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美術応募者のための注意書き
(別紙2- ①) 美術応募者 美術応募者のための 応募者のための注意書 のための注意書き 注意書き 美術専攻者は面接の際、自己の作品および写真等を数点持参してください。最終選考には スライドやファイルなどをDAAD本部に送ることになります。 (これ以下 ) これ以下の 以下のオリジナルテキストは オリジナルテキストはDAAD本部 DAAD本部の 本部のホームページで ホームページで閲覧できます 閲覧できます。 できます。 1.美術専攻者のための奨学金は自国で可能な限りの教育を受け、修了試験を受けたもの を対象とする。最終の卒業、修了、学位取得時から6年以上経過していないこと。 2.奨学金の期間は 1 学年である。応募の際に申請期間を2ヵ年とすると、審査により 1年の延長が可能な場合もある。 3.この奨学金は国立の美術大学あるいは専門・総合大学のそれに準じた課程での勉学の ためである。 4.美術の最終選考はボンのDAAD本部の専門委員会で行われる。その際には願書等の 応募書類の他に、提出された作品(オリジナル、写真、スライド、ビデオ、DVD あるいはCD-ROM)が重要となる。 5.共同作品あるいは共同プロジェクトの場合は、応募者がどの部分に携わったのかを 明確にする。 6.機器操作がスムーズに行えるように、すべてのフィルム、ビデオ、CD、DVD は 直ちにプレゼンテーションできる状態にすること。特に DVD は規格(NTSC/PAL、 4:3/16:9 など)を表記すること。 7.願書等の応募書類のほかに、以下のものを提出する。(提出作品のリストを添付する こと。 ) a) 絵画: 5作品(なるべくオリジナルで、制作時期が応募の時点で2年以上たっていないも の)およびいくつかのスケッチ・素描、写真、ビデオ(VHS) 、CD-ROM。オリジナ ルにはサインと日付を入れる。作品はファイルに入れて、あるいは巻いたものを筒 に入れて提出。オリジナルの提出が不可能な場合(大きさの問題や発送、税関など) スライド、DVDあるいはCD-ROMで提出。スライドには氏名のほかに、表裏 および上下の表記、技法・大きさ・制作時期を記載のこと。DVDあるいはCD- ROMにて提出の場合、スライドに準じた記載内容を別紙にて提出。 (別紙2- ②) b) 彫刻: 写真(18×24cm以上)、スライド、ビデオ、CD-ROM・DVD あるいはスケッ チ。立体作品はいずれもさまざまな角度から撮ること。スライドあるいはCD -ROM・DVD には氏名のほかに、表裏および上下の表記、技法・大きさ・制作時期 を記載のこと。 c) デザイン: 写真(18×24cm 以上)、グラフィック作品(なるべくオリジナル) 、下絵あるい はスケッチ・素描、スライド(氏名のほかに、表裏および上下の表記、技法・大き さ・制作時期を記載のこと。)CD-ROM・DVD あるいはビデオ、場合によっては小 さなモデル。 d) 映画: フィルム(スーパー8、16mm、ビデオか CD-ROM・DVD が望ましい) 、 ビデオ(VHS-PAL システムか PAL-U-matic lowband、NTSC でも可) 。 映画の題名、作品の長さ、撮影日時について、およびテクニカルデータと上映に 必要な機器についても記載する。長編の場合は抜粋の上映となる。フィルム、 ビデオ、CD-ROM、DVD などは上映しやすいように準備しておくこと。 7.奨学金授与が自動的に大学入学許可を意味するものではない。DAADは奨学生の 希望する大学に申請を出すので、前もって各大学の勉学条件、教授陣等について情報 を収集すること。また奨学金申請の際に希望大学、教授を指定することが望ましい。 8.最終的には個々の大学が奨学生の入学許可、特定の教授のクラスへの受入れ、これま での学歴認定についてなどを決定する。場合によっては入学試験を受ける必要がある。 これについては、DAAD、大学が本人に通知する。 入学許可が出た段階で奨学金授与が最終的に決定したことになる。