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第76回定時株主総会招集ご通知 - DISCO Corporation

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第76回定時株主総会招集ご通知 - DISCO Corporation
2015/05/21 22:59:48 / 14066047_株式会社ディスコ_招集通知(F)
証券コード 6146
平成27年6月1日
株 主 各 位
東京都大田区大森北二丁目13番11号
代表取締役社長
関
家
一
馬
第76回定時株主総会招集ご通知
拝啓 平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、当社第76回定時株主総会を下記のとおり開催いたしますの
で、ご出席下さいますようご通知申し上げます。
なお、当日ご出席願えない場合は、書面により議決権を行使することができま
すので、お手数ながら後記の株主総会参考書類をご検討のうえ、同封の議決権行
使書用紙に議案に対する賛否をご表示いただき、平成27年6月22日(月曜日)
営業時間終了の時(午後5時45分)までに到着するようご返送下さいますようお
願い申し上げます。
敬 具
記
1.日 時
平成27年6月23日(火曜日)午後2時
2.場 所
東京都大田区大森北二丁目13番11号
株式会社ディスコ 本社・R&DセンターA棟8階会議室
(末尾記載の「株主総会会場ご案内図」をご参照下さい。)
-1-
株主各位
2015/05/21 22:59:48 / 14066047_株式会社ディスコ_招集通知(F)
3.目的事項
報告事項
決議事項
第1号議案
第2号議案
第3号議案
第4号議案
1.第76期(平成26年4月1日から平成27年3月31日ま
で)事業報告、連結計算書類ならびに会計監査人および
監査役会の連結計算書類監査結果報告の件
2.第76期(平成26年4月1日から平成27年3月31日ま
で)計算書類報告の件
剰余金処分の件
取締役6名選任の件
監査役3名選任の件
取締役賞与支給の件
以 上
◎総会当日における受付開始時刻は、午後1時とさせていただきます。
◎当日総会にご出席の際は、お手数ながら同封の議決権行使書用紙を会場受付へ
ご提出下さい。また、資源節約のため、本招集ご通知をお持ち下さいますよう
お願い申し上げます。
◎代理人により議決権を行使される場合は、議決権を有する他の株主の方1名を
代理人として株主総会にご出席いただけます。ただし、代理権を証明する書面
のご提出が必要となりますのでご了承下さい。
◎当社は、法令および当社定款第15条の規定に基づき、提供すべき
書面のうち、次に掲げる事項をインターネット上の当社ウェブサイト
(http://www.disco.co.jp/jp/ir/stock/meeting.html)に掲載
し て お り ま す の で 、 本 招 集 ご 通 知 の 提 供 書 面 に は 記 載 し て お り ま せ ん。
1.連結計算書類の連結注記表
2.計算書類の個別注記表
従いまして、本招集ご通知の提供書面は、監査役が監査報告書を、会計監査人
が会計監査報告書をそれぞれ作成するに際して監査をした連結計算書類または
計算書類の一部であります。
◎株主総会参考書類ならびに事業報告、連結計算書類および計算書類に修正が生
じた場合には、上記の当社ウェブサイトに掲載させていただきます。
-2-
株主各位
2015/05/21 22:59:48 / 14066047_株式会社ディスコ_招集通知(F)
(提供書面)
(
事 業 報 告
平成26年4月 1 日から
平成27年3月31日まで
)
1.企業集団の現況に関する事項
⑴ 事業の経過および成果
① 事業の状況
当連結会計年度(以下、当期)においては、スマートフォンなどのモバイ
ル機器の需要拡大に関連した投資意欲が旺盛だったことから、半導体・電子
部品を生産するメーカ各社は設備投資を積極的に行いました。
精密加工装置は、フラッシュメモリなどのIC向けをはじめ、電子部品向
け、LEDパッケージ向けなど幅広いアプリケーションで需要が拡大しまし
た。消耗品である精密加工ツールは、顧客の高い設備稼働率と為替の影響も
あり、売上・数量共に堅調に推移しました。その結果、連結売上高は2期連
続で過去最高を更新しました。
利益については、積極的な研究開発により販売管理費が増加しましたが、
製品構成や為替の影響などによりGP率が大きく改善したことから、営業利
益は過去最高を更新しました。※前回過去最高:平成13年3月期(2000年度)
以上の結果、当期の業績は売上高1,259億20百万円(前期比20.0%増)、
営業利益267億60百万円(同54.2%増)、経常利益264億89百万円(同
51.8%増)、純利益200億67百万円(同66.0%増)となりました。
なお、当社グループは当期より単一セグメントに変更しているため、セグ
メント別の記載を省略しております。
② 設備投資の状況
当期において実施した企業集団の設備投資の総額は128億34百万円で、そ
の主なものは広島事業所桑畑工場新棟建設工事であります。
③ 資金調達の状況
イ 主要な借入金の状況
当期において、当社グループの所要資金として、金融機関より長期借
入金として23億78百万円の調達を行いました。
-3-
事業の状況
2015/05/21 22:59:48 / 14066047_株式会社ディスコ_招集通知(F)
ロ 貸出コミットメントの組成状況
当期において、当社グループは、主要取引金融機関と200億円の貸出
コミットメント契約を新たに締結いたしました。これにより、既存の契
約とあわせて、当期末における貸出コミットメント契約の総額は380億
円となりました。
なお、当期においては、当コミットメント契約枠を使用した借入は実
施しておりません。
④ 他の会社の株式の処分の状況
当社は、平成26年10月17日付で、株式会社テクニスコの所有株式の全部
を合同会社クロスエッジホールディングスおよび株式会社テクニスコ経営陣
に譲渡し、同社は当社の子会社ではなくなりました。
⑵ 直前3事業年度の財産および損益の状況
区
分
売
第74期
平成24.4.1~
平成25.3.31
第76期
第75期
平成25.4.1~ (当連結会計年度)
平成26.3.31 平成26.4.1~
平成27.3.31
高(百万円)
89,241
93,707
104,920
125,920
益(百万円)
11,237
11,586
17,447
26,489
当 期 純 利 益(百万円)
7,195
7,473
12,088
20,067
1株当たり当期純利益(円)
213.56
221.75
357.55
580.71
経
上
第73期
平成23.4.1~
平成24.3.31
常
利
総
資
産(百万円)
135,789
155,667
170,161
201,975
純
資
産(百万円)
102,536
110,556
123,456
151,918
1株当たり純資産額(円)
3,004.10
3,221.91
3,579.80
4,231.31
(注) 1株当たり当期純利益は、期中平均発行済株式総数(自己株式数を控除した株式数)に
基づき算出しております。
-4-
事業の状況、直前3事業年度の財産および損益の状況
2015/05/21 22:59:48 / 14066047_株式会社ディスコ_招集通知(F)
⑶ 重要な親会社および子会社の状況
① 親会社の状況
該当事項はありません。
② 重要な子会社の状況
会
社
名
株式会社ディスコ
アブレイシブ システムズ
資
本
490
金
当社の出資比率
百万円
100.0
百万円
%
主 要 な 事 業 内 容
産業用ダイヤモンド工具、一
般砥石の販売
100.0
電動機、発電機、静止形電源
装置、自動制御機器等電気機
械器具の製造および販売
100.0
半導体部品、電子部品の製造
請負
千米ドル
1,000
100.0
当社製造の半導体製造装置等
の販売および保守点検
DISCO HI-TEC
(SINGAPORE) PTE LTD
千Sドル
900
100.0
当社製造の半導体製造装置等
の販売および保守点検
DISCO HI-TEC EUROPE
GmbH
千ユーロ
1,278
100.0
当社製造の半導体製造装置等
の販売および保守点検
DISCO HI-TEC CHINA
CO.,LTD.
千米ドル
8,000
100.0
当社製造の半導体製造装置等
の販売および保守点検
千NTドル
30,000
100.0
当社製造の半導体製造装置等
の販売および保守点検
DISCO HI-TEC KOREA
Corporation
百万ウォン
1,500
90.0
当社製造の半導体製造装置等
の販売および保守点検
DD Diamond Corporation
百万ウォン
6,000
95.0
産業用ダイヤモンド工具の開
発、製造および販売
株式会社ダイイチコンポーネンツ
株式会社ディスコ
KKMファクトリーズ
DISCO HI-TEC AMERICA, INC.
DISCO HI-TEC TAIWAN
CO.,LTD.
