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申 請 の 手 引 き

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申 請 の 手 引 き
仙台市津波被災者再建支援金制度
申 請 の 手 引 き
平成 28 年6月受付開始
もくじ
1.制度の概要
・・・・P1
2.支援金の交付額
・・・・P1
3.支援の対象となる区域
・・・・P1
4.支援金の交付対象者
・・・・P2
5.交付手続きの流れ
・・・・P3
6.支援金の申請方法
・・・・P4
7.申請書と請求書の記入方法 ・・・・P6
8.Q&A
・・・・P8
9.問合せ窓口
・・・・P9
仙台市都市整備局 計画部 復興まちづくり課
1. 制度の概要
この制度は,東日本大震災による津波被害を受けた区域において,住宅の流失や,
家財等の動産流出の被害を受けた方が,住宅を再建し,新たな暮らしを開始する際
に要する経済的な負担を軽減することを目的として,仙台市が独自に支援金を交付
するものです。
2. 支援金の交付額
一律 20万円
3. 支援金の対象となる区域
東日本大震災による下記の図に示す津波浸水区域(災害危険区域,区域A,区域
B)です。
中野
区域A
区域B
港
白鳥
蒲生
中野
蒲生
地下鉄荒井駅
区域B
岡田
荒井
災害危険区域
【 凡 例 】
区域A
今泉
荒浜
災害危険区域
・・様々な津波防災施設整
備後も、津波被害の危
険性が高い区域
区域A
・・様々な津波防災施設整
備後も、なお津波によ
る浸水が予測される区
域で「災害危険区域」
を除く区域
区域B
・・東日本大震災により津
波被害を受けた地域の
うち、
「災害危険区域」
および「区域A」を除
く区域
三本塚
二木
井土
種次
藤塚
P1
4. 支援金の交付対象者 (これから再建される方も対象となります。)
下記①~③の全てに該当する方が,交付の対象者となります。
① 被災時に対象区域に居住し,かつ本人や親族が,その住宅または住宅敷地
を所有していた方。
② 被災者生活再建支援金の基礎支援金を受給した方。
③ 被災者生活再建支援金の加算支援金を受給した方,復興公営住宅(災害公
営住宅)に入居した方など,住宅を再建したことが確認できる方。
※ 応急仮設住宅を退去・返還していない方,災害危険区域内に居住を継続している方,市税
を滞納している方,および暴力団等と関係を有している方は交付の対象外です。
※ 被災時の世帯主が「被災者生活再建支援金の基礎支援金」を受給した後に亡くなっている
場合は,被災時に同居していた世帯員の代表の方が申請することができます。申請される方
は,被災時に同居していた他の全世帯員の方の同意を得てください。
《交付対象者の確認フロー》
スタート
被災時に仙台市の津波浸水区域に居住し,かつ本人や親族が,その住宅または住宅敷
地を所有していましたか?
はい
いいえ
「被災者生活再建支援金の基礎支援金」を受給していますか?
はい
※被災時の世帯主が「基礎支援金」を受給した後に亡くな
っている場合は,被災時に同居していた世帯員の方で
あれば,「はい」に進んでください。
いいえ
応急仮設住宅に入居していた方は,既に応急仮設住宅を退去し,住戸
の返還はお済みですか?また,仙台市が指定している災害危険区域
いいえ
内に居住していた方は,既に移転がお済みですか?
交付
対象外
はい または 該当しない
住宅再建の際,「被災者生活再建支援金の加算支援金」を受給してい
ますか?
いいえ
はい
※被災時の世帯主が「加算支援金」を受給した後に亡くな
っている場合は,「はい」に進んでください。
交付
対象
復興公営住宅(災害公営住宅)や,市営住宅等の公営住宅(市外含む)
に入居しましたか?
はい
はい
いいえ
仙台市の津波被災地域住宅再建支援制度(利子相当額の補助など)による補助金の交付
を受けて再建した住宅に居住しましたか?
