...

市立大洲病院患者等給食業務委託仕様書

by user

on
Category: Documents
4

views

Report

Comments

Transcript

市立大洲病院患者等給食業務委託仕様書
市立大洲病院患者等給食業務委託仕様書
1.業務名称
市立大洲病院患者給食業務及び院内保育施設給食業務
2.委託業務実施場所
愛媛県大洲市西大洲甲 570 番地
市立大洲病院
3.契約期間
契約締結日から平成 31 年 3 月 31 日まで
※契約締結日から平成 28 年 3 月 31 日までは、当該業務受託の準備期間とし、当該受託準備
に係る費用は受託者負担とする。
※契約締結日については、委託先候補者決定後の協議事項とする。
4.業務の目的
病院事業特有の専門的な給食業務の円滑な運営を確保し、患者(児童)に食事の楽しみと治
療(食育)への貢献を図るとともに、安全で効率的かつ安定的な給食を提供する。
5.関係法令の遵守
受託者は業務の履行にあたり、医療法その他受託者に課せられた法令等を遵守し、法令上の
全ての責務を負うものとする。
6.委託業務の内容
(1) 委託業務は、市立大洲病院における患者給食業務及び院内保育施設給食業務とする。
(2) 委託業務は、平成 5 年 2 月 15 日健政発第 98 号厚生省健康政策局長通知「医療法の一部を
改正する法律の一部の施行について」第3業務委託に関する事項1及び4を遵守するものと
する。
(2) 委託する業務区分は、業務分担区分表(別紙1)のとおりとする。
(3) 委託業務の運営に必要な経費のうち、受託者の負担する経費は、経費負担区分表(別紙2)
のとおりとする。
(4) 給食数の実績は、平成 26 年度食数実績(別紙3)のとおりである。
7.業務遂行上の注意事項
受託者は、業務を行う上で以下の事項を遵守しなければならない。
(1) 受託者は、病院給食が医療の一環である治療食であることを十分認識し、業務を行うこと。
(2) 受託者が業務を行う時間帯は、原則として午前5時から午後9時までとする。
なお、この時間帯以外に業務をする必要性が生じた場合は、事前に委託者に申し出て許可
を得るものとする。
-1-
(3) 受託者は、委託業務の履行内容を毎日記録し、委託者に報告しなければならない。
また、1ヶ月ごとに業務完了届を委託者に提出し、確認を受けなければならない。
(4) 委託者は、受託者に対し必要に応じて委託業務に関する資料又は報告書を提出させ、また
必要に応じて実地調査を行うことができる。
(5) 委託者は、必要があると認めたときは委託業務の履行に立ち会うことができる。
この場合において、委託者は履行が適正でないと認めたときは、受託者にその補正を求め
ることができ、受託者は誠意をもって対応すること。
8.業務体制等
(1) 総括管理責任者及び業務責任者
① 業務委託内容全般を総括管理する専従又は専任の総括管理責任者を配置すること。
② 栄養士業務全般を管理する栄養士業務責任者及び調理業務全般を管理する調理業務責任
者を、それぞれ適正に配置すること。
(2) 従事者数
① 受託者は、委託業務を円滑かつ安定的に遂行できるよう、次に掲げる従事者を適切に配
置すること。
ア)管理栄養士又は栄養士
イ)調理師
ウ)調理員
エ)調理補助員
② 受託者は、委託業務を遂行するにあたり従事者の配置構成、配置人員数及び1日に勤務
する従事者を明確にし、委託者へ申し出ること。
(3) 従事者の確保
① 受託者は、従事者の定着に十分留意し、頻繁な異動や退社が生じないよう努めること。ま
た、給食業務の未経験者を新規採用する場合は、当該業務遂行に必要な教育を事前に2週
間以上実施するものとし、その間はその者を業務体制の人員としてみなさないこと。
② 受託者は、現在、市立大洲病院に勤務している嘱託職員等の調理師等を優先的に雇用する
よう努めること。
(4) 従事者の服装
従事者の服装については、委託者の承認を受けたものを着用するものとし、常に清潔を保
持し、業務履行中に汚れた場合は、直ちに交換できるように準備しておくこと。
