ソフィア聖歌隊

新しい方々のための
オープン礼拝
◆ソフィア聖歌隊◆
「魂を揺さぶる愛の歌」
私たちの周りでは何と多くの歌が歌われていることでしょう。私たちは人生の喜びと悲しみ、安ら
ぎと苦しみを歌に託してきた歴史があります。まさに「歌は世につれ、世は歌につれ」です。
しかし、数ある歌の中でも、讃美歌が聴く人々に慰めを与え、魂を揺さぶり、魂を造りかえる力を
もって迫ってくるのは何故なのでしょうか。
讃美歌は、神の愛によって、全く新しい人生を体験した人によって作られ、闇から光へ、死から命
へ、絶望から希望への転換の証そのものだからです。
♪ 新しい歌
♪
ある音大生に話を聞く機会がありました。希望に胸をふくらませて、彼女はある音楽大学に入学し
ました。ところが彼女にとって喜びそのものだった音楽が、入学後しばらくすると苦痛をもたらすも
のとなってしまいました。そこでは音楽が競争の道具となっていると感じたからでした。
悶々としていたある日、彼女は誘われて初めて教会に行き、そこで聖歌隊の賛美を聞いたのです。
彼女はこう言っています。「その時、今まで一度も体験したことのない大きな喜びと感動を覚えまし
た。わたしが求めていた音楽は、まさにこれだと思いました。」
音楽を専門に勉強していた彼女にとって、聖歌隊の合唱は、技術的には稚拙なものだったに違いあ
りません。でも「隊員たちの輝いた顔と、何かに向かって心を一つにしている姿」に、言葉に表せな
いほど感動したそうです。それは彼女にとって体験したことのない「新しい歌」でした。
♪ 新しい心
♪
彼女は「新しい歌」を歌いたいと思いました。しかしそれには一つだけ条件がありました。イエス･
キリストは言われました「人は、新たに生まれなければ、神の国を見ることはできない」と（ヨハネ
による福音書 3:3）。
人はみな生まれながら石のような「冷ややかで頑固な心」を持っています。そこから妬み、敵意、
高慢、劣等感などが生まれてきます。それが取り除かれ「愛の心」を与えられる時、人は新しく生ま
れるのです。
彼女は新しい歌を歌うために、「新しい心」を求めました。そしてついにそれを得た時、彼女の音
楽も、人生もまったく変わってしまったのです。音楽は、彼女に今までなかった深い天的な喜びをも
たらすものとなりました。
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讃美歌コンサート「神の愛に生かされて」
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ソフィア教会では、讃美歌コンサート「神の愛に生かされて」を持つことになりました。当日は
ソフィア聖歌隊が「主との出会い」「空」「主イエスの深い愛にふれ」「み神はわが羊飼い」「ひと
たびは死にし身も」「オセ・シャローム」「詩編 139 編」「聖なる交わり」「牡鹿の谷川を」「あな
たに」他を賛美します。
清らかな礼拝堂に響く聖歌隊の天的な調べは、神があなたを愛していて下さることを発見させ、愛
のあふれる新しい人生へと導くことでしょう。是非この幸いな機会に、ソフィア教会にお越し下さい。