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宮城県亘理町 わたりグリーンベルトプロジェクト ボランティア 第6期第4回

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宮城県亘理町 わたりグリーンベルトプロジェクト ボランティア 第6期第4回
GC-JN東⽇本⼤震災復興コレクティブアクション
宮城県亘理町
わたりグリーンベルトプロジェクト
ボランティア
第6期第4回 持参⽤⼿引書
宮城県亘理町へようこそ。
亘理町は⻑期復興の段階に⼊りました。
なによりまず皆様がこの地にお越しくださいますことに、
また復興に⼒添えくださいますことに⼼より御礼申し上げます。
本⼿引書にては、
1)全体の⽇程
2)活動の様⼦
3)亘理町の復興計画とボランティア作業の関係
について説明します。
後半では、当⽇の服装、連絡先など、
⼤切な事柄を記載していますので、
出発前に⽬を通していただき、
当⽇、この⼿引書も持参下さいますよう
お願い申し上げます。
では、充実したボランティアプログラムとなりますよう、
皆様、宜しくお願い申し上げます。
<⽇程>
2014年 7⽉19⽇(⼟)〜20⽇(⽇)
<主な活動内容>
防潮林環境整備と苗⽊づくり
(社)グローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワーク
〒106-0032 東京都港区六本⽊6-15-21 ハークス六本⽊ビル
Tel: 03-5412-7235 Fax: 03-5412-5931
Email: [email protected]
Web: http://www.ungcjn.org/
2014.5.30
版
宮城県亘理町について
After 3.11
Before 3.11
亘理町は、宮城県の南部、阿武隈川の河⼝に位置する農業⽥園都市です。東
北地⽅としては⽐較的温暖な気候を利⽤しての果樹・花卉栽培が盛んであり、
特にイチゴが名産。しかし2011年の震災で、9割のいちご畑が被災しました。
【基礎情報】
・⼈⼝: 約35,000 ⼈
・⾯積:73km²
【被害情報】※2012年6⽉現在
・死者数: 306名、負傷者:44名
・避難所:現在すべて閉鎖
・仮設住宅⽣活者:約1100⼾
【ボランティア情報】
・亘理町ボランティアセンター:
・延べ30,000⼈以上のボランティア
・登録ボランティア数10,000⼈以上
・1,334件のニーズに対応
・亘理ささえあいセンターほっと
・ 9⽉から活動開始
【産業】
・いちごの⽣産量:東北第1位
・りんごの出荷量:宮城第1位
・いちご畑58haのうち、54haが被災
・いちご農家260軒の9割が被害を受ける
1
ボランティア活動と亘理町復興計画の関係について
亘理町は、亘理町震災復興計画の最終版を2011年12⽉に策定しました。
亘理町は、東⽇本⼤震災によって町全体が津波に襲われ、沿岸部全体を作り直そうと
しています。復興計画は総合的なもので、⼈と資⾦、また10年単位の年⽉を要します。
復興は、要素ごとに国、県、町が分担しますが、例えば⽔道、電気、道路のような
社会基盤の中のハードな部分は国が⾏なわなければなりません。⼀⽅、もっと柔らか
な部分の中には、⾏政にすべてを委ねるのでなく、住⺠が⾃分で⾏なうことができる
ものがあります。
亘理町の復興計画の最重要課題の⼀つは防災です。さまざまな防災施策の中に、防潮
林整備事業もあります。
これは町⺠が⾃分たちで担えるのではないか。町⺠が⾃分たちで津波を⽌める森を
作ろうではないか。町の内外の有志が集まってそのような議論になり、そのための
プロジェクトである「わたりグリーンベルト・プロジェクト」ができました。
「わたりグリーンベルトプロジェクト」について