(5) 従事者の健康管理
① 受託者は従業員の定期健康診断を年1回以上、検便を月1回以上実施し、その結果を委託
者に報告しなければならない。検便検査項目には赤痢菌、サルモネラ菌、O-157 の検査を
含めること。また必要に応じてノロウィルスの検査を実施すること。
② 従事者が感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律に定める疾病その他
の感染症等に罹患した場合又は疑いがあると判断した場合は必要な措置を講じるとともに、
疾病の蔓延防止策を実施し、委託者へ報告すること。
-2-
9.企画提案の遵守
受託者は、契約の締結を前提として委託者に提出したプロポーザル提案内容について、委託
者と協議のうえこれを遵守し、業務を行わなければならない。
10.栄養管理業務
(1) 献立
① 受託者は、委託者が行う食事オーダ(食事変更指示を含む)の内容に従うこと。
② 受託者は、委託者が作成した市立大洲病院年間献立表及び市立大洲病院一般食・特別食
食糧構成表(別紙4)に基づき献立を作成し、委託者の承認を受けること。なお、契約期
間中に委託者独自の献立作成に契約変更する場合もあり得る。
③ 受託者は、患者の状態により個別に対応すべき食事が必要となった場合には、委託者
の医師の指示に基づき献立の作成を行うこと。
④ 受託者は、祝日及び季節行事等に行事食を実施し、献立等に変化を持たせるとともに、
メッセージカードなどを利用し食事サービスの向上に努めること。
(2) 食数管理
① 受託者は電子カルテシステム及び給食管理システムにより食数の集計、食札の作成を行う。
② 検食の食数は請求する食数に加えることができるものとし、予備食については別途協議事
項とする。
(3) 食材管理
① 受託者は、現在委託者に納入している業者を納入業者とすることを原則とし、受託者自ら
がより安心、安全な食材を納入できる業者を選定する場合は、事前に委託者と協議のうえ
承認を得ること。また、非常事態等に備え安定的に食材が確保できるよう配慮すること。
② 受託者は価格のみの比較によって単に安価な食材を使用することなく、病院給食に使用す
ることに疑義があるもの、若しくは新たに問題を指摘されるに至ったものはすべて排除し、
安全、安心な食材による給食を提供すること。
③ 受託者は、アレルギー食品を排除するため、すべての加工食品の原材料を確認し明確に把
握すること。また、新規に使用する食材は必ず事前に確認し、未確認の食材は決して使用
しないこと。
④ 受託者は地産地消に努め、食材は地元生産物を優先し、米は国内産を、生鮮野菜、鶏卵は
原則国内産を、魚介類、肉類は可能な限り国内産を使用することとし、国内産以外を使用
する場合は、事前に委託者に確認を求めたうえで使用すること。なお、低たんぱく米は、
委託者が指定したものを使用すること。
⑤ 経腸栄養剤、栄養補助食品については委託者において購入することとし、NSTにより指
定されたもの(別紙5)を使用すること。
⑥ 受託者は献立及び食数に基づき食材の発注及び検収を行う。
⑦ 検収にあたっては、数量、品質、鮮度が適正かどうか、及び異物の混入等の異常を検査確
認すること。
⑧ 食材の出庫については献立及び食数に基づき品目、数量などが適正であること。
⑨ 在庫の食材については品質低下を招くことのないよう温度管理等を行い適正に管理する
-3-
こと。
11.調理業務
(1) 作業仕様書
① 受託者は、調理作業の各段階毎に作業仕様書を作成し、委託者の確認を受けること。
② 受託者は、作業仕様書に基づき処理した業務の実施状況及び管理点検結果を書面にし、委
託者に報告し確認を受けること。
③ 受託者は、大量調理施設衛生管理マニュアルに基づき処理した業務の実施状況及び管理点
検結果を書面にし、委託者に報告し確認を受けること。
(2) 調理
① 受託者は調理作業手順書により調理・盛り付けを行うこと。調理作業手順書は HACCP によ
る衛生管理を遵守した工程であること。
