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企画展「酉にちなむ」開催について
平成 28 年 12 月 13 日(火) 豊橋市報道発表資料 博物館に「トリといえば?」ってきくと、こんなものが出てきます。 企画展「酉にちなむ」開催について 自然史博物館では、新年に向けて来年の干支である「酉」にちなんだ企画展を開 催します。 干 支 の 「 酉」が意味 する本来の動物は「 ニワトリ」ですが、 今回の企画展で は 、 鳥類全般に関係した標本を紹介します。ニワトリが属するキジ科のトリの剥製や骨 の標本、絶滅したトリの化石、トリに由来する名前を持った生物や岩石鉱物などを 展示します。 また、浜松市博物館が収蔵する鳥型埴輪、ニワトリの張子など歴史・民俗に関す る資料も展示し、自然史資料にとどまらず幅広くトリの話題を紹介します。 会 場 期:平成 28 年 12 月 17 日(土)∼平成 29 年 1 月 15 日(日) 所:豊橋市自然史博物館 イントロホール 観覧料:無料(ただし、総合動植物公園入園料が必要です) 展示点数:約 40 点 主な展示物 古生物:始祖鳥(レプリカ)*、絶滅したペンギン類の頭骨化石*、羽毛化石など けいかん せき くじゃく いし たか め いし 鉱 物:鶏冠 石 、孔雀 石 、鷹 目 石 など 貝 類 : トリガイ、トリノコガイ、クジャクアワビ*、カモガイ、ウノアシ 、カ ラスノマクラ、オウムガイ、ホウオウガイなど 昆虫類:アレクサンドラトリバネアゲハ*など 魚 類:カラスザメ 鳥 類:キジ科の剥製*、 胸 骨 など きょう こつ はにわ はり こ とり か ぐ ら ど れい からす う ち わ らいちょうぶえ 、土鈴(鶏) 、 烏 団扇、雷 鳥 笛、 歴史・民俗:鳥型埴輪、浜松張子(干支車*、岩鷹、鳥神楽) とりのり 、など(浜松市博物館所蔵) 土人形(鶏乗子供) *裏面写真参照(写真データは広報広聴課にあります。 ) 担当:豊橋市自然史博物館 長谷川・吉川(電話0532−41−4747) ▲キジの剥製 ▲始祖鳥(レプリカ) ▲絶滅したペンギン類の頭骨化石 ▲クジャクアワビ ▲浜松張子(干支車) ▲アレクサンドラトリバネアゲハ (上:オス、下:メス) 浜松市博物館所蔵