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ヤスミン・アフマド監督追悼 京都マレーシア映画文化シンポジウム
ヤスミン・アフマド監督追悼 京都マレーシア映画文化シンポジウム 親星子星一番星 親 子 一番 ——よそ者どうしが織りなす家族の物語 主催:マレーシア映画文化研究会 / 京都大学地域研究統合情報センター共同研究「映画に見る現代アジア社会の課題 」 日時 2014 年 8 月 4 日 (月) 5 日 (火) 会場 芝蘭会館山内ホール 13:00 ~ 20:30 (12:30 開場) 10:30 ~ 20:30 (10:00 開場) 入場無料 ■事前登録不要 ■会場内での飲食は できません。 ●プログラム ※各回とも参考上映は DVD 上映(日本語字幕つき)です。 8月4日 access 宗教・言語・民族が混じり合った混成社会マレー シアを舞台に出自や立場の異なる人々の結びつきの 積極的な面に目を向けて「もう一つのマレーシア」 を美しく描いたヤスミン作品は、民族や国籍の違い に対する過度な反応が懸念される今日、あらためて 見直されるべき意義を持っているように思われます。 ヤスミン監督の長編作品であるオーキッド三部作 (『細い目』『グブラ』『ムクシン』)、遺作となった『タ レンタイム』、映画監督として知られる前に CM 制作 者として知られていたヤスミン監督がマレーシアや シンガポールで制作した CM 作品を通じて、「多民族 共生」、「自立と支援」、「父と娘」、「老いと絆」の四 つのテーマについて考えます。 Chocolate ◆ 『タレンタイム』に見る多民族共生 ◆ 『ミン』に見る父と娘 ◆ 『RAINDOGS /太陽雨』に見る自立と支援 ◆ 『心の魔』に見る母と息子 8月5日 ◆ 『チョコレート』 ◆ 『サンカル』 ◆ 『カンポン・バンサー』に見る母と娘 ◆ ヤスミン CM に見る多民族共生 ◆ 『細い目』に見る多民族共生 ◆ ヤスミン CM に見る自立と支援 ◆ 『グブラ』に見る老いと絆 ◆ ヤスミン CM に見る父と娘 ◆ 『ムクシン』に見る母と息子 ◆ ヤスミン CM に見る老いと絆