20
490
百万円
(注)平成26年10月17日付で、当社は、株式会社テクニスコの所有株式の全部を譲渡いたしま
した。
-5-
重要な親会社および子会社の状況
2015/05/21 22:59:48 / 14066047_株式会社ディスコ_招集通知(F)
⑷ 対処すべき課題
① 高度なKiru・Kezuru・Migaku技術の開発とCS(お客様満足度)の向上
当社の社会的使命(ミッション)を果たすために、半導体・各種電子部品
の技術革新を支える高度なKiru・Kezuru・Migaku技術開発を継続的に実施
していくことが必要となります。また、継続的な開発投資を可能にする財務
的・経営的基盤づくりに注力して取り組んでまいります。
さらに、お客様のニーズに対し、アプリケーション技術やサービスを含め
たトータルソリューションを迅速に提供し、CS(お客様満足度)の向上を
図っていくためのリソースの最適化および仕組みづくりを進めてまいりま
す。
② BCM(Business Continuity Management:事業継続管理)体制のさらなる強化
「安心して取引できる会社」「安心して働ける会社」を目指し、事業継続
管理体制の構築、維持に取り組んでいます。製造・研究および本社機能を、地
震が多い日本に置いていることから、本社・R&Dセンターおよび工場に免
震棟を導入しています。さらに、自然災害や火災、感染症の流行、システム
障害などが現実となっても事業を継続し、早期復旧するBCP(Business
Continuity Plan)を策定し、全社的な対応計画を整備しています。重要製品
の部材の備蓄、情報システムの二重化、従業員の訓練を継続的に行うことで、
災害に強い企業づくりをさらに進めます。また、東日本大震災発生後にサプ
ライチェーン対策をさらに進めており、何があっても供給責任を果たすこと
ができる体制づくりを強化していきます。
-6-
対処すべき課題
2015/05/21 22:59:48 / 14066047_株式会社ディスコ_招集通知(F)
⑸ 主要な事業内容(平成27年3月31日現在)
当社グループは、当社および子会社21社、関連会社2社により構成されてお
り、事業は、半導体製造装置(精密加工装置)、精密加工ツール、産業用ダイ
ヤモンド工具等の製造・販売を主に、これらに附帯する保守・サービス等を行
っております。
事
業
内
精密加工装置、
精密加工ツール、
産業用ダイヤモンド工具等
の製造・販売
上記に係る保守・サービス
容
主
要
製
品
〔精密加工装置〕
ダイシングソー
レーザソー
グラインダ
ポリッシャ
サーフェースプレーナ
〔精密加工ツール〕
ダイシングブレード
グラインディングホイール
ドライポリッシングホイール
〔産業用ダイヤモンド工具〕
ダイヤモンドホイール
研削切断砥石等
-7-
主要な事業内容
2015/05/21 22:59:48 / 14066047_株式会社ディスコ_招集通知(F)
⑹ 主要な営業所および工場(平成27年3月31日現在)
株式会社ディスコ
本 社・
R&Dセンター
東京都大田区大森北二丁目13番11号
支
宮城県仙台市、大阪府大阪市、熊本県熊本市
店
営 業 所
長野県茅野市
工
場
広島県呉市(2工場)、長野県茅野市
株式会社ディスコ
アブレイシブ システムズ
本
社
東京都品川区
株式会社ダイイチコンポーネンツ
本
社
東京都大田区
株式会社ディスコ
KKMファクトリーズ
本
社
東京都大田区
DISCO HI-TEC AMERICA, INC.
本
社
アメリカ合衆国カリフォルニア州サンタクララ
DISCO HI-TEC
(SINGAPORE)PTE LTD
本
社
シンガポール共和国
DISCO HI-TEC EUROPE
GmbH
本
社
ドイツ連邦共和国バイエルン州ミュンヘン
DISCO HI-TEC CHINA
CO.,LTD.
本
社
中華人民共和国上海市
DISCO HI-TEC TAIWAN
CO.,LTD.
本
社
中華民国新北市
DISCO HI-TEC KOREA
Corporation
本
社
大韓民国 京畿道 城南市
DD Diamond Corporation
本
社
大韓民国 忠南 保寧市
-8-
主要な営業所および工場
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⑺ 従業員の状況(平成27年3月31日現在)
① 企業集団の従業員の状況
従
業
員
数
(
2,891
名
)
前 連 結 会 計 年 度 末 比 増 減 ( 名 )
(1,041)
△182
(△32)
(注)1.従業員数は就業人員数(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外
から当社グループへの出向者を含む。)であり、臨時従業員数は( )内に年間の平均
人員を外数で記載しております。
2.臨時従業員数には、契約社員(嘱託、準社員およびパートタイマー等の臨時社員)を
含み、人材会社からの派遣社員は除いております。
② 当社の従業員の状況
従業員数(名)
前事業年度末比増減(名)
1,992(988)
平均年齢(歳)
57(△27)
平均勤続年数(年)
38.3
12.2
(注)1.従業員数は就業人員数(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外
から当社グループへの出向者を含む。)であり、臨時従業員数は( )内に年間の平均
人員を外数で記載しております。
2.臨時従業員数には、契約社員(嘱託、準社員およびパートタイマー等の臨時社員)を
含み、人材会社からの派遣社員は除いております。
⑻ 主要な借入先の状況(平成27年3月31日現在)
借 入 金 残 高(百万円)
借 入 先
シ
株
ン
ジ
1,000
1,189
三 井 住 友 銀 行 ( 中 国 ) 有 限 公 司
1,189
社
政
三
井
策
住
投
銀
5,000
三菱東京UFJ銀行(中国)有限公司
会
本
じ
ン
1,000
式
日
み
ー
行
株
社
も
ロ
1,800
会
社
ト
行
式
会
ー
行
株
式
ケ
資
友
銀
銀
(注) シンジケートローンは、株式会社三菱東京UFJ銀行を主幹事とするその他7行からの協調融
資によるものであります。
⑼ その他企業集団の現況に関する重要な事項
該当事項はありません。
-9-
従業員の状況、主要な借入先の状況、その他企業集団の現況に関する重要な事項
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2.会社の状況に関する事項
⑴ 株式の状況(平成27年3月31日現在)
① 発行可能株式総数
72,000,000株
② 発行済株式の総数
35,704,271株
③ 株主数
7,662名
④ 大株主(上位10名)
株
主
名
持
株
数
千株
%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社
(信託口)
2,138
5.99
株式会社ダイイチホールディングス
1,998
5.60
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社
(信託口)
1,840
5.16
株式会社OctagonLab
1,704
4.77
株 式 会 社 ダ イ イ チ 企 業
1,548
4.34
T A I Y O
L . P .
1,028
2.88
二
1,000
2.80
株 式 会 社 オ レ ン ジ コ ー ラ ル
946
2.65
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社
(信託口4)
810
2.27
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社
(信託口9)
659
1.85
関
家
F U N D ,
臣
(注)持株比率は、自己株式(3,823株)を控除して計算しております。
⑤ その他株式に関する重要な事項
該当事項はありません。
- 10 -
株式の状況
持 株 比 率
2015/05/21 22:59:48 / 14066047_株式会社ディスコ_招集通知(F)
⑵ 新株予約権等に関する事項
① 当社取締役が保有している職務執行の対価として交付された新株予約権の
保有状況
(平成27年3月31日現在)
名称
株式報酬型
第1回新株予約権
株式報酬型
第2回新株予約権
株式報酬型
第3回新株予約権
株式報酬型
第4回新株予約権
株式報酬型
第5回新株予約権
株式報酬型
第6回新株予約権
株式報酬型
第7回新株予約権
株式報酬型
第8回新株予約権
株式報酬型
第9回新株予約権
株式報酬型
第10回新株予約権
株式報酬型
第11回新株予約権
発行決議の日
保有者数
保有数
株式の種類と数
平成16年 7 月27日
4名
74個
普通株式
7,400株
平成17年 7 月21日
4名
84個
普通株式
8,400株
平成18年 7 月20日
4名
60個
普通株式
6,000株
平成19年 7 月24日
4名
61個
普通株式
6,100株
平成20年 7 月29日
4名
96個
普通株式
9,600株
平成21年 7 月22日
4名
142個
普通株式
14,200株
平成22年 7 月21日
4名
102個
普通株式
10,200株
平成23年 7 月26日
4名
126個
普通株式
12,600株
平成24年 7 月26日
4名
142個
普通株式
14,200株
平成25年 7 月24日
4名
94個
普通株式
9,400株
平成26年 7 月23日
4名
96個
普通株式
9,600株
(注)社外取締役(1名)は新株予約権を保有しておりません。
- 11 -
新株予約権等の状況
新株予約権の目的となる
2015/05/21 22:59:48 / 14066047_株式会社ディスコ_招集通知(F)
(平成27年3月31日現在)
保有者数
保有数
新株予約権の目的となる
名称
発行決議の日
第6回-A号新株予約権
平成19年10月25日
1名
41個
普通株式
4,100株
第12回-A号新株予約権 平成25年 9 月26日
4名
312個
普通株式
31,200株
第13回-A号新株予約権 平成26年 9 月26日
4名
360個
普通株式
36,000株
株式の種類と数
(注)社外取締役(1名)は新株予約権を保有しておりません。
② 当事業年度中に職務執行の対価として従業員等ならびに当社子会社の取締
役および従業員に対し交付した新株予約権の交付状況
平成26年7月23日取締役会決議
名称
株式報酬型
第11回新株予約権
対象者
当社執行役員
交付者数
4名
交付数
42個
新株予約権の目的となる
株式の種類と数
普通株式
4,200株
平成26年9月26日取締役会決議
名称
対象者
第13回-A号新株予約権
当社執行役員
交付者数
4名
交付数
160個
新株予約権の目的となる
株式の種類と数
普通株式
16,000株
③ その他新株予約権等の状況
平成21年11月26日開催の取締役会決議に基づく2014年満期ユーロ円建
