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日消外会誌 18(11):2346∼ 2350,1985年 99mTc‐ PMTに よる急性胆裏炎 の診断 に関す る検討 帝京大学第 1外科 内 山 勝 弘 安 田 秀 喜 四 方 淳 一 高田 忠 敬 長谷川 浩 帝京大学放射線科 国 安 夫 芳 THE DIAGNOSTIC EVALUAT10N OF HEPATOBILIARY SCINTIGRAPHY WITH 99mTc_PMT IN ACUTE CHOLECYSTITIS Tadahtto TAKADA,Hideki YASUDA,Katsuh± Hiroshi HASEGAWA,Jull‐ ichi SIIKATA and Yoshお o UCHIYAMA KUNIYASUⅢ First Department of Surgery,Teikyo University School of Medicine Department of Radiology,Teikyo University School of Medicine rネ 99mTc‐ PMTを 用 いた肝胆道 スキ ャンによる急性胆襲炎 の診断について,胆 摘後症例 を除 く良性胆 道疾患80例を対象に検討 した。 急性胆襲炎 の診断基準 として従来用い られて きた胆豪描画 の有無 では,specincity 63%,ettciency 72%,predictability positive test(有 病正診率)45%で あ った。胆襲描画陰性 に加 え揚管運動低下を testが有意 90%と 診断能 診断基準 に加 えるとspeciflcity 97%,emciency 97%,predictability positive (p<0.01)に 向上 した。従 って,急 性胆襲炎 の診断基準 に,腸 管運動低下所見 の有無 を加味す ること が意義ある ことと言える。 PMT,肝 索引用語 :99mTc‐ 胆道 スキャン,急 性胆襲炎,胆 石症 I. は じ30に mTc標 肝胆道系 スキャンに9° 識化合物 が導 入 され, の 肝胆道系 核医学的診断法 として より鮮明な画像 がえ 嚢頚部 に嵌頓すれば急性 の上腹部痛を有 し,ま た肝胆 道 スキ ャンで も胆嚢描画陰性 となる。 これ らを明確 に られ るよ うになった。ことに超音波検査,CTス キ ャン specttcityは 6 3%に す ぎなか った。従 って,核医学的診 など新 しい画像診断法 の登場 した今 日においても,簡 便 でかつ安全,非 侵襲性 の検査法 で ある こと,肝 ,胆 襲 。胆管,上 部消化管 (ことに十二指腸,空 腸)の 形 断能 の向上 には,胆 襲描画の有無以外 の所見を加味す ることも必要 となる。 態的 ・機能的変化 を動的画像診断 し うる ことか ら,急 性胆嚢炎をは じめ各種胆道疾患の解析 に広 く用 い られ 。. ている1)∼ 急性胆嚢炎 に対す る肝胆道 スキ ャンは, これ まで胆 ∼11). し か し,こ れで 襲描画の有無で診断 されてきたの 区 別 す る と,わ れ わ れ の 検 索 で は 急 性 胆 襲 炎 の そ こで,胆 嚢 の急性炎症時 には消化管運動能 も低下 す る こと,肝 胆道 スキ ャンが消化管運動能 の判定 もあ わせ行い うる ことに注 目し,腸 管運動低下所見を診断 基準 に加 えた ところ診断能 の有意 な向上がみ られた. H.対 象 お よび方法 は胆石症 による胆嚢描画陰性 と急性胆襲炎 によるもの の区別 はで きない。急性炎症を有 しない胆石症 で も胆 帝京大学第 1外 科 において,1982年 3月 か ら1984年 9月 ま で に99mTc‐ N‐pyridoxyl‐ 5‐ methyl‐tttptophan ° 9mTc‐ PMT)を 使用 した肝胆道 スキ ャンを施行 (以下 <1985年 6月 19日受理>別 刷請求先 :高 田 忠 敬 〒173 板橋区加賀 2-11-1 帝 京大学医学部第 1 した胆摘後症例 を除 く良性胆道疾患 は80例である。 こ の うち臨床的診断 (手術診断を含む)な らびに超音波 外科 診断を総合 して急性胆襲炎 と確診 しえた もの18例であ 1985年 11月 91(2347) る.