② 調理は食材の質、献立に示された量、味付けに留意し、患者等の食欲をそそるよう創意工
夫を行い適正温度の管理に留意すること。
③ 受託者は、食材や調味料等(目安量)は適正に計量し、味付けは病院食として相応しい薄
味を心掛けること。
④ 特別食の調理では、調味、香辛料、硬さ、量、食材に制限があるので、個々に応じた調理
を行うこと。
⑤ 調理は当日調理を原則とする。
⑥ 使用道具類は不潔、清潔区分により区別すること。また、食材における野菜・果物・魚類・
肉類の扱いについても明確に区分する。
⑦ 受託者は、盛り付け・配膳作業について、食札記載の内容に従って行い、誤配膳がないよ
う従事者に徹底すること。
⑧ 受託者は食材、調理後食品からそれぞれ保存食を確保し、委託者が指定する場所で 14 日
間保存すること。
⑨ 検食を毎食提供すること。
⑩ 使用食品及び調理中もしくは調理後の料理の試食について、受託者は委託者の求めに応じ
て食品及び料理等を提供すること。
(3) 食器洗浄業務
① 受託者は、下膳した食器及びトレーから残食を取り除いて洗浄、消毒を施し、整理整頓し
て清潔に保管すること。
② 感染者等の使用食器、取り扱いについては委託者の指示に従うこと。
(4) 残食処理
① 受託者は残食調査した後の残飯などを衛生的に処理し、指定場所に廃棄すること。
② 受託者は残飯等の置場及び容器類を常に清潔に保つこと。
(5) 施設・設備の衛生保持
① 受託者は、調理室、控室などの施設及び冷蔵庫、調理機器等の清掃・衛生保持に努めるこ
と。
② 冷蔵庫・冷凍庫・食器乾燥保管庫の温度管理を適切に行うこと。
-4-
12.業務時間等
(1) 栄養業務
7:00~19:00 の間を目安とし、契約時には人員配置等により確定させること。
(2) 調理業務(食器洗浄業務を含む)
6:00~21:00 の間を目安とし、契約時には人員配置等により確定させること。
(3) 配膳及び下膳
① 患者給食
受託者は給食を次に定める提供時刻までに委託者の定める場所に届くように温冷配膳車
を用いて運搬すること(外来透析食の提供時間は別途協議事項とする)。
ただし、遅食など通常の提供時刻以外に食事が必要な場合は、適時対応すること。下膳
は、下膳時刻に委託者の定める場所から厨房まで温冷配膳車を用いて行うこと。
提供:時刻
下膳時刻
朝食
8:00
9:00
昼食
12:00
13:00
夕食
18:00
19:00
② 保育施設給食
受託者は給食を所定の容器に入れ、次の表に定める配膳開始時刻までに委託者の定める
場所に配膳すること(朝食及び夕食の給食提供については別途協議事項とする)。
配膳開始時間
朝食
7:00~
昼食
11:00~
夕食
18:00~
(4) 配膳車台数及び内訳
① 患者給食
病棟
配膳車台数
病床数
2病棟
1台
51 床
3病棟
1台
49 床
4病棟
1台
51 床
TB病棟
1台
8床
計
1台
159 床
② 保育施設給食
配膳ワゴン1台
定員 20 名
13.経費負担等
(1) 受託者は業務中の事故防止に十分注意するものとし、万一、建物・設備器具・資材等に損
害を生じさせた場合は全て受託者の負担とする。ただし、業務上やむを得ない場合はこの限
りでない。
(2) 給食材料の発注に際し、受託者の責めに帰すべき事由により追加購入が発生した場合は、
受託者の負担とする。
-5-
14.危機管理
(1) インシデント発生時
① 受託者はインシデント、アクシデントが生じた場合、速やかに委託者に報告すること。
② インシデント発生時、総括管理責任者は発生場所に出向いて対応し、インシデントレポー
トを委託者に提出する。
③ インシデント発生後は委託者の医療安全管理者とともにその要因を分析し、その改善に努
めること。
(2) 食中毒発生時
① 食中毒又はその疑いの事例が発生した場合は、速やかに委託者の指示に従い対応すること。
② 受託者は、食中毒発生により患者給食の提供ができなくなった場合、対応策を講じて患者
食の確保を図ること。