わたりグリーンベルトプロジェクトとは、農地と防潮林との⼀体改⾰を含む、亘理町
震災 復興計画事業のひとつです。「暮らしやすさ」と「亘理らしさ」があふれる、
豊かな緑地と⽔辺の創⽣を⽬指しています。町⺠が主体となり、多様な⼈々の参画を
得ながら、復興のシンボルとなる森作りを⾏います。
1、2012年の秋、亘理町の事業として、町⺠があつまり防潮林のグランドデザイ
ンを作成しました。そして、それを町⻑に提出し、町としてどこまで実現出来る
かを検討しています。 グランドデザインの作成はワークショップ形式で⾏われ、
多数の亘理町⺠が参加しました。
2、 2013年度は、実現を意識した防潮林の
詳細事業計画をワークショップを通して作成し、
実現のための連携⽅法を、国(林野庁)、県、
町と話し合いました。
3、2014年度は、わたりグリーンベルトが担う
エリアの苗⽊育成を継続します。また持続可能な
防潮林の維持管理体制を構築しながら、津波を
⽣き伸びた残存防潮林の整備にも注⼒していき
ます。
今回は、防潮林(グリーンベルト)に植え
る苗⽊の育成や⼿⼊れ、残存防潮林の下草
刈りによる整備を⾏います。
完成した沿岸部のグランドデザイン
※わたりグリーンベルトプロジェクトの計画概要は、活動中にご説明します。
2
国連グローバル・コンパクトとGC-JN
United Nations Global Compact
国連グローバル・コンパクト
戦後世界が合意形成してきた共通価値観を平易な10原則にまとめ直し、
これを内外のステークホルダーに浸透させる活動を通して、
「健全なグローバル化」「持続可能な社会」を実現させようとする国際的な取り組み
*1999年 コフィー・アナン前国連事務総⻑がダボス会議で提唱
2000年 NY国連本部で発⾜(2007年 藩基⽂事務総⻑も継続指⽰を表明)
UNGC10原則
企業は、
1.国際的に宣⾔されている⼈権の保護を⽀持、尊重し、
2.⾃らが⼈権侵害に加担しないよう確保すべきである
企業は、
3.組合結成の⾃由と団体交渉の権利の実効的な承認を⽀持し、
4.あらゆる形態の強制労働の撤廃を⽀持し、
5.児童労働の実効的な廃⽌を⽀持し、
6.雇⽤と職業における差別の撤廃を⽀持すべきである
企業は、
7.環境上の課題に対する予防原則的アプローチを⽀持し、
8.環境に関するより⼤きな責任を率先して引き受け、
9.環境にやさしい技術の開発と普及を奨励すべきである
企業は、
10.強要と贈収賄を含むあらゆる形態の腐敗の防⽌に取り組むべきである
世界におけるGCへの署名状況
世界で12,139署名企業・団体(2014年1⽉31⽇時点)
企業
7,983
NGOその他
3,343
⼤学
735
⾃治体
78
グローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワーク
GC-JN⻑期ビジョン2020
国連グローバル・コンパクト10原則の実践を通じてサステナビリティ戦略の実践を⽬
指す企業や組織に対し、学習・協働・発信などのためのプラットフォームを提供する
ことによって持続可能な世界を実現する。
【これまでの歩み】
2003年
国連広報センターの⼀部としてジャパン・ネットワーク創設
2008年
任意団体として国連広報センターから独⽴
2011年10⽉
⼀般社団法⼈化
2014年1⽉現在 会員数 181
3
亘理町コレクティブアクションの運営体制
<主催>⼀般社団法⼈グローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワーク(GC-JN)
<企画・運営>GC-JN、⼀般社団法⼈ふらっとーほく
<旅⾏業務委託>トップツアー株式会社
GC-JN会員
参加募集
社員派遣/協賛
交通・保険⼿配
GC-JN
トップツアー株式会社
ロジ・企画相談
本プロジェクトスタート時には
(株)クレアンにご協⼒いただ
きました。