転換社債型新株予約権付社債に付された新株予約権は、平成24年12月17日
の繰上償還額9億15百万円を除き、すべての行使が完了いたしております。
- 12 -
新株予約権等の状況
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⑶ 会社役員に関する事項
① 取締役および監査役に関する事項(平成27年3月31日現在)
会社における地位
氏
名
担当および重要な兼職の状況
代表取締役会長
溝呂木 斉
代表取締役社長
関
家
一
馬
技術開発本部長兼アプリケーション開発部長
株式会社ディスコ アブレイシブ システムズ
代表取締役社長
株式会社ダイイチコンポーネンツ代表取締役
社長
DISCO HI-TEC TAIWAN CO.,LTD.董事長
常
務
取
締
役
関
家
英
之
広島事業所長兼広島総務部長兼環境マネジメ
ント室長
常
務
取
締
役
田
村
隆
夫
サポート本部長兼人財部長
株式会社KKMインベストメント代表取締役
役
稲
﨑
一
郎
学校法人中部大学学監
中部大学特任教授
中部高等学術研究所所長
三菱鉛筆株式会社社外監査役
取
締
常
勤
監
査
役
巳
亦
力
常
勤
監
査
役
髙
栁
忠
雄
監
査
役
黒
沼
忠
彦
監
査
役
田
辺
邦
子
田辺総合法律事務所パートナー弁護士
大同メタル工業株式会社社外監査役
(注)1.取締役 稲﨑 一郎氏は、社外取締役であり、東京証券取引所に独立役員として届け出
ております。
2.監査役4氏全員は、社外監査役であり、東京証券取引所に独立役員として届け出てお
ります。
3.監査役 髙栁 忠雄氏および黒沼 忠彦氏は、金融関係の業務に長年携わってきた識見と
経験から、財務および会計に関する相当程度の知見を有しております。
4.取締役 稲﨑 一郎氏は、平成27年3月31日をもって学校法人中部大学学監、中部大学
特任教授および中部高等学術研究所所長を退任し、平成27年4月1日付で中部大学顧
問に就任いたしました。
5.当社は、執行役員制度を導入しております。執行役員は次のとおりであります。
氏
会社における地位
名
担当および重要な兼職の状況
常 務 執 行 役 員
荒
井
一
尚
営業技術本部長兼アジア営業本部長
常 務 執 行 役 員
吉
永
晃
営業本部長兼海外営業部長
DISCO HI-TEC AMERICA,INC.代表取締役社長
DISCO HI-TEC (SINGAPORE) PTE LTD代表取締役社長
執
行
役
員
阿
部
直
樹
製造本部長兼精機製造部長
執
行
役
員
関
家
薫
購買本部長
- 13 -
会社役員の状況
2015/05/21 22:59:48 / 14066047_株式会社ディスコ_招集通知(F)
6.平成27年4月1日付で執行役員の担当を次のとおり変更しております。
氏
阿
名
部
直
異
樹
動
後
異
製造本部長兼精密ダイヤ製造部長
動
前
製造本部長兼精機製造部長
7.平成27年5月1日付で取締役の担当を次のとおり変更しております。
氏
関
名
家
英
異
之
動
後
異
広島事業所長兼広島総務部長
動
前
広島事業所長兼広島総務部長兼環
境マネジメント室長
② 事業年度中に退任した取締役
氏
名
退任日
退任時の地位・担当および
重要な兼職の状況
退任事由
関 家 圭 三 平成26年9月25日
辞任
取締役
株式会社テクニスコ代表取締役社長
TECNISCO (SuZhou) Co.,Ltd.董事長
③ 取締役および監査役の報酬等
区
分
支給人員(名)
報酬等の総額(百万円)
取
締
役
(う ち 社 外 取 締 役)
5
(1)
510
(10)
監
査
役
(う ち 社 外 監 査 役)
4
(4)
45
(45)
合
計
9
555
(注)1.当事業年度末日現在の取締役は5名(うち社外取締役は1名)、監査役は4名(うち
社外監査役は4名)であります。
2.取締役の報酬限度額は、基本報酬については、平成13年6月28日開催の第62回定時
株主総会において、年額3億円以内および平成18年6月23日開催の第67回定時株主
総会において、新株予約権(ストックオプション)の報酬限度額として年額1億60百
万円以内と決議いただいております。
3.監査役の報酬限度額は、平成21年6月23日開催の第70回定時株主総会において年額
65百万円以内と決議いただいております。
4.取締役の報酬等の総額には、以下のものが含まれております。
イ 当事業年度における役員賞与引当金の繰入額
取締役 4名 166百万円
ロ ストックオプションによる報酬額
取締役 4名 127百万円
- 14 -
会社役員の状況
2015/05/21 22:59:48 / 14066047_株式会社ディスコ_招集通知(F)
④ 取締役および監査役の報酬等の額またはその算定方法に係る決定に関する
方針
当社では、取締役報酬については、株主価値向上を促進し、かつ業績目標
の達成を動機付ける報酬体系にするとともに、客観性・透明性の向上を目的
に、社内取締役2名および社外取締役1名の計3名で構成される報酬諮問委員
会を設置し、同委員会の答申を踏まえて取締役会にて決定しております。ま
た、競争力のある報酬水準にするよう毎年、外部コンサルティング会社が行
う経営者報酬データベースに参加しており、同輩企業群(半導体製造装置メ
ーカや半導体・電子部品メーカ、その他ベンチマークとなりえる優良企業群)
の役位別報酬の中位値程度を目安として水準を決定しております。
イ 取締役の報酬は、固定的月額報酬と業績連動報酬からなり、その比率
は、標準的な目標業績を達成した場合は、1.00対0.94~1.00とほぼ半々
としております。
ロ 取締役の業績連動報酬は、⒜取締役賞与、⒝通常のストックオプショ
ン、⒞株式報酬型ストックオプションで構成しております。
⒜取締役賞与は、短期インセンティブとして位置付け、役位別基準額を
ベースに、連結の売上高経常利益率に基づいて変動させる仕組みにな
っており、変動幅は、0~4.5倍としております。
⒝通常のストックオプションは、中期インセンティブとして位置付け、役
位ごとに基準額を設定し、権利付与の2年後から6年間権利行使可能と
しております。
⒞株式報酬型ストックオプションは、従来の役員退職慰労金に代わるも
の(役員退職慰労金制度は平成16年6月に廃止)で、長期インセンテ
ィブとして位置付け、退任した後に限り権利行使可能(ただし、付与
日から20年間)としております。
ハ 監査役報酬については、監査役の協議にて決定しており、高い独立性
の確保から業績との連動は行わず、固定的月額報酬のみを支給すること
にしております。
- 15 -
会社役員の状況
2015/05/21 22:59:48 / 14066047_株式会社ディスコ_招集通知(F)
⑤ 社外役員に関する事項
イ 他の法人等の重要な兼職の状況および当社と当該他の法人等との関係
取締役 稲﨑 一郎氏は、中部大学顧問および三菱鉛筆株式会社の社外監
査役であります。当社と兼職先との間には特別の関係はありません。
監査役 田辺 邦子氏は、田辺総合法律事務所パートナー弁護士および大
同メタル工業株式会社の社外監査役であります。当社と田辺総合法律事務
所との間で顧問契約を締結しております。当社と大同メタル工業株式会社
との間には特別の関係はありません。
ロ 当事業年度における主な活動状況
区
取
分
締
氏
役
稲
名
﨑
一
主
な
活
動
状
況
郎
当期に開催された取締役会16回全てに出席し、当社の事
業分野における専門家の立場から、取締役会の意思決定
の妥当性や適正性を確保するための助言や提言を行って
おります。
常 勤 監 査 役
巳
亦
力
当期に開催された取締役会16回全てに出席し、取締役会
の意思決定の適正性を確保するために必要に応じ適宜発
言や助言を行っております。また、当期に開催された監
査役会13回全てに出席し、監査結果についての意見交
換、監査事項の協議等を行っております。
常 勤 監 査 役
髙
栁
忠
雄
当期に開催された取締役会16回全てに出席し、取締役会
の意思決定の適正性を確保するために必要に応じ適宜発
言や助言を行っております。また、当期に開催された監
査役会13回全てに出席し、監査結果についての意見交
換、監査事項の協議等を行っております。
彦
当期に開催された取締役会16回全てに出席し、取締役会
の意思決定の適正性を確保するために必要に応じ発言を
行っております。また、当期に開催された監査役会13回
全てに出席し、監査結果についての意見交換、監査事項
の協議等を行っております。
子
当期に開催された取締役会16回全てに出席し、取締役会
の意思決定の適正性を確保するために必要に応じ発言を
行っております。また、当期に開催された監査役会13回
全てに出席し、監査結果についての意見交換、監査事項
の協議等を行っております。
監
監
査
査
役
役
黒
田
沼
辺
忠
邦
ハ 責任限定契約の内容の概要
該当事項はありません。
- 16 -
会社役員の状況
2015/05/21 22:59:48 / 14066047_株式会社ディスコ_招集通知(F)
⑷ 会計監査人に関する事項
① 名称 有限責任 あずさ監査法人
② 報酬等の額
報酬等の額(百万円)
当事業年度に係る会計監査人の報酬等の額
39
当社および子会社が会計監査人に支払うべき金銭その他の
財産上の利益の合計額
39
(注) 1.当社と会計監査人との間の監査契約において、会社法に基づく監査と金融商品取引
法に基づく監査の監査報酬等の額を明確に区分しておらず、実質的にも区分できま
せんので、当事業年度に係る会計監査人の報酬等の額にはこれらの合計額を記載し
ております。
2.上記のほか、当社の連結子会社であるDISCO HI-TEC(SINGAPORE)PTE LTD、
DISCO HI-TEC EUROPE GmbHおよびDISCO HI-TEC CHINA CO.,LTD.は、当
社の会計監査人と同一のネットワークに属しているKPMGメンバーファームの監
査を受けております。
③ 会計監査人の解任または不再任の決定の方針
監査役会は、会計監査人の職務の執行に支障がある場合等、その必要があ
ると判断した場合は、株主総会に提出する会計監査人の解任または不再任に
関する議案の内容を決定いたします。
また、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると
認められる場合は、監査役全員の同意に基づき、会計監査人を解任いたしま
す。この場合、監査役会が選定した監査役は、解任後最初に招集される株主
総会において、会計監査人を解任した旨およびその理由を報告いたします。
なお、取締役会が、会計監査人の職務の執行に支障がある場合等、その必
要があると判断した場合は、会計監査人の解任または不再任を株主総会の会
議の目的とすることを監査役会に請求し、監査役会はその適否を判断したう
えで、株主総会に提出する議案の内容を決定いたします。
(注) 「会社法の一部を改正する法律」(平成26年法律第90号)が平成27年5月1日に施
行されたことに伴い、会計監査人の解任または不再任に関する議案の決定機関を、取