他 は慢性胆嚢炎 3例 ,胆 嚢胆石43例,胆 襲総胆管 胆石10例,総 胆管胆石 2例 ,肝 内胆石 4例 である。 方法 は,99mTc,PMT 5mCiを 静注後,Pho Camma 表 1 カメラを用い仰臥位にて60分後 まで経時的 に撮影 しコ ンピューターに収録 した。 III.成 ス (1)肝 胆道 キャン所見 良性胆道疾患 にお ける肝胆道 スキ ャン所見 1 2 担■ 日 石 績 密告 B石 畳 4 1 0 0 1 対象80例における肝胆道 スキャン所見についてみ る と,胆 裏 ・胆管 ともに描画陽性 は38例,胆 襲 のみ描画 4 1 2 陰性 は40711,胆 嚢 ・胆管 ともに描画陰性 が 2例 であっ た (表 1). 胆嚢 のみ描画陰性 は,急 性胆嚢炎 の18例,慢 性胆襲 炎 の 3例 中 2例 ,胆 嚢胆石 の43例中16例,胆 襲総胆管 胆石 の10例中 4例 にみ られた。すなわち,胆 嚢 の炎症 による結画陰性例が急性胆裏炎 の18例と慢性胆襲炎に よる 2例 の計20例に,ま た胆襲頚部あるいは胆襲管に 胆石が嵌 頓 し描画陰性 になった ものが 胆嚢胆石 に16 道 ス キ ャンの特徴 急性胆襲炎 (有石)症 例 の肝胆道 ス キ ャンで は,胆 襲描 画陰性 に加 え,十 二 指腸 へ 流 出 された胆汁 は60分 後 において も空腸 へ移送 されてお らず ,十 二 指揚 に停 滞 してお り腸管運 動 の低下 が 明 らかであ る。超音波検 査 では,胆 襲部走査時圧痛,胆 嚢壁肥 厚,son01ucent 例,胆 嚢総胆管胆石に 4例 の計20例にみ られた。 胆裏 。総胆管 ともに描画陰性 は,胆 嚢総胆管胆石 の iayer,胆 嚢頚 部 に胆石 がみ られ 急 性 炎症 時 の 所 見 で 10例中 1211,総胆管胆石の 2例 中 1例 にみ られ,い ず れ も胆嚢管合流部の直上 の肝外胆管にて胆石嵌頓をみ た ものであった, 炎症消程期 の肝胆道 スキ ャン (同一 症例 で保存的治 療 3週 後)で は,胆 嚢描画 は陰性 で あ ったが,十 二 指 腸 へ の排泄 された胆汁 は20分 後 にはす で に空腸 へ移送 (2)急 性胆嚢炎症例,胆 嚢胆石頚部嵌頓症例の肝胆 され て お り腸管 運 動 が 改善 され て い るのが み られ る あ った (図 1). 図 1 急 性胆妻炎症例 (入院時) 肝 ・胆道 スキャン所見 (a,b):胆妻描画陰性 に加え,十 二指腸へ流出 した胆汁の空 腸への移送が遅廷 している. 超音波所見 (c):胆襲腫大,胆 襲壁肥厚,sonOlucent layer.胆 妻走査時圧痛,胆 妻 内 debrisおよび胆菱頚部の嵌頓胆石 (矢印)を 認める。 a.静 注20分後 b.静 注60分後 c.超 音波像 92(2348) 99mTc‐ PMTに よる急性胆妻炎の診断に関する検討 日消外会誌 18巻 11号 図 2 急 性胆襲炎症例 (寛解期) 肝 ・胆道 スキャン所見 (a,b)i胆襲描出は陰性であるが,十 二指腸へ流出した胆汁 の空腸への移送 は改善 している。 超音波所見(c):胆嚢の急性炎症 は消褪 し,胆 襲頚部の胆石 もaOating StOne(矢 印) となった, c.超 音波像 a.静 注20分 後 b.静 注60分後 図 3 胆 褒胆石頚部嵌頓症例 肝 ・胆道 スキ ャン所見 ( a , b ) : 胆要 の描 出は陰性 であ るが, 十 二指腸 へ流出 した胆 汁 の空腸内へ の移送 は良好である. 超音波所見 ( c ) i 胆嚢頚部 に胆石 新頓 を認め るが, 胆 襲腫大や壁肥厚, s o n 0 1 u c e n t layerなどは認めない. a.静 注20分後 ( 図 2 ) . 超 音波検査 で も胆嚢部走査 時圧痛 も消失 し, s o n o l u c e n t i a y e r壁肥厚 や も消失 してい る。 胆嚢胆石頚部嵌頓 ( 非炎症例) の 肝胆道 ス キ ャンで c.超 音波像 は, 胆 嚢描画 は陰性 であ るが, 十 二 指腸 へ 流 出 した胆 汁 は2 0 分後 には下 部空腸 へ達 してお り, 空 腸 へ の移送 は良好 で, 腸 管運動 が正 常 の所 見 で あ る( 図 3 ) . 