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（NPO法人スクール・アドバイス・ネットワーク）その2 （PDF
31 【高校】福祉の視点からのキャリア教育 ① ＮＯ. 分野 講座名 内容 1 児童福祉 パネルシアター パネルシアターを覚えて、 子どもたちと楽しもう 有 2 児童福祉 絵本の読み聞かせ 絵本の読み聞かせを練習して、 子どもたちを楽しませよう 有 3 障害者福祉 手話を学ぼう 聴覚障害について学び手話を覚えて、 聴覚障害の人たちと交流しよう 環境ボランティア 古新聞利用のエコバッグ・フラワー ポット作りや、落ち葉の腐葉土作り を通して、環境を考えよう。 有 環境を考えたものづくり（廃油で石 鹸を作る）をして、地域の施設へプ レゼントしよう 有 有 実施団体 校外実習 4 環境 5 環境 6 環境 リメイク手工芸 廃品利用の手芸品を高齢者に プレゼントしよう 7 環境 久慈市の林道に 木道を作ろう 地球温暖化について学び、環境をよ くするための活動に協力しよう 開発途上国支援 開発途上国の実績を学び、どんな支 援ができるか考えよう。書損じはが きを集める運動のポスターやカード を作ろう 有 高齢者について体験を通して学び、 自分を見直すとともに高齢者への 『敬い』の気持ちを持とう 有 デートＤＶのような暴力的関係でな く、自分も相手も大切にする関係づ くりや、また作業所などの仲間との 関係づくりを考える 有 8 9 10 国際 福祉 福祉 「もったいな い！」 実践 高齢者との『共 生』 仲間との『共生』 ３１ 32 【高校】福祉の視点からのキャリア教育 ② 内容 B A C D E F 事前1 オリエンテーション 事前2 説明会 「奉仕体験活動（高尾山清掃）」 体験1, 2 高尾山清掃 事前3 説明会 「体験学習」 事前4 講話 「ボランティア活動」 事前5, 6 企業による講演 「社会貢献活動」 事前7 訪問内容練習 体験3 ∼ 10 奉仕体験8h 事前8 障害者センターによる講話 事前9 講話 「災害ボランティア」 G H 体験13, 14 AED講習会 応急処置講習会 車椅子体験 ブラインドウォーク 体験15, 16 応急処置講習会 AED講習会 ブラインドウォーク 車椅子体験 体験17, 18 車椅子体験 ブラインドウォーク AED講習会 応急処置講習会 体験19, 20 ブラインドウォーク 車椅子体験 応急処置講習会 AED講習会 事後1, 2 講話 「起業する」 事後3 NPO法人をつくる① 事後4 NPO法人をつくる② 事後5 NPO法人をつくる③ 事後6 NPO法人をつくる④（クラス内発表） 事後7, 8 NPO法人をつくる⑤（クラス代表発表） 奉仕体験活動の感想文発表 ３２ 33 【高校】ケース別活動実施例 資料２ ３３ 34 【高校】ケース別授業例 ② 資料２ 都立高校キャリア授業講師一覧 会社名 所属 日本IBM株式会社 社会貢献部 株式会社ジェーシービー CSR推進室 野村ホールディングス株式会 コーポレートシティズンシップ推 社 進室 クラブツーリズム TDセンター所長 ITジュニア育成交流協会 事務局長 凸版印刷株式会社 人事部 日本銀行 国際局 ３４ 35 キャリア教育コーディネーターの役割 資料２ ①人的リソース ②社会的リソース これら３つの要素を ③物的リソース コミュニティ（メゾ・レベル、地域レベル）の状況に おいて効果的に組み合わせる。 地域教育の中に「協働」関係をつくり出し、 子供の教育支援に振り向ける役割を担う。 ３５ 36 資料２ 目的 本法人は、 全国のキャリア教育コーディネーターの活動を 促進し、さらにキャリア教育に関心のある人、 企業、団体、学校、行政機関等とのネットワー クを構築し、多様な学びの機会を創出すること で社会の発展に寄与することを目的とする。 ３６ 37 資料２ キャリア教育コーディネートネットワーク協議会 厚生労働省 経済産業省 キャリア教育の実施 学校との連絡調整 実施するキャリア教育 プログラムの提案 キャリア教育 コーディネート ネットワーク 協議会 企業･ 団体・ 大学 等 更なる企業参画を促す 文部科学省 ＷＥＢサイト 広報誌 イベント等 学校 小学校 中学校 高校 大学等 教育委員会 情報提供 カスタマー キャリア教育 コーディネーﾀｰ 児童・生徒等 保護者 地域 １．キャリア教育コーディネーター認定事業：キャリア教育コーディネーターを試験し、認定する ２．キャリア教育コーディネーター育成及び研修事業：キャリア教育コーディネーターの質を 担保し、 向上させる ３．普及啓発推進・持続可能な協議会運営事業：優良事例の発掘、普及、広報、アワード開催 企業・団体の会員化、事例研究、情報収集、発信、研究会の開催 ３７ 38 エントリーコース 資料２ キャリア教育の推進に必要な知識を学びます。 ＜16項目合計30時間＞ 自分のこと 地域・企業のこと 社会人が子ども・教育に 関わる意義を知る Ｖ 地域・企業の 資源に気づく 学校・子どものこと 子どもの発達段階を 知る 自身の仕事を語る体験 Ｖ 子どもたちの 学習内容を知る ＣＳＲについて 理解する 学校のことを知る プログラムを作る 学校との Ｖ コミュニケーションを知る プロジェクトマネジメント コーディネート業務のこと ３８ 39 １６の研修項目 資料２ １）我が国に求められる人材像とキャリア教育 ２）キャリア教育に関わる取り組み ３）キャリア教育コーディネーターの業務と役割 ４）地域資源の発掘 ５）地域・企業等のキャリア教育支援の現状 ６）地域の雇用や産業等の現状 ７）教育行政に関わる組織と玄奘 ８）学校組織と教職員の職務の現状 ９）児童生徒等の発達の段階と現状 １０）学習指導要領 １１）キャリア教育ではぐくむ力 １２）キャリア教育の事例 １３）プログラムの開発 １４）各教科等との関わり １５）効果測定方法の理解と活用 １６）プロジェクトマネジメント ３９ 40 ７つの「身につけるべき知識・技術」 資料２ １）キャリア教育についての基礎的知識 ２）キャリア教育コーディネーターの業務と在り方 ３）学校と企業等とのネットワーク構築手法 ４）産業・地域の現状 ５）学校の現状と課題 ６）キャリア教育カリキュラム・プログラムの作成手法 ７）プロジェクトの管理運営に必要な知識・手法 ４０ 41 育成講座の全体像 資料２ 社会人講師 養成講座 （実践活動） キャリア教育コーディネーター講座 教育ＣＳＲ スキルアップ講座 ４１ 42 キャリア教育民間コーディネーター育成・評価システム開発事業関係機関一覧 【事務局】 東京都 ：（特）スクール・アドバイス・ネットワー ク 名古屋市：（株）ジオコス 京都市 ：（財）京都高度技術研修所 東京都 ：（株）電通 千葉市 ：（特）企業教育研究会 長野市 ：（特）キャリア･企業家教育学会 田辺市 ：（株）オフィスメイト ４２