締役会から監査役会に変更しております。
④ 責任限定契約の内容の概要
該当事項はありません。
- 17 -
会計監査人の状況
2015/05/21 22:59:48 / 14066047_株式会社ディスコ_招集通知(F)
⑸ 業務の適正を確保するための体制
取締役・使用人の職務の執行が法令および定款に適合することを確保するた
めの体制その他会社の業務の適正を確保するための体制についての決定内容の
概要は以下のとおりであります。
① 取締役・使用人の職務の執行が法令および定款に適合することを確保する
ための体制
イ 当社は、「DISCO VALUES」(「社会性」と「普遍性」を基礎として
当社の価値観、即ち進むべき方向や企業としてのあるべき姿を体系的に示
すもの)のもとに取締役・社員など構成員全員が良好な価値観を共有し、
「DISCO VISION」(2020年までに実現したい当社の企業像、すなわち
到達すべき目標地点を示すもの)の達成と、社会的存在としての企業の使
命を全うしていくことを目指す。そのため、代表取締役社長をはじめとす
る取締役が率先して「DISCO VALUES」の浸透活動を進めるとともに、構
成員全員が日々の経営、事業活動にその内容を確実に反映させることによ
り透明性、公正性の高い企業を築く。
ロ 当社は、「DISCO VALUES」のなかに示された当社の目指すもの、在
り方に関する本質的な理解、浸透を進めるとともに、これに沿わないもの
や反するものを確実に回避するため、倫理的分野のより具体的な規範を「倫
理規程」として定める。そしてその確実な浸透を実現するため、重要な経
営方針の一つとして、構成員全員が倫理を意識した行動を日常的に実践で
きるレベルを達成する。
ハ 遵法経営確立のため内部通報制度を策定し、法令上疑義のある行為につ
いて、直接それを報告・告発できる手段として倫理調査委員会(社外弁護
士事務所で構成)や法務部門等を窓口とするホットラインを設けるととも
に、報告等がなされた場合の内部調査、再発防止策の策定・実施、社内教
育等を確実に行う。
② 取締役の職務の執行に係る情報の保存および管理に関する体制
当社は、取締役の職務執行に伴う重要な意思決定と、それに基づく執行に
関する文書・データ(電磁的記録を含む)について適正に保存、管理するた
め、情報マネジメント全般に亘る体制を整備する。文書・データはその重要
度に応じて適切な保存・管理を行い、取締役の職務執行に係る適正性、効率
性を確認するため調査が必要な場合、アクセスが適切に行える体制を維持す
る。
- 18 -
業務の適正を確保するための体制
2015/05/21 22:59:48 / 14066047_株式会社ディスコ_招集通知(F)
③ 損失の危険の管理に関する規程その他の体制
当社は、リスクマネジメントを経営の最重要課題の一つとして捉え、あら
ゆるリスクへの対応を図るため、代表取締役社長を委員長とする全社リスク
マネジメント委員会を設け、リスク管理体制の整備、リスク対応戦略の協議、
リスク発生時の対応方針の決定等を行う。また、具体的な展開活動を行うた
め総務部が平時からリスクの顕在化、影響評価、防止・軽減策の策定を行う
とともに、関係部門と共同で施策を実施する。
④ 取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
イ 当社は、当社の社会的使命を果たすためのビジネステーマを「高度な
Kiru・Kezuru・Migaku技術」を核とする事業領域に絞込み、これを深く
追求し専門性を高めることを経営の基礎とすることを取締役、社員など構
成員全員が理解、共有するとともに、取締役はこの方針のもとに経営資源
の確実な集中を実現する。
ロ 当社は、取締役が機動的な経営判断、執行が行える体制を整備するため、
取締役会を中心として経営会議、幹部会等の会議体を設けるとともに、IT
システムを全社展開し効率的な情報伝達、分析・検討、意思決定を実現す
る。
ハ 取締役は「DISCO VISION」をはじめとする経営課題の達成のため、部
門ごとに年度目標を設定させ、その計画、実行、検証、改善のサイクルを
通じて、適切な指示、管理を行う。また、全社的に業務の改善、効率化を
促進するためPIM活動(Performance Innovation Management)を
継続して展開する。
ニ 業績は月次を単位として取締役に報告され、取締役は経営会議、幹部会
等においてこの結果をレビューし、詳細な分析・検討のもとに必要な指示
を行うとともに、各年度における事業計画の進捗状況を管理する。
ホ 自社の状況を的確に判断し経営方針、経営計画を最良の方法で実践する
ためには、活動組織単位と、さらに個々の構成員単位で会計情報を捉える
機能を持つ管理会計が必要であり、意志を持った有機的な組織の実体を反
映し、各組織および各構成員が自律的に最良な機能を果たすために有効な
管理会計システムを全社展開する。
- 19 -
業務の適正を確保するための体制
2015/05/21 22:59:48 / 14066047_株式会社ディスコ_招集通知(F)
⑤ 当社および子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための
体制
イ 当社は、国内・海外の関係会社(以下、本⑤項において関係会社という)
に対する全般的な経営指導、管理方針および管理手続等を規定化し、かつ
非常勤役員を派遣し、経営上の重要な課題、計画、施策等の策定をサポー
トするとともに、遵法経営の維持・推進等をチェックする。
ロ 関係会社の事業遂行状況、業績の管理は、経営会議において業績等の定
期報告を受け、この結果をレビューし、詳細な分析・検討のもとに必要な
指示を行うとともに、各年度における事業計画の進捗状況を管理する。
ハ 監査役は連結経営に対応したグループ会社全体の監視・監査を実効的か
つ適正に行うため、関係会社に出向き定例的に業務監査を実施する他、内
部監査室・会計監査人との緊密な連携等的確な体制を整備する。
⑥ 監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該
使用人に関する事項ならびにその使用人の取締役からの独立性に関する事項
監査役会は、内部監査室その他の部門の社員に対し、監査役が行う監査業
務に必要な事項を遂行させることができる。当該事項を遂行する社員は、そ
の遂行にあたり取締役、幹部社員等の指揮命令、関与を受けない。
⑦ 取締役および使用人が監査役に報告するための体制その他の監査役への報
告に関する体制
イ 監査役は、取締役会、経営会議、幹部会、子会社四半期会議等の重要会
議に出席し、経営状況・意思決定プロセスについて常時把握、監査する。
ロ 監査役に対し、内部監査の実施状況はもとより、会社に著しい損害を及
ぼす恐れがある事実、内部通報制度に基づく情報など、予め取締役会と協
議して定めた監査役会に対する報告事項について、迅速かつ有効に報告す
る。
⑧ その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制
イ 監査役は、独立の立場の保持に努め、定期的に、また必要に応じ随時、
代表取締役と会合を持ち、会社が対処すべき課題、監査上の重要課題等に
ついて意見を交換し、必要と判断される要請を行うなど、代表取締役との
相互認識を深める。
ロ 監査役は、会計監査人と定期的に会合を持ち、積極的な意見交換・情報
交換を行う。
- 20 -
業務の適正を確保するための体制
2015/05/21 22:59:48 / 14066047_株式会社ディスコ_招集通知(F)
⑹ 反社会的勢力排除に向けた基本的な考え方およびその整備状況
当社の反社会的勢力排除に向けた基本的な考え方およびその整備状況につい
ての概要は以下のとおりであります。
① 反社会的勢力排除に向けた基本的な考え方
当社は、いかなる反社会的勢力とも関係を持たず、取締役・社員など構成
員全員は、反社会的勢力の利用、あるいは反社会的勢力への資金の提供や協
力、加担などの一切の関わりを持たない。
② 反社会的勢力排除に向けた整備状況
イ 反社会的勢力との関係遮断の明文化
倫理的な分野におけるルールを規定した「倫理規程」を策定し、その中
に反社会的勢力との関係を遮断することを明記している。
ロ 社内体制の整備状況
⒜ 当社の企業倫理への取り組みは、「倫理規程」全文を当社のホームペ
ージに公開し、法令を遵守し、非道徳的と考えられている事柄は絶対に
行わないという強い意志のもとに、組織全体で実践していることを示し
ている。
⒝ 取締役・社員など構成員全員が倫理的な行動が実践されているかを確
認するためのサポートシステムを構築し、また、企業倫理向上に向けた
提案の受付のために、相談・報告の窓口を設置している。
⒞ 反社会的勢力による不当要求が発生した場合の対応統括部署を設け、
不当要求防止責任者を設置している。
⒟ 対応統括部署は、警察が主催する連絡会、特殊暴力防止対策連合会等、
外部の専門機関と緊密な連携関係を構築し、反社会的勢力排除活動に積
極的に参加している。
また、反社会的勢力に関する情報を一元的に管理・蓄積し、反社会的
勢力との関係を遮断するための取り組みを支援する。
⑺ 財務報告に係る内部統制に関する基本方針
当社グループが行う財務報告を正確で信頼性の高いものとするため、財務報
告に係る内部統制の整備、運用および評価に関する基本方針は以下のとおりで
あります。
① 原則
イ 当社グループが行う財務報告は、「DISCO VALUES」に掲げる「一級
の企業活動」にふさわしいものでなければならない。
- 21 -
反社会的勢力排除に向けた基本的な考え方及びその整備状況、財務報告に係る内部統制に関する基本方針
2015/05/21 22:59:48 / 14066047_株式会社ディスコ_招集通知(F)
ロ ステークホルダーに対する「透明性の高いガバナンス」を実現するため
には、財務報告の正確性と信頼性の確保が不可欠である。
ハ 当社グループにおける財務報告に係る内部統制は、効率性も追求しなが
ら業務の最適化を図ることを真のねらいとする。
② 財務報告に係る内部統制の責任者
イ 代表取締役社長は、財務報告に係る内部統制の整備、運用および評価に
関する実務を執行する者として財務担当取締役をその責に任じ、代表取締
役社長および財務担当取締役は、当社グループにおける財務報告に係る内
部統制に関する事項について連帯して責任を負う。
ロ 代表取締役社長および財務担当取締役は、金融商品取引法の第24条の4
の2に定められた「確認書」の提出および内容について責任を負う。
ハ 代表取締役社長および財務担当取締役は、金融商品取引法の第24条の4
の4に定められた「内部統制報告書」の提出および内容について責任を負
う。
③ 所管部門
当社グループにおける財務報告に係る内部統制に関する事項は、財務担当
取締役の指示のもと、サポート本部内部統制チームが所管する。
④ 評価の基準
当社グループの財務報告に係る内部統制の評価にあたっては、一般に公正
妥当と認められる基準として、金融庁の企業会計審議会が公開する「財務報
告に係る内部統制の評価及び監査の基準並びに財務報告に係る内部統制の評
