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自治体への調査結果−1

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自治体への調査結果−1
自治体への調査結果−1
【問1−1】雇用型テレワーカー増加につながる施策実施・取組
【1−1−1】
【1−1−2】
【1−1−3】
【1−1−4】
制度、仕組み インフラ整備等 啓蒙・教育
その他
【問1−2】
左記施策取組
の目的・理由
【問2−1】自営型テレワーク増加につながる施策実施・取組
【2−1−1】
【2−1−2】
【2−1−3】
【2−1−4】
制度、仕組み インフラ整備等 啓蒙・教育
その他
−
区街づくり推進 事業提案コンペ
方式で、ベンチャー
公社による
「SOHOまちづく 育成センター機能
り」の推進検討 のビルを整備=「リ
ナックスカフェ」
(H12∼)
(H13)
民間ビルオーナー テレワークという観 地域コミュニティの とくになし
向けにビル有効 点での施策はと 再生・活性化を
図る都市・地域
活用手法をPR。 くになし。
政策の一環。
職住近接の現
代版「家守(やも
り)」の再生。
とくになし
−
J 中心市街地活 地元のCATV会 市長は自らマイ とくになし
2 性化法の施行 社が地域情報イ クロビジネス協
後、平成11年9 ンフラの担い手 議会に参画して
おり、積極的に
B 月に第三セク である。
SOHOでの街づ
市 ターを設立、住
くりをPRしてい
民参加型(行政
る。
と市民との協
働)のまちづくり
を目指し、
SOHO支援をひ
とつの手法とし
て捉えた。
-
5施設を整備。3 5つの施設とも
施設は第三セク ほぼ満室状態
ターが運営、1 にあり。
施設は第三セク
ターと民間企業
とのタイアップ
事業、もう1つの
施設は民間ビ
ルオーナーの支
援要請に対し第
三セクターが募
集を代行した。
とくになし
インキュベー
ションマネー
ジャーを6名配
置、日替わりで
1名づつ相談に
応じる。
第三セクター主
催でパソコン・イ
ンターネットス
クールをスキル
別に頻繁に開
催している。
都市型の産業 とくになし
振興(経済対
策)とまちづくり
が施策目的であ
る
とくになし
ー
J テレワークセンターの テレワークセンターを とくになし
3 管理運営を商 駅前の遊休地
工会議所に委 に設置。県庁所
C 託。地場大手企 在地から光ファイ
市 業が同センターを バー回線を市と
サテライトオフィスとし して引き込む。
て当初利用。
産業活性化(駅 テレワーク協会南 テレワークセンターを
前空床化対策) 総シティ研究会に H13年4月にオー
よるテレワーク普 プン。20ブースとセミ
及、MB起業支援 ナールームを整備。
光ファイバー回線
活動をサポート
(H13∼14年度)。 を引き込む。
市として国の助
成プロジェクトを複
数活用。
国立高専と普及 とくになし
啓発セミナー開催
(H13)。地元の
大学とビジネスセミ
ナー開催(H14)。
情報化推進>
地域振興>雇
用対策
H15年4月から 情報化推進、業
市庁舎内に光 務効率化
ファイバーの環
境が整い、全職
員向けのPC配
布もようやく完
了。
とくになし
とくになし
とくになし
︵
J とくになし
1
【問3−1】対自治体職員の取組 【問3−2】
【3−1−1】
【3−1−2】
左記取組の
制度、仕組み インフラ整備等 目的・理由
︶
特
別
区
A
区
【問2−2】
左記施策取組
の目的・理由
︵
︶
とくになし
︵
︶
︵
J とくになし
4
︶
D
市
旧市政が、当時
の郵政省の補
助金で公的施
設間を光ファイ
バーで結んだと
いう経緯があ
る。
とくになし
インキュベー
ションセンター
が、地場の企業
を対象とした「I
T
なんでも相談
会」を開催して
きている。
−
インキュベー
インキュベー
市民向けのI
Tセ とくになし
ションセンター ションセンターを ミナー、外国人向
にはH15年度ま 県と市も関与し けのI
Tセミナー、
で県から年間 てH13年4月に 商店街や地元
1200万、市から 立ち上げ、現在 中小企業向け
Tなんでも
300万が拠出さ 13ブースにSOHO の「I
れるがその後は が入居。インキュ 相談会」など多
彩なセミナーを2年
未定。家賃収入 ベーションマネー
900万を足した ジャーの尽力で 8ヶ月の間に数
2400万円が年 活性化した施設 十回以上開催。
間運営費。
として全国から
注目を浴びる。
とくになし
産業振興(経済 とくになし
対策)が目的で
ある。
とくになし
−
【問1−1】雇用型テレワーカー増加につながる施策実施・取組
【1−1−1】
【1−1−2】
【1−1−3】
【1−1−4】
制度、仕組み インフラ整備等 啓蒙・教育
その他