③ 食中毒の発生が受託者の責めに帰す場合は、食中毒の発生に関わる一連の経費は受託者が
負担することとする。ただし、受託者の責めに帰すべき事由でない場合はその限りではな
い。
(3) 災害発生時
① 災害発生時は委託者の指示に従うこと。
② 受託者は患者に対する非常食の提供(運搬、配膳等)に協力すること。
③ 受託者は非常時対応用の緊急連絡網を作成し委託者に提出すること。
15.報告・書類の管理
(1) 受託者は作業計画書(年間、月間)を作成し、それぞれ年度当初あるいは月初めに委託者
へ提出すること。
(2) 受託者は毎月従事者名簿及び勤務表を委託者へ提出すること。
(3) 受託者は毎日の業務終了後、業務日誌を作成して委託者へ提出すること。
(4) 受託者は業務の実施に伴って使用した各種帳簿について、委託者にその内容の報告を行う
とともに定められた期間及び形式で保存すること。
(5) 受託者は関係官公庁が行う調査に協力するとともに、委託者又は関係官公庁から指示指導
を受けた内容については速やかに改善すること。
16.病院事業への協力
(1) 委託者において行われる施設・設備の改修などで業務内容又は業務量に変動が生じる場合
には、受託者はその場合においても誠意をもって対応すること。
(2) 総括管理責任者は、委託者の栄養管理委員会に出席すること。
(3) 総括管理責任者等は、委託者の求めに応じてNST委員会、褥瘡対策委員会及び栄養部門
が関係する委員会等に出席すること。
(4) 受託者は委託者が実施している糖尿病教室あるいは市民公開講座において、食事会あるい
は調理実習の際の運営に協力すること。
(5) 受託者は委託者が請け負った栄養士等の臨地実習に際し、調理業務、栄養士業務の指導に
おいて委託者の求めに応じて協力すること。
-6-
(6) 受託者は委託者が企画する避難訓練や研修会などの行事へ参加すること。参加行事につい
ては、双方で協議することとする。
(7) その他、栄養管理室がかかわる病院事業において、委託者の求めに応じて協力すること。
17.保育施設給食業務
(1) 受託者は、保育施設の給食提供において離乳食、幼児食等について各年齢等にふさわしい
食事の提供など、特別に配慮した食事を提供すること(アレルギー等の対応は別途協議事項
とする)。
(2) 受託者は保育施設給食の提供に関わる衛生管理においても、患者給食と同等に行うこと。
18.その他
(1) 現在、オーダリングシステムは「富士通 EGMAIN-LX」を運用し、給食管理システ
ムは「富士通 給食大将」を運用しているところであるが、平成 27 年 12 月の稼動を目指して
電子カルテシステムの導入を柱とした総合医療情報システムの構築に取り組んでいるところ
であり、次期総合医療情報システムに係る食事オーダ関係及び給食管理システムの稼動につ
いて、事務が円滑に推進できるよう協力するとともに、次期システムにおける各種マスタフ
ァイルの登録等の事務にも協力すること。
-7-
(別紙1)業務分担区分表
区分
栄養管理
○=主
業
務
内
容
受託者 委託者
病院給食運営の総括
○
院内関係部署との連絡・調整
○
△
栄養管理委員会の開催・運営
○
△
栄養基準及び食品構成の作成
○
献立表の作成
備考
○
献立表の承認
○
食事箋の管理
○
食数の指示・管理
○
△
食数の集計(毎食)
○
食札の作成・管理
○
嗜好・喫食調査等の企画及び実施
○
検食の実施及び評価
○
△
残食調査の実施
○
関係官庁等に提出する給食関係の書類等の作成
○
上記書類等の提出及び保管
○
上記書類以外の報告書の作成、提出及び保管
保育施設給食管理の総括
○
○
調理作業 作業仕様書の作成
管理
作業仕様書の確認
○
○
作業実施状況記録の作成
○
作業実施状況の確認
○
管理点検記録の作成
○
管理点検記録の確認
材料管理
△=副
○
調理、盛付
○
配膳・下膳
○
調理機械器具・食器等の洗浄、消毒及び保管
○
厨芥類及び残飯等の処理
○
保育施設給食に関わる食事提供作業全般
○
食材料の調達(契約から検収まで)
△
○
保育施設給食含む