いいえ
対象となるかどうか不明な場合には,お問い合わせください。
P2
5. 交付手続きの流れ
住宅の再建が完了
「申請書」と「請求書」の準備
○申請書(様式第 1 号)と請求書(様式第
3 号)の記入
○添付する資料の用意(預金通帳の写し,
必要に応じてその他書類)
「申請書」と「請求書」の提出
「住宅を建築・購入し居住を開始した」
,
「住
宅を補修した」
,
「賃貸住宅,復興公営住宅に
入居した」など,住宅を再建した後に申請を
行うことができます。
☞ 申請に必要な書類は4ページを
ご確認ください。
6ページの記入方法を参考に,申請書と請求
書に必要事項を記入してください。
仙台市役所 復興まちづくり課宛てに郵送
で申請してください。
※申請書と一緒に請求書も郵送してください。
※申請期限は平成 30 年 3 月 31 日まで。
市の審査・交付の可否の決定
提出いただいた書類について,内容を確認
し,支援金の交付の可否を決定します。
結果は,交付(不交付)決定通知書(様式
第 2 号)によりお知らせします。
支援金の受領
支援金の交付が決定した方には,請求書に
ご記入いただいた振込先口座に支援金を
振り込みます。
※受付開始の当初は混み合うことが想定され,
振込まで時間がかかる場合がございますの
で,ご了承ください。
P3
6. 支援金の申請方法
(1)申請に必要な書類
《必ず提出する書類》
○申請書 (様式第1号)
太枠欄を漏れなく記載の上,印は捨印を含めて
各様式2カ所に押印ください。
○請求書 (様式第3号)
○預金通帳の写し(口座名義人が申請者のもの)
銀行名・支店名・種別・口座番号・口座名義人名・フリガナが確認できるページの写し
を添付してください。
《必ず提出する書類のほか,交付対象の条件によって提出が必要となる書類》
① 申請者が被災者生活再建支援金の「基礎支援金」を受給している場合
被災者生活再建支援金
《必ず提出する書類》
「加算支援金」
住宅の再建方法
に加えて添付する書類
受給の有無
受給した
―
なし
ア 市内の復興公営住宅
や,市営住宅等の公営住 なし
宅に入居して再建した方
イ
市外の市町村営住宅 入居時の賃貸借契約書等の写し
等公営住宅に入居して再
建した方
受給して
いない
☞申請者が賃貸借契約書等の契約者に含まれな
い場合は申請者と契約者の関係が確認できる
親族系統図(様式任意)も添付
ウ 仙台市の津波被災地
域住宅再建支援制度(利
子相当額の補助など)に なし
よる補助金の交付を受け
て再建した方
工事契約書や賃貸借契約書等,住宅を再
建したことが確認できる書類の写し
☞申請者が工事契約や賃貸借契約書等の契約者
に含まれない場合は申請者と契約者の関係が
建方法以外の方法により
確認できる親族系統図(様式任意)も添付。
☞対象区域(1ページ)に居住していた住宅又
再建した方
はその敷地が親族所有であった場合は申請者
と 所有者の 関係が 確認で き る 親族系統図
(様式任意)も添付。
エ
上記ア~ウ以外の再
P4
② 被災者生活再建支援金の「基礎支援金」を受給した被災時の世帯主が,受給
後に亡くなっている場合
被災者生活再建支援金
「加算支援金」
住宅の再建方法
受給の有無
申請者または
被災時の世帯主
が受給した
―
《必ず提出する書類》
に加えて添付する書類
○申請者と被災時の世帯主(加算支
援金受給者)との関係が確認でき
る親族系統図(様式任意)
○被災時に同居していた全世帯員の
同意書(様式任意)
○申請者と被災時の世帯主(加算支援金受給者)との関係が確認で
きる親族系統図(様式任意)
受給して
いない
○被災時に同居していた全世帯員の同意書(様式任意)
○P4 の①申請者が基礎支援金を受給し,加算支援金を受給していな
い場合に掲げる書類。(ア~エの住宅再建方法に応じた添付書類を提
出してください。)
(2)申請期間
平成28年6月1日 から 平成30年3月31日まで
(3)申請及び請求先
交付申請等は郵送で行うことを基本とします。
申請書(様式第1号)
,請求書(様式第3号)
,預金通帳の写しとその他必要
書類を同封し,下記宛てにお送りください。
《郵 送 先》
〒980-8671
仙台市青葉区国分町三丁目 7 番 1 号
仙台市役所 都市整備局 復興まちづくり課 宛
P5
7. 申請書と請求書の記入方法
(1)申請書(表面)
⑧
①申請日の記入。
(必須)
⑧2箇所に押印して
受付 NO. (シャチハ
ください。
タは不可)
印
(様式第1号)
仙台市津波被災者再建支援金交付申請書
①
申請日
:
平成
年
月
日
(あて先)仙台市長
②必ずご確認くださ
い。
②
私は,以下の事項に同意のうえ,仙台市津波被災者再建支援金の交付を申請します。