【問2−1】自営型テレワーク増加につながる施策実施・取組
【2−1−1】
【2−1−2】
【2−1−3】
【2−1−4】
制度、仕組み インフラ整備等 啓蒙・教育
その他
︵
︶
︵
J 平成9年に「情
7 報生活維新協
議会」の実証実
G 験事業で人材
県 派遣の代替で
SOHOの活用実
験を行った。企
業と連携して試
行的にテレワー
クに取り組んだ
が、テレビカメラ
等では十分な労
務管理ができず
制度定着までに
は至っていな
い。
雇用創出が地
域での最大課
題
とくになし
市内の職員が 市職員の1人1 −
常駐する公共施 台パソコンの導
設は全てがイン 入は平成13年
トラネットでつな から実施してい
る。
がっているの
で、市職員が出
先でメールを
チェックすると
いったことが可
能となってい
る。
ー
自営型支援に テレワークセン
ついては1SOH ターを中心に、
O関連事業、2 ヒューマン創造
ベンチャー関連 センター・テクノ
事業、3インキュ センターなどを
ベーション関連 展開。テレワー
事業に3区分し クセンターは年
て実施支援して 間実質支援費
いる。内容は各 は3500万円程
度で運用してい
種セミナー実
施、マイクロビ る。
ジネス育成事業
など。
市内の118個 とくになし
所を光ファイ
バーでつないだ
イントラネットを
構築。eコミュニ
ティ構想の一環
で、個人版ホー
ムページを全国
に先駆けて実
施。先進的な試
みとしてホーム
ページランキン
グでも表彰され
た。
とくになし
−
システム関係は 市の出資する第 市の出資する第 とくになし
以前からアウト 3セクターは、数 三セクターを通
ソーシング、平 坪のオフィスを4じて、多彩なセミ
成15年度から 社のソフトウェア ナーや講座を開
は電算処理に 系SOHOに月 催。
関して、システ 1.5万円でレン
ム開発、運用、 タル、実質的な
マネジメントをK SOHOインキュ
SUというコン ベーションス
ソーシアムにア ペースとなって
ウトソーシング。 いる。(一般企
全ての情報関 業に月坪6500
連のシステム資 円でレンタルを
産をアウトソー 実施。その賃料
シング先へ移譲 収入4千万に対
して、市への支
した。
払いは650万
円)
民間へのアウト
ソーシングの意
図は、専門性活
用、経費節減、
事務軽減、電子
自治体への対
応などである
が、地元雇用の
創出という意味
あいも大きい。
大手企業依存
型から地元企業
育成型への転
換が意図されて
いる。
「情報生活維新 平成13年度よ
協議会」のWGと り産業振興の視
して、平成13年 点から、県単独
度からテレワー 事業で人材育
クセンターの構 成事業(SOHO
想づくりに取り の育成・研修事
業)を始める。
組んでいる。
SOHOへの優先 ー
発注などを検討
し、一定の成果
は上がっている
が、理念的な整
理が十分できな
いため、全庁的
な動きまでには
至ってない。
「SOHOネット テレワーカーの ①「SOHO人材 「SOHO支援協
ワーク推進事 環境整備事業と 開発研修事業」 議会」(H13∼
して、ビジネスプ (13∼15年度) 15年度)の運営
業」を実施。
ホームページ上 ラザ等の施設整 は民間委託で で県内における
で情報交換等を 備を行った。施 各年度90名を SOHO事業の
行う場を提供し 設整備費補助 研修。②「SOH 振興・支援につ
いて検討(現在
SOHOの振興 は、約16,000千 Oビジネス
7回開催)、「緊
を図るべく、NP 円。運営費補助 フォーラム事
Oが行うホーム はH14年度は約 業」は、H13年 急地域雇用創
ページ作成経費 6,000千円、H15 度「SOHO支援 出SOHO就業
の1/2を補助 年度は約11,500 協議会」の協力 者支援事業」
千円。産業振興 で実施。その他 は、H15年度か
(平成14年
に係る創業支援 に「SOHOガイ ら「SOHO支援
度)。
として取り組ん ドブック」作成・ アドバイザーを
配布等(H13年 2名設置して実
できた。
施。
度)
産業振興(経済 とくになし
対策)と雇用対
策、及び「多様
な働き方ができ
る環境づくり」や
「女性、高齢
者、障害者等の
社会参加を促
進」、「潜在的な
起業希望者に
対する創業支
援」として、産業
振興にも寄与す
ることから実施
した。
︶
F
市
【問3−1】対自治体職員の取組 【問3−2】
【3−1−1】
【3−1−2】
左記取組の
制度、仕組み インフラ整備等 目的・理由
とくになし
E
市
J とくになし
6
・SOHO関連 とくになし
事業について
は、スキルアッ
プセミナー、ハ
イレベルスキル
アップセミナー、
マイクロビジネ
ス育成事業を展
開している。
・ベンチャー関
連事業では、ビ
ジネスセミ
ナー、起業家育
成塾、等を展
開。
【問2−2】
左記施策取組
の目的・理由
とくになし