超 音 1985年 11月 波検査では,胆嚢頚部 の胆石 と胆襲腫大 がみ られ るが, 壁肥厚や sonOlucent layerは み られない。 (3)肝 胆道 スキ ャンによる急性胆襲炎 の診断率 93(2349) 胆襲描画陰性で,か つ腸管運動 の低下がみ られた も のは20pllで , ぅち急性胆襲炎が18例(90%),急 性胆襲 炎以外 が 2例 (10%)に み られた。胆襲描画陽性,ま (1)胆嚢描画の有無 による診断率 胆嚢 ・ 胆管共に描画陰性 の 2例 を除 く78例において, の 従来 急性胆襲炎の診断に用いられて きた胆襲描画の た は胆襲描画陰性であ るが腸管 運動低下 がみ られ な 有無 によっての診断率を検討 した (表2). 胆嚢描 画陰性例 は40例で, うち急性胆襲炎 が18例 でかつ腸管運動の低下がみ られたが,急 性胆襲炎以外 の60例では,胆 襲描画陰性 でかつ腸管運動の低下がみ (45%),急 性胆嚢炎以外 が22例 (55%)み られた。胆 嚢描画陽性例の38例は,い ずれ も急性胆襲 炎以外 の も のであ った。一方,急 性胆襲炎18例は,い ずれ も胆襲 描画陰性であったが,急 性胆襲炎以外 の60例で も,22 られた ものは 2例 (3%)に す ぎず,他 の58例 (97%) は胆襲描画陽性,ま たは胆襲描画陰性であるが腸管運 動 の低下 がみ られなかった ものである。すなわち,胆 例 (37%)が 胆襲描画陰性であった.す なわち,胆 要 描画 の有無 だ けを急性胆襲炎 の診断基準 とした場合 かった ものが58例で,い ずれ も急性胆襲炎以外 で あっ た。一方,急 性胆襲炎18例で はいずれ も胆襲描画陰性 襲描画陰性に加 え腸管運動低下所見を診断基準に加 え ま, sensitivityおよび predictability nega‐ た場合 でヤ tive testは 100%と 胆褒描画の有無 による診断率 と同 は,sensitivityな らびに predictability negative test じで あった が,specincity 97%,emciency 97%, (無病正診率)は 100%で あったが,specincityは 63%, predictability postive test 90%と 統計学的有意差 銅 ciencyは 72%,prodictability positive testは 45% (pく0.01)を もって診断率が向上 した. であ った。 IV.考 察 (li)腸管運動低下所見を加 えた診断率 胆襲描画陰性例には,急 性胆襲炎 によるもの と非炎 症性の胆石嵌頓 による ものがある。そ こで,胆 襲 ・胆 管描画陰性の 2例 を除 く78例について,胆 襲描画の有 無,腸 管運動低下の有無による診断率を検討 した (表 3)。 なお,腸 管運動低下 とした ものは,十 二指腸に流 出 した 胆汁 が60分後 で も十二 指陽 内 に大部 分 が停滞 し,空 腸にほ とん ど移送 されない もの とした。 表 2 胆 妻描画の有無による急性胆襲炎の診断率 超音波検査や CTス キ ャンなどの画像診断が進歩 し 普及 した現在 で も,核 医学診断法である肝胆道 スキ ャ ンは機能的 かつ形態的診断法 として広 く用 い られてい る。 肝胆道 ス キ ャンに用 い られ る放射性 医薬 品 は,従 Rosebengal,1311,BsPなど1311標 来1911‐ 識化合物 が主 体 であったが,近 年,被 験者へ の被爆 が軽減 され,か 9mTc標 つ,よ り鮮明な画像 が え られ る。 識化合物 が用 9m い られ るよ うになった。なかで も最近開発 された。 9mTc‐ Tc‐PMT(。 N‐pyridoxy‐ 5‐ methyitttptophan) 9mTc‐ は現在広 く用 い られ て い る。 HIDA(dimethyl IDA)121,99mTc_diethyl IDAlめ に比 べ て胆汁中 へ の排 泄 が きわめて速 く,尿 中排泄率 が低 く,か つ胆汁中ヘ の排泄 の際 に ビ ツル ビンの結抗 が比較的少ないので, 鮮明な画像 がえ られるな ど特徴を もつ141-10。 