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平成25年度補正予算施策
「放送コンテンツ海外展開強化促進モデル事業」
に関する説明会
平成26年8月
総
務
省
コンテンツ海外展開に関する国際比較
1
・ 放送コンテンツは日本のコンテンツ市場の3割強を占めるが、韓国のテレビ番組の輸出額は日本の3倍近い
・
(テレビ放送市場自体の規模は韓国は日本の約10分の1)
日本のコンテンツ市場は米国に次ぐ世界第2位だが、海外輸出比率は5%程度
(米国の海外輸出比率は約17%)
日本のコンテンツ市場
(2012年)
3割強
テキスト系
ネットオリジナル,
データベース 4.6%
記事,
書籍ソフト,
2.4%
6.6%
コミック, 4.4%
地上波
テレビ
番組
24.5%
11兆
2,401億円
衛星・
CATV放送,
7.9%
映画ソフト, 5.5%
新聞記事, 15.4%
ラジオ番組,
1.7%
音楽ソフト,
5.5%
日本
5%0 0
雑誌ソフト, 10.4%
地上波テレビ番組の輸出金額
日米のコンテンツ収入の比較
ビデオソフト, 3.1%
ゲームソフト,
6.7%
映像系ネットオリジ
ナル, 1.2%
(出典) 総務省情報通信政策研究所
「メディア・ソフトの制作及び流通の実態に関する調査研究」
アメリカ
17%0
(単位:億円)
200
0
150
100
95%
(2011年)
83%
(2007年)
総額約11兆円(2011年) 総額約32兆円(2011年)
■ 国内収入
■海外収入
50
186
日本
104
韓国
178
62
0
2012
※グラフの濃い色(実線部分)は、番組放送権の輸出額。
※グラフの薄い色(点線部分)は、商品化権、ビデオ・DVD化権、
フォーマット権・リメイク権、インターネット配信権等の輸出額。
(出典)
日本:総務省情報通信政策研究所「放送コンテンツの
(出典)
日本:(割合)経産省資料(コンテンツ産業の成長戦略に関する研究会)
海外展開に関する現状分析」(2014.4) p1
(総額)「メディア・ソフトの制作及び流通の実態」
韓国:文化体育観光部「2013コンテンツ産業統計(2012
米国:(割合)デジタルコンテンツ協会 編 「デジタルコンテンツ白書2009」
年データ)」(2013.12) p200 表4-7-30等をもとに
(総額)知的財産戦略本部資料
作成。
「日本再興戦略」改訂2014(放送コンテンツ海外展開関連部分抜粋) 2
「日本再興戦略」改訂2014(平成26年6月24日閣議決定)
(1)KPIの主な進捗状況《KPI》
「2018年度までに放送コンテンツ関連海外市場売上高を現在(2010年度)の約3倍に増加させる。」
⇒放送コンテンツ関連海外市場売上高(うちテレビ番組の輸出額)は
2010年度:62.5億円→2012年度:62.2億円
(2)施策の主な進捗状況
(クールジャパン機構の設立等)
• クールジャパンについては、昨年11月に(株)海外需要開拓支援機構(クールジャパン機構)が設立され
関係機関等との連携を強化しているところ。また、昨年8月に放送コンテンツの海外展開をサポートする業
界横断的組織が設立され、ASEAN主要国を当面の主なターゲットとして魅力ある我が国放送コンテンツの継
続的放送に向けた取組を進めている。
(3)新たに講ずべき具体的施策
②新たな政府横断的クールジャパン推進体制の構築
• 官民連携によるオールジャパン体制によりコンテンツ、文化芸術等の「日本の魅力」を効果的に発信し、産
業化に結び付けていくことが重要である。このため、「クールジャパン関係府省連絡・連携会議」をプラッ
トフォームとして、大規模国際イベントにおける発信事業、日本食・日本産酒類の海外展開、メディア芸
術・現代アートの創造・発信など、戦略的重要性の高いテーマ・分野を特定し、新たな各省連携プロジェク
トを創出していくとともに、日本語教育の普及等も図りつつ、在外公館を活用した発信を強化する。また、
クールジャパン機構によるリスクマネーの供給を呼び水として、海外における商業施設展開、コンテンツ配
信等の事業に分野・業界横断的に取り組むとともに、放送コンテンツの継続的放送と連携して周辺産業の海
外展開につなげるなど、新たな成功モデルの創出・展開を行っていく。あわせて、国際的な情報発信力の強
化を図るべく、海外において発信力・影響力のある人の招へい、展示会場の新設・拡張の促進を行う。
平成24年度補正予算におけるコンテンツ海外展開に対する支援
3
○映像コンテンツの海外流通を促進するため、今般の補正予算で以下3点の支援を実施。