企業ボランティアを派遣
協⼒
(株)グリーンアップ
(社)ふらっとーほく
下草刈り活動チーム
⼀般社団法⼈ふらっとーほく(プロジェクト事務局)
活動中のコーディネートをお任せしています。現地で問題が発⽣したら
すぐに連絡をし、指⽰に従って下さい。
代表理事 松島さん
阿部さん
細⽥さん
2⽇間を通して様々な場⾯で亘理町⺠のみなさんにお世話になります
…
4
作業や視察などを通して地域
の皆さんとふれあい、思いを
共有し、充実した活動にして
ください。
集合と宿泊について
<集合について>
時間:9時10分
場所:JR仙台駅 新幹線中央改札⼝
 現地コーディネーターが新幹線中央改札⼝を出た所で待機しています。
 1⽇⽬の午前は移動、午後は屋外での活動となります。お飲み物を携帯してい
ただくことを推奨いたします。
<宿泊について>
ホテル名:阪急阪神第⼀ホテルグループ モンタナリゾート岩沼
住所:〒989-2455 宮城県岩沼市北⻑⾕字切通1-1グリーンピア岩沼内
電話: 0223-24-4455
URL:http://www.dhs-montana.com/
 亘理町内に適当な宿泊先がないため、隣の岩沼市に宿泊します。
 バスタオル、フェイスタオル、ドライヤー、シャンプー、リンス、ボディソー
プ、⻭ブラシ・髭剃り・ヘアブラシ、浴⾐はホテルに完備しています。
ワークショップ
復興のために何かをしようと考えて参加された皆様なので、実作業だけでなく、語
り合う時間があれば通い合いも⽣まれ、また新しい着想も⽣まれることと考え、2
⽇⽬にワークショップを⾏います。
議題(例)
1)振り返り
今回のボランティアでどんなことを感じたかを語り合います。
2)参加者全体で話し合い
問題意識の深堀り:活動後に持っている問題意識を、
グループで話し合い深堀りします。更に現地
スタッフと意⾒交換することで、地域の現状をふまえた
議論をし、被災地への理解を深めます。
3)メッセージカード
お世話になった⽅々へメッセージカードを書いて
いただきます。
5
第4回活動スケジュール
【主な活動:防潮林環境整備と苗木メンテナンス】
7月19日(土)~20日(日)
土
日
8:00
8:00
9:10
集合
現地コーディネーターが
待機しています
10:00
被災地視察
11:00
亘理町荒浜語り部
12:30
昼食
お弁当を手配します
JR仙台駅
新幹線中央改札
ホテル送迎バス
ボランティア活動
苗木つくりとメンテナンス
作業場
12:00
移動
タクシー移動※コーディネー
ターの指示に従ってください
12:30
着替え、昼食(お弁当を手配し
ます)
悠里館
13:30~
ワークショップ
悠里館
16:30
解散
9:00
10:00
貸切バス
11:00
大畑浜南集会所
13:30
14:00
15:00
宿出発
ボランティア作業
沿岸部防潮林環境整備
作業場
16:00
17:00
懇親会準備
18:00
懇親会
20:30
宿泊先へ
ホテル送迎バス
21:00
チェックイン/
風呂・就寝
モンタナリゾート
岩沼
産直市場
(亘理町逢隈高屋字倉東66-2)
17:00
JR亘理駅発
※スケジュールは都合により変更となることがあります。
主な活動内容について
1日目:~沿岸部残存防潮林の環境整備~
主に軽作業を⾏いますが、ご⾃⾝の体調に合わせて無理のない範囲で活動を⾏ってく
ださい。
沿岸部残存防潮林の環境整備
⼤震災の津波でも⽣き残った残存防災林内
に残る希少植物の維持管理を通して、「お
らほの森」を取り戻すことを⽬的に地元の
⽅の指導による作業を⾏います。林内の下
刈り後には、防災機能を強くするために補
植も⾏う予定です。集落の⼩規模化により
防潮林の維持管理に対する⼈⼿不⾜が課題
となっており、企業ボランティアの皆様の
⼒が必要です。
作業の際は、地元の作業リーダーが下刈り
機を使って下草を刈ります。企業ボラン
