...

7月 - 天真寺

by user

on
Category: Documents
21

views

Report

Comments

Transcript

7月 - 天真寺
2011年 7月
日
月
3
4
7:00日曜礼拝
AM農園作業
火
5
13:30
踊り教室
水
6
木
7
金
土
1
2
10:00
納骨堂参拝
8
13:30
れんげ会
9
13:30
グランドゴルフ
月 刊
7月号
天 真
発行日 2011(平成23)年7月1日
発行者 浄土真宗本願寺派天真寺
第412号
踊りを習います
10
11
7:00日曜礼拝
AM農園作業
12
13
12:30
ヨーガ教室
13:30
囲碁クラブ
14
15
16
17
18
7:00日曜礼拝 海の日
AM農園作業
19
13:30
踊り教室
20
11:00
写経教室
12:00
抹茶の会
13:30
定例法座
21
22
23
13:30
グランドゴルフ
15:00
壮年会
27
12:30
ヨーガ教室
13:30
囲碁クラブ
28
24
7:00日曜礼拝
14:00
子ども農園
15:00
雅楽教室
25
9:00
ボラン寺
(寺報発送)
31
7:00日曜礼拝
ホームページもご覧ください
26
[講師]
熊原 博文師
(布教使・埼玉県)
親鸞聖人のみ教えを
学んでいます
29
30
【来月】
8月14日(日)・15日(月)
両日とも
10:30「新盆法要」13:30「お盆法要」
[講師]鎌 田 宗 雲 師
(本願寺派布教使・滋賀県)
大町やすらぎパーク内 天真寺永代合葬墓 「やすらぎ堂」
ホームページをリニューアルしました →http://www.tenshin.or.jp/oomachi-eitai.html
7月 定例法座のご案内
人間の目は不思議な目 見ようという心がなかったら 見ていても見えない
人間の耳は不思議な耳 聞こうという心がなかったら 聞いていても聞こえない
・・・・・・・・・・
心のスイッチが 人間をつまらなくもしすばらしくもしていくのだ
電灯のスイッチが 家の中を明るくもし暗くもするように
お寺の日々をつづる「天真寺日記」更新中!
天ちゃんの一言
現在築地本願寺の副住職をつとめる新門様に、5月12日ご長男が生まれまし
た。親鸞聖人750回大遠忌を迎える年にご誕生とは、おめでたいですね。25日
浄土真宗本願寺派
天 真 寺
付で「敬(たかし)」とご命名になったそうです。将来ご門主を継がれれば、第26
代目。その頃には大遠忌も800回を迎えます。今のような時だからこそ「つな
がっていくこと」の難しさ、そして重さを実感します。親鸞聖人は、飢饉や争乱の
起こる大変激しい時代を生きられました。私たちも千年に一度といわ
れる大震災を経験しました。苦しむ人たちとどのようにつながってい
けばいいのか、お念仏を拠りどころに考えていきましょう。合 掌
千葉県
松戸市金ヶ作106
TEL
047-389-0808
FAX
047-389-0809
長年教師をつとめ、僧侶でもあった東井義雄先生の詩の一節です。仏法に遇うことで、すべてが
当たり前ではなかった、おかげさまであったと気づかされます。仏さまに柔らかな心を育てていた
だきましょう。あなたも心のスイッチを入れてみませんか。ご参拝をお待ちしております。
[日時]
7 月 2 0 日 (水)
11:00 写経教室
[講師]
12:00 抹茶を楽しむ会 13:30 定例法座 すべて自由参加です
熊 原 博 文 師
(埼玉県・本願寺派布教使)
過去帳持参の方は、尊前にお供えします。年回法要や命日を縁に、ご家族でお参り下さい。
天
被災の町をたずねて・・・
思
い 出
東北の町は震災後、人家の明かりが無くなり、夜
空の星が一段ときれいに見えるという。
今から40数年前、大学時代の友人の住む岩手
県の海沿いの宮古市田老に行った時、生まれて
初めてサンマの刺身をご馳走になった。当時は物
流もよくなかったので、傷みやすいサンマの刺身
なんて食べたことがなかったが、いや~感激した
もんだ!!
その後、度ある毎にお邪魔している。
防
第412号
真
この度は、その10mを軽々と乗り越え田老の町は