食材料の検品点検
△
○
保育施設給食含む
○
保育施設給食含む
食材料の保管、在庫管理及び出納事務
食材料の使用状況の確認
施設等管 給食施設及び主な設備等の設置及び改修
理
給食施設及び主な設備等の保守及び維持管理
-8-
○
保育施設給食含む
○
保育施設給食含む
○
保育施設給食含む
その他設備(調理器具、食器等)の確保
その他設備(調理器具、食器等)の保守及び維持管理
業務管理
○
使用食器の確認
○
給食管理システムの保守及び運用管理
○
○
業務分担・従事者配置表の提示
○
○
インシデントに関する報告
○
衛生面の遵守事項の作成
○
食材料の衛生管理
○
施設・設備及び器具、食器等の衛生管理
○
衣服、作業者の清潔保持状況等の確認
○
保存食の確保、保存及び管理
○
納入業者に対する衛生管理の指示
○
自主衛生管理の実施及び衛生管理簿の作成
○
衛生管理簿の点検、確認及び保管
○
保育施設給食衛生管理全般
危機管理
○
食中毒発生時の指示
○
食中毒発生時の体制整備
○
災害発生時の体制整備
研修
△
○
災害発生時の指示
△
○
食中毒、災害発生時の備蓄及び管理
○
食中毒、災害発生時の食材調達
△
調理従事者等に対する研修・訓練の実施
定期健康診断の実施状況の確認及び診断結果の保管
○
○
労働安全 健康管理計画の作成
衛生
定期健康診断の実施(年2回)及び報告
○
○
○
検便の定期実施(月2回)及び報告
○
検便結果の確認
○
事故防止対策の策定
○
病院医業 糖尿病教室への協力
への協力
学生実習への協力
○
○
その他栄養管理室が関与する事業への協力
○
その他の協力要請
○
-9-
保育施設給食含む
保育施設給食含む
勤務表(計画・実績)の作成
業務分担・従事者配置表の確認
衛生管理
保育施設給食含む
○
(別紙2)経費負担区分表
区
分
内
容
受託者
給食設備
給食施設、設備の設置、大規模改修及び維持管理費用
○
修繕費
給食施設、設備の修繕費用
○
電算費
給食管理システム保守費用及び運用関連消耗品費
○
食材費
食材料の購入費用
△
食器・備品費
食器・什器・備品・調理器具の購入・補充費用
○
厨房用消耗品費
光熱水費
調理・料理に係る道具類・消耗品及び衛生管理に係る用品
電気費用
消毒・清掃費
厨房施設の消毒(防虫・防鼠)、ダクト内部清掃費用
衛生管理費
洗剤、消毒剤、漂白剤、食器洗浄用洗剤
残飯等処理費
厨芥・残飯・廃油処理費用
労務費
○
○
の購入・補充費用
栄養部門に付随する施設の冷房、空調、上下水道、ガス、
委託者
○
○
○
○
給料、厚生福利費、教育研修費及び定期健康診断・細菌
○
検査等の保健衛生費
被服費
ユニフォーム代、クリーニング代
○
官庁手数料
飲食店営業許可申請費用
○
事務・通信費
委託業務運営に係る消耗用品費及び通信費用
○
検食費
検食に要する費用
事務室等
事務室・更衣室・休憩室等の提供及び補修、維持費用等
感染予防対策
感染症対策として使用する消耗品類
○
その他
委託業務に係るその他運営管理経費
○
○
(実費請求)
※ この表に記載されていないものについては、両者協議のうえ決定する。
-10-
○
(別紙3)平成 26 年度食数実績
食
種
名
常食・軟飯食
1 ヶ月当たり 1 日当たり
年度合計
平均
平均
1 食区分
当たり平均
31,006
2,584
85
28
全粥食
7,145
595
20
7
ソフト食(七分主食全小盛)
2,823
235
8
3
七分粥食
4,062
339
11
4
五分粥食
1,035
86
3
1
三分粥食
653
54
2
1
流動食
355
30
1
0
妊婦食
0
0
0
0
離乳食1(5~6ヶ月)
0
0
0
0
離乳食2(7~8ヶ月)
0
0
0
0
離乳食3(9~11 ヶ月)
0
0
0
0
離乳食4(12~14 ヶ月)
0
0
0
0
幼児食(15 ヶ月~2 歳)
0
0
0
0
小児食(3 歳~5 歳)
0
0
0
0
小学生食(小学 1 年~4 年)
3
0
0
0
374
31
1
0