価及び監査に関する実施基準の改訂について(意見書)」を採用し、その記
載内容に準拠して評価を行う。
⑤ 評価の体制
イ 財務報告に係る内部統制の評価は、サポート本部内部統制チームが主管
となり、内部監査室と共同で行う。
ロ 評価の結果は、代表取締役社長および財務担当取締役が承認する。
⑥ 評価の範囲
イ サポート本部内部統制チームは、年度毎に財務報告に係る内部統制の評
価範囲を定め、代表取締役社長および財務担当取締役の承認を得る。ただ
し、当該評価範囲は「意見書」に示されている水準を上回るものとする。
- 22 -
財務報告に係る内部統制に関する基本方針
2015/05/21 22:59:48 / 14066047_株式会社ディスコ_招集通知(F)
ロ 前項の評価範囲に変更があった場合は、変更した内容について代表取締
役社長および財務担当取締役の承認を得る。
⑦ 評価の計画
イ サポート本部内部統制チームは、年度毎に財務報告に係る内部統制の評
価の計画を定め、代表取締役社長および財務担当取締役の承認を得る。
ロ 前項の評価計画に変更があった場合は、変更した内容について代表取締
役社長および財務担当取締役の承認を得る。
⑧ 教育・訓練
サポート本部内部統制チームは、この基本方針を遵守するために必要な社
内教育および訓練を実施する。
⑨ 懲罰
イ 会社は、役員および従業員等が本基本方針に反する行為を行った場合に
は、社内規程に基づき処分を行う。
ロ 前項の規定は、役員および従業員等が財務報告に係る内部統制を無効と
するような行為を行った場合について準用する。
⑻ 会社の支配に関する基本方針
該当事項はありません。
⑼ 剰余金の配当等の決定に関する方針
当社は、株主の皆様への利益還元重視の姿勢を明確にするため、配当政策
は業績連動型で「連結半期純利益の25%」としております。
ただし、利益水準にかかわらず、安定配当として半期10円(年20円)の
配当金を維持いたします。
また、期末時点で、赤字の場合を除き、配当および法人税等支払い後の現
預金残高が技術資源購入資金(技術特許購入、ベンチャーへの出資等)およ
び設備拡張資金、有利子負債返済資金等の予定必要資金額を超過した場合は、
超過金額の3分の1を目処に配当として上乗せいたします。なお、3期連続
で連結純利益が赤字になる場合は、上記安定配当の年20円を見直す可能性が
あります。
(注)1.本事業報告中の記載金額および株式数は、表示単位未満を切り捨て
ております。
2.売上高などの記載金額には消費税等は含まれておりません。
- 23 -
財務報告に係る内部統制に関する基本方針、会社の支配に関する基本方針、剰余金の配当等の決定に関する方
針
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連結貸借対照表
(平成27年3月31日現在)
資
産
科
流
動
目
資
部
金
産
額
129,622
52,208
受取手形及び売掛金
35,114
商 品 及 び 製 品
7,894
品
12,299
原材料及び貯蔵品
13,300
繰 延 税 金 資 産
そ
貸
定
掛
の
倒
引
資
当
(単位:百万円)
負
現 金 及 び 預 金
仕
固
の
債
科
流
の
目
動
負
38,992
支払手形及び買掛金
7,083
電 子 記 録 債 務
13,020
1年内返済予定の長期借入金
1,816
未 払 法 人 税 等
4,789
賞
3,636
与
引
当
金
242
3,875
製 品 保 証 引 当 金
518
他
5,148
環 境 対 策 引 当 金
金
△220
72,352
有 形 固 定 資 産
そ
固
定
長
66,194
の
負
期
入
11,063
金
11
119
機械装置及び運搬具
11,340
そ
工具、器具及び備品
591
設
仮
勘
定
3,252
負
の
債
純
株
9,416
役員退職慰労引当金
資 産 除 去 債 務
13,136
7,835
債
借
37,874
地
50
他
建物及び構築物
建
額
債
役 員 賞 与 引 当 金
産
土
部
金
主
1,515
計
資
資
資
他
合
50,056
産
本
本
の
部
147,877
金
19,785
無 形 固 定 資 産
547
資
本
剰
余
金
21,773
投資その他の資産
5,610
利
益
剰
余
金
106,329
投 資 有 価 証 券
繰 延 税 金 資 産
長
期
110
金
1,200
退職給付に係る資産
198
そ
預
2,287
の
貸
倒
引
当
資
産
合
計
自
己
式
△10
3,182
為 替 換 算 調 整 勘 定
3,240
退職給付に係る調整累計額
△57
新 株 予 約 権
795
他
1,855
金
△42
純 資 産 合 計
151,918
201,975
負債純資産合計
201,975
少 数 株 主 持 分
(注)記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
- 24 -
連結貸借対照表
株
その他の包括利益累計額
63
2015/05/21 22:59:48 / 14066047_株式会社ディスコ_招集通知(F)
連結損益計算書
4 月 1 日から
(平成26年
平成27年 3 月31日まで)
科
目
売
上
高
売
上
原
価
売
上
総
利
販 売 費 及 び 一 般 管 理 費
営
業
利
営
業
外
収
益
受
取
利
助
成
金
収
そ
の
営
業
外
費
用
支
払
利
売
上
割
持 分 法 に よ る 投 資 損
為
替
差
減
価
償
却
環 境 対 策 引 当 金 繰 入
そ
の
経
常
利
特
別
利
益
固
定
資
産
売
却
投
資
有
価
証
券
売
却
関
係
会
社
株
式
売
却
新
株
予
約
権
戻
入
受
取
補
償
特
別
損
失
固
定
資
産
除
売
却
減
損
損
投
資
有
価
証
券
評
価
特
別
退
職
支
払
補
償
税 金 等 調 整 前 当 期 純 利
法 人 税 、 住 民 税 及 び 事 業
法
人
税
等
調
整
少 数 株 主 損 益 調 整 前 当 期 純 利
少
数
株
主
利
当
期
純
利
益
益
息
入
他
75
244
263
息
引
失
損
費
額
他
益
49
42
34
604
59
50
13
益
益
益
益
金
57
51
658
153
415
損
失
損
金
金
益
税
額
益
益
益
52
125
21
42
86
(注)記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
- 25 -
連結損益計算書
(単位:百万円)
額
125,920
57,839
68,081
41,321
26,760
金
7,777
△368
583
854
26,489
1,336
328
27,497
7,409
20,087
19
20,067
2015/05/21 22:59:48 / 14066047_株式会社ディスコ_招集通知(F)
連結株主資本等変動計算書
4 月 1 日から
(平成26年
平成27年 3 月31日まで)
株
資
当
期
首
残
高
会計方針の変更による
累 積 的 影 響 額
会計方針の変更を反映した
当
期
首
残
高
当
新
剰
当
期
変
株
余
動
の
金
期
発
の
配
純
利
本
(単位:百万円)
主
資
金
資 本 剰 余 金
利 益 剰 余 金
14,517
16,190
89,203
自
本
己
株
式
株主資本合計
△235
119,675
983
14,517
16,190
5,267
5,267
983
90,187
△235
120,658
額
行
10,535
当
△3,809
益
20,067
△3,809
20,067
自 己 株 式 の 取 得
自 己 株 式 の 処 分
315
連 結 範 囲 の 変 動
△1
△1
226
541
△116
△116
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当 期 変 動 額 合 計
当
期
末
残
高
5,267
5,583
16,142
225
27,218
19,785
21,773
106,329
△10
147,877
そ の 他 の 包 括 利 益 累 計 額
その他有
価証券評
価差額金
為替換算
調整勘定
退職給付
に係る調
整累計額
そ の 他 の
包 括 利 益
累計額合計
新株予約権
少数株主
持
分
純 資 産
合
計
高
17
1,864
△142
1,740
1,219
821
123,456
会計方針の変更による
累 積 的 影 響 額
会計方針の変更を反映した
当
期
首
残
高
17
1,864
△142
1,740
1,219
821
124,439
当
期
当
期
新
剰
当
首
変
株
余
期
残
動
の
金
発
の
配
純
利
983
額
行
10,535
当
△3,809
益
20,067
自 己 株 式 の 取 得
△1
自 己 株 式 の 処 分
541
連 結 範 囲 の 変 動
△116
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
△17
当 期 変 動 額 合 計
△17
1,376
-
3,240
当
期
末
残
高
1,376
84
1,442
△423
△757
84
1,442
△423
△757
27,479
△57
3,182
795
63
151,918
(注)記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
- 26 -
連結株主資本等変動計算書
260
2015/05/21 22:59:48 / 14066047_株式会社ディスコ_招集通知(F)
貸 借 対 照 表
(平成27年3月31日現在)
資
産
の
科
目
流 動 資 産
現 金 及 び 預 金
受
取
手
形
売
掛
金
商 品 及 び 製 品
仕
掛
品
原材料及び貯蔵品
繰 延 税 金 資 産
そ
の
他
貸 倒 引 当 金
固 定 資 産
有 形 固 定 資 産
建
物
構
築
物
機 械 及 び 装 置
船
舶
車 両 運 搬 具
工具、器具及び備品
土
地
建 設 仮 勘 定
無 形 固 定 資 産
特
許
権
ソ フ ト ウ エ ア
そ
の
他
投資その他の資産
投 資 有 価 証 券
関 係 会 社 株 式
関係会社出資金
前 払 年 金 費 用
繰 延 税 金 資 産
長
期
預
金
そ
の
他
貸 倒 引 当 金
資 産 合 計
部
金
額
110,712
43,176
490
29,606
4,444
12,157
12,858
2,676
5,376
△74
66,539
58,435
33,529
464
8,062
2
53
433
12,723
3,166
516
222
151
142
7,587
316
3,012
1,271
294
308
1,200
1,195
△11
177,251
流
科
負
負
債
純
の
目
動 負 債
支
払
手
電 子 記 録 債
買
掛
未
払
未
