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図書館通信 夏休み

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図書館通信 夏休み
小学校高学
タケノコごはん
大島 渚・文
第49回
夏休みの本
(緑陰図書)
夏休みの本(緑陰図書)は、夏休みの間に読書に親しみ、多くの読書をすすめるために
選んだ図書のリストです。夏休みにこそ読める長編、気軽に読める短編、夏の季節を
味わえる図書などを全国学校図書館協議会が毎年選定し紹介しています。
中学校
トンネルの森1945
白をつなぐ
太平洋戦争さなか、幼くして母を亡くしたイコ
は義母たちとともに疎開する。家のそばにあ
る、暗く大きな森のトンネルで、脱走兵が自殺
した噂を耳にするが……。
コービーの海
ベン・マイケルセン・作
菅野 雪虫・著
フロリダの壮大な自然の中、座礁した鯨の母子を助けた
義足の少女。鯨との交流を通じて家族や自然との関わりを
見つめ直す物語。
戦火の三匹:ロンドン大脱出
ミーガン・リクス・作
いじめられっ子のユウキは、捨て犬「ショクパン」と出会
い、その死を乗り越えて本当の「勇気」を知る…。
世界一のランナー
エリザベス・レアード作
柏葉 幸子・著
講談社
講談社
エチオピア生まれのソロモンは、十一歳。夢は、世界一
のランナーになることだ。ある日、じいちゃんのおともを
して出かけたアディスアベバの街で事件が起きて…。
走ることが大好きな少年とその家族の、熱い思いにあ
ふれた物語。
声が出なくなった小学生の萌花、夫から逃げたゆりえ、
そして小さな老婆・キワ。震災の日から、女三人の不思
議な共同生活が始まった。
力も弱く、狩りも上手ではない少年・チポロ。そんなチポロ
に、姉のような優しさで世話を焼く少女・イレシュ。彼らの
住む村に、神であるシカマ・カムイが滞在し、“魔物”たち
が現れることを告げる。そして、大挙して現れた魔物たち
は、イレシュをさらっていったのだった―。
堀米 薫・作
評論社
ラミッツの旅
ロマの難民少年のものがたり
さえら書房
コソボからドイツに亡命したロマ人の両親の下、ドイツ
で生まれ育ったラミッツは、サッカーが好きな、ごく普通
の少年だった。そんなある日、移民局から届いた一通
の手紙。それは、一家のドイツの永住許可申請を却下
する通知だった。難民、強制送還、民族紛争、拉致、亡命、いわれの
ない差別、次々と襲いかかる過酷な運命…、実話にもとづく物語。
グニッラ・ルンドグレーン・作 新日本出版社
福島県飯舘村で農業をしながらスローライフを実践して
いた渡邊とみ子さん。新しいじゃがいもの品種デビュー
を控えたその時、原発事故が……。
原発事故で愛する故郷を追われ、くじけそうになりながら
も、あきらめなかった福島の「かーちゃんたち」!
ジオパークへ行こう!火山や恐竜にあえる旅
徳間書店
1939年9月、英国がドイツに宣戦布告すると、ロンドンに住むロバートは、
妹ルーシーと共に、デヴォン州で暮らす祖母の元へ疎開することに…。
ペットの犬バスター、ローズ、猫のタイガーは、近所に預けられたが、その家
の主人は邪魔に思い、3匹を安楽死させようとする。危機を感じたバスター
たちは難を逃れ、ロバートたちがいる遠いデヴォンを目指して歩き出した…。
すしのひみつ
日比野 光敏・著
フレーベル館
あきらめないことにしたの チポロ
鈴木出版
ながすみつき・作
パパが小学校にいっていたころ、日本の国は中
国と戦争をしていました。「世界のオーシマ」、映
画監督の大島渚が、世界中の子どもたちへ贈る
メッセージ。
岬のマヨイガ
角野 栄子・著 KADOKAWA
まはら 三桃・著
小学館
広島で開催される都道府県対抗男子駅伝。福岡を代表して
出場する中学生から社会人までの世代の違う選手たちが、
それぞれの思いを胸に、たすきをつないで走る姿を描く―。
ショクパンのワルツ
ポプラ社
林 信太郎・著
火山や化石をじかに見て、生きている地球を
感じよう!全国のジオパークの中から、小・中
学生向けの見どころを選んで楽しくガイド。
広島の木に会いにいく 石田 優子・著
金の星社
握りずしを発案したのはだれ?1200年以上の昔から、
すしは改革が重ねられ原形からは想像もつかないものに
変化した。それが現在の握りずし。多くの人々が関わった、
すしのひみつを探っていく。
小峰書店
星野道夫 アラスカのいのちを撮りつづけて
国松 俊英・著
果てしない夢に挑んだ伝説の写真家。アラスカを拠点
にして、永遠のいのちを求めつづけた星野道夫。その
生涯を、書籍初公開の写真も交えて紹介する。
身近に感じられるコラムや実験の紹介もあり!!