8,572
714
23
8
427
36
1
0
1,158
97
3
1
777
65
2
1
1,622
135
4
1
心・腎臓食 C
478
40
1
0
心・腎臓食 D
157
13
0
0
妊婦高血圧症候群食16
0
0
0
0
妊婦高血圧症候群食18
0
0
0
0
CAPD 食12
93
8
0
0
CAPD 食15
325
27
1
0
CAPD 食17
129
11
0
0
CAPD 食18
89
7
0
0
透析食12
2,478
207
7
2
透析食15
5,368
447
15
5
透析食17
706
59
2
1
肝臓食(A)15・急性膵炎食
2,456
205
7
2
肝臓食(B)17・急性膵炎食
592
49
2
1
学生食(小学 5 年~17 歳)
高血圧食 5g(加算なし)
心・腎臓食 5g(加算有り)
慢性腎不全食(DM 腎症 4 期)
心・腎臓食 A(DM 腎症 3B、4 期)
心・腎臓食 B(DM 腎症 3A 期)
-11-
備
考
食
種
名
肝臓食(C)21
1 ヶ月当たり 1 日当たり
年度合計
平均
平均
1 食区分
当たり平均
25
2
0
0
糖尿食(A)12
2,781
232
8
3
糖尿食(B)14
3,601
300
10
3
糖尿食(C)16
3,748
312
10
3
糖尿食(D)18
467
39
1
0
糖尿食(E)20
137
11
0
0
胃切除後食 A~D
310
26
1
0
胃潰瘍食 A~D
350
29
1
0
胃潰瘍食 E
179
15
0
0
胃潰瘍食 F
380
32
1
0
開始食
244
20
1
0
貧血食
154
13
0
0
1,194
100
3
1
クリアスルー(CF)
335
28
1
0
検査後食(1 食分)
1
0
0
0
冷菜食
0
0
0
0
褥瘡対策メニュー
0
0
0
0
5,569
464
15
5
92,358
7,697
253
84
低残渣食
濃厚流動食
合
計
-12-
備
考
(別紙4)市立大洲病院一般食・特別食食糧構成表
食種名
エネルギーたんぱく質
Kcal
g
脂肪
g
塩分
g
水分
ml
リン
mg
カリウム
mg
備考
常食・軟飯食
1800
65
45
10g 以下
1500
全粥食
1450
60
40
10g 以下
1900
ソフト食(七分主食全小盛)
1000
45
35
6g 以下
1500
七分粥食と食形態の違いのみ
七分粥食
950
55
35
6g 以下
1500
胃切 D・胃潰瘍 D に準ずる
五分粥食
850
50
30
6g 以下
1400
胃切 C・胃潰瘍 C に準ずる
三分粥食
750
45
25
6g 以下
1300
胃切 B・胃潰瘍 B に準ずる
流動食
450
3g 以下
1300
胃切 A・胃潰瘍 A に準ずる
妊婦食
2000
70
50
大盛・小盛・脂質異常食
10g 以下
離乳食1(5~6 ヶ月)
別表1
無塩食対応可
離乳食2(7~8 ヶ月)
別表1
無塩食対応可
離乳食3(9~11 ヶ月)
別表1
無塩食対応可
離乳食4(12~14 ヶ月)
別表1
無塩食対応可
幼児食(15 ヶ月~2 歳)
1050
35
30
無塩食対応可
小児食(3 歳~5 歳)
1300
45
35
無塩食対応可
小学生食(小学1 年~4 年)
1400
46
35
無塩食対応可
1800~
70
50
無塩食対応可
高血圧食5g(加算なし)
1800
65
45
6
塩分 6g・7g 対応可
心・腎臓食5g(加算有り)
1800
65
45
6
塩分 6g・7g 対応可
慢性腎不全食(DM 腎症4 期)
1500
25
40
5
1800
塩分 6g・7g 対応可
心・腎臓食A(DM 腎症3B、4 期)
1600
35
45
5
1800
塩分 6g・7g 対応可
心・腎臓食B(DM 腎症3A 期)
1600
50
35
5
塩分 6g・7g 対応可
心・腎臓食C
1800
60
45
5
塩分 6g・7g 対応可
心・腎臓食D
1825
54
40
6