払
費
未 払 法 人 税
賞 与 引 当
役員賞与引当
製品保証引当
環境対策引当
そ
の
固 定 負 債
長 期 借 入
資 産 除 去 債
そ
の
- 27 -
部
金
金
務
他
合 計
資
産
純 資 産 合 計
負債純資産合計
(単位:百万円)
形
務
金
金
用
等
金
金
金
金
他
株 主 資 本
資
本
金
資 本 剰 余 金
資 本 準 備 金
その他資本剰余金
利 益 剰 余 金
利 益 準 備 金
その他利益剰余金
別 途 積 立 金
繰越利益剰余金
自 己 株 式
新 株 予 約 権
(注)記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
貸借対照表
債
の
部
額
33,864
537
13,020
5,243
4,988
1,118
3,733
3,146
242
250
50
1,533
8,639
8,200
6
433
42,503
133,952
19,785
21,773
20,867
906
92,404
594
91,809
16,970
74,839
△10
795
134,747
177,251
2015/05/21 22:59:48 / 14066047_株式会社ディスコ_招集通知(F)
損 益 計 算 書
4 月 1 日から
(平成26年
平成27年 3 月31日まで)
科
売
売
上
売
目
上
高
価
原
上
総
利
営
受
業
業
外
受
取
助
営
そ
支
環
そ
特
業
投
特
新
固
減
投
関
特
支
税
配
境
対
資
株
有
定
資
引
策
引
価
有
約
価
社
別
前
当
証
当
金
権
除
証
券
益
売
却
却
入
売
却
損
券
評
価
売
却
職
純
償
利
息
45
費
59
額
他
益
益
益
損
人
期
税
等
純
調
利
整
56
51
153
金
益
額
益
- 28 -
260
48
373
金
182
23,506
損
(注)記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
損益計算書
50
26
125
損
3,007
0
失
法 人 税 、 住 民 税 及 び 事 業 税
法
当
65
2,502
162
277
益
戻
失
期
入
20,681
他
損
繰
式
退
入
却
売
株
補
利
利
産
産
損
払
の
損
資
会
償
金
用
差
利
資
予
別
係
替
息
当
収
費
常
別
定
利
54,904
34,222
益
益
金
払
価
利
の
外
経
固
取
成
為
減
収
額
108,120
53,216
益
販 売 費 及 び 一 般 管 理 費
営
(単位:百万円)
金
21
25
36
5,937
△275
629
23,138
5,661
17,476
2015/05/21 22:59:48 / 14066047_株式会社ディスコ_招集通知(F)
株主資本等変動計算書
4 月 1 日から
(平成26年
平成27年 3 月31日まで)
株
資
当 期 首 残 高
会 計 方 針 の
変 更 に よ る
累積的影響額
会計方針の変更を反映
し た 当 期 首 残 高
(単位:百万円)
主
本
剰
余
資
金
利
本
益
剰
余
金
そ の 他 利 益 剰 余 金
資 本 金
資
本
準 備 金
そ の 他
資
本
剰 余 金
資
本
剰 余 金
合
計
利
益
準 備 金
買 換 資
産 圧 縮
積 立 金
別
途
積 立 金
繰
越
利
益
剰 余 金
14,517
15,599
590
16,190
594
4
16,970
60,256
77,825
911
911
61,168
78,737
14,517
15,599
5,267
5,267
590
16,190
594
4
16,970
利
益
剰 余 金
合
計
当 期 変 動 額
新 株 の 発 行
5,267
買換資産圧縮
積立金の取崩
4
-
剰余金の配当
△4
△3,809
△3,809
当 期 純 利 益
17,476
17,476
自己株式の取得
自己株式の処分
315
315
株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)
当期変動額合計
5,267
5,267
315
5,583
-
△4
-
13,671
13,666
当 期 末 残 高
19,785
20,867
906
21,773
594
-
16,970
74,839
92,404
株
自
当 期 首 残 高
会 計 方 針 の
変 更 に よ る
累積的影響額
会計方針の変更を反映
し た 当 期 首 残 高
主
己
資
本
評価・換算差額等
式
株主資本合計
その他有価証券
評 価 差 額 金
新 株 予 約 権
純 資 産 合 計
△235
108,297
17
1,219
109,534
株
911
△235
109,209
911
17
1,219
110,446
当 期 変 動 額
新 株 の 発 行
10,535
10,535
買換資産圧縮
積立金の取崩
-
-
剰余金の配当
△3,809
△3,809
17,476
17,476
当 期 純 利 益
自己株式の取得
△1
△1
△1
自己株式の処分
226
541
541
△17
△423
△441
当期変動額合計
225
24,743
△17
△423
24,301
当 期 末 残 高
△10
133,952
-
795
134,747
株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)
(注)記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
- 29 -
株主資本等変動計算書
2015/05/21 22:59:48 / 14066047_株式会社ディスコ_招集通知(F)
連結計算書類に係る会計監査報告
独立監査人の監査報告書
平成27年5月12日
株式会社ディスコ
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人
指定有限責任社員
公認会計士
業 務 執 行 社 員
指定有限責任社員
公認会計士
業 務 執 行 社 員
磯 貝 和 敏 ㊞
富 永 淳 浩 ㊞
当監査法人は、会社法第444条第4項の規定に基づき、株式会社ディスコ
の平成26年4月1日から平成27年3月31日までの連結会計年度の連結計算
書類、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結株主資本等変動計
算書及び連結注記表について監査を行った。
連結計算書類に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の
基準に準拠して連結計算書類を作成し適正に表示することにある。これに
は、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結計算書類を作成し適正に
表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが
含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場
から連結計算書類に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が
国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行っ
た。監査の基準は、当監査法人に連結計算書類に重要な虚偽表示がないかど
うかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき
監査を実施することを求めている。
監査においては、連結計算書類の金額及び開示について監査証拠を入手す
るための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又
は誤謬による連結計算書類の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択
及び適用される。監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するた
めのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応
じた適切な監査手続を立案するために、連結計算書類の作成と適正な表示に
関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針
及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体と
しての連結計算書類の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手した
と判断している。
- 30 -
連結計算書類に係る会計監査報告
2015/05/21 22:59:48 / 14066047_株式会社ディスコ_招集通知(F)
監査意見
当監査法人は、上記の連結計算書類が、我が国において一般に公正妥当と
認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社ディスコ及び連結子会社か
らなる企業集団の当該連結計算書類に係る期間の財産及び損益の状況をすべ
ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定によ
り記載すべき利害関係はない。
以 上
- 31 -
連結計算書類に係る会計監査報告
2015/05/21 22:59:48 / 14066047_株式会社ディスコ_招集通知(F)
計算書類に係る会計監査報告
独立監査人の監査報告書
平成27年5月12日
株式会社ディスコ
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人
指定有限責任社員
公認会計士
業 務 執 行 社 員
指定有限責任社員
公認会計士
業 務 執 行 社 員
磯 貝 和 敏 ㊞
富 永 淳 浩 ㊞
当監査法人は、会社法第436条第2項第1号の規定に基づき、株式会社デ
ィスコの平成26年4月1日から平成27年3月31日までの第76期事業年度
の計算書類、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書及
び個別注記表並びにその附属明細書について監査を行った。
計算書類等に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の
基準に準拠して計算書類及びその附属明細書を作成し適正に表示することに
ある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない計算書類及びそ
の附属明細書を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統