偕成社
いまも広島で生きる、原爆をたえた木「被爆樹木」。一本
一本が語りかけるなにかをさがしに、樹木医と広島の街を
歩き、原爆の体験をきいて、木の専門家に会いにいく―
被爆樹木と原爆について、ドキュメンタリー映像作家が
つづったノンフィクション。
この本を探しています!!
知っている人は図書室までお願いします。
地球温暖化、
虫の呼び名事典 散歩で見つける しずみゆく楽園ツバル
森上信夫/写真・文 世界文化社
高等学校
アリのくらしに大接近 丸山 宗利・文
あかね書房
アリの行列のひみつ、巣のなかで植物の種を発
芽させない方法、アブラムシをそだてる牧場、な
ど、
アリのふしぎな世界を美しい写真で紹介する。アリのことがもっと
PHP研究所
山本敏晴/写真・文 小学館
カゲロウデイズ 1,3,4,6
じん/著
図書室の本は
岩美中みんなの
本です。大切に
扱って下さい。
紛失したり汚損
の際は、正直に
申し出て下さい。
図書室より。
エンターブレイン
ボニンブルーのひかり
白石 まみ・著 河出書房新社
エベレスト・ファイル:シェルパたちの山
マット・ディキンソン・作 小学館
世界中の登山家たちが登頂を目指している世界最高峰の
エベレスト。シェルパの少年が見たものとは?
世界自然遺産の島・小笠原に両親と移住した瑛介は
島の人々と触れ合いながらある夢を見つけていく。
成長と家族の再生を描く青春小説。
トンヤンクイがやってきた
レッド・フォックス カナダの森のキツネ物語
チャールズ・G・D・ロバーツ・作 福音館書店
岡崎 ひでたか・著
新日本出版社
中国農民の「武器なき闘い」。トンヤンクイ
(東洋鬼=日本軍)に親兄弟を殺されたツァオ
シンは、少年隊へ。一方、母が従軍看護婦と
して召集された東京の武二は―。
数々の危険をくぐり抜け、荒野でたくましく生きるキツネの姿
を描く。カナダの美しく苛酷な大自然が生んだ動物物語。
深海でサンドイッチ
平井 明日菜/上垣 喜寛・著
こぶし書房
森谷 明子・著
光文社
「よこすか」の乗務員たちの暮らしを支える料理人たち。食
卓を彩るおいしい料理の秘密にせまる。
「俳句甲子園」を目指して俳句同好会を設立した2人
の女子高校生の広がる世界を描いた青春小説。
誰も知らない東京スカイツリー ハトはなぜ首を振って歩くのか 根岸 豊明・著
藤田 祐樹・著
ポプラ社
日本テレビの関係者が初めて明かす!東京スカイツリー
完成までの知られざるドキュメント。
火
水
木
金
11
12
13
14
15
18
19
20
21
22
(夏休み中に蔵書点検を行いますので、7月9日(土)までに借りた本はすべて返却して下さい。)
春や春
「しんかい6500」支援母船「よこすか」の食卓
7月11日(月)~15日(金)は貸出は行いません。
月
岩波書店
気がつけばハトはいつでもどこでも、首を振っ
て歩いている。あの動きは何なのか。
7月19日(火)~21日(木)は夏休み前最終貸出期間です。返却期限は8月31日(水)です。
夏休み中の開館日は、
7月27日(水)、8月2日(火)、23日(火) の午前中(8時~13時)です。
*夏休み中には読書感想文やポップコンテストなどもあります。ぜひ参加してみてください!*
* 購買の開館日も同じ日程です。 注文などがある場合は、この日にお願いします。
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