また,静 PMTの 腸管内へ の流 出像 注後 5∼ 10分後 には99nTc‐ がみ られ るものが多 く,従 って腸管 の描画開始時間や 表 3 胆 妻描画の有無,腸 管運動低下所見を加えた急 性胆襲炎の診断率 腸管運動能の判定に も有用である。 肝胆道 スキ ャンによる急性胆襲炎 の診断 は, これ ま で 胆 襲 描 画 陰 性 で あ る こ と に よ りな さ れ て き たい 1'。したがって,核 医学的には胆襲胆石 の嵌頓 か 急性胆襲炎による胆襲描画陰性なのかを区別す るこ と はで きなかった。 自験例で は,胆 襲描画 の有無 での急 ‐ 3,neッ 詩錨欺瑞予1群 陥v:督 算曳彬が7%,E‖ 97% 性胆襲炎 の診断 は specittity 63%と 低 い もので あっ た。そ こでわれわれは,胆 嚢 の急性炎症時 には消化管 PMT使 運動能 が低下す ること,99mTc‐ 用 の肝胆道 ス 99mTc・ PMTに 94(2350) よる急性胆妻炎の診断に関す る検討 キ ャンでは胆汁 へ の流 出 も早 く腸管運動能 の判定 もあ わせ行 い うる こ とに注 目した。急性胆襲 炎 では,十 二 指 腸 へ 流 出 した 胆 汁 は60分 た って も空 腸 へ 移 送 され ず,同 一 症例 で保存的治療 3週 後 の炎症 消褪 時 には胆 汁 の空腸 内移送 も良好 とな り,一 方,急 性炎症 を伴わ な い胆襲胆石嵌頓例 では腸管運動 の低下 は認 め られ な か った. そ こで,肝 胆道 ス キ ャンに よる急性胆襲炎 の診 断基 日消外会議 18巻 11号 and limitations of scanning of the biliary tract. Surg Gyenco1 0bstet 150:521--524, 1980 5)0'Callaghan JD,Verow PW,Hopton D et al: The diagnosis of acute gallbladder disease by labelled HlDA hepato,biliary technetium‐99m‐ scanning.Br J Surg 67:805-808, 1980 6)Taylor Tv,Sumerling MD,Carter DC et al: An evaluation of。 3m‐TC‐labelled HIDA in he‐ p a t bo i‐l i a t t 1980 s c a n n i 6n 7g i. 3B 2r 5J - 3S 2u 8電, 準 に, こ れ まで用 い られて きた胆妻描画陰性 に加 え腸 管運動 の低下 を加 えた ところ,specincity 97%と 有意 7)Hall AW,Wisbey ML,Hutchinson F et ali The place of hepatobiliary isotope scanning in に (p<0.01)診 断率 が 向上 した。こ の腸管運動低下所 the diagnosis of gallbiadder disease.Br J Surg 見 は,単 に急性胆嚢 炎 の診 断率 を向上 させた ことだ け で な く,炎 症 の陽管 へ の波及 を画像診断的 に把握 し う る唯 一 の検査法 で あ り,保 存的治療 の効果判定 に も用 68:85--90, 1981 い られ る もの と言 える。肝胆道 ス キ ャン上 ,急 性胆褒 8)Bemett MT,Sheldon MI,Remedios LV et al: Diagnosis of acute cholecystitis using he‐ 991n PIPIDA. patobiliary scan with t echnetiurn‐ Am J Surg 142:338-343, 1981 炎 と同様 の陽管運動低下所見 を示 す ものに,慢 性胆褒 炎 の急性増悪期 が あげ られ る。両者 の鑑別 が肝胆道 ス 9)JohSOn DG,Coleman RE: New techniques in radionuclide imaging of the alimentary system. キ ャンにおけ る今後 の 問題点 であ ろ う。 V.結 。 