制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場
から計算書類及びその附属明細書に対する意見を表明することにある。当監
査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠し
て監査を行った。監査の基準は、当監査法人に計算書類及びその附属明細書
に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査
計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、計算書類及びその附属明細書の金額及び開示について監
査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断
により、不正又は誤謬による計算書類及びその附属明細書の重要な虚偽表示
のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。監査の目的は、内部統制の
有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク
評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、計算
書類及びその附属明細書の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討す
る。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経
営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての計算書類及びその附
属明細書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手した
と判断している。
- 32 -
会計監査報告
2015/05/21 22:59:48 / 14066047_株式会社ディスコ_招集通知(F)
監査意見
当監査法人は、上記の計算書類及びその附属明細書が、我が国において一
般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、当該計算書類及びそ
の附属明細書に係る期間の財産及び損益の状況をすべての重要な点において
適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定によ
り記載すべき利害関係はない。
以 上
- 33 -
会計監査報告
2015/05/21 22:59:48 / 14066047_株式会社ディスコ_招集通知(F)
監査役会の監査報告
監 査 報 告 書
当監査役会は、平成26年4月1日から平成27年3月31日までの第76期事
業年度の取締役の職務の執行に関して、各監査役が作成した監査報告書に基
づき、審議の結果、監査役全員の一致した意見として本監査報告書を作成し、
以下のとおり報告いたします。
1.監査役および監査役会の監査の方法およびその内容
監査役会は、当期の監査方針、監査実施計画等を定め、各監査役から監
査の実施状況および結果について報告を受けるほか、取締役等および会計
監査人からその職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を
求めました。
各監査役は、監査役会が定めた監査役監査基準に準拠し、監査方針、監
査実施計画等に従い、取締役、内部監査室その他の使用人等と意思疎通を
図り、情報の収集および監査の環境の整備に努めるとともに、取締役会、
経営会議、海外現地法人会議その他重要な会議に出席し、取締役および使
用人等からその職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を
求め、重要な決裁書類等を閲覧し、本社・事業所・工場において業務およ
び財産の状況を調査いたしました。また、事業報告に記載されている取締
役の職務の執行が法令および定款に適合することを確保するための体制そ
の他株式会社の業務の適正を確保するために必要なものとして会社法施行
規則第100条第1項および第3項に定める体制の整備に関する取締役会決
議の内容および当該決議に基づき整備されている体制(内部統制システ
ム)について、取締役等からその整備および運用の状況について定期的に
報告を受け必要に応じて説明を求め、意見を表明いたしました。なお、財
務報告に係る内部統制については、取締役等および有限責任 あずさ監査法
人から当該内部統制の評価および監査の状況について報告を受け、必要に
応じて説明を求めました。子会社については、海外現地法人を含め往査に
より業務および財産の状況の調査を行ったほか、子会社の取締役会・経営
会議・幹部会等に出席、また、子会社の代表取締役等から業績、重要プロ
ジェクトその他会社の状況・課題につき説明を受けました。以上の方法に
基づき、当該事業年度に係る事業報告およびその附属明細書について検討
いたしました。
さらに、会計監査人が独立の立場を保持し、かつ、適正な監査を実施し
ているかを監視および検証するとともに、会計監査人からその職務の執行
状況について報告を受け、必要に応じて説明を求めました。また、会計監
査人から「職務の遂行が適正に行われることを確保するための体制」(会
社計算規則第131条各号に掲げる事項)を「監査に関する品質管理基準」
(平成17年10月28日企業会計審議会)等に従って整備している旨の通知
を受け、必要に応じて説明を求めました。以上の方法に基づき、当該事業
年度に係る計算書類(貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書お
よび個別注記表)およびその附属明細書並びに連結計算書類(連結貸借対
照表、連結損益計算書、連結株主資本等変動計算書および連結注記表)に
ついて検討いたしました。
- 34 -
監査役会の監査報告
2015/05/21 22:59:48 / 14066047_株式会社ディスコ_招集通知(F)
2.監査の結果
⑴ 事業報告等の監査結果
一 事業報告およびその附属明細書は、法令および定款に従い、会社の
状況を正しく示しているものと認めます。
二 取締役の職務の執行に関する不正の行為又は法令もしくは定款に違
反する重大な事実は認められません。
三 内部統制システムに関する取締役会決議の内容は相当であると認め
ます。また、当該内部統制システムに関する事業報告の記載内容お
よび取締役の職務の執行についても、指摘すべき事項は認められま
せん。
なお、財務報告に係る内部統制については、本監査報告書の作成時
点において開示すべき重要な不備に相当すると思われる不備は認識
していない旨の報告を、取締役等および有限責任 あずさ監査法人か
ら受けております。
⑵ 計算書類およびその附属明細書の監査結果
会計監査人有限責任 あずさ監査法人の監査の方法および結果は相当
であると認めます。
⑶ 連結計算書類の監査結果
会計監査人有限責任 あずさ監査法人の監査の方法および結果は相当
であると認めます。
平成27年5月15日
株式会社ディスコ 監査役会
常 勤 監 査 役(社 外 監 査 役) 巳 亦 常 勤 監 査 役(社 外 監 査 役) 髙 栁 忠
監 査 役(社 外 監 査 役) 黒 沼 忠
監 査 役(社 外 監 査 役) 田 辺 邦
力
雄
彦
子
㊞
㊞
㊞
㊞
以 上
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監査役会の監査報告
2015/05/21 22:59:48 / 14066047_株式会社ディスコ_招集通知(F)
株主総会参考書類
第1号議案 剰余金処分の件
剰余金の処分につきましては、以下のとおりといたしたいと存じます。
期末配当に関する事項
配当につきましては、業績に連動した配当政策とし、「連結半期純利益の
25%」としております。
ただし、利益水準が低い場合でも、安定配当として半期10円(年20円)
の配当金を維持いたします。
また、期末時点で、赤字の場合を除き、現預金残高が予定必要資金額を超
過した場合は、超過金額の3分の1を目処に配当として上乗せすることを基
本方針としております。
当期の期末配当金つきましては、連結下期純利益の25%に加えて、期末現
預金残高が予定必要資金額を超過しましたので、超過金額の3分の1を上乗
せいたします。これにより、1株につき88円(中間配当金を含め年160円)
とさせていただきたいと存じます。
① 配当財産の種類
金銭といたします。
② 配当財産の割当てに関する事項およびその総額
当社普通株式1株につき金88円
配当総額は3,141,639,424円となります。
③ 剰余金の配当が効力を生じる日
平成27年6月24日
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剰余金処分議案
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第2号議案 取締役6名選任の件
取締役全員(5名)は、本定時株主総会終結の時をもって任期満了となります。
つきましては、経営体制の強化のため1名を増員し、取締役6名の選任をお願い
いたしたいと存じます。
取締役候補者は、次のとおりであります。
候補者
番 号
ふ
り
が
な
氏 名
(生 年 月 日)
略歴、当社における地位および担当
(重 要 な 兼 職 の 状 況)
昭和58年 3 月
1
所有する当社
の 株 式 数
当社入社
昭和59年 4 月
当社取締役
平成 元 年 6 月
当社常務取締役
み ぞ ろ ぎ ひ と し 平成 5 年 7 月 当社専務取締役
溝 呂 木
斉 平成10年 7 月 当社代表取締役副社長
(昭和14年2月20日生)
平成10年 7 月 当社PSカンパニープレジ
19,643株
デント
平成13年 6 月
当社代表取締役社長
平成21年 4 月
当社代表取締役会長(現任)
平成 元 年 7 月
当社入社
平成 6 年 4 月
当社PS事業部技術開発部長
平成 7 年 6 月
当社取締役
平成10年 7 月
当社PSカンパニーバイス
平成14年 7 月
当社常務取締役
平成15年 4 月
当社PSカンパニープレジ
平成21年 4 月
当社代表取締役社長兼技術開
プレジデント
デント
せ き や か ず ま
2
関
家
一
馬
(昭和41年2月14日生)
発本部長(現任)
平成23年 8 月
当社技術開発本部アプリケー
ション開発部長(現任)
平成24年 2 月
当社アジア営業本部長
(重要な兼職の状況)
株式会社ディスコ アブレイシブ システムズ
代表取締役社長
株式会社ダイイチコンポーネンツ
代表取締役社長
DISCO HI-TEC TAIWAN CO.,LTD.董事長
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取締役選任議案
608,197株
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候補者