塩分 5g・7g 対応可
妊婦高血圧症候群食16
1600
65
45
6
塩分 5g・7g 対応可
妊婦高血圧症候群食18
1800
70
45
6
塩分 5g・7g 対応可
CAPD 食12
1200
55
30 6 又は 10g
800
2300
腹膜吸収エネルギー100kcal
CAPD 食15
1500
60
35 6 又は 10g
800
2300
腹膜吸収エネルギー200kcal
CAPD 食17
1700
65
37 6 又は 10g
900
2400
腹膜吸収エネルギー300kcal
CAPD 食18
1800
70
45 6 又は 10g
900
2400
腹膜吸収エネルギー300kcal
透析食12
1200
49
37
5
677
1800
透析食15
1500
55
40
5
1200
800
1800
透析食17
1700
55
40
5
1200
800
1800
肝臓食(A)15・急性膵炎食
1500
55
15
塩分 5g・6g・7g 対応可
肝臓食(B)17・急性膵炎食
1700
70
25
塩分 5g・6g・7g 対応可
肝臓食(C)21
2100
90
50
塩分 5g・6g・7g 対応可
学生食(小学5 年~17 歳)
-13-
食種名
エネルギーたんぱく質
Kcal
g
脂肪
g
塩分
g
水分
ml
リン
mg
カリウム
mg
備考
糖尿食(A)12
1200
50
25
塩分 5g・6g・7g 対応可
糖尿食(B)14
1400
60
35
塩分 5g・6g・7g 対応可
糖尿食(C)16
1600
65
35
塩分 5g・6g・7g 対応可
糖尿食(D)18
1800
70
45
塩分 5g・6g・7g 対応可
糖尿食(E)20
2000
75
45
塩分 5g・6g・7g 対応可
胃切除後食A~D
別表2
アップ食
胃潰瘍食A~D
別表3
アップ食
胃潰瘍食E
930
55
胃潰瘍食F
1200
60
35
開始食
エンゲリートゼリー
貧血食
1900
70
45
低残渣食
1500
70
35
クリアスルー(CF)
809
14.8
12.8
検査後食(1 食分)
550
15
20
食物繊維 10g 以下
9.4
冷菜食
褥瘡対策メニュー
食物繊維 2.6g
発熱・化学療法等に対応
別表
-14-
(別表1)離乳食
食種
離乳食1
目安年齢
5~6 ヶ月
ゴックン期
副食基準
流動
何時
昼のみ
量
ミキサー粥 60g×1回
ミキサー野菜 20g×1回
1/2に薄めた果汁 50g×1回
全粥 80g×2回
つぶし・きざみ野菜 25g×2回
卵黄1個
白身魚 15g 2個×2回
ささみ 15g
豆腐 50g
大きさ
ミキサー
離乳食2
6~8 ヶ月
モグモグ期
7分粥
1/2
昼
夕
離乳食3
9~11 ヶ月
カミカミ期
7分粥
3/4
朝
昼
夕
全粥 100g×3回
きざみ野菜 40g×3回
卵 25g
白身魚 15g 2個×3回
脂肪の尐ない肉 18g
豆腐 50g
果物 40g×3回
4~ 5mm の
あらみじ
ん
離乳食4
12~14 ヶ月
パクパク期
7分粥
朝
昼
夕
軟飯 90g×3回
きざみ野菜 50g×3回
卵 33g
魚 18g 2個×3回
肉 20g
豆腐 55g
果物 50g×3回
飯 100g×3回
6~10mm
きざみ
幼児食
15 ヶ月~2 歳 7分粥
小児食
3 歳~5 歳
飯 110g×3回
2cm 幅
5回食
全粥
5回食
野菜1/2
小学生食 小学 1 年~4 年 常食
4回食
野菜2/3
学生食
小学 5 年~
常食
3回食
夕牛乳追加
味付け・ポイント
だしの味のみ
自然の味のままで
よく煮ること
塩分 2g以下
よく火をとおすこと
バター・マーガリン・サラダ油
使用可
(炒り卵・ムニエル○)(マヨ
ネーズ×)
そば・さば・いか・たこ・えび・
かに・貝類×
塩分 4g以下
火をよくとおすこと(刺身×)
マヨネーズ・よくすったゴマ等
○
軟らかい物スティック状可(長
さ 3 ㎝まで可)
堅い物千切り(長さ 2~3 ㎝ま
で○)
塩分 6g以下