ティアは刈られた下草を集めたり、場合に
よっては太い枝を剪定鋏等で切ったりしま
す。(⼥性の⽅にもご参加いただける作業
内容です)
6
2日目:~苗木作りとメンテナンス~
主に軽作業を⾏いますが、ご⾃⾝の体調に合わせて
無理のない範囲で活動を⾏ってください。
苗⽊作り
ドングリ拾い、苗ポットづくり(種
まき)、苗の鉢替え、除草、追肥、
苗畑耕作、ビニールハウスの設営補
助 等の苗ポットづくりから苗の維
持管理作業までを⾏います。
苗は3〜4年の間に50cmほどの⾼さ
に育ちます。以前作った苗は2014
年5⽉に初めて植樹をしました。
※現地の需要により軽い⾁体労働を伴う
作業を⾏うことがありますが、無理のな
い範囲でご協⼒ください。
<ご理解いただきたいこと>
悪天候などの理由で外での作業が困難な場合、やむをえず屋内待機となることがあり
ます。予めご了承ください。
7
活動主要場所の位置関係
8
⾮常時の避難経路
亘理中学校方面
吉田小学校方面
縮尺:4万分の3
鳥の海
※ 活動場所への道路は
工事の関係上、一方通行になっています。
大畑浜南
集落センター
太平洋
活動場所
震災時の避難場所:
・ 吉田小学校:亘理町吉田字宮前63番地(活動場所から約7.2km) または
・ 亘理中学校:亘理町沼頭1番地(活動場所から約7.5km)です。
9
復興⽀援作業の⼼構え
被災地での復興⽀援活動にあたり、ご留意いただきたいことを、
以下にまとめました。⼼得としてご理解ください。
1.ボランティアの活動は、皆さんの⾃発的な意志と⾃⼰責任に基づき、
⾃分⾃⾝での安全を確保の上、被災者の⽅々が必要とする⽀援を⼀定
期間⾏う活動です。
2.ボランティア活動は、極⼒安全性を考慮してコーディネートされます
が、余震や津波の発⽣等、予期しない危険がないわけではありません。
この事をご留意いただきご参加下さい。
3.被災者の⽅の多くは⾃宅や財産だけではなく、ご家族をも亡くされた
⽅もいらっしゃいます。震災前とは全く違う環境の中、強いストレス
を感じている⽅も多くいらっしゃいます。現場ではそういった⽅々の
気持ちやプライバシーに⼗分配慮し、マナーある⾔動と⾏動での作業
をお願いいたします。
4.現場では、必ずお互いにメンバーの体⼒や状況、トラブルを随時把握
しながら作業を進めて下さい。被災地での病気やけがは、⽀援どころ
か逆に現地の⽅々にも⼤きな迷惑をおかけします。
5.地元の⽅のお話を伺いボランティアを体験する中で、皆様が個⼈とし
て、また組織として、被災地に何ができるかお考え頂けると幸いです。
※不明な点があれば、現地コーディネーターに質問して下さい。
10
⾮常時の対応について
余震の対応について
地震・津波が発⽣したら、現地コーディネーターの指⽰に従って内陸部
もしくは⾼台に避難して下さい。特に、沿岸部残存防潮林の環境整備活動時
は、地震が発⽣したら待機しているバスに避難し(場合によってはすぐに内
陸部へ避難)、⼗分に安全を確認できた場合に作業を再開してください。
作業中のけが、病気の対応について
病気・怪我は現地の病院で対応します。
不調を感じたらすぐに現地コーディネーターに申し出てください。
⾬天等の天候不良時について
少量の⾬の場合は、レインコートを着⽤して作業を実施する予定です。
尚、作業の実施可否は、現地コーディネーターが判断しますので指⽰に
従ってください。荒天時は、状況に応じて屋内作業などに変更される
予定です。
放射能のリスクについて
福島の原⼦⼒発電所からは、75km離れていますので、現時点では
⾼い放射能値とはなっておりませんが、万⼀原発に異常事態が発⽣した場合
には、国・⾏政の指⽰にしたがって⾏動します。
その他の対応について
ボランティア活動は、ご本⼈の⾃発的な意思と責任によって参加すること
が基本です。⼀⼈ひとりが⾃分⾃⾝の⾏動と安全に責任を持って⾏動して
ください。
