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Women`s Health Note(乾燥肌)

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Women`s Health Note(乾燥肌)
かゆみやヒリヒリ⋮
「乾燥してる」と思ったら
●化粧品や
洗剤などを見直す
●こまめに
水分をとる
体内の水分が減少する
と、肌も乾燥しやすく
なります。意識して
水分を摂取し、
体内から潤いを
与えましょう。
●規則正しい生活で
ホルモンバランス改善
熱めのお湯で洗っ
ていると皮脂が流
れてしまいます。
お湯は38∼40℃ぐらいのぬるめ
の温度に設定しましょう。
〝乾燥肌 〟によるトラブルを撃退したい
乾 燥 に よ る か ゆ み や 肌 荒 れ ⋮ 日 々 の こ
と だ け に 早 め に 解 決 し た い も の で す。 乾
燥 肌 を そ の ま ま に し て お く と、 し わ や た
る み を 招 き や す く、 細 菌 な ど 外 部 の 刺 激
から守るバリア機能も低下してしまいま
す。 体 質 や 年 の せ い と あ き ら め ず、 自 分
に合った乾燥対策を見つけましょう。
♥
♥
♥
年齢を重ねると、性別を問わず水分を保持す
る機能が衰え、肌が乾燥しやすくなります。皮
膚を保護する皮脂は男性ホルモンによって活発
に分泌されるため、女性のほうが男性より皮脂
量が少なく、体質的に乾燥しやすい傾向があり
ます。さらに、女性は加齢や生活習慣の乱れに
よって、体内の水分を保つ働きのある女性ホル
モンが減少することで、肌の保湿力が低下しま
洗浄力の強いクレンジングや洗顔料を使用した
す。人によっては化 粧をきちんと落とそうと、
り、熱めのお風呂に長時間入ることで、必要以
上に皮脂が奪われ乾燥を進行させてしまう場合
もあります。
肌 質 や 原 因 によってその対 策 は 異 な り ま す
が、もし乾燥対策を十分に行ってもかゆみなど
の症状が改善されない場合は、アレルギーや皮
膚炎など、ほかの原因である可能性もあります
ので、皮膚科に相談してみましょう。
●熱めのお湯は
避ける
生活習慣の乱れは女性ホルモンの
バランスを乱します。ホルモンバ
ランスが改善しない場合は、医師
に相談し低用量ピルの使用も
検討しましょう。
加齢や季節によって、
肌質も変化します。
トラブルが出てきたと
感じたら、化粧品や
洗剤を低刺激のものに
替えるなど、状況に
合わせて見直しを。
※複数当てはまると、
乾燥肌の可能性があります
□ 洗顔後に肌がつっぱる 5XUEW¿_
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乾燥肌チェック
□ 化粧水がしみる
□ ほお、目もと、口もとがガサガサし、
皮がむけることもある
□ 背中やすねがかゆくて眠れない
□ 頭皮のフケ・かゆみが気になる
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