壊滅的被害を受けた。友人のSさんからのメールで
「最後に見た田老の町はもうありません」という言葉
が、今でも深く印象に残っている。未だ避難所であ
るグリーンピア田老では、町の人600人が生活を
送っている。
友人のお寺はチョットした高台にあるので被災は
免れたものの、檀家900戸中700戸が被災した。一時
はお寺も避難所になっていたが、現在は客殿に150
体余りのご遺骨がずらりと安置されている。檀家さん
の家では仏壇から何から何まで流された為、各家
の過去帳を新たに作成の毎日という。住職のTさん
は町の人が明るく元気になるようにとの願いのもと、
日々田老の町の人々と共に過ごしている。
潮 堤
田老は慶長・明治・昭和と度々20m以上の大津
波に襲われ、多くの被害を出してきた歴史があり、
昭和54年に長さ2.433m、高さ10mの二重構造の
防潮堤が構築された。
度々20m以上の大津波に多々襲われている田
老にとって、10mの堤防では防ぎきれないことは
明らかなこと…。しかし高さ20mの防潮堤にしたら、
町には風が入らず地底のような湿気などで生活
環境が悪化してしまう。
この田老防潮堤の目的は、初めから津波を撃退
することではなく、津波の衝撃を和らげること。防ぐ
ことはできなくとも、せめて住民が避難する時間を
少しでも稼ぎたいとの思いで作られたという。
↓金融機関の金庫
お寺で学ぶ
楽しい野菜づくりのお教室
今年はスイカ!
ハーブを
植えたよ。
いい香り♪
次回は7月24日(日)午後2時。参加自由、費用無料。
帽子・水筒・軍手を持って来てね☆
可愛いステッカーをどうぞ
募金やボトルキャップ
の寄付などをしてして
下さった方には、可愛
いステッカーを差し上
げます。これは毎年
「報恩講」に出勤下さ
る新潟県の雲林重正
さんの作品です。
引き続きご協力をお
願い致します。
お盆法要のご案内
梅雨が明けると、もうお盆。早いものです。お寺では合同法要として、「お盆法要」(一般の方)、「新盆法要」
(亡くなって初めてのお盆を迎える方)を営みます。
日時 : 8月14日(日)10:30「新盆法要」(H22年7月~12月がご命日) 13:30「お盆法要」
15日(月)10:30「新盆法要」(H23年1月~ 6月がご命日) 13:30「お盆法要」
詳細は来月号でもお知らせいたします。ぜひご家族でご参拝いただけますよう、ご予定下さい。
またご家族のみのご法要を希望をされる場合は、早めにお寺までご相談下さい。
今年より法要日が変更となりましたので、ご注意下さい。
この度、5月末より、天真寺法務員としてのご縁を頂き、お参りに回らせて頂いてます。有
谿勢友(ありたに・せいゆう)と申します。
出身は広島の黒瀬町で、長閑な町で育ちました。この4月より、東京デザイン専門学校で
イラストデザインの勉強をするために上京してきました。
日々、時間に追われながらも、念願の絵を学べるというということで、充実した生活を送っ
ています。度々お目に掛かることがあると思いますが、天真寺御門徒様にお育ていただき
勉強させて頂きたいと思っています。どうぞよろしくお願い致します。
↑ご遺骨が安置される客殿
この度は、宮古市田老のJ寺さんで
一泊、翌日は海岸沿いを南下し気仙
沼の知り合いのK寺さんで一泊させて
頂いた。お見舞いに伺ったつもりが、
かえってご迷惑をお掛けしまった。
■ご紹介■
よろしく
お願いします
永代合葬墓
大町 やすらぎ堂
引き続きご協力をお願いいたします
大町やすらぎパーク内
納骨懇志20万円~
通信欄に「東日本大震災」と記入
京都・大谷本廟内
納骨懇志30万円~
[郵便振替]01000-4-69957
[加入者名]たすけあい募金
大町駅徒歩3分
詳しくはお問い
合わせ下さい
本願寺 東日本大震災義援金
京都 あんのん堂
(住職)
大町
やすらぎパーク
被災地の 涙に映る 流れ星
<プロフィール>
1984年4月 広島県呉市にて誕生、東広島市黒瀬町の徳正寺にて育つ
2003年4月 神戸の大学で経営学を学ぶ
2007年4月 広島県内の靴販売会社でサラリーマン生活
2009年9月 得度式(法名 釈勢友)
2010年3月 教師資格 2010年7月 法務員資格 2011年3月 特別法務員資格
Fly UP