11
健康と安全⾯での注意事項
注意事項
 ご⾃⾝で健康と安全の確保に気を配ってください。常に⾃分の健康状態に
留意し、不調を感じたら すぐに現地コーディネーターに申し出てください。
危険な場所には近寄らず、危険なものには触れないでください。
 ⼿洗いとうがいを頻繁に⾏うことが、病気から⾝を守る有効な⼿段になりま
す。⼿洗いでは、指先と⽖の間、指と指の間、指の関節のしわ、⼿のひらの
しわ、⼿⾸、⼿の甲を含めて丹念に洗ってください。
 体調の不調を感じたら、作業前に申し出てください。
 作業上の注意事項をよく守ってください。危険な場所や危険なものには
近づかず、判断に迷ったら現地コーディネーターの指⽰を仰いでください。
 ボランティアワーク時は、けが等を防ぐために、⻑そで・⻑ズボン・動き
やすい靴・軍⼿を着⽤し、なるべく⽪膚を露出させないようにしてください。
●各種保険について
本活動では、万⼀の事態に備え、ボランティア保険、国内旅⾏保険の2つの保険に
加⼊していただいております。
ボランティア保険
加⼊対象者:今年度分のボランティア保険に未加⼊の⽅
参加申込み時に申し出ていただき、ご加⼊いただきます。⼀度加⼊すると
年度いっぱい有効となりますので、他のボランティア活動でも利⽤が可能です。
活動の初⽇に証書を配布しますので、各⾃で⼤切に保管してください。
補償内容など、くわしくはボランティア保険のご案内(平成25年度版PDF参
照)をご覧ください。
国内旅⾏保険
加⼊対象者:全ての⽅ ※⼿続き不要。参加者個⼈の負担はありません。
ボランティア保険では賄い切れない部分を補うため、全ての参加者を対象に
GC-JN事務局で国内旅⾏保険に加⼊しております。ご参加される2泊3⽇の
活動のみが補償対象ですので、他の活動との併⽤は⼀切できません。
(国内旅⾏保険の補償内容)
死亡・後遺障害:80万円(ボランティア保険と併せ、1480万円)、⼊院⽇額:800円(同上、
8800円)通院⽇額:400円(同上、5400円)、携⾏品損害:10万円(3000円以下は免責)
12
持ち物について
活動は主に屋外で⾏います




適宜、休憩・⽔分補給をしながら活動を⾏ってください。
突然の天候悪化に備え、活動中は必ず⾬具類を携帯してください。
気温の変化に対応しやすい服装で作業を⾏ってください。
現地にてGC-JNのオリジナル識別帽⼦を配布します。
持ち物リスト
健康保険証
着替え・下着類
常備薬
防寒着(適宜)
洗⾯⽤具
上下のレインウェア
服:⻑袖・⻑ズボン
折りたたみ傘
※「残存防潮林の環境整備活動」の際
には枝やトゲの刺さりにくい素材の服
を着⽤ください。
作業場への⼿荷物⼊れバッグ
※リュックサックやウエストポーチ
がおすすめです。
作業⽤軍⼿
※「苗⽊作り活動」はラバー製防⽔タイ
プ、「残存防潮林の環境整備活動」には
厚⼿のものがおすすめです。
⾍よけスプレー(適宜)
⽇焼け⽌め(適宜)
(亘理町復興計画図)
タオル⼜は⼿ぬぐい
※汗拭き⽤もしくは⽇よけにもなります。
②
④
③
⑤
筆記⽤具
本⼿引書
亘理町震災復興計画(P.46-47)
マスク(適宜)
①
汚れてもいい靴(必須)
※「残存防潮林の環境整備活動」にはトレッキ
ングシューズ等(⾜⾸が隠れて底の厚い靴)を
着⽤ください。
※本⼿引書の最終ページに添付しています。
◆ご参考◆
残存防潮林の環境整備(1日目活動)の活
動の際の服装
①ヘルメット:現地で貸出します。
②メガネ:現地で貸出します。
③長袖・長ズボン:枝やトゲの刺さりにくい
素材の服を持参ください。
④作業用軍手:厚手のものを持参ください。
⑤靴:トレッキングシューズや長靴等(足首
が隠れる靴・底の厚い靴)を持参ください。
13
携⾏品に関する注意事項
 貴重品・現金の携行は最小限に留めてください。交通費も現金で用意せず、事
前に指定券などチケット化しておくことを推奨いたします。