とくになし
︵
J とくになし
5
【問1−2】
左記施策取組
の目的・理由
とくになし
とくになし
ー
−
︶
【問1−1】雇用型テレワーカー増加につながる施策実施・取組
【1−1−1】
【1−1−2】
【1−1−3】
【1−1−4】
制度、仕組み インフラ整備等 啓蒙・教育
その他
【問1−2】
左記施策取組
の目的・理由
【問2−1】自営型テレワーク増加につながる施策実施・取組
【2−1−1】
【2−1−2】
【2−1−3】
【2−1−4】
制度、仕組み インフラ整備等 啓蒙・教育
その他
【問2−2】
左記施策取組
の目的・理由
【問3−1】対自治体職員の取組 【問3−2】
【3−1−1】
【3−1−2】
左記取組の
制度、仕組み インフラ整備等 目的・理由
・県で取り組む とくになし
ITを活用した産
業振興。地理
的、距離的な状
況を縮めるツー
ルとしてSOH
O、テレワーク
が地域特性に
合致して離島振
興に役立つ。
とくになし
−
県内経済の特 とくになし
徴は製造業不
振、観光産業の
発展、豊富な若
年層活用による
I
T産業活性化
の3点で、これ
らの条件はSO
HOワーカー集
積の条件でも有
り、当県は自営
型テレワーカー
の起業に適して
いる。
とくになし
とくになし
ー
平成10年9月に インキュベート I
T高度化支援 とくになし
県マルチメディ 施設は市町村 (年500人×5
アアイランド構 が独自のIT振興 人=2500人養
想を打ち出し、 策をとっている。成)、高度な知
1.ビジネス創 大規模なIT支援 識をもったプロ
出 2.人材育 施設(市運営の を育成。I
T高度
成などソフト部 テレワークセン 人材育成講座と
分 3.情報イン ターなど)なども して全133コー
フラ整備などの ある。
ス、延べ136講
部分(離島ふく
座を用意。
め)の3つの柱
で各種の産業
支援制度を展
開。
J 雇用型テレワー とくになし
9 クの促進は中小
企業支援として
H は公社施策とし
県 て取り上げてい
財 るが、公社活動
団 に合致せず、S
OHOなど個人
事業者支援をメ
インテーマとし
ている。
とくになし
とくになし
−
平成15年3月
に県におけるS
OHO実態調査
報告をとりまと
めて発表。2002
年7月に当県マ
イクロビジネス
協議会ができた
のにあわせてセ
ミナーやシンポ
ジウムを実施。
とくになし
−
J 企業などへの とくになし
1 支援項目は特
0 にないが、個人
事業者などの雇
I 用創出でJ市で
市 は2004年度よ
り雇用対策部を
設置して取り組
んでいる。(政
令指定都市とし
て雇用支援
サービスは展開
できなかった
が、弁護士出身
市長が本格的
に取り組んでい
る)
とくになし
とくになし
−
I
Tを活用した在 デザイン、デジ 「資格認定制度 2003年度より 雇用創出事業と 公務員のテレ とくになし
宅就労のしくみ タルコンテンツ 推奨事業」でNT20人規模で市 しての施策展 ワークについて
は制度化してい
を事業として展 系支援として、 Tコムやマイクロ 独自のコールセ 開。
ない。
開しているが、 中学校を改造し ソフトなどの認 ンター事業(もし
これは人材の掘 たデジタル創造 定事業実施者 もしホットライ
CC、イ からの申請を受 ン)を展開して
り起こしを行政 プラザでI
として手伝い、 ンタークロスクリ けて、市として おり、部局を問
在宅コールセン エーティブセン 推奨資格表示 わず行政事務
一般について市
ターなどの人材 ターを展開。ま 許可などを与
を育成する事業 た、産業振興セ え、説明会や研 民からの問い合
修会を実施。市 わせに対応して
会社に市が認 ンターがベン
定、市の施設の チャー起業支援 の3セク「産業 いる。これはよ
使用許可などの を行っている。 振興財団」が事 その市にはみら
業主体となり、 れないのではな
信用付与をして
雇用創出事業と いかと思われ
いる。(具体的
してははじめて る。
内容は啓蒙教
の施策展開。
育の項を参照)
−
︵
J 雇用型テレワー とくになし
8 ク支援という考
え方はもってい
H ない。県民の充
県 実した生活のた
めI
Tを使っての
経済活性化、産
業振興における
雇用対策がメイ
ン。
︶
︵
︶
現在SOHO起 公社内において SOHOテレワー
業創業支援策と 毎週木曜日に ク支援は雇用対
して、低額家賃 SOHO実践者を 策の観点で予
算をつけ、企業
での起業家支 講師として、
援オフィス貸し SOHOの相談窓 の即戦力となる
出しを実施。県 口を設置。相談 観点での実践
内には起業家 センターには年 的な研修を実
支援施設が現 間60万円、そ 施。公的予算で
在9ヶ所稼動し の他研修セミ 企業人材育成
ナー事業に約1 の役割を担っ
ている。
00万円程度投 た。
入している。
︵
︶
Fly UP