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スカイベリー高級ブランドイメージ定着プロモーション業務委託仕様書
スカイベリー高級ブランドイメージ定着プロモーション業務委託仕様書 本仕様書は、栃木県が発注するスカイベリー高級ブランドイメージ定着プロモーション業務 を受託する者(以下「受託者」という。)の業務について、必要な事項を定めるものである。 1 業務名 スカイベリー高級ブランドイメージ定着プロモーション業務 2 業務の目的 本県リーディングブランドである「スカイベリー」について、大粒や食味などの優れ た品種特性を十分に引き出し、更なる認知度向上に向けた戦略的なプロモーションを県 内外で実施することにより、「高級いちご」としてのブランドイメージを一層定着させ る。また、県民に愛されるいちごとして、県内での認知度向上に向けた取組を実施する ことで、「いちご王国とちぎ」としての更なる発展を図ることを目的とする。 3 業務の内容 本業務の受託者は、以下の内容に従って業務を遂行するものとする。ただし、具体的な実 施内容については、4の「実施計画書」において定めるものとする。 (1)共通事項 本業務を遂行するに当たり、以下の内容に留意の上、実施すること。 ・これまでのスカイベリーイメージ(ターゲット、デザイン等)を踏襲する ・スカイベリーが持つ品種特性(大粒、食味等)を訴求する ・事業の効果測定(広告換算金額の算定等)を行う ・スカイベリー公式サイトを継続使用する URL:http://www.tochigi-skyberry.jp/ (2)首都圏での認知度向上対策の実施 以下により、東京都内でのイベントや販売店を活用したPR、その他訴求効果の高い取 組を組み合わせて各種メディアへの露出を図ること。 <本業務で目指すこと> 首都圏において「スカイベリー」が「高級いちご」として認知されること。 <プロモーションについて> ① 首都圏のうち東京都内等において「スカイベリー」の認知度を高め、トップブランド を形成するために効果的なプロモーションを実施すること。 ② イベントやキャンペーンの取組に際しては、「スカイベリー」のイメージに合致した 各種メディアに数多く取り上げられること。 (3)県内での認知度向上対策の実施 以下により、県内でのイベントや販売店を活用したPR、その他訴求効果の高い取組を 組み合わせて各種メディアへの露出を図ること。 <本業務で目指すこと> 「スカイベリー」が県民に愛されるいちごとして、消費拡大や贈答用としての需要を創出 -1- すること。 <プロモーションについて> ① 県内において「スカイベリー」の認知度を高めるために効果的なプロモーションを実施 すること。 ② イベントや販売店を活用したPRの取組に際しては、県内の各種メディアに数多く取り 上げられること。 (4)キャラバン隊を活用した認知度向上対策の実施 農業団体が設置するキャラバン隊を活用し、上記(2)及び(3)で実施するイベントや販売 店を活用したPRの効果を高め、認知度向上を図ること。 4 実施計画書及び報告書の提出 (1) 受託者は、契約締結後遅滞なく、受託者が提案した企画提案書をもとに、活用するメデ ィア媒体の選定や露出イメージ、イベント内容等の具体的な業務内容について栃木県と 協議の上、「業務実施計画書」(様式任意)を作成して栃木県に提出すること。 (2) 本業務期間中、受託者は各業務終了後速やかに「実施状況報告書」(様式任意)を作成 し、栃木県に提出すること。また、委託業務完了後、「実績報告書」(様式任意)を作 成し、栃木県の検査を受けること。 (3) 栃木県は、必要がある場合は、受託者に対して委託業務の処理状況について調査し、又 は報告を求めることができる。 5 再委託の可否 受託者は、委託業務の実施を自ら行うものとし、他の者にその実施を再委託することがで きない。ただし、あらかじめ栃木県の承認を受けたときは、この限りでない。 6 権利の帰属 本業務の成果に関する権利は、すべて県に帰属するものとする。 7 その他 (1) 栃木県内において情報発信業務を実施する場合には、県内経済への波及効果を図るた め、栃木県内に本店、支店又は営業所を有する者に再委託するよう努めるものとする。 (2) 本仕様書に定めのない事項及び業務遂行上疑義が生じた場合は、両者で協議し、進める こととする。 -2-