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写真メディアの成立ち、歴史、写真・映像における時間につい
-----------------------------------------写真メディアの成立ち、歴史、写真・映像における時間について考えます。 シャッターチャンス、解像度、記録性、 ねつ造、複製など写真にまとわりつく さまざまな事柄が作品制作のモチーフです。 写真は紙切れであり、 またモニタ上に現れては消えるものです。 写真は、 ただ写真でありそれ以上でもそれ以下でもありません。 同様に時間の介在する動画もまた流れ過ぎていくピクセルであり、連続する写真です。 作品を通して世界とのつながりを試行し、思考のきっかけとしたいと思います。 |浅野豪 -ASANO,Takeshi-----------------------------------------「写真」 と 「その他」 との中間を作りたいと思っています。 私が 「何か」 を写真を撮り壁に掛けたときに 「何か」 が美術作品として再生され、価値を持ったり 価値観が変わったり...そうゆうことに魅力を感じています。 |藤場美穂 -FUJIBA,Miho- -----------------------------------------なにげない日常の風景を見ると、 ふとその中に ふしぎ をみつけることがあります。 その ふしぎ が私の制作の出発点になります。 私にとっての ふしぎ な風景とは、ひと が作り出す都市の風景であり、現象です。 私が感じた ふしぎ は、私というフィルターを通して、切り取られ、 かたちを変え、作品となります。 この作品群を "translation" シリーズとし制作しています。 |松井智子 --MATSUI,Tomoko