廃棄物由来のバイオガス利用による、熱および
電力供給のための化石燃料代替
空調設備の圧縮機の更新
熱源設備の更新によるヒートポンプの導入
<森林吸収系>
プロジェクト種類別登録件数
R001
森林経営活動によるCO2吸収量の増大'間伐促進型プロジェクト(
R002
森林経営活動によるCO2吸収量の増大'持続可能な森林経営促進型プロジェクト(
R003
植林活動によるCO2吸収量の増大
排出削減系
14
森林吸収系
19
<農畜産分野>
L001
低タンパク配合飼料利用による豚のふん尿処理からのN2O排出抑制
出典:カーボン・オフセットフォーラム
17
ANAによるオフセットを通じたストーリー展開と
地球温暖化対策の信頼性の確保
好感のもてるストーリー展開
「日本の森再生計画」
プロジェクト
J-VERにより、比較的身近な国内のプロジェクを利用することで、
多くのステークホルダーとつながれる。
適正な基準に基づく認証
J-VERは、ISOに基づく環境省制度の下での認証を受けているの
で、信頼性の確保ができる。
カーボン・オフセット認証ラベルの取得
第三者機関がカーボン・オフセットの5要件を確認することで、オフ
セット全般にわたっての信頼性の確保を容易に示すことができる。
18
19
カーボン・オフセット
Database
www.carbonoffset-network.jp
会員の提供による
カーボン・オフセットの事例
を見ることができます。
'環境省の基準に沿った分類法による(
20
CO-Netの活動
低炭素社会構築に向けて、カーボン・オフセットの推進に向けて会員
間で協力をしながら以下の活動を実施している。
①会員間での最新情報の共有
②内外への情報発信
③内外での普及促進
④会員間でのビジネスチャンスの
提供・発掘
⑤会員間での事業支援
ただいま、会員を募集しております。
'会費:1口5万円から(
21
カーボン・オフセット推進ネットワーク
公開セミナー・シンポジウム
環境価値と顧客との接点を考える
プログラム
13:45-14:15 受付
<開会挨拶> カーボン・オフセット推進ネットワーク代表理事
14:15-14:20
全日本空輸株式会社 代表取締役副社長執行役員 長瀬 眞
ショートレポート
「COP16における気候変動国際交渉の主な論点と注目される動向」
14:20-14:40
カーボン・オフセット推進ネットワーク事務局 事務局次長 加藤 真
講演 1 企業と消費者をつなぐ取組
「ボルヴィック 1L for 10L プログラムの紹介」
14:40-15:10 ダノンウォーターズオブジャパン 株式会社
Volvic 1L for 10L プログラム プロジェクトリーダー 大塚 竜太
講演 2 企業と消費者を結ぶプラットフォームの提供
「カーボン・オフセット(クレジット)とエコ・アクション・ポイント」
15:10-15:40 株式会社ジェーシービー
市場開発部 部長(ビジネスデザイン開発担当) 須谷 良夫
15:40-15:50 休憩
パネルディスカッション
「パネリスト」
ダノンウォーターズオブジャパン株式会社 大塚 竜太
株式会社ジェーシービー 須谷 良夫
15:50-16:20
株式会社リサイクルワン 辻本 大輔
「ファシリテーター」
カーボン・オフセット推進ネットワーク事務局 加藤 真
16:20-16:40 質疑応答
16:40-16:45 <閉会挨拶>
日時・開催地:
12月20日(月)
14:15~16:45
@ルポール麹町
2F ルビー
東京都千代田区平河町2-4-3
対象参加者:
企業・地方自治体の環境部門、
CSR部門、経営企画部門、
マーケティング部門、
営業企画部門における実務担
当者様のご参加を歓迎致しま
す。
参加費:
一般参加者 1名様 3,00
0円 (CO-Net会員は無料)
※参加費はおつりのないようお願い致
します。
22
未来のために、
今、みんなで地球を支えよう
ご清聴ありがとうございました。
お問い合わせ:
カーボン・オフセット推進ネットワーク'CO-Net(事務局: 担当 加藤・小野
TEL 03-5776-1223 E-mail [email protected]
URL www.carbonoffset-network.jp
23
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