① 海外展開に必要な映像素材のローカライズ(字幕、吹き替え等)コストの補助
② プロモーション(PRイベントの開催、渡航費等)コストの補助
③ 海外放送局等との国際共同製作への支援
○①・②については、海外におけるコンテンツ流通の状況に柔軟に対応しつつ、ある程度の
期間、継続的かつ安定的に講じるため、基金を設立。
(交付決定:平成27年3月まで。補助金の支払い:平成27年12月まで。)
③については、本年3月に事業終了。
《事業イメージ
事業イメージ》
》
補正におけるコンテンツ海外展開支援施策:170億円
(うち 経産省:123億円、総務省:47億円)
基金:155億円
①ローカライズ支援
②プロモーション等支援
(経産省・総務省の共同事業)
クールジャパン戦略に役立つ番組、
映画等の映像コンテンツのローカ
ライズ(字幕付与、吹替え等)に
つき、その費用の一部を、J−L
OP(ジャパンコンテンツ海外展
開事務局)を通じ、コンテンツホ
ルダー等に対して補助する。
【補助率】1/2
95億円
③国際共同製作支援
(経産省の単独事業)
クールジャパン戦略に役立つコン
テンツのプロモーションにつき、
その費用の一部を、J−LOPを
通じ、コンテンツホルダー等に
対して補助する。
【補助率】 1/2
60億円
(総務省の単独事業)
アジアの重点対象国等において、
日本の放送局等と海外の放送局が
連携してコンテンツを製作・発信
するモデル事業を行い、効果や課
題を検証する。合計72件採択。
【請負】
15億円
放送コンテンツ海外展開強化促進モデル事業
4
クールジャパン推進に向けた放送コンテンツ海外展開の促進のため、日本の放送局や番組製作会社等
が、異業種を含む周辺産業との連携等による新たなビジネスモデルの構築、地域の活性化などを目的と
した放送コンテンツを製作し、継続的に発信するためのモデル事業を実施。
【主な経費】放送コンテンツ海外展開強化促進モデル事業(新規)<平成25年度補正予算> 21.0億円
事業類型
①地上波テレビ放送枠を活用したコンテンツの発信
・ASEAN6か国(フィリピン、マレーシア、インドネシア、タイ、ミャンマー、ベトナム)
の地上波テレビの効果的な放送枠を確保し、日本の放送コンテンツを継続的に発信。
②衛星放送・動画配信プラットフォームを活用したコンテンツの発信
・海外の衛星放送の放送枠やネット上の動画配信枠を確保し、日本コンテンツを継続的に発
信するモデル事業を実施。
・地域活性化に資する既存コンテンツ(一部新規コンテンツ)を9月に選定(予定)。
③産業振興・地域活性化を目的とした放送コンテンツの製作・発信(放送先あり/マッチング)
・地方ローカル局やCATV会社、番組製作会社等が、地元自治体や地場産業等と連携しながら、
産業振興や地域活性化を目的とした放送コンテンツを製作・発信するためのモデル事業を実施
・8月中旬より事業企画の一般公募を開始し、9月中旬に選定。(詳細は募集要項参照)
事業公募企画募集
(1)放送先あり(周辺産業との連携・地域活性化を目的とした放送コンテンツの海外展開に関するモデル事業)
•
•
•
•
•
•
請負主体:株式会社野村総合研究所
海外における放送先を事前に調整し、製作及び放送を行う。
採択事業者に対する事業企画費の総額は3億2,000万円。
1事業あたり1,000∼3,000万円×15件程度採択予定。
放送国・地域について制限は無いが、アジア地域を重点地域として、選定を行う。
平成25年度補正予算「放送コンテンツ海外展開強化促進モデル事業」の他の事業類型とのバランス
を鑑み、多様な国内事業主体を確保する観点から、地方からの提案を優先する場合がある。
(2)放送先なし <マッチング>(放送コンテンツによる地域活性化に向けたモデル事業)
•
•
•
•
•
•
請負主体:株式会社電通
海外の放送事業者等とのマッチングの機会を提供し、製作及び放送を行う。
マッチングは、アジア太平洋放送連合ABU(カテゴリーA)及びマレーシア映像振興公社FINAS(カ
テゴリーB)の協力を得て実施。
採択事業者に対する事業企画費の総額は8,800万円。
1事業あたり800万円×11件(カテゴリーAから8件、カテゴリーBから3件)を採択予定。
平成25年度補正予算「放送コンテンツ海外展開強化促進モデル事業」の他の事業類型とのバランス
を鑑み、多様な国内事業主体を確保する観点から、地方からの提案を優先する場合がある。
<共通>
•
領収書、振込依頼書等の証憑を提出し、適切に使用されているか確認後、事業企画費の最終確定を
行う。
5
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