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お知らせ『第30回 患者様と職員の合同文化祭』
平成24年6月30日(土)午後、介護病棟食堂にて、村田則幸さ 介護病棟より んのギター演奏、方緒千恵子さんの歌によるコンサートを開催 しました。村田さんは以前より、ボランティア活動をされてい る方で、今回のイベントにお越しいただきました。 懐かしの歌謡曲や、なじみのある唱歌を演奏していただき、 一緒に歌っている患者さん、笑顔で耳を傾けている患者さんや ご家族も多くいらっしゃり、楽しいひと時を過ごしていただけ たことと思います。また聴きたいという声も多く、大変好評でした。 『次は、琵琶湖周航の歌です♪』。ピアノの演 癒しのリラ自然音楽会 奏に合わせ25名の歌声が海を一望できるリハ ビリテーションセンターを満たしていく・・・平成24年8月11日(土)、サービス向上 委員会による『癒しのリラ自然音楽会』が、当院リハビリテー ションセンターにて開かれました。涙を浮かべ聴き 入る人、一緒に歌う人・・・昔を懐かしみ、生き生 きとした表情に変わっていきました。40分間の音 楽会の中で、素敵な時間を患者さんと共に過ごすこ とができました。リラ自然音楽研究所の皆さま、あ りがとうございました。 お知らせ『第30回 患者様と職員の合同文化祭』 皆さまのご協力のもと、今年で30回目を迎える『患者様と職員の合同文化祭』。毎回 多くの方々に絵画・写真・陶芸・書などの素敵な作品を ご出品いただき、厚く御礼申し上げます。今年は 10/21(日)から11/17(土)正午ま でと例年より期間を延長しての開催とな ります。詳細につきましては、9月中旬 ごろより会計窓口にご案内・出品申込用 紙をご用意いたしますのでご覧ください。 ~第29回 文化祭作品より~ なお、当院ホームページ(http://www.suzuki-hp.ne.jp)からもご覧いただけます。 多数のご参加をお待ちしております。 医療事故防止対策委員会の活動として、インシデ 院内 委員会紹介と活動内容 ント(※)の報告書を収集し、事故につながる可 能性のある事例に対して分析を行い、防止対策を 検討しています。提供する医療の正確性や安全性 ★医療事故防止対策委員会より★ を確保することを主軸とし、重大な医療事故を未 然に防ぐ努力をしています。また、全職員を対象 に安全意識の向上を目的とした「医療安全」に 関する講習会を年2回以上開催するなど、患者 さんが安心して受診できる病院を目指し、日々活動を行っています。 ※ 医療現場で、患者さんに傷害を及ぼすことはなかったが、日常診療の現場でヒヤリとしたりハッとした経験。 ★今までのCTとの違いは? 従来の装置では、1列の検出器が画像データを収集していまし たが、これからは一度に16列の検出器がデータ収集を行うの で、より高画質で広範囲、短時間での撮影が可能となります。 ★どのような画像が撮れるの? 新型CT 断面の画像だけではなく、今までは困難であった輪切り以外の断面(縦・斜め)など自由な方向の画像 や血管なども詳細に撮ることができます。また人体を3次元(3D)画像として処理することが可能と なり病巣・腫瘍(がん)の3次元的な広がりの観察も容易になります。 ★患者さんへの負担は? 一度にたくさんの写真が撮れるので、心不全や低肺機能で呼吸を長く止められない方でも、短時間で広 範囲の検査をすることができます。 ★『DR-X線TV装置システム』って? バリウムによる胃の検査など、身体の中の様子をリアルタイムで 観察することができ、撮影された検査画像をデジタルデータとし て処理・保管できるものです。デジタル化されたことにより瞬時 に画像を確認でき、さらに高画質でより多くの診断情報が得られます。 DR-X線TV装置システム 当院では、これら機器の更新により、患者さんに対してより正確・より迅速な検査を 提供することを目指します。不明な点は、放射線技師にお尋ねください。 ◎編集後記◎ 残暑お見舞い申し上げます。9月になっても暑い日が続いていますが、 朝晩はめっきり秋らしくなり夜長が楽しみです。しかし、涼しくなっても まだまだ油断できないのが脱水です。こまめに水分補給を忘れずに。 さて、前回号お約束のふじさわ納涼花火大会の写真です。 追伸、文化祭への参加もお待ちしています。 医療法人社団 南浜会 鈴木病院 〒248-0033 鎌倉市腰越1-1-1 TEL 0467-31-7651(代) http://www.suzuki-hp.ne.jp