番 号
ふ
り
が
な
氏 名
(生 年 月 日)
略歴、当社における地位および担当
(重 要 な 兼 職 の 状 況)
昭和49年 4 月
株式会社第一製砥所(現株式
昭和60年 4 月
当社取締役
所有する当社
の 株 式 数
会社ディスコ)入社
せ き や ひでゆき
3
関
家
英
之 平成11年 4 月 当社広島事業所副事業所長
(昭和27年1月12日生) 平成11年 7 月 当社広島総務部長(現任)
平成14年 6 月
294,197株
当社広島事業所長(現任)
平成22年12月 当社環境マネジメント室長
た む ら た か お
4
田
村
隆
夫
(昭和30年9月16日生)
平成23年 6 月
当社常務取締役(現任)
昭和52年 4 月
当社入社
平成 7 年 6 月
当社取締役
平成 9 年 7 月
当社サポート本部総務部長
平成11年 4 月
当社サポート本部長兼総務部長
平成21年 4 月
当社サポート本部長兼総務部長
兼経理部長
平成23年 6 月
平成23年 9 月
当社常務取締役(現任)
当社サポート本部長兼人財部
長(現任)
(重要な兼職の状況)
株式会社KKMインベストメント代表取締役
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取締役選任議案
2,000株
2015/05/21 22:59:48 / 14066047_株式会社ディスコ_招集通知(F)
候補者
番 号
ふ
り
が
な
氏 名
(生 年 月 日)
略歴、当社における地位および担当
(重 要 な 兼 職 の 状 況)
昭和59年 4 月
平成10年 3 月
所有する当社
の 株 式 数
慶應義塾大学理工学部教授
米国カリフォルニア大学バー
クレイ校客員教授
平成13年 5 月
慶應義塾大学理工学部長
同大学大学院理工学研究科委員長
平成19年 4 月
慶應義塾大学名誉教授
中部大学教授 同大学総合工
学研究所所長
いなさき いちろう
5
稲
﨑
一
郎 平成23年 4 月 学校法人中部大学学監
(昭和16年4月3日生) 平成23年 6 月 中部大学中部高等学術研究所
-
所長
平成24年 3 月
三菱鉛筆株式会社社外監査役
平成24年 4 月
中部大学特任教授
平成25年 6 月
当社社外取締役(現任)
平成27年 4 月
中部大学顧問(現任)
(現任)
(重要な兼職の状況)
三菱鉛筆株式会社社外監査役
昭和63年10月
大阪大学医学部附属バイオメデ
ィカル教育研究センター教授
平成19年 4 月
※
6
た む ら しんいち
田
村
進
一
(昭和19年3月31日生)
同大学名誉教授 同大学臨床
医工学融合研究教育センター
招へい教授(現任)
平成19年 4 月
エヌビイエル株式会社取締役
技術研究所長
平成22年 8 月
株式会社NBL研究所取締役
研究所長(現任)
(重要な兼職の状況)
株式会社NBL研究所取締役
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取締役選任議案
-
2015/05/21 22:59:48 / 14066047_株式会社ディスコ_招集通知(F)
(注)1.※印は、新任の取締役候補者であります。
2.各候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
3.稲﨑 一郎氏および田村 進一氏は、社外取締役候補者であります。
4.社外取締役候補者の選任理由について
(1) 稲﨑 一郎氏は、過去に社外役員となること以外の方法で会社の経営に関与された経験
はありませんが、当社の事業分野における専門知識を有しており、当社の事業内容を
深く理解されていることから、引き続きその高い見識を当社の事業強化に活かしてい
ただくとともに、取締役会の意思決定の妥当性や適正性を確保するための助言や提言
をしていただくため、社外取締役候補者として選任しております。
(2) 田村 進一氏を社外取締役候補者とした理由は、当社の製品に関わる技術分野において
高い学術知識を有しており、当社の製造技術を深く理解されていることから、その高
い見識を当社の事業強化に活かしていただくためであります。また、同氏は、企業経
営者としての経験も有していることから、社外取締役として、その職務を適切に遂行
できるものと判断し、社外取締役候補者として選任しております。
5.稲﨑 一郎氏は、現在、当社の社外取締役であります。その在任期間は、本総会終結の
時をもって2年となります。
6.稲﨑 一郎氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として届け出ております。同
氏が再任された場合は、当社は引き続き同氏を独立役員とする予定であります。
また、田村 進一氏は、東京証券取引所の定めに基づく独立役員としての要件を満たし
ており、独立役員として同取引所に届け出る予定であります。
第3号議案 監査役3名選任の件
監査役髙栁 忠雄氏、黒沼 忠彦氏および田辺 邦子氏は、本定時株主総会終結の
時をもって任期満了となります。つきましては、監査役3名の選任をお願いいた
したいと存じます。
なお、本議案に関しましては、監査役会の同意を得ております。
監査役候補者は、次のとおりであります。
候補者
番 号
ふ
り
が
な
氏 名
(生 年 月 日)
略 歴 、 当 社 に お け る 地 位
(重 要 な 兼 職 の 状 況)
昭和49年 4 月
所有する当社
の 株 式 数
株式会社三和銀行(現株式会社
三菱東京UFJ銀行)入行
たかやなぎ た だ お
1
平成17年 7 月
髙
栁
忠
雄 平成17年 7 月
(昭和27年3月28日生)
同行退職
株式会社錢高組執行役員営業
部長
平成19年 3 月
同社退職
平成19年 6 月
当社常勤監査役(現任)
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取締役選任議案、監査役選任議案
-
2015/05/21 22:59:48 / 14066047_株式会社ディスコ_招集通知(F)
候補者
番 号
ふ
り
が
な
氏 名
(生 年 月 日)
略 歴 、 当 社 に お け る 地 位
(重 要 な 兼 職 の 状 況)
昭和43年 4 月
所有する当社
の 株 式 数
株式会社三菱銀行(現株式会社
三菱東京UFJ銀行)入行
くろぬま ただひこ
2
黒
沼
忠
彦
(昭和19年2月28日生)
平成 9 年 3 月
同行退職
平成 9 年 3 月
日本レーシングリース株式会社
取締役
平成10年10月
-
同社常務取締役
平成19年 3 月
同社非常勤参与
平成19年 6 月
当社監査役(現任)
昭和46年 4 月
株式会社三和銀行(現株式会社
三菱東京UFJ銀行)入行
平成11年 6 月
同行執行役員
平成14年 5 月
株式会社UFJ銀行(現株式会社
三菱東京UFJ銀行)常務執行
役員
※
3
やまぐち ゆうせい
山
口
裕
正
(昭和23年1月10日生)
平成15年 6 月
同行常務執行役員退任
平成15年 6 月
藤和不動産株式会社(現三菱地
所レジデンス株式会社)代表取
-
締役副社長
平成21年 6 月
ユニチカ株式会社代表取締役
専務執行役員
平成26年 6 月
同社取締役専務執行役員
平成27年 4 月
同社取締役執行役員(現任)
(重要な兼職の状況)
ユニチカ株式会社取締役
(注)1.※印は、新任の監査役候補者であります。
2.各候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
3.3氏全員は、社外監査役候補者であります。
4.社外監査役候補者の選任理由について
(1) 髙栁 忠雄氏および黒沼 忠彦氏を社外監査役候補者とした理由は、金融関係の業務に
長年携わってきた識見と経験から、財務および会計に関する高い見識を有しており、
監査役として経営全般の監視を引き続きお願いするとともに、これまでの経験を活か
した有効な助言や発言をしていただくため、社外監査役候補者として選任しております。
(2) 山口 裕正氏を社外監査役候補者とした理由は、長年にわたる経営者としての豊富な経
験と幅広い知識を当社の監査に反映していただくためであります。また、同理由から、
社外監査役としての職務を適切に遂行できるものと判断し、社外監査役候補者として
選任しております。
- 41 -
監査役選任議案
2015/05/21 22:59:48 / 14066047_株式会社ディスコ_招集通知(F)
5.髙栁 忠雄氏および黒沼 忠彦氏は、現在、当社の社外監査役であります。両氏ともそ
の在任期間は、本総会終結の時をもって8年となります。
6.髙栁 忠雄氏および黒沼 忠彦氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として届け
出ております。両氏が再任された場合は、当社は引き続き両氏を独立役員とする予定
であります。
また、山口 裕正氏は、東京証券取引所の定めに基づく独立役員としての要件を満たし
ており、独立役員として同取引所に届け出る予定であります。
第4号議案 取締役賞与支給の件
当期の業績等を勘案して取締役賞与につきましては、以下のとおりといたした
いと存じます。
取締役賞与の算定方法につきましては、あらかじめ定めた役位別基準額に、連
結の売上高経常利益率に連動した係数等を乗じて算定する方法をとっております。
当期の取締役賞与につきましては、期末時の取締役5名(うち社外取締役1名)
のうち4名(社外取締役を除く)に対し、この算定方法で各取締役ごとに算出し
た金額と当期の業績に連動した係数等を乗じて算定した金額の合計金1億8,840
万円を支給させていただきたいと存じます。なお、各取締役に支給する金額は、
取締役会にご一任願いたいと存じます。
以 上
- 42 -
監査役選任議案、取締役賞与支給議案
2015/05/21 22:59:48 / 14066047_株式会社ディスコ_招集通知(F)
株主総会会場ご案内図
至 品川
至 品川
JR
京
浜
東北
線
大森
ベルポート
サンクス
大森海岸駅
大森
駅
第一京浜
(東
口)
ロータリー
木曽路
西友
大森海岸通り
太陽
生命
京浜急行線
イトー
ヨーカドー
株式会社
ディスコ
至 横浜 駐輪場
至 横浜
場 所 東京都大田区大森北二丁目13番11号
株式会社ディスコ 本社・R&DセンターA棟8階会議室
電 話 03-4590-1111
交通のご案内 JR京浜東北線 大森駅 東口 から徒歩10分
京浜急行線 大森海岸駅 から徒歩2分
・駐車場に限りがございますので、ご来場の際は電車等をご利用下さい。
・お車で、JR大森駅方面から大森海岸通りをご利用してお越しの場合、右折
による当社への進入はできませんので、ご注意下さい。
・株主総会当日はお土産のご用意はございません。
開催日時
平成27年6月23日(火)午後2時
受付開始時刻は午後1時とさせていただきます。
ユニバーサルデザイン(UD)の
考えに基づいた見やすいデザイン
の文字を採用しています。
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