(1) 被災者生活再建支援法に基づく基礎支援金及び加算支援金の利用状況について,本市の関係部署や
公益財団法人都道府県会館に照会すること。
(2) 公営住宅法に基づく公営住宅の入居状況について,本市の関係部署や他の自治体に照会すること。
③申請者の現在の住
所,氏名,電話番号を
記入(必須)
(3) 災 害救 助 法 に 基づ く 応 急 仮 設 住宅 や 応 急 修理 制 度 の 利 用 状況 に つ い て, 本 市 の 関 係 部署 等 に 照 会す る こ と。
(4) 災害救助法に基づく応急仮設住宅を利用していた場合は,既に退去し住戸を返還していることを誓約すること。
(5) 市税の納付状況について,復興まちづくり課が税務担当課に照会すること。
1.申請者等の情報
※「被災時の世帯主」が
基礎支援金を受給した
後に亡くなった場合
は,被災時に同居して
いた世帯員の代表の方
が申請者になります。
申請の際は,被災時に
同居していた他の方の
同意が必要です。
申
請
者(※1)
※被災者生活再建支援制度の
※応急仮設住宅を退去・返還していない方は申請できません。
(ふりがな)
氏
③
⑧
名
印
基礎支援金 の受給者
電話番号
再建後の住所(予定含む)
※現住所と同じ場合には記載不要
被災時の世帯主(※2)
※申請者と同じ場合には記載不要
被災住宅の所有者(※3)
※申請者と同じ場合には記載不要
-
-
④
⑤
⑥
⑦
※災害危険区域内の住所は記入できません。
仙台市
(ふりがな)
氏
名
(ふりがな)
氏
名
(※1)「被災時の世帯主」が基礎支援金を受給した後に亡くなっている場合
・被災時に同居していた世帯員の方が申請できます。(被災時単身の場合は申請できません。)
添付
⑤対象区域内の被災
時の住所を記入。
(必須)
太枠欄を漏れなく記載して下さい。
現住所
被災した住宅の住所
④住宅再建の場所が
申請時の住所と異な
る場合は記入。
③応急仮設住宅に入居して
いた方は,退去・返還後
に申請して下さい。
(6) 暴力団等との関係を有していないことを誓約すること。
書類
・被災時に同居していた全世帯員の同意書(任意様式)を添付
(※2)申請者が「被災時の世帯主」でない場合
申請者と「被災時の世帯主」との関係が確認できる「親族系統図(任意様式)」
(※3)居住していた住宅又はその住宅の敷地を親族が所有していた場合
申請者と所有者の関係が確認できる「親族系統図(任意様式)」(仙台市津波被災地住宅再
建支援制度の補助金申請時に提出している場合は省略可)
(裏面につづく)
⑥「被災時の世帯主」でない方が申請
者の場合,
「被災時の世帯主」の氏名を
記入し,申請者と「被災時の世帯主」
との関係が確認できる「親族系統図(任
意様式)
」を添付。
⑦被災時に対象区域に居住していた住
宅又はその住宅敷地が親族所有であっ
た場合,被災住宅の所有者の氏名を記入
し,申請者と所有者の関係が確認できる
「親族系統図(任意様式)
」を添付。
P6
(2)申請書(裏面)
2.再建方法の確認
該当する再建方法に○を記入し,必要に応じて再建方法を確認できる書類を添付 して下さい。
チェック欄
⑨
再建方法
添付書類
被災者生活再建支援金の「加算支援金」を受給し
て再建した。
(再建中を含む)
(参考:被災者生活再建支援金の加算支援金の額)
区分
住宅の再建方法
加算支援金の額
建設・購入
200万円
被災時
補 修
100万円
複数世帯
賃 借
50万円
建設・購入
150万円
被災時
補 修
75万円
単身世帯
賃 借
37.5万円
⑨該当する再建方法
に○を記入(必須)
復興公営住宅(災害公営住宅)や市営住宅等の公営
住宅(市外含む)に入居して再建した。
⑩再建方法に応じて
必要な添付書類を用
意。
契約書等を添付する
場合は,契約者名と契
約内容が確認できる
ページの写しを添付。
(3)請求書
⑪の部分は記入しな
いでください。
⑩
※応急仮設住宅として供与されている公営住宅は除く
他市町村営や県営住宅など,仙台
市営の公営住宅以外で再建した場
合は,賃貸借契約書の写し
上記の再建方法による再建では無いが,仙台市の
津波被災地域住宅再建支援制度(利子相当額の補
助など)による補助金の交付を受けて再建した。
上記の再建方法以外の方法により再建した。
工事契約書や賃貸借契約書等,住
宅を再建したことが確認できる書
類の写し
※具体的な再建方法をご記入ください。
※ 申請者が工事契約や賃貸借契約等の契約者に含まれない場合は,申請者と契約者の関係が確認できる「親
族系統図(任意様式)」を添付してください。
※ 住宅の再建に該当するかどうかの判断が難しい場合には,お問合せください。
印
⑭
⑭の箇所に申請書と同一の印
で押印してください。
(シャチ
受付 NO.