9mTc,PMTを 語 用 いた 肝 胆道 スキ ャンに よる急 性胆 嚢炎 の診 断 につ いて,胆 摘後症例 を除 く良性胆道疾患 80例を対象 に検討 した 。 labellod disofenh.J Surg Res 32:202-207, 1982 11)Ma``tzsch T,01of HE,Holmlund D: Chole母 急性胆嚢炎 の診 断基準 として従来用 い られ て きた胆 嚢描 画 の有無 では,specincity 63%,ず 随iency 72%, あ った。胆襲描 画 predictability positive test 45%で 陰 性 に加 え腸 管 運 動 低 下 を 診 断 基 準 に 加 え る と specmcity 97%,eFnciency 97%,predictability posi‐ tive test 90%と 診 断能 が有意 (p<0.01)に 向上 した。 したが って,急 性胆嚢炎 の診断基準 に,胆 管運動低下 所 見 の有無 を加味す ることが有意義 な こ とと言 える。 文 Radiol Clin North Am 20:635-651, 1982 10)Matolo NM, Stadainik RC i Biliary tract cholescintigraphy using technetiuil‐ 99m・ 献 cintigraphy:A valuable diagnostic method in acute cholecystitis. Acta Chir Scand 149: 187--191, 1983 12)Loberg MD,Oooper M,Harvey E et al: opment of new radiophamaceuticals based on N‐substitution of iminodiacetic acido N Nuci Med 17:633-638, 1976 13)Wistow BW,Subramanian G,VanheertuFn RL et ali An evaluaticn of 99nTc‐ labelled he‐ patobiliary agents.J Nucl Med 18:455-461, 1977 99m‐ N‐pyridox‐ 14)Kato‐ Azuma M: Tc‐ (Sn)‐ linates`A new series of hepatobiliary imag‐ yla■ 1)Harvey E, Lobett M, Cooper M: Tc・ 99nHIDA: A new radiopharlnaceutical for hepato‐ biliary imaging J Nucl Med 16:533, ing agents J Nucl Med 23:517-524, 1982 1975 ‐ 1 5 ) 油野 民 雄, 大 口 学 , 桑 島 章 ほ か : 9 9 m TNc‐ 2)Rosenthall L,ShafFer EA,Lisbona R et ali 5‐ methyitryptophan(PMT)肝 胆道 シ pyridoxyl‐ biliary disease by9mTc・ 。 Diagnosis of hepato・ ン チ グ ラ フィの 臨 床 的 有 用 性. 核 医 2 0 i 3 5 3 HIDA cholescintigraphy. Radiology 126: --360, 1983 467--474, 1978 1 6 ) 桑原 康 雄, 怨 海 良 彦, ‐ 矢 有 一 ほ か : 9 9 m T c _ N ‐ 3)Weisslnann HS,Frank MS,Berstein LH et ali methyl Tttptophan(99nTc,PMT) 5‐ pyridoxyl‐ Rapid and accurate diagnosis of acute cholecys・ に よる肝 ・胆道 シ ンチ グ ラ フ ィの 臨床 的評 価. titis with 99nTc_HIDA cholescintigraphy.AJR Radioisotopes 32:26--29, 1983 132: 537--528, 1979 4)Matolo NM,Stadainik RC,Dixon SM i Value De