 2日間を通して、飲料・スナック類の自販機・コンビニでの購入以外、活動で
現金を使用する機会はありません。
 参加者個々人の責任において、2日間を通して現金を携行していただいても結
構です。
 参加者の皆様にはボランティア保険に加え、国内旅行保険に加入していただい
ております。補償内容は下記「国内旅行保険ご加入に関して」をご参照くださ
い。
【宿泊先の管理体制】
 宿泊先である岩沼モンタナリゾートでは以下の対応をしております。ご自身で
ご判断の上、ご利用ください。
 貴重品は個人でフロントに預けることが可能です。預けられた貴重品はフロン
トの金庫で管理します。
 各部屋に鍵のついたセーフティボックスが準備されております。セーフティ
ボックスの鍵はフロントで預けることが可能です。預けられた鍵はフロントの
金庫で管理します。また、鍵はご自身で管理することも可能です。
(注)セーフティボックスが物理的にこじ開けられた場合は、ホテルが責任を
負わない可能性があります。
 浴場に脱衣所に鍵付きのボックスがありますので入浴中ご使用いただけます。
国内旅⾏保険ご加⼊に関して
ボランティア保険を補強する目的で、国内旅行保険に合わせてご加入いただき
ます。
【保険料】
お一人様1回のご参加につき 250円
企業参加費および協賛金を保険料のお支払いに充当させていただきます。
【手続き】
GC-JN事務局で一括して加入いたします。
各企業担当者様よりご提出いただく参加申込書をもとに、トップツアー社経由
でお手続き致します。
【補償内容】
死亡・後遺障害:80万円(ボランティア保険と併せ、1480万円)
入院日額:800円(同上、8,800円)
通院日額:400円(同上、5,400円)
携行品損害:10万円(3,000円以下は免責)
携行品に対する補償は国内旅行保険のみが対象となります。
万一、活動中にケガや事故などが生じ、保険の補償対象となる場合はボラン
ティア保険と国内旅行保険の双方の補償対象となります。
14
その他情報
ご興味のある方は地元の名産が味わえるお食事処に立ち寄ってはいかがでしょうか。
ご参考までに掲載しております。
亘理町内でのスタッフおすすめのご飯処
・和風レストラン 田園 亘理店
春は「あさりめし」、夏は「しゃこめし」、秋は「はらこめし」、
冬は「ほっきめし」と 旬にこだわった郷土料理を味わえます!
住所:亘理町逢隈上郡字上147 電話:0223-34-8760
交通:亘理駅から車で10分
URL: http://r.gnavi.co.jp/t249900/
・ROUTE 66
2013年にオープン。バイクをこよなく愛する気さくなオーナーが
バイクのガレージの横にゆったりとした空間のカフェを作りました。
ビンテージものが多い店内はウェスタンの雰囲気が漂います。
住所:亘理町逢隈神宮寺字但馬55-6 電話:0223-35-6619
交通:亘理駅から車で10分
URL: http://route66-miyagi.webnode.com/
・浜寿司
震災前は亘理町荒浜で営業していましたが、
震災後は内陸部に店を移してオープン。亘理町の中では人気のお店です。
新鮮なネタを使用したお寿司はとても美味しいです。
住所:亘理町逢隈田沢字早川18−2 電話:0223-34-3101
交通:亘理駅から車で15分
・ベリーズガーデン
わたりグリーンベルトプロジェクトの発起人である加藤さんご夫妻が
営業しているカフェ。自家製ベルーベリーを使ったブルーベリーアイスや
大黒粉を使ったヘルシーピザは人気メニューです。
住所:亘理町愛宕前10–1 電話:0223-36-7666
交通:亘理駅から車で10分
URL: http://berrsgardenituki.ho-zuki.com/
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