ハタは不可)
(様式第3号)
仙台市津波被災者再建支援金請求書
⑪
平成
年
月
日
(あて先)仙台市長
平成
年
月
日付仙台市
指令第
号で標記の支援金の支給の
決定を受けましたので,次のとおり支援金を請求します。
振込先に関する情報
⑫申請者の現在の住
所,氏名,電話番号を
記入(必須)
請
求
※太枠欄を漏れなく記載し,
必ず 預金通帳の写しを添付 して下さい。
者
住
所
氏
名
(申請者と同一人物)
⑭
⑫
印
電話番号
⑬申請者が口座名義
人となっている振込
先の口座を記入し,預
金通帳の写しを添付。
(必須)
請
求
⑬
金融機関名
1
2
口座名義人名
(申請者の口座)
P7
¥
額
普通
当座
フリガナ
口座
番号
-
2
0
0
銀行
-
0
0
0
円
店
8. Q&A
Q1 誰が受給対象となるのか。
A1 震災時に津波浸水区域(災害危険区域,区域 A 及び区域 B)の持家(親族所有
も含む)に居住していた方で,
「被災者生活再建支援金の基礎支援金」を受け,
かつ,住宅を再建(建設購入・修繕・賃貸住宅・復興公営住宅に入居など)し
たことが確認できる方を対象としております。
なお,応急仮設住宅を退去・返還していない方,災害危険区域内に居住を継
続している方,市税を滞納している方,および暴力団等と関係を有している方
は交付対象外となります。
※「基礎支援金」は,基本的に「被災時の世帯主」に交付しており,この「基礎支援金」を
受けた本人がこの支援金の受給対象者となります。
Q2 「被災者生活再建支援金」とは何か。
A2 居住する住宅が全壊するなど,被災世帯に対し支援金を支給し,生活の再建を
支援するものです。住宅の被害程度に応じて支給される「基礎支援金」と住宅
の再建方法に応じて支給される「加算支援金」の 2 つの支援金があります。
被災者生活再建支援金に関する問い合わせは
「被災者支援情報ダイヤル」☎ 022-214-3805 まで
Q3 被災時の世帯主である夫が被災して亡くなったため,基礎支援金は妻の私が受
給した。被災時は持家に居住し住宅再建済みであるが,私は受給対象となるか。
A3 対象となります。
Q4 中古住宅を購入したが,住宅が古く,土地のみに代金が発生したため,加算支
援金は受けられなかった。この場合は対象となるのか。
A4 基礎支援金を受けており,既存の津波被災地域住宅再建支援制度(利子相当額の
補助など)を受けた方など,中古住宅で再建を果たしたことが確認できれば対象
となります。
Q5 震災後に基礎支援金を受けた親と世帯分離したが対象となるのか。
A5 基礎支援金を受けた方でなければ対象になりません。
Q6 被災時に別世帯で,それぞれが基礎支援金を受け,その後一緒に住む住宅を再
建した。それぞれ対象となるのか。
A6 対象となります。
Q7 住宅を再建したとは何をすれば対象となるのか。住宅を補修しただけでも対象
となるのか。
A7 津波により住まいを被災した方が,新たに住宅を建設・購入した,復興公営住
宅など公的住宅や賃貸住宅に入居したなどのほか,被災した住宅を補修した場
合も対象となります。また,引越し業者に依頼し,新たな住まいに引っ越した
場合のみも対象となります。
P8
9. 問合せ窓口 (相談・申請先)
仙台市役所 都市整備局 復興まちづくり課
○窓 口
:仙台市役所 本庁舎7階
復興まちづくり課内
仙台市役所
本 庁 舎
受付時間:午前9時から午後5時まで
(土曜・日曜・祝休日を除く)
○電 話 :022-214―8560
○F A X :022-214―8350
○E-mail :[email protected]
地下鉄
青葉通一番町駅
地下鉄
仙台駅
【郵送による申請先】
〒980-8671
仙台市青葉区国分町三丁目 7 番 1 号
仙台市役所 都市整備局 復興まちづくり課 宛
【申請様式の配布場所】
上記窓口にお越しいただくか,仙台市公式ホームページよりダウン
ロードが可能です。
http://www.city.sendai.jp/fukko/1221832_2757.html
P9
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