よく火をとおすこと(刺身×)
2~3mm
つぶし・き
ざみ
1 ㎝幅
塩分 6g以下
よく火をとおすこと(刺身×)
塩分 7g以下(刺身×)
飯 130g×3回
塩分 7g以下
飯 180g~×3回
塩分 7g以下
(別表2)胃切除術後食(主食は小盛)
朝食
胃切 A
450kcal
流動食と同じ
胃切 B
880kcal
三分粥と同じ
胃切 C
945kcal
五分粥と同じ
胃切 D
980kcal
七分粥と同じ
胃切 E
1115kcal
七分粥と同じ
主食は全粥
10時
おやつなし
ボーロ 10g
GFO1包
クッキー20g
GFO1包
ボーロ 10g
GFO1包
クッキー20g
GFO1包
昼食
流動食と同じ
三分粥と同じ
五分粥と同じ
七分粥と同じ
七分粥と同じ
主食は全粥
15時
おやつなし
ゼリー1個
GFO1包
ゼリー1個
アルジネード1本
ゼリー 1個
アルジネード1本
ゼリー 1個
アルジネード1本
※おやつはボーロ・クッキー・ウエハース等15g程度あるものを使用すること
※ドレーン使用中はヤクルト・乳製品禁 朝食の牛乳は果汁か野菜ジュースに変更
(別表3)胃潰瘍食(主食は小盛)
朝食
昼食
夕食
胃潰瘍A
450kcal
流動食と同じ
流動食と同じ
流動食と同じ
胃潰瘍B
700kcal
三分粥と同じ
三分粥と同じ
三分粥と同じ
胃潰瘍C
760kcal
五分粥と同じ
五分粥と同じ
五分粥と同じ
胃潰瘍D
825kcal
胃潰瘍E
930kcal
胃潰瘍F
1470kcal
七分粥と同じ
七分粥と同じ
主食は全粥
全粥食と同じ
主食は軟飯
七分粥と同じ
七分粥と同じ
主食は全粥
全粥食と同じ
主食は軟飯
七分粥と同じ
七分粥と同じ
主食は全粥
全粥食と同じ
主食は軟飯
-15-
夕食
流動食と同じ
三分粥と同じ
五分粥と同じ
七分粥と同じ
七分粥と同じ
主食は全粥
(別紙5)NST 採用経腸栄養剤・栄養補助食品一覧
品名
CZ-Hi
CZ-Hi 1.5
メーカー
規格
クリニコ
300ml×20
クリニコ
400ml×16
備考
クリニコ
クリニコ
メイバランス1.0
明治
200ml×12
明治
300ml×12
明治
267ml×12
明治
333ml×12
PGソフト(半固形)
テルモ
267g×18
粘度 20000mPa・s
F2ショット(半固形)
テルモ
400g×16
粘度 4000mPa・s
F2 ショットの加水タイプ
533g×12
粘度 4000mPa・s
テルモ
250g×18
粘度 20000mPa・s
明治
200ml×24
糖
プルモケアEx
アボットジャパン
250ml×24
呼吸器
リーナレンLP
明治
125ml×24
腎
リーナレンMP
明治
125ml×24
腎
ハウス食品
98g
メイバランス1.5
F2ライト(半固形)
PGウォーター(半固形)
インスロー
おいしくサポートエネルギ
ーゼリー
バニラ・ストロベリー・チョコレー
ト
メイバランスアイス
明治
メイバランスmini
明治
125ml×24
コーヒー・ストロベリー・バナナ
ヘルシーフード㈱
100ml×18
アップル・グレープ
カゴメ
100ml×40
グレープ・トマト&アップル・デザート
元気ジンジン
飲む野菜と果実
ヨーグルト・小豆・マンゴー・イチゴ・
キャラメル
エンジョイカップゼリー
エンゲリードゼリー
大塚
メイバランスソフトゼリー
明治
ジューシオ
すいすい
アルジネード
メイプロテインZn
MCTパウダー
GFO
78g×10
(ミニ29g×9)
5種類×6
30ケ入り/箱
アップル
ヨーグルト・パインヨーグルト・ピーチヨーグルト・スト
ロベリーヨーグルト・マスカットヨーグルト
三和化学
125ml×12
オレンジ・グレープ・フルーツミックス
旭化成
125ml×24
アセロラ・いちご
ネスレ日本
125ml×24
プレーン・みかん・青梅・青りんご・きいちご
明治
12.5g×20
袋入り粉末
日清オイリオグループ
13g×30
袋入り粉末
大塚
15g×21
袋入り